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2022.05.31

MONTANA@牛込神楽坂 ~ (家系)ラーメン

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 神楽坂を登って神楽坂上交差点近く。外観や屋号からは全く想像がつきませんが、いわゆる「家系」のラーメン店です。先客1、後客4。

 券売機ボタンを見て「ラーメン・中(800円)」を「麺硬め」で注文。ランチサービスはありませんが、東京理科大が近いせいか学生さんにはライス無料サービス。実際先・後客とも学生っぽい方がゾロゾロ。

 ボタン最上段の「モンタ麺」はチャーシュー2枚、海苔6枚、味玉1個、ネギorほうれん草ちょい増しのいわゆる「全部のせ」。メニューはラーメン一本でつけ麺やまぜそばの類はありません。

 店内は店奥にカウンター3席と入り口近くに縦長L字型カウンター7席。卓上にはカエシ、酢、ミル入り胡椒、豆板醤、おろし生姜、おろしニンニク、高菜炒め。水セルフ。

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 うーん、スープがちょっと少なめなのか、中盛で既に麺がスープから顔を覗かせているのはちょっと残念。若干とろみ強めのスープはしょっぱめのハードパンチャータイプ。ご飯を欲するほどではありませんが、これまた外観が外観なので意表を突かれました。デフォルトの味が濃いので卓上の味変アイテムには全く手が出ず。
 
 麺は中太のほぼストレート中太タイプで家系にありがちな短いもの。ちゃんと硬めで出てきました。

 具はチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚と標準的。でもチャーシューがやや小さめかな?
 
 この感じだとラーメンを「並(700円)」にして「ライス(100円)」をつけ、チャーシューの小ささを卓上の高菜炒めで補ったほうが良かったかな?と思うも時すでに遅し。

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2022.05.30

大黒湯@押上

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 東京メトロ・東武線等の押上駅から南へ徒歩5分強。四ツ目通りの一本西側、下町然とした住宅地の中に建っており、スカイツリーが見える銭湯としても知られています。また日曜は13時からと早めに店を開けている他、平日・週末を問わず翌10時までアグレッシブに営業しています(火曜日のみ休み)。かなり有名な銭湯のようで番台の回りには新しい色紙がベタベタ。

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 銭湯では珍しく、番台に下駄箱を預けてロッカーのカギをもらう方式。
 
 ボディマッサージ・スーパージェット・座風呂・薬湯・歩行湯・バイブラ気泡風呂、大露天風呂/高濃度人工炭酸泉(男女日替わり)、よもぎスチーム塩サウナ、遠赤外線サウナ、水風呂とさほど広くもない浴室にあれこれ詰め込んだ感じ。脱衣所の広さ、カランの数など来訪客数と比べるといろいろとキャパオーバーな印象を受けました
 
 また「弱アルカリ性の温泉」を使っているそうですが、温泉そのまんまっぽいのは露天風呂横の水風呂だけで、それ以外は全く判らず。ただシャンプーやボディーソープが常備されているのは高ポイント。
 
 壁画は松原越しの富士山。番台前にはちょっとした休憩スペースがあり、テレビが見られます。また湯上りに缶ビールでご満悦な方も(苦笑)。

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冷やし麻婆茄子ちゃんぽん@リンガーハット

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 リンガーハットが2022年4月21日から期間限定で販売中の「冷やし麻婆茄子ちゃんぽん(890円)」を試食。
 
 昨年販売したものを単に再投入しただけのためか、ウリ文句も「6種類の野菜に自家製ソース(麻婆+特製味噌)で味付けした焼き茄子をトッピングしたやみつきになる一杯です。付属のファージャオオイルを絡めながらお楽しみください。」とえらくシンプル。
 
 ちなみに昨年はリニューアルしての投入だったので

・旬の茄子など7種類の国産野菜を196g使用。麻婆茄子は、新鮮な茄子を1つ1つ店舗で丁寧にカットしこんがり焼き、特製の麻婆ソースをしっかり絡め、冷たく仕上げてご提供いたします。

・好みで痺れる辛さのファージャオ(花椒)オイルを加えていただくことで、より本格的な辛さに味変できます。

・リンガーハットのちゃんぽん麺は、冷たいスープにもマッチする、もちもち食感の自家製麺です。冷水で締めることで、テイクアウトでも食感を損ないません。300gと食べ応えのある量で、満足感を感じていただける一杯です。

と、かなり説明が具体的でした。

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 清涼感を出すためか透明な器で出てきます。もちろん「冷やし」の名に違わず、冷え冷えの状態で登場。ファージャオオイルは味変用との位置付けなので、別の瓶で出てきます。

 で、そのオイルの効果はそれなりにあって辛さ・痺れともそれなりに。ただレタス、もやしなど水気が多い野菜が多い上にちゃんぽんスープの量が多いので、下手に麺や具をかき混ぜてしまうとあっという間に辛さも痺れもかき消されてしまうのが難。もっとスープの量を減らして「汁なし」に近い状態にしたほうが麻婆茄子の旨さとソース類の辛さ、痺れが引き立ったのではないかと。

 野菜は他に刻み青ネギ、ニンジン、コーン、水菜といったところでしょう? 他にキクラゲとカマボコも確認。

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2022.05.29

カレーからあげ定食@からやま

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 「からやま」が2022年5月27日より期間限定で販売中の「カレーからあげ定食(690円+税=759円)」を試食。

 「スパイス香る漬け込みダレとナツメグの甘さ香るかけダレの両方をカレーで仕上げた『カレーからあげ』は、コクと旨味がギュッとつまった、とことんカレーを楽しめるからあげです。」というのがからやまのウリ文句。
 
 配膳されるといきなり昭和のカレーというか、駅のカレースタンド風というか、そんな安っぽいカレーの香りがいきなり押し寄せてきます。

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 からあげは「スパイス香るダレ」に漬け込まれているとはいえ、多少スパイシーかな?といった程度で味わいに大きな変化はありません。圧倒的に影響力がデカいのは「とナツメグの甘さ香るかけダレ」のほうで、辛さはほとんどありませんがコクと旨味でぐいぐい押してきます。
 
 からやまはデフォルトのからあげの出来が良いので、変に手を加えれば加えるほど不味くなる傾向が強く、不味くなくても飽きやすいものになりがち。でもさすがにカレーは何にでも合う合う!!不可思議なことにからあげはちょっと硬めの仕上がりでしたが、それもまたカレーにはぴったり。立て続けに4個も食べても全く飽きませんでした。

 なお「カレーからあげ」は定食だけでなく丼も用意されていて、しかも丼のほうはからあげをカレー風味に仕上げただけではなく、カレーをからあげにぶっかけた状態で出てくるようです。これはこれで面白そう。ちょっと食べづらい気もしますが。

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【DAZN観戦記】22年第16節:福岡 0-0 浦和 ~予定調和のようなスコアレスドロー

 福岡は攻撃力が乏しいので「上位には行けない」という意味では強くないものの守備はやたら堅いので、福岡同様攻撃力がない浦和との試合はスコアレスドローになる可能性が非常に高いと思っていたら案の定その通りの結果に。

《スタメン》

・共に中2日&長距離移動付きという厳しい日程。

・浦和は平野→伊藤、関根→明本、ユンカー→小泉とスタメン3名入れ替え。不振の江坂&関根は共にベンチスタート。

・前節故障したユンカーがベンチ外になったのはともかく、モーベルグも3試合連続でベンチ外となり、小破している可能性大。おまけに前節途中投入の柴戸や馬渡がベンチ外となったのは驚きで、過密日程の中で小破ないしコンディション不良が続出しているのかも。

・そのため松崎が柏戦以来のベンチ入り。

・福岡は宮→奈良、湯澤→前嶋、金森→クルークス、北島→田中、ルキアン→ファンマとスタメン5名を入れ替え。傍目には予定通りのローテーションと思ったのですが、試合後の長谷部監督のコメントによると「コンディション重視という基本的な考えを逸脱して、このメンバーでいきたいという私の考えの下で、ベンチメンバーを含めて決めました。」とのこと。

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《試合展開》

・福岡は意外にもたいして前から追って来ず、基本的には高い位置に4-4-2の守備ブロックで迎撃姿勢。一方浦和は基本的に宮本を高く押し上げ、明本を中へ入れる右肩上がり型でビルドアップ。そしてボールは早々と浦和が一方的に保持する格好に。

・スタートから松尾をCFに起用する形はリーグ戦では初めて。序盤はその松尾がボールの受け手として良く機能して、6分バイタルエリアでショルツの縦パスを受けた松尾がシュート。そのこぼれ玉を明本が拾ってシュートを放つもポスト直撃!!さらに14分伊藤縦パス→アーク付近で前を向いた松尾のドリブルは相手に止められたものの、そのこぼれ球を拾った小泉が巻いたようなミドルシュートと良い形を2度作りました。

・堅守の福岡が浦和に縦パスを通されまくったことは予想外だったようで、この原因については試合後長谷部監督が前述の「コンディション重視という基本的な考えを逸脱」したスタメン構成にやや無理があって「選手に疲れが少しあった。スプリントも含めて出足のところが少し悪かった」と総括しています。

・その後も浦和が一方的にボールを支配。しかしバイタルエリアで松尾が良い形でボールを受ける機会は次第になくなり、浦和の攻撃はサイド一辺倒に。26分シャルクとの連携プレーで大畑が左サイドを突破してボックス内に突入。決定的なクロスを供給するもニアの松尾には合わず。おまけに真ん中にもファーにも詰めている選手はいないという残念さで決定機逸。ボールは良く回るが誰が点を取るのか判然としない、とにかくフィニッシャー不在がという昨年ユンカー獲得以前とそっくりの光景がまたしても再現された格好に。

・また前半は大きなサイドチェンジや西川のロングフィード一発で福岡の最終ライン裏を狙う形が何回か見られましたが、これも次第に沙汰止みに。

・福岡は30分くらいから一転してかなり前からプレスをかけてくるようになり、浦和の攻撃はさらに低調に。39分前→山岸への縦パスを契機にクルークスが右サイドからクロス→山岸ヘッドで最初の決定機を作りましたが、シュートは枠外。

・浦和はCK&FKをアホほどもらいましたが、これが全く決定機にならないのが実に辛い。福岡はもともとプレーが荒っぽく、一際荒いファンマにイエローが出ないのが不思議でなりませんでしたが、福岡にしてみれば浦和のセットプレーは全く怖くないので危ない場面はファウルで止めればOK、無理せずCKに逃げてもOKと割り切れるのは気分的に楽だったでしょう。

・さらに難儀だったのは荒木主審。59分グローリが岩尾を削った際のこぼれ玉が前線の明本に繋がり、浦和がショートカウンターを発動しそうになったところで流さずに笛を吹いてグローリにイエローを提示。前半にも流して欲しいところで笛を吹く場面があり、浦和の良い流れを主審が要所要所でぶつ切りにした感も。

・後半になると福岡は前に出てくる勢いもなくなって再度浦和が敵陣でボールを一方的に支配。しかしいくら押し込んでも福岡守備陣を崩しきれないのは相変わらず。57分には小泉サイドチェンジ→シャルクが左サイドからカットインしてミドルシュートを放つもGKがセーブ。65分宮本が右サイドからカットインしてミドルシュートを放つも枠外。

・面白かったのは70分岩波の縦ポンに反応した伊藤が福岡最終ラインの裏抜けに成功。GK村上をも交わした伊藤が放ったシュートはこれまたポスト直撃!! しかも伊藤の飛び出しはなぜかオフサイドと判定されて、その後のプレーはそもそもなかったことになりましたが、3列目の選手の飛び出しなんてあまり見かけない光景なだけに面白いと思いました。

・中2日という厳しい日程にも関わらず内容は悪くはないのでリカは動くに動きづらかったのか、76分になってようやくシャルク→大久保、宮本→関根と2枚替え。その直後79分関根→松尾のくさびのパスを契機に小泉がミドルシュート!そのこぼれ玉を関根が拾ったところまでは良かったものの、その後が続かず。

・残念ながらその後の関根は対面の志知に手も足も出ず、守っては田中相手に苦戦気味。大久保にいたってはフィジカルの弱さが祟ってガツガツ来る福岡相手には力不足でした。

・リカはさらに80分小泉に代えて江坂を投入し、86分明本が左サイドに流れた江坂へ展開→江坂クロス→ファーに明本が詰めるもシュートは志知を直撃!

・後半の福岡は防戦一方。64分にファンマに代わって投入されたルキアンは全く良いところがなく、ようやく84分ショートカウンターの好機があったもののルキアンのシュートは西川の正面。赤者の心臓が止まりかかったのは88分中村FKに対して西川が派手に被ってしまった場面。幸いFKは枠を逸れましたが、あれがゴールマウスに吸い込まれていた日には今年の浦和は全崩壊を余儀なくされたかもしれません。

・ATはお約束のカウンター合戦となりましたが、それでもよりゴールに近かったのは浦和。AT+2分左サイド江坂(?)のクロスにFKからの流れで前残りしていた岩波がファーに飛び込むもシュートに持ち込めず。最後はショルツがアーク付近まで駆け上がる場面がありましたが、疲労困憊のショルツのシュートは力なくGKの元へ転がって試合終了。

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《総評》

・シュート数3対12、CK数1対8、FK数9対17。イエローカード3対0。DAZNのスタッツだと浦和のボール支配率は71%にも及び、SPORTERIAのゴール期待値なんて浦和は福岡の4倍近くある。スタッツ的にはどこからどう見ても浦和が福岡を圧倒し、福岡には何もやらせていない試合でしたが、浦和にそんなに決定機があった訳でもありませんでした。よってスコアレスドローは至極妥当な結果だと思います。

・ゾーンディフェンスを高いレベルで実装している堅固な福岡守備陣相手に対して、いとも簡単にファーストディフェンスを突破し、かつ縦パスを差し込むところまでは出来ている。浦和のビルドアップ能力はかなり高いのは間違いありませんし、それはリカが1年半かけて仕込んだ賜物だと思います。

・ところが「残り30m問題」は一向に解消される気配はありません。リカは記者会見では「重要とされる最後の30mのプレーの質をさらに高め、考えを共有していければと思っています」とテンプレ的な回答しかしてくれないので、記者が別途選手を掴まえてあれこれ聞き出したところによると、リカは「残り30m問題」を選手個人に丸投げするタイプという訳でもなさげ。よって今後3週間程度の中断期間で何がしかの改善がみられるかもしれません。

・リカも今の惨状について「我々にとって練習する時間が足りない」「外国籍選手の到着が遅れて考えを共有する時間がなかった」等々言い訳をつらつらと述べていますが、この試合を見た個人的な率直な感想は、点が取れないのは単に「前目の選手の実力がJ1レベルではないから」だと感じました。この2年間コロナ禍やらシュータン禍やらで金がなかったのである程度仕方ありませんが、フロントは「J2オールスターズ」で夢を見過ぎました。

・横浜Mもかつて「J2コレクター」をやっていて、当時は「コンセプトがはっきりしていると、チームにフィットしやすい選手を格安で幅広く集められて羨ましい」と思っていたのですが、実はその後生き残ったのがめちゃ少なくて(CB畠中くらい?)、結局J2に再放流して生態系を乱すだけに終わったという話を聞いたことがあります。浦和も同じ道を歩むことになるのかも・・・

・戦績が戦績なので監督更迭の話が沸々と湧き上がるのは不思議ではありませんが、監督交代はチーム浮上の早道でもなんでもないでしょう。早速今朝のスポーツ紙に「フェイエノールトのFWリンセンの獲得見込み」との記事が出ましたが、それが正しい方向かと。もっともリンセンが出場可能なのは夏の移籍期間に入ってからなので、それまではモーベルグやシャルクのリカ流へのフィットに賭けるしかないのが辛いところ。

・西野TDが中断期間中に錯乱してリセットボタンを押すことはないでしょうが、この惨状をどう捉え、どう修正してゆくつもりなのか、ある意楽しみです。

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《選手評等》

・ユンカーが前節故障。代わって投入された江坂はさっぱり。ショルクはリカ流へのフィットにしきれてない様子で、CFへの途中投入機会が多かった松尾がとうとう頭からCFに。松尾はもはや「大東亜決戦機」扱いで浦和の末期感はハンパありません。松尾は案外ボールが収まって悪くはありませんでしたが、頭から使うと一瞬のキレなりスピードなりで勝負するようなことは難しいようですし、そもそも火力不足気味。うーん・・・

・前目にいる明本はある程度ボールキープが出来、ハイボールにもそれなりに競ってくれ、おまけに裏を狙ってくれる等何かと便利で、左SBよりははるかに適任でしたが、惜しむらくは明本自身は点取り屋ではない。これが実に辛い。

・一番得点意欲があるシャルクを真っ先に下げたのがホンマ謎。前節C大阪戦も67分に交代を命ぜられましたが、まだ90分使えるコンディションではないのかなぁ???

・ショルツの「モーゼ攻撃」が一番迫力があるのに、あれが決定機に繋がらないのは実に不思議。これまた練習不足で相手どころか味方すらどう使って良いのか戸惑っている状態なのか???

