肉と葱@西武新宿 ~ 中華そば・塩
西武新宿駅から職安通りを東へ。アパホテルの向かい辺り。昔ながらのバーが集まったようなビルの1F、しかもその奥まったところに立地。先客、後客ともゼロ。
店内の券売機ボタンを見て「中華そば・塩(900円)」を注文。ランチサービスなし。
メニューは他に中華そば(醤油)、油そば(醤油・塩)など。
店内は縦長カウンター6席と3人卓×1。店の内装から察するにこの店も元々はバーだったのかも。卓上にはミル入り粒黒胡椒、七味、自家製ラー油。店は全くラーメン屋らしくない若いねーちゃんが一人で切り盛り。
透明度の高い塩スープは店のインスタによると「国産の豚骨・鶏・鶏肉・野菜・昆布・鰹節を使用し、長時間旨味を抽出したスープに粟国の塩を合わせ塩本来の旨味を引き出した」ものとのこと。超あっさり味ですが、優しいと取るかなんだか物足りないと取るか微妙なところ。スープをケチっているのが丸わかりなのがそもそも残念で、個人的には物足りないに近いかな。よって早い段階で黒胡椒をゴリゴリ。。
麺は中細ごく緩い縮れ入り。見た目の割には案外噛み応えが強くて気に入りました。
チャーシューはしっとり系で、これまた意外に厚みがあってまずまず。他に刻みネギが多め。
周りはホストクラブだらけで、こんなところで昼間から営業しているのが不思議でしたが、出てきた一杯も飲んだ後の〆向きみたいで。
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