日清亭@箱根湯本 ~ 角煮ラーメン
箱根湯本駅から駅前通りを山のほうへ歩いて2,3分。洋食店風の外観ですが、実態は麺類中心の中華料理店で、左側に製麺室が見えます。11時の開店10分前に到着したところ先客7でしたが開店まで後続なく、後客4。9年ぶりの再訪。
前回は神奈川名物の「サンマーメン」を注文したので、今回は一日限定20食の「角煮ラーメン(1320円)」を注文。他客の注文は見事なまでにバラバラで、中には焼きそばを注文している方も。
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店内は縦長カウンター5席と4人掛けテーブル4卓。2Fもあるようです。建物が古いせいか、店内が寒くて難儀。卓上には酢、醤油、ラー油、ブラックペッパー、花山椒。水はなぜかレモン水。
角煮が別皿で出てくるのは完全に意表を突かれました。しかもバカでかいのが2個も!!!
スープは古典的なあっさり醤油味で、わずかに生姜を効かせているかな?
麺は中細縮れ麺。中国式手打ち麺が売り物らしく、中細麺にしてはしっかりしたコシが楽しめる上にスープが絡みまくり!!
角煮はトロトロというほどではなく、やや筋が残る程度の煮込み加減。また必要以上に味も濃くなく、妙に薬膳臭くなくもなく、ラーメンの具として最適化された感じ。ただいかんせんバカデカいのが災いして最後は飽きて箸が止まり気味に。
具はほかに細メンマ、なると、刻みネギ、チャーシュー。
麺が美味いのはわかったので、次回はもうちょい軽いメニューで。
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