・浦和は最後の最後までセットプレーに全く可能性を感じないのが実に辛かった。せめてキッカーを代えるくらいの工夫は出来なかったのかなぁ・・・

・長谷部監督は試合後「相手のCBが2人とも上手です。そこだけを切り抜いたらおそらくリーグでトップだと思います。皆さんデータをお持ちだと思いますが、縦パスの本数、縦パスの成功率は、あの2人はめちゃくちゃ高いです」とショルツはともかく岩波まで賞賛。確かにこの試合の岩波は良かった。自分で持ち運ぶ場面もありましたし。

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-----松尾-----
シャルク---小泉---明本
---伊藤--岩尾---
大畑-岩波--ショルツ-宮本
-----西川-----

(交代)
76分 シャルク→大久保
76分 宮本→関根
80分 小泉→江坂

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---山岸--ファンマ---
田中--------クルクス
---前---中村---
志知-グロリ--奈良-前嶋
-----村上-----

64分 フアンマ→ルキアン
76分 クルークス→金森

※写真は試合とは全く関係ありません。

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2022.05.28

トマたまカレーライス@丸亀製麺

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 丸亀製麺アリオ川口店で2022年5月17日から期間限定で売り出し中の「トマたまカレーライス・大(530円)」を試食。
 
 前日「トマトカレーうどん」を試食した際に「ひとくちごはん」を余りに余ったカレーだしにぶちこんだところ、これが正直うどんより圧倒的に美味いという感想を抱きましたが、同じような感想を持った方が山のようにいたのか、うどんがないカレーライス版が正規リリースされたようです。

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 「トマたまカレーは、毎日店舗で引く香り高い白だしとカイエンペッパーの辛み、トマトの程よい酸味と溶き卵のまろやかさが特徴。とろみまでこだわったカレーは、打ち立てうどんとの相性はもちろん、ほんのり甘みのあるごはんとの相性もばっちりです。」というのが丸亀製麺のウリ文句。
 
 「トマたまカレーライス」は前日試食した「トマトカレーうどん」と微妙にネーミングが違っていて「たま」が入っていますが、「トマトカレーうどん」も看板には「玉子入り」と小さく記されており、実際たっぷり溶き卵が入っているのでほとんど内容は同じと目されます。

 カレーといっても、うどん屋のカレーにありがちな和風だしを効かせた旨味重視&甘目なタイプではなく、トマトの酸味が自己主張するイタリアン寄りの味わい。しかもトマトの酸味が全体に卓越するわけではなくベースとなったであろうもともとのカレーだしの旨味とのバランスが実に良く取れています。たっぷり入った溶き卵がトマトの尖りを上手く包み込んでいるのかも。
 
 具が少ないので青ネギを大量に投入すると吉。また天かすが意外に合い、コクがマシマシ。この辺も「トマトカレーうどん」とよく似ています。

 ただ「トマトカレーうどん」は「ガツンと辛い」と銘打たれていて、実際香辛料、それもカレーではなくコショウ寄りのスパイスが結構きついのが特徴でしたが、その辺は大きく後退。また「トマトカレーうどん」には生トマトがプカプカ浮かんでいましたが、それもなくなってしまいました。
 
 丸亀製麺は「トマたまカレーライス」をうどんのサイドメニューとして位置付けているようなので、値段を抑えるべくあれこれカットしたのかも。

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2022.05.27

「カムカムエヴリバディ」の舞台 映画村めぐり

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 NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の撮影舞台となった東映太秦映画村で開催中の「ロケ地めぐりガイドツアー」に参加してきました。案内役は東映所属のいわゆる大部屋俳優さん。20分強に渡って面白おかしく「カムカム」のロケ地を中心にご案内。

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 映画村は年末公開予定の映画撮影向けに既に大幅に作り変えられてて、今は幕末仕様とのこと。 

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 よって「カムカム」で見たことがある場面そのまんまというのは虚無蔵さんがよく立っていたこの橋くらいかも。

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 映画村が京都編のメインロケ地だったのはともかく、岡山編でも映画村で結構ロケをしていたのは意外でした。商店街の方々がラジオ体操をしていたのはこの辺だそうで。

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 二条城大手門にそっくりのこの門。「カムカム」を見ていると騙されやすいのですが、ここは映画村の入り口ではない!!というのが最大のサプライズかも(笑)

 ロケ地めぐりそのものよりも、ガイド役の「大部屋俳優ならではの苦労話」が強く印象に残りました。俳優さんたちは必然的に五十嵐には感情移入しまくりだったそうで。

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【観戦記】22年第15節:C大阪 2-0 浦和 ~ 風が語り掛けます、弱い、弱すぎる・・・

 「内容は悪くないが結果だけが付いてこなかった」のではなく、「内容がしょぼい上に、運にも見放された」と言う印象。そんなに強いようには見えない相手に対してもたいして決定機は作れず、敗戦という最悪の形でリーグ戦7試合連続引き分けという「ドロー沼」から脱出するとは・・・

《スタメン》

・共に前節から中3日。浦和は明本→大畑、柴戸→平野、伊藤→小泉、江坂→シャルクと前節からスタメン4名入れ替え。明本と伊藤はベンチ外で完全休養&柴戸はベンチスタートとなり、中盤に強度マシマシ系が一人もいないという少々変わった構成でした。

・対山中決戦兵器になると思われたモーベルグが前節に続いてベンチ外なのが気になりました。ひょっとすると小破したのかも??

・一方C大阪のスタメンは前節から鳥海→西尾の入れ替えのみ。

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《試合展開》

・浦和は基本CHの片方が落ちて両SBを押し上げる形でビルドアップ。前節鹿島戦のような右SB宮本だけを高く押し上げて3バックにも見えるような奇策は講じず、見慣れた光景で試合に入りました。

・C大阪は前から厳しくプレッシャーをかけてくることもあれば、後ろでしっかり4-4-2の守備ブロックを作って構えることもあるチームなので出方が読みづらかったのですが、少なくとも前半はほぼ後者のスタンスだった模様。高めの位置に4-4-2で構える感じでした。

・従ってボールは早くから浦和が支配。しかも早い時間帯から関根へのサイドチェンジで山中を狙う形が3回見られましたが、残念ながら序盤はこの「山中狙い」は完全に不発。山中と関根が完全な一対一での対峙ではなく、CB西尾がすぐに加勢できる範囲内での対峙にしかなっていない上に、今の関根には一対一ですら対面の相手をぶち抜けるだけのキレはなさげ。おまけに後方の宮本との連携もまだまだといった印象を受けました。

・ゆえにボールは浦和が保持している時間は長いものの何も起こらないまま時間は流れ、あろうことか最初に決定機を掴んだのはC大阪のほう。9分GKキム・ジンヒョンの右サイドへの大きな展開を契機に松田縦パス→毎熊クロス→中でパトリッキが合わせるもシュートは西川の正面。さらに16分浦和が攻めきれずにカウンターを食らってタガードのボックス内突入を許し、辛うじてシャルクのタックルで逃れる場面も。

・20分過ぎになってようやく浦和の右サイドからの攻撃が様になりだすも依然決定機どころかシュートすら撃てず。

・ところがそんな浦和に転がり込んできたのが24分のジンヒョンの凡ミス!! ジンヒョンの縦パスがなんと目の前の小泉を直撃!!こぼれ玉を拾ったユンカーは自分で撃たずに小泉に出し、小泉が落ち着いてゴールを決めたかと思われました(C大阪も諦めてジンヒョンを気遣う態度を見せていたくらい)が、なんとここでVARが介入してオフサイドとの判定でゴール取り消し。最初の小泉→ユンカーがオフサイドなのかな???

・さらに27分カウンターで右サイドに流れた小泉のクロスをファーで受けたシャルクがボックス内で落ち着いて放ったシュートはポストを直撃!!

・その後も浦和が押し気味にゲームを進め、33分には縦パスで山中の裏を突いた宮本を山中が削ってしまってイエロー。これがこの試合での「山中攻め」の最高到達点でした。むしろ可能性を感じたのは右サイドではなく、大外に大畑&絞った位置にシャルクがいる左サイドのほう。

・またCHに平野&岩尾を併用した甲斐あって、この試合の小泉はズルズル下がってくることはほとんどなく前目で頑張っていました。37分にはアーク付近で小泉浮き球パス→ボックス内でシャルク折り返し→関根という良い形を作りましたが、関根が合わせきれず。40分好位置でFKを得るもシャルクが種子島宇宙センター。

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・ハーフタイムでユンカーはお役御免となって江坂を投入。ユンカーは前半やや精彩を欠き、連戦でお疲れゆえ予定通りの交代だろうと思い込んでいたのですが、試合後なんと「少しケガをしてしまった」ことによる交代だったことが判明!!

・ユンカーに代わるCFとしては江坂ではなく松尾orシャルクという選択肢もあり、実際試合後にその辺について質問が飛んでいましたが、江坂CF=ゼロトップ化は結果的に最悪の選択になってしまいました。C大阪は浦和に縦パス一本で裏を取られる可能性が大きく減ったせいか前半よりは積極的に前に出てくるようになり、自然浦和のビルドアップも難しくなって戦局は五分五分ないし若干C大阪優勢に。

・52分右サイドでのスローインから始まる一連の攻撃で、パトリッキのパスを受けた山中がサイドを駆け上がってどフリーでシュート!! 幸いシュートはバーの上でしたが、右サイドに相手を引き寄せてから逆サイドでぽっかり空いている山中を使うのはC大阪の常套手段で、これがついに発動したことが戦局の転換を如実に示した気も。

・そして62分ジンヒョンのロングフィードから始まる一連の攻撃でまたしても同じ形=右サイドに相手を引き寄せてから逆サイドでぽっかり空いている山中を使う形が再現。関根が全力で戻って山中のクロスをブロックしたと思われましたが、ここで突然VARが介入。ボックス内で関根のバンザイした手にボールが当たっていてPK。PKは蹴るほうも守るほうもアホほど一緒に練習した元大分でやりにくかろうと思ったのですが、西川が先に動いてしまう残念さであっさり逆を取られてしまいました。

・リカは失点直後にブチ切れたかのように平野→柴戸、関根→松尾、シャルク→大久保と怒涛の3枚替えを敢行し、松尾をCF、江坂を左SHに据えましたが、手遅れというか手順が逆というか、先制したC大阪は最終ラインを下げて松尾が走り込むスペースを消してしまったので、浦和はボールを支配しているだけで決定機は作れずじまい。「江坂任とJ2オールスターズ」では引いて中を固める相手には手も足も出ないというのは昨年から何度も見た光景。大久保と江坂で左右を入れ替える等の試行錯誤も全く意味なし。

・山のようにCKをもらいましたが、最後に投入された馬渡CKが直接ゴールマウスを襲い、ジンヒョンがなんとか掻き出して逃れたのが唯一惜しかったくらいでしょうか。

・89分西尾のロングボールをショルツが前に出てクリアしようとしたものの、目測を誤ってワンバウンドしたボールが頭上を越えてしまう格好になってボールは途中投入の加藤の元へ。加藤スルーパス→ダイナミック毎熊が決定的な2点目をゲットして事実上試合終了。

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《総評》

・この負けはメンタル的に非常にきつかった。ACL明け後の柏・横浜M・鹿島と続いた4連戦が全部引き分けに終わったのは相手も強かったと無理矢理理解し、納得してなんとか心を整えてきましたが、この試合はお世辞にもそんなに強そうには見えない相手に対してたいして決定機は作れず、シュート数も相手を下回るどころかたった6本止まり。

・相手が強いと言うより浦和がただただ弱いと言う負け方。しっかり守備ブロックを敷いて構える相手を崩せないという課題は、相手が5バックだろうが4バックだろうが全く解消されず。浦和のビルドアップ能力は広島ですら前プレを諦めるレベルなので相当相手にリスペクトされているのは間違いないのですが、相手が割り切ってリトリート主体に切り替えてしまうとボールの保持こそ容易なものの、相手を崩す段ではどうにもならない。そして毎試合同じような光景を見続けさせられることに。

・浦和が良いところをほとんど出せなかったのに対して、C大阪は山中の攻撃力を活かすという再現性のある形での決定機が2度出来て、結局のところそれが勝敗の分かれ目に。山中狙いは不発に終わり、それどころか山中の良いところを存分に引き出しての敗戦って負け方がこれまた非常に辛いものがありました。

・この試合でもっともゴールに近づいた場面(シャルクのシュートがポスト直撃!)は典型的な縦に速い攻撃の形。小泉は試合後報知の番記者に対して「目指すサッカーと実際にいる選手の適性が合ってないところもある。それで迷いが生じるジレンマがある」と思わず本音を漏らしてしまったようで、昨年からいるユンカーを筆頭に、今年補強した松尾といい、モーベルグといい、どう見ても攻撃陣は縦に速く仕掛けたがる選手が多いのは一目瞭然です。

・もっとも織部流の「ガツンと当たって後は流れで」然り、大槻流の「マルちゃんサイコロの旅」然り、縦に速いと言えば聞こえはいいがあんな頭を全く使っていなさそうな「浦和保守本流」サッカーなんて個人的にはもうヘキヘキしているので、リカがなんとか上手く折り合いをつけてくれることを臨むばかり。

・リーグ戦15試合消化時点で勝ち点14&15位というのは、直近で浦和が最も苦しんだペッカー2011と奇しくも全く同じ。さらに引き分けがやたら多くて順位の割には得失点差があまり悪くないというところまで同じ。もっとも残念ながら当時のゼリコ・ペトロビッチ監督はチームマネジメントに完全に失敗して早々と求心力を失っていたのに対し、リカはそこまで酷いようには見えないのでチーム状態はペッカー2011よりは遥かにマシとは思いますが、結果は似たような状態であることは直視せざるを得ません。

・従って次節福岡戦の結果如何に関わらず、代表ウィークの中断期間中にフロントが今の惨状をどう評価し、今度どのような手段を講じるつもりなのか、なんらの「作文」を提出せざるを得ないでしょう。少なくとももうリーグ優勝なんて馬鹿げた目標は撤回せざるを得ないでしょうし。

・結果どころか試合内容もいつリカのクビが飛んでも不思議はない感じになってしまいましたが、ガス抜き等の目的で監督のクビを切ることが自己目的化して後のことは何も考えてなかった!という「浦和の伝統芸能のリバイバル」だけは勘弁願いたいものです。さすがに西野TDはそこまでヘマはしないと思いますが、万が一リカを更迭したとしても「リカのここが足りなかったので、こういう後任を連れてきました」というロジカルな説明があって欲しいものです。森田美由紀アナに「後先考えずにのほほーんと監督を辞めさせるチームの何と多いことか」と揶揄されかねない事例があまりにも多すぎたからなあ、浦和は。

・現時点でタイムスパンがやや長い話をしても仕方がないのですが、ACLと並行してリーグ戦を闘うと言うただでさえしんどい年なのにW杯絡みで過密日程。その割にはオフの補強は基本J2オールスターズで外国人補強は遅れてしまいましたし、コロナ禍で金がないので仕方ないと言えばそれまですが、コスパの悪い選手を大量放出したためにチームはほぼ作り直しに。それにも関わらずリーグ優勝という壮大な目標を掲げてリカもフロントも自縄自縛に陥っているというか、盛大に自爆しているというか、いろんな無理が祟って今日の惨状を招いている気がしてなりません。この時点でその辺まで視野に入れての「反省文」まで求めるのは酷でしょうが、大いに反省すべき点だと思います。

《選手評等》

・チーム状態があまり良くない上に、主力は順繰りにドツボにハマってゆくのにはホトホト参りました。小泉がドツボから這い上がってきたと思ったら江坂と関根がドツボ転落。特に江坂が酷い。後半は一人おらんのと大差なかったかも。あの柏戦からおかしくなったなあ・・・

・ジンヒョンのキック精度がえらく悪かったのにはびっくり。小泉直撃が典型ですが、結構プレゼントパスが多かったような・・・

Cosaka2205003

-----ユンカー-----
シャルク---小泉---関根
---岩尾--平野---
大畑-岩波--ショルツ-宮本
-----西川-----

(交代)
HT ユンカー→江坂
67分 平野→柴戸
67分 関根→大久保
67分 シャルク→松尾
80分 大畑→馬渡

Cosaka2205005


-----タガード----
パトリッキ--清武---毎熊
---原川--奥埜---
山中-西尾--ヨニッチ-松田
-----ジンヒョン----

(得点)
67分 清武(PK)
89分 毎熊

(交代)
60分 タガート→北野
70分 パトリッキ→為田
85分 清武→加藤

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2022.05.26

粋な一生@秋葉原 ~ 味噌ラーメン

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 秋葉原駅から徒歩5分強。昭和通りを渡って北へ。蔵前橋通り交差点の手前、アパホテルのある角を東へ入る。なんと11年半ぶりの再訪。先客1、後客9。秋葉原電気街から大きく外れた人通りの少ない一角にあって、専ら近隣の勤め人が主要顧客のようです。

 店内の券売機ボタン先頭は「塩ラーメン」でしたが、その次の「味噌ラーメン(800円)」を注文。ランチタイムは小ライスサービス付き。
 
 メニューは他に醤油ラーメン、塩つけ麺、期間限定の辛味噌ラーメンなど。

 店内は縦長カウンター10席ほどと、4人掛けくらいのボックス席が2セット。卓上には醤油、ラー油、酢、ブラックペッパー、おろしニンニク、柚子胡椒、一味、豆板醤。

Ikinaissyou001

 随分広口で、かつ底が浅めの丼で出てきました。

 若干とろみがかったスープは店の案内によると「赤味噌、白味噌、八丁味噌の3種類の味噌をベースに、20種類以上の素材を加えて作った味噌ダレと12時間以上煮込んだ白湯スープ」とのこと。炒め物はほぼもやしオンリーでわずかにひき肉が混じっている程度のせいか脂っぽい感じはせず。
 
