魁力屋@川口末広 ~ スタミナ中華そば
魁力屋が2023年6月28日から期間限定で発売中の「スタミナ中華そば(830円+税=918円)」を試食。
往訪した川口末広店は今年4月13日に出来たばかり。122沿いで、埼玉高速鉄道川口元郷駅から歩くとリンガーハットの先。立地上当然ながら広めに駐車場を確保。
最新鋭店舗らしく注文はタッチパネル式。しかも麺の硬さや背脂の量等のオプションもタッチパネルで指定できるので、「麺硬め&背脂多め」で注文。後払い。タッチパネルに加えて紙のメニューも置いてあって、どんなメニューがあるのかぱっと一覧できるのは嬉しい配慮。
店内は横長カウンター8+5席と6人掛けボックス席×5。郊外店らしいゆったりした作りです。卓上には一味、にんにく、ヤンニンジャン、餃子のタレ、胡椒、酢、ラー油、そして魁力屋名物の刻み青ネギとたくあん。
「こわだりの醤油に特製旨辛ダレをブレンドしたスープに、中華鍋で炒めた豚バラ肉と野菜をドンッと乗せ、最後にスタミナの代名詞ニンニク・ニラをふんだんに盛り付けました。炒めた肉と野菜の旨味が溶け出した旨辛スープに、パツンと歯切れの良い中細ストレート麺がよく絡み、一口食べるとやみつきに!」というのが魁力屋のウリ文句。
ニラはともかくG系みたいに粗目におろされたニンニクが丼に多めに添えられているのには意表を突かれました。しかも背脂多めにしたのでスープは結構ギトギトに。炒めもの野菜はもやしを主体に玉ねぎも少々。豚バラ肉の量も結構あって、「スタミナ」を冠するだけのことはあります。レギュラーメニューだとちょっと寂しいスープもこれだけのサポートを得られれば悪くありません。
麺は細いストレートタイプ。水気の少なそうな心持ちざらざら、ぽきぽきした食感。ぎとぎとスープに合わせるのは硬めでちょうどいい感じ。
魁力屋は税別料金なのが災いしてか、内容に比べると往々にして少々割高なのが難ですが、「スタミナ中華そば」は値段相応で上々の出来。100円割引券をもらったので、他のメニューを試してみます。
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