【閉館】湯屋処 まつばら@獨協大学前
便宜上「温泉(埼玉・東京)」のカテゴリー内に掲げましたが、無理やり温泉を掘削したわけでもなく、何処から温泉を運んでくるわけもなく、一切温泉を利用していない純然たるスーパー銭湯です。
東武伊勢崎線獨協大学前駅から高架沿いに南へ徒歩5分程度。いかにも鉄道高架化に伴う空き地の有効活用然とした立地で、実際このスーパー銭湯は東武鉄道の100%子会社が運営しています。
平日600円/土日祝700円とこの手の施設としてはかなり安め。また平日は軽めの麺類がつく「お食事+入館セット券」を800円で売り出しています。下駄箱&脱衣所ロッカーとも100円リターン式。
外観はそうでもないのですが、ロッカーの傷み具合を見る限り老朽化は否めない様子。特に風呂は2階にあるのにバリアフリー対応のエレベーターがない辺りの設計の古さがいかにも・・・ただ清掃は行き届いていて特に不快に思うことはありませんでした。
スーパー銭湯らしく浴室内には露天風呂、電気風呂、リラクゼーションバス、ジェツトバス、サウナ等々いろいろと設置。湯は概してやや温め。特に往訪した日は入浴剤で黄緑色を呈した湯舟がなぜか一際温く設定されていたのが不思議でした。
食事処も広めですが、食事処の至るところに「ここで寝るな!!」と書いてあって事実上寝るところがないのが難といえば難。まぁそういうところも含めてスーパーな「銭湯」なんだと割り切るべきところなのかも。
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