 また食べ始めはちょっと辛いかな?と思ったのですがしょっぱく感じるほどではないのでそのうち慣れてしまい、また出汁の旨味がふんだんに出ているせいか、しまいにはついつちいぐいぐい飲み進んでしまいました(苦笑)。

 麺は黄色い並太ストレートタイプ。堅さは並程度でスープに負けている感じはせず。

 バラ肉チャーシューはホロホロと崩れる寸前のところまでしっかり煮込まれていてまずまず。青菜が茎だらけなのが謎。他に刻みネギ、細メンマ。

 このエリアで年寄りでも安心して食べられるラーメン屋が案外少ないのがこの店が長続きしている所以なのかも。

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2022.05.25

茅根@戸田公園 ~ 汁なし担々麺

Tinone2205002

 戸田公園西口から駅前の通りを西へ。本町2丁目交差点角。約2年ぶりの再訪。11時半の開店5分前に到着したところ先客5、開店までに後客1。開店後ぞろぞろ客がやってきて、一時は店内に待ち客と相変わらず人気を保っている模様。ただ回転は良さげ。なお屋号は「かやね」ではなく「ちのね」と読みます。
 
 店内の券売機ボタン先頭は「つけ麺」ですが、今回は前回面白そうと思った「汁なしつけ麺(850円)」を注文。並(150g)・中(200g)・大(250g)同値段なので「大盛」にしてもらいました。汁なしつけ麺はさらに小ライス付き。

 メニューは他に「らーめん」「辛味噌らーめん」「辛味噌つけめん」など。ただ「まぜそば」はありません。またオペレーションを簡略化して回転を良くしたいのか、サイドメニューの餃子が無くなっていました。

 店内はL字型カウンター9席と店奥に4人卓×2。卓上にはブラックペッパー、酢、一味。厨房とカウンターの仕切りが高くて中の様子は伺えません。

Tinone2205001
 麺の上には大量の肉味噌と水菜というシンプルな構成。肉味噌は砕いたピーナッツ交じり。
 
 全体にごまだれが効いた和風担々麺の味わいですが、「市販ラー油の1.5倍の辛さ」とわざわざ注意書きするだけのことはあって辛さはピリ辛を通り越しています。また痺れもそれなりにあって、担々麺専門店ではないにも関わらず思いのほか本格的。ピーナッツのジャリジャリとした食感も良いアクセントに。

 麺は自家製の太麺ストレート。残念ながら柔らかめでもっちりとした仕上がり。らーめんだとこれでもぎりぎり差し支えないかな?と思いますが、汁なし担々麺だともうちょっと噛み応えがしっかりしたのが好み。
 
 食後にアホほど肉味噌が余るので小ライスをぶち込んでフィニッシュ。小ライスには少し辛子高菜が添えてあって、これが飽きやすい味わいに対して実に良い変化を加えています。

 コストパフォーマンスは抜群なので長く人気を保っているのは納得ですが、この店の麺の出来を堪能するには「つけ麺」のほうがベターみたい。

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2022.05.24

みずさわ@東川口 ~ 生姜醤油らーめん

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 武蔵野線東川口駅の東はずれを走る「けやき通り」を南へ。4年ぶりの再訪。先客5、後客2。一時「満開屋」をリニューアルした「みずさわ」が川口駅近くにもあったのですが、あまり長続きしませんでした。
 
 看板にも大書されている通り、店内の券売機ボタンを見て「生姜醤油ラーメン(710円)」を注文。
 
 券売機ボタンは随分賑やかで、メニューは他に背脂醤油ラーメン、みそラーメン、背脂みそラーメン、とんこつ醤油ラーメン、背脂とんこつ醤油ラーメン、塩らーめん、背脂塩らーめん、辛味噌らーめん、担々麺など。

 店内は郊外店らしくゆったりとしていてカウンター4+2席とボックス席6人卓×4、さらに店中央のでかい柱を囲むように4人卓×2。卓上には一味、胡椒、ラー油、酢、醤油、担々麺用の花椒。

Mizusawa2204002

 食べ始めはほんのり生姜を効かせている程度なのかな?と思ったのですが、生姜が底の方に溜まっていたのか、食べ進むにつれて生姜の効きが増して実に良い感じに。見た目ほど醤油もうるさくなく、出汁の美味さに惹かれてついつい飲み進むことに。以前は川口店共々ちょっとしょっぱいという印象を受けたのですが、その辺は改善されたのかな?
 
 麺は中細の緩い縮れ入り。つるつるとした口当たりなのはともかく、やや柔らかめの仕上がりなのはちょっと残念。この辺は悪い意味で川口店と同じ印象。量は並でも175gと若干多め。

 バラ肉チャーシューは概して脂が程よく差して、中にはとろけやすいものも。他にメンマ、ナルト、海苔、ほうれん草、刻みネギ。

 割と安くてクオリティーも決して悪くはなく、メニューも豊富なので近所の方が普段使いするのは良い店だと思います。川口店もそんな感じでだったのですが・・・

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2022.05.23

大人様ランチ@かつや

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 「かつや」が2022年5月12日から期間限定で発売中の「大人様ランチ(690円+税=759円)」を試食。かなり売れているようで、先客・後客ともこれを注文している方が目立ちました。

 「オムカレーに海老フライ、タルタルチキンカツとウインナーを一皿に盛りつけた、お子様ランチを食べたい大人の皆さまが気軽に選べるような一品です。」というのがかつやのウリ文句。
 

Otonasamalunch002

 カレーは粘度が高く、あまり辛くなくて旨味で押すタイプ。これだと揚げ物と合わせてもなんら違和感がなく、美味しくいただけます。
 
 ただ意表を突かれたのがカレーがかかっていないご飯の量が案外多いこと。ご飯はチキンライスではなくただの白米なのでカレーがかかっていないと「オム」との相性は良いとは言い難く、さらにタルタルチキンカツとの相性はなおさら微妙。カレーを最後まで慎重に残しながら食べ進むべきだったと反省するも時すでに遅し。最後は箸も止まり気味に。
 
 またウインナーはわざわざ揚げずに炒めるだけで十分と思うけどなぁ。
 
 うーん、これはネタとして一度食べれば十分かと・・・

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2022.05.22

銀鮭の塩糀焼としまほっけの定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2022年4月5日から期間限定発売中の「銀鮭の塩糀焼としまほっけの定食(890円)」を試食。なおアプリのクーポンを利用すると30円引きになります。

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 「銀鮭の塩糀焼としまほっけの定食」は、「2種の焼魚を一度に味わえるうれしい定食です。銀鮭の塩糀焼は、国産米100%の塩麹に漬け込み、麹菌が作る酵素の働きで鮭の旨味を引き出しました。塩麹の甘味の中に、ほんのりと塩味を感じる絶秒な銀鮭の塩糀焼は、ごはんが止まらない味わいです。また、ふっくらと焼き上げたしまほっけは、乾燥させることで、魚本来の旨味を凝縮させました。レモンを絞ったり、大根おろしとご一緒にお召し上がりください。」というのがやよい軒のウリ文句。

 「銀鮭の塩糀焼」は普段まず食べる機会がないもので、銀鮭自体にほんのり塩気があるのといかにも塩麹らしい甘みがあるので、これだけで十分ご飯のおかずになります。個人的には希少性があるせいか、結構気に入りました。
 
 一方「しまほっけ」のほうは味わい的には特に変わったところはないのですが、ぱっと見で判るようにとてもほっけとは思えないくらい小さい。「いつからお前はこんなに小さくなってしまったのか???」と訝しくなるくらい小さい。ほっけって割と淡白な味わいだけれどもとにかくデカい!!というのが通り相場だっただけに・・・

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【観戦記】22年第14節:浦和 1-1 鹿島 ~ ホーム3連戦は全てドロー

 トータルでは相手GKをびびらせた回数では鹿島の方が若干多かったように感じましたが、浦和も試合終了間際に3度決定機があってどちらが勝っても不思議はない好ゲームでした。もっとも下位を彷徨う浦和としては「好ゲーム」止まりではいかんのですが・・・


《スタメン》

・前節横浜M戦から中2日と日程が厳しい浦和は馬渡→宮本、平野→岩尾、小泉→伊藤、シャルク→江坂とスタメン4名入れ替え。伊藤と江坂は前節メンバー外だったので、ここでスタメンに戻るのは予定通りでしょうが、前節ベンチスタートだったモーベルグがベンチ外だったのは意外でした。

・鹿島はルヴァン杯から中2日で形の上では日程面では浦和と同条件ですが、ルヴァン杯は既にグループステージ突破を決めていて消化試合だったのでそこではほぼフルターンオーバーしており、実質的には浦和よりずっと楽な日程。よって鹿島はリーグ戦前節札幌戦と全くスタメンで臨んできました。

Kashima2205001

《試合展開》

・浦和はCHタイプがスタメンに3人いるので、鹿島の布陣に合わせて4-3-1-2にするのかも??と思ったのですが、そこまではっきりとした3ボランチではなく、基本4-2-3-1ないし4-4-2。ただ前半は宮本を前に押し出して伊藤が中に入り、浦和のボール保持時は事実上3-4-2-1っぽくなっている時間帯が長かったように見受けられました。

・浦和の立ち上がり自体は悪くなかったものの、6分鈴木サイドチェンジ→和泉からのパスを上田がショルツと岩波の間でフリーで受けたところで勝負あり。このシュートは西川がいったんセーブするもこぼれ球にカイキが反応して鹿島がいきなり先制。リカが試合後「あってはならない簡単な失点をしてしまいました」と悔やんでいますが、浦和の守備は人数こそ揃っているのに誰一人として肝心なところで仕事をしていないように見える残念な失点でした。

・鹿島が2トップを先頭にガンガンハイプレスをかけてくるのに気圧されて立ち上がりはドタバタした展開になりましたが、13分くらいからようやく浦和がボールを支配。ゲームこそ落ち着いたものの何も起こらないという浦和お馴染みの展開に。26分鹿島のハイプレスを上手く剥がして裏返し、伊藤が右の宮本へ展開して最後は関根のシュートがブロックされた場面に多少可能性があったくらいでしょうか。

・この試合右サイドで宮本にはそもそも攻撃面ではあまり多くを期待できず、前にいる伊藤も安西と対峙して守備重視という感じだったせいか、ショルツが業を煮やしたかのように攻撃参加(俗称「モーゼ攻撃」)する場面が目立ちましたが、これを浦和が活かしきれないのがなんとも残念。

・浦和の攻撃はしょぼいとはいえ、鹿島の反撃もロングボールを多用しては浦和両CBに淡々と弾き返され続けるという残念な試合展開で前半も終わろうとしていたところで突然VARが発動!

・柴戸縦パス→左サイドを疾走した明本のクロスをボックス内で不自然にバンザイしたCB関川の手に当たった形(札幌戦の福森とそっくり!)となり、ハンド=PKの判定。44分ショルツは鹿島の嫌がらせにもなんら怯むことなくきっちりゴールを決めて前半のうちに同点に。

・51分カウンターからユンカーのスルーパスに関根が飛び込むも惜しくも合わず等、後半に入っても浦和はカウンターで良い形を作りながらもシュートが打てないの繰り返し。

・61分西川の横パスを受けた明本が鈴木にガツンと当たられて深い位置でボールを失う大ピンチがありましたが、鈴木の折り返しを岩波がカットしてひと安心。「不死身の明本」もさすがに疲労は隠せないようで、この試合の後半は著しく精彩を欠いてしまいました。

・66分柴戸縦パス→宮本スルーパス→ユンカーとこの試合初めて流れの中で決定機らしい決定機を作りましたが、残念ながらユンカーは左足を切られてシュートはバーの上。シュートを外した直後にユンカーは宮本に何やら注文をつけていましたが、今の宮本はパスを出す方向とか細かい注文に応えられるレベルではないかと・・・

・68分浦和左サイドから常本クロス→上田ヘッドのピンチがありましたが、ここも西川がセーブ。この時間帯から両チームがゴールに迫り合うスリリングな展開に。

・70分左サイド深い位置で得た岩尾FK→ニアで明本ヘッドが綺麗に決まった!!ように見受けられましたが、ゴール前での競り合いの中で岩波が常本を押している=ファウルと判断されたのか、VARの介入もなくノーゴールに。岩波は前節に続いて厳しい判定に泣かされることに。

・日程が厳しい割にはリカの選手交代は遅くて、動いたのは74分になってから。関根→大久保、伊藤→シャルクと代えて大久保を横浜M戦とは逆の右SHに配しましたが、この辺はリカが試合前に「右サイドに右利きを置くか左利きを置くのかによって変わってくる」と語っていた拘りなんでしょう。

・しかしその直後にバイタルエリアで2人交わされて和泉に前を向かれたのが致命傷になり、アーク付近からカイキに決定的なシュートを撃たれてしましたが、ここもまたまた西川がセーブ。

・リカが81分江坂→松尾、明本→知念と代え、その勝利への執念がATになって決定機の山を演出。AT+2分には知念縦パスをシャルクがヘディングで落として松尾がボックス内に突入するもシュートは角度が無くてGKセーブ(ボックス内でどフリーのシャルクが見えてなくて残念)。さらにAT+5分相手を押し込んでの波状攻撃から岩尾のミドルがバーを直撃!!なおもボールを繋いでユンカーのシュートで終わる場面も作りましたが相手にブロックされて試合終了。

Kashima2205011

《総評》

・またしてもドロー。浦和の7試合連続ドローは2021~22年の福岡に並んでJ1タイ記録で、同一シーズンでは最長なんだとか。福岡はボールを捨てるチームなのに対し浦和はボールを握りたがるチームとチームカラーは正反対ですが、昨年の福岡も今の浦和も失点は少ないが得点も少なく、結果はほぼ相似形。引き分けが多すぎるせいで、ボトムハーフでは浦和の得失点差が唯一プラスというのが笑うに笑えません。

・リカは「(勝って)うなぎをたくさんあげたいと思っています」と試合前に再三語っていますが、ここままでは浦和の鰻屋は壊滅してしまいます!!

・でもACLでの激闘で最終ラインに怪我人が続出という非常事態の中で中2~3日での4連戦。しかも相手は全部上位チームだったにも関わらずドローで凌ぎ切ったのは見ようによっては悪くない話だと思います。もちろん優勝云々を別にすればの話ですが。

・この4試合で浦和は上位チームと互角に戦える力があることは実証されただけに、シーズン序盤にG大阪・神戸・清水と下位チームに退場者を出して勝ち点を落としまくったのが甚だ残念でなりません。その残念さが祟って今は暫定14位。

・でも鹿島戦を見る限り、あの破れかぶれというか、死なば諸共っぽい無謀な賭けに出た横浜M戦後半で浦和は何か掴んだようにも見受けられました。リカも試合後「前回の横浜F・マリノス戦の後半でやれていたプレーの流れを継続して試合に入ろうと決断して、ああいう形になりました」と語っていますし。

・もっとも横浜M戦後半のようなリスクコントロールもへったくれもなく、遮二無二攻めに出た風では全くなく、ベースはあくまでもボールをしっかり握ってゲームを、そしてリスクをコントロールする今までのリカ風味。横浜M戦後には「良くも悪くも浦和の何かがぶち壊れた気がした」という感想を抱きましたが、幸いにもその感想は悪い意味では杞憂に終わり、ベースはしっかり維持・継続されているように見受けられました。ただ攻めに出る時は縦に速いパターンのウェイトがぐっと上がったような印象を受けました。この試合で66分ユンカーやAT+2分松尾の決定機は縦に速いパターンですし。

・また昨年アウェーでの対戦時では球際で負けまくって実質ボロ負けを喫しましたが、その辺は柴戸&伊藤を併用したことに象徴されるようにリカもそれなりに対応して、実質的に浦和の方が日程が厳しかった割には最後まで善戦しました。鹿島は前から追ってもボールが奪えず、相手にボールを握られ続ける展開はあまり得意ではないようにも伺え、終盤は何人か足が攣っていましたし。

・さらに鹿島は横浜Mと違って組織的に綺麗に崩すのではなく、強力2トップ頼みの力技に終始している印象。ただその2トップに加えカイキやらビドゥカやらがツボに入った時の決定力が凄まじく、そんなに難しいことはやっていないのだが一瞬の隙を逃さない辺りは恐れ入りました。先制点がその典型。こういうのは浦和にはないんだよなぁ・・・

Kashima2205013

《選手評等》

・柴戸は川崎戦で脇坂にあっさり交わされたて失点したのを契機に絶不調に陥ったように見受けられましたが、ようやく復調した模様。およそ柴戸らしくない、小泉ばりにくるっと回って相手を剥がし、しかもその後縦パスを突きさすだけでなく、自分で持ち運ぶことも!! もっとも持ち込んだ後の判断がイマイチで何も起こらないことがしばしば(つД`)

・岩尾は平野にポジションを奪われてベンチ外で試合を見る機会が増え、そこで徳島よりはずっと縦に速い「浦和でのリカ流」に順応して行こうと決意した模様。実に良い感じでした(従来製品比)。

・大畑が復帰できない状況なのに馬渡もベンチ外になったが意外でしたが、リカが用意していたのは「秘密兵器左SB知念」。知念はとにかく試合に出ることが急務。事実上3バックになっている時間帯が長い形だと今後もこんな形での知念の出番はあると思います。


・左SB明本のビルドアップには少々難があって大畑不在が残念でなりませんが、もともとFWないし2列目の明本が左SBをやっていること自体が異様なのであって、そのビルドアップ能力を云々するのは少々筋違いかと。そもそも編成の無理が祟っている上に酒井・大畑とSBの怪我が重なった結果だからやむを得ないでしょう。それゆえ知念左SBという隠し技を試運転出来たのはこの試合の収穫。

