豚太郎 上町店@枡形電停(高知) ~ みそカツラーメン
とさでん交通伊野線・枡形電停から西へ歩いてすぐ。「豚太郎」は高知で幅広く店舗展開しているラーメンチェーン店で、高知市街地にあって、かつ電車で行きやすい上町店に行ってみました。高知城の西、坂本龍馬の生誕地のすぐ近くです。先客1、後客ゾロゾロ。
「豚太郎」で統一されているのは、定番である「みそ」「しお」「しょうゆ」の各ラーメンとギョウザの素材と価格のみで、それ以外のメニューについては、トッピングも価格も、セットのメニューも各店舗の「自由」となっているのが特徴だそうですが、今回は「みそカツラーメン(920円)」を注文。平日ランチタイムはおにぎりサービスあり。後客の注文は見事なまでにバラバラでした。
店内は広くてテーブル席主体で6人卓×2、2人卓×2、小上がりに4人卓×3,6人卓×2といったところ。さらに店奥にカウンター席もある模様。卓上には一味、ラー油、コショウ、醤油。
厨房からは中華鍋を叩くような音が聞こえましたが、スープはあまり脂っぽくありません。またサラサラ系なのにも意表を突かれましたが、どうも味噌ダレが底に溜まっていたようで食べ進むと味噌のざらつき、そしてその甘味が増す感じに。最初からよく混ぜて食べると印象は変わったでしょうが時すでに遅し。
麺は細めのほぼストレートタイプ。やや柔らかめの仕上がりで、スープに対しては少々弱い印象。
そしてチャーシューの代わりに薄いトンカツを入れて、コロモから染み出した脂でコクを補っているのかな?
野菜はもやし主体で、他に刻み青ネギ、メンマ。タマネギはなし。さらにゆで卵半個。
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