千年温泉@武蔵新城
南武線武蔵新城駅南口から南へ徒歩7分。住宅地のど真ん中にある天然温泉を使用した銭湯ですが、。2018年9月10日に全面建て替えしたそうで、4年半経った今でも外観・内装とも真っ新といった感。天然温泉を使用したといっても銭湯は銭湯なので入浴料金は公定通り500円。なお武蔵新城駅は武蔵小杉駅からたった2駅しか離れていないので、館内は結構アウェー感が強いのが難。
温泉を引いているのは露天風呂のみ。露天風呂といっても周りはすぐ垣根で、しかも頭上はかっつり屋根に覆われています。ただ外気が入ってくるだけで解放感は皆無。この辺はただの銭湯なので仕方ありません。湯は都内城南地区にありがちな真っ黒な湯で泉質は重曹泉。アルカリ性のせいか湯ざわりはつるつる。
内湯はシルキーバス、炭酸泉、ジェットバス、サウナ、水風呂など。シャンプーなどは置いていません。
タイル絵は富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」。さらに男女の浴室から見える妻面に「スーパー銭湯純烈ジャー銭湯絵」が描かれています。
フロント前には4.5人座れる休憩スペースあり。2階にも一応休憩スペースがありますが、そのうち半分はアコーディオンカーテンで仕切って貸しスタジオとして開放し、往訪時はダンス教室か何かになっていたので全く休めませんでした(苦笑)。
なおフロント前では「テルマエ・ロマエ」が放映されていました。
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