・リカはシャルクの使い道に困り果てているのかな?この試合では左SHに途中投入されましたが、投入直後に一発芸で何かできるタイプではなさげ。うーん・・・

・浦和のクイックリスタートを逐一邪魔するどころか、PKにすら嫌がらせを入れるなど、鹿島のせこさや狡さは健在でした。ああいうカルチャーは監督が代わろうが、選手が入れ替わろうが綿々と受け継がれる。見習いたいとは全く思いませんが、あれでこそ鹿島(苦笑)。実にせこい、実に狡い。いつまでも、これからも。

Kashima2205015

-----ユンカー-----
関根---江坂---伊藤
---柴戸--岩尾---
明本-岩波--ショルツ-宮本
-----西川-----

(得点)
44分 ショルツ(PK)

(交代)
74分 関根→大久保
74分 伊藤→シャルク(大久保が右SH、シャルクが左SHへ)
82分 江坂→松尾
82分 明本→知念

Kashima2205003

---鈴木--上田---
-----ビトゥカ-----
-カイキ---樋口--和泉-
安西-三竿--関川-常本
-----スンテ------

(得点)
6分 カイキ

(交代)
80分 カイキ→土居
82分 ピトゥカ→中村
87分 和泉→キム・ミンテ

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2022.05.21

まる竹@浜町 ~ 竹岡式ラーメン

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 明治座の北。久松町交差点の東。隣が「まいばすけっと」。大通りに面していますが店先に目立つような看板・幟の類を出していないので遠目には判り辛いかも。先客4,後客3。
 
 店内の券売機ボタンを見て、店のウリである「竹岡式ラーメン」を「中盛(750円)」で注文。
 
 麺類は「まぜそば」との二本立て。「懐かしの黄色いカレー」もウリにしていて、実際カレーを単品で注文する後客もいました。
 
 店内は厨房前に縦長カウンター8席。卓上には胡椒、酢、激辛と書かれた辛味、カレー用のソース、福神漬。水セルフですが、券売機横に給水器があるだけなのでチト面倒。

Marutake002

 真っ黒なスープは店の案内によれば「富津宮醤油がしみ込んだ柔らかい煮豚の煮汁を、都一の乾麺の香りが香る茹で汁で割ったシンプルなスープ」とのこと。製法から想像できるようにスープはかなり醤油の自己主張が強いものの、類似の「竹岡式」に比べるとここのスープはさほどしょっぱくはなく、フツーにラーメンスープとして美味しくいただけます。
 
 麺は中細の強い縮れ入り。乾麺を使っているのが特徴で、なんだかインスタントの袋麺にそっくりなチープで頼りない麺ですが、それもまた竹岡式の特徴と割り切るしかないでしょう。
 
 チャーシューがとにかく分厚いのは嬉しいのですが、これまた製法上やむを得ないことながら明らかに醤油に漬け込みすぎてしょっぱいのが難。これだとラーメンを並盛にして「ごはん・小(100円)」をつけるのが正解だったと気づくも後の祭り。具は他に薄切りメンマ、刻み玉ねぎ、なると、海苔。
 
 ユニークな一杯でマニア受けするものの、店主も認めるように好みがはっきり分かれるタイプなのも確か。人形町界隈と違って浜町辺りはこれといったラーメン屋はないので万人受けする店を出せば流行りそうなものですが、癖の強いこの店はどうなるかなぁ??

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2022.05.20

一○そば@駒込 ~ 太蕎麦+ジャンボゲソ天

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 山手線駒込駅北口を出て本郷通りを北へ。但し店は本郷通りに面しておらず、アパホテル手前の路地を西へちょっと入ったところにあるので見落としやすいかも。先客4、後客4。
 
 立ち食い蕎麦の店ですが、都心のターミナル駅近くでもないのに早朝から営業しているのが最大の特徴です。
 
 天ぷらは「とり天」も名物。また天ぷらは揚げ置きにも関わらず天ぷらだけのテイクアウト客もいました。
 
 券売機はなく、この店名物である「太蕎麦」の「並(280円)」と、これまたこの店名物の「ジャンボかき揚げ(170円)」を注文。先払い。
 
 店内はほぼくの字形カウンター7席と2人卓×1で席間は狭小。卓上には七味、すりごま、そしてなぜか鷹の爪主体の辛味。水セルフですが、狭い店の片隅に給水器があるだけなのでちと面倒。

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 「特注麺使用」「コシが強い田舎蕎麦風」とのキャプションが付いている太蕎麦は確かに立ち食い蕎麦としては異例なくらい太く、それだけに出来上がりにも結構時間を要しましたが、あくまでも見た目が似ているだけ。食感はかなりもっちりとした感じであまり蕎麦っぽくなく、珍奇ではあるけれども好きかと言われるとかなり微妙。
 
 ゲソ天はゲソのぶつ切りのかき揚げ。ゲソ自体やたら硬くはなく、ちゃんとゲソの味わいを保っていましたし、見た目と違って油もそんなに悪くはないようで、食後の胃もたれ感も軽微。

 蕎麦はフツーの「並(230円)」のほうが良かったかな?とは思いましたが、総じて駅の立ち食いそばと比べて圧倒的にコスパが良いのは確かです。

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2022.05.19

玉丼とネギ香味だれの唐揚げ定食@大戸屋

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 大戸屋が2022年5月8日から6月7日までの期間限定で発売中の「玉丼とネギ香味だれの唐揚げ定食(780円)」を試食。大戸屋は2022年1月8日「大戸屋・定食の日」をもって創業65周年目を迎えたのを契機に1ヶ月ごとに過去の人気メニューを復刻し続々販売中で、「玉丼とネギ香味だれの唐揚げ定食」はその一環です。
 
 大戸屋に来るのは超久しぶり。いつの間にか注文はタッチパネル式になっていました。白ご飯は大盛(270g)まで無料サービス。

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 「玉ねぎとたまごの甘みが広がる昔ながらの優しい味わいの玉丼とネギの香りが食欲をそそるジューシーな唐揚げは相性抜群!お箸が止まらなくなること間違いなしのボリューム満点の定食です。」というのが大戸屋のウリ文句。

 確かにご飯大盛だと玉丼単品でも昼食がそこそこ成り立ちうる量なのに、さらに唐揚げが4個も付いて大戸屋には珍しいボリューム指向の定食です。
 
 ただ単体ならともかく、唐揚げに合わせるとなると玉丼の出汁がちょっと濃すぎて唐揚げと喧嘩しているような気も。唐揚げを目一杯活かすなら単なる白ご飯のほうが良さげ。またなか卯や吉野家の親子丼に慣れてしまうと玉丼ってやっぱり具が寂しくて単調な感じは否めず。山椒が別に付いてきますが、これまた味変アイテムとしてはなんとも微妙。
 
 ボリュームが多くて、やたら味が濃くて、しかも今の大戸屋のメニューとしては割と安めの価格設定。要するに昔の大戸屋ってやよい軒とあまり立ち位置が変わらなかったことを如実に示したような「復刻商品」でした。
 
 もっともその後の健康指向&高価格シフトは個人的には大戸屋から足が遠ざかる主因になってしまいましたが・・・

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【観戦記】22年第11節:浦和 3-3 横浜M ~ 良くも悪くも浦和の何かが壊れた試合かも

 結果・内容とも無残だった前半から一変、後半はリスクを度外視したような撃ち合いを挑んで、なぜかそれにお付き合いする横浜Mを圧倒。良くも悪くも浦和の何かが壊れたような気がしてなりませんが、興行的には最高の試合でした。

《スタメン》

・前節広島戦から中4日の浦和は前節からモーベルグ→ユンカー、伊藤→柴田とスタメン2名入れ替え。中2日でホーム鹿島戦が控えるためか、江坂と伊藤は完全休養。岩尾と大久保が久しぶりにベンチ入り。

・横浜Mは前節湘南戦から中3日&次節アウェー福岡戦まで中2日と浦和よりさらに日程が厳しいせいか、前節からロペス・水沼・喜田・畠中・高丘を除くスタメン6名を入れ替え。最終ラインを3人も入れ替えられるのが浦和との決定的な違いですが、下衆の勘繰り的には浦和を組みやすしとばかりに舐めてかかったような気も少々。

Yokohama2205004

《試合展開》

・横浜M相手に昨年の第2戦のような名ばかり4-3-3、実質4-5-1で臨むかも?と予想したのですが、この試合の布陣はどう見ても4-2-3-1、守備時4-4-2のごくごくノーマルなリカ仕様。面子的にも相手とボール支配を巡ってがっぷり四つに組むプランAを指向したのだろうとは思いましたが、早々に相手にボールを支配されたせいかピッチ上に現出したのはどう見ても4-4-2で自陣に構えてカウンターを狙うプランBでした。

・それでも立ち上がりは悪くはなく、4分平野の縦パスがユンカーに通って決定機を作りかかる場面もありましたし、それ以降も横浜Mの強烈なプレッシングを上手く交わしてフリーで平野や小泉が前を向く場面も散見されましたが、ラストパスの精度を欠いて決定機を作れずじまい。

・そして守っては終始右サイドが大炎上。12分渡辺が大きく左サイド高い位置にいる宮市へ展開。宮市をオーバーラップした小池龍の低いクロスは緩いゴロ性でしたか、これがなぜかスルスルっとファーまで抜けてゆき、ファーで詰めた水沼が難なくゴール。

・さらに19分角田縦パス→宮市左サイドからクロス→ロペスヘッドで失点。高い位置にいるWGにボールが入ったら、そこから一気呵成にゴールを狙うのは横浜Mの定番中の定番で、それゆえ4-4-2で守るチームは大外に浮きがちな横浜MのWGにどう対処するかが課題になるはずですが、残念ながらリカはこの点あまりにも無為無策でしたし、宮市に対峙する小泉の守備強度はあまりにも残念でした。

・ゲームプランが大崩壊した浦和は関根を最終ラインに下げて5-3-2気味でやおら前からプレッシャーをかけに行きましたが、プレッシング強度がいかにも中途半端で横浜Mのビルドアップを阻害するどころか、逆に裏返される始末。30分ショルツ縦パスをシャルクが収められなかったことからカウンターを食らい、ボックス内に突入した宮市が対峙するショルツを巻いて交わすようなシュートで3点目。西川はショルツがブラインドになってシュートが見えなかったのかな???

・浦和の攻撃はほとんど体をなさず、34分ユンカーが右サイドを突破してのクロスがわずかにシャルクに合わなかったのが惜しかったくらいでしょうか。

・攻守とも何の見所もなく、後半頭から「怒りの3枚替え」があっても何ら不思議はなかったのですが、非常に意外なことに選手交代は一切なし。「このゲームは捨てて、次節を考えて控え選手の無駄遣いは止めよう」とリカは考えたと見られなくもないのですが・・・

・47分相手ゴールキックをセンターサークル付近で受けた岩波がいきなり縦パス→裏抜けに成功したユンカーがゴール! これを契機に浦和は何かがブチ切れたかのようにリスクコントロールもへったくれもなく、ガンガン前から相手をハメにハメて直線的にダイレクトにゴールへ迫り始めました。当然ながら浦和も無傷ではなく51分はCKでヒヤリ、さらに61分素早いリスタートからの水沼シュートに西川が逆を突かれた格好になり、片手で辛うじて掻き出す場面も。

・56分カウンターの好機を主審が流さない(柴戸へのファウルで西村にイエロー)とか、62分ロングカウンターでユンカーがボックス内で畠中に後ろから押されて倒されたようにも見えるのにPKなし(VARも不介入)とか、またしても判定に泣かされるのか??と思われた場面が続いたところで、リカは69分にシャルク→大久保、馬渡→松尾の2枚替え。大久保が左SH、松尾が2トップの一角に入ったのはともかく、関根が右SBに入ったのには心底驚きました。

・同じタイミングで横浜Mも一遍に3枚替えましたが、浦和にとって幸いなことに横浜Mは監督を含めて誰一人としてゲームを塩漬けにする、ゲームをぶつ切りにして落ち着かせてしまう嗜好を持ってないようで、この交代でも戦況になんら変化はなく、双方中盤スカスカの陣形でやたら殴り合うオープンな展開に。

・77分平野→岩尾、関根→モーベルグと交代した直後に、途中投入の吉尾にボックス内から決定機を許すもここも西川がセーブ。モーベルグは一応右SBなのでしょうが、高い位置にいることが多くて事実上この辺りから浦和はほぼ3バック状態に。

・81分岩尾の縦パスを松尾が最前線でフリック→裏抜けに成功したユンカーが決めて一点差!!そして89分左サイド深い位置からのスローインを受けた大久保がゴールライン際で吉尾と松原をドリブルでぶち抜き、大久保の低いクロスをユンカーがちょこんと合わせてついに同点!!

・90分には途中投入のレオ・セアラに2度裏を取られ、一度目はレオ・セアラの折り返しをなんとモーベルグが弾き返し、二度目はレオ・セアラの西川がセーブ。浦和にもFKの好機が二度ありましたが、いずれも枠を捉えきれずにドローが精一杯。

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《試合展開》

・絶体絶命、崖っぷちに追い込まれた状態から何かが吹っ切れたかのように猛然と反撃に転じてのドローゲーム。逆転勝ちなら120点でしたが、ドローでも十分でしょう。興行的には文句なし。今年初めて埼スタが沸き返った試合でした。やっぱ赤者は皆「浦和保守本流」=やたら縦に速いオープンな試合が好きだよなぁ、ホンマ。

・昨年ユンカーが加入したばかりの頃に良く見られたようにリカは別に縦に早いシンプルな攻撃を否定している訳でも、厭うている訳でもありません。だから試合後の記者会見で出た「リカルド監督のサッカーは非常に分かりづらいと思う。今日の得点のようにシンプルなサッカー、得点が生まれるようなサッカーを見せてもらうことはできないのか?」という質問は甚だ的外れだと思います。

・シンプルな縦に速いサッカー、オープンになりがちなサッカーは往々にして予めリスクがコントロール出来ないアクシデントが起こりやすくてコンスタントに勝てないし、相手に引かれて手詰まりになることもしばしば。だから「縦に速いサッカーも出来るよ!」というプランBを持ちつつも、基本的にはボールをしっかり保持してリスクをコントロールし、相手の守備陣を動かしながら勝ちに行こうとするのがリカの哲学だと思います。

・ところがこの試合はそのリカの哲学に沿っていたものだったのでしょうか? リカは試合後「リスクを冒して前から行くやり方」「相当なリスクをかけながらの攻撃、やり方」と語っていますが、コントロールされたリスク量を上げたようにはとても思えず、単にリスクを度外視して点を取りに行ったようにしか見えませんでした。負けたら終わりのカップ戦でありがちなことですが。

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・「あえて分の悪い賭けに出るナカヤマフェスタ状態。」というよりも、どちらかと言えば負けが混んで帰りの電車賃まで大穴にぶち込んでいる末期的なギャンブラーのように。

・よってこのドローゲーム、ハーフタイムを挟んで良くも悪くも浦和の何かがぶち壊れた気がしてなりません。今後リカがやりたいことをいったん棚上げして浦和保守本流に大きくベクトルを振るかもしれませんし、縦に速いサッカー中毒になった選手らを抑えきれずにリカが「こんなんワシがやりたいこととちゃう!!」とばかりにチームを投げ出してしまうかもしれません。どの方向にぶれるのか想像はつきかねますが、浦和が劇的に変化する契機になるような気がします。

・そして劇的なゲームでうっかり忘れがちなことですが結果はまたしてもドロー。そして前半のあんまりなやられっぷり、あんまりな無為無策ぶりからすればもう今季はJ1残留で御の字でしょう。次節鹿島戦で浦和が劇的な変化を見せ、残留争いから抜け出す光明を見いだせればそれに越したことはないのですが。

・浦和はもう失うものがない状態だったのでカオスの海で勝負に出るしかなかったのですが、それにわざわざお付き合いして絶対に勝てる試合をドローに持ち込まれた横浜Mのダメージはデカいでしょうな。優勝を狙うチームとしては大失態。勝っている試合の試合運びの拙さもさることながら、最終ラインの面子を大きく弄ったのがここで祟るとは(苦笑)。

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《選手評等》

・昨年後半から明らかにシュート精度が落ちていたユンカーがようやく復調したのはこの試合の最大の収穫。これだけははっきりしている!!!

