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2024.05.31

寿栄広食堂@岩国 ~ 中華そば

Suehiro2404001

 山陽本線岩国駅西口に広がる駅前ロータリーの北。駅からも巨大な看板が良く見えます。なお屋号は「すえひろ」と読みます。

 岩国は18きっぷの旅だと必ず乗り換えを余儀なくされる駅なので、超駅近&中休みなく営業しているこの店は列車待ちの合間に訪れるには好都合ですが、地元の人気店なのでランチタイムは往々にして行列ができているので要注意。ただ今回往訪時は夕方の中途半端な時間帯だったので先客6、後客1とガラガラでした。

 入口脇のカウンターで「中華そば(740円)」を注文。ここは前払い制で小判型の札を渡されます。
 
 「食堂」と名乗っているもののメニューは非常に限定的で、基本メニューは中華そばとうどんだけ。

 店内はテーブル席だけで4人卓×4と6人卓×4。卓上にはコショウと七味。

Suehiro2404002

 スープは豚骨醤油ですが茶濁しておらず、また大きめの背脂が目立つ割にはスープ自体は意外とあっさり目。しかももともと甘めなので背脂が混じると一層甘みを増す感じに。なお「脂多め」を注文している客もいました。

 麺は中細ストレートでつるつるした食感。卵白が練り込まれているとのこと。しっかりした噛み応えが気に入りました。

 バラ肉チャーシューは小さめですが程よい煮込み加減でまずまず。この出来ならチャーシュー麺があっても良さそうなものですが、チャーシュー麺もトッピングとしてのチャーシュー追加もメニューにはなし。他に細もやし、刻み青ネギとシンプル。

 総じて広島の古典的な中華そばをあっさり目にして見たという感じでしょうか。地元民に人気があるのも納得の一杯です。

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2024.05.30

麒麟@池袋 ~ 熟成醤油中華そば

Kirin2404002

 池袋西口五差路の北西。小さなホテルと飲食店が入り混じるエリアに立地。先客1、後客6。

 やたらごてごてしていて、かつ色彩過剰で見づらい券売機のボタン先頭「熟成醤油中華そば(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に熟成生姜中華そば、魚介薫る貝ダシ汐そば、鰹昆布水つけそば等。

 店内はコの字型カウンター12席のみ。卓上には昆布酢、ダシ醤油、一味、和山椒、鰹節。水セルフ。

Kirin2404001

 スープはさらさらの清湯醤油味。店外のメニューには「国産鶏と鰹と煮干から抽出されるクリアながらも力強い味わいの極上ダシに熟成醤油の豊かな香りをあわせ」とある一方、卓上のうんちく書きには「厳選した濃厚で旨味の強い国産鶏を惜しみなく使用。バランスを考え七種の野菜で深みをプラス」となぜか盛大に内容が食い違っているのが気になりました。実際の味ははっきりと鰹など魚介系の旨味を感じるので、前者のほうが実態に近いものと思われます。

 「熟成再仕込み醤油を主に三種の醤油をブレンド」した熟成醤油かえしから来ると思しき酸味が少々うるさい気もしますが「醤油飲ませる系」ほど前面に出てはおらず、全体のバランスはよく取れています。

 麺は中細ストレートタイプ。全粒粉混じりですがさほどざらつきは感じず、すすり心地は至って良好。スープとの相性も文句なし。

 店では中華そば用の味変アイテムとして昆布酢を勧めていますが、もともと酸味強めなのに酢はどうかな?またさらに鰹節を入れるのもいかにも旨味過多になりそうで、味変アイテムには一工夫欲しいところ。

 豚チャーシューは低温調理の超ペラペラ。鶏チャーシューはそれよりは厚みあり。他に刻みネギ、刻み紫玉ねぎ、海苔、穂先メンマ、柚子皮。

 細かい難点はあるものの、非常にバランスがいい、食べ手を選ばない和風ラーメンに仕上がっていると思います。

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2024.05.29

長尾中華そば@青森 ~ 煮干BLACK

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 青森駅駅横の商業ビル「ラビナ」の並びにある「長尾中華そば」を約2年半ぶりに再訪。当初予定していた店の臨休を食らって信頼と実績のこちらへ転進した次第。先客6、後客3。
 
 店頭のタッチパネル式券売機で今回は「限定・季節限定裏メニュー」の中から「煮干BLACK(880円)」を注文。麺は手打ちor細麺が選べるので「手打ち」で。また某きっぷ利用時のサービスとして味玉をつけてもらいました。

 「限定・季節限定裏メニュー」は他に、「にぼ味噌」「まぜにぼ」「ごくえき」「こく塩味」など。レギュラーメニューは「あっさり」「あっこく麺」「こく煮干し」など。

 店内はコの字型カウンター7席。座席の前には壁が立ち塞がっていて厨房の様子が判らないどころか見通しが効かず。卓上には一味、七味、ラー油、ブラックペッパー。ラーメンは壁下の隙間から配膳されます。水は回転寿司屋にありがちな給水サーバーから。セルフでライス無料サービスがあることに気づきましたが、その旨は特に店からアナウンスはありません。

Nagao2401002
 
 店内に煮干臭が漂っているので否応無しに期待が高まりましたが、真っ黒というほどではないもののかなり黒々としたスープの出来はその期待を裏切らない優れもの。富山ブラックみたいにやたらしょっぱい訳ではなく、また醤油の酸味が強めに自己主張するものの、煮干しの旨味をかき消すほどではなく、むしろその旨味を上手く引き出しているせいか、ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺は中太ほぼストレートタイプ。平打ち麺ではないのであまり手打麺っぽくありませんがスープとの相性は文句なし。つるつる&もっちりという形容がしっくり来ます。

 薄いバラ肉が多めに入ってていてご飯のおかずにピッタリ。味玉もしっかり煮込まれていました。他に刻み青ネギ多め、茹でもやし。

 相変わらず大満足の一杯でした。

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2024.05.28

邦ちゃんラーメン@両国 ~ 中華そば

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 総武線両国駅東口を南側へ出て高架沿いに東へ。高架下の商店街の東端に立地。先客7、後客ゾロゾロ。退店時にはほぼ満席に。

 店内の券売機ボタンを見て「中華そば(750円)」を注文。他の「ちゃん系」同様、券売機下に置いてあるプレートを食券と一緒に提示するとご飯が無料サービス。しかもおかわり可。

 メニューは「中華そば」「もり中華」の2点のみ。ただ「塩」への変更ができるようです。

 店内は縦長L字型カウンター14席。卓上には、にんにく、酢、一味、ンモーッHOT、青カッパ、コショウ。

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 スープは丼になみなみと注がれた状態で登場。「ちゃん系」は味や脂の多寡に店によって若干ばらつきがありますが、ここは表面の脂の量や塩気は割と控えめに感じました。動物系出汁はしっかり効いているのでスープの出来には一切不満なし。

 麺は新宿だるま製麺製平打ちほぼストレート中太タイプ。つるつるした口当たりですが、「もっちり」と形容するには若干柔らかめの茹で上がりで、「麺硬め」を注文する客もいました。この手のラーメンには調味料を入れてナンボなので「んモーッHOT」を試してみましたが、いつもながらこれが実に良く合います。
 
 チャーシューは薄いながらも「チャーシュー麺」と称してもなんら不思議はないくらいたっぷり入っています。ただ往訪時にはなぜか「チャーシュー麺」を注文する客がやたら目立ちました。刻みネギも多め。他に細メンマ。
 
 無料のライスは半ライスくらいしかなく、チャーシューだけでおかずには十分すぎるくらい。青がっぱで口直ししてフィニッシュ。

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2024.05.27

とり天合盛り定食@からやま

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 2024年5月24日から期間限定発売中の「とり天合盛り定食(869円)」を試食。これは新商品ではなく、2023年9月に発売された商品の再販です。

 つけだれが「たまごとたまねぎの具材感を楽しむ"自家製タルタルソース"、かぼすの酸味で味わい深くさっぱりとした"酢醤油"、キリっと引き締める"からし"」の3種類を用意してあるのも前回と同じ。

 今回は「8個の『とり天』と看板メニューの『カリッともも』2個を一度に堪能する『とり天倍盛り合盛り定食』もご用意」したのがウリになっているので、「とり天合盛り定食」自体のウリ文句はないも同然ですが、前回は「ジューシーで旨味をギュッととじこめ、家庭では再現できないと評判の人気NO.1『カリッともも』を軽い衣で鶏の旨味がダイレクトに口いっぱいに広がる『とり天』と合盛りにした」という感じ。前回同様とり天4個+カリッともも2個という構成です。

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 「ザンギ」と「唐揚げ」は未だにどう違うのかさっぱり判りませんが、合い盛りにすると「とり天」と「唐揚げ」とは全くの別物なことは一目瞭然。とり天と比べると唐揚げはかなり油臭くてこってりした感じ。食感も含めて重たい感じです。逆にとり天はあっさり軽めな反面、何か調味料をつけないと食べづらいかと。そこでからやまが3種類ものつけだれを用意したのは目の付け所としては実に良い感じ。
 
 個人的には「タルタル」は味が濃すぎて鶏の旨味をかき消し勝ち、「からし」は刺激が強すぎ、よって消去法的に「酢醤油」が一番気に入りました。でも個人的にはとり天は天つゆとか、さらには超シンプルに塩だけつけて食べるのが好み。

 ただいずれのつけだれも「とり天」向けであって、「カリッともも」にはあまり向いてないような・・・「カリッともも」は下味が付いているのでそのまま食ってくれということなのかな???
 
 細かい難点はあるにせよ、相変わらず大満足の逸品でした。

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【観戦記】24年第16節:浦和 1-2 町田 ~ ソルバッケンがおるばってん!!

