« 2022年2月 | トップページ | 2022年4月 »

2022.03.31

ギガ餃子定食@バーミヤン

Gigagyoza002

 バーミヤンが2022年3月24日から4月13日まで「どーんと!てんこ盛り祭」と称して、「ギガ餃子定食」「メガ餃子定食」「台湾大からあげチャーハン本格焼餃子(6個)セット」「バーミヤンラーメンDX全部のせ」といったメニューを売り出しています。

 バーミヤンはファミリー層や中高年層(特に女性)が主なターゲットなので大盛、てんこ盛りがウリのメニューを出すことってあまりないような気がしますが、どういう風の吹き回しなのかなぁ? 半ば怖いもの見たさで「ギガ餃子定食(899円+税=989円)」を注文。タッチパネルで注文すると「こちらもいかがでしょうか?」と言ってドリンクバイキングを勧めるのはともかく、「半ラーメン」まで勧めてくるのにはさすがに苦笑。

Gigagyoza001
 
 「ギガ餃子定食」は「本格焼餃子24個に加え、大盛りご飯400g、ザーサイ、スープバーがついた定食。お酒が進むこと間違いなし。本格焼餃子は300回以上試作を繰り返した自信作!タレをつけなくても美味しい自慢の餃子を大満喫いただけます。」というのがバーミヤンのウリ文句。
 
 バーミヤンの餃子は定食にちょっとだけ付いてきたやつで試食済ですが、餃子の王将と比べると若干野菜多めで軽めの味わい。でも野菜だらけで軽すぎるほどでもありません。最大の特徴はとにかく驚くほどジューシーなこと。「タレをつけなくても美味しい」ことを目標に掲げた結果、こうなったのかも。もっともバーミヤンはそもそも餃子がウリの店ではないので、餃子専用のタレは置いてませんが(苦笑)。
 
 低めの期待値を軽く超えるレベルで餃子が美味かったのでガンガン食べ進みましたが、2/3ほど食べた辺りからさすがに一気に飽きが来て急激にペースダウン。「大盛りご飯400g」は食べ慣れた餃子の王将の「ライス中」よりはるかに多かったのも誤算でしたし、ザーサイは個人的にはあまり好きではないので箸休めにならないのにも参りました。でも餃子は冷めると急激に不味くなってますます食えなくなるので、自分で自分を叱咤激励してなんとか完食。
 
 餃子18個の「メガ餃子定食」で十分だったと反省するも時すでに遅し(´・ω・`)ショボーン

|

2022.03.30

博多辛麺 狛虎 Deitos店@博多 ~ 黒辛麺

Hakutora002

 博多駅デイトス2F「博多めん街道」内。さすがに「博多ラーメン」の類は食べ飽きたので目先を変えて辛麺がウリの店に突入。九州で辛麺といえば宮崎が有名ですが、この店は宮崎とは関係なさげ。先客7、後客7。
 
 メニューは多彩で、卓上のメニューを見てスタンダードっぽい醤油ベースの「黒辛麺」を注文。辛さが0~25辛まで選べるので、「5辛(800円)」を注文。なお辛さの段階によって値段は小刻みに上昇します。さらに麺が「韓国麺:太麺」「韓国麺:細麺」「ちぢれ麺」「生麺」から選べるので「ちぢれ麺」をチョイス。後払い。店内にニンニク臭がこもっていますが、店からニンニクの要否も確認されます。
 
 メニューは他に赤辛麺(トマトベース)、白辛麺(豆乳ベース)、博多辛麺(炙りもつ味噌ベース)など。

 店内は横長カウンター4+3席と2人卓×4、4人卓×3。卓上に調味料類はなし。
 
 そんなに混んでるわけではないのに出てくるまで結構待たされました。これは「博多めん街道」にやってくる客にはあまり好まれないような・・・

Hakutora001  

 「良質の牛・豚・鶏などをブレンドしたバリバリ旨味成分がたっぷり入った究極の特性極旨スープ」というのが店のウリ文句。とろみはなく、ラー油で脂ぎっている訳でもなさげ。そして意外なことに5辛でもせいぜいピリ辛程度だったのには拍子抜け。むしろ旨味や酸味が強く出ており、この手のスープとしては珍しく飲む気になりました。そしてたいして辛くない割には食後に結構汗をかきました。

 麺は中細縮れ麺でやや硬めの仕上がり。店の言う「モチモチ」とはだいぶ違うような気がしますが、スープはよく絡んで悪くはありません。ただ明らかに量が少なく、替玉を頼む客が多いのは納得。でも出てくるのが遅い店で替玉を頼むは結構リスキーじゃないかと・・・
 
 スープの中には溶き卵がたっぷり。他にニラ、ひき肉、そしてスライスされたニンニクも少々。よってルックスは名古屋の「台湾ラーメン」にちょっと似ています。底にひき肉が溜まり勝ちなので穴あきレンゲが欲しいところ。 

|

中央軒@鳥栖 ~ かしわうどん

Tosudon002

 2年半ぶりに鳥栖駅ホームの「中央軒」で「かしわうどん(390円)を賞味。往訪したのは5・6番ホーム売店。ちょうど昼飯時なので博多方面からの電車が到着するたびに客がわらわらやってきます。

Tosudon003  

 なお改札口脇の売店は営業していましたが、前回往訪時に既に閉まっていた3・4番ホーム売店に続き、1・2番ホーム売店も閉まっていました。博多方面へ向かう客はうどん屋には寄らないのかなぁ?

Tosudon001

 博多のうどんはコシがなくてヘナヘナなのが個人的にはどうにも苦手ですが、ここのはホーム売店という性格上、麺にちゃちゃっと湯を通すだけなのが幸いしてかかなりマシなほう。こうなると立ち食いうどんとは思えなくレベルの出汁の美味さが際立ちます。

 心持ち甘目に煮込まれたかしわ(鶏肉)も名脇役。底に溜まったかしわをサルベージしているうちに、なんと汁まで完飲。ラーメン同様、うどんも汁まで完飲は塩分取りすぎで健康に良くないのですが(苦笑)

|

2022.03.29

モヒカンらーめん@試験場前(久留米)

Mohikan001

 西鉄大牟田線試験場前駅(西鉄久留米駅の2駅先)から高架沿いを北へ歩いてすぐ。田舎のラーメン屋には珍しい超駅近物件で、派手な外観ゆえすぐに判ります。先客6、後客2。
 
 店内の券売機ボタンは随分とゴテゴテしていて難儀ですが、基本と思しき「モヒカンらーめん(700円)」を「カタ」で注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは「レモンらーめん」との2トップで、一応「台湾まぜそば」もあるといった構成。また「替玉」の他に「焼替玉」があり、そちらのほうがウリの様子。

 店内は意外に狭くて横長カウンター4席と4人卓×2。卓上には昆布酢、替え玉のタレ、ラー油、ミル入りミックスペッパー。水セルフですが、店の片隅に給水器とコップが置いてあるだけのでチト面倒。

Mohikan002

 さらっとした豚骨スープはいたってライト&マイルドな感じ、かつ心持ち甘目。久留米で有名な「大砲ラーメン」のような濃厚タイプとはベクトルが真逆なのにびっくり!! 中央にちょこんと乗せてある辛味を溶かすと一気にピリ辛となり、ニンニク風味も加わって実に良い感じに。辛味を溶かしてからの方が断然美味く、これだと味変アイテムとして楽しむのではなく初手からかき混ぜてもなんら問題はなさげ。

 麺はこれまた久留米では珍しい細麺ストレートタイプ。粉っぽくは感じない程度の硬さで個人的にはお気に入り。ライトなスープに合っています。

 メンマではなく「むかし竹の子」を使っているのが面白いところ。他に薄いチャーシューが数枚と刻み青ネギ。海苔やキクラゲはありません。

|

博多一双 祇園店@祇園 ~ ラーメン

Issougion001

 福岡市地下鉄祇園駅の南、博多警察署やキャナルシティーへと向かう大通り沿い。近くには飲食店が少ないエリアにポツンと立っています。博多駅裏の本店は約7年半前に往訪済ですが、そちらは大行列店になったと聞いてこちらへ転進した次第。先客5,後客ゾロゾロ。退店時には外待ち4。
 
 店内の券売機で「ラーメン(680円)」と「替え玉(100円)」を麺硬めで注文。
 
 メニューはラーメン一本で、後は味玉とかチャーシュー等のトッピングがあるだけ。ラーメンに白ご飯がついた「Aランチ(730円)」がめっちゃ格安で、しかもランチなのに夜も販売とのこと。
 
 店内は意外に狭く、カウンター3+3席と2人卓×3。卓上には辛子高菜、刻み生姜、ラーメンのたれ、白ゴマ、胡椒、餃子のタレ、ラー油。


Issougion002  

 スープは「国産子豚の骨だけを使い、高い火力で長時間3つの寸胴で炊き上げた豚骨スープは濃厚でクリーミー」というのが店のウリ文句。なんでも「表面浮かぶ豚骨スープから生まれた泡は『豚骨カプチーノ』と呼ばれている」んだとか。
 
 それはともかく店内に漂う強烈な豚骨臭から察しがつくように、とろみがかった&すこしざらつきも感じられるスープはとにかく豚骨の旨味が充満!! 濃厚だがしょっぱくはないのでぐいぐい飲めます。底にざらついた何かが溜まりがちなので、時々かき混ぜながら食べるのが吉。

 スープがややぬるめに感じられましたが、これはスープの美味さを最大限に引き出すためにあえてそうしてあるのかなぁ?普段はこれで何の差し支えもありませんが、厳冬期には難点に転じるかも。
 
 麺は細麺ストレートタイプ。硬めでも心持ち硬いかな?といった程度の仕上がり。量は明らかに替え玉前提レベル。なお替え玉はボウルで登場。

 具はばら肉チャーシュー、きくらげ、刻み青ネギ、海苔と標準的&シンプルなもの。

 文句なしの一杯。おまけに安い。いやはや恐れ入りました。

|

2022.03.28

魁力屋@蕨 ~ 汁無台湾麺

Kairikiya2203002

 魁力屋が2022年2月16日から期間限定で発売中の「汁無台湾麺(790円+税=869円)」を試食。デフォルトで追い飯が付いてきます。
 
 往訪した蕨店は昨年12月8日に出来たばかり。中仙道沿い、「北町4丁目」交差点の北。デニーズの跡地で、しかも大幅に減築してラーメン屋らしくない広大な駐車場付きなのが評価されてか、早い時間帯から店は賑わっていました。
 
 最新鋭店舗らしく注文はタッチパネル式で後払い。
 
 店内は横長カウンター10数席と4~6人掛けのボックス席が5セット。卓上には一味、にんにく、豆板醤、餃子のタレ、胡椒、酢、中濃ソース、ラー油、そして魁力屋名物の刻み青ネギとたくあん。

Kairikiya2203001

 「今年は期間限定『台湾ラーメン』が激変!秘伝のタレで仕込んだ挽き肉をニラ、もやしと旨味たっぷりの特製ダレを合わせて豪快に炒め上げた濃い目の味付けがたまらなくクセになる「汁無台湾麺」として登場!先ずはパンチの効いた具材と、歯ごたえのあるもちもち麺をしっかりと混ぜてお召し上がりください。」というのが魁力屋のウリ文句。
 
 さらに「真ん中の卵黄を潰しながら食べ進めていただくことで、まろやかになり飽きずに最後まで美味しく召し上がっていただけます。」とも謳っていますが、この手の麺って最初にめっちゃかき混ぜて食べることが前提ではないのかなぁ??? 混ぜなくても食べられるくらい特製タレがたっぷりかかっているようには見えないのですが・・・
 
 ネーミングは「台湾まぜそば」と似ていますが、刻み海苔や魚粉、刻み玉ねぎといった和風的要素が全くなくて、その代わりに炒めたもやしがたっぷり入っていて完全に中華寄りなので味わい的にほぼ別物。ニンニクが効いてピリ辛なのは大いに結構なのですが、「濃い目の味付け」が個人的には少々濃すぎてちょっとげんなり。そこで大活躍するのが卓上の取り放題の刻み青ネギ。

 麺は平打ちタイプ。やや柔らかめの仕上がりで「歯ごたえのあるもちもち麺」というほど歯応えがないのが残念でしたが、悪くはありません。麺を食べ終わってもそれなりに挽肉やもやし、ニラ等が底に残るので追い飯を投入してフィニッシュ。さらに卓上のたくあんをポリポリ齧って一服。

 魁力屋は税別なのが災いして概してコスパが良くないのが難ですが、この汁無台湾麺は近隣で食べられる「台湾まぜそば」と比べてコスパ的にはほぼ同等。また魁力屋もコスパの悪さを自覚しているのか、帰りしなに100円割引券を配っていました。

|

2022.03.27

【短感】21-22年第15節:広島R 0-1 浦和L

・珍しくはながベンチスタートで長嶋スタメン。

・浦和が広島を押し込んでいる時間こそ長いものの、攻撃にやたら手数をかけ、かつ敵陣深い位置で大渋滞を作るだけ。大きくボールを展開したり、サイドを深く抉ったりする等、広島守備網を広げるようなパス回しが全然出来ていないので決定機らしい決定機はほとんどなし。

・主審があんまりファウルを取らないのも難儀。特になぜか猶本へのファウルは全くと言っていいほど取ってもらえず。イエロー相当の背後からのファウルですらなぜかスルーされ、そこで浦和の攻撃がブチ切れるのには参りました。

・後半頭から長嶋に代えてはなを投入。長嶋が故障したわけではなく、しかもはなはそのままCBに入ったところを見ると、はなのコンディションが良くなっただけなのかも。

・後半立ち上がりの戦況は前半よりさらに悪くなって押し込むこともままならず。

・65分辺りにCKからの流れで菅澤のシュートはポストを叩き、ゆずほシュートはGKの好セーブでいずれも得点ならず。

・その後清家を前線に上げてロングボールを多用してシンプルな攻めに転換したのが奏功。86分ロングボールのクリアミスを清家が拾い、ボックス右隅辺りからの清家ゴラッソでついに先制。

・終盤はお疲れのせいか、どちらもパスミスが頻出。事故の要素がてんこ盛りだったが、浦和は終始攻→守の切り替えだけはやたら早くて、広島の超シンプルな縦ポン攻撃を許さなかったのは良かった。広島の決定機は9分木崎のアーリークロスを契機に上野ループシュートで終わった場面だけか。

・ゆずほに代わって投入された遠藤。やたら馬力があってとにかく縦に進むので、渋滞解消要員としてはまずまずの出来だったかと

-----菅澤-----
塩越---猶本---水谷
---安藤--柴田---
佐々木-南--長嶋-清家
-----池田-----

(得点)
86分 清家

(交代)
HT 長嶋→はな
77分 塩越→遠藤
88分 菅澤→島田

|

あさりとほたての旨ダシちゃんぽん@リンガーハット

Asarichanpon2203001

 リンガーハットから2022年2月28日より期間限定で発売中の「あさりとほたての旨ダシちゃんぽん(890円)」を試食。リンガーハットでは毎年この時期になるとあさり入りのちゃんぽんを売り出していますが、今年はどういう訳か東日本では「あさりとほたての旨ダシちゃんぽん」、中日本で「あさりといかのちゃんぽん」、西日本で「あさりの旨ダシちゃんぽん」とエリアごとに微妙に内容を変えて売り出し中。

Asarichanpon2203002
 「あさりと青森県産ほたてを使用し、バターと醤油で焼くことで香り豊かに、見た目も華やかな商品です。あさりをベースとしたスープには生姜を加えよりあっさりとした味に仕上げました。また、三重県産のあおさを使用し、さわやかに香る磯の香をお楽しみください。」というのがリンガーハットのウリ文句。