・岩尾は「もう徳島でのリカではないんや!!」とやっと気づいて2点目にがっつり関与。

・シャルクは全く機能せず。正直松尾投入まで一人少ないのと変わらんと思いました。前でボールを収めてくれるわけではないので、トップ下ないし2トップに置く意味はほとんどありませんでした。1トップ向きではないのも既に明らかになっており、今のところ使い方が難しい状態かと。

・あとボールをしっかり握れない状態で小泉をSHに置くのはもう有害無益の何ものでもないかと・・・

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-----ユンカー-----
関根---シャルク---小泉
---柴戸--平野---
明本-岩波--ショルツ-馬渡
-----西川-----

(得点)
47分 ユンカー
81分 ユンカー
89分 ユンカー

(交代)
69分 シャルク→大久保
69分 馬渡→松尾
77分 平野→岩尾
77分 関根→モーベルグ

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宮市---ロペス---水沼
-----西村-----
---渡辺--喜田---
小池龍-角田-畠中-松原
-----高丘-----

(得点)
12分 水沼
19分 ロペス
30分 宮市

(交代)
69分 宮市→仲川
69分 渡辺→岩田
69分 水沼→吉尾
77分 ロペス→レオ セアラ
81分 西村→ジュニオール

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2022.05.18

ねぎ塩豚丼@吉野家

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 吉野家が2022年5月9日より期間限定で発売中の「ねぎ塩豚丼(511円)」を試食。期間限定といっても「ねぎ塩豚丼」はもはや吉野家の夏の定番商品です。ただ卓上のメニューを見ると吉野家は同時発売の「ねぎ塩定食」をドーーンと正面に打ち出していて「丼」のほうはメニューを事細かく見ないと判りません。入り口脇のポスターと平仄が取れていないのが不思議。
 
 また今夏は「から揚げ」を販売する約600店では「ねぎ塩から揚げ丼」も販売開始とのことですが、残念ながら最寄りの川口駅東口店では販売されていませんでした。

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 「ねぎ塩豚丼」は「特製のねぎ塩だれと豚肉を一緒に香ばしく焼き上げ、ご飯の上に盛り付けた商品です。吉野家特製のねぎ塩だれは玉ねぎを刻み、塩とガーリック、胡麻油、りんご酢を加えています。今年はねぎ塩のたれに塩麹を追加し、さらに風味豊かな味わいに。また玉ねぎの配合率も上げ、より食感が感じられ、肉との絡みも抜群のおいしさに進化しました。」というのが吉野家のウリ文句。
 
 毎年同じものを出している訳ではなく、マイナーチェンジを施しているようですが、さすがに年一回試食するかどうかというレベルでは昨年の差異なんて全く判らず。しかしりんご酢から来る酸味が普段の豚丼とは完全に一線を画したいかにも夏向けらしいさっぱりした味わいを演出しており、個人的には割と好きな一品です。

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2022.05.17

まるいち@TX浅草 ~ 汁なし麻婆

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 浅草「ひさご通り」の北端。言問通りに面したところに立地。11時開店5分前に到着したところ先客3でびびりましたが後が続かず、開店後に5人。

 券売機ボタン先頭の「汁なし麻婆(900円)」を注文。麺は「極太平打ちウェーブ麺」か「ツルツル・もちもちとした食感の麺」から選べるので、店お勧めの前者にしました。なお汁なしは追い飯付きとのこと。

 メニューは他に「汁なしカレー」「つけ麺」など。さらに「カレーつけ麺」が近日公開になっていました。

 無料トッピングは「にんにく/あぶら(味付け背脂)/マヨネーズ」から選択でき、見るからに味が濃そうな一品にさらに味を重ねまくるのはどうかと思って「にんにく」のみ注文。無料トッピングの要否は食券回収時に聞いてきます。また紙エプロンの要否も聞いてます。

 店内は縦長カウンターが二本(5+5席)と店右奥に2人卓×1。卓上にはかえし、一味、黒胡椒、リンゴ酢。席間が狭いところにぎゅうぎゅうに座らせる辺りは今時の新店らしくないというかなんというか。

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 台湾まぜそばによく似たルックスで登場。具はほぐしチャーシュー、麻婆豆腐、卵黄、鷹の爪、ナルト、刻みネギ、あぶら、ニンニク、魚粉といったところでしょうか。「よく混ぜてから食べてください」との仰せに従ってしばし天地をひっくり返しながらまぜまぜ。汁っ気はほとんど感じません。

 「極太平打ちウェーブ麺」は「麦の風味が強いゴワゴワ・ワシワシした歯ごたえのある」と店が形容する通りの食感で、G系の店にありがちなまぜそばそのまんま。これに麻婆豆腐をベースとする飴状の具が絡みつくまくるので重いのなんの!! 麺量は茹で前200gとさほど多くもないのですが、その割には食後の胃へのダメージは甚大でした(苦笑)。また食べている最中には辛さ・痺れともごく穏やかと思ったのですが、食後思いのほか後を引きました。
 
 麺を食べ終わってもアホほど飴が残るので追い飯を所望。追い飯は半ライスにも満たないサイズで余った飴とのバランスが良くないものの、食べ過ぎないためにはこんなもんでいいかと無理やり納得(さらに苦笑)。

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2022.05.16

デイトセイ@高田馬場 ~ たまり醤油ネオ中華そば・セイ

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 JR高田馬場駅正面、早稲田通りを渡ってさかえ通り沿い。セブンイレブンの斜向かい辺り。先客・後客ともゼロ。
 
 店内の券売機ボタンを見て「たまり醤油ネオ中華そば・セイ(950円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは「全粒粉極濃つけ麺・デイ」「香味野菜オリエンタルまぜそば」との三本立て。5月から「山椒麻婆四川まぜそば」を予定とのこと。
 
 店内はL字型カウンター8席。卓上には柚子七味、魚粉、かぼす酢、ラー油、黒胡椒。さらに卵かけご飯用の醤油。 

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 スープがかなり黒っぽいのはたまり醤油から来ているのでしょうが、この醤油の自己主張が強いのなんの。典型的な「醤油飲ませる系」で鶏ベースと思しき出汁の旨味はかき消されがち。しょっぱいと感じるほどではありませんがかなり味が濃く、「濃い味が苦手な方はご遠慮ください」と書いてあるのも納得。それはともかく妙な脂臭さはどこから来ているのかなぁ?
 
 麺は中細ストレートタイプ。水気が少なそうで、しかも密度が高そうな歯応えの強い麺で気に入りました。
 
 チャーシューは2種。ピンク色のは判りやすい低温調理のチャーシューで非常に淡白な味わいですが、細かく刻まれている茶色いほうはやや塩気強め。他に刻み青ネギ。
 
 この内容でこの値段。さかえ通りの客層には合わないと思いますが、果たしてどうなることやら。

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2022.05.15

絶品メンチかつ定食@松のや

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 「松のや」が2022年5月11日より期間限定発売中の「絶品メンチかつ定食(750円)」を試食。ご飯は並盛(200g)でも大盛(350g)でも同値段。ちゃんと揚げたてが出てくる反面、レギュラーメニューよりもやや出来上がりに時間がかかるようです。

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 「肉感&肉汁のダブルパンチで連休明けの活(かつ)力に。黒豚&黒毛和牛の旨味と玉ねぎの甘味、ザクザクの食感がたまらない!『挽き』にこだわった肉汁たっぷり&食べ応え抜群のメンチかつが新登場」「粒感をとこトン追求し『挽き』にこだわった粗挽き肉は、黒豚と黒毛和牛の贅沢な合い挽き。一口頬張れば、サクサクとした衣の食感に続き、しっかりと感じられる玉ねぎの甘味、噛めば噛むほどはじけ出す肉の旨味、ジューシーな甘みが口いっぱいに広がります。特製パン粉でサクッと香ばしく、天然のビタミンEを豊富に含む油で揚げているため、繊細で丁寧な味わいを感じさせます。口直しには、鮮度と安全を徹底追及した自社加工のキャベツ。」というのが松のやのウリ文句。
 
 「挽きにこだわった」という言葉が複数回出てくるので、粗挽きハンバーグみたいなしっかりした肉感を期待していたのですが、さすがにそこは所詮メンチカツでやわやわのやや期待外れ。その反面「肉汁たっぶり」はまさにウリ文句通りで、肉の旨味を存分に楽しめます。また「サクサクとした衣の食感」も誇大表示ではなく、個人経営のお肉屋さんで出てくる揚げたてメンチカツと比べてもなんら遜色なし。

 「12種類のスパイスと野菜・果実を熟成させたオリジナルソースもご用意しておりますのでお好みに合わせてお召し上がりいただけます。」ともあるので、何かスペシャルなソースが付いてくるのかな?と思ったのですが、どうもそういう訳では無さげ。よって卓上の「特製ソース」をとりあえずかけて見ましたが、酸味がうるさくて好みに合わず。2個目は軽く醤油をかけて食べましたが、そのほうがよほどマシでした。とにかくメンチカツ自体が美味いので、あまりソース類はぶっかけないほうが吉。
 
 メンチカツ自体は上々の出来ですが、如何せん2個しかないのでご飯を大盛にすると計画的に食べないとご飯が余るかも。

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2022.05.14

油や@長野 ~ 戸隠おろしそば

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 長野駅善光寺口の正面に見えるドン・キホーテの下。駅近ですが、ビルの1Fにあってかえってわかりにくいかも。「善光寺御開帳」の集客力は凄まじく、夕方の中途半端な時間帯に往訪したにもかかわらず店は盛況でした。ほぼ1年ぶりの再訪。

 早速この店名物の「戸隠おろしそば(960円)」を注文。

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 「よく混ぜてから食べるように」と言われたので、天地を何度もひっくり返して一頻りまぜまぜ。

 「戸隠おろしそば」はとにかく大根おろしがたっぷり添えられているのが特徴。あまりにもその量は多く、完全に薬味の範囲を超えています。但し大根おろしは全然辛くありません。

 さすがに大根おろしと出汁だけではあっさりしすぎるためか、天かすも多めに添えてでコクを加え、さらに海苔やなめこ、別添の刻みネギでアクセントを付けています。それらのバランス感が絶妙で箸が止まりません。黒みがかった麺は細めですが、案外かみごたえあり。蕎麦らしいざらつきのある食感や香りを愉しみながら一気にフィニッシュ。そして最後はれんげで大根おろしをサルベージ。

 とにかく冷え冷えで出てくるので厳寒期は避けたほうがいいかもしれませんが、何度でも食べたくなる一杯です。

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【観戦記】22年第13節:浦和 0-0 広島 ~ 結果が出ないどころか、内容も退化の一途

「内容は悪くないが結果だけが付いてこなかった」から「内容通りの引き分け」になり、今や「よく引き分けで済んだな」という状態にまで退化。なんでこうなった??

《スタメン》

・前節柏戦から中4日の浦和は江坂→小泉、柴戸→伊藤とスタメン2名を変更しただけで、他は前節柏戦と同じ。柏戦で失態続きだった岩波は引き続きスタメンなところを見ると現状リカの知念への信頼はあまり高く無さげ。

・「右第4指基節骨骨折」と診断されたユンカーがベンチ入りして松崎がベンチ外に。同じく骨折組の大畑も練習に合流しているようですが、今節での復帰はならず。

・広島は前節鹿島戦から中5日。鹿島戦で3-0と快勝したこともあって前節と全く同じスタメン。

・広島は監督が代わったせいか、昨年主力だった青山、ドウグラス、エゼキエウ、浅野、東、松本らの出番が激減して、大卒新人の満田が早くもブレイク中。レンタルでいろんなクラブを転々とたらい回しになっていた野津田が知らん間に広島に復帰していて、しかも主力になっているのには驚きました!!

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《試合展開》

・2トップを始め、前からガンガンプレッシャーをかけてくる広島の出方は戦前予想通り。浦和は柏戦と違って馬渡はあまり上がらず、明本だけを高く押し上げる左肩上がりの形でビルドアップ。ボール保持時には明本・シャルク・モーベルグの3トップ気味&関根が中に絞ってトップ下然としている場面が目立ったかと思います。

・そして平野が繰り返し語るように「1つ目の相手の前線のフィルターはうまく剥がせている」ので、浦和がボールを保持している時間がやや長いものの、一転して5-3-2で守備を固める相手を崩しきれずに時間だけが徒過してゆく、そんな前半だったかと思います。

・崩せそうなところでも「距離があるところからのシュート、シュートを打つことが悪いのではなく、可能性があまり高くないシチュエーションが多かったと思います。」とリカがぼやくように、シャルクが無理目のシュートを撃ってしまう場面がちらほら。平野が「外国籍選手と日本人選手が組み合わさったときのコンビネーションがまだあまりうまくいっていない」というのはこの辺を指しているのかも。

・また小泉がボール欲しさにズルズル下がってくる場面も目立ちました。一応小泉の代わりに伊藤が前に出てバランスを取ろうとしている風ではありましたが、あまり効果的とは言えず。この辺も「後ろでうまく使っている分、前に行ったときに人が少なくなるイメージがあります」という平野の嘆きそのまんま。

・浦和のゲームの入りは悪くはないが良くもないという状態で時間が進む中、突如ゲームが動いたのが14分の馬渡FK。かなり距離のあるFKがワンバウンドして直接ゴール!!!と思ったのですが、なぜかVARが発動。現地では何がなんやら全く判らなかったのですが、どうやら腕がちょっと出ていた岩波がオフサイドと認定されてゴール取り消しに。でも岩波がGKの視界を遮る等、ゴールに関与しているようには見えないのですが・・・ ということでゲームは振り出しに。

・広島は前プレ&ショートカウンターこそ全くハマっていないものの、自陣でボールを奪ってカウンターで何度か反撃。この試合を通じてミドルシュートを狙う意識が非常に強く、23分には野津田が曲がり落ちるようなミドルシュートを放って西川が辛うじてパンチングで逃れる場面があり、さらに27分には平野の自陣での横パスをカットしたところから満田のミドルがゴールポストを掠める一幕も。

・また高い位置にいる明本の裏は当然のように狙われ続け、42分スピードのある右WB藤井の裏抜けを許したのを契機にジュニオール・サントスに決定機を許してしまいましたが、ここは西川がセーブ。

・浦和がボールを保持している時間がやや長いものの、ゴールの可能性がより高いのは広島という内容でハーフタイムを迎えたところで先に動いたのは広島。ベンカリファを後半頭から松本に代え、布陣も3-3-2-2から3-4-2-1へ変更。

・この点についてスキッペ監督は試合後「まずナス(ナッシム ベン カリファ)がイエローカードをもらっていて、そのあともアグレッシブなプレーが続いていました。そういったところが売りの選手ですから、レッドカードをもらわないようにという配慮の下で交代になりました。それと同時に、前半は中盤のところがイマイチ機能していなかったので、松本を入れて中盤を支配しようと考えました。そこはうまくいったと思います。」とこれ以上ないレベルで判りやすく解説しており、実際この交代以降しばらく広島がボールを支配し、一転して浦和がカウンターで反撃に出るという試合展開になりました。

・55分シャルクの素早いリスタートから前で関根が粘ってモーベルグへ展開。モーベルグがボックス内に突入して複数人に囲まれながら決定的なシュートを放ったものの、GK大迫がセーブ。

・60分関根→江坂、シャルク→ユンカーと代えるも、リカが試合後「彼らがボールを持っているときに、我々もアレックス(シャルク)や小泉のプレー強度が疲労と共に落ちてきてしまって、なかなかボールを握ってコントロールすることが少し難しい展開になりました。」とぼやく通り広島の優勢に変化はなく、69分ぽっかり空いたバイタルエリアから松本のミドルがゴールマウスを急襲!!これは西川も弾くのが精一杯。

・72分自陣左サイドでの明本ボール奪取を契機にユンカー→江坂→ユンカーとカウンターで決定機を掴むも、遅れて飛び込んできたCB荒木がシュートコースを制限したのが響いてかGK大迫がセーブ。

・リカは遅まきながら74分小泉→ 松尾、伊藤→柴戸と代えてようやく浦和がボールを握る時間も増えてきましたが、相変わらず明本の裏を狙われ続けてヒヤヒヤの連続。79分右サイド深く侵入した松本のクロスに中央でサントスが浦和DF陣を釣ってファーでどフリーの柏が飛び込む超決定機がありましたが、柏のシュートは地面に叩きつけ過ぎてバーの上へ。

・浦和は82分CKからの流れで松尾ミドルシュートがゴールマウスを襲った場面くらいでしょうか、終盤多少なりとも可能性があったのは。

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《総評》

・「内容は悪くないが結果だけが付いてこなかった」から「内容通りの引き分け」になり、今や「よく引き分けで済んだな」という状態にまで退化。この試合の後半は組織性のかけらも感じられず、攻撃はほぼ偶然頼み、個人頼みという大槻時代と大差ない惨状でした。どうしてこうなってしまったのでしょうか??? リカはこんなサッカーなんて全く志向していないはずなのに・・・

・「SPORTERIA」のゴール期待値では20分あたりから広島のゴール期待値が浦和を上回り続け、その後終始「広島のゴール期待値は浦和のほぼ2倍ある」という、試合を見た感想そのまんまの数値を叩き出しています。「Football LAB」のスタッツだと今年の浦和のゴール期待値は横浜Mに次いで高く、「結果は出ていないが内容は悪くない」という見た目を数値的に裏付けていましたが、残念ながら浦和の試合内容が退化しているという感想は広島戦で数値的にも実証された感じに。

・広島の攻撃には組織としてはっきりとした狙いがあり、当然ながら再現性があるのに対し、この試合の浦和はただただ個々人が頑張っているだけにしか見えませんでした。この試合2度あった決定機はいずれもモーベルグなりユンカーなりの個人能力に頼ったものでした。しかもそれに頼るような試合設計はしていない、志向していないはずなのにそうなっているという摩訶不思議な状態に浦和は陥っています。これでは「攻撃はもはや偶然頼み」と評されても仕方ないでしょう。

・最初から相手がリトリート主体か、それなりに前プレを仕掛けてくるかの違いこそあれ、とにかく相手に5バックでどっしり構えられると手も足も出ない。フィニッシュだけ、あるいはラストパスだけ精度を欠いているならまだしも、もはやそこまで辿り着いていないのが現状。ゴール期待値が低くなったのも当然でしょう。

・「可能性があまり高くないシチュエーションでのものが多かった」って、言っちゃたんだがリカはシャルクとモーベルグにちょっとフリーダムにやらせすぎな気も。特にモーベルグは相手にかなり研究されてる上に、ファウルを取ってもらえずにイライラしっぱなしで現状チームに悪い影響しか与えていないような風にも見えなくもなく・・・