 せめて引き分けで終わっていれば「この手駒でよくやったな」と思える試合内容でしたが、負けてしまうと何も残りません。町田が強いというよりただただ「浦和が弱い」という試合でした。

《スタメン》  

 浦和のスタメンはルヴァン杯長崎戦からエカニット→ソルバッケン、興梠→サンタナ、大畑→岩尾、酒井→石原、牲川→西川と5枚入れ替え。

 ルヴァン杯敗戦後に「磐田戦の前から少し問題を抱えていました。日曜日の試合に間に合うことを願っていますが、現時点ではまだなんとも言えません。」とヘグモがこぼしていた中島は案の定間に合わず。

 そこで左WGにいきなりソルバッケンをスタメン起用したのには心底びっくり!!ソルバッケンは90分持つわけがないので、途中で渡邊を左WGに上げる算段なのだろうと誰もが思ったでしょうが、その際の左SBに入るはずの大畑がベンチにすらいないのはこれまたびっくり。

 大畑不在もさることながら、長崎戦で失態を繰り返してコンディションは万全に程遠いと思われた酒井がベンチ入り。試合終了後誰も大畑のことを聞かなかったので真相不明ですが、大畑が故障したとしか考えられない謎のベンチワークでした。

 町田はCH下田以外ルヴァン杯鹿島戦からスタメン全員入れ替え。直近のリーグ戦と比較すると契約上浦和戦に出られない柴戸に代わって下田が入った格好。

 なお町田はルヴァン杯鹿島戦をほぼフルターンオーバーで闘って、しかも鹿島に勝っており、主力中心のスタメンを組んでJ2長崎に負けた浦和とは実に対照的(´・ω・`)ショボーン

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《試合展開》

 ゲームの入りは明らかに町田ペース。いきなり渡邊を狙い撃ちして次々とCKを獲得し、ショートコーナー等仕込みに仕込んだCK芸を相次いで披露。

 町田は守ってはオセフン&藤尾の2トップを先頭に、時に4-2-4気味になりながら浦和最終ラインにプレスかけまくり。特に西川がボールを持った時は西尾が露骨に強めにプレスをかけてきました。ところが西川はなんら怯むことなく浮き玉パスを多用して見事にプレスを回避。

 それでも立ち上がりはビルドアップに苦労して両CBでボールを回すだけというお馴染みの退屈な時間が続きましたが、岩尾が安易に最終ラインに降りずに中盤で頑張っているのが効いて25分くらいからようやく町田を自陣に押し込み始めました。

 そして右サイドから何度か良い形も作れましたが、可能性があったのは結局38分伊藤のミドルシュートがGK谷に弾かれた場面だけ。前田や石原のクロスは誰にも合わず。またソルバッケンはまだ安全運転気味で多くを期待できそうになく、左サイドからの攻撃は全く成り立たず。

 とはいえ試合後ヘグモが語るように「前半の我々の守備はほぼ完璧だったと思います。行けるときはハイプレスをかける、行けないときはしっかりとブロックを組む、そして奪ってからカウンターにいくという流れができていました。」のも事実で、浦和の決定機は僅少ながら町田にも何もさせずに前半終了。

 町田は後半頭から藤本→ナサンホの交代と代えてきましたが、これは当初予定通りの交代なのかどうか?

 その後の戦況はイーブンでしたが、52分前田のボールロストを契機に左サイドからナ・サンホのクロスが斜めに走り込んできてどフリーの右SH平河に通って町田先制。

 この試合の主審はシュテーゲマン氏は割と簡単にファウルを取る系で一貫していましたが、前田に対するファウルを取らずに流したのはそれまでの傾向からびっくり!!そこで前田を含めて浦和は全員足が止まったように見えました。そしてどフリーで平河へクロスみたいな残念さ。この一瞬の隙を見逃さないのが町田の強さなんでしょうなぁ・・・逆に一瞬を隙を与えてしまう浦和の弱さというかなんというか・・・

 とはいえ、もはや1失点は仕様とばかりに浦和が突如猛反撃。54分に右サイドから前田のクロスのこぼれ玉を安居→石原とヘッドで繋いで、最後は裏抜けに成功した伊藤が流し込んであっという間に同点に。

 押せ押せのムードになりかかったところで、ヘグモは64分岩尾→グスタフソン、ソルバッケン→酒井と代えて渡邊を左WG、石原を左SBへ配転。

 ところが町田は後半からナサンホ、デューク、エリキとスタメンで出てきても不思議はない選手が続々と出てくるのに対し、怪我人だらけの浦和は手駒が限られていて、この試合は故障明けでコンディションは万全に程遠い選手しか投入できないのが悲しいところ。しかもどちらも故障明けの選手を故障明けの選手に代えている残念さ。

 グスタフソンは岩尾や安居には出来ない広範囲のボール供給やちょっとした挙動で相手のプレスを簡単に剥がす妙技を見せてくれた一方、足元が覚束なくてカウンターの餌食になりかかる場面もあって本調子にはほど遠いのが現状。しかもいくらグスタフソンがボールを配給したところで渡邊&前田の両WGが疲れ切ってどうにもならず。

 そこでヘグモが遅まきながら78分前田に代えて武田を投入したのは一定の効果があり、90分には後方から丁寧にパスを繋いで、安居→伊藤→どフリーで酒井がボックス内に突入する決定機を作ったものの、酒井はシュートを撃たずに折り返しを選択!!!これが昌子に簡単にクリアされてしまって決定機に至らず。

 逆に94分平河のパスを受けたナサンホをショルツがボックス内で押し倒すような格好になってPKを取られ、90+6分下田がPKを決めて万事休す。

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《総評》

 町田にやられた印象は全くなく、かといって浦和にチャンスが山のようにあった訳でもない。もはや「FC中島」になってしまったヘグモVer2.0が肝心の中島を欠いてエポック社のサッカー盤のようなヘグモVer1.0へと逆戻り。おまけに左WGには故障明けで万全には程遠いソルバッケンを無理使いせざるを得ず、替え駒もロクにいない状況下での勝ち点1に留まったのであれば試合内容に見合ったものであり、「この手駒でよくやったな」とポジティブに評価してもいいくらい。でも負けてしまうと全く何も残りません。ただただ残念な試合でした。

 正直なんで町田がこの試合内容でをJ1の首位にいるのかさっぱり判りませんでしたが、この試合に関して言えば一瞬の隙を逃さないとか、審判の傾向を読んでファウルをもらいに行くとか、そういう細かいところで浦和を上回って勝ち点3をゲットしたというのが個人的な感想です。

 それにしても中島抜きの浦和のしょぼさ。終始前がかり気味で相手を押し込みまくって、守備はショルツとマリウスでなんとかしてくれ!!みたいなサッカーやっているのにロクに決定機を作れないって、全く収支が合ってないんですが!!!自陣で堅固な守備ブロックを作る町田を崩すにあたって、相手を混乱させる「自由すぎる中島」がいないのとにかく痛手でした。

 監督は試合後「ラストサードのところの質は、上げないといけないと思います。押し込むところまではいっていますが、1対1やクロスの精度を上げていかないといけません。」とこぼしており、「クロスを上げる前に相手のバランスを崩しておく」等、クロス攻撃のパフォーマンスを上げる練習も具体的に説明していますが、結局のところ問題は「怪我人だらけでWGが人材難」に尽きるんじゃないかと。

 しかもヘグモの場合、大久保のような試合中の故障みたいな判りやすい怪我って案外なくて、松尾・グスタフソン・関根・小泉・リンセン・中島と何か知らんけどいつの間にか故障離脱しているみたいなのが多くて、半ば自業自得じゃね??疑惑があってあんまり同情できないんだよなぁ・・・

 また町田程度のハイプレスなら簡単に交わせるようになったのは浦和の良いところ。そして4-2-4の最初の「4」を突破された町田は往々にして中盤ががら空きなのに、浦和はそこで一気に攻めきれずに手数をかけている間に町田にロープロックを作られて手も足も出ずの繰り返しなのは切ないのなんの。

 さらにこの試合は90分の酒井に象徴されるようにシュートを撃てそうな場面で全然撃たないのがモヤモヤ感を加速させる主因なのかも。磐田戦ではやたらシュートブロックされる場面が多かったのですが、シュートブロックされて町田得意のカウンターを食らうのを恐れたのかなぁ?でもそういう試合運びって「失点しないこと」に重きを置くスコルジャ流であって、ヘグモがそんな試合をしてどうするん????

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《選手評等》

・武田WG投入は守備に多くを期待できないことを考えるとかなりリスキーですがが、終盤の切り札としてはまだマシなほう。これがこの試合の唯一の収穫かも。少なくともエカニットWGよりは遥かに可能性あり。前田が疲弊してから右サイドはどうにもならんかったかったので、超結果論ですが武田投入が遅かったのがヘグモの失着。

・PKを取られる直前に疲労困憊の渡邊に代わって興梠を投入しましたが、興梠のポジションはどう見ても左WGだったのにはたまげました!!興梠はヘグモをあまり好きではないのが言葉の端々に滲み出ててなぁ・・・

・町田ってでかいCFがいてフィジカルごり押ししてた頃の全北現代みたいな印象を受けました。そして浦和ゴールキック時にボックスすれすれのところにわざわざ立つとか、やたらコロコロ転がるとか、やることがとにかくせこい。一方柴戸がいないせいか、町田のラフプレーはそれほど酷くはなかったかと。やばそうな局面では平然とファウルで切ってくる体質はともかく、ラフプレーだけなら町田より汚いチームはJ1に何チームもあるからなあ。

・先述のようにシュテーゲマン主審は割と簡単にファウルを取る系だったのでPK自体は特に変とは思いませんでしたが、外国人主審の際にVARがダンマリになりがちなのがJリーグの残念さ。最後はハンド疑惑みたいのもありましたが、VARはダンマリ。

・チケットは前日で41,000枚以上売れていて、出来上がりは39,460名なので割とノーショーが少ない試合でした。スタジアムの不便さが祟ってか、初のJ1昇格後もホームの観客数は多くて12000~13000人に過ぎない町田サポが案外多かったのは意外でした。

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ソルバッケン--サンタナ---前田
--安居----伊藤--
-----岩尾-----
渡邊-マリウス--ショルツ-石原
-----西川-----

(得点)
54分 伊藤

(交代)
64分 ソルバッケン→酒井
64分 岩尾→グスタフソン
78分 前田→武田
90+3分 渡邊→興梠

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---オセフン--藤尾---
藤本--------平河
---仙頭--下田---
林--昌子--ミンギュ-鈴木
-----谷------

(得点)
52分 平河
90+6分 下田(PK)

(交代)
HT 藤本→ナ サンホ
58分 オ セフン→デューク
58分 仙頭→宇野
73分 藤尾→エリキ
87分 鈴木→望月

 

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2024.05.26

フル盛りプレート@かつや

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 「かつや」が2024年5月10日から期間限定で発売中の「フル盛りプレート(869円)」を試食。

 「エビフライ、から揚げやカレーなど老若男女に好まれるおかずを一皿に盛り合わせ、さらにこれまで期間限定メニューで登場し人気を博したベーコンエッグやハンバーグカツを添えました。」というのがかつやのウリ文句。

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 外観通り、ただのカレーにこれでもかこれでもかと脂まみれな品々をトッピングしまくった、かつやお得意の「合い盛り定食」の派生形みたいな一品です。

 ライスの量はさほど多くもないのですが、ハンバーグカツが結構でかくて最後は胃にずっしり。そもそもカレーのトッピングなのでハンバーグそのまんまを乗せるだけで十分だと思うのですが、何も考えずに何でもかんでも揚げてしまうのがかつや。揚げたがために胃もたれ感が加速。

 そしてカレーなのにハンバーグカツの上にソースをかけてしまうのも謎。無駄に味を重ねすぎてしまうのも実にかつやらしい。さらにいえばベーコンの塩気はカレーには邪魔なので、せめてハムエッグ、なんならただの目玉焼きのほうが良かったかと。でもそんな細かいことをいちいち考えないのもかつや。

 かつやのカレーはハズレではないというか、ハズレのカレーを出す方が難しいと思いますが、これといったストロングポイントもない非常に平々凡々としたカレーなので、こんなゴテゴテとした合い盛りのベースには案外向いているのかも。

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2024.05.25

祇園白川ラーメン@東山 ~ 味噌ラーメン

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 知恩院の麓、「古川町商店街」の南端近く。「古川町商店街」は今でこそちょっと寂れた地元民向けの商店街といった佇まいですが、もともとは知恩院の門前町で800年以上の歴史があり、「京の東の台所」と呼ばれるほど賑わった時代もあったそうです。先客ゼロ、後客7。

 京都では珍しい味噌ラーメンがウリの店で、店内の券売機ボタンを見て「味噌ラーメン(950円)」を注文。ランチサービスはありませんが、「ライス+α」みたいはセットものを格安で売り出していました。

 メニューは辛みそと中華そば(しょうゆ)など。場所柄外国人観光客も流れてくるせいか、店の内外には英語や中国語の貼り紙が目立ちました。

 店内は縦長カウンター9席と4人卓×1。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味。厨房の炒め物からくる油煙がちょっと店内に漂っています。

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 わずかにとろみがかったスープは総じて甘めですが、炒め物やチャーシューの炙りからくる渋みが面白いアクセントに。生姜も少し添えられています。

 麺は並太ストレートでつるつるした口当たり。味噌ラーメンにしては心持ち柔らかめに感じるのは柔麺の多い京都仕様かな?