 以前食べた「あさりたっぷり春ちゃんぽん」同様、良くも悪くも結構磯臭いのが特徴。生姜を少々加えているのは磯臭さを多少なりとも抑える趣旨かな? ほたてはたった一個入っているだけですがスープには大きな影響を与えているようで、海鮮系の味わい溢れるあっさり味のちゃんぽんというのは結構新鮮でこれはこれで悪くありません。リンガーハットのちゃんぽんのスープなんていつもは塩分強すぎて飲む気にならないのですが、この商品は不思議なくらい塩気を感じず。でも栄養成分表を見ると通常の「長崎ちゃんぽん」より塩分は高いみたいで(@_@)
 

|

2022.03.26

極楽湯 上尾店

Gokurakuyu_ageo002

 高崎線上尾駅から徒歩30分弱。上尾駅から100円循環バス「ぐるっとくん」も利用可能(ほぼ1時間~1時間半毎)で極楽湯の目の前にバス停がありますが、行きはともかく駅への帰りはかなり大回りしているようです。

 郊外店らしく食事処と温浴エリアが別棟になっていて、共にゆったりしています。
 
 内湯・露天風呂とも各種浴槽を取り揃えているのが特徴。内湯は中央に「天然温泉 自然の湯」がでーんとあって、壁沿いにジェットバス、シェイプアップバス、電気風呂。露天風呂には「天然温泉 露天岩風呂」をメインに炭酸檜風呂、天然温泉くりぬき風呂、天然温泉温鉱石うたた寝湯といった構成。「天然温泉」はいずれもやや温めで低アルカリ性らしいわずかにつるつるした湯ざわり。「炭酸檜風呂」は一段と温めなので必然的に長風呂に。
 
 男女別の寝転べるスペースがあるにはあるのですが、食事処のすぐそばにあるので全然静かではないのが難点でしょうか。

Gokurakuyu_ageo001

【施 設 名】極楽湯 上尾店
【入浴料金】平日750円/土日祝850円
【交通手段】上尾駅から徒歩30分弱
【源 泉 名】上尾温泉 自然の湯
【泉  質】ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
【湧 出 量】210L/分
【泉  温】33.0℃

|

【祝】アレックス シャルク選手 完全移籍加入クラブ間合意

・昨日(3/25)、アレックス シャルク選手がセルヴェットFC(スイス1部)完全移籍加入することがクラブ間で合意した旨、浦和から公式に発表されました。

・浦和は縦横斜め、どこからどう見てもFWの頭数が不足しており、おまけに頼みのユンカーがグロインペイン症候群を患っていて昨年終盤から長期離脱。よってFWの補強は急務と目されたのですが、オフ中にそれらしい話は全くなく、開幕してからようやくキプロス代表だのなんだの真偽不明の噂話が浮かんでは消え、浮かんでは消えという感じで時が流れました。

・西野TDもモーベルク加入時の記者会見(3/10)で「前線の選手のさらなる補強」という質問に関して、「9番は空いていますし、前回のようにウインドーが空いている限りは獲得できる選手がいないか、継続してやっています」と明言していたので浦和はノーアイデアのまま手をこまねいていた訳ではなく、上記の噂話も全くのガセではなかったのでしょう。

・ただコロナ禍で新外国人選手の入国は長らく規制されていたので慌てて話をまとめても意味がありません。また昨年金がなかったにも関わらず、酒井を筆頭に「本来取れるはずがないレベルの選手が『瓢箪から駒』のように取れた」ことで少々無理をしたせいか、今年は昨年よりさらにお財布が厳しくなったのかもしれません。こういった事情が重なって、なかなか新外国人FWの話がまとまらなかったものと推察されます。

・で、オランダのメディアからオランダ人FWアレックス・シャルクについて信憑性が高そうな話が出てきたのが3/20になってから。シャルク本人も早速インスタグラムで浦和の公式アカウントをフォローしたことが確認されており、「これは確度高そう!!」とワクテカしていたらその期待を裏切ることなく一週間も経たずに正式発表の運びとなりました。噂によれば浦和とは2年契約+オプション付き。

・浦和の公式発表では「前線から献身的な守備もでき、得点能力も高い、左ワイドとトップが主戦場のストライカー。相手ディフェンスライン裏への飛び出し、ボックス内でのチャンスメークも期待。」というのがシャルクのウリ文句。キャリア的にはCFでの出場が明らかに多く、端的に言えば「点が取れる明本」みたいな選手かな?

Specailweek2

・気になるのはシャルクは怪我がちなこと。だから浦和でも取れるお値段なんだろうなあ・・・ 同じく怪我がちなユンカーとの共存とか考える必要がなかったりして・・・ 机上論としてはユンカー、モーベルクと併用して4-3-3、あるいはモーベルクを右SHに配した4-4-2とかいくらでも妄想は膨らみますが。

・またシャルクは身長171cmとオランダ人としては背が低いのも目を惹きます。個人的にはどん引きチーム相手な電柱型CFを補強すると思っていただけにスピード型FWを補強したのは少々意外でしたが、これはリカが電柱型に拘らなかったのか、時間切れで西野TDがそのタイプを諦めたのか、どっちなんだろう??

|

2022.03.25

札幌飛燕@神保町 ~ 我流札幌塩らーめん

Hien002

 東京メトロ神保町駅A3出口から白山通りを北へすぐ。大昔に「逢縁喜縁」があったところかな? 札幌周辺で多店舗展開している店が都内にFC形式で進出してきたものだそうで。
 
 店内の券売機を見て、一番人気の「我流札幌塩らーめん(950円)」を注文。平日ランチタイムはライス無料サービスあり。但し、店からは積極的にライスの要否を聞いてこないので注意。

 メニューは他に「我流札幌辛塩らーめん」「我流札幌醤油らーめん」「我流札幌辛醤油らーめん」「我流札幌味噌らーめん」「我流札幌辛味噌らーめん」「濃厚鶏煮干醤油つけ麺」など。但し、往訪時は「つけ麺」は×印が点灯していました。
 
 店内は4人卓×5、2人卓×1、島式カウンター8席。卓上には一味とブラックペッパーのみ。厨房は店奥にあって様子は伺えず。

Hien001

「宮城県の森林鶏の首肉だけを使用した、油を極力使わない、ヘルシーかつ濃厚なスープ」というのが店のウリ文句。フライドガーリック交じりでニンニク風味こそするものの、鶏白湯ベースのためかかなり軽めの味わい。厨房から中華鍋をカンカンと叩く音が聞こえてきますが、炒め物乗せの割には脂っ気はあまり感じられず。わざわざ「油を極力使わない」と謳うだけのことはあります。

 麺は並太緩い縮れ入りでつるつるした口当たり。心持ち柔らかめの仕上がりのせいか、後客が「麺硬め」を注文していた方もちらほら。スープが軽いのでこの程度でも特に違和感は感じず。

 チャーシューは薄くてトロトロなタイプ。メンマはやや大ぶりながら甘目にしっかり味付け。炒め物はほとんどモヤシでひき肉が少々、他に刻み青ネギ。
 
 具の内容からすれば正直割高感は拭えませんが、客の年齢層が高いところを見ると若年層向けのラーメン屋が多いこのエリアではその辺りに重宝されているのかも。

|

2022.03.24

わいず@神田 ~ (家系)ラーメン

Waiz2203001

 山手線神田駅西口を出て正面の「神田駅西口通り商店街」内。予定していた店の開店準備が遅れていたのでこちらへ転進した次第。ほぼ8年半ぶりの再訪。店に到着した時点でちょうど満席。後客ゾロゾロ。退店時外待ち7と相変わらずの人気を誇っているようです。

 店入り口脇に設置された券売機で「らーめん(800円)」を麺固めで注文。
 
 メニューは台湾まぜそばとの2トップですが、台湾まぜそばを注文している方は見当たらず。

 10数席あるカウンター背後のスペースが狭いのはともかく、席間が相変わらずタイトなのはちょっと驚かされます。卓上には豆板醤、おろしニンニク、酢、ブラックペッパー。水セルフ。

Waiz2203002  

 ルックス通り典型的な家系の濃厚醤油とんこつ。しかも豚骨出汁がとにかくがっつりと濃いのが特徴で、これが人気の秘訣なのでしょう。昔は一般的な家系よりはスープがかなりしょっぱい気がしましたが、久しぶりに食べてみたら多少改善され、豚骨の旨味がはっきりと判るようになりました。かえしがきついことはきついのですが、ご飯が無くても辛うじて美味しく頂ける範囲内でスープを多少飲む気にもなります。

 麺は中太&強めの縮れ入り。濃厚スープをがっちり受け止め、かつつるつるした口当たりも悪くありません。
 
 チャーシューは意外に厚みがあり、かつ家系には珍しいしっとりした仕上がり。海苔が一枚しかなかったり、ご飯が有料だったりするのは都心店で値段を抑えている以上仕方ないかな? 他にほうれん草、わずかに刻みネギ。

|

2022.03.23

ひら田@川口前川 ~ 肉汁うどん

Hirata2203002

 イオン川口前川の北、前川橋近く。一応蕨駅が最寄ですが、かなり距離があります。屋号に「庄司グループ」が冠せられており、「武蔵野手打ちうどん学校」での修業を経て独立開業した店のようです。ちょうど1年ぶりの再訪。先客1、後客6。

 店内の券売機ボタン先頭の「肉汁うどん(750円)」を「中盛(+100円)」で注文。ランチサービスなし。

 武蔵野うどんがウリの店なので、基本メニューは「温かいつけ汁」系と「冷たいつけ汁」系のみですが、冬季はつけ汁を「かけうどん」に変えられます。
 
 券売機ボタンを見ると店のお勧めは「炙り鴨汁うどん」と「旨コク肉汁うどん」になったみたい。また前回往訪時は数量限定メニューだった「カレーつけ汁うどん」がレギュラーメニューに格上げされていました。

 店内は縦長カウンター6席(通常営業時より2席減)と6人卓×1。卓上にはラー油と七味。

Hirata2203001

 やや灰色がかった幅広&厚みのある麺。初期は「武蔵野うどんにしてはあんまり硬くなく、もっちりというよりは少し硬めといった程度」という印象を受けましたが、前回往訪時から武蔵野うどんらしい噛み応えがあるどころかしっかり噛みしめないと食べられない仕上がりに変わっており、今回もその方向性をちゃんと維持。これは大いに気に入りました。中盛なら量的にも過不足なし。

 つけ汁の中には豚バラ肉と粗く刻んだネギ、そしてわずかに玉ねぎ。醤油がきつめの、関東にありがちなごくごくフツーのつけ汁です。途中で卓上の七味やラー油を入れてピリ辛に味変するのも一興。ただイオン川口の「澤村」と比べるとちょっと具が少なく、また味変アイテムが少ないのが残念な気も。でもフードコートの「澤村」と違ってこちらは落ち着いて食べられるのが利点。
 
 食後にはポット入りの割り湯でほっと一息。近場で武蔵野うどんを楽しめる店は貴重なので応援したいと思います。次回は冷たいつけ汁系で。

|

2022.03.22

チゲ味噌ラーメン@日高屋

Chigemiso2203001

 日高屋の冬の定番、そして日高屋の麺類では傑作中の傑作「チゲ味噌ラーメン(640円)」。一応期間限定との位置付けですが、なんだかんだと冬場を挟んで半年近く売り出しているような気がします。また「チゲ」は本来鍋料理の意味なのに、鍋の要素が一切ないこの一品をなぜ「チゲ味噌」と呼ぶのかは謎です。

Chigemiso2203002

 具は白菜を主体にニラと豚肉をたっぷりの卵で閉じたみたいな感じ。キムチもそこそこ入っていますが、漬物のキムチと比較すると酸味はほとんどなく、ただの白菜とあまり変わりありません。そして見た目通り結構辛い!! といっても麺を食べる分にはその辛さがさして苦にはならず、スープは塩分高過ぎでハナから飲む気がしないので辛くても一向に差し支えありません。また出汁の薄さを調味料(辛味噌)で思いっきしゴマカシしているのはいちいち気にしない方向で。

 日高屋の難点だった麺もいつの間にやら大幅に改善。やや平たい中太麺で縮れ入りですが、つるつるとした口当たりといい、割としっかりした噛み応えといい、この手のチェーン店の麺としては十分すぎるくらいの出来に。スープがさっと絡む程度なのは麺をすすった際に味が濃くなり過ぎないので却って良いくらい。サービス券利用で大盛だとボリューム的にも十分満足。
 
 日高屋らしくコストパフォーマンスは抜群。ラーメン専門店と称する何かでこれに相当するものを頼んだら今時1000円近く取られそうですし。

|

コク旨ちゃんぽんとから揚げの定食@やよい軒

Chanpon_yayoi002

 「やよい軒」が2022年3月18日から期間限定発売中の「コク旨ちゃんぽんとから揚げの定食(890円)」を試食。

Chanpon_yayoi001  

 「やよい軒」がちゃんぽんを出すのはこれが初めて。というか、やよい軒が麺類を出すこと自体珍しい気がします。「ちゃんぽん麺は、モチモチとした太麺が特長です。スープは、豚・鶏の白湯ガラスープに魚介と野菜の旨味を加え、濃厚でありつつも後味は軽く、つい飲み干したくなる味わいです。具材は、豚バラ肉、キャベツ、にんじん、もやし、コーン、きくらげ、かまぼこと具沢山で、食べ応えもばっちり。別添の辛子味噌を入れるとピリッとした辛味とコクが加わり、味に深みが出ます。」というのがやよい軒のウリ文句。

 このウリ文句は珍妙な修飾語をやたら重ねることなく、非常に的確に「コク旨ちゃんぽん」の内容を表していますが、ちゃんぽんにしては致命的なレベルで具が少ないのが残念至極。しかも豚バラ肉はそれなりに入っているのに野菜類が非常に少なくて、ちゃんぽんなのに麺が丸見え・・・「コク旨ちゃんぽん」単品だと630円ですが、この内容ならどう考えてもリンガーハットの「長崎ちゃんぽん(650円)」を食べたほうがマシ。
 
 いろんな外食チェーン店がちゃんぽんにチャレンジするものの、リンガーハットを凌駕するのは極めて困難なことをまたしても実証した感がありあり。麺もスープも初めてのチャレンジにしては上出来ですが、やっぱりやよい軒が勝負すべきフィールドはここではないかと・・・

|

2022.03.21

青木湯@中青木、いつの間にか閉店

Aokiyu003

Aokiyu002

川口市中青木2丁目、マンションの中に戸建て住宅も散在する感じの住宅地のど真ん中で営業を続けていた青木湯がいつの間にか閉店していました。周囲のマンション群が鋳物工場だった頃からの名残だったなのかなぁ? 近場なのでいつでも行けると思っていたら、とうとう一回も行かずじまい(つД`)

Aokiyu001

併設のコインランドリーも閉店。建物の老朽化による閉店なのかも???

|

極・黒胡椒からあげ定食@からやま

Kurokosyou2203002

 「からやま」が2022年3月18日より期間限定で販売中の「極・黒胡椒からあげ定食(690円+税=759円)」を試食。もっとも全くの新商品ではなく、2020年6月に販売した商品をマイナーチェンジした上で再投入したようです。
 
 「限られた人しか製法を知らない『からあげ縁秘伝の黒胡椒漬け込みダレ』でじっくり漬け込み、ガツンとパンチのある黒胡椒のかけダレに、さらにあらびきブラックペッパーで仕上げた、味も香りも黒胡椒をダイレクトに感じるご飯がすすむ一品です。」というのがからやまのウリ文句。

Kurokosyou2203001  

 黒胡椒の刺激が非常にきつくてご飯のおかずというよりビールのアテ向きである印象は前回同様。また皮が「カリっとしている」という表現を通り越して少々硬くなっており、全体にジューシーさが失われている辺りも好みが分かれる点かも。その辺りもまたビールのアテ向き。ただ前回試食時には「特製ダレの味が個人的にはかなり濃すぎ」という印象を受けましたが、そこは大きく改善されていました。
 
 とはいえかなり大きなからあげが4個も鎮座していると同じ味だと飽きるのも確か。この手のはどう考えても合盛りがベターだったと思ったものの、時既に遅し。
 
 なお「からやま」は着席時ないし配膳時に塩辛の壺が出てきたはずですが、今回はなし。イカの不漁が長期化しているので、とうとうあのサービスを止めたのかな?と思ったのですが、帰りしなに周囲を見ると塩辛を食べている客もいました。すると単なる出し忘れなのか、客に頼まれたら出すという方式に変えたのか、どっちだろう??

|

2022.03.20

吉岡@田端 ~ 濃厚魚介ラーメン

Yoshioka2201002

 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。目白の「わたみん家」のランチタイムに間借り営業している「自家製熟成麺 吉岡」の支店で7ヶ月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 スープが曜日替わりというコンセプトは変わっておらず、「水:マイルド魚介、木金:濃厚鶏豚、土:濃厚魚介、日火:竹岡式」という構成で、往訪した日は「濃厚魚介」の日でした。また各メニューとも麺は打ち立て麺と熟成麺が選べるので、「熟成麺・並(850円)」を注文。前回往訪時より30円値上げ。ランチサービスはなし。

 メニューは他に塩ワンタン麺、つけめん、塩ワンタンつけ麺など。前回往訪時にあった「黄金の塩ラーメン」は見当たらず。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター4席(コロナ対策で大幅減席中)と2人卓×1、4人卓×1。水セルフ。卓上には酢にんにく、一味、醤油、ラー油、胡椒。

Yoshioka2201001

 かなりとろみ強めのスープは「濃厚魚介」と称しているものの魚介が強く出たタイプではなく、動物系出汁と魚介系出汁を合わせたものでどちらかといえば動物系が前に出た感じ。魚粉等のざらつきは感じません。ちょっと放置すると表面にすぐ油膜が出来るくらいのコッテリ系なのはともかく、かえしがきつくてせっかくの濃厚な出汁の旨味を損なっているような気がしました。、
 
 麺は自家製の中細ストレート麺。水気少なめで、かついかにも密度が高そうな実に力強い麺なので、スープに対して全く負けていません。前回試食時は並でも220gと割と多めだったのですが、今はそんなにあるかなぁ???

