鶏肉飯@松屋
松屋が2023年9月5日より発売中の「鶏肉飯(ジーローハン:630円)」を試食。松屋の「台湾出店5周年記念」として「台湾フェア」が2か月間開催されるそうで、「鶏肉飯」はその第1弾という位置づけ。
「半熟玉子とのマリアージュでさらにまろやかに細切りの鶏むね肉に、やみつきの胡麻油香るネギ醤油ソースが絡んだ台湾グルメが登場」「柔らかい鶏むね肉と松屋自社製キムチ、シャキシャキの青ネギととろ~り半熟玉子がほかほかごはんの上にのった」というのが松屋のウリ文句。
また例によって台湾料理そのまんまではなく、「日本のお米に合うよう松屋流にアレンジ」されているようで、どの程度魔改造されているのは良く判りません(苦笑)。
一見して判るようにご飯の量と比べておかずがえらく少ないんですなぁ・・・胡麻油香るネギ醤油ソースが絡んだ鶏むね肉が乗っているエリアは丼の半分も満たないかと。だから安いのか・・・
よってこのままでは食べづらいというか、ネギ醤油ソースが絡んでないエリアの始末に困るのでビビンバのようにかき混ぜて食べました。正しい食べ方なのかどうかは判りませんが、そうするとなかなか良い感じに。総じて変に脂っこくもなく、苦手なエスニック臭さもなく、胡麻油とネギが適度な刺激に。メインが超淡白な鶏むね肉な上にソースの量が多くはなく、しかも半熟玉子が絡まっているので松屋にしては薄味なのも気に入りました。
なお往訪した松屋川口駅店はいつの間にか箸やスプーンを配膳時に客が選んで取る(両方取っても可)ようになっていました。確かに松屋のメニューは丼もの中心に箸で食うのかスプーンで食うのか迷うものが結構あるので、店が両方付けて片方が無駄になるよりは洗い物が減っていいかも。
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