肉めし岡本 足立入谷店@舎人 ~ 肉めし
首都高川口線足立入谷インター近く。日暮里舎人ライナー舎人駅からだと徒歩15分くらい。川口からだと南平大橋を渡ってすぐ。隣に丸亀製麺あり。
「かつや」や「からやま」などを展開するアークランドサービスホールディングス株式会社が手がけるもので、2022年8月に新橋に1号店を出し、2号店は御徒町、そして足立入谷店が3号店。但し1、2号店が都心店なのに対して3号店は全く店質が異なる郊外の初のロードサイド型店舗で実験的な色彩が強い店かも。
券売機はなく、卓上のメニューを見て基本と思しき「肉めし(759円)」を注文。後払い。
メニューは基本「肉めし」「牛すき肉めし」「まぜそば」の3本立てで、あとはトッピングでバリエーションをつけているだけ。
店内はL字型カウンター20席と4人卓×5。場所柄トラックなどドライバーの利用が多いと踏んでか、大箱の郊外店の割にはカウンター主体。卓上にはなぜか微塵切りになった紅生姜と辛味調味料。店内の雰囲気といい、店員の立ち振る舞いといい、ウチの近所の「からやま」とそっくり。
出来あいの具材を飯にぶっかけるだけのためか、あっという間に登場。「頑固おやじが作る市場のぶっかけ飯” をもとに誕生した進化系肉めし」「大鍋でじっくり煮込んだ肉・豆腐が主役」がウリ文句の肉めしはそのルックス通りに甘目にしっかり煮込まれた判りやすい味わい。「肉めし」と銘打っていますが、角煮風の豚肉の量はそれほどでもなく、豆腐が圧倒的に目立ちます。さらにごぼうも結構多め。他にわずかにこんきゃくといったところ。この辺は値段が値段なので仕方ないかな。
途中で卓上の辛味調味料を試してみましたが、見た目は豆板醤そっくりなものの、妙に酸味が強くてイマイチ。これなら一味でも置いてもらったほうが良さげ。
帰り際にもらった割引券は「かつや」や「からやま」と同じ100円割引券ではなく、「生玉子or青ねぎor味噌汁」の無料券サービス券でちょっと残念。でも次回は「まぜそば」を試してみたいと思います。
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