 チャーシューは薄め。他にメンマ、刻みネギ、海苔。

 券売機に「仕入れ高騰のためナルトをやめた」と大書してあって色々と大変そうですが、値段の割に具がしょぼい等コスパがだんだん悪くなっている感は否めず。このエリアはこれといったラーメン屋がないだけに頑張って欲しいものです。

|

【観戦記】22年第5節:浦和 4-1 磐田 ~ 北欧三銃士、いきなり揃い踏みや!!!

 ユンカースタメン起用の効果は絶大で、浦和は試合開始早々から磐田を圧倒。その内容に見合った形で得点を着々と積み上げ、後半は新加入モーベルグが名刺代わりにいきなり一発!!久しぶりに痛快極まりない試合でした。

《スタメン》

・浦和は前節鳥栖戦から岩波→犬飼、明本→ユンカーとスタメン2枚入れ替え。鳥栖戦は全くいいところなく、今季初めて「負けるべくして負けた」試合だったのでスタメンを大きく弄ってくると予想しましたが、失点が多い訳でもないのにCBを代えるのは予想外でした。

・そして今月ようやく来日したモーベルクが待望のベンチ入り。

・磐田は前節G大阪戦から、契約上出場できない杉本に代えてジャーメインがスタメンに入っただけ。一応火曜日にルヴァン杯を消化しての中3日ですが、ルヴァン杯ではフルターンオーバーで臨んでいたので実害はあまりなさげ。

Yunker

《試合展開》

・浦和の布陣は基本4-2-3-1ですが、攻撃時は小泉が中に絞る代わりに酒井がしばしば極端に高いポジションを取って関根・ユンカー・酒井の3トップ気味になり、かつ岩尾がショルツと犬飼の間で最終ラインに下がる4-3-3ないし大畑がやや前に出た3-4-3の形を取っていたのが特徴的でした。ショルツなんて見ようによってはほぼ右SBのポジションでしたし。

・一方磐田はいつもの3-4-2-1。

・磐田は前節の鳥栖とは対照的にあまり前からプレッシャーをかけて来ず、早々と5-4-1でリトリート主体の構えを見せたため、立ち上がりから浦和が一方的にボールを支配して磐田を自陣に押し込む試合展開となりました。

・そして7分酒井を超高い位置に押し出す形が早くも奏功してショルツ→小泉→酒井と縦パスを繋ぎ、酒井クロス→ユンカーシュートの決定機を作りましたが、ここはGK三浦が辛うじてセーブ。

・しかし、そこで得た岩尾CKをニアで犬飼が叩き込んで早々と浦和先制! 犬飼が不思議なくらいどフリーでしたが、解説城福の見立てでは伊藤がショートコーナーを受けるかのように前に動いたのが効いているのではないかとのこと

・さらに11分プレスをかけに来た江坂をCB大井が交わそうとして失敗(爆笑)。超高い位置でボールを奪った江坂はすかさずユンカーに横パス。ユンカーのシュートはいったんGKに阻まれたものの、こぼれ玉にすかさず反応して妙技でDFやGKを交わしてボールをゴールへ捻じ込んで追加点!!GKにぶつけて「あーーー!!」と天を仰ぐだけの奴と、こぼれ玉にすかさず反応するユンカーとの違い!!!

・ところが14分関根が左サイド深い位置で右WB鈴木のユニフォームを引っ張って止めたのを咎められたのか、やや不用意な形でファウルを取られたのが仇に。遠藤FKをファーでどフリーの鈴木にヘッドで叩き込まれてしまいました。鈴木の位置にはもともと関根がいたのですが、関根はなぜか挙動不審で肝心なところで自分の前にいた森岡へ競りに行ってかぶってしまう大失態(つД`)

・しかし、前半の磐田の見せ場はこれだけ。試合の流れが変わってしまうことは全くなく、その後も浦和が一方的に攻勢。磐田がボールを握っている時間帯もそれなりにあるものの、概して浦和の前プレに阻害されてビルドアップはまままらず。22分小泉スルーパス→ユンカーの決定機はまたしてもGK三浦に阻まれてしまいましたが、江坂前プレに始まるこの場面は磐田がビルドアップに苦しんでいたことの象徴でしょう。

・浦和が守備時4-4-2になるのはいつものことですが、両SHが中へ絞り気味だったのが不思議。この点については試合後質問が飛んでいましたが、リカは「前半に関しては、狙いははっきりできたと思います。」と答えるだけでその狙いは何なのか判然とせず。

・32分には前プレがハマり、CB森岡の苦し紛れのクリアをカットした関根がそのままアーク付近へ持ち込んでシュートを放つもGK正面。

・35分カウンターのチャンスで関根縦パス→ユンカーがヒールで落としたところで伊藤がボックス内突入。大井がスライディングで阻止しようとしたところでハンドを犯してPKに。そしてPKキッカーはなんとショルツ。ショルツはGKの動きを読み、かつスピードのあるボールをぶちこんで3点目。ショルツがPKを蹴るのは事前に決まっていたそうで、道理で自信満々なはず。

・45分には深い位置から岩尾のロングフィードが超高い位置にいる酒井へ通り、酒井がユンカーへ折り返すパターンが再現。クロスはわずかにユンカーに合わなかったものの、こぼれ玉を拾った関根はどフリー。しかし、関根はここでまさかの宇宙開発事業団。前半終了間際にも伊藤のスルーパスから関根が左サイドからボックス内へ突入する決定機がありましたが、ここはシュートをGKにぶち当ててしまいました。

・リカは後半頭からユンカー→明本、関根→モーベルクと2枚替え。グロインペイン症候群に苦しむユンカーは試合前リカが「長過ぎる時間プレーをさせて離脱することだけは避けたいと思っていますので、段階的に時間を増やしていきたいと思っています」と語っている状況なので予定通りの交代なのでしょうが、ベンチ入りを果たしたばかりで、試合前リカが「来日して間もないので、さらにコンディションを上げなければいけません」と語っていたモーベルクを後半頭からいきなり投入したのはとにかくびっくり!!

・そしてモーベルクがボールを持つたびに、「こいつなんか持ってるぞ!!!」と言わんばかりにスタジアムからどよめきが起こっていましたが、モーベルクはその期待を寸分も裏切らず48分いきなり一人で出来た!! 敵陣でのルーズボールの競り合いを制したモーベルクは磐田守備陣3人に囲まれながらも全く苦にする風もなく、コンパクトな足の振り&やや意表を突くタイミングでシュートを放ち、これにはGK三浦もどうにもならず。

・モーベルグは典型的なサイドアタッカーのようで、その攻撃力を最大限に活かすべく浦和は酒井を高い位置に押し出す作戦を封印。その関係か、前半とはショルツと犬飼の左右も入れ替わっていました。

・前半さっぱりだった磐田は後半頭から大井→ゴンザレスと代えて4バック(ゴンザレス&大津の2トップ?)とし、かつ前半とは一変してかなり強く前からプレスをかけてきましたが、悲しいくらいにその前プレは浦和に交わされてどうにもならず。

・55分には江坂スルーパス→伊藤右サイドからクロス→ボックス内で明本に合ったものの、明本が倒れ込みながら放ったシュートは枠外。

・磐田は59分3枚替えを敢行してはっきりとしたゴンザレス1トップの4-2-3-1に転じるもなおも浦和の攻勢は続き、63分浦和が右サイドハーフライン付近でボールを奪ってカウンターに転じ、モーベルクが単騎ボックス内突入して左足一閃もまたまたGK三浦が好セーブ。

・そして浦和の攻勢もここまで。53分早めに酒井を下げて馬渡を入れたのはともかく、66分大畑に代えて大久保を入れた辺りから急激に浦和もグダグダに。急激に激しくなった雨で集中が切れたかのように71分岩尾の横パスがゴンザレスを直撃するヒヤリ案件があり、さらに75分犬飼縦パスを受けようとした岩尾が山本康に絡まれてボールロスト。しかし、山本康→ゴンザレスのシュートはわずかに枠を逸れて命拾い。続くCKからの流れで山本康のミドルシュートが枠内を襲うものの西川が好セーブ。

・77分ミスが相次いだ岩尾に代えて柴戸を投入するも柴戸の出来も芳しくなく、川崎戦の失態を髣髴させるような簡単に相手に入れ替わられる場面も。攻めては79分ハーフライン付近でのルーズボールを拾おうとしたCB伊藤槙の緩慢な動きを咎めた江坂が上手くボールを奪取してGKと一対一になったところまでは良かったものの、シュートはまたまたまた三浦がビッグセーブ!!

・後半半ば以降の浦和は天皇杯初戦にありがちな、いかにも「急造チームでやっています」風になってしまって攻守ともさっぱり。左SBに下がったはずの明本が盛んに攻め上がるものの全く効果的ではなく、仕方なく左SBに入っている大久保の良さを消すだけの結果に。モーベルクもさすがに45分使うのは無理なようで最後は電池切れ。

・リカは試合後、後半に「ボールロストの回数が少し増えてしまった」「プレーの正確性も落ちてきて、プレーの連続性がなくなってしまった」ことについて「チームは40日間でこれだけの連戦を一生懸命戦ってきたので、それは致し方ないところだ」と選手を庇ってはいましたが・・・ とはいえ、くだらない失点を喫することはなくそのまま試合終了。

Syore

《総評》

・終盤グダグダになってしまって画竜点睛を欠いた感が無きにしも非ずですが、なんだかんだとスコア通りの浦和の圧勝。GK三浦の奮戦がなかったらもう2、3点差ついていても不思議はないくらいの圧勝で、今季肝心なところで点が取れずに苦しんでいたのが嘘のようなゴールラッシュでした。

・三浦の奮戦があったとはいえ再三の決定機逸に象徴されるようにユンカー自身の出来は本調子にはほど遠い感じでしたが、それでも「点を取るとはこういうことだ!!!」と言わんばかりの妙技を披露したゴールは圧巻でした。そしてユンカーがCFにいると浦和の選手達がユンカーを信じて迷いなくゴールへ向かっている様が実に美しい。ユンカーがいるだけでボールを保持するための保持ではなく、相手ゴールを陥れるためのボール保持に転化するのが実に面白い。前半顕著だった「酒井押し上げ作戦」なんてユンカーの存在を前提にリカが仕込みに仕込んだのでしょう。

・その結果、アホほど決定機を量産した割には浦和のボール保持率は前半ですら磐田を少し上回るだけ。

・また犬飼のスタメン起用も大当たり。初スタメンだった京都戦ではファーストタッチでやらかすなど不安定な出来に終わって、その後はせいぜい終盤に短時間出るだけに留まっていましたが、犬飼は久しぶりに掴んだチャンスをものの見事に活かしました。

・自陣深い位置で短いパスを繋ぎまくる能力は明らかに岩波より上。相手に強くプレスをかけられた際に岩波は高精度のロングフィードでそのプレスを逆用する技をもっていますが、そのような一発裏返し攻撃は岩尾が最終ラインに下がることでも繰り出し可能なのでビルドアップが上手い犬飼のほうがどう見てもリカの好みかと。さらに犬飼はセットプレーでの得点能力が高いというのも噂通りでした。

・さらに衝撃のデビューを果たしたモーベルクの出来がこれまた圧巻。ポンテのデビュー戦を彷彿させる「本物が来た!」感がハンパありませんでした。浦和で100%個人技によるゴールって久しぶりに見たかも。あれを見せられると相手DFがわらわらモーベルクに引き寄せられて他の選手が空くこともあるでしょうし、今後が楽しみです。タッチ際に張り勝ちっぽいので酒井との相性は良くないかもしれませんが。

・一方磐田の出来はさっぱり。プレス強度はもちろん、ボールを繋ぐ能力も今日の磐田は鳥栖に遠く及ばなかった印象。ロングボール一発で浦和の前プレを回避しようにも、CFがJ1レベルにないジャーメインではどうにもならんかったのでしょうけど。杉本不在が実に惜しまれます(苦笑)。

Moyan

《選手評等》

・53分に酒井を早々と下げたことに象徴されるように、点差がついたところでこれまで使い詰めだった選手を順次下げるのは良いとしても、前目で最も出場時間が長い江坂だけは替えがいなかったのには全米が泣いた(つД`)

・そしてその酒井はお疲れで下げたのではなく、なんと故障していたことが試合後判明!! 3/24&3/29に予定されていたカタールW杯アジア最終予選も辞退となってしまいました。前半終了時に傷んで座り込んでいたものの、後半ちょこっと出場したくらいなので重傷ではないと思いますが・・・酒井は東京五輪出場後、いきなり浦和でもA代表でもフル稼働。心底どーでもいい親善試合にまで呼ばれて全く休みがありませんでしたから、この小破による欠場をちょうど良い休養期間として前向きに捉えられると良いのですが。

・鳥栖にはガツガツ当たられまくって散々な出来だった小泉がこの試合では実に活き活き。リカの事前の仕込みがよほど当たったのでしょうが、あれほど小泉をフリーにしてしまうチームって久しぶりに見たような・・・

・とうとうベンチ外になってしまった松崎。松崎はホームデビューのG大阪戦でいきなり点を取りましたが、その後の出来がさっぱりでベンチメンバーとしても大久保に序列を抜かれ、モーベルク加入でベンチ外になったみたいで。これは真っ当な競争の結果なので仕方ありません。この試合で久しぶりにスタメン起用された犬飼が好例なように、リカは普段の練習の様子をちゃんと見て、良ければ機会を与えてくれる監督なので、松崎もまたチャンスをもらえるように頑張れ!