 炒め物は玉ねぎ主体にキャベツが少々でもやしは見当たらず。ひき肉もないのかな?と思っていたら底のほうに少々溜まっていました。

 炙り入りのバラ肉チャーシューは脂の差し加減といい煮込み加減といい文句なし。他に薄切りメンマ、水菜。

 大満足の一杯でした。

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2024.05.24

駒や@馬出九大病院前(福岡) ~ ラーメン

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 福岡市地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」5番出口の北、「馬出小学校前交差点」を左へ。夕方の中途半端な時間帯のせいか先客、後客ともゼロ。近所の「馬出中央商店街」になんか見覚えがあるな、と思ったら以前往訪した「博龍軒」がすぐ近くでした。

 店外の券売機ボタンを見て基本の「ラーメン(750円)」と「替玉(150円)」を「麺硬め」で注文。

 店内は横長カウンター9席のみ。卓上には白ごま、紅生姜、コショウ、ラーメンのたれ。高菜は別料金でした。

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 店内には強い豚骨臭が漂っていて、その臭いが店外まで流れ出してくるくらいなので、好みははっきりと分かれるでしょうが、とろみ少な目のスープはとにかく豚骨の旨味がぎっしり。また濃いめの味で替え玉を頼んでもタレは全く必要としないレベル。それでいてしょっぱくはないバランス感覚が気に入りました。

 味の濃さは「こだわりの醤油ダレ」から来ているようで、店内には「醤油はキレのある本醸造をベースに、鰹節と阿波尾鶏の胸肉を使用して作られた『鶏節』を使用」とのうんちく書きがありました。でも最初からわずかにコショウがかかっているのが不思議。

 麺は極細ストレートタイプ。「硬め」でこの硬さならデフォルトでもそこそこ硬めなのかも? 替玉は別皿で登場。

 具は薄いチャーシュー二枚と刻み青ネギ。

 博多の「くさ旨」を代表する一杯に大満足。

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2024.05.23

チミチュリソースハンバーグ定食@松屋

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 松屋が2024年5月21日より期間限定発売中の「チミチュリソースハンバーグ定食 (830円)」を試食。

 「チミチュリソースハンバーグ定食」は松屋の世界紀行シリーズの一環で、今回はアルゼンチンの味。「チミチュリソース」とは「アルゼンチン発祥の南米ではポピュラーなソースで、パセリの鮮やかな緑色と、爽やかな酸味、青唐辛子のピリッとした辛味が特徴です。」とのこと。

 そして松屋の「チミチュリソース」は、「爽やかなトマトの酸味に玉ねぎ、にんにく、鋭さのある辛さをアクセントに、鉄板でジューシーに焼き上げたハンバーグを何倍にも美味しく仕上げる唯一無二の魔法のソースに仕上げています。」と明言はされていませんが、いつものように松屋流の魔改造が施されている臭いがプンプン。それでもテスト販売時にアルゼンチン大使館の外交官が試食し、「美味しい」のお墨付きを得たそうです。

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 うーん、ソースではなく「特製旨味オイル」がやたらドバドバかかっているようで、油まみれの見た目に少々食欲が削がれます。

 また松屋は「大変辛いので辛いものが苦手な方やお子様はご注意ください」と注意書きまで添えて辛さを強調していますが、食べ始めに強烈に襲ってくるのは辛さではなく酸味。食べ進んで酸味に慣れると、絶えず舌を刺激してくる辛さが酸味に代わって卓越してくる感じでしょうか。それでも辛さはたいしたことはありません。

 むしろ気になったのはマクドのハンバーガーなどに入っているピクルスに相通じるような味の癖。個人的にはあのピクルスが苦手なので、チミチュリソースは嫌いというほどではないにせよ、正直何度も食べたくなる類のものとは感じませんでした。

 それでもなんだかんだと「いつもの松屋の味」に堕しがちな「世界紀行シリーズ」の中では松屋離れしたチャレンジングな一品と評価されるべきなのかも。

 そして余りまくる「赤いチミチュリソース」と「特製旨味オイル」はご飯には合いそうにないのでサラダのドレッシング代わりに。

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【SPOOX観戦記】24年ル杯3回戦:長崎 1-0 浦和 ~ 収穫皆無の敗戦

 レギュラー陣はたいして休ませられず、控え組に良いところもなく、結果も出ない。誠に何もない敗戦で今年のルヴァン杯は早々と終了。実に惨め。

《スタメン》

 リーグ戦前節磐田戦から中2日の浦和は西川→牲川、石原→酒井、中島→パンヤ、サンタナ→興梠とスタメン4名入れ替え。ヘグモは試合前の会見で「いくつかのポジションでローテーションを行うチャンスはあると思います。それも重要ですが、継続性を持たせることも同時に重要だと思います」」と語っていましたが、やはりというか案の定というか「継続性」に重きを置いたスタメン構成でした。

 ベンチに9人も入れるせいか、秘密兵器すぎる秘密兵器ソルバッケンがついにベンチ入り。負傷離脱していた岩尾もベンチに復帰。宇賀神はどう見てもSBカウントでのベンチ入りなのに名前がえらく後ろのほうにあって、まるでMFカウント(苦笑)。

 逆に故障の話は表面化していないものの、ここでベンチにすら入れないリンセン&小泉は故障なのでしょう。

 長崎はリーグ戦前節から中3日ですが、スタメンはなんと全員入れ替え。サブにレギュラー陣がずらりと並んでいましたが、エース格のエジカル・ジュニオは完全休養。うーーーん、なんか長崎のほうが格上みたいな取り組み姿勢・・・

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《試合展開》

 長崎の基本フォーメーションは基本浦和と同じ4-1-2-3ですが、守備時は非常にわかりやすい4-4-2。しかも磐田の戦い方をかなり参考にしたようで、前からは全くプレッシングにいかず、専ら自陣で守備ブロックを敷いて構えてカウンター狙いのスタンスを徹底してきました。

 そんな長崎を相手に浦和は一方的にボールを保持するものの、やはり磐田戦同様最終ラインでボールを回す時間がやたら長いだけで縦パスを差し込めない。おまけに自由人中島がいないせいか長崎の守備ブロックが混乱する気配もなし。

 パンヤは左WGで起用されましたが、中島とは対照的にタッチ際に張りっぱなし。しかもそれでいてドリブルで対面の相手を剥がせるわけでもなく、また渡邊や大畑との連携も拙くて左サイドの攻撃は全く成り立たず。

 右サイドは久しぶりにスタメン起用された酒井の出来が芳しくなく、前田や伊藤との連携が怪しくて右サイドからの攻撃もぱっとせず。

 攻撃の方は「焦らずにボールを動かして長崎の守備ブロックを揺さぶり続けてその疲弊を待つ」と前向きに見ることも出来なくはなかったのですが、どうにもいただけないのは守備。ボールを失った浦和は高い位置からの奪回を図るも、これまた全然ハマらずにカウンターをくらいかかる場面がチラホラ。長崎の攻撃陣がしょぼいので助かってはいましたが、どう見ても長崎ペースで前半終了。

 そこでヘグモは後半頭から興梠→サンタナ、マリウス→佐藤と2枚替え。これは試合展開とは何の関係もない予定通りの交代(=レギュラー陣の疲労を考えた出場時間の調整)に過ぎないかと思いますが、同時に渡邊とパンヤの位置を入れ替えてあんまりな左サイドをテコ入れ。

 この配転と前半いっぱい長崎の守備ブロックを揺さぶり続けたのがそれなりに効いたのか、47分カウンターから前田横パス→渡邊シュート、50分佐藤ロングフィード→前田クロス→サンタナどフリーでヘッド、51分渡邊浮き球で縦パス→ボックス内でパンヤシュートと立て続けに良い形。

 そこで長崎は56分名倉→ジェズス、松澤→笠柳、61分澤田→ギリェルメ、山田→加藤と続々とレギュラー陣を投入。対する浦和は伊藤がちょっと傷んだのを見て66分渡邊→ソルバッケン、伊藤→岩尾の2枚替え、かつ岩尾がアンカー、安居をIHへと配転。

 そして69分ソルバッケンが敵陣左奥隅で右SBモヨと小競り合い。しかもひと悶着あった後にモヨに一発レッド。どうもモヨがソルバッケンに頭突きをお見舞いしたプレーを山下主審がしっかり見ていたようで。

 しかし浦和が数的優位を生かせないまま時間が徒過。一方、長崎は78分長崎のクロスを大畑がヘッドでクリア。これがなんとどフリーのギリェルメにわたってしまう大失態。ギリェルメのクロスを上手く佐藤の前に入ったファンマがヘッドで決めて長崎先制。ファンマはオフサイドくさいもののVARがないのでそのままゴール認定。

 まさかの失点を喫した浦和。79分大畑クロス→ファーでサンタナは上手くミートできず。

 そこでヘグモは85分前田→武田と代えて武田左WG、ソルバッケン右WGと最後の勝負手を放って89分武田クロス→サンタナヘッドは枠を捉えきれず。さらに90+1分には相手の縦パスをカットした大畑がダイレクトでロングフィード→サンタナは裏抜けに成功するもシュートはGKを直撃と、サンタナがこれでもかこれでもかと好機を潰しまくり。

