千秋@高知 ~ 鍋焼きラーメン
高知駅の駅裏、バスターミナルの先にある大通りを渡って東へ進んですぐ。11時の開店10分前に到着したところ先客3。開店までに後客6。退店時外待ち5人とそこそこの人気店のようです。
ここの名物は「鍋焼きラーメン」。メニューは鍋焼きラーメンラーメンとご飯しかありません。今回は「鍋焼きラーメン・大(770円)」を注文。「大」といっても一玉相当。合わせてご飯を頼む客が目立ちましたが、朝方「いも天」を一袋食べたばかりなのでご飯は自粛。
店内は厨房に向かってL字型カウンター7席と壁際にコの字型カウンター5席。ただ一人客は間隔を空ける形で運営していることも相まってキャパはあまり大きくありません。卓上には一味、コショー、ふりかけ(たまご、わさび)。店はおばちゃん三人で切り盛り。着席すると最初に漬物が出てきます。水は麦茶。
ご飯と一緒に食べることを前提としているのか、スープは残念ながらかなりしょっぱくて鬱。鶏ガラベースのようですがしょっぱさにかき消されて味わう余裕なし。中に小さめの生卵が入っていて、麺に卵を絡めながらでないとちょっと食べづらいレベル。店内に生姜の香りがほんのり漂っていましたが、わずかに生姜を効かせているのかなあ・・・
麺は細めのストレートタイプ。心持ちざらつきのある口当たりで、やや硬めの仕上がり。
具はちくわ、ニラ、そして底の方に細かく刻まれた鶏肉が散在していました。
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