・さらに言えばモーベルクが90分出来るコンディションが整うまでSHの選手はなんだかんだと交代出場の機会があるでしょうから、その間に何を出来るかが勝負。残念ながら松崎は出場機会を得ているうちにインパクトを残せませんでしたが、怪我明けの大久保、そして松尾はどうかな? 今日の出来だと関根も安穏とはしていられないと思います。

《モーベルクのチャント案》

そよ風きらめくこの街に 今日も笑顔が響きあう
巡り会えた 太陽の贈り物
浦和のモーベルグ 浦和にモーベルグ
Just for your life
木漏れ日やさしいこの街に 今日もはじける 小さな出会い
夢広がる 新しい物語
浦和のモーベルグ 浦和にモーベルグ

 

Urawa_20220320100101

-----ユンカー-----
関根---江坂---小泉
---伊藤--岩尾---
大畑-犬飼--ショルツ-酒井
-----西川-----

(得点)
8分 犬飼 智也
11分 ユンカー
37分 ショルツ
48分 モーベルグ


(交代)
HT ユンカー→明本
HT 関根→モーベルグ
53分 酒井→馬渡
66分 大畑→大久保
77分 岩尾→柴戸

Iwata

-----ジャメイン----
--大津----大森--
松本-遠藤-山本康-鈴木
-森岡--大井--伊藤-
-----三浦-----

(得点)
14分 鈴木

(交代)
HT 大井→ゴンザレス
58分 大森→黒川
58分 大津→上原
58分 ジャーメイン→小川
76分 遠藤→袴田

 

|

2022.03.19

トマトカレーうどん@丸亀製麺アリオ川口店

Tokakare2203001

 丸亀製麺アリオ川口店で「トマトカレーうどん・大(810円)」を試食。本来2022年3月15日から期間限定で売り出し中の「担々まぜ釜玉うどん」を試食に出かけたのですが、不可解なことに店頭にはそのメニューはなし。丸亀製麺の公式サイトで「担々まぜ釜玉うどん」の販売店舗を確認した上で往訪したのですが・・・その代わりに店頭で積極的に売り出していた「トマトカレーうどん」の大盛(810円)を注文。
 
 丸亀製麺では2021年9月3日から期間限定で「トマたまカレーうどん」を販売しており、今般の商品名はそれと酷似していますが、全く同じ商品なのか、あるいはマイナーチェンジしたものなのか仔細不明。そもそも丸亀製麺の公式サイトはこの商品の存在に一切触れていませんし。

Tokakare2203002

 「トマたまカレーうどん」の場合、「トマトベースのカレーだしの味わいは、野菜の甘味と酸味がカイエンペッパーと絶妙なバランスを生み出し、後味はスッキリ爽快。一口、すすると最初に感じるのは奥深いコク。続いてカレーだしに溶け込んだトマトの酸味と野菜の甘さがやってきます。その後、爽やかな辛さが駆け抜けていきます。こだわりの食材と特製レシピで実現した緩急をつけた旨さに、打ち立て・茹でたてのもちもち、つるっとした麺があわさることで、箸が止まらず一気に食べ進められる一杯となっています。」と丸亀製麺のウリ文句も実に饒舌。
 
 「トマトカレーうどん」はそれと似ていて、和風だしを効かせた旨味重視&甘目なカレー寄りの一品ではなく、トマトの酸味が強烈に自己主張するイタリアン寄りの味わい。しかもトマトの酸味が全体に卓越するわけではなくベースとなったであろうもともとのカレーだしの旨味とのバランスが実に良く取れています。たっぷり入った溶き卵がトマトの尖りを上手く包み込んでいるのかも。

 そして「ガツンと辛い」と銘打たれているように香辛料、それもカレーではなくコショウ寄りのスパイスが結構きついのも特徴。よって全体にあんまりカレーという感じはしません。
 
 生トマトがプカプカ浮かんでいる以外具が少ないので青ネギを大量に投入すると吉。また天かすが意外に合い、コクがマシマシ。

 またこの商品には「ひとくちごはん」が付いてきます。どう見ても「ひとくち」どころではなく「半ライス」と言って然るべきサイズですが、余りに余ったカレーだしにご飯をぶちこんで頂くと、これが正直うどんより圧倒的に美味い。カレーだしはうどんを食べているうちに自然体でどんどんだしが減ってゆくほどの粘度はないので、よく出来たカレーだしを存分に味わうにはご飯のほうが合うのかも。

|

2022.03.18

MENSHO@護国寺 ~ 醤油らぁめん

Mensho002

 東京メトロ有楽町線護国寺駅から大塚警察署を越えて南へ。大昔に「ちゃぶ屋本店」があったところ。先客ゼロ、後客5。
 
 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「醤油らぁめん(950円)」を注文。最近値上げしたようでプレーンな商品でもなかなか目に痛いお値段に。ランチサービスなし。
 
 メニューは他に「奥能登の塩らぁめん」「挽き立て小麦つけめん」「和牛チャーシュー麺」など。
 
 店内はコの字型カウンター10席ちょっと。いかにも椅子を減らして席の間隔を広げた感じ。卓上に調味料類はなし。水セルフですが、水ボトルは店の片隅に固めて置いてあるだけなのでチト面倒。

Mensho001

 店がオンラインで販売している「醤油らぁめん」の能書きを見ると、スープは「真昆布と貝の出汁が支える国産親鳥の清湯スープ。タレに使用するのは小豆島のヤマロクさんの再仕込醤油。約2年の熟成期間を経て完成した生醤油を、商品にすることなくもう一度樽に戻し、再び原料(塩以外)を加えて、さらに2年仕込む二度仕込みです。これに、富士山麓に湧く清水と澄んだ空気の中で添加物を一切使用せず穀物だけでじっくりと手作りされた天野醤油の再仕込醤油を合わせました。」とのこと。
 
 出汁も何か一つが強く前に出ることはなく、しかも出汁とかえしのバランスも良好。少々甘目でまろやかな味わい。辛うじて旨味過多とか味が濃すぎという弊を免れている感じ。
 
 麺は中細ストレートタイプでやや柔らかめの仕上がり。スープの表面の鶏油も手伝ってかつるつるした口当たりで、しなやかな啜り心地が楽しめます。
 
 青ネギの横にあるのは「タマリンドペースト」というインドの調味料。梅肉のような酸味があり、ちびちび溶かしながら食べ進んだものの、全部溶かすと思った以上にスープに酸味が広がりまくり。デフォルトの出来が良いので、こういう味変アイテムは別添にして客の好みに任せてほしいところ。
 
 豚バラチャーシューは程よく脂がさしてとろける感じ。他に炭火焼きレアチャーシュー、穂先メンマ、ほうれん草。

 お値段に見合ったハイクオリティーな一杯。恐れ入りました。

|

2022.03.17

竜泉寺の湯 草加谷塚店

Ryusenjiyu002

 目の前が生コン工場という草加の町はずれ感がハンパないところに立地。谷塚駅から徒歩20分強。草加駅&竹ノ塚駅から無料送迎バスが出ています。立体駐車場兼用なので建物はバカでかいのなんの!
 
 券売機でチケットを買って自動改札機に通すといきなり回収されてびっくり!! 要するに2Fの岩盤浴等何かオプションを使う予定がないのであれば、フロント係と全く接触することなく風呂に入ってそのまま帰れる形。実に今時です。

Ryusenjiyu001  

 ここの最大の特徴は「14種類恩お風呂とサウナ」というウリ文句通り、とにかく湯舟の数が非常に多いこと。かつ一個一個の湯舟も割と広め。また内湯で一際でかい「高濃度炭酸泉」を筆頭に炭酸泉がウリのようで、その性格上どの風呂も割とぬるめで長風呂できます。逆に厳冬期はぬるいのが難点になるかも。泉質は一応「ナトリウム-塩化物温泉」のようですが、塩化物温泉らしい「湯上りがりはいつまでもポカポカ」という効果は得辛いかと。
 
 また寝ころべる休憩スペースもあるにはあるのですが、フロントの目の前という実に開放的すぎる場所にあり、しかも近くにゲームコーナーまであって静粛性皆無。よって完全に風呂に入るだけの施設と割り切ったほうが良さげ。平日も週末も同料金(大人750円)で、この手の施設としては安いほうですし。

|

瞠@池袋 ~ あぶらそば(味玉付き)

Miharu2202001

 池袋駅東口、Hareza池袋(旧豊島区役所)の裏辺りの高速道路高架沿いに立地。約3年半ぶりの往訪。先客ゼロ、後客4。
 
 入口脇の券売機ボタン先頭の「あぶらそば・味玉付き(850円)」を注文。中盛無料サービスなので中盛にしてもらいましたが麺量は明示なし。またわざわざ「味玉付き」と付されていますが、味玉がない廉価版メニューは無いみたいで、なんだかなぁ。
 
 ボタン最上段は他に「比内地鶏のあぶらそば」「次郎のまぜそば」。その下に小さいボタンで「らーめん」「つけそば」とあって完全にまぜそば推しの店になった模様。もともとは店外の看板を見ても判る通り「濃厚魚介らーめん」がウリの店でした。
 
 店内は縦長L字型カウンター10席ちょっと。照明を落として落ち着きを演出した店内、そして脚高でなんだか不安定な椅子はあい変わらず。卓上には黒胡椒、一味、酢、ラー油、自家製えび油、タバスコ。

Miharu2202002

 麺の上にはかつお節、刻み玉ねぎ、刻み青ネギ、メンマ、フライドオニオン、細かく刻まれたチャーシュー、海苔、そして青ネギの上にちょこんと一味といったところでしょうか。
 
 ひとしきりまぜまぜしてみましたが、タレは多くも少なくもなく、自然体で食べているうちに最後はちょうどタレがなくなるくらいの塩梅。かつお節を乗せていることもあって節系の味わいが支配的ですが、いたずらに味が濃いわけではなく、また「あぶらそば」と称していても特に油っぽくもなく。女性客があぶらそばを注文しているのも納得。
 
 麺は太いほぼストレートタイプでつるつるした口当たり。最初はちょっと柔らかめかな?と思ったのですが弾力性が結構あってもっちりした食感が楽しめました。
 
 メンマはやや甘目の味付けですが大ぶりな割にはサクッとした歯応えが嬉しい優れもの。逆に味玉は別になくてもいいような・・・
 
 デフォルトの完成度が高いので、一般的なあぶらそばと違って卓上の調味料はあまりあれこれ加えないほうが良いと思います。終盤に「自家製えび油」をちょっとだけ加えて見ましたが、わずかに辛味が増す程度で大勢には影響なし。
 
 中盛でも特に量が多い感じはせず、全く箸が止まることなく一気に完食。

|

2022.03.16

ひらさわ@水道橋 ~ らーめん

Hirasawa002

 水道橋駅南側、西口と東口の中間あたりの飲食店の多い一角に位置。このエリアは線路とは斜めに交差する道が多くて方向感覚を失いやすく、何度来ても迷います(苦笑)。ほぼ8年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 「九州とんこつらーめん」というアバウトなカテゴリーを掲げる店ですが、店内の券売機で「らーめん(720円)」を麺堅めで注文。もともと安めの価格設定なのに替玉1玉までは無料サービスの上にライスも無料サービス!!
 
 メニューは「らーめん」一本でトッピングでバリエーションを付けているだけ。

 店内はくの字型カウンター8席のみ。水セルフ。卓上には紅生姜、辛子高菜、おろしにんにく、白ごま、コショウ、一味、替え玉のタレ。

Hirasawa001

 「堅め」だと茹で時間25秒とのことで、あっという間に登場。茶濁&若干とろみがかったスープは「巨大な鉄鋳羽釜新鮮なゲンコツや豚の頭などを極限まで炊きあげた白湯スープ」とのこと。とんこつ臭は全くなく、総じて首都圏向けのマイルドな味わい。心持ち甘目なのは九州の醤油から来ているのかな?

 麺は田中製麺製の極細麺。個人的には堅めでちょうど良いくらいで、心持ちごわごわした麺が楽しめました。なお替玉は別皿で提供。

 具はチャーシューが一枚、刻み青ネギ、きくらげ、海苔。
 
 替玉を入れるとデフォルトのスープでは些か弱いので卓上の「替え玉のタレ」を少量投入。さらに辛子高菜も入れて見ましたが、これが実によく合う!!旨味がぐっと増して実に良い感じに。

 「そこそこ美味くて安くてとりあえずお腹一杯になる」という意味でのコストパフォーマンスはとにかく秀逸。おまけに出てくるのが速いとあっては文句のつけようがない良い店です。

|

2022.03.15

豚ブザ@赤羽 ~ キムチチゲ

Tonbuza002

 赤羽駅東口のアーケード商店街「LaLaガーテン」入口近くにある楽天モバイルの角を北へ入ってすぐ。雑居ビルの2Fにあるので通りすがりの人がぷらっと入るような店ではありません。また2Fなのでとりあえず階段で登ったところなんと店には通じておらず、エレベーターでしか行けませんでした。先客ゼロ、後客4。ちなみに後客は全員女性でしたが、最近の韓国料理屋はどこもそんな感じなのかなぁ???
 
 店内のメニューを見て無難そうな「キムチチゲ(880円)」を注文。ライスはもちろん、韓国料理屋らしくキムチやナムル等おかずが4品付いてきます。しかもおかずやライスはおかわり自由。
 
 店内は縦長でテーブル席がずらずらっと。店のロケーションからしてランチではなくディナー向けっぽい感じ。料理が出てくるまで水も出さなかったので後客に催促される始末で、店員教育はイマイチかも。

Tonbuza001  

 キムチチゲは個人的にはどこで食べてもそんなに差は出ないと思っていますが、結構辛くてしかも旨味十分。ただ具沢山とは言い難く、特に豚肉がややしょぼいのでご飯を平らげるにはおかずが大活躍。そしておかずのキムチ類がチゲとは対照的に全然辛くないのには驚かされました。
 
 クォリティーは可もなく不可もなしといったところですが、赤羽駅横の韓国料理チェーン店より安いのが取り柄かも。

|

2022.03.14

ラタトゥイユカレー@松屋

Latatuiyu001

 松屋が2022年3月1日より期間限定発売中の「ラタトゥイユカレー(580円)」を試食。
 
 「ラタトゥイユカレー」は「フランス料理の『ラタトゥイユ』をイメージしたカレーで、赤・黄色のパプリカ、ズッキーニ等色とりどりの南欧風野菜をたっぷり使用。にんにくとオリーブオイルで炒め、トマトで煮込んだ自然な味わいが特徴的なカレーです。1日の摂取必要量の1/2の野菜が摂れるメニューに仕上がっており、旨味をギュッと詰め込んだトマト煮込みにカレースパイスが加わった新感覚カレー。」というのが松屋のウリ文句。

Latatuiyu002  

 パプリカの赤や黄色、ズッキーニの緑が映える派手なビジュアルを想像していたのですが、出てきたものは意外にもめっちゃ地味でがっかり。
 
 トマトで煮込んだだけあって酸味が強い反面全然辛くなく、また野菜主体のカレーだけあって味わいが軽く、ご飯を大盛にしても胃にもたれません。なお「南欧風野菜をたっぷり使用」とありますが、実際にたっぷりしているのは玉ねぎかと。
 
 難点はご飯大盛だとルーが不足気味な点かな?軽い味わいなのでいつもよりルーを多めに消費しているせいかもしれませんが。
 
 個人的には「マッサマンカレー」のようなエスニック色が強いカレーよりはマシですが、「ごろごろチキン」シリーズほどの惹きもないといったところでしょうか。

|

【観戦記】22年第4節:鳥栖 1-0 浦和 ~ 一つ勝てば全てが上手く回り始める!!なんて幻想でした

 怪我人も続々と復帰して来たし、モーベルクも合流したし、試合前は「一つ勝てば全てが上手く回り始めるんや!これから浦和の大反攻が始まるで!!」と思ってましたが、それは幻想に過ぎないことを嫌というほど思い知らされた完敗でした。

《スタメン》

・浦和は前節湘南戦で故障した平野に代えて伊藤、さらに松崎→小泉とスタメン2枚入れ替え。ついに来日&チーム合流したばかりのモーベルクの帯同はさすがに見送られたようで、サブも含めて顔ぶれに特段新味はありませんでした。

・鳥栖は前節から故障した島川に代えて原田を起用した他、ファン→田代、藤原→宮代とスタメン3枚入れ替え。リーグ戦はスタメン固定気味だっただけにこの入れ替えはやや意外でした。

Tosu2203002

《試合展開》

・浦和の布陣は4-2-3-1というか4-4-2で江坂&小泉が縦並び気味という感じ。左SHに明本を出した狙いはよく判らず。鳥栖はいつもの3-4-2-1。でも選手が大幅に入れ替わり、個人的にはスタメンで顔と名前が一致するのはGKパク・イルギュのみ。