 逆に90+3分には佐藤が笠柳にプレゼントパスする大失態があり、決定的な追加点こそ許さなかったものの。8分もあったATに浦和はとうとう一点も取れずに試合終了。

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《総評》

 カップ戦なので結果が全て。負けてしまえば内容がどんなに良かろうが、明日への希望が持てるものであろうが何の意味もありません。でもここまで何の収穫もない酷い負けはなかなかないかもしれません。

1.格下のカテゴリー相手に負け
2.しかもこちらのスタメンは1.3軍だったのに、相手は完全2軍のスタメンで負け
3.控えメンバーのテスト結果は散々
4.レギュラー陣を休ませることも出来ずに負ける

と残念な要素がてんこ盛り。もうしらけ鳥が群れをなして東の空へ飛んで行くのが目に見えるよう。惨め、実に惨め。

 超過密日程だった昨年はグループステージで敗戦でも仕方なかったのになぜか決勝にまで進んで敗戦という最悪コース。そしてACLどころか天皇杯もない今年は満を持してルヴァン杯優勝を目指した節はあるけれどもその甲斐もなく早期敗退。こんな浦和の体質には苦笑せざるを得ません。

 また同日神戸がJ3富山にPK戦の末に負けていますが、神戸はフルターンオーバーで大迫ら主力の数人はベンチにも入れない状態での負け。いわば「ルヴァン杯で負ける可能性はそれなりに高いけれども、リーグ戦を重視して主力を休ませることに重きを置いた結果の負け」なので、何も得るところがなかった浦和の負けよりはずっとマシ。

 ヘグモは「我々は週に2試合こなせる選手を作っていこうとしています。そしてメンタル的にもフィジカル的にもその準備をしなければいけません。」と豪語して強度の高い練習を課しているようですが、その結果怪我人続出。

 それゆえ手駒は常に限られる上に、連携を深めることを重視してスタメンを固定しがちなので、レギュラー陣とサブの差が広がりがち。手駒がそもそも少ない上に使えるサブがいないという、ここまでのヘグモ流の負の側面がモロに出たような敗戦でした。しかもそれでも神戸のように割り切って控え組だらけで試合に臨んで負けたならまだしも、むしろレギュラー主体で試合に臨んでの負けなので始末に負えません。

 またこの試合を通じて、浦和の戦い方が流動性を増し、成績も付いていたのは「自由人中島」の貢献度が極めて高かったのを再確認させられた感じ。中島のいないこの試合、特に前半はポジション固定的でまるで「エポック社のサッカー盤」っぽかった「ヘグモVer1.0」に戻ったかのようでした。

 ヘグモVer2.0って要するに「FC中島」。でも試合後の会見でその肝心の中島が「翔哉は連戦で出場し続けている選手で、磐田戦の前から少し問題を抱えていました。日曜日の試合に間に合うことを願っていますが、現時点ではまだなんとも言えません。」と暗雲漂いまくりな状態であることが判明。次節ホーム埼スタで迎える町田戦はどうすんねん?????

 でも浦和の長い歴史、しかも「悪い記録はだいだい浦和が持っている」といっても差支えない浦和の暗黒史は実に奥深い。ほぼフルメンバーで臨んだにも関わらず、当時地域リーグ所属だった松本山雅に0-2で負けたあの試合よりはこの試合はマシなんでしょうなぁ。J2で自動昇格圏にいる長崎はどう見てもJ1で降格圏を彷徨う京都や札幌より強く、あんまりジャイキリを食らった感じはしませんでしたし(苦笑)

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《選手評等》

・ついに浦和でベールを脱いだソルバッケン。ソルバッケンは夢幻でも概念でもなく、確かに実在しました!!!

・そしてソルバッケン最初の見せ場はモヨの頭突きを食らっても微動だにしなかったこと。「坊や、何だいそれ?」みたいなリアクション。頭突きされてもびくともしないってプロレスとか相撲とか格闘技でしか見たことないわ!!!もっとも肝心のプレーはいかにも身体重そうで、ベストコンディションにはまだまだみたいでしたが。というか、コンディションが整うまで浦和にいるのか???

・故障が癒えて久しぶりにスタメン出場の酒井。前田や伊藤との連携が良くないのは仕方ないと思いましたが、簡単に裏を取られたり、切り返し一発で転ばされたりと個人能力的なところでの失態が目立ち、なんか故障を抱えたまま無理に出ているのではないか疑惑が沸々と。これでは石原を超えるのは当分先になりそう。

・サンタナが決定機外しまくりなのはやっぱお疲れなのでしょうが、この試合の興梠の出来を見たらスタートから興梠はもう無理そう。松尾が腰痛で不在なのがCFでもWGでも祟るとは。リンセンが故障がちで戦力カウントできないので、夏に代わりのCFを補強するだろうなぁ・・・

・佐藤もG大阪で試合に出られなかった理由が判り出して残念。先の鳥取戦といい、久しぶりの出番で格下相手に失態続きで印象最悪。

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パンヤ---サンタナ---前田
--渡邊----伊藤--
-----安居-----
大畑-マリウス--ショルツ-酒井
-----牲川-----


(交代)
HT 興梠→サンタナ
HT マリウス→佐藤
66分 渡邊→ソルバッケン
66分 伊藤→岩尾
84分 前田→武田

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松澤---ファンマ---澤田
--名倉----瀬畠--
-----山田-----
五月田-新井-白井-モヨ
-----若原-----

(得点)
78分 フアンマ

(交代)
56分 名倉→ジェズス
56分 松澤→笠柳
61分 澤田→ギリェルメ
61分 山田→加藤
73分 瀬畠→増山


※写真は試合とは全く関係ありません。

 

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2024.05.22

きあげ@唐津 ~ ラーメンとチャーハンのセット

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 唐津駅改札口の隣。先客ゼロ、後客2。

 券売機ボタンを見るとセットものが明らかに格安なので、人気No.2の「ラーメンとチャーハンのセット(850円)」を注文。麺の硬さを聞かれたので「硬め」で。

 麺類メニューは基本「ラーメン」のみで、あとは具でバリエーションをつけているだけ。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター5席と壁沿いに縦長カウンター3席。さらに4人卓×2。卓上にはコショウ、ラー油、餃子のたれ、紅生姜、白ゴマ。

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 スープはマイルドな豚骨で臭みなし。屋号はかえしに力を入れているようにも見えますが、そんな感じは受けず。ただ海苔の上にちょこんと辛味噌が乗っていて、これが実に良い味変アイテムに。もっとも全部溶かしてもピリ辛程度ですが塩気がマシマシに。

 麺は細麺ストレートタイプ。スープとの相性はまずまず。

 この店の最大の特徴は角煮っぽいチャーシューが串刺しで出てくること。これはちょい飲みのおつまみにも良さげ。具は他にもやし、刻み青ネギ、海苔。

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 チャーハンはハーフサイズで超パラパラな仕上がり。いかにもラーメンと一緒に食べることを想定した薄めの味付け。

 普段使いに向いた、放課後の高校生達にも受けそうな一杯でした。

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 食後は霧雨に煙る唐津を散策。

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2024.05.21

炭火やきとり丼@すき家

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 すき家が2024年5月14日から発売中の「炭火やきとり丼(590円)」を試食。すき家は牛丼をベースにトッピングをあれこれ変えただけの安直な商品を乱発しがちですが、たまに牛丼とは無関係な商品を出してきますが、「炭火やきとり丼」は昨年3月に発売された商品の再販でしょう。

 「炭火で焼き上げた香ばしいやきとりが自慢の商品です。柔らかくジューシーな『もも』、粗挽き食感の『つくね』、旨みがつまった『鶏皮』をすき家特製の甘辛い醤油だれに絡め、やみつきになる味わいに仕上げました。
炭火の香ばしい香りと一緒に、3種のやきとりの異なる食感もお楽しみいただけます。」というのがすき家のウリ文句。

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 「やきとり丼」と称していますが、刻み青ネギを散らしているだけで「やきとり」自体には太ネギなどの野菜は全くなく鶏肉一本で勝負。その代わりにももを主体につくねや鶏皮と鶏肉のほうに変化を加えて飽きが来ないように工夫しています。特にコリコリした「つくね」の食感が気に入りました。
 
 醤油ダレは特に濃すぎることも、しつこすぎることもなく、基本甘目な味わいながら炭火焼らしい香ばしさ&渋味がアクセントになって単調にもならずに最後まで楽しめました。一味をふりかけるのもまた良し。
 
 牛丼ベース以外のすき家の新商品には正直あまり良いイメージはないのですが、その中ではかなり上出来なほう。「やきとり丼」は丼ものチェーン店の中では「なか卯」が圧倒的に得意ですが、すき家となか卯は同じゼンショーグループなので、多少相乗効果があるのかも。

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2024.05.20

【アカモク入】ねばとろ定食@やよい軒

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 やよい軒が2024年5月10日から発売中のの「【アカモク入】ねばとろ定食(860円)」を試食。昨年「アカモクねばとろ定食」として販売されたメニューの再販だと思いますが、商品名を微妙に変えた意図はどこにあるのかな?
 
 強い粘りが特長の熊本・天草産の「アカモク」とは耳慣れない食材ですが、「近年栄養価の高さや食べ応えのある食感や粘り気が強いという特長と、鉄・マグネシウム・ビタミン・カルシウム・カリウムやフコキサンチンなど、体にうれしい栄養素を含んでいることから話題を集めています」とのこと。

 そして「この食物繊維やミネラルが豊富の“アカモク”に加え、納豆・とろろ・オクラのねばねば食材と、まぐろ・海藻サラダ、食感のアクセントになる刻みたくあんを盛り込んだカラフルで贅沢な定食が完成しました。特製卵黄だし醤油をかけ、混ぜ合わせて楽しみながらお召しあがりいただけます。」というのがやよい軒のウリ文句。わさびもちょっとだけ付いてきます。

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 黄色いタクアンの横にある濃緑色の見るからにネバネバしている奴がアカモクなのかな?かき混ぜる前にアカモクだけをちょっと試食してみましたが、単体では特に味は無さげ。
  
 ねばとろの粘り気をパワーアップするために呼ばれた助っ人ですが、納豆やとろろと違って良くも悪くも味わいに個性というか癖がなく、その辺はおくらと立ち位置がちょっと似ているかな? ネバネバ仲間でもかなり地味な役回り。脇役なのに強烈な個性を放つ納豆やとろろとは対照的に、主役のまぐろの引き立て役に徹底しているバックダンサーといったところでしょうか。

 でもアカモクを入れて「ねばとろ」の粘り気が増しているのは確か。ご飯お代わりを念頭に最初は半分だけネバネバをご飯にかけようとしましたが、粘り気が強すぎて全部一体になりがちで半分だけかけるのが結構難儀。とはいえ、ご飯をお代わりしてちょうど良いくらい分量で大満足の逸品でした。