・でもそんなモーベルグの個の突破に期待するしかないって、もはや「マルちゃんサイコロの旅」の相似形でしょうに。結局のところモーベルグやシャルクの「リカ流」への組み込みはあまり上手く行っておらず、勝ち点欲しさにご両人のやりやすいスタイルへ流されてしまった結果が今の惨状に繋がっているような気も。

・リカは試合前「ホーム3連戦で勝ち点9を取り、選手たちにうなぎを振る舞いたいと思います。」と語っていましたが、これでは鰻は夢のまた夢ですなぁ。

・もはや「リーグ優勝」なんて夢物語はなかったことにして、リカが本当にやりたいことをやって今年のJ1残留を確実なものとし、かつ来年のリーグ優勝へ向けて布石を打ってくれればそれで十分だと思います。広島戦のような試合内容ではリカの3年目はないでしょう、おそらく。

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《選手評等》

・結果が出ないせいか、夏の移籍期間へ向けて外国人選手の補強話がちらほら出ています。

・まず噂になっているのはフェイエノールトのFWブライアン・リンセン(31歳)。2023年6月まで契約を残しているので、移籍金を払っての獲得になります。実績は文句なしなのですが、不思議なのは170cm、64キロと今の浦和にはいない電柱型FWではなく、浦和の狙いが判然としないこと。

・リカは試合前「体が大きくてターゲットになる(中略)タイプは、レッズにはいません」「そういう選手がいればダイレクトプレーからセカンドボールを狙うという選択肢も出てきます」「我々にはクロスを入れたときに、それをアタックするシューターのようなタイプの選手はいませんので、クロスは多用しません」と語っていて、電柱型FWがいたらありがたいと思っている風なのですが・・・

・続いて、オールボーBK(デンマーク1部リーグ)のDFラスムス・テランダーの話がデンマークメディアで浮上。今シーズンはリーグ戦では出場停止となった最終節を除く全21試合に3バックの右ストッパーとしてフル出場。今季でオールボーとの契約満了を迎えるので、FCコペンハーゲンとの争奪戦になっているんだとか。

・こちらは犬飼の長期離脱を受けての動きでしょうから、多少信憑性はあります。2人のCBからバシバシ縦パスが入れば、浦和はもっと攻撃時に前目に人数を割いて迫力ある攻撃が出来ましょう。

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-----シャルク-----
関根---小泉--モベルグ
---平野--伊藤---
明本-ショルツ--岩波-馬渡
-----西川-----

(交代)
60分 関根→江坂(江坂トップ下、小泉左SH)
60分 シャルク→ユンカー
74分 小泉→松尾
74分 伊藤→柴戸

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---サントス--ベンカリ---
--満田----森島--
柏---野津田---藤井
-佐々木-荒木--塩谷-
-----大迫-----

(交代)
HT ベン カリファ→松本(松本がCHに入って3-4-2-1へ)
84分 満田→浅野
84分 森島→柴﨑
90分 ジュニオール サントス→永井

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2022.05.13

「伊豆の国 大河ドラマ館」&伊豆長岡

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 北条氏ゆかりの地、伊豆の国市韮山に出来た「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」を訪れてきました。伊豆箱根鉄道韮山駅の駅裏にあり、アクセスは非常に便利。

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 ここの大河ドラマ館は単なるパネル展示、衣装展示というありがちなものにとどまらず、市内ロケを中心としたドラマメイキング、歴史考証上凝ったところについての専門家からの説明、そして周辺の歴史散歩について計20分程度のビデオ説明があってお勧めです。

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 「大河ドラマ館」だけ見て帰るのも何なので、ついでに周辺を観光。モデルコースとして参考まで。

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 韮山駅のひと駅南、伊豆長岡駅の東にある韮山反射炉。「明治日本の産業革命遺産」に指定されたせいか、いつの間にか周辺が整備された反面、見学は有料になっていました。

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 反射炉の隣にある「レストランほむら」で「反射炉ビア」4種を飲み比べ。腹黒の頼朝には黒ビールが良く似合います(苦笑)。氏康はフルーティーなのに苦みが強くて、しかもアルコール度数が高いという曲者でした(さらに苦笑)。

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 駅の西側、狩野川を渡った先は伊豆長岡の温泉街。駅から徒歩20分弱のところにある「弘法の湯 本店」は岩盤浴がウリ。内湯(薬石ラドン温泉)もかけ流しで悪くはないのですが、隣のミストサウナから蒸気が流れ込んでくるので浴室全体が暑いのが少々難儀。

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2022.05.12

極ジョー@新宿3丁目 ~ 和歌山ラーメン

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 新宿駅東南口前の飲食店街の一角。ビックロの裏、大塚家具の斜向かい辺り。先客3、後客6。

 店内のタッチパネル式券売機で「和歌山ラーメン(780円)」を麺硬めで注文。和歌山ラーメンは概して量が少ないので、平日限定で格安の「ご飯(50円)」も付けて見ました。
 
 メニューは他に黒和歌山ラーメン、豚骨醤油太麺、辛辛太麺、つけ麺、黒つけ麺、辛つけ麺など。セルフ式の松屋等でも見かける食券を店員に渡さなくてもいい今時らしい最新鋭券売機ですが、使いづらいのはともかく、どうもQRコードだとかICカードだとかの読み取り不良が頻発していたようでなんだかなぁ。
 
 店内は横長カウンター3席と縦長カウンター6+4席。卓上には酢とミル入り胡椒のみですが、券売機近くに無料の風味替えコーナーがあり、秘伝の辛ダレ、おろしにんにく、辛し高菜、紅しょうが、ゆずこしょう、魚粉、辛もやしを設置。でも先客、後客とも利用している様子はありませんでした。こういうのは常連じゃないと最初は気づかないでしょうし、食べている最中に気づいたところでわざわざ取りに行くのは面倒ですし。

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 とろみがかったスープは「大量の豚骨と鶏ガラを強烈な火力で2日にかけて炊き込み続けたコクまろスープ」というのが店のウリ文句。和歌山ラーメンにありがりちな醤油がうるさいタイプではないのは大いに結構と思ったのですが、どういうわけか肝心の出汁がしっかりしているとは言い難く、なんだかぼんやりした甚だ物足りない感じで残念至極。
 
 麺は細目のストレートタイプで水気の少なそうな若干ごわついた食感が特徴。やはり麺量は少な目で替玉を頼む客が目立ちました。なお替玉は現金で受け付けているようです。
 
 具はチャーシュー、カマボコ、メンマ、刻み青ネギ。ラーメンの具だけではご飯のおかずには量的に不足なのはミエミエだったので、風味替えコーナーにあった辛もやしが大活躍。

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2022.05.11

初夏天丼@てんや

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 「てんや」が2022年4月25日~6月15日の期間限定メニューとして販売中の「初夏天丼(890円)」を試食。
 
 「初夏天丼」は、「宮城県気仙沼港で水揚げされ、静岡県焼津にて藁でいぶし香ばしくたたきにした『鰹のたたき』を天ぷらにしてのっけた一品。旨みのつまった“あさり”と“生姜”を組み合わせた、『あさりと生姜のかき揚げ(三つ葉入り)』との相性は抜群です。天ぷらによくあう『めごち』と、“岩下の新生姜”でおなじみの、岩下食品株式会社から『新芽生姜』、アクセントとなる『紀州南高梅』で、爽やかな風味と食感のあるバランスのよい天丼に仕上げました。」というのが「てんや」のウリ文句。 

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 最大のウリであろう「鰹のたたきの天ぷら」。はっきりと鰹の身であることが判り、これはこれで悪くはないのですが、天ぷらにして完全に火が通ってしまうとそれはもはや「鰹のたたき」でもなんでもなく、ただの鰹なのではないかという根源的な疑問が・・・端的に言えば「藁でいぶし香ばしくたたきにした」というのはほとんど意味がないプロセスじゃないかと・・・
 
 「めごち」は耳慣れない食材ですが、白身魚っぽいかなり淡白な味わいで鰹とは対照的。組み合わせとしては絶妙。「あさりと生姜のかき揚げ」は食感こそサクサクと軽く仕上がっていますが、あさりは視認こそできるものの味わいの上ではあまり存在感なし。
 
 一番手前にある丸っこいのは何だろうと思って口にしたが最後、それが「紀州南高梅」の天ぷらだと気づいた時には時すでに遅し。軽く地雷を踏んだ気分に。個人的には梅干しは「食えなくはないが、あまり好きではない」という位置づけだからなぁ・・・「新芽生姜」はまだしも「紀州南高梅」はアクセントのレベルをはるかに突き抜けているのではないかと。
 
 また「てんや」は客の年齢層が高いせいか、概してちょっと量が少ないのが難かな? でもその割に食後にはやっぱりそれなりに胃にずっしり来ます。

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2022.05.10

そば谷@板橋区役所前 ~ ジャンボげぞそば

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 高速道路が覆いかぶさる国道17号線沿い。石神井川の南、板橋区役所前駅と板橋本町駅のちょうど中間あたり。先客ゼロ、後客6。11時開店と同時に路駐で待機していたと思しきドライバーっぽい方々がゾロゾロやってきました。なおこの店は東十条にあった人気店「そば谷」にルーツがあり、その店が駅前の道路開発と店主の高齢化のため閉店したのを惜しんで、常連さんが店名とその味を引き継ぐべく開店したもののようです。
 
 券売機はなく、かつ窓口で注文&先払い式。そば(半分・並・大盛・特盛)と天ぷらを中心とするトッピングを別途注文するスタイルで、今回は「そば・並(280円)」に店一番人気の「ジャンボげそ(250円)」を注文。
 
 後客はほとんどの方が大盛を注文。またトッピングの注文は見事にバラバラで、中には2つ注文する豪の者も。特にジャンボげそに人気が集中している訳でもなさげ。
 
 全く椅子がない純然たる立ち食い蕎麦屋で、しかも5~6人も入れば一杯の小さな店にガタイの良いオッサンばかりがワラワラやってくるので、最近どこもかしこも小奇麗になった駅の立ち食い蕎麦屋とはだいぶ雰囲気が違います。

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 で、ウリの「ジャンボかき揚げ」。ゲソを細かく刻んだかき揚げのようで、ゲソそのまんまを揚げた「ゲソ天」のイメージとはかなりかけ離れているのはともかく、どういう訳かゲソが結構硬い。モノによってはまるで「あたりめ」のように硬いものも。これはこれでイカの味わいをしっかと噛みしめながら楽しめるので悪くないのですが、歯が丈夫ではない方は避けたほうが良さげ。
 
 また立ち食い蕎麦屋なので致し方ないのですが油の質があまり良くなく、その臭いが少々気になります。ただその割には脂っぽさが祟って胃にもたれるような感じはせず。この辺りは我孫子「弥生軒」の「唐揚げそば」とはだいぶ違います。

 「削って間もない『削りたて』宗田節と鯖節をたっぷりと使用し、毎日店舗で取った深みとパンチのあるダシを使用しております」というのがウリ文句の出汁は確かに節系から来ると思しき旨味と酸味が強め。
 
 一方麺はひと昔前の駅そばと大差はないかな?大盛を頼む客が多いので並だと量が少ないのかな?と思ったのですが、特にそんな感じはしませんでした。

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2022.05.09

スパイシートマチ牛丼@すき家

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 すき家が2022年4月20日から発売中の「スパイシートマチ牛丼(650円)」をごはん大盛(+30円)で試食。スプーンでほろほろほぐせる大きなチキンがのった「スパイシートマチチキン丼」も併売中。

 「スパイシートマチ牛丼」は、「すき家の牛丼に、トマトソース、チーズ、ケール、ナッツ、プチトマトをトッピングした、見た目も味も華やかな"新しい牛丼"です。3種類のチーズ(モッツァレラ・レッドチェダー・エグモントチーズ)を絡め、エキストラバージンオリーブオイルをかけたケールと香ばしいナッツ、店舗で加熱したプチトマトを加えました。」というのがすき家のウリ文句。

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 牛丼に何かトッピングして無理やり新商品に仕立て上げるすき家お得意のパターンです。でも丼ではなく、深めの大皿で提供することでまずビジュアルから「元牛丼」という出自を抹消しようとしている意図がありあり。
 
 さらにトマトソースの酸味や3種類のチーズが織りなすコクと旨味が牛丼の味わいをかき消して、完全に牛丼とは別物のなんかイタリアンなご飯ものに変身。こうなるとプチトマトの存在もなんら違和感なし。ナッツからくる食感のじゃりじゃり感も「俺は牛丼ではない!!」と言わんばかり。
 
 期待値が低かっただけにポジティブサプライズだらけの一品でしたが、あえて難を上げればケールというパセリの親戚みたいなのが苦くて個人的には苦手かなぁ。

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【観戦記】22年第12節:柏 0-0 浦和 ~ ACLを経ても依然前途多難

 前半の良い時間帯ですら決定機はたいして作れず、終盤は大失速してスコアレスドローで終えるのがやっと。ACLのダメージは予想以上にデカいようで、これでは前途多難と言わざるを得ない残念な試合でした。

《スタメン》

・浦和はライオンシティとの第2戦のスタメンから小泉→江坂と入れ替えただけ。よって机上論的には江坂以外は一応中10日、江坂のみ中7日という形に。

・ACLでの活躍が認められた平野がリーグ戦でもスタメンにそのまま定着した一方、平野との競争に敗れた岩尾はいきなりベンチ外に。また松崎が再びベンチに入り、大久保がベンチ外になったのも目を惹きました。

・なお山東との最終戦後にユンカーが「右第4指基節骨骨折」、大畑が「左眼窩底骨折、頬骨骨折」との診断で手術済と公表されたのに続き、酒井が「右足第5中足骨負傷」に対して手術を行い、全治約2カ月と公表がありました。浦和は長期離脱中の犬飼と合わせ、最終ラインのレギュラーがショルツ以外全滅という不測の事態に陥り、試合前のベンチには4枚の白いユニフォームが揺れていました(つД`)

・前節広島戦から中4日の柏はFWアンジェロッティに代えて森をスタメン起用したのみ。森(柏下部組織育ち&筑波大在学中の新人)は前節広島戦での2発が評価されたのでしょう。

・なお故障が癒えて前々節鳥栖戦で途中投入された武藤は意外にも広島戦に続いてベンチ外でした。

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《試合展開》

・浦和は基本的に平野を両CB間に下げ、両SBを押し上げる形でビルドアップ。柏は2トップを先頭にガンガン前からプレッシャーをかけてくると予想したのですが、前プレは思ったほどきつくなく、高い位置に5-3-2の守備ブロックを形成して待ち構える形に。浦和のビルドアップ能力をリスペクトして無駄に入りまわって消耗するのを厭ったのかも。

・浦和は何ぶん試合勘に不安&前に出てこない相手との対戦が続いたので、漫然と試合に入った挙句に柏のショートカウンターを食らっていきなり失点という展開だけは避けたいと思っていたので、試合の入り自体は悪くなかったと思います。

・ただ浦和が早々とボールを支配したものの、柏守備ブロックを崩す形はなかなか作れず。柏最終ラインを下げる意図を兼ねて、7分江坂→モーベルグ、14分平野→モーベルグなど縦パス一本でモーベルグに裏抜けを狙わせる場面も目立ちましたが、いずれもシュートに持ち込めず。

・浦和の初めての決定機は24分明本カットインからのこぼれ玉を拾った関根シュートでしょうか。しかし残念ながらシュートはGK正面。

・ACLでは5-4-1で守る相手に対して大外に張ったモーベルグが単騎で対面の相手をぶち破ったり、モーベルグが大外でタメを作って中をSBが駆け抜ける形が頻繁に見られましたが、残念ながらこの試合でそんな形はほとんど見られず。唯一形になったのは42分ショルツ縦パス→右サイドの高い位置で受けた馬渡が中へ折り返し、江坂がそのままボックス内に突入してクロス→シャルクヘッドで終わった場面。しかしこれはGKがセーブ。

・ボールを保持しているものの決定機がなかなか作れない一方、柏得意のカウンターでやられる場面もほとんどなかったのですが、岩波がどうにもこうにも不安定。28分左サイドでの対応を誤った挙句に、スピードのある細谷に競り負け、折り返しを森に撃たれてヒヤリ。39分にも縦パスをカットしようとしてコケただけに終わり、森のフィニッシュに繋がってしまう失態も。

・52分江坂がカウンターに出ようとしたところを椎橋が後方から足を引っかけるという悪質極まりないファウルでイエロー。これに対して激昂した江坂が思わず椎橋を突き飛ばしてしまってこちらもイエロー。両者だけの問題で済めばまだマシなのですが、なぜか両チーム大勢が入り乱れての揉み合いに発展してしまって甚だ残念。

・江坂は前半途中からあからさまに柏守備陣から厳しいアタックを受け続けており、椎橋の悪質なファウルを受けてとうとうブチ切れてしまったのでしょうが、それでは神戸戦で退場になった明本と大差なし。明本はのど輪だったのに対し、江坂は突っ張りだったのでイエローで済んだのかも。

・57分平野縦パス→シャルクが単騎仕掛けてボックス内に入り、巻いたようなシュートが決まったかと思いきや、オフサイドの判定で幻に。随分長くオフサイドディレイで引っ張った挙句のオフサイド判定なのでビジターゴール裏は大荒れに(苦笑)。

