詩@蕨 ~ 濃厚鶏白湯らーめん
蕨駅東口にある食品スーパー「ライフ」から駐車場を挟んだ向かい。ほぼ1年ぶりの再訪。先客2、後客4。
前回は限定メニューの「冷やし塩らーめん」を注文したので、今回はレギュラーメニューの中から人気No.1の「濃厚鶏白湯らーめん(1000円)」を注文。年々値上がりしてとうとう千円台に突入。ランチサービスなし。
相変わらずメニューは多彩で、他に鶏白湯、つけ麺、醤油、塩、梅塩、塩つけ麺、味噌、汁なし担々麺、担々麺、油ソバなど。ただ残念ながら昨今の情勢を受けておしなべて値上がりし、プレーンなメニューでも950円に。割安だったセットメニューも全て1000円以上に。また「冷やし」系のメニューを4種類用意。
店内はL字型カウンター10席。水セルフ。卓上にはネギ油、一味、ブラックペッパー、魚粉、酢、おろしニンニク、ゆずこしょう。以前あったはずの「揚げネギ」や「ピリ辛えび塩」は見当たらず。
とろみ強めのスープは、昔以前店内にあったウンチク書きでは「鶏ガラ、丸鶏、モミジ、背脂、じゃがいも、玉ねぎ、にんにくを7時間炊いたスープに、さらにウニスープを加えてよりクリーミーにしたもの」とありましたが、それから変わっていないのかな??鶏の旨味がじっしり凝縮されたような優れものですが、食べ進むにつれてちょっと味が濃すぎてうるさい嫌いも。
麺は浅草開化楼の中細ストレート。つるつるした口あたりでスープの絡み具合&相性は上々。しかも程よい噛み応えで文句なし。
チャーシューは低温調理肩ロースと豚バラの2種類。肩ロースは肉の旨味をそのまま生かした感じですが、豚バラはかなり濃い目&甘目の煮込み加減。一方半熟玉子(半個)は見た目と違って薄味。面白いのは具にナスが入っている点。他にメンマ、白髪ネギ、揚げネギ、刻み青ネギ、海苔。
この感じだと次は濃厚ではない「鶏白湯」で十分かな?
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