マッサマンカレー@マイカリー食堂
松屋系のカレー専門店「マイカリー食堂」が2022年2月8日より期間限定発売中の「マッサマンカレー(730円)」を「大盛(+100円)で試食。このカレーは昨年9月に松屋で販売したばかりですが、よほど評判が良かったのか半年足らずで「マイカリー食堂」で再登板となりました。松屋や松のやと違ってマイカリー食堂は期間限定商品に「大盛無料サービス」をやらないのが残念。
「甘く濃厚な香りとしびれるような刺激的な風味が特徴のクローブや、香り高いカルダモン等のスパイスが引き出す上質な甘みと奥深さ。ココナッツミルクの濃厚なコクと芳醇な香り引き立つカレーソース。チキンとポテトをプラスしたごろごろ感たっぷりのタイカレーです。」というのがマイカリー食堂のウリ文句。
マッサマンカレーはとろみが弱くてさらっとしたタイプ。松屋で食べた時は「タイ風カレーにありがちな個人的には苦手な香辛料なり薬味なりの個性というか癖はあまり感じられず。濃厚なココナッツミルクが卓越して香辛料の癖を上手く覆い隠しているのかもしれません」という印象を受けたのですが、今回はその個性なり癖なりが若干強くなったように感じました。松屋のマッサマンカレーからレシピを変えたのかなぁ?? 個人的にはちょっと苦手な方向に。カレー自体はココナッツミルクが効いてかなり甘目で全然辛くありません。
マッサンマンカレーは基本的に松屋の十八番と化している「ごろごろチキンカレー」の延長線上で、カレーの中に鶏もも肉がごろごろ。何か下味がついているわけではなくいたって淡白な味わいですが、カレーによくあっています。いつもは実にしょーもない松屋の鶏肉なのにカレーにすると一転して美味く思えるのが実に不思議。ただなんとなく鶏肉が減ってじゃがいもが増えたような気も・・・
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