・そしてこのプレーを最後に浦和は完全に劣勢に転じました。江坂へのハードマークに加え、後半柏が施してきた修正についてネルシーニョが「最初は2トップが横関係で前からプレスをはめにいくというゲームプランで入りましたが、相手のゴールキックで高い位置でハメる際、相手のボランチが流動的に動いてボールを引き出していましたので、2トップを縦関係に変えることによってケアするよう、相手の2CBに2トップの1人がプレッシャーに行く、SBに入ったボールに対してはオフェンシブハーフが連動してはめにいくプランに変えました。」と饒舌に語っていて参考になります。

・ただ浦和が劣勢に転じたのはそんな柏の修正云々よりも、単に浦和の運動量が落ち、球際での競り負けも目立つようになったのと交代策がまるでハマらなかった「負の相乗効果」のほうがデカいと思いました。後者について言えば、柏が的確な選手交代で運動量を維持し続けたのとは対照的。

・68分平野→伊藤、モーベルグ→松尾と代え、74分に猛攻を仕掛けて最後は好位置でFKを獲得するもそのFKをシャルクがヒューストン宇宙センターばりに派手に打ち上げ(´・ω・`)ショボーン コンディション面を考慮してのやむを得ない交代だったのかもしれませんが、モーベルグを下げたので攻撃に迫力がなくなり、それ以上に平野を下げたのでビルドアップがままならなくなって、自陣に押し込まれ続ける弊害のほうが大きかった交代でした。最初に下げるのは関根と思ったのですが・・・

・81分シャルク→小泉、馬渡→宮本と代えて松尾をCFに上げたものの、もう自陣からの脱出すら困難になった浦和は闇雲にロングボールを蹴って松尾を走らせるしか手立てが無くなり、松尾も「ヒトリデデキタ!!」と言い切れるほどスーペルでも何でもないので得点の気配は全くなし。所詮「江坂任とJ2オールスターズ」ではなあ・・・ また小泉は浦和がボールを支配していてインサイドにいる時間が長い場合なら「形だけSH」の意味はあるのですが、守備に追われて常時サイドに張り付いている状態では全く意味がありません。

・終盤は柏が猛攻に次ぐ猛攻。88分自陣深い位置で小泉が当たり負けしてボールを失ったのを契機に、途中投入のアンジェロッティに決定機を許してしまいましたが、ショルツの対応が奏功して種子島宇宙センター。

・試合終了間際にはCKの流れからショルツがボックスの外からダイレクトボレー。だが惜しくもクロスバー直撃に終わってそのまま試合終了。

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《総評》

・ACLグループステージ突破という最低限のタスクを無事完遂。ACLは高温多湿の環境下で2週間ちょっとで6試合をこなすという過酷なものだった一方、リカが「トレーニングキャンプのような生活をすることもできましたので、いろいろな結論を出せた」「いろいろな結論を出すことができましたし、相手が引いて守っている時にどうこじ開けるかということについても勉強になりました」等々収穫も多々あったような話を繰り出していました。

・そこで大いに期待して久しぶりに日立台へ繰り出したものの、結果も試合内容もACL前と大差ないどころか、終盤の大失速を見るにつけ、ACLでの収穫より心身のダメージのほうがデカいのではないかと訝しくなる残念な試合内容でした。

・試合後のリカのコメントも「そこの相手のプレスを突破した後、ゴール前でのラストパスだったり、それから最後のシュートのところであったり、そういったところの質を欠いてしまったと思います。」ともう毎日チャーハン状態。「これが決まらんのか!」という問題なら選手の質の問題かもしれませんが、現状そこまで決定的な場面を数多く作れていませんし、6月の代表ウィークでの中断期間前に改善傾向が見られないと、残念ながらリカ体制が2年で終わってしまう可能性がちらつき始めることでしょう。

・選手も選手で、岩波のあんまりな出来は論外として、柴戸が試合後「ACLではプレッシャーに来られることがあまりありませんでしたし、そういうところの強度に関しては、少し受身になってしまったところもあったと思います」と語っているところを見ると、見た目以上に「ACLボケ」があったのかもしれません。

・まぁ「大邱にすら勝ってないんだから、J1の中上位に勝つのは難しい」と考えれば、今日の試合内容&結果にも納得できます。実に腹立たしいことですが。

・上位チーム相手に勝ち点1を得て、1試合消化が少ない状態で一応降格圏を脱出(14位)。もはや優勝どころかACL圏入りすら遠く霞んで見えないチーム状態で、今年はトップハーフ入りくらいが現実的な目標かなぁ。

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《選手評等》

・この試合の柏の江坂への執拗なアタックぶりと、それに対する江坂の反応を見ると、江坂は柏とほぼ喧嘩別れして出て行ったんでそうな、たぶん。ネルシーニョが裏切り者を殺れ!!」と選手をけしかけていてもなんら不思議ではありませんし。

・興梠は古巣相手に最後の最後まで空回り気味でしたが、江坂は執拗なアタックを受け続けながらも柏が修正してくるまで抜群の働き。柏をタコ殴りできるかどうか紙一重といったところでしたが、その紙は残念ながらダンボール並みに厚いのが現状。

・次節広島戦は知念の出番かも。この試合の岩波はいろいろとアカンかった。犬飼長期離脱でACLで頭数が足りないCBを無理使いした結果、岩波に一番祟った感じ。

・西川のロングフィード精度が落ちているのは確かですが、彩艶も依然クロスへの対応に難があって(ACLでも何度か被ってた)、柏のようにサイドからのハイクロスを多用する相手に彩艶でいいのか?という懸念は拭えないかと。ちなみに次節の広島は柏以上にサイドからのハイクロスに頼る系です。

・この試合はバックスタンドビジター寄りで不自然な私服で観戦(苦笑)。周囲にわらわらいる不自然な私服の集団はめちゃ「マエマエ教徒」が多くて萎えました。今の浦和が柏相手にオープンな試合やったらほぼ負けるでしょうに。その点芳しくない戦況にも関わらず、浦和は焦らずに良く我慢したと思いました。

・バック側の副審がいきなりCKとゴールキックを間違えて浦和守備陣はポカーン状態になり、その後もあれやこれやで不信感ムンムン。あれにはホンマ参りました。そして極め付きは長い、長すぎるオフサイドディレイ。まぁこれは間違ってはいない対応なんですが・・・「またこいつかよ!!」と思ってしまうのが残念なファン心理です。

・日立台はサッカーそのものが好きな方はともかく、たまに見に来るレベルの方の目線からすればもはやエンタメを提供する施設としては観戦環境が劣悪すぎてアウトなレベルでしょう。「J1ライセンス」とはいったい何なんやろうと思います。

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・腹立たしさのあまり集中を欠いてつい逆方向の電車に乗ってしまい、我孫子で折り返し。岩波以上に残念なのはワシでした(^-^;

-----シャルク-----
関根---江坂--モベルグ
---柴戸--平野---
明本-岩波--ショルツ-馬渡
-----西川-----

(交代)
68分 平野→伊藤
68分 モーベルグ→松尾(松尾左SH、関根右SHへ)
81分 シャルク→小泉(松尾CF、小泉左SHへ)
81分 馬渡→宮本
84分 関根→松崎

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---森---細谷---
--中村----サヴィオ--
三丸---椎橋---大南
-古賀--上島--高橋-
-----スンギュー----

(交代)
63分 中村→小屋松
79分 森→アンジェロッティ
83分 サヴィオ→戸嶋

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2022.05.08

ポテトコロッケカレー@マイカリー食堂

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 松屋系のカレー専門店「マイカリー食堂」が2022年4月26日より期間限定発売中の「ポテトコロッケカレー」を試食。しかも嬉しいことにランチタイムは通常より50円値下げしてワンコイン(500円)で販売されていました。松屋や松のやと違ってマイカリー食堂は期間限定商品に「大盛無料サービス」をやらないのが残念ですが、コロッケでお腹が膨れるのは判り切っているので並盛で十分。

 またカレーソースは「プレーンカレー」と「欧風カレー」が選べ、さらに辛さもマイルドから4辛までの5段階で選べるので、「欧風&2辛」で注文しました。なお松屋のカレーと違ってマイカリー食堂はデフォルトでは味噌汁はつきません。 

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 「ほくほく&バター風味がたまらない、ありそうでなかったカレーが登場」「北海道産じゃがいもを使用したバター風味の揚げたてほくほくコロッケが乗ったカレー。シンプルですが、ポテトの甘味とバターの風味、スパイシーなカレーのバランスがたまらない逸品。」というのがマイカリー食堂のウリ文句。

 コロッケカレーってシンプルすぎるせいか、駅のカレースタンドとか、立ち食い蕎麦屋とかではよく見かけるものの、カレー店としての専門性が増すにつれてだんだん見かけなくなるような気がします。外食チェーン店も食材や燃料等の値上がりを受けて既存のメニューを値上げせざるを得なくなり、客離れを食い止めるためにこのような安いメニューの投入に踏み切ったのかも。
 
 そしてコロッケカレーはシンプルであるがゆえにコロッケの出来がほぼ全て。「松のや」との相乗効果でマイカリー食堂の揚げ物に外れようがありません。そこに「ビーフの旨味が溶け込んだ濃厚な味わい」という触れ込みの粘度高め&旨味たっぷりの欧風ソースがねっとりと絡みつく!!辛さは個人的には「2辛」で十分。
 
 前回試食した「マッサマンカレー」とは対照的。やはり松屋系列のカレーはこのような癖のないものが良いようです。

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2022.05.07

SEIROU@神田 ~ 生姜醤油らーめん

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 JR神田駅東口から中央通りを渡って徒歩5分程度。飲食店と小さなオフィスビルが入り混じったエリアに立地。先客ゼロ、後客1。
 
 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「生姜醤油らーめん(850円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは「背脂醤油らーめん」との二本立て。但し、不思議なことに「背脂醤油」は金・土限定販売で、往訪時は「生姜醤油」一本勝負でした。

 店内はL字型カウンター9席のみ。卓上には胡椒とごはん用の柴漬け。水セルフですが、店内には券売機横に給水器があるだけ。カウンターと厨房の仕切りが高くて厨房内の様子を伺えないのは構わないのですが、立ち上がらないと丼が持てないようなところで配膳するのは正直なんだかなぁと思います。ホール係のオッサンは暇そうなのに・・・

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 配膳されるや否か生姜の香りがふわっと立ち上がるものの、身体がスースーするほど生姜を利かせ過ぎている訳でもなく、良い意味で中庸。やや醤油が前面に出て動物系と思しき出汁をかき消し気味ですが、「醤油飲ませる系」というほどその自己主張が強い訳でもなく、しょっぱくもないので、スープを飲み進む気にはなります。、

 麺は並太の縮れ麺。つるつるとした口当たりといい、「しこしこ」という形容がしっくりくる適度なコシといい、上々の仕上がり。
 ばら肉チャーシューは醤油ダレへの漬かり具合にかなりばらつきがあるような・・・具は他にほうれん草、ナルト、メンマ、海苔。
 悪くはないのですが内容比でやや割高に感じるのと、メニューが少ないので近所の方の普段使いには不向きなのが気になりました。

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2022.05.06

破天荒@板橋区役所前 ~ 四川黒ゴマ担々麺

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 都営三田線板橋区役所前駅と新板橋駅のほぼ中間。中仙道沿い。ほぼ5年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客4。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て先頭の「四川黒ゴマ担々麺(880円)」を注文。平日はランチサービスとして小ライスが付きます。辛さのレベルは特に聞いてきませんでしたが、後客も何も言わないところを見ると、細かい調整は受け付けていないのかも。後払い。
 
 担々麺が売り物の店で、「辛い麺」としては他に「汁のない担々麺」「コーロー担々麺」「野菜辛味噌麺」「麻辣湯麺」「酸辣湯麺」など。また醤油・塩・味噌・野菜・角煮と辛くないメニューも用意。

 店内はL字型カウンター12席と2人掛けテーブル2卓。水セルフ。卓上には一味、胡椒、酢、ラー油、鎮江香醋。

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 スープは若干とろみがかかった濃厚タイプ。「黒ゴマ」を冠していますが、その影響はスープの色合いに表れているだけ。ゴマだれが強く効いて甘目というわけではなく、むしろ辣油や花山椒から来る辛さ&痺れを意外なくらいに強く感じました。そこに黒ゴマのビターな味わいがわずかに加わる感じでしょうか。でも辛さをおしてぐいぐいと飲み進みたくなる旨味があるのは確か。

 麺は並太の縮れ麺。つるつるした口当たり、かつ若干硬めの仕上がりで歯ごたえもよく、もちろん濃厚スープに全く負けていません。

 具はもやしと笹切り白ネギ主体。かいわれが少々。肉味噌の量は多くなく、チャーシューは入っていないので具は少々寂しげ。よってせっかく付けた小ライスは持て余し気味に。

 次は「汁のない担々麺」を試してみます。

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2022.05.05

牛焼肉定食@吉野家

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 吉野家が2022年3月22日より販売中の「牛焼肉定食(657円)」を試食。これは新商品ではなく、昨年販売総数100万食を突破した大人気商品の復活販売なんだとか。レギュラーメニューに昇格したわけでもなさそうですが、いつまで販売しているのか不明。ご飯は増量無料サービス中。

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 牛焼肉定食は小さいフライパンで登場。吉野家で定食を食べることはあまりなく、せいぜい冬季の「牛鍋膳」くらいのせいか、吉野家なのにデフォルトでミニサラダが出てくるのがちょっとしたサプライズ。またマヨネーズやコチュジャンも付いてきます
 
 「牛焼肉」は「吉野家厳選の牛肉(ショートプレート)と甘味の強い玉ねぎを一度煮上げてから、鉄鍋でりんごとごま油でうまみを加えた甘辛い特製たれをからめながら香ばしくジューシーに焼き上げました。牛一頭あたり約10kgしか取れないショートプレートは赤身と脂身のバランスが良くまろやかな肉質であることが特徴です。厚さ1.3mmにスライスしたショートプレートに特製たれがよくからみ、ふんわりジューシーうまみたっぷりな焼肉をお召し上がりいただけます。」というのが吉野家のウリ文句。
 
 牛丼と違って煮る要素がないのでタレがしつこくない反面、焼きを入れた分少々脂っぽいかな? ちょっとした焦げが良いアクセントになっていて、これはこれで悪くはありませんが、何度も食べたくなるほどの惹きは特になし。うーん、これが吉野家の大人気商品なのか・・・
 
 またコチュジャンは味変アイテムとしては大いにアリなのですが、ちょん浸けしやすいように出来ればやよい軒みたいに小皿で出して欲しいところ。

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2022.05.04

親子丼@吉野家

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 吉野家が2022年4月19日より販売中の「親子丼(437円)」を試食。親子丼販売直前に吉野家の元常務が社会人向け講座で「生娘をシャブ漬け戦略」という不適切極まりない発言をしていたことが発覚して新商品発表会が吹き飛んでしまったといういわくつきの商品です。結果的には超過激な炎上マーケティングと同様の効果があったような気もしますが(苦笑)。
 
 また吉野家の親子丼は全くの新商品ではなく、10年ぶりの復活販売なんだとか。ただ単なる復刻販売ではなく、「箸やレンゲが止まらない、うまい・やすい『親子丼』」というコンセプトを実現するために10年間試行錯誤を続け、たれと価格設定にこだわった商品に仕上げたとのこと。

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 「『親子丼』は注文してから調理し、熱々の状態で提供します。有田焼の丼に盛り付けられた『親子丼』が運ばれてくるとふんわりだしの良い香りが漂い、芳しい匂いに食欲がそそられます。こだわりの吉野家特製たれをたっぷりと使っており、たれと玉子が鶏肉、玉ねぎ、ご飯を抱きこんでいます。箸やレンゲですくって口に運ぶと、とろりなめらかな玉子、ぷりっとした鶏肉、シャキっとした玉ねぎそれぞれの食感も楽しみつつ、しっかりとしたうまみ・風味・奥深い味わいを堪能いただけます。また、たれをたっぷり使っているからこそ、するすると食が進む感覚も体感いただけます。」と吉野家のウリ文句は実に饒舌。

 そして結論から言えば思った以上に美味い!! 丼ものチェーン店の親子丼では圧倒的に先行している「なか卯」の親子丼を相当研究した結果なのでしょう。特に玉子のふわふわ、とろとろ感はなかなかの出来!!
 