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【DAZN観戦記】24年第15節:磐田 1-1 浦和 ~ 勝ち点3まであと一方足りず

 自陣にしっかり守備ブロックを敷く相手を崩しきれなかった訳ではないどころか決定機を量産できるようになった辺りに成長を感じましたが、勝ち点3ゲットには肝心なところで精度欠きまくりでした。

《スタメン》

 共に前節から中3日。浦和のスタメンは前節と全く同じ。サブも小泉に代わって堀内が入っただけ。前節故障でベンチ外となったグスタフソンも大久保はこの試合でもベンチ入りできず。

 磐田のスタメンは小破離脱していたGK川島がスタメンに復帰した他、前節から古川→平川と入れ替え。いつの間にか大黒柱扱いになっているジャーメインは依然負傷離脱中。

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《試合展開》

 磐田の守備はハイプレスとミドルブロックを併用するどころか、ほとんど浦和最終ラインにはプレスをかけずに自陣にしっかり4-4-2の守備ブロックを敷くことに専念する、やや極端なスタイルを取ってきました。前節京都が猪突猛進的なハイプレスで浦和に挑んで文字通りボコボコにされたのを見て、対浦和スペシャルなやり方に転じたのかもしれません。

 こうなると浦和が序盤から一方的にボールを支配するのは当然。開始早々ショルツが右サイドで持ち上がったのを契機に前田・伊藤とワンタッチパスが繋がって最後はサンタナのシュートで終わる良い形を作りましたが、それ以降は全然縦パスを入れられずに最終ラインでボールをだらだら回すだけに。浦和のチャンスらしいチャンスは25分アーク付近からの中島のシュート2本(最初はDFにブロックされ、2本目は力なく川島の正面へ)くらい。浦和のボールポゼッションは一時80%にも達しましたが、持たされているといっても過言はないかったと。

 一方磐田はサイドチェンジからハイクロス攻撃に活路を見出しているようでしたが、こちらも決定機皆無。

 退屈極まりない前半でしたが、それでも浦和が焦らずじれずに磐田の守備ブロックを左右に動かし続けたのがそれなりに効いたのか、後半になると浦和は決定機を量産。

 47分中島のサイドチェンジを受けて右サイドからカットインした前田のシュートはブロックされたものの、そのこぼれ球を伊藤が拾って反転シュートを放つも川島の正面。56分ボックス内で前田横パス→サンタナシュートは川島との間合いが近すぎて川島が簡単にセーブ。

 さらに60分安居縦パスを渡邊→伊藤→前田とワンタッチパスの連続で繋いで右サイドから前田クロス→ファーでサンタナヘッドの決定機を作りましたが、これがまさかの枠外。さらに66分高い位置でのボール奪取から中島がどフリーの前田に展開するも、前田の巻いたようなシュートは枠を捉えきれず。

 しかし68分中島CK→ファーでマリウスが頭ではなく右足で押し込んで浦和が先制。マリウスは最初はボックス内中央にしましたが、ゾーンで守る磐田のブロックを避けるようにファーへ流れてから押し込んだので、いかにも事前に仕込んだ風。

 浦和先制の直後に磐田は山田→金子、ゴメス→西久保の2枚替え。そして71分磐田のクロス攻撃に対して相変わらずの脆さを見せるのが今年の浦和の残念さ。中島のしょーもないボールロストを契機に右サイドから松本クロス→石原が平川とハイボールを競り合ってのこぼれ玉を拾った上村がどフリーでシュート。それを金子が上手くコースを変えて磐田はあっという間に同点に。

 その後はオープンな試合展開になったのを見て浦和は81分になって石原→酒井、中島→エカニット、サンタナ→興梠の3枚替えを敢行したものの、磐田は逆に勝ち点1でも良しとばかりに腹を括ったかのように再び自陣に守備ブロックを形成したのが奏功して試合は再び膠着状態に。

 磐田は85分CKからペイショットが高い打点のヘッドを放つも西川がセーブ。逆に浦和は90+1分興梠シュートのこぼれ玉を拾った大畑に決定機が生まれましたが、川島が指先で大畑のシュートを僅かに触って難を逃れるビッグセーブを披露してそのまま試合終了。

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《総評》

 DAZNのスタッツだとシュート数磐田12対20(うち枠内が6対15)、ボール支配率29%対71%、ゴール期待値1.10対2.12と浦和が優勢だった数値が並んでいます。浦和のシュートはブロックされたものが非常に多かったので枠内シュート15は額面通りには受け取れませんが、試合内容は間違いなく勝てた試合でした。それだけに60分サンタナや66分前田の決定機逸が惜しまれます。最後の大畑の決定機はGK川島を褒めるしかないでしょうが。

 間違いなく勝てた試合なのに決定機逸が祟って勝ち点1に留まった。如何せん守り切れないチームなのでたった1点では勝ち切れない。そう考えるのが一般的かもしれません。

 でもつい先日までビルドアップはままならず、両WGが封じられると何もできないくらい残念だったチームの成長過程を生暖かく見守るくらいのユルユルな目線だとそんなに悪い試合ではなかった、間違いなく浦和は成長しているとポジティブに評価することもできましょう。「志が低い」と言われればそれまでですが。

 前節京都戦は相手が酷すぎたにしても前からハメにくるようなチームに対しては今の浦和はかなり闘えるようになりました。そして今節磐田戦は京都とは真逆のリトリート守備に専念するタイプ。ほぼひと月前の柏戦では相手のタイトな守備ブロックを広げようとする試みすら中途半端に終わって手も足も出ずに完敗を喫しました。

 この試合も前半こそ柏戦の再来になりかかりましたが、後半は一転して決定機を量産。60分の決定機なんて「グスタフソン抜きでもここまで出来た!!」と感嘆する他ない素晴らしい崩しでした。それだけにフィニッシュだけが残念でしたが。

 「以前は出来なかったことは今は出来るようになった」という点で、リカ時代にしばしば実感できた「チームの成長」がヘグモ監督のもとでもようやく実感できるようになったと前向きに捉えてもいいでしょう。ちょっと前まで「3歩進んで3歩下がる」、いや「3歩進んで滑落する」くらいの残念なチームだっただけに。

 一方なかなか状況が好転しないのは怪我人の多さからくる手駒の少なさ。ヘグモは記者会見のコメントを読む限り、何事もなくても連携強化を優先してスタメン固定しがちな監督なのでしょうが、今季はとにかく怪我人が多いのでスタメンを弄ろうにも弄りようがない、選択肢が非常に限られています。

 負傷等による入れ替え以外ではスタメンをほぼ固定していたのが奏功してか、浦和がチームとして確かな成長を遂げるようになりましたが、その副作用としてレギュラー陣の疲弊もこれまた顕著。この試合の決定機逸もその辺が主因なのかも。また選手を代えてギアチェンジしようにも、怪我人が多すぎて替え駒がいかにもしょぼい。しかも連携面で明らかに難があり、「代えれば代えるほど悪くなる」ヘグモコースに陥り勝ち。

 岩尾が典型ですが、ヘグモが「軽い故障」みたいなコメントをしていたのに戦列復帰に予想以上に時間がかかるケースが今季は目立ち、グスタフソンや大久保の復帰はいつになることやら。腰痛に苦しむ松尾、なんで長期離脱しているのかさっぱり判らない関根、そしてもはや幻でしかないソルバッケンと安部。

 酒井がようやく戦列に復帰しましたが、残念ながらこの試合の酒井の出来では石原のスタメンは当面揺るぎそうにありません。しかし石原のみならずレギュラー組の疲弊は明白なので中2日でのルヴァン杯アウェー長崎先戦は大胆なターンオーバーを仕掛けないと、その次のホーム町田戦は球際で負けまくってどうにもならないと思いますが、代えたくても代えがいないのかもなぁ・・・

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《選手評等》

・ビルドアップには全く期待できず、かつ案外やらかしが多いのでボロクソに叩かれがちなGK川島ですが、やはりそのシュートストップ能力は侮れませんでした。恐れ入りました。

・この試合で難儀だったのは西村主審。磐田の選手がカニばさみタックルを繰り出そうが、肘打ちしようが全然イエローを出さない。一発レッドの可能性ありとしてVARが介入しても良さそうなものですが、こちらも沈黙。マリウスは2度も悶絶して非常に気の毒でした。

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中島---サンタナ---前田
--渡邊----伊藤--
-----安居-----
大畑-マリウス--ショルツ-石原
-----西川-----

(得点)
68分 マリウス

(交代)
81分 中島→エカニット(エカニット左IH、渡邊左WGへ)
81分 石原→酒井
81分 サンタナ→興梠

-----ペイショット----
平川---山田---松本
---上原--ゴメス---
松原-グラッサ--鈴木-植村
-----坪井-----

(得点)
71分 金子

(交代)
70分 山田→金子
70分 ゴメス→西久保(西久保右SB、植村CHへ)
81分 松本→ジョゼ

※写真は試合とは全く関係ありません

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2024.05.19

【短感】23-24年第21節:I神戸 0-2 浦和L

 既に浦和の優勝は決定しており、この試合は純然たる消化試合でしたが、浦和は「今季I神戸に勝っていない」という事実を重く受け止めて特に面子を落とすことなくノエスタに乗り込んできました。高橋がついにスタメンに復帰して長嶋がサブに回った他、塩越がなぜかベンチ外となって代わってトップ下に角田を起用。

 神戸はいつもの3バックではなく4バックの布陣。これは予想外だったのか、浦和はボールを持つ時間こそ長いものの、決定機は3分左サイドからボックス内に突入した清家が右SB竹重を交わしてシュートを放った見せ場があっただけ。その後は神戸の守備ブロックを崩せないまま時間が徒過しました。

 トップ下には角田が起用されましたが、角田は塩越ほど相手のプレッシャーを受けながらでもボールがキープできるタイプではありません。それが祟ってか、浦和は神戸の最終ラインを下げる工夫に乏しくて攻撃の糸口を見つけられないような印象を受けました。

 しかし、22分左サイドから伊藤クロス→ファーで清家が折り返したところに角田が飛び込んでシュートと良い形を作り、続く29分にはハーフライン付近で高橋FK→清家ヘッドで落としたボールを島田が拾ってボックス内深い位置からマイナスに折り返したところに角田が飛び込んで浦和先制!!

