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2023.07.04

【祝】安部裕葵選手 FCバルセロナ アトレティックより完全移籍加入

 昨日(7/3)、安部裕葵選手のFCバルセロナ アトレティックからの完全移籍加入が公表されました。土田SDないし西野TDが海外にいる日本人選手の獲得も検討している話をしていましたが、安部の獲得に至ったのが少々意表を突かれました。なお2022-23シーズンにFCバルセロナBからFCバルセロナ アトレティックへ名称が変わったようです。
 
 安部の移籍話が明るみに出たのは6/29の日刊スポーツから。日刊スポーツは機関紙スポニチや報知と違って最近は特段浦和関連のニュースには特に強みを持っていなかっただけに意外でした。

Hokyo
 
 安部は瀬戸内高から2017年に鹿島に加入。プロ1年目からリーグ戦13試合、2年目は22試合に出場し、3年目には背番号10を託されるほど期待されたようですが、同年夏にバルセロナへ移籍。4年契約で移籍金は110万ユーロと伝えらえています。
 
 安部は当面バルセロナBで活躍するものと目されましたが、20年2月に右足大腿二頭筋の腱断裂の手術を受けるなど度重なるけがで離脱を繰り返し、2021-22、2022-23シーズンは選手登録もされないまま今夏に契約満了を迎えたので、移籍金は全く発生しません。
 
 要するに鹿島に高卒で2年半在籍して将来を大いに嘱望されたものの本格化する前に海外へ移籍。しかし怪我を繰り返して活躍できないどころか2年間も試合に出ていない選手、ポテンシャルは高いかもしれないが目下実績皆無で長期故障明け(?)の選手を取るというかなりリスキーな選択を浦和はした模様です。まぁ移籍金ゼロなので正直「当たればラッキー」という話なのでしょうが。
 
 海外チームに在籍していて大怪我明けの選手を浦和が取った例としては長澤を思い出しますが、長澤は獲得直後に千葉へレンタルに出すという異例のコースを辿る羽目に。誰がどう見てもリハビリ代わり、試運転代わりのレンタルでしたが、長澤は幸い千葉でそれなりに活躍して浦和に帰還し、「ACL男」として活躍しました。でも安部には同様のレンタル話はないようです。
 
 とはいえ、とにかく点が取れないしょぼい、しょぼすぎる2列目のテコ入れという着眼点は間違っていません。浦和の公式発表では「TOP OF TOPのスキルを備えた攻撃的ミッドフィールダー。ボックス付近でのクオリティーの高いプレーで、得点とアシストに関わり、攻撃の起点になれる選手。」とあり、日刊の話では「2列目のサイドが主戦場で、キレのあるドリブルを武器にして相手守備を切り裂く」とあり、鹿島サポに夢を見させたような活躍ぶりが浦和で再現できるのであれば何も言うことはありません。

 またもともと東京都北区出身で鹿島には2年半しか在籍しておらず、さらにバルサの水で顔を良く洗ったせいか「全く鹿島顔ではない」のも好印象。何かとめんどくさいチームですが、よろしくお願いします。

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