 ただ「こだわりの吉野家特製たれをたっぷり」と使ったのが裏目に出たようで、味わいは個人的な好みよりちょっと濃すぎ。また鶏肉がなか卯より明らかに小ぶりな上に、味がちょっと淡白に過ぎる感じがしました。たれが濃すぎて鶏肉の淡白さが際立ってしまったのかも。
 
 従って個人的な好みとしてはなか卯のほうが上と思いましたが、なか卯よりも吉野家は店舗数が多くて割と近所にあるのが強み。なんだかんだと今後お世話になることも多いかも。

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キング製麺@王子 ~ 白だしラーメン

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 京浜東北線王子駅から明治通りの急坂を登って北区区役所の先。約3年ぶりの再訪。11時の開店10分前に到着したところ既に先客5、開店までに後客10弱。退店時には外待ち9と相変わらずの人気を誇っている様子。

 前回は「山椒ラーメン」を試食したので、今回は「白だしラーメン(850円)」を注文。麺の量(並/中)を聞かれたので「中」でお願いしました。ランチサービスなし。
 
 以前は上記2トップが基本でしたが、いつの間にかメニューが増えていて、豚骨魚介つけめん、つけ台湾、担々まぜそばなど。肉ワンタンや海老ワンタンを推しているのは相変わらず。
 
 店内は厨房を囲むコ字型カウンター10席。卓上はホワイトペッパー、一味、酢。水セルフ。

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 店内のウンチク書きによると「白だしラーメン」のスープは「煮干し、昆布、かつお節など、蕎麦やうどんに近い食材を使用」したそうですが、確かにいかにも魚介ベースっぽい和風の味わい。ただ店が「優しい味わい」と言うにはちょっと塩気が強いかなぁ?飲み進む気が起らないほどでもないので大過はありませんが。
 
 麺は手もみっぽい中太強い縮れ麺。つるつるした食感ながらピロピロ系ではなく、密度の高そうな麺で歯応えも強め。スープの絡み、相性とも文句なし。なお麺量は「中」でもさほど多くはなく、それゆえスープとの量的バランスも崩れず。

 チャーシューはしっとりタイプ。青菜は芯に辛味が残るタイプ、他にナルトと超シンプル。

 これといったラーメン屋がなかったエリアですし、この出来なら人気店になっているのは当然でしょう。
 
 麺が好みなので、次回はつけ麺を試してみます。

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2022.05.03

絶対絶命ソースチャーハン@大阪王将

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 京都王将(=「餃子の王将」)原理主義者なので、個人的には大阪王将は縁遠い存在ですが、期間限定(2022年4月28日~6月12日までの予定)で売り出し中の「絶対絶命ソースチャーハン(730円)」が気になって早速試食に出かけました。大阪王将全店舗で扱っているわけではなさそうですが、最寄りの「ビーンズ赤羽店」ではちゃんと販売されていました。

 「失われつつある大阪の食文化に警鐘を!」「懐かしの美味しさは世代を超える!!」とやたら大きく出た大阪絶滅危惧めし!「絶対絶命ソースチャーハン」。「大きめにカットされた玉葱の甘みとソースの酸味、にんにくの風味が食欲を誘うウスターソースの香り漂うチャーハンに、ナルト、赤ウィンナー、グリーンピース、プリプリの海老、ゴロゴロ具材がたっぷりのった、食べ応えのある、クセになる一品です。」というのが大阪王将のウリ文句。 

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 でも「思てたんとちゃう。だいぶちゃう」というのが正直なところ。「ソースの酸味」どころか、「ウスターソースの香り」もしませんし、スパイシー感もなく、普段のチャーハンよりやたら脂っぽいだけ。なんか根本的に作り方を間違えているような・・・絶滅を危惧しないといけないのはソースチャーハンではなく、腕利きの職人さんのほうじゃないかと・・・
 
 ただ値段の割には海老が大きいのは高く評価できますし、真っ赤なウインナーの炒め物なんて「オカンが作ってくれたお弁当に良く入っていた」という意味で「懐かしの美味しさ」なので、求めていたソースチャーハンかどうかという点にさえ拘らなければ悪くない一品だと思います。

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親子丼@なか卯

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 「なか卯」と言えば親子丼。1994年の発売以来、注文ごとの店内調理にこだわったなか卯の看板商品で、2022年4月7日より親子丼をリニューアルしたと聞いて往訪。 

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 「大ぶりにカットし食べ応えがアップした鶏肉は柔らかく、噛むごとに旨みが広がります。コクが増し、より深みのある味わいになった親子丼は、大ぶりの鶏肉と三種の醤油を使った特製割り下、飼料からこだわった濃厚なこだわり卵が絡み合う、なか卯自慢の一杯です。」というのがなか卯のウリ文句。
 
 諸物価高騰の折り、昨今の「リニューアル」だとか「美味しくなって新登場!」だとかはだいたい量が減っているとか、食材がダウングレードしたとか、要するに実質値上げでしかないことがしばしば。今回もその例に漏れないのではないか?とあまり期待せずに試食に臨みましたが、端的に言えば何の不満も抱きませんでした。
 
 もっともなか卯の親子丼は「炭火焼」とか「きのこの」とか「黄金の」とか、何かひと工夫加えてるものばかり食べていて、プレーンタイプを長らく食べていないので、新旧の適切な比較が出来ないのですが(^-^;

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2022.05.02

日々喜の湯@北上尾

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 北上尾駅からBS通りを西へ徒歩30分強。戸建て住宅も尽き、農園や果樹園が目立つ街はずれにポツンと建っています。隣がケーヨーD2。
 
 下駄箱は100円リターン式。下駄箱の鍵をフロントへ預けて退店時に清算する方式。入浴だけなら平日700円/土日800円と割と安め。
 
 風呂は2階ですがエレベーター完備なのはいかにも今時の施設。ただ2階に岩盤浴やゲームコーナー、エステルーム等を併設しているせいか、建物の大きさに比べると風呂の種類こそ多いものの浴室全体は意外にコンパクトな印象を受けました。
 
 露天風呂は岩風呂・檜湯・寝ころび湯・壺湯の4種類。いずれも茶褐色の温泉が導入されています。湯はいずれもややぬるめで、特に上下2段に分かれた岩風呂の上段はかけ流しなのでひときわぬるいのですが、ナトリウム-塩化物温泉らしくぬるめの割には良く温まります。ただ岩風呂は今時の日帰り温泉には珍しく屋根が全くないので夏は暑そう。
 
 内湯は炭酸泉・替わり湯・ジェット風呂・腰掛湯・水風呂の5種類。こちらは温泉を導入しておらず、スーパー銭湯そのもの。こちらも替わり湯以外はややぬるめ。

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 1Fお食事処横の小上りが寝ころび可能な休憩スペースとなっており、コミック・雑誌を多数備えている他、フリーWi-Fiが使えるのは高く評価できます。

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麺楽屋@北上尾 ~ コク正油らぁめん

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 高崎線北上尾駅西口からBS通りを西へ徒歩10分程度。先客ゼロ、後客4。
 
 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「コク正油らぁめん(700円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは他にみそらぁめん、つけそば等。また往訪時は期間限定であさりバターらぁめんを出していました。
 
 店内は横長カウンター4席と4人卓×3、2人卓×1。感染症対策もあるのでしょうが、郊外店らしいゆったりしたレイアウトです。卓上には醤油、ラー油、酢、ブラックペッパー。 

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 スープはとろみこそあまりありませんが、魚粉のざらつきが目立ち、節系の味わいが前面に出たふた昔前の「またお前か」風な動物魚介系。ちょっと放っておくと表面に油膜が張るので見た目より脂が多いのかも。見た目通り濃い味ですが、しょっぱく感じる一歩手前のところでまとめてあるので悪くはありません。
 
 麺は自家製の中細ストレートタイプ。密度の高そうな噛み応えのしっかりした麺で濃厚スープとの相性も良くて気に入りました。麺量は160gとのこと。なお味噌は平打ち麺、つけめんは中太麺と麺を変えているとのこと。
 
 バラ肉チャーシューは意外にも淡白な味わい。メンマは筋っぽいのもあってイマイチ。他に白髪ネギ、刻みネギ、海苔。、

 いかにも近所の方々の普段使いに徹した感じの良い店だと思います。

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2022.05.01

草笛 MIDORI店@長野 ~ ざる蕎麦

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 長野駅に隣接した駅ビル「MIDORI」の3F。上田店には昨年往訪したばかりですが、ここは5年半ぶりの再訪。11時開店の10分前に到着したところ先客ゼロでしたが、開店が迫るに連れてゾロゾロとお客がやってきました。但し店内は2人卓、4人卓、さらに小上がりのテーブルがずらずらっと並んでいてキャパが大きく、退店時に行列が出来るほどではありませんでした。
 
 早速「ざる蕎麦(950円)」を注文。店はどちらかと言えば「くるみそば」を推している風ですが、昨年上田店で試食した際にあまりの甘さに参ってしまったので、今回はごくフツーに。なお往訪時は「善光寺御開帳」の期間に当たっていて普段より来客が多いせいか、メニューを絞って営業していました。

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 つけ汁は特に甘くも辛くもなく良い意味で中庸ですが、ここはとにかく麺が秀逸。細目の割には冷水でしっかり締められていることもあって、硬くはないのに結構噛み応えがあって気に入りました。また蕎麦を盛った器は底が深くて、見た目よりもボリュームがあります。とにかくノーアイデアで脊髄反応的に「大盛」を注文するのは自殺行為。なお「草笛」の蕎麦は地産地消&自社栽培にこだわっているらしく、自家製麺どころか浅間山三麓に自社専用栽培農場を持っているんだとか。

 人気店ですが、残念ながら開店早々なので蕎麦湯はドロドロとはいかず。まぁこれは仕方ありません。

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【DAZN観戦記】ACL2022 GS MD6:山東 0-5 浦和 ~ 控え組も頑張ったけど2位通過で終了

 普段の控え組主体のスタメン構成ながらも大量得点、しかも多種多様な形で得点を上げてグループステージ終了。首位通過はなりませんでしたが収穫も大きかったかと。

《スタメン》

・浦和は前節でグループステージ突破を決めていますが、首位通過はもはや他力本願状態。しかもラウンド16は中立地での一発勝負なので一縷の望みをかけて首位通過に拘る必要もあまり感じられず、リカが試合前の記者会見で「この試合では、ここまでなかなか出場機会を得られなかった選手たちが出場できるようにと考えています。」と語った通りの面子で試合に臨みました。

・具体的には明本と西川を除くスタメン9人入れ替え。工藤は今年公式戦初出場(昨年2種登録でルヴァン杯に出ていますが、プロ契約後としてもこれが初出場)。CBは知念&工藤とも左利きという珍しい形に。

・さらに今年未だ公式戦で出番がない牲川と木原はベンチスタート。

・前節ベンチ外だったユンカー・大畑・酒井はこの試合もベンチ外だったので小破したのかも?と思っていたら案の定、ユンカーは大邱との第1戦で右手薬指を負傷したのが「右第4指基節骨骨折」との診断。大畑は大邱との第2戦で味方同士で交錯して負傷したのが「左眼窩底骨折、頬骨骨折」と診断され、共に既に帰国して手術済とのこと。酒井の状態は不明。

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《試合展開》

・早い時間帯から5-4-1の布陣で自陣に引き籠る山東相手に、前回対戦時同様一方的に浦和がボールを支配。浦和は山東との前回対戦時でもスタメンで出ていた選手が半分程度を占めているせいか、山東の手口ももはや「勝手知ったる」風。攻撃時は両SBを高く上げるのはもちろん、CHを一枚下げることなくほぼ2バック状態で山東を自陣に押し込み続け、かつ知念や工藤も時折ボールを持ち上がって縦パスズバズバ。

・しかし先制点は相手を崩しきるのではなくちょっと意外な形から。13分高い位置でボールを奪い返した安居がいきなりミドルシュート!!これが決まって先制。試合後の安居コメントではトレーニングが実を結んだものなんだとか。前に出てこない相手に対してミドルシュートを試みる形はその後何度も見受けられました。

・34分にはCKからの流れで右サイドから江坂クロス→前残りしていた知念が相手最終ラインを破り、軽く左足で合わせて2点目。知念はこれが浦和加入後初ゴール。

・前半を通じてSH&SBの連携によるサイド攻撃は左右とも詰まり気味。両サイドとも独力で仕掛けて対面の相手をぶっちぎれるほどの能力はなく、連携で相手を崩しきれるほど仕上がってもいない状態。しかも詰まって逆サイドに振っても相手の修正が間に合ってしまう残念さでしたが、ようやくサイド攻撃が実ったのが45+1分。

・岩尾スルーパス→江坂が右サイドを深く破っての折り返しをニアに走り込んだ松尾が流し込んで3点目。サイド攻撃なのにSHもSBも一切絡んでいないのには苦笑せざるを得ませんが、形としては見事なものでした。

・3点差付いたものの、意外にも後半頭からの選手交代はなし。

・48分岩尾FK→工藤ヘッド、52分岩尾スルーパス→右サイドから宮本クロス→惜しくも松尾に合わず、57分岩尾ミドルシュートが枠内を襲うもGKが辛うじてセーブと惜しい場面がありながらも追加点は取れず、62分になってようやく大久保→木原、西川→牲川の2枚替え。しかもこの交代直後から現地は激しいスコールに。

・69分松崎が最前線に飛び出してシュートこそ撃てなかったものの山東GKがクリアしきれず、そのこぼれ玉を松尾が叩き込んで4点目。

・さらに70分明本→馬渡、松尾→関根、74分江坂→伊藤と交代。。

・スコールはますます激しくなってピッチに水が浮き出したところで浦和はCKで立て続けに決定機。82分馬渡CK→知念ヘッドはポスト直撃。85分馬渡CK→知念が競ったこぼれ玉を岩尾シュートはポスト直撃→その跳ね返りに反応した知念が押し込んで5点目。

・あまりの豪雨と強風でさすがに最後はプレーが雑になってしまいましたが、控え組中心でそれなりにリカっぽいサッカーをやって大量得点&無失点と内容・結果とも文句なしの試合でした。

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《総評》

・山東相手に大勝したものの、同時刻に開催された試合で大邱がライオンシティを2-1で破り、浦和と大邱は勝ち点13で並ぶものの直接対戦結果で勝る大邱が首位通過。浦和は2位に留まりました。

・浦和はグループステージ突破という最低限のタスクは果たしたものの、この組で最も手強いと目された大邱に一点も取れずに直接対戦で負け越したという事実は重く受け止めざるを得ません。それゆえ、目下大苦戦中のリーグ戦も依然楽観視できない状態かと思います。

・とはいえ、高温多湿という厳しい環境下で2週間ちょっとで6試合をこなしたACLグループステージは「一応勝ち抜けはしたけど、それ以上に疲れただけ」というネガティブな評価に留まった訳でもないでしょう。

・何分、今年の浦和は新加入選手がやたら多い。特に今後主力になるであろうモーベルグやシャルクは加入して日が浅い状態。松尾も怪我から復帰してひと月足らず。

・試合後リカが「チームにアレックス(シャルク)やダヴィド(モーベルグ)といった選手が入った中、チームとして成長していくべきこと、コンセプトの理解を深めることができたと思います。今回は加入後初出場の選手もいましたが、そのチャンスを彼らが得たことにより、チームとしてもモチベーションを保ちながら進めることができると思っています」と総括していましたが、明らかに格下が2チームいたとはいえ実戦を通じて新加入選手の特徴を掴み、連携を確認できたのは収穫でしょう。ACLでは経験できなかった「前プレのきつい相手」にどこまで出来るかという課題はあるにせよ。

《選手評等》

・やっぱり控え組主体のスタメン構成でしたが、その中でも普段コンスタントにリーグ戦に出てる選手とそうでない選手には明らかに差がありました。ただその中では安居と柴戸、知念と岩波はそんなには差がないという印象を受けました。頭数は多いCHはともかく、犬飼長期離脱でCBは頭数不足なので、知念はリーグ戦3連戦の時に出番あるかも。

・一方松尾、大久保、松崎のSH陣ではもう完全に松尾がぶっちぎり状態。大久保はプレーがかなり消極的だったように見受けられ、試合後「個人的には仕掛ける部分なども少なかったので」と反省しきり。松崎は積極的に仕掛ける場面が多いものの、いかにも独善的でチームとしてたいして有効ではない感じ。

・松尾をCFとして試用したのはユンカーの負傷を受けたものかどうか。シャルクはCF向きではなさそうだし、松尾にしても常に相手最終ラインと駆け引きして裏抜けを狙うタイプでもなさげで、形式上CFでも事実上シャルク共々ゼロトップっぽい感じになりそうですが。

・岩尾は相手を押し込み続けて、手数も人数もかけて相手守備陣の隙を突くという「徳島型リカ流」だと俄然輝く印象。奇しくも外国人選手が全く出場していない状態でその形が実現しているのが皮肉と言えば皮肉でしたが。

・木原は68分江坂のパスを受けてゴール前に迫るもシュートを撃ち切れず。さすがに高卒一年目だとフィジカルが弱すぎてひょろいかなぁ?一方木原と同年齢の工藤が知らん間にえらくがっしりしてCBっぽい体格になっていたには驚きました。

・山東戦の前に、ジョホールvs蔚山を観戦。この組はなぜかジョホールのホームスタジアムで集中開催されていて、当然ながら蔚山には完全アウェー状態。ジョホールサポの熱狂の前に蔚山どころか主審まで飲まれてしまって蔚山はありえないミスを連発し、主審は露骨にホーム寄りにジャッジ。そして試合終了間際に蔚山GKのネコパンチが祟って蔚山のオウンゴールでジョホールがグループステージ突破を決めるという劇的な幕切れに。Jリーグからすっかり失われてしまった熱狂と興奮がそこにありました。

・実は浦和が全く勝てなかった大邱はブリーラム・ユナイテッド(タイ)をプレーオフで下してグループステージに出てきたもの。ブリーラムがプレーオフを勝ち抜け、しかもブリーラム集中開催で闘うことなったら浦和は大変だっただろうなとは思いますが、それはそれでそんな浦和を見たかったというのも正直なところ。完全アウェーなんで浦和はそうそう体験できませんし。

-----松尾-----
大久保--江坂---松崎
---安居--岩尾---
明本-工藤--知念-宮本
-----西川-----

(得点)
13分 安居
34分 知念
45+1分 松尾
69分 松尾
85分 知念

(交代)
62分 大久保→木原(木原がCF、松尾が左SHへ)
62分 西川→牲川
70分 明本→馬渡
70分 松尾→関根
75分 江坂→伊藤(伊藤が左SH、関根がトップ下へ)

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