 ボックス内に飛び込んで点を取る嗅覚は角田のほうが塩越より勝っているようで、角田トップ下起用が良いほうに転んだシーンでした。

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 前半の神戸はロングボールを多用してシンプルに浦和最終ライン裏を狙うだけの絶望的な攻撃に終始して全く良いところなし。

 そこで神戸は後半頭から成宮→高瀬、山本→天野の2枚替え。特に高瀬投入の効果は絶大で、やたら中盤に下がってボールを受けたがる田中に代わって高瀬が最前線でボールを持てるようになったためか、浦和の最終ラインはたまらず下がってしまう場面が目立ちだしました。

 こうなるととにかく一発があるのが神戸の恐ろしさ。後半も始めのほうは無理目のミドルシュートをやたら撃つだけでしたが、69分には田中の強烈なシュートを高橋がブロック、続く72分には田中のシュートがポスト直撃と危ない場面が続出。

 しかし劣勢の時間帯を凌いだ74分に分厚い攻撃を仕掛け、相手の不十分なクリアボールをボックス内で拾った清家が豪快なバイシクルシュートを決めて試合を決定づける2点目をゲット!!いかにも「シュートコースなんて全然見えてないけど枠内に飛べばいい!!」と思い切って撃ったのが奏功した点取り屋らしいゴールでした。

 その後は若手に出場機会を与えてそのまま試合終了。久々にまとまった出場機会をもらった丹野が少々強度に難があるものの見せ場をそれなりに作ったのに対し、西尾は好機でいかにも思い切りが悪くてちょっと残念だったかな。

 前後半ともそれほど良い内容ではありませんでしたが、神戸にも田中の2発以外たいして決定機は与えておらず、高橋&石川が揃い踏みした浦和最終ラインの強さを再確認したような格好で完勝。皇后杯決勝PK戦負けの悔しさをちょっとだけ晴らせたかな?

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-----島田-----
伊藤---角田---清家
---柴田--栗島---
水谷-石川--高橋-遠藤
-----池田-----

(得点)
29分 角田
74分 清家

(交代)
60分 水谷→長嶋
77分 栗島→丹野(丹野左SH、伊藤トップ下、角田CHへ)
77分 島田→西尾
81分 角田→佐々木(角田が両足攣ったため)

 ただの消化試合になってしまったせいか、バックスタンドに一万人無料招待の大号令も虚しく、この試合の観客数は3千人ちょっと。それはともかくバックスタンドしか入り口を開けてないので、メインスタンド側の金を払ってる客がメインスタンドまでぐるっと大回りさせられる謎運営には参りました。金を払っている客より無料の客の方が便利なスタジアム運営ってプロの興行とはとても思えないんですが???

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2024.05.18

裏野中家@西川口 ~ (家系)ラーメン

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 西川口駅西口から北へ歩いてすぐ。人気ラーメン店「有彩」へ向う途中の繁華街に立地。屋号から察しがつくように家系の店です。屋号に「裏」が付いているのは大崎「野中家」の2号店だからかな?

 結構な人気店になっていると聞いて11時開店の10分前に到着したところ先客1、開店までに後客7。開店後ほどなく満席になり、退店時外待ち3。屋外に陽射しを遮るものが一切ないので夏季に並ぶのはきつそう。

 券売機ボタンを見て「ラーメン(850円)」を麺硬めで注文。ここはライスは有料(100円)で食べ放題。ライスは店のほうで茶碗に入れて出す方式です。、

 メニューは他につけ麺や油そばも用意。

 店内はL字型カウンター12席のみ。卓上には豆板醤、ブラックペッパー、マヨネーズ、極ショウガ、極にんにく、おろしニンニク、煮干酢。

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 豚骨の旨味をがっつり効かせたスープはとろみ強めで、デフォルトでも味濃いめ、かつ脂もやや多いように感じました。隣の兄ちゃんは「脂抜き」を頼んでいましたが、それならそもそもこの店に向いてないような(苦笑)。典型的なハードパンチャータイプで、味が濃すぎてご飯がないと食べづらいほどではありませんが、ご飯があったほうが食べやすいのは確か。そして終盤は味の濃さに少々やられ気味に。人気店のようですが、正直少々食べ手を選ぶと思います。

 麺は酒井製麺製のやたら短くてやや平たい中太ストレートタイプ。

 チャーシューがスモーキーなのは嬉しいのですが、悲しいくらいにペラペラ。他にほうれん草、刻みネギ、海苔。

 悪くはありませんが、個人的にはハードパンチャーはあまり好きではないので、やや一般向けの「武蔵家@川口」のほうが好み。

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2024.05.17

伽哩本舗@門司港 ~ 九州産黒毛和牛の焼きカレー

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 どういうわけか門司港は焼きカレーが名物。門司港駅周辺のさして広くもないエリアのそこら中に焼きカレーがウリの店が並んでいます。焼きカレーは都内でも食べられますが、門司港でいただくのはなんと2009年7月以来ほぼ15年ぶり!!

 今般往訪したのは門司駅のはす向かいにある「伽哩本舗」。店は狭い階段で2階へ上がったところにあります。旅行ガイドブックなどに頻出の店で11時の開店10分前に往訪したところ先客2、開店までに後客2。その後三々五々とやってきて退店時には3、4人外待ちが発生。外国人観光客の姿も。

 卓上のメニューを見て「九州産黒毛和牛の焼きカレー」を「Mサイズ(1500円)」で注文。後払い。

 店内はやや手狭で2人卓×5、4人卓×2、カウンター4席。卓上には福神漬とラー油。

 焼きカレーは出来上がりに時間がかかることもあって回転が良くないのが難点。従って出来上がりまでにビール飲んでる客もちらほら。それでも最初の客には10分強で出てきました。

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 店が「低学年のお子様でも食べられる」と謳うだけあってカレーは全然辛くなく、ひたすら旨味で押すタイプ。そのせいか、辛口(+20~50円)を頼む客も目立ちました。そしてカレーの旨味に焼きが入った濃厚チーズの旨味が重なり、さらに割れて流れ出した半熟卵がその味を包んでマイルドに。

 店では途中から卓上のラー油投入をおすすめ。確かにピリ辛になって一興ですがが、入れすぎると脂臭くなるので注意。

 黒毛和牛は角刈りのがゴロゴロ!結構量があります!そしてその旨味を噛み締めながらいただきました。

 Mサイズだとご飯の量は200gですが、焼きカレーはチーズ入りのせいかご飯の量の割には腹にずっしり。でも大満足の逸品でした

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2024.05.16

かにめし@鳥取・アベ鳥取堂(鳥取駅構内駅弁売り場にて購入)

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 アベ鳥取堂の駅弁と言えばかに寿しとかにめしが二枚看板。駅弁売り場の様子からすればどちらかというとかに寿し推しっぽいのですが、あえてかにめし(1500円)のほうを購入。

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 かに炊き込みご飯の上にかにのほぐし身、そしてゆでカニ爪を添えただけの超シンプルな一品。ほぐし身の量は案外多めで嬉しいものの、総じてびっくりするくらいの薄味。食塩相当量が3.4gと駅弁にしては控えめなのも道理。

 ご飯やカニほぐし身をしっかと噛み締めても物足りなさは拭えず、わずかに添えられた福神漬けがありがたいななんの。

 うーん、これはやはりかに寿しにしておくべきだだったか・・・

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【観戦記】24年第14節:浦和 3-0 京都 ~ 泣くよチョウキジェ平安京

 京都のハイプレスというか猪突猛進ぶりに慣れるのに時間はかかりましたが、慣れてしまうとなんで3点しか入らなかったのか不思議なくらいに決定機を量産。もっとも無失点で終わったのもこれまた不思議でしたが(苦笑)、今季初の圧勝劇でした。

《スタメン》

 浦和のスタメンはグスタフソン→大畑、大久保→安居と前節から二枚入れ替え。大久保が前節小破したので大畑をスタメンにして渡邊をIHに出したのは納得ですが、グスタフソンのベンチ外にはびっくり!!

 ここまでフル出場なので、五月の過密日程の中でお休みを入れたのかな?と思ったのですが、試合後会見では「彼は横浜F・マリノス戦で股関節に負傷を抱え、アルビレックス新潟戦でそれが悪化しました。新潟戦の後は痛みがかなり強かったので、検査をしました。検査の結果、何か危険な、重症なものがあるということではなかったのですが、今回は大事を取りました。」とのこと。うーん、これはこの試合の欠場だけでは済まなさそう・・・

 なお大久保も「サミュエル(グスタフソン)と同じようにあまり重症ではないのですが、膝に少し症状があったので休ませました。」とのこと。

 リンセンに代わって興梠がベンチ入りした他、武田と故障明けの酒井がベンチ入り。スタメンはあまり弄らない代わりにベンチメンバーを頻繁に入れ替えるのがヘグモ流。

 京都のスタメンはクソンユン→太田、宮吉→福岡と前節から二枚入れ替え。GKを代えたのは謎。FW山﨑&豊川のベンチ外が続いているのは小破なのかも。

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《試合展開》

 序盤は完全に京都ペース。浦和は京都の強烈なハイプレス&ファウル上等の激しい当たり、そして非常に不安定極まりない高崎主審の笛に悩まされて浦和はビルドアップに四苦八苦。サンタナには何をやってもノーファウルなせいか、サンタナにボールが収まらないのにも参りました。

 それでも2分に複数人に囲まれた挙句サンタナがボールを失ったところから原のミドルシュートが枠内を襲った場面以外は決定機らしい決定機は与えず。

 時間の経過と共に京都のやり口に慣れたせいか、25分ショルツが突如前線へ乱入して伊藤とのワン・ツーでボックス内突入&フィニッシュに至った辺りから浦和のビルドアップが安定して京都を自陣に押し込む展開に。30分には敵陣で京都のスローインを奪ったのを契機にアーク付近で中島がボールキープ&スルーパス→伊藤がボックス内へ突入するもシュートはGKセーブ。34分には中島のループ気味のミドルシュートは枠内を襲うもGKセーブなど惜しい場面が続出。

 そして42分京都を自陣に押し込んだ状態から、渡邊縦パス→アーク付近でサンタナが叩いて後方から安居の地をはうようなミドルシュートが炸裂して浦和がついに先制。

 後半立ち上がりは京都にビッグチャンス。左サイドから武田クロス→川崎ヘッドは大畑がブロックしたものの、そのこぼれ玉を拾った福岡のシュートがポスト直撃!!しかし京都のチャンスは単発に終わり、その後は再び浦和ペースに。

 55分西川のロングフィードを右サイドタッチ際で前田がヘッドで落とし、伊藤が拾って前に持ち運んで渡邊へラストパス。渡邊がボックス手前からコントロールショットを決めて2点目。

 2点ビハインドに陥った京都は60分武田→宮吉、松田天→マルコ、鈴木→佐藤と一気に前目をごっそり交代。これでプレス強度を再び上げたのは多少効果があって、64分に西川のビルドアップのミスを誘発するも、原が決定機を決められず。

 66分ボックス内でボールキープしている伊藤をプレスバックしてきたマルコが足裏で蹴ってしまう格好になってPKゲット。しかしそのPKをサンタナがまさかの失敗。シュートコースをGKに完全に読まれてしまいました。

