大喜@御徒町 ~ とりそば
秋葉原駅ないし御徒町駅から昭和通りを渡って蔵前橋通りを東へ。昭和通りと清州橋通りの中間あたり。約4年半ぶりの再訪。先客1、後客3。
久しぶりの往訪なので券売機ボタン先頭の「とりそば(850円)」を注文。またランチタイムにはちゃーしゅー佃煮付きのごはんが50円と格安なので、それも付けてみました。
メニューは他にうめしおらーめん、醤油らーめん、納豆らーめん、煮干しらーめん、醤油つけめん、塩つけめん等。 また往訪時は季節限定&15食限定で「純とりそば」を出していました。
店は間口が狭くて奥行きが深い造り。縦長カウンターが8席で前回往訪時から2席減。もともと席間が狭めだったので、席間を衝立を立ててちょうどいい塩梅に。但し席の背後が狭いのはどうにもなりません。卓上には醤油、酢、ラー油、一味唐。水セルフ。
「とりそば」と称しているものの鶏出汁自体の自己主張はさほど強くはなく、出汁の美味さをじっくりじんわりと味わってもらう趣向。塩ダレもこれまた妙な自己主張はなく、雑味がないすっきりした味わいで後味もいたって良好。ただ柚子は微妙に蛇足感が。
麺は極細ストレートタイプで若干柔らか目。しっとり&しなやかな仕上がりで。しっとりしなやかなでスープに良く合っています。
具は鶏チャーシュー、鶏そぼろ、メンマ、白髪葱、かいわれ。麺にネギを絡めて見たり、メンマを添えてみたりと、麺に合わせる具をちょくちょく変えながら食べると、最後まで飽きることなく楽しめます。なお以前あった味玉半個や岩海苔がなくなってしまいましたが、4年半もの間値段据え置きなのでやむを得ないでしょう。
ご飯に乗っている「ちゃーしゅー佃煮」はとりそばの味わいを壊さないように佃煮の割には薄味で、この辺は嬉しい配慮。
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