塚田そば店@直江津 ~ 天ぷら中華
信越本線直江津駅を南側へ出て「直江津D51レールパーク」を回りこむように歩いて10分弱。周囲に飲食店がないところにポツンと立っていますが、老若男女非常に幅広い客層に支えられて終始混んでいました。夏休みらしく家族連れも。
この店が変わっているのは、そばつゆに中華麺を入れた「中華」を出すこと。フツーの「そば」や「うどん」もありますが、客の大半は「中華」を頼んでいました。券売機を見るとどのメニューも極め付きに安く、「かけ中華」はなんと250円。それでは寂しかろうと思って「天ぷら中華(300円)」を注文しました。
なお券売機ボタンは「中華」と表記されていますが、表の看板や壁に貼りだされたメニューは「中か」となっていて、この表記の揺れは何に起因するのか謎。
店内は小上がりに6人卓×3、4人卓×4,カウンター6席。一味はテーブルやカウンターにはなく配膳口に置いてあるだけ。フードコートのようなスタイルです。
中華麺は並太緩い縮れ入り。かつおだしの効いた蕎麦つゆと妙に合う!!蕎麦用のつゆと中華用のつゆは同じなのかどうか判りませんが。一方天ぷらは値段が値段なので脂でコクを加える以外のことは期待出来ず。あとは刻みネギだけと値段相応に超シンプル。
これだけだと量的にちょっと寂しいのでカレーやおにぎりをつける方もちらほら。
中華麺を出す「そば」と言えば、姫路「まねき」の「えきそば」が有名ですが、個人的にはこちらのほうが好みかな?
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