・リカが試合前に「守備の時間が長くなる可能性もあります」と語っていた通り、立ち上がりから鳥栖がボールを支配する時間が長い試合展開に。浦和は自陣深くに押し込まれた訳ではありませんが、とにかく前プレがハマらないのには参りました。また鳥栖伝統の「ファウル上等の激しいプレー」に気合負けしたかのように球際で競り負ける場面も目立ち、特に酒井が左WB岩崎にしばしば競り負けているのには驚きました。

・鳥栖の最終ラインは極端に高いので、当然ながらその裏は狙いどころ。ところが浦和は良い形でボールが奪えないのでカウンターはままならず。なんとかボールを奪い返しても鳥栖の前プレがとにかく厳しくてビルドアップはままならず。深い位置からロングボールで局面打開を図ろうにもハイボールは鳥栖CBに対して悉く競り負け。おまけに最終ライン裏へ出したボールに対してはGKパク・イルギュがジャジャーーンと飛び出して処理してしまうという、前半はまさに八方塞がり状態でした。

・チーム全体の出来が低調なので誰が一人を責めても仕方ありませんが、とりわけ小泉の出来は芳しくありませんでした。途中投入された湘南戦同様、持ちすぎて囲まれてボールロストの繰り返し。鳥栖にボールの奪いどころとして狙われていた感がありありで、この辺については試合後記者から「前半、パスの出しどころとなる岩尾憲選手と小泉佳穂選手へのチェックがかなり厳しかったように見えたが、そこを潰されてしまうと攻撃の形はなかなか作りにくいのか?」と厳しい質問が投げかけられていました。

・鳥栖が優勢に試合を進めている割には決定機が作れず、この辺が今季リーグ戦ここまで3引き分けに終わっている原因かな?と思っていたのですが、36分ついに鳥栖に決定機。右サイドを右WB飯野が突破してクロス→逆サイドから走り込んだ岩崎が頭で合わせるも惜しくも枠外。さらに37分鳥栖が高い位置でカットしたボールが偶発的に最前線にいた堀米に繋がり、堀米シュートがポストを直撃!!前半終了間際にはCKからの流れで、こぼれ球を拾った福田がミドルシュートを放つ見せ場がありましたが、これはGK西川の正面。

・前半の浦和の決定機らしい決定機は41分こぼれ球を拾った伊藤縦パス→明本が繋いで江坂シュートくらいでしょうか。

・内容はさっぱりわやながらも無失点で前半を終えたことを奇貨としたリカは後半頭から選手は代えずに布陣を変更。具体的には関根を左SHへ回して、明本&江坂の2トップ気味に。小泉を右SHへ配して、攻撃時は小泉が中へ絞って酒井をかなり前に押し出す形としました。

・この策は一定の効果があり、47分左サイドを深く抉った関根のグラウンダーのクロス→ファーの明本に決定機が生じるも明本シュートは鳥栖DFがブロック。こぼれ球を回収した岩尾がミドルシュートを放つもわずかに枠外。52分には深い位置からのサイドチェンジが高い位置にいた酒井に通ってダイレクトの折り返しがわずかに明本に合わない場面も。

・54分には大畑が無理にボールを奪いに行って失敗し、右WB飯野に豪快に裏を取られる大失態。飯野のクロスがアーク付近でどフリーの堀米に通ってしまう大ピンチがありましたが、全力で戻った酒井がスライディングでなんとかブロック。

・ただ鳥栖の前プレ強度は目に見えて落ち、ボールを支配する時間は明らかに浦和が長くなっていたのは確か。そこで川井監督は63分宮代→垣田、菊地→小野と2枚替えを敢行して運動量を補充。試合後の会見で記者から「後半に前線の守備強度が落ちる課題があった中で、前線の選手たちが復帰してきて、今日は後半に前線の選手をうまく入れ替えることができたと思います。」というコメントが出ていた通り、この2枚替えが妙手で再びゲームはイーブンに。

・一方リカは68分関根→大久保、大畑→馬渡の2枚替え。大畑の交代はコンディション云々ではなく足が攣ったのが主因のようですが、残念ながら鳥栖の2枚替えとは対照的にこの交代で戦局は好転しませんでした。

・何より謎だったのが不振をかこっている小泉を早めに下げなかったこと。案の定というかなんというか、71分伊藤とのパス交換にしくじって右サイド深い位置でボールロスト。岩崎&堀米の連携で右サイドをがっつり崩され、堀米クロス→垣田ヘッドで失点。

・リカは76分になってようやく小泉を下げてユンカーを投入するも、川井監督も81分堀米→荒木と代えて前目の運動量を再チャージ。前目の選手を続々と替えて運動量を確保する鳥栖の前プレに対して浦和は再びビルドアップが怪しくなり、ロングボール&ハイクロスに頼りがちに。しかし浦和はハイボールに強い選手が最前線にいる訳ではないので鳥栖CBに淡々と弾き返されるばかり。なんとか作った折り返しは飛び込んだ選手にわずかに合わずの連続。

・リカの最後の勝負手は犬飼大作戦ではなく、89分伊藤→松崎、岩尾→柴戸というなんとも意味不明なもの。いずれにせよ全くロジカルではない偶然頼みというリカらしくない攻撃では決定機すら作れず、そのまま試合終了。

Tosu2203003

《総評》

・試合後の会見でリカは「試合を通しての感想としては、どちらに結果が転んでもおかしくなかったと思います。」と語っていましたが、京都戦・G大阪戦・川崎戦の敗戦と違って勝てる要素は何一つなく、運よく引き分けるのがせいぜい。事前の準備から試合中の修正まで今日のリカは冴えがなく、今季最悪の内容で負けるべくして負けた試合でした。質疑応答で記者から「ここまでの試合の中で、勝てなくても内容が良かった試合が多かったと思うが、今日はいいところがあまり作れなかったように見えたが?」と厳しい質問が投げかけられたのも当然でしょう。

・徳島在籍時にリカは愛媛在籍時の川井監督と何度も対戦している上に、鳥栖もリーグ戦を3試合消化しているので「相手の出方がまるで判らなかった」訳はないと思いますが、それにしても前半の試合内容は残念すぎました。試合後「相手が強くプレスをかけてきていたので、プレーするのがなかなか難しい状況」「相手のディフェンスが人に対してはっきり来るような形ではあったので、プレーするのが簡単ではなかった」と語っているので鳥栖の前プレの強度が予想以上にきつかったのでしょう。

・鳥栖は経営難ゆえ昨オフでごっそり選手が入れ替わり、おまけにパワハラ問題で監督まで入れ替わったにも関わらず、凄まじいプレス強度だとかファウル上等のガツガツした当たりだとかは綿々と引き継がれていました。あれはもう鳥栖というクラブに根付いた伝統であり、カルチャーなのでしょう。こういうのを持ってるクラブはJリーグではそんなにありません。少なくとも浦和にはないと思いました。

・そんな相手なので、スーパー杯のようなCH型を3人並べた「強度マシマシ」型のスタメンが最善手だったような気がします。少なくともそんな相手には最も向かない小泉をスタメン起用したのは(ほぼ結果論ですが)失策でした。

・ただスタメンがやや不可解なことにしても、選手交代がなぜか遅れがちなことにしても、今の浦和は使い物になる選手が予想以上に少ないがゆえの話なのかもしれません。平野と木原を除いた全員が一応大原でフルメニューをこなしてはいるようですが・・・

・試合後リカが「ただ、みなさんもご存じの通り、なかなかいいプレシーズンを送れなかったところが一つあった」と語っていることから察するに雨天続きな上に怪我人まで多発して、コロナ禍以前に沖縄キャンプがあまり上手く行かず、今日のコンディション不良に繋がっている疑惑がモクモクと。勝てないときの犯人探しみたいでアレですが・・・・

・またさらに言えば、このオフに大量に獲得した選手で馬渡以外がちょっと物足りないのも確か。そもそも浦和の昨オフの大幅な選手入れ替えはコストダウン色がめっちゃ強く、ちょっと物足りないのはそこから来てるのかも。金ないんだからリーグ優勝とか無理はよそうぜ、体に悪い(チャンチキおけさ風)。浮かんでは消え、消えては浮かぶ「9番補強」が難航しているのも要するに金がないからかと・・・

・「内容は良いが勝ち点が付いてこない」から「内容も悪くて当然のように負ける」まで退化してしまった以上、著しく気が短い方(笑)から監督解任論が吹き上がるのもはもはや浦和の恒例行事。その辺西野TDは信頼できる方なので、外野が何を言おうとアホなタイミングでリセットボタンを押す可能性はほぼゼロなことだけは安心できます。ちょっと前まではアンポンタンなフロントがいつも自爆ボタンに手をかけてたからなあ。しかも後先何も考えずに・・・

Tosu2203001

《選手評等》

・意外に早い鳥栖凱旋となった大畑には選手紹介時鳥栖サポカら盛大な拍手が。でも残念ながら大畑は低調なチームの出来に引きずられるようにいいところなし。

・清水主審(俗称「さいたま市長」)は激しい競り合いでもあまり笛を吹かない(イエローなんてたった一枚だけ)ことで一貫していたので悪い印象は皆無。でもこの笛が鳥栖に有利に働いたのは確実でしょう。

・試合前は近隣の商業施設への違法駐車についてスタジアムDJが平謝りの上で注意喚起しているかと思えば、ハーフタイムにはなぜか鳥栖サポが公開プロポーズの連続と相変わらず癖が強いスタジアム運営でした。鳥栖名物の焼酎コーナーも健在。

Tosu2203005
-----江坂-----
明本---小泉---関根
---岩尾--伊藤---
大畑-ショルツ--岩波-酒井
-----西川-----

(交代)
68分 関根→大久保
68分 大畑→馬渡
76分 小泉→ユンカー
89分 伊藤→松崎
89分 岩尾→柴戸

Tosu2203004

-----宮代-----
--堀米----菊地--
岩崎-小泉--福田-飯野
-ジエゴ--田代--原田-
-----パク-----

(得点)
71分 垣田

(交代)
63分 宮代→垣田
63分 菊地→小野
81分 堀米→荒木
89分 飯野→中野

|

2022.03.13

山形屋@竹ノ塚 ~ 山形辛味噌ラーメン

Yamagataya2201002

 東武伊勢崎線竹ノ塚駅南側の大踏切の通りを南側へ進んで、増田橋交差点を越えてすぐ。ほぼ2年ぶりの再訪。先客2、後客3。ラーメン屋の多い竹ノ塚駅や日光街道から離れていて、周囲にこれといったラーメン屋がないせいか、この界隈では一人勝ちの人気店です。

 前回は「背脂生姜醤油」を注文したので、今回は「山形辛味噌ラーメン(950円)」を注文。あっさり/こってり、薄口/濃口、背脂の有無が選べ、しかも券売機横の札を取って食券と一緒に渡すという風変わりなオプション指定方式は相変わらずですが、今回は特にオプションは付けず。ランチサービスなし。
 
 昔は「中華そば」一本で勝負していましたが、現在は「煮干し油そば」も加えての4本立てになった模様。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター10席程度。卓上には一味と胡椒。

Yamagataya2201001

 スープのベースは「中華そば」同様、煮干しベースでしょうか。とろみがかっていて脂も多めのこってり仕様ですが、辛味噌を混ぜる前だと割と甘目の味わい。丼の縁に魚粉も目立ちますがざらつきを感じるほどではありません。青海苔はビジュアルを引き締めるだけで味わいに大きな影響はなし。
 
 そして辛味噌をちびちび溶かしながら食べ進みましたが、ニンニクパワーと塩気ははっきりと増すものの意外にもそんなに辛くはなりませんでした。

 麺は平打ちの並太縮れ入りでつるつるした食感。こってりスープにも全く負けていません。量は相変わらずやや多め。

 チャーシュー厚めなのに柔らか仕上げ。他に細メンマ、刻みネギ。

 個人的には「背脂生姜醤油」のほうが好み。次は「油そば」を試してみます。

|

2022.03.12

魚雷@春日 ~ 本枯中華そば

Gyorai001

 都営三田線春日駅から白山通り「西片」交差点を西へ。「こんにゃくえんま交差点」を南へ曲がってすぐ。店入口上に掲げられた巨大な魚雷のオブジェが目印。約8年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客4。

 入口脇に券売機があり、ボタン先頭の「本枯中華そば(850円)」を注文。この店は「季節の具材」を含む11種類のトッピングから3種類が選べるのが特徴で、炙り豚バラチャーシュー、炙り鶏チャーシュー、うずら卵をチョイス。なお往訪時の「季節の具材」は菜の花でした。
 
 麺類メニューは他に「つけめん」があるだけで、後は「本枯中華そば」にあれこれトッピングでバリエーションをつけただけのシンプルな構成。

 店内はカウンター3席と、2人卓×3、4人卓×1。

 うーん、デフォルトの具は青菜しかないのか・・・ これだと追加トッピングのうち一つは野菜系にすべきだったと気付くも時すでに遅し。

Gyorai003  

 「鹿児島県枕崎産の二年熟成最高級本枯節と一年物の粉骨節をサイフォンで抽出」というのがこの店のウリ。店内には鰹節の香りが強く漂っており、スープも節系の味わいが全開。動物系、魚介系を合わせたWスープだそうですが、動物系のほうは正直言われないと判りません。辛うじて旨味過多に陥る弊を免れており、醤油もいたずらに自己主張せず、全体にいたってあっさりすっきり。雑味が無くて、全く飽きが来ません。なお青菜の上の泡は知らん間に消えてしまい、味わいに与える影響は良く判らず。

 麺はやや細めのストレート麺で、心持ち柔らかめの仕上がり。スープはさっと絡む程度で、なんだか蕎麦に似た食感が少々。

Gyorai002

 鶏チャーシューはスープを邪魔しないように薄めの味付けで、鶏自体の旨味も存分に楽しめた秀作。一方豚バラのほうがいかにもバラらしく脂身がとろっとしていますが、ちょっと濃い目の煮込み加減でこのスープだとうるさく感じるかも。

|

2022.03.11

SUNGO@荒川遊園地前電停 ~ 煮干ラーメン

Sungo002

 都電荒川遊園地前駅電停から荒川遊園通りを南へ。斜向かいにドラッグストア「ぱぱす」あり。先客1、後客ゾロゾロ。退店時外待ち7。金土日しか営業していないというハードル高めの店ですが、既に結構な人気店になっているようです。自宅を改装したような外観が特徴的。

 店内の券売機で「煮干ラーメン・トリュフ風味(800円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に「濃厚魚介豚骨つけ麺」「濃厚エビ豚骨つけ麺」「エビトマト豚骨つけ麺」など。店外に置かれたメニューでは「煮干ラーメン」が先頭でしたが、品揃えはどう見てもつけ麺推し。

 店内は縦長カウンター5席のみ。卓上には一味、白こしょう、タバスコ。店主が一杯一杯丁寧に作っているので回転は良くなさそう。

Sungo001  

 丼の縁周りに魚粉が目立つ判りやすい濃厚煮干し系でざらつきもそこそこ感じますが、見た目と違ってとろみはあまりありません。黒い液体が「トリュフ風味」の正体なのかな?でもトリュフの個人的な経験値が低すぎて、これの有無による違いはよく判らず。濃厚煮干し系でよくありがちなやたら味が濃すぎる、しょっぱすぎるという弊を免れている辺りがトリュフ効果なのかも。
 
 麺は中細ストレートタイプ。この手のラーメンにありがちな水気が少なそうな麺で、若干ごわついた食感。券売機に替玉のボタンがありましたが、特に量が少ないような感じはしませんでした。
 
 鶏チャーシューはしっとり系でわずかにスパイスがかかっていました。豚チャーシューと青菜が超冷え冷えで出てきたのはちょっと残念。他に刻み玉ねぎ・・・と思っていたら、どうも海苔を入れ忘れたらしく、食べている最中にいきなり店主が海苔を丼に突き入れて来ました。全く悪気はないのでしょうが、客によっては喧嘩になるんじゃないかと・・・
 
