キッチンABC 西池袋店@池袋 ~ オリエンタルライス
池袋駅西口、東京芸術劇場の向かいのブロック。先客2、後客ゾロゾロ。予定していたラーメン屋がまさかの臨休になったため、近隣のこちらへ転進した次第。2ヶ月ぶりの再訪。11時の開店から15分くらいでほぼ満席に。典型的ながっつり系洋食店ですが、前回往訪時よりさらに女性客が増えていてびっくり!!また高齢者も目立ち、コスパの良さを評価されて客層が広がったのかも。
前回往訪時にこの店はカツなど揚げ物には優位性はなく、なんとかライスとか焼肉系定食とかを頼むのがベターと判ったので、今回は「豊島区第一位の人気メニュー」との触れ込みがある「オリエンタルライス(780円)」を注文。後払い。
但し他客の注文は「日替わり定食(880円)」が圧倒的で、しかもそちらのほうが早く出てきます。往訪の日替わり定食は「ポーク生姜焼+ソーセージの白湯+カニクリームコロッケ」という構成でした。
店内は厨房前にカウンター4席、店中央に2人卓×2、4人卓×1、そして店の外周に4人掛けボックス席×4。客はほとんど一人客なので最初はカウンター、次にテーブル席、最後にボックス席に案内していました。後から来た客のほうが一見ゆったりしたところに座れて不合理な気もしますが、当然ながら相席上等。最初はボックス席に二人で座っていた女性客にも容赦なくオッサンとの相席の洗礼!!
オリエンタルライスとは要するに豚バラ肉とタマネギ、ニラをニンニクの効いた甘目の焼肉タレみたいもので炒め合わせた感じでしょうか。どこか「オリエンタル」なのかさっぱり判りませんが。
予め生卵が割られた状態で出てくるので、その扱いがよく判らなかったのですが、ビビンバみたいにかき混ぜて食べることを想定しているのかも?卵が混ざっていないところを食べ比べると、タレの濃さが緩和され、かつ甘みが増して食べやすくなったような気がします。もっとも卵なしでもしつこい、くどいという感じはせず、一気に完食。
強いて難を挙げれば、一緒に付いてくる大根主体の豚汁がややしょっぱい点でしょうか。
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