« 第一滝本館@登別温泉 | トップページ | 【観戦記】22年第7節:浦和 1-1 清水 ~ 自滅の刃・浦和レッズ編 »

2022.04.06

Chu-Ru-Ri(ちゅるり)@十条 ~ 芳醇塩ラーメン

Chururi2203002

 埼京線十条駅の南にあるバス通りを西へ500mほど。あるいは「雨ニモマケズ」や「讃岐うどん いわい」のある十条仲通り商店街を抜けた先。3年ぶりの再訪。先客3、後客5。

 店内の券売機ボタン左端の「芳醇塩ラーメン(850円)」を注文。ランチサービスはありませんが、ラーメン屋としては非常に珍しいことにおちょこサイズのアイスコーヒーのサービス付き。さらに卓上の漬物(白菜中心の浅漬け)が食べ放題。。
 
 メニューは他に「ちゅるり醤油ラーメン」「濃厚味噌ラーメン」「MAZE油そば」「ちゅる次郎」「濃厚魚介牛骨つけ麺」など。また「月変わり限定」の存在を伺わせる掲示板がありましたが、往訪時は提供なし。他客の注文は濃厚味噌とつけ麺とではっきり分かれていて、塩の注文はゼロ。

 店内は縦長L字型カウンター6席と4人卓×1。卓上には柚子七味、ミル入り胡椒、ラー油、オレンジビネガー。

Chururi2203001

 スープは動物系出汁がベースであることは判るものの、それ以上は判然とせず。塩ダレがちょっとうるさめですが、しょっぱくて嫌気が差すほどでもなく、飲み進むにつれて旨味がはっきりと判る塩梅。表面の脂がちょっと目立つものの味わいの上ではコクを加える程度に抑えられています。

 麺は中細ストレート。麺に黒い粒々が目立つ全粒粉入りで、心持ち水気が少なそうな蕎麦っぽい食感ながらも啜り心地は至って良好。

 チャーシューはしっとりとした仕上がりで淡白な味わい。具は他に大ぶりのメンマ、ほうれん草、白髪ネギ、なると、海苔。以前あった三つ葉&ラディッシュがなくなってチャーシューも一枚だけになり、その代わりになるとと海苔が加わったようで、値段を抑えるのに苦心している様子が伺えます。その甲斐あってか、このエリアではやや高いと思われた難点もすっかり目立たなくなりました。

|

« 第一滝本館@登別温泉 | トップページ | 【観戦記】22年第7節:浦和 1-1 清水 ~ 自滅の刃・浦和レッズ編 »