 あここれ不慣れな点が目につきましたが、これといったラーメン屋が少ないこのエリアで人気店になるだけのクォリティーであることも確か。

|

2022.03.10

錦 セアブラノ神@四条 ~ 背脂生姜塩ラーメン

Nisikiabura003

 京都市地下鉄四条駅ないし阪急京都線烏丸駅から徒歩5分程度。四条烏丸交差点の北西、新町通錦小路東入。先客ゼロ、後客4。
 
 券売機や店外のメニューを見ると「背脂醤油ラーメン」と「家系ラーメン」が二枚看板のようですが、ここは目先を変えて最近メニューに加わったらしき「背脂生姜塩ラーメン(850円)」を注文。さらにランチタイムは200円と格安な「てりマヨチャーシュー丼(200円)」を付けて見ました。
 
 店内は縦長カウンター7席とL字型カウンター7席、2人卓×2。外観は京町屋風ですが、店内はそれを感じさせるものは特にありません。卓上には黒七味、黒バラ海苔、おろしニンニク、一味唐辛子。水セルフ。

Nisikiabura002  

 メニュー名にわざわざ「生姜」を冠しているのは伊達ではなく、配膳時に生姜が強く香ってきます。「2種類の塩を使った拘りのスープにたっぷりの生姜を溶かしてお召し上がり下さい!塩スープと背脂、生姜の絶妙なコラボレーションをお楽しみ下さい!」というのが店のウリ文句で、生姜を少しずつ溶かしながら食べ進みましたが全部溶かしてもやりすぎ感は出ず、いたずらに生姜ジャンキーに走らないバランス感覚は保っているようで。
 
 食べ始めはびっくりするくらい薄味に感じて甚だ物足りず、思わず卓上の黒バラ海苔を早めに投入してしまいましたが、慣れるに従って旨味に引き寄せられるように。ひょっとすると生姜に何か仕込んであるのかも。背脂も見た目以上にたっぷり入っていましたが、それでも口周りがギトギトするほどではありません。
 
 麺は中細ストレートタイプでやや柔らかめの仕上がり。背脂も手伝ってかつるつるした口当たり。
 
 チャーシューはしっとり系。刻み青ネギ、玉ねぎや細もやしが案外多め。他に薄切りのメンマ。

Nisikiabura001
 
 てりマヨチャーシュー丼は甘い「てりやき風タレ」とマヨネーズという、ラーメンスープとは対照的すぎる非常に判りやすい味の組み合わせで、なんかファーストフード風というかコンビニ飯っぽい気がしてなりませんが、それがゆえにこういうのにハズレはありません。

|

2022.03.09

優光@烏丸御池 ~ 淡竹(貝出汁ラーメン)

Yukou002

 京都市地下鉄烏丸御池駅から姉小路通りを西に入ってすぐ。NHK京都が目の前に。結構な人気店のようで11時開店直前に到着したところなんと先客7。後客7。1Fはたった4席しかなく、狭い螺旋階段で2Fへ案内されました。
 
 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「淡竹(800円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。ちなみに「淡竹」は「はちく」と読みます。
 
 メニューは他に「真竹(醤油)」と「黒竹(味の濃い醤油)」。さらに担々麺が最近メニューに加わった模様。

 2Fはくの字カウンター4席と4人卓×2。卓上に調味料類なし。

Yukou001

 スープは「牡蠣、あさり、しじみの旨味を引き出すため京都の醤油をベースに数種類の醤油をブレンドした」ものとのこと。要するに貝出汁がウリものですが、牡蠣、あさり、しじみといずれも単体なら結構癖があるというか個性が強くなりがちな出汁が良い意味で上手くお互いの癖を打ち消し合い、貝出汁メインと言われないと気づかない感じに。甘目かつ心持ち味濃いめですか、旨味に引き込まれてレンゲが止まりません!!

 麺は全粒粉入りらしく黒い粒々が目立つ中太ストレートタイプで、つるつる&もっちりした口当たり。スープとの相性は文句なし。替玉が用意されていますが麺量は特に少ないわけではなく、またこの麺はそもそも替玉には向いていないような気が。

 チャーシューは薄めで柔らかしっとりしたレアチャーシューが3枚。他に刻みネギ、穂先メンマ。
 
 大満足の一杯でした。

|

2022.03.08

ラーメン大戦争@神田 ~ ピストル:関西だし醤油らーめん

Ramendaisenso001

 JR神田駅南口から駅前の交差点を渡ってそのまま高架沿いに南へ。黄色い外壁が遠目からでも目立ちますが外観はあまりラーメン屋らしくないのでうっかり通り過ぎてしまうかも。大阪の人気店が都内に進出してものだそうで。先客2、後客2。

 券売機は無く、卓上のメニュー先頭の「ピストル:関西だし醤油らーめん(890円)」を注文。チャーシューは1~5枚まで追加料金なしで選べるので遠慮なく5枚をチョイス。また替玉(半玉)1回無料サービスあり。後払い。
 
 メニューは他に「平和(大魚醤油らーめん)」「自由(小魚醤油らーめん:数量限定)」「錆びた刃(汁なし醤油らーめん)」など。
 
 店内は縦長カウンター5+5席、2人卓×5,4人卓×1。卓上に調味料類は無し。

Ramendaisenso002  

 うーん、いかにもインスタ映えを意識したような、超極薄チャーシューが丼の縁をぐるり。見栄えはしますが、写真を撮った後にチャーシューを丼に沈めてしまうとスープが冷める弊害がデカいような気が。
 
 メニューの能書きを見るとスープは「名古屋コーチンの鶏ガラ×貝柱によるあっさりの中にもコクのある、フカヒレスープのような滋味深き一杯」とのこと。やや甘目な上に旨味過多というかなんか煮詰まったようなかなり濃い味で、コクはともかくあっさりという印象は皆無。
 
 麺は自家製麺の中太ストレートタイプ。いかにも密度の高そうなしっかりした噛み応えが気に入りました。麺量はデフォルトだとやや少な目かな。替玉を無料サービスしているのは当然かと。
 
 替玉は「注文を頂いてから3~5分かかる」との注意書きがあり、確かにこの麺ならそのくらいかかるだろうと納得して麺を全部食べ終わる前に替玉を注文したところ、あっという間に出てきてびっくり!! ランチタイムは茹で置きを出している疑惑が沸々と・・・
 
 メンマは大ぶりですがしっかり煮込まれて、しかもサクッとした歯応えは残る優れもの。他に笹切りねぎ。
 
 この感じだと「錆びた刃(汁なし醤油らーめん)」が正解だったかも。

|

2022.03.07

オリーブの丘@川口 ~ えびポモドーロセット

Olivehill001

 川口駅の西、ララガーデン川口へ向かう途中に「オリーブの丘」というイタリア料理系チェーン店があることに気づいて往訪。端的に言えば「サイゼリヤ」と同業。すき家やはま寿司などを手掛ける「ゼンショーホールディングス」傘下で、しかもこれまた同業の「ジョリーパスタ」が運営している店のようです。
 
 平日ランチメニューの中から「えびポモドーロセット(759円)」を「大盛(+110円)」で注文。パスタ系メニューは8種類、ランチ系メニューが4種類あり、値段は税込759円or869円といったところ。注文はタッチパネル式。
 
 「サイゼリヤ」の平日ランチは税込500円なので「オリーブの丘」のほうがやや高いものの、「オリーブの丘」の平日ランチはサラダ&スープパーだけでなくドリンクバーまで付いてくるのがポイント。平日ランチのメニューが「サイゼリヤ」より豊富なこともあって、ママ友などこの手の店で長居しがちな方にはありがたい存在なのかも。なおサラダはスモールピッツァ・マルゲリータに交換可能なので、ピッツァを選択してみました。
 
 ラーメン屋で慣れた身にとっては食後にドリンクバーでまったりなんで習慣は全くなく、飯を食ったらササっと店を後にしたいので次回はパスタ単品で良いかなと思ったのですが、タッチパネルで確かめたところパスタ単品だと大盛の設定はないみたいで・・・うーん、なんでや??? ここでサイゼリヤに大きく劣後。

Olivehill003  

 最初にスモールピッツァ・マルゲリータが登場。普段ピッツァなんて滅多に食べないので的外れな評価かもしれませんが、全然スモールには見えない代わりに紙のようにペラペラで思わず苦笑。

Olivehill002

  「えびポモドーロ」のほうは要するにトマトソースまみれのパスタに小エビを少々のせただけのシンプルなもの。クォリティーは可もなく不可もなしですが、サイゼリヤの大盛ほど量はないかなぁ?
 
 この感じだと同じゼンショーグループの「ジョリーパスタ」は「オリーブの丘」を下位互換として差別化し、別ブランドで運営を続けているのかも。

|

【観戦記】22年第3節:浦和 2-0 湘南 ~ ひとつ勝つってホンマ嬉しいねぇ・・・

 開幕5試合目にしてようやく今季初勝利。内容は悪くないのに結果だけが出ない試合の連続で心が折れそうになっていただけに、勝利の喜びは格別。しかも偶然ではなく、内容を伴った必然性のある形での勝利で!!

《スタメン》

・どちらも中3日ですが、湘南はルヴァン杯でスタメンを10人入れ替えたのでコンディション面では湘南がかなり有利な一戦。

・過密日程に苦しむ浦和は馬渡→大畑、柴戸→平野、伊藤→岩尾、小泉→松崎と川崎戦からスタメン4名入れ替え。

・岩尾&平野と「後方組立系」のCHを併用し、しかも柴戸がベンチ外なのが不思議でしたが、試合後の監督会見では「今回はフレッシュな選手たちで、攻撃と守備で目的を持ちながらうまくやれたのかなと思います」「いろいろなバランスや疲労度などを考慮して、こういう起用になりました」と単にこれまでの出場時間や疲労度を考慮しての起用だった模様。

・湘南はリーグ戦前節鳥栖戦と比較するとタリク→町野、山田→平岡、畑→舘、大野→大岩と4名入れ替え。ルヴァン杯からの連闘は平岡と大岩のみ。

・左WB畑が故障したので杉岡が左CBからポジションを上げ、空いたCBに舘が入ったのはともかく、それ以外のポジションでも前回リーグ戦のスタメンを弄って来たのが意外でした。特に山田のベンチ外については試合後に質問が出ていましたが、山口監督は理由を明らかにせず。

Syounan2203004

《試合展開》

・浦和の基本フォーメーションは4-2-3-1というか、4-4-2だが江坂下がり目というか、まぁいつものそんな感じ。湘南は基本3-1-4-2、守備時ははっきりした5-3-2でした。

・浦和の立ち上がりはまずまずで立て続けにCKを得るも決定機には至らず。馬渡がいないのでCKキッカーは左右とも岩尾。

・湘南は守備時5-3-2の形から前から厳しくプレッシャーをかけてきましたがハマっているとは言い難く、浦和はGKを上手く使って湘南の前プレを交わしながら、湘南がやたら前に食いついてくるのを逆用するかのように浮いた位置にいる前目の選手へ後方から縦パスを突き刺しまくり。特にショルツからの縦パスが実に効果的でした。ただこの日は北風が強烈だったのでロングボール一本で裏返すのは難しく、風が戦術的なオプションを狭めた感は無きにしも非ず。

・一方ボールを失ってからの浦和の前プレはかなりハマっており、湘南に簡単にビルドアップを許さず、球際も概して優勢で高い位置でボールを奪い返す場面が目立ちました。

・16分の先制点は立ち上がりから目立っていた後方からの縦パスが結実したもの。ショルツ縦パス→江坂スルーパス→左サイドを抜け出した大畑がマイナスの折り返し→スルーパスからそのままボックス内に走り込んだ江坂がシュート!! シュートはややコースが甘くてGK谷の左足に当たりましたが、シュートの勢いがまさってなんとかゴール!!

・ただ先制点を奪った後の浦和はなぜか明らかにペースダウン。湘南にボールを支配されて自陣に押し込まれ、25分にはアーク付近でボールキープしている瀬川に浦和守備陣が引き寄せられすぎて、右サイドでぽっかり空いている岡本に展開されてしまう危ない場面がありましたが、態勢を立て直した浦和守備陣が相次いでシュートブロックに入ったためか岡本のシュートはバーのはるか上へ。

・しかも31分平野のアクシデントで伊藤を投入せざるを得なくなる誤算もありましたが、押し込まれている時間帯でも数多くゴールに迫ったのは浦和。

・34分には湘南の前プレを簡単に剥がしてのカウンターから江坂スルーパス→大畑が左サイドを激走という先制点と似た形を作りましたが、大畑の折り返しがわずかに関根に合わず。43分には岩尾の素早いリスタートから伊藤が単騎左サイドを激走してボックス内突入&シュートという見せ場を作りましたが、角度がなくてここはGK谷を破れず。

・ボールを支配しながらもこれといった決定機を作れない湘南は後半頭から平岡→米本、茨田→永木と二枚替えて米本をアンカーへ配転。後半になっても自陣に押し込まれ気味の浦和がカウンターで反撃の機会を窺うという構図は全く変わらず、56分自陣での関根のボール奪取から岩尾がスルーパス→明本が長い距離を走って併走するどフリーの江坂に出すかと思いきや、なぜか自分で撃ってしまって大岩にブロックされるという大失態(つД`)

・リカは60分になってついに松崎→大久保、関根→小泉、大畑→馬渡の3枚替えを敢行。試合前の記者会見でリカが「後半強度が落ちてきたところでベンチの選手が試合に出場して、もう一度強度を上げていくことができればと思っています」と語っていた通りの3枚替えでしょう。明本を左SBに下げて馬渡を左SHに入れたのが不思議でしたが、試合後会見によれば明本SBのほうが守備が堅いと判断した模様。

・京都戦同様、小泉投入でゲームの様相は一変してこれ以降浦和がボールを再び支配。しかし浦和の決定力不足は凄まじく、69分CKからの流れでこぼれ玉を拾った岩波のシュートは谷が辛うじてセーブ。77分右サイド深い位置でボール再奪回に成功した酒井からの押し返しが馬渡に通るも、馬渡はなぜか宇宙開発事業団(つД`)

・浦和が追加点を取れないでいるうちに81分湘南がウエリントンを投入。またしても「かいしんのいちげき」を食らってドローで終わってしまう嫌な予感が漂い出したところでリカは83分江坂に代えて犬飼を投入し、5-4-1へシフト(明本CFへ)。「彼らの狙いはクロスからの攻撃だとハッキリしていたと思うので、そこに対してどう対応するか、という決断をまずしました。簡単に上げられないよう、我々も少し形を変えて、そこで数的同数になるようなやり方をしていきました。」と判りやすい決断です。

・ただそれでもドン引きになってしまうと往々にして事故っぽい形で点が入ってしまうのが「サッカーあるある」。数的不利になった訳ではあるまいし、隙あらばカウンターで止めを刺しに行く姿勢を見せるのが大切で、その姿勢が結実したのが87分の追加点。

・中盤での競り合いを経てハーフライン辺りから伊藤が前方へ浮き球パス→最前線で明本が湘南守備陣に囲まれながら粘りに粘って、左サイドを激走してボックス内に突入した馬渡へスルーパス。馬渡は角度のないところからGK谷の頭上をぶち抜く豪快なシュートを決めて、ついに浦和が待望の追加点をゲット!! ゴールネット裏のボールボーイは思わず渾身のガッツポーズ(爆笑)

・5-4-1で逃げ切り態勢に入っているチームの左WBが終盤に長距離を驀進してボックス内に入ってくるって、フツー誰も思わんわなぁ。そりゃ相手も掴まえようがない。しかも角度のないところから強烈なシュートでGKの頭上をぶち抜くとは!!馬渡凄すぎ!!