 その後も70分福岡→谷内田、74分金子→一美と京都は矢継ぎ早に選手を代えてきましたが、前プレを交わされてしまうとその背後のスカスカの中盤を浦和に好き放題に使われる傾向は全く変わらず。

 ヘグモは74分にようやく動いて中島に代えて小泉を投入。76分ボックス内右から渡邊がふんわりクロス→サンタナがバイシクルシュートを放つもGKがセーブ。

 そして77分京都を自陣に押し込んで、安居が高い位置でボールを奪回。小泉スルーパスをサンタナが決めて試合を決定づける3点目をゲット。

 その後も80分小泉サイドチェンジを契機に伊藤ヒールパス→前田シュート、86分伊藤がボックス右隅からミドルシュートと決定機がありましたが、GKがPKセーブに続いて奮戦。

 試合は事実上決しているにも関わらず、お疲れの選手を休ませる趣旨でのヘグモの選手交代は遅くて84分前田→エカニット、さらに89分になって石原→酒井、伊藤→武田、サンタナ→興梠とようやくゾロゾロ交代。

 ATが長くなる要素は何もなかったのでそのまま試合終了と思いきや、90+5分に酒井の縦パスで興梠が裏抜けに成功。しかも後方から追いすがるアピアタウィアの前にわざわざ身体を入れる興梠の狡猾さが奏功して、アピアタウィアがDOGSOで一発退場。不必要にも程があるDOGSO。試合は事実上終わっているにも関わらず、次節にまで禍根を残す非常にくだらない退場劇で大笑い。

 アピアタウィアは82分にしょーもないボールロストからサンタナに決定機を与えており、なんでこれをレギュラーCBとして起用しているのかさっぱり判らなかったのですが、昨年の京都のレギュラーCBが今浦和にいることをすっかり失念していました(苦笑)。

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《総評》

 「今日はJリーグで最もハイプレスをかけようとしているチームとの対戦でした。3人、4人とハイプレスをかけてきました。でも、そこを破ると非常にオープンな形になることが、後半は見られたと思います。」

 この試合は試合後会見にヘグモが語ったこの言葉に集約されましょう。キジェ京都のいつもの手口=ハイプレスに慣れるのに前半の半分を費やしましたが、その後はほぼ一方的な浦和ペースで決定機の山また山。3点しか取れなかったのが不思議なくらいの圧勝劇でした。64分の西川のビルドアップのミスなど京都にも絶好機があって無失点で終えたのも不思議でしたが。

 ここまで全試合スタメンで、ヘグモ式4-1-2-3のキーマンというかその存在なくしてこのシステムが機能しないようにすら感じられたグスタフソンがまさかの欠場。代わって安居がアンカーに起用されましたが、安居はグスタフソンとは全く違うスタイルで見事にアンカー役を全う。ビルドアップに大いに貢献しただけでなく、先制点まで奪う大活躍ぶりでした。

 安居はグスタフソンのように広範囲にパスを散らすような芸当は出来ません。その代わりに良く動きます。アンカーとして動きすぎる嫌いがなくもないのですが、それでもパスコースを作ってビルドアップを助ける。ついでに自分で一枚剥がして、さらに独力で前にボールを運ぶ。その繰り返しで味方を大いに助けました。そしてグスタフソンより安居が明らかに勝っている点=守備範囲の広さ&強度で違いを出してくれました。

 それにしても浦和はいつの間にかビルドアップが上手くなっていて、この辺のヘグモの仕込み能力には驚嘆せざるを得ません、しかも浦和のビルドアップを一人でアシストしていたように見えたグスタフソン抜きでもなんとかなるとは!!スコルジャは残念ながらリカの遺産を食いつぶした面があってビルドアップは次第に下手になり、前ハメ系、パイプレス系の相手には概して苦戦していましたが、今はその系統には無類の強さを見せるように。

 「Jリーグではハイプレスをかけようとするチームが多いですから、そこを外すプレーが非常に大事になると思います。」とヘグモは語っていますが、今は「独力で相手を一人剥がせる」選手がゾロゾロ。そして一人剥がしてしまえば、その後は丁寧に繋いでも良し、一気に最終ライン裏を狙うも良し。相手守備陣に常に複数の選択肢を突き付けて迷いを与えつづける。

 そんな浦和に対して京都の守備は必要以上にボールホルダーに人数をかけてボールを奪いに行くのが致命傷に。前プレをいったん交わされるとどフリーの選手へ展開されて即死。3失点目がその典型でした。もう根性頼みのサッカーは限界でしょうに。そしてこれをやらされている選手はサッカーが上手くなる道が絶たれてて気の毒です。

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《選手評等》

・石原といい、安居といい、キャンプ時は戦力外っぽい扱いだった選手がやっと巡ってきた出場機会をバシバシ生かすんだから世の中判らんわなぁ。

・敦樹が完全に迷いを断ち切って自信をもってプレーし始めました。こんなにわかりやすい奴もなかなかいません!!実に赤者っぽいw

・サンタナはPKも含めて4回決定機があったが1点どまり。ハットトリックを決めていたら一気に得点王浮上のチャンスだったのに残念。でも思った以上に守備をやってるからあんまり責められんなぁ。サンタナもお疲れだろうに、ヘグモが3点取った後にすぐに興梠に代えなかったのが少々不可解。

・小泉もエカニットもまたまたWGで起用。前田のようなWGらしいWGが怪我で頭数不足なので、中島みたいな「なんちゃってWG」を増やそうとしてるのかも。

・大畑はある程度固まってしまったレギュラー陣に初めて加わった選手らしく、攻撃面での寄与はイマイチでしたが守備で大穴を開けなかったからまずまずの復帰戦といっていいかな。ヘグモにはビルドアップでの寄与を高く評価されているようですし。

・故障明けの酒井がついに短時間ながらピッチに帰ってきました。ただヘグモは極力スタメン固定で連携を深めてゆくチーム作りをしていて、しかもそれが徐々に奏功しつつあるから、故障明けの選手はレギュラー奪回まで時間かかるかも。酒井はその辺自覚しているみたいですが。

・岩尾が典型ですが「軽い故障でお休み」みたいなことをヘグモは言っていたのに案外長引く事例が今季は多くてなぁ・・・グスタフソンや大久保は大丈夫かなぁ・・・・

・高崎主審は前半判定基準がブレブレで難儀でしたが、後半は割と簡単にファウルを取る方向で一貫してた気が。後半だけならJ1ではマシなほうと思いました。前半はひどすぎたとしても、90分酷いよりはずっとマシ。

・今日の観客数は2万人ちょっと。昨年やたらあった平日の試合、不人気&ビジターが見込めない相手だと2万割れ続出でしたから、これでも善戦なのでしょう。でも同日の広島は2.5万人にも入っていて平日はスタジアムの立地の差が如実に出るみたいで(1万人しか入らなかった神戸はみなかったことにする)。

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中島---サンタナ---前田
--渡邊----伊藤--
-----安居-----
大畑-マリウス--ショルツ-石原
-----西川-----

(得点)
42分 安居
55分 渡邊
77分 サンタナ

(交代)
74分 中島→小泉
84分 前田→エカニット
89分 石原→酒井
89分 伊藤→武田
89分 サンタナ→興梠

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松田天--原----川崎
--武田----福岡--
-----金子-----
麻田-鈴木--アピア-福田
-----太田-----

(交代)
60分 武田→宮吉
60分 松田天→マルコ
60分 鈴木→佐藤
70分 福岡→谷内田
74分 金子→一美

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2024.05.15

無双@大宮 ~ 煮干中華そば

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 大宮駅東口の目の前にある居酒屋「いづみや」裏の路地を入ったところ。先客1、後客3。

 店内の券売機ボタン先頭の「煮干中華そば(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他につけ麺と数量限定の炭火焼き鯵煮干中華そばといった構成。つけ麺は辛つけ麺や海老つけ麺に変更可能。

 店内は厨房前に縦長カウンター5席だけで非常にこじんまりした店です。卓上にはブラックペッパーのみ。

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 若干とろみがかったスープは「煮干しをメインに使用した魚出汁とゲンコツ、鶏ガラ、モミシ等を長時間強火で炊き出した白湯のWスープ」とのことですが、魚粉のざらつきが目立つことから察せられるように煮干感がかなり強め。しかも見た目通りに濃厚な味ですが、しょっぱくはないのが良いところ。

 麺はカネジン食品製の中太、ちょっと平たい感じの緩い縮れ入り。つるつるした口当たりで噛み応え強め。濃厚スープとの相性は文句なし。

 チャーシューは柔らか&しっとり仕上げ。他に大ぶりのメンマ、ザク切り白ネギ、刻みタマネギ、海苔、なると。

「新宿の人気店はやし田系列鈴蘭のプロデュース店」らしく、「どこかで食べたことがある感」丸出しで新奇性は全くありませんが、逆にいつでも安心していただける一杯。しかも超駅近なので何かと便利使いできそう。

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2024.05.14

嵐ゴーゴーカレーまぜそば@らあめん花月嵐

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 らあめん花月嵐が2024年5月5日から期間限定で発売中の「嵐ゴーゴーカレーまぜそば(980円)」を試食。

 らあめん花月嵐は有名ラーメン店とのコラボ商品をしょっちゅう売り出していますが、「金沢カレーブームの火付け役」として有名なカレーチェーン店「ゴーゴーカレー」とのコラボには意表を突かれました。

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 カレールーは「55の工程を5時間かけてじっくり煮込み、さらに55時間寝かせて旨味を熟成させたゴーゴーカレーの特製オリジナル・ルーを使用!」とのこと。金沢カレーの一大特徴である粘度が高い濃厚カレーですが、麺に絡ませるとなると一般的なまぜそばのタレと違ってどろっとしているのが祟って、水気に乏しくて食べづらいかと。中華スープが付いてくるのは「水気に乏しい」という欠点を花月嵐も薄々気づいているからかも。

 また「まぜそば」と称する割には具に乏しいのも難儀。ゆで卵半個の他に麺の下に千切りキャベツが隠れていますが、千切りキャベツはまぜそばの具にはあまり向いていないような・・・そしてそのキャベツが水気の乏しさに拍車をかけている気も。変に金沢カレーのスタイルに拘って千切りキャベツを敷いたのは失策だと思います。

 麺は「花月嵐のまぜそばに使用している特製太麺」で、中太の緩い縮れ入り。もっちりした食感で麺自体は気に入りました。また麺量も案外ありました。

 残念ながら完成度が高くなく、これなら「ゴーゴーカレー」の定番「ロースカツカレー」でも食べたほうがはるかにコスパは良いでしょう。

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ふくろう@川口元郷 ~からみそラーメン ベーシック

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 日帰り温泉施設「スパロイヤル」などがある吉祥寺通りを東へ。セブンイレブンの先。一応埼玉高速鉄道川口元郷駅が最寄り駅になりますが、駅からは結構距離があります。名古屋がベースのチェーン店のようですが、外観はあまりチェーン店ぽくありません。大盛り無料サービス券に釣られてほぼ半年ぶりの再訪。先客2、後客10と近所の方々の人気は上々な様子。

