チョップス@代々木 ~ まぜそば
代々木駅西口から埼京線の踏切を超え、日本共産党本部の手前。先客ゼロ、後客1。到着時に外待ち客がいるように見えてびっくりしたのですが、単に店員二人でビラ配りしているだけでした(苦笑)。
基本まぜそば専門店ですが、日曜は数量限定でラーメンを出すというコンセプトで営業中。店内のタッチパネル式券売機で「まぜそば・中(750円)」を注文。さらにニンニクの多寡、あぶらの多寡、たまごの種類(生たまご、温泉たまご、うずら、たまごなし)を聞かれるので「ニンニク普通・あぶら普通・温泉たまご」でお願いしました。ランチサービスなし。
メニューは「辛味まぜそば」との二本立て。量は小(100g)、中(200g)、大(300g)の3ランクです。
店内は縦長カウンター14席。卓上には揚げ玉、酢、ブラックペッパー、一味、タレ?。
円錐形の深い丼で登場。ラーメン用の丼なら何の違和感もないのですが、まぜそばだと非常に混ぜにくくて難儀。個人的には椅子と比べるとカウンターの位置がやや高いのも混ぜにくさに拍車をかけている気も。よって、最初のうちは食べては混ぜ、食べては混ぜを繰り返す感じに。
底に溜まっているタレは醤油ベースで鶏油に加えたもののようですが、塩気が強いだけで旨味が今一つ。脂っぽさもほとんど感じず。濃い目に煮込まれたほぐしチャーシューを麺に絡めながら食べることを想定してあえてそんな作りにしてあるのかもしれませんが・・・、具は他に多めのもやし、キャベツ、トッピングの温泉たまご。
麺は太めの緩い縮れ入り。密度が高そうで、しかもやや硬めの仕上がり。当然ながら噛み応えが強くて気に入りました。
デフォルトだとイマイチなので、途中で卓上の「7種の味をブレンドした至極の揚げ玉」を投入。海苔の香りとマヨネーズの味わいが卓越した面白いアイテムで、この出来なら途中からと言わずスターターとして投入したほうが食べやすいじゃないかと(さらに苦笑)。
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