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2023.12.21

【短感】23-24年第1節:広島R 1-2 浦和L ~ 前後半でまるで別のチームに

 浦女がAWCCへ出場していた関係で先送りになっていたリーグ戦第1節。浦女は皇后杯@栃木から中3日、さらに中3日でホーム長野戦とトップチーム顔負けの厳しい日程を強いられましたが、浦女のスタメンは皇后杯日体大戦と全く変わらず。
 
 前半の内容は贔屓目に見ても塩分高め。序盤は押し込みながらもシュートが撃てない状態でしたが、次第にボール保持もままならない感じに。概して広島の動きが良く、浦和は球際の競り負けが目立ちました。
 
 それでも35分押し込んだ状態から水谷浮き球縦パスを契機に発生した混戦の中でボックス内で清家折り返し→菅澤でなんとか先制。しかし40分左サイドから島袋クロス→上野ヘッドでたちまち同点に。CB石川の前に上野に飛び込まれたのならまだしも、石川が上野の前にいたのでやられる気配は全くなかったのですが、石川は目測を誤ったのかなぜか弾き返せず。
 
 シオシオな内容での折り返しとなりましたが、後半の浦女は見違えるような出来。後半開始早々清家が相手の緩いバックパスを拾って激走し、そのままGKとの一対一になりながらGKを交わしきれず。48分CKからの流れで菅澤ボレーシュートはGKセーブ。さらに51分には右サイドから清家クロス→菅澤ヘッドもGKセーブとなかなか点は入らないものの、前半とは打って変わって決定機を量産。
 
 そして58分CKからの流れで猶本がようやく2点目をゲット。水谷浮き玉パスがボックス内の清家に収まったように見える場面がハンド臭いのですが、それで広島守備陣の脚が止まったのが致命傷になり、相手がクリアしきれなかったボールを拾った猶本の一発が炸裂。いろんな意味でWEリーグあるあるで、当然ながら広島サポからは野次や怒号が飛び交ったようです(苦笑)。
 
 65分に伊藤に代えて島田を入れた後も試合は一方的な浦女ペース。前半ほとんど見られなかった高い位置でのボール奪取が何回も見られて3点目が入らなかったのが不思議なくらい。後半全く何も出来なかった広島は85分くらいからようやく左右からのクロス攻撃に活路を見出しましたが決定機は作れず、そのまま試合終了。
 
 前後半で浦女がまるで別のチームになった主因は監督コメントを読んでも正直判然としませんが、キャプテンハナエスタが「後半勝負にいくという、いつもの流れでいけました。」と言っているのに要約されるのかも。
 
 浦女は今季コンディションがずっと良くないようで、昨季比では信じ難いくらい球際が弱くて中盤でボールを奪いきれない場面が目立ちます。この試合は厳しい日程で、しかも長距離移動付きなので残り少ない燃料を有効活用すべく、いつも以上に後半勝負になったのではないかと。また広島には今季カップ戦で負けているので、相手をリスペクトしてより慎重に試合に入った結果なのかもしれません。
 
 試合後のインタビューで楠瀬監督は菅澤のコンディションが上がってきたことを喜んでいましたが、清家は相変わらず沈黙したままで「弾頭の付いてないミサイル状態」。新加入伊藤はよくやっていますが、それ以外は昨季と面子が全く変わっていないのもちょっと寂しいところ。浦女はこのままサイクルが終わってしまうのかなあ?

 なおハワイさんの解説とこの試合の実況。共に両チームの良いところを取り上げる系だったのでめっちゃ好印象。ハワイさんはあんまり昔話もしないし。

Hiroshima2020001_20231221074301

-----菅澤-----
伊藤---猶本---清家
---塩越--柴田---
水谷-安藤--石川-遠藤
-----池田-----

(得点)
35分 菅澤
40分 上野(広島)
58分 猶本

(交代)
65分 伊藤→島田
90+3分 菅澤→角田

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