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2022.11.06

【短感】22-23年第3節:浦和L 2-1 広島R

・前節から島田に代えて安藤をスタメン起用し、布陣も4-4-2から4-3-2-1に変更。GK福田がなぜかベンチにもおらず、伊能がスタメン出場なのは謎

・序盤は広島が3トップで前からガンガンハメに来たのが想定外だったのかな?浦和は最終ラインが不安定なので、とにかく前目で引っかけて一気にゴールに向かう広島の狙いは十分理解できます。ただ浦和も広島に付き合うようにドタバタしてしまった序盤の試合運びは残念でした。34分左サイドで石川が転倒したことを契機にシュートまで持って行かれた場面は広島の狙い通りでしたし。

・ただ前半の終わりごろから浦和もしっかりボールを保持して広島を自陣深くに押し込み出し、後半になると徐々に浦和ペースに。広島を自陣深くに押し込み続ける試合展開にはなりませんでしたが、前ハメに来る広島の狙いを逆用して最終ライン裏をシンプルに突く狙いが見事にハマって68分自陣深い位置からの猶本縦パスで広島最終ライン裏へ飛び出した清家がPKをゲット。70分清家自ら決めて浦和先制。

・80分にはCKからはながヘッドで2発、さらにそのこぼれ玉を清家がシュート。安藤がダメを押すように押し込んで追加点!!と思われたものの、主審と副審が協議の結果安藤がオフサイドでゴール取り消し。

・しかも、84分広島CKで谷口ヘッドがはなに当たって軌道が変わったのが災いして同点に。

・だめんずだと「まさかやー」な追加点取り消し&「まさかやー」な形で同点に追いつかれたところで心が折れたでしょうけど、浦女は底力が全然違いました!!

・86分猶本右サイドからクロス→ファーで安藤折り返し→ニアで菅澤が再度折り返し→中で途中投入の島田が詰めるという完璧な崩しで広島を突き放して、そのまま逃げ切り勝ち。右サイドからのクロス攻撃は前半から遠藤が繰り出していたもののなかなか決定機に至りませんでしたが、終盤になってようやくその形が実りました。

・昨季は中下位チーム相手に勝ち点を落としまくって、シーズン序盤でI神戸に早々と勝ち点で大差をつけられ、そのまま優勝を許してしまいました。前節ベレーザ戦とは打って変わって、この試合は広島相手にどうやって点を取るのか、さらにはどういう試合運びをするのか判然とせず、総じてあまり良い内容とは思えませんでしが、それでも勝ち点3を確保できたのは昨季よりは大きな前進と評していいでしょう。

・特にほとんどチャンスらしいチャンスがなかった相手にまさかの同点に追いつかれるという嫌な展開になりながらも、再度相手を突き放せるなんて昨季はなかなか出来ませんでしたし。また曲がりなりにも前半から何度か狙っていた形で点が取れたので悪い試合というほどでもないでしょう。後半失点場面以外はピンチらしいピンチもありませんでしたし。

・それにしても短時間の出場でいきなり結果が出せる島田の急成長には目を瞠るばかり。また栗島はだんだん「ピッチャー鹿取」的なクローザーになりつつあるようで、この試合ではついに本職のCHで起用されましたが、この辺も今後の見所でしょう。

Urawaladies_20221106175801

-----菅澤-----
安藤---猶本---清家
---塩越--柴田---
長嶋-はな--石川-遠藤
-----伊能-----

(得点)
70分 清家(PK)
84分 谷口(広島R)、
86分 島田

(交代)
66分 長嶋→水谷
73分 塩越→栗島
83分 清家→島田

・清家がゲットしたPKは結構怪しげでしたが、一貫して割と簡単にファウルを取る主審だったのでPKもありうる範囲内でしょう。WEリーグだと「簡単にファウルを取るのになぜかPKだけは取らない主審」がまま見られるので、一貫性があるだけマシ。当然広島の監督は激怒していましたが。

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