・浦和の5-4-1シフトも奏功し、湘南はウエリントン目掛けてロクにクロスも入れられないまま試合終了。

Syounan2203002

《総評》

・コロナ禍等々いろんなアクシデントが重なって、内容は悪くないのになぜか勝ち点が伸びないどころか既に3敗も喫してしまった今季の浦和がついにリーグ戦初勝利。これで浦和は(2試合先に消化しているとはいえ)降格圏を早々と脱出。開幕ロケットスタートどころか開幕逆噴射ですっかり志が低くなってしまった身にとっては喜びもひとしお。

・シュート数は11対6、CK数6対1。湘南のシュートはブロックされているものが多くて数え方によっては枠内シュートは一本もなく、決定機らしい決定機は25分の岡本の場面くらい。スタッツ通りの浦和の完勝でした。

・ただ前半半ばから後半の3枚替えまで湘南にボールを支配されている時間帯が長く、トータルでのボール支配率では湘南が上。湘南は積極的にボールを持ちたがるチームではないだけに少々驚きの展開でした。

・リカが試合後「今回の試合であれば、なかなかプレーが継続していかないところがありました。どこかでボールを握りたいときにロストしてしまうとか、スローインから簡単に失ってしまう、そういった部分があったので、そこを今後の改善点としていきたいと思っています。」と不満をもらしているところを見ると、意図的に湘南にボールを持たせた訳ではなさげ。

・やはり出ずっぱりで疲労困憊の選手、病み上がりor故障明けでコンディションが十分でない選手を多数スタメン起用せざるをえない状況に追い込まれているので、中2日or中3日での5連戦の最後で早々と動けなくなった選手が続出したから湘南にボールを握られたと見るのが妥当でしょう。

・しかし、元来前からガツンといってカオスの中に光明を見出すのが得意な湘南はボールを持たされても何も出来ず。意図しない展開とはいえ浦和がカウンターで敵陣に迫る回数が多くなるのも当然でしょう。湘南は総走行距離では浦和を上回っていますがスプリント回数では完敗。このスタッツは「湘南の走りはほとんど空回りに終わり、浦和は肝心なところだけめっちゃ走ってる」というこの試合の様相を如実に表しています。

・次節鳥栖戦からはしばらく平日の試合はなくなるのでコンディション調整も多少楽になるでしょうし、今週中にモーベルグがチームに合流するらしいので浦和も遅まきながら反撃態勢完了!!といったところでしょうか。

Esaka_20220307101401

《選手評等》

・個人的なMOMは明本。のど輪一発=一発レッドでやむなく1試合休んだ甲斐あってか、最前線で、そして左サイドで激走しまくってヒートマップはL字形(笑) とにかく点を取る以外の仕事っぷりは完璧でした!!点を取ること以外は(苦笑)。FW→左SB→CFと試合中にポジションが変わる明本って、かつての国鉄の広域車両配転でもここまでえげつないのは無かった気がします。

・でもなぜか決定機のお仕事だけはトホホ。ATに訪れたカウンターでは自分で撃った方が可能性は高そうなのに、ここではなぜか横パスを出してカットされるの巻でした(つД`) 

・出ずっぱりの江坂はヘロヘロで、最近はシュートが枠にすら飛ばない様が目に余るので、この試合は明本&小泉でスタートするだろうと予想したのですが、リカの選択はまたしても江坂スタメン。でもこの試合の小泉の出来を見たら、リカが既にヘロヘロの江坂を無理使いするのも致し方ないかと。そしてその江坂が今日はよく頑張りました!!

・小泉投入で浦和がボールを握れるようになったのは確かですが、小泉自身はボールを妙にこねたがり、肝心なところでパスは出ず、ようやく出したパスは往々にして緩かったり精度が低かったり。

・87分のゴールシーン。明本が最前線で粘っている横でどフリーの小泉が「俺に出せ!!」と言わんばかりに手を広げていましたが、明本は小泉をガン無視して馬渡が上がってくるのを辛抱強く待っていました。まぁ小泉に出してもその前に湘南DF陣がいるので、得点意欲が無いに等しい小泉が点を取る可能性はほぼゼロだからなぁ。

・今年の補強組でダントツの大当たりは誰が見ても馬渡でしょうが、個人的には現時点での次点は大畑。今日のアシストに繋がった裏抜けが絶品すぎ。故障のためキャンプはほとんどやってないとは信じ難いくらいリカ流に馴染むの早すぎ!!

・松崎は酒井との相性が良くない疑惑が・・・達也より点は取れるが、達也同様インサイドでのプレーはあんまり得意じゃなくてタッチ際に居たがるタイプなのかなぁ??? モーベルクが来ると出番が激減するかも・・・

・テレ玉の解説瀬田さん。もう昔ながらのサッカー中継という感じがムンムン。戦術的な面白さみたいなことは一切言わないので玄人受けはしませんが、無駄なこと、余計なことも言わないので地上波でのんびり見る層にはめちゃ向いています。実況上野さんも然り。

・ささっちはGGRで掴んだチャンスを全力で活かそうとしている姿勢に好感が持てます。前任は既にそこそこ売れているのが災いしてかGGR担当としてはイマイチでした。司会としてのスキルはそれ以前の問題ですが。

・75分にVARと交信していたけど、松尾主審は何を確認しているのかさっぱり判らずじまい。相撲なら場内アナウンスで解説してくれるのに。超細かいファウルでPKなんて取られた日には目も当てられないなかったなあ・・・「そんな細かいPK取るなら明本やショルツへのファウルを取れよ!!」と激昂する展開にならずに本当に良かった。

・湘南戦の観客は19,144人と2万人上限近くまでの大入りで、ガンバ戦(16,121人)より激増。湘南戦は人気カードとは言い難いのに、やっぱ浦和はシーチケ対象かどうかで客入りがかなり違うみたい。なんでか知らんけど。

Syounan2203001

-----明本-----
関根---江坂---松崎
---岩尾--平野---
大畑-ショルツ--岩波-酒井
-----西川-----

(得点)
16分 江坂
87分 馬渡

(交代)
31分 平野→伊藤
60分 松崎→大久保
60分 関根→小泉
60分 大畑→馬渡
83分 江坂→犬飼

Syounan2203003

---瀬川--町野---
---平岡--茨田---
杉岡---田中---岡本
-山本--大岩--舘--
-----谷------

(交代)
HT 平岡→米本(米本がアンカー、田中がIHへ)
HT 茨田→永木
68分 瀬川→大橋
81分 町野→ウェリントン
81分 岡本→古林

 

|

2022.03.06

静岡とろろ汁と天ぷらの定食@やよい軒

Tororo_yayoi002

 「やよい軒」が2022年3月2日から期間限定発売中の「静岡とろろ汁と天ぷらの定食(920円→クーポン利用で890円)」を試食。アプリで配布されるクーポンを初めて使ってみました。
 
 「とろろに静岡伊豆味噌を溶いた出汁を加えた“とろろ汁”と天ぷらを組み合わせた、少しずつ暖かくなる季節にさらっと食べられる春らしい和の定食」とのこと。やよい軒が繰り出す期間限定モノの定食としてはかなり高めで、「大戸屋」の価格に近付いてきた感も。またどう見てもご飯お替りを前提とするような構成ながら、やよい軒には珍しい年寄り向けの2トップという気も。

Tororo_yayoi001  

 まずは冷めないうちに天ぷらでご飯一杯目を片付けます。やよい軒の天ぷらって大分名物の「とり天」関連の定食くらいしか食べる機会がありませんが、個人的には軽い仕上がりが結構気に入っていて、少なくとも「てんや」よりは好み。「天ぷらは、えび2尾・イカ・オクラ・れんこんの4種をご用意いたしました。プリっとした食感のえびや、肉厚で柔らかいイカ、ネバネバ食感のオクラ、シャキシャキとしたれんこんと、食感の違いをお楽しみください。 」というのがやよい軒のウリ文句。
 
 なお天ぷらにはおろし天つゆの他に「抹茶の香りがふわっと香り春の訪れを感じさせる抹茶塩」が別に付いてくるのは嬉しい配慮。でも天ぷらにソースをかける方が多い関西はどうしているのかな?
 
 ご飯をお替りしてとろろ汁にとりかかります。「静岡とろろ汁は、“東海道五十三次”や“東海道中膝栗毛”にも登場しており、旅人達の滋養強壮の源とされていた料理で、静岡伊豆味噌を加えたかつお出汁と、とろろを合わせた、味噌仕立てが特長です。とろろ独特のねばり気を感じつつ、さらっといただける優しい味わいに仕上げました。」というのがやよい軒のウリ文句。「“東海道五十三次”や“東海道中膝栗毛”にも登場」とはおそらく丸子宿の丁子屋のことです。
 
 出汁が良く効いていて、しかも味噌仕立てなのでデフォルトでも割と味が濃い目&やや甘目。個人的にはもうちょっと薄味でも良いくらいで、醤油等を足す必要は全くありません。やよい軒名物、見た目が非常に宜しくない「ご飯お替りブリブリマシン」をMAXレベル(中盛200g)にしても何の問題もなく一気に食べられ、しかも食い過ぎた感じは全くしない優れもの。大当たりの定食でした。 

|

2022.03.05

【短感】21-22年第12節:浦和L 2-0 千葉L

・良いところなしで敗れた皇后杯決勝の試合内容を反省してか、立ちあがりから千葉は積極的に前に出てきましたが、それでも最初に決定機を掴んだのは浦和。5分高い位置でのボール奪取から猶本→水谷のシュートはわずかに枠外。

・これで千葉は怯んだのか、早々と浦和が安定的にボールを支配して千葉を押し込みがちに。10分細かくボールを繋ぐ過程でボックス内で猶本が後方から削られる一幕があり、猶本が傷んだにも関わらずなぜかPKなし。

・浦和は細かいパス回し&人数をかけた崩しに固執するわけでもなく、16分GK池田のロングキック一発で菅澤裏抜け&ループ気味にシュートという惜しい場面も。

・29分の先制点もそんなシンプルな攻撃が結実したもの。29分清家とポジションチェンジしてSBに下がっていた水谷からのロングパス一本で清家が右サイドを深々と抉り、清家のマイナスの折り返しを後方から走り込んだ菅澤が叩き込んで浦和先制!菅澤が2列目の選手のようなゴールを決めたのが不思議でしたが、最前列には菅澤に代わってゆずほが走りこんで千葉DFを二人も釣っていました。

・先制後の浦和はなぜかプレーが雑になり、かと言って千葉も敵失に付け入るだけの力はなくてしょっぱい試合内容に。しかしボールを支配する浦和の優位は後半になっても変わらず、56分左サイドから細かくボールを繋いでアーク手前から安藤ミドル、さらに59分千葉スローインを奪取して右サイドから猶本が菅澤とのワンツーでボックス内突入&シュートという良い形も。

・菅澤が70分という早い時間帯に島田と交代したのは、ポストプレーでのボールロストが目立ったところから察するにあまりコンディションが良くなかったのかも。そして72分千葉を自陣に押し込んだ状態で猶本が右サイドでどフリーの清家へ展開→清家クロスにボックス内でどフリーで飛び込んだゆずほヘッドで追加点。先制点同様、ゆずほは清家が右サイドでチャンスメークした際にCFと入れ替わって最前線に出るのがお仕事の一つになっているのかも。

・この得点の直前に千葉の監督が「ボールばかり見るな!相手見ろ!!」と絶叫していましたが、まさにその懸念通りの結果に。頭数は守備側有利なのに誰もゆずほを掴まえていませんでした。

・浦和は猶本や清家の疲労が顕著でしたが、安藤老師に全く電池切れの様子はなく、なんだかんだと浦和の中盤での素早いボール奪回能力が最後まで衰えず。千葉はサイド奥深くまでボールを運んでからのクロス攻撃に活路を見出しているっぽいのですが、如何せんロクにビルドアップさせてもらえないので千葉はとうとう最後まで何も出来ずに試合終了。浦和のピンチは9分千葉FKを池田が被った場面だけかも。

・浦和の選手交代は菅澤に続いて清家を代えただけ。割と長い時間をもらった島田の出来を見るとスタメン組と控え組の実力差がでかすぎるのでしょうが、世代交代が遅れに遅れている浦和としては気になるところです。


-----菅澤-----
塩越---猶本---水谷
---安藤--柴田---
佐々木-南--はな-清家
-----池田-----

(得点)
29分 菅澤
72分 塩越

(交代)
70分 菅澤→島田
80分 清家→遠藤

|

大喜@御徒町 ~ とりそば

Daiki2202001

 秋葉原駅ないし御徒町駅から昭和通りを渡って蔵前橋通りを東へ。昭和通りと清州橋通りの中間あたり。約4年半ぶりの再訪。先客1、後客3。

 久しぶりの往訪なので券売機ボタン先頭の「とりそば(850円)」を注文。またランチタイムにはちゃーしゅー佃煮付きのごはんが50円と格安なので、それも付けてみました。
 
 メニューは他にうめしおらーめん、醤油らーめん、納豆らーめん、煮干しらーめん、醤油つけめん、塩つけめん等。 また往訪時は季節限定&15食限定で「純とりそば」を出していました。

 店は間口が狭くて奥行きが深い造り。縦長カウンターが8席で前回往訪時から2席減。もともと席間が狭めだったので、席間を衝立を立ててちょうどいい塩梅に。但し席の背後が狭いのはどうにもなりません。卓上には醤油、酢、ラー油、一味唐。水セルフ。
 

Daiki2202002

 「とりそば」と称しているものの鶏出汁自体の自己主張はさほど強くはなく、出汁の美味さをじっくりじんわりと味わってもらう趣向。塩ダレもこれまた妙な自己主張はなく、雑味がないすっきりした味わいで後味もいたって良好。ただ柚子は微妙に蛇足感が。

 麺は極細ストレートタイプで若干柔らか目。しっとり&しなやかな仕上がりで。しっとりしなやかなでスープに良く合っています。
 具は鶏チャーシュー、鶏そぼろ、メンマ、白髪葱、かいわれ。麺にネギを絡めて見たり、メンマを添えてみたりと、麺に合わせる具をちょくちょく変えながら食べると、最後まで飽きることなく楽しめます。なお以前あった味玉半個や岩海苔がなくなってしまいましたが、4年半もの間値段据え置きなのでやむを得ないでしょう。
 
 ご飯に乗っている「ちゃーしゅー佃煮」はとりそばの味わいを壊さないように佃煮の割には薄味で、この辺は嬉しい配慮。

|

2022.03.04

王道家@末広町 ~ (家系)ラーメン

Oudouya002

 銀座線末広町駅を出て中央通りを北へ。練成通りを東に入ってすぐ。柏の人気店が都内に進出してきたもので、開店当初は整理券を配るほどの大行列店だったらしいのですが、しばらく放置した上に夕方の中途半端な時間帯に往訪したのが奏功して先客7、後客8と外待ちは出来ない程度の賑わいに落ち着いていました。
 
 店内の券売機器「ラーメン(700円)」と「半ライス(60円)」を「麺硬め」で注文。
 
 メニューは他につけ麺、油そばなど。
 
 店内はL字型カウンター17席と4人卓×1。卓上には酢、コショウ、おろし生姜、マヨネーズ、揚げニンニクチップ、刻みしょうが、無限ニンニク、おろしニンニク等々得体のしれない何かまで含めていろいろごてごてと置いてあります。水セルフですが、給水器が店中央に置いてあるだけなのはチト面倒。

Oudouya001

 軽くとろみがかったスープは「良質なこだわり豚と鳥骨を仕入れ、大量のガラからスープを取る」「一般的なラーメン店の数倍の量のガラを使用」というウリ文句通りの濃厚ガツンタイプ。醤油がかなり前に出てはいますが、麺を食べる分にはしょっぱさはさほど気にならず、飲むのはきついかな?といった程度。「味濃いめ」を頼む客が多いのも納得。むしろ脂の多さのほうが気になりました。
 
 麺は自家製で極端に短い中太ほぼストレートタイプ。個人的には硬めでちょうど良い感じ。スープとの相性は文句なし。

 チャーシューはやや厚めでスモーキーな味わいなのが気に入りました。他にほうれん草、海苔。
 
 ご飯に無限ニンニクを試してみましたがあまり好みに合わず。個人的にはご飯のおかずとして漬物がある家系のほうが好みかなぁ。

|

2022.03.03

がブリチキン@アリオ川口 ~ からあげ定食

Gaburichikin001

 アリオ川口のフードコート内。試行錯誤を繰り返した挙句にとうとう撤退してしまった「豚屋 とん一」の後釜。「がブリチキン」は本来からあげが売りものの居酒屋ですが、コロナ禍を受けてか定食や丼メニューを主力商品に据えた店を出し始めたようで、埼玉県内ではイオンモール上尾店に続くもの。

