秋と言えば牡蠣。秋と言えば安芸。安芸と言えば牡蠣。
広島駅弁当は秋冬の定番「しゃもじかきめし」が有名ですが、あの無駄にスペースを取るしゃもじ状の弁当箱が仇となったのか、東京駅構内の駅弁売り場「祭」では見かけず、その代わりと思しき「広島牡蠣づくし(1380円)」を購入。
「広島牡蠣づくし」の名前通り、牡蠣飯に煮牡蠣、カキフライ、炙り牡蠣、牡蠣の柚子味噌和えを添えた一品。牡蠣はいずれも広島県産。ほんのわずかに添えられた広島菜がアクセントになって全く飽きることなく一気に完食。もっとも量もやや少なめ。
ハズレようがない一品と思ったのですが、柚子味噌和えはかなり甘めで個人的にはちょっと苦手でした。