 とりあえず一番人気の「からあげ定食・並(790円+税=869円)」を注文。ご飯大盛無料サービスあり。定食には味噌汁ときゅうりの漬物が付いてきます。当然ながら揚げたてのものを出す関係上、電子ベルを渡されてしばし待機。
 
 からあげ系メニューの他にはチキン南蛮定食、鶏天(定食・丼)、鶏カツ(定食・丼)、親子丼など。

Gaburichikin002  

 「並」かからあげが5個。一見して判るように一個一個が結構でかい!! しかも意外に軽い仕上がりで必要以上に脂っぽくない辺りが気に入りました。そして大きめのからあげにガブっとかぶりつくとこれまた実にジューシー。醤油だれで軽く味付けしただけで割と薄味のため、鶏肉の旨味を存分に楽しめました。逆に言うと、「鬼おろし」「ねぎ塩」「焦がしニンニク」「旨辛」などあれこれ上乗せするとかえってからあげ本来の美味さが失われるような気がしました。
 
 最大のウリであるからあげが上々の出来な反面、ご飯はパサつき気味な上に味噌汁はやたらしょっぱく、この辺は定食屋としてのノウハウが確立していないからでしょうなぁ。
 
 また「がブリチキン」の難点は近所の同業「からやま」や「から好し」と比べると税別料金なのが祟って明らかに高いこと。下手をすると前店の「とん一」同様迷走してしまうかも。

|

【DAZN観戦記】22年第10節:川崎 2-1 浦和 ~ 「情けない試合内容ではないのでまあええか」と志をおもっきり下げるの巻

 前半の内容は上々で先制点も奪取しましたが、スタメンの疲弊が顕著になった時間帯にきっちり逆転され、途中投入された選手は何の見せ場もなく試合終了。結果が出ない原因ははっきりしており、ここは我慢するしかありませんが、もはや目標は修正せざるを得ないかと。

《スタメン》

・ACLの関係で前倒し開催となった第10節。共に前節から中3日。浦和は前節から宮本→酒井、大畑→馬渡、岩尾→柴戸、松崎→明本とスタメン4名入れ替え。スーパーカップのスタメンと比較すると岩尾に代わって小泉が入っただけで、この試合にベストメンバーを揃えることから逆算してそれまでの3試合のスタメンローテーションを考えていたところにコロナ禍が襲ったような気も。

・明るい材料は今季一度もベンチ入りしていなかったユンカーと大久保がついにベンチに復帰したこと。これで動向が全く判らないのは松尾だけに。

・川崎は佐々木→登里、遠野→小林、知念→ダミアンとスタメン3名入れ替え。

・前節スタメンの佐々木と知念がベンチにも入らなかったのは体調不良とのこと。川崎はCBジェジェウに続いて車屋も故障離脱中で、浦和よりはマシとはいえ川崎もそれなりに選手繰りには苦労している模様。

Kawasakidaishi003

《試合内容》

・スタメンから浦和の基本フォーメーションは4-1-4-1も4-2-3-1も想定されましたが、蓋を開けてみれば小泉を左SHに出した4-4-2でした。もっとも小泉は攻撃時にサイドに張る選手ではないので守備時にしか4-4-2にしか見ませんが。川崎がいつもの4-1-2-3。

・様子見で試合に入ったスーパーカップとは一転して、立ち上がりは川崎が強く前からプレッシャーをかけてきて浦和はビルドアップに苦しみ、浦和は早々と自陣に押し込まれてしまいましたが、それでも最初に決定機を掴んだのは浦和。5分小泉が高い位置でボールを奪って明本ミドルがポストを直撃。さらに8分馬渡CKを岩波が頭で落とし、ファーで江坂が詰めるものの枠をとらえられず。

・また21分川崎の前プレを交わしてボールを持ち上がった酒井のアーリークロスが高い位置にいた馬渡シュートに繋がる場面も(山村がなんとかブロック)。そしてそこで得た馬渡CK→ファーで酒井が折り返して伊藤のフィニッシュに繋がるも枠外。この時間帯辺りから浦和がボールを支配して川崎を自陣に押し込む展開に。

・しかも川崎は運悪く26分左SB登里が故障してやむなく塚川を投入。

・序盤からCKや好位置でのFKを数多く取っていた浦和は33分ついにセットプレーで先制。馬渡FK→下がって相手のマークを上手く外した岩波ヘッドが炸裂して浦和先制!!

・川崎の決定機は39分久しぶりに浦和を押し込んだ展開から山根クロス→西川パンチングのこぼれ玉を拾ってからの二次攻撃で脇坂が際どいシュートを撃った場面くらい。浦和の前プレがそれなりにハマってか、前半半ばからは川崎らしくないビルドアップでのパスミスが目立ちました。

・そして52分江坂のスルーパスから右サイドを上手く抜け出した関根のクロスがボックス内に突入した明本に通るも、明本シュートをGKチョン・ソンリョンがわずかに指先で触れて枠外へ。そして終わってみれば後半の浦和の決定機はこれが最初で最後になってしまいました。

・試合後リカが「我々の強度がだんだん落ちてきたところを相手に突かれてしまった」と嘆く通り、浦和は前半と比べるとプレス強度がガタ落ちになって自陣に押し込まれる時間が長くなり、川崎の猛攻を最終ラインでシュートプロックで凌ぎに凌ぎ続けましたが、62分この試合川崎が初めて得たCK(脇坂)でファーの家長がヘッドで同点に。

・リカはすかさず伊藤に代えて平野を投入するも、64分柴戸が脇坂に簡単に振り切られたのが契機となって脇坂に中央を蹂躙され、最後は右サイドでフリーになった山根に叩きこまれてしまいました。いくらなんでも浦和守備陣は脇坂に吸い寄せられすぎて左サイドはがら空き・・・

・リカは76分小泉→松崎、関根→ユンカー、江坂→大久保と怒涛の3枚替えで反撃を試みるも、平野を含めて誰一人としてまともに稼働している様子はなし。

・82分好位置で得たFKを珍しく大久保が蹴るも場外ホームラン。馬渡がヘロヘロなのは明らかで、ずっと馬渡にプレースキックを任せるのは無理があるだろうと思いましたが、あれを見ると馬渡が蹴るしかなさげ。そして86分好位置で得た馬渡FKは威力こそ凄まじかったもののGK正面。

・川崎は高さ対策を兼ねてか、最後は脇坂に代えてシミッチを投入。橘田&シミッチの2ボランチで4-2-1-3へシフトする念の入れようで楽々逃げ切り勝ち。

Kawasakidaishi004

《総評》

・シュート数は共に8本ずつ。枠内シュート、ボックス内からのシュートも大差がなく、CKだけは2vs9で浦和が圧倒的に上。スタッツを見る限り、試合内容は互角ないし浦和わずかに優勢。JSTATsのゴール期待値なんてほぼ90分を通じて浦和が川崎を大きく上回っており、またしても決定力の差で負けてしまいました。端的に言えば52分明本の決定機逸。あれが勝敗を分けました。

・そしてスタメンが元気なうちに2点目を取って悠々逃げ切り態勢に持ち込めないと、後詰がないに等しい浦和は実に辛い。いやリカが試合後「違和感がある選手や出ずっぱりの選手、伊藤敦樹、江坂といった選手たち、小泉にしても復帰してきたばかりというところもありますので、そういったところの難しさも一つある」と嘆くように、スタメンで出ている選手ですら相当無理をしているようです。53分に江坂がどフリーで左サイド深い位置からワロスを上げた場面に象徴されるように、江坂なんてスタメンで出ているのが不思議なレベル。

・それにも関わらず強敵川崎相手に五分五分の試合内容。4試合で1分3敗と全く結果は出ていませんが、全く見所がない情けない試合は一つもないことだけは自信を持っていいと思います。

・ただこの「開幕ロケットスタート」ならぬ「開幕逆噴射」を本当にコロナ禍という強烈な不運で片付けてしまっていいものかどうか?ぶっちゃけ、リカ体制1年目でACL出場という無理目な目標をリーグ戦3位入りではなく天皇杯優勝という迂回ルートで早々と達成したがゆえに、2年目で早くもACLとリーグ戦の併走に挑む羽目になったのが今日の苦戦の遠因かと。しかも戦力を大幅に入れ替えて(しかも金がないので相変わらずのJ2オールスターズ方式で)いきなり過密日程を迎えたところにコロナ禍が直撃!!

・よってコロナ禍直撃がなくても「案の定今の浦和のチーム力&体力ではACLとリーグ戦の両立は無理でした!!」というコースに陥った可能性は極めて高く、その無理にコロナ禍が追い打ちをかけただけの話かも。背伸びし過ぎた奴がやっぱりこけたと。

・従って後は「3年計画の最終年度!」という謎の命題をどこで引っ込めるか。全然結果が出てなくても強烈な不運に見舞われている現状では十分許容できる試合内容ですし、正直「今年は何が何でもリーグ優勝や!!Vやねん!!」みたいなアホなことに拘りさえしなければ全く焦る必要はなく、攻撃陣を中心にコンディションが整うのを待って反撃に転じればリーグ戦でのACL圏入りくらいはまだまだ十分狙えるでしょうし、それが今年の妥当な目標だと思います。

Kawasakidaishi002

《選手評等》

・今日の川崎みたいに前プレがきつい相手にはGKのロングキック一発で裏返すのがめっちゃ有効ですが、そんな中で西川のキック精度が落ちているのは確かに難儀。よって彩艶待望論が巻き起こるのも頷けますが、この試合のキック精度は京都戦よりは今日はだいぶマシと思いました。

・前半ホイホイとイエローカード出していた佐藤主審。敦樹が「なんでだよ!!!」と声を荒げる等、謎のファウル判定にも不満を露わにする選手にちゃんと説明していて途中までは好印象だったのですが、後半ダミアンの再三再四のラフプレーはなぜか徹頭徹尾不問に付すのは謎過ぎました。そうかと思えば倒れたらたまたま手に当たっただけに見える小林にイエローを出す迷走ぶり。

Kawasakidaishi001

---明本--江坂---
小泉--------関根
---柴戸--伊藤---
馬渡-ショルツ--岩波-酒井
-----西川-----

(得点)
33分 岩波

(交代)
63分 伊藤→平野
76分 小泉→松崎(右SHへ)
76分 関根→ユンカー(FWへ)
76分 江坂→大久保(左SHへ)


遠野---ダミアン---家長
--チャナ-----脇坂--
-----橘田-----
登里-谷口--山村-山根
-----ソンリョン-----

(得点)
62分 家長
64分 山根

(交代)
26分 登里→塚川
76分 チャナティップ→小塚
76分 遠野→小林
88分 脇坂→シミッチ(橘田&シミッチの2ボランチで4-2-1-3へ)

|

2022.03.02

くにまつ@上野広小路 ~ 汁なし担担麺・新味KUNIMAX

Kunimatu_ueno002

 銀座線上野広小路駅から春日通りを西へ。ただ店は広い通りに面しておらず、叙々苑やJOY SOUNDなどが入ったビルの先の小路を南へ入った先にあるので判り辛いかも。先客ゼロ、後客1。広島・八丁堀に本店がある汁なし担々麺の人気店が都内へ進出してきたものですが、1年前に往訪した人形町店はあっという間に潰れてしまったようです。
 
 店内券売機ボタンを見て「汁なし担担麺・新味KUNIMAX(750円)」に「温玉+ミニライスセット(100円)」を付けました。
 
 メニューは人形町店の頃からかなり変わっていて汁なし担々麺が元味と新味の2系統となり、それぞれについてノーマルとKUNIMAXがある計4種類に整理したようです。
 
 元味は「くにまつ」の定番で中細麺&日本人の舌に合うように醤油や味噌を使ってタレを作ったもの、新味は細麺&豆鼓や黒酢といった中華の調味料を醤油タレに使用したとのこと。
  
 また人形町店では辛さのレベルを0.5辛~4辛まで調整可能でしたが、ここはそれを止めて辣油・花椒MAX&広島産青ネギMAXのKUNIMAXにレベルアップできるだけにしたようです。
 
 さらに人形町店は温玉やライスといったサイドメニューに割高感が著しかったのですが、その辺も見直したようです。
 
 店内は横長カウンター4席、4人卓×1、2人卓×1、そしてテーブルを壁に付けて事実上のカウンターとしたものが2+2+1+1席。卓上には花椒、担担麺のタレ、酢、辣油、そして鎮江香酢という黒酢。

Kunimatu_ueno001

 麺がほとんど見えないくらい青ネギがてんこ盛り!! 麺は玉になっているだけでなく、少々ごわついた状態で出てきます。麺とタレとをまぜまぜしているうちに、タレを吸って麺がほぐれ、しんなりして来ていい塩梅に。たっぷり目に入っていたはずのタレがノーマルタイプだとまぜまぜしているうちにどんどんなくなって行きましたが、KUNIMAXだと青ネギが多いせいか思いのほか底にタレが残りました。
 
 で、肝心の味ですが、恥ずかしながらそんなに従来版と変わった感じはせず。黒酢が効いてもうちょっと酸味強めかなと思ったのですが・・・そしてなによりがっかりしたのは「激辛」と大書されているにも関わらずたいして辛くないこと。むしろ痺れのほうがやや強めかな・・・

 麺はストレート&細目で、しかもぱっと見まるでカップ焼きそばのようにチープで頼りない麺ですが、それなりにコシというかびよーんと伸びる弾力性があって悪くはありません。具は肉みそとたっぷりの刻み青ネギねぎだけといたってシンプル。

 そこで味わいに変化をつけるために、温泉玉子がマストアイテム。これで味わいがぐっとマイルドに。玉子の旨味も加わって良い味変になります。店では薄いと思う方は卓上のタレを加えるよう勧めていましたが、特に薄いとは思えず。

 ノーマルと違って麺を食べ終わっても底にタレがそれなりに残り、さらに青ネギも残るのでライスを入れて締めるのが最善手。
 

|

2022.03.01

竜葵@川口 ~ 辛味噌台湾らあ麺

Houzuki2202002

 川口駅東口、コモディイイダ前にある「珍来」脇の小路を入る。屋号は「ほおずき」と読みます。ほぼ半年ぶりの再訪。先客6、後客4。

 今回は期間限定メニューの「辛味噌台湾らあ麺(980円)」を注文。

 レギュラーメニューはなんら変化なく「塩そば」「醤油そば」「台湾まぜそば」の3種類。サイドメニューとしてなぜか「ひつまぶし」を売り物にしていて、ランチタイムは「塩そば+ひつまぶし」のセットメニューも。

 店内は縦長L字型カウンター10席のみ。席間に衝立を設けたので席間が随分狭くなった気も。卓上には七味、胡椒、揚げ玉、果実酢。厨房内は店主と女性アシスタント1名といったところ。水セルフ。

Houzuki2202001  

 スープはとろみがかっていて、ラー油がやたら多くて名古屋名物の「台湾ラーメン」とは全くの別物。どちらかといえばごまだれを効かせた担々麺に近い感じ。肉味噌の中に輪切りの鷹の爪が見え隠れしていますが、肉味噌を溶かさなくてもスープは少々辛め。でも肉味噌を全部溶かしても辛さは舌を刺すほどではなく、痺れもなく、どちらかと言えば旨辛といった感じかな? 辛さがウリものではないので、美味さに惹かれてついついスープを飲み進んでしまいました。

 麺は中細ストレートタイプで、水気の少なそうな若干ごわついた食感。多めに添えられた笹切りネギを絡めながら食べて水気を補うことを想定しているのかな?
 
 具は他にニラ、細もやし。
 
 期間限定メニューでもコンスタントにクォリティーの高いものを出してくる辺りはさすが!!

|

« 2022年2月 | トップページ | 2022年4月 »