 相変わらず非常に使いづらいタブレット式券売機に苦戦(特に画面を指でスクロールしないとプレーンなメニューが出てこないのが最悪!)しながら店のウリっぽい「からみそラーメン ベーシック(950円)」を注文。

 からみそ(0~6辛。2辛が標準))とニンニクの量が選べると案内されたので「3辛・普通」にしてみました。ランチサービスなし。紙エプロンサービスあり。

 メニューは他に中華そばとまぜそば。他客のほとんどが「からみそ」を注文。
 
 店内はL字型カウンター7席と小上がりに4人卓×2。卓上にはブラックペッパー、醤油、ラー油、昆布酢。

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 店の案内によれば、「からみそラーメンふくろう」は、「山形で生まれたからみそラーメンをベースに、ふくろう独自のスープ、タレ、麺によって皆様にもお喜びいただけるような工夫を取り入れたラーメン店です。」とのこと。まぁルックスはどう見ても赤湯のあの店を意識した感じ。
 
 少しとろみがかり、味噌の粒々も目立つスープは魚介の出汁を効かせた「動物根菜系スープ」がベースのようですが、これだけと些か物足りないのが実情。やはりこの手のラーメンは辛味噌をちびちび溶かして味の変化を確かめてナンボ。ただ全部溶かしきってしまうと少々味が濃すぎてしつこくなりすぎるのが難。

 なお店では辛味噌を少量直接麺に乗せる食べ方を提案していますが、それに気が付いたのはほぼ食べ終わった頃でした(苦笑)。
 
 麺は太目の縮れ入りで、いかにも多加水らしいつるつるした口当たりが特徴。もっちりと形容するには若干硬めの仕上がりかな?ただ大盛り無料サービス券を使った割にはそんなに量が増えた感じはせず。

 豚バラチャーシューは薄くて小さめでちょっと残念。他にメンマ、ナルト、刻みネギ、青海苔。具がしょぼいせいか「贅沢のせ(1300円)」を頼んでいる客が多かったのも納得。
 
 この手のラーメンはハズレがありません。麺が美味いので次は「まぜそば」にチャレンジ。

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2024.05.13

バターチキンカレー@吉野家

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 吉野家が2024年5月2日から発売開始の「バターチキンカレー(677円)」を試食。同時に「肉だく牛スパイシーカレー」も復活販売。

 「チキンの旨味、トマトの酸味、乳製品のコクがバランス良く合わせたカレーです。フェヌグリークというスパイスを加え、爽やかさと甘さが共存するエキゾチックな香りを演出しました。コク深くまろやかな味わいのカレーは旨味・酸味のバランスが良く、食後もすっきりとして後を引きません。一口食べると思わず南国のリゾートの風景が思い浮かぶ、暑い日にぴったりの味わいです。」というのが吉野家のウリ文句。

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 吉野家のカレーと言えば「牛カレー」が中心で、牛丼の具に合うようにカレーをチューニングしつづけてきましたが、チキンカレーは初めてかな?

 「フェヌグリークというスパイス」は初耳ですが、食べている最中はさほど辛く感じないのに食後にかなり辛さが尾を引くタイプ。一方「乳製品のコク」は良くも悪くも感じられず、バターカレーにありがちな脂っぽさ、バター臭さは皆無。

 そしてカレーそのものは悪くはないのですが、やはり「チキン」で勝負したのは正直失敗でしょう。牛丼業界のカレーではぶっちぎりの実績を誇る松屋の「ごろチキ」と比べるとチキンの量で完敗。相手のストロングポイントで真っ向勝負するのはまだまだ時期尚早かと。

 なお往訪した122号線川口店は前払い&テーブル席があってセルフ方式という吉野家らしくない店。卓上には箸やスプーン、調味料どころか紅生姜も置いてないのでチト面倒でした。

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【祝】三菱重工浦和レッズレディース 2023-24 WEリーグ 優勝

 昨日(5/12)、浦和レッズレディースの2023-24WEリーグ優勝が決定しました。

 浦和はAWCC決勝の関係で第20節を消化済で、2位I神戸と勝ち点差7の状態で第20節千葉L対I神戸の結果を待つ立場。ところがその試合でI神戸が千葉Lに敗れ、残り2試合でのI神戸が浦和を勝ち点差で上回る可能性がなくなったので、浦和の「在宅優勝」が決まりました。

 次節アウェーでI神戸と浦和の一大決戦があり、当のI神戸ならともかくなぜかWEリーグ自体が神戸に1万人もの無料招待を仕掛けるという意味不明な出来事もあって赤者は噴き上がりまくりでしたが、千葉が負けるという大前提のもとで仕組まれたイベントは残念ながらほぼ無意味に(苦笑)。

 神戸へは結構な数の赤者が押しかける予定でしたが、どうやら神戸では優勝関連セレモニーも無いようで、これまたただの関西観光になりそうです(さらに苦笑)。

 それにしても、今季の浦和が2試合を残してぶっちぎりで優勝するなんてシーズン序盤には全く予想できませんでした。

 まずリーグ戦開幕前にAWCCのグループステージ3試合をタイで消化。相手は残念ながらいずれも浦和よりかなり力が劣っていて浦和も若手中心で試合に臨んではいましたが、その関係でコンディションを崩したり、後々過密日程が発生したりしてシーズン序盤の浦和は総じて動きが悪い試合が目立ちました。

 またAWCCグループステージの直前にパリ五輪出場を巡ってのアジア2次予選があり、代表組はその試合をこなしてからAWCCに直行する羽目に。その結果高橋はAWCC後完全にコンディションを崩してしまい、石川もリーグ開幕戦は欠場。第5節アウェー新潟戦の敗戦はなんだかんだとコンディション不良が主因と思われます。

 さらにリーグ戦中断期間中に開催された皇后杯準決勝広島戦で安藤と猶本が負傷して長期離脱を余儀なくされる一大アクシデントが発生!! 

 昨季の浦和はダントツの戦績で優勝しましたが、個人的には正直WEリーグでは頭二つくらい抜けてた実力を持っている(=他のチームはそれくらいの実力がある選手は欧州へ移籍してしまってもはや存在しない)猶本の「全権委任システム」が猛威を振るった、猶本への依存度が極めて高かった優勝だと思っていました。

 またFW、トップ下、WG/SH、CH、CB(代表ではSBもやってた!)となんでも出来て、過去FW・MF・DFの3ポジションでベストイレブン選出経験があるポリバレントすぎる大ベテランの安藤の長期離脱も監督にはさぞかし頭が痛かったことでしょう。「困った時には安藤を置いていけば良い」はずでしたから。

 そしてチームを牽引していた両ベテランの長期離脱がチームのメンタルに悪影響をもたらさないはずがなく、続く決勝では優勝寸前のところまでいきながら、惜しくもPK戦で準優勝止まり。

 猶本依存度が高かったチームから猶本と安藤が長期離脱。そして故障も重なってか高橋は欠場が続き、菅澤も膝の状態が芳しくないようでフル出場は見込めない状態。皇后杯を終えてリーグ戦が再開したものの、このような惨状を受けて個人的にはリーグ戦優勝は正直諦め「若手の成長が楽しみ」と切り替えていました。

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 ところがそこからチームは劇的に立ち直って、再開初戦のホームI神戸戦を引き分けで終えて以降は全勝で突っ走って、リーグ戦再開時点では首位だったI神戸を抜き去り、さらに突き放して見事優勝。これには恐れ入りました。

 優勝の主因はなんといっても現在ぶっちぎり得点王の清家を筆頭に、塩越、遠藤、長嶋といった1996~98年生まれの中堅世代の成長でしょう。特に清家はユース時代からお姉さま方に混じって試合に出ているせいか、ずっと末っ子気質みたいな印象がぬぐえませんでしたが、両ベテランの長期離脱を受けて明らかにチームリーダー然としてふるまうようになりました。おまけに難がありまくりだったシュート精度まで劇的に向上。清家に何があったのか全く判りませんが、これは嬉しい大誤算でした。

 その少し上の世代にあたる栗島が大怪我を乗り越えて完全に復調したのも優勝の一因に上げていいでしょう。シーズン序盤は角田がCHの一角を占める試合が多くて世代交代の予感ムンムンでしたが、角田がU-20代表で不在の間に栗島がポジションを奪回してそのままレギュラーに定着。角田はスーパーサブ的な起用になってしまいましたが、スキルフルなのに運動量が滅茶苦茶多い角田が投入されると相手はもはや付いてゆけないのでこれはこれで理にかなった起用法に。健全な競争がもたらした好循環でした。

 島田の再覚醒も見逃せません。今季前半は昨季の覚醒が嘘のように不振を極めていましたが、中断期間を経た後はなぜか再覚醒してコンスタントに点を取り始めて現在清家に続く得点ランキング2位に。菅澤がほとんど使えない穴を感じさせない働きぶりをみせました。

 そして補強面での大ヒットは伊藤。ライバルチームであるI神戸の主力をぶっこ抜いただけでも十分快挙ですが、伊藤が浦和にフィットしまくって八面六臂の大活躍。本来トップ下なりCHなり、中に入ってナンボの選手のせいか、シーズン序盤は左SHなのにトップ下の猶本や塩越と被り勝ちな難点が見え隠れしていましたが、次第に自分なりに左SHでの活き方を会得。シーズン終盤は右からクロスに「相手の前に入ってしまえば背が低いのは関係ない!」とばかりにファーで小さい伊藤が飛び込んで得点を量産。このセンスにはただただ脱帽。

 主力が複数人離脱したにも関わらず、残った選手達が予想以上の成長を遂げてたくましくなった。補強も大当たりだった。角田を筆頭に下部組織から続々とトップで使える選手が育ってくる。昨季のような特定の選手頼みではない、まさにチームの総合力で掴んだ優勝は高く評価してしかるべきでしょう。誠におめでとうございます。

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2024.05.12

元祖旨辛焼き牛めし@松屋

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 松屋が2024年5月7日より期間限定発売中の「元祖旨辛焼き牛めし(640円)」を試食。

 な焼き牛めしは全くの新商品ではなく、2018年の第1回復刻メニュー総選挙でグランプリに輝いた「焼き牛めし」の再販で、しかも2021年1月にも「お肉どっさり大盛焼き牛めし」という形で再販されています。

 ただ今回は「旨味醤油焼き牛めし」を併売したのが目新しい点。もっともそのウリ文句を見ると「刻み海苔に白胡麻、ちょっぴり甘めのタレが牛肉の旨味を引き立てます」とあって、その「甘め」が気になったので今回は「元祖旨辛焼き牛めし」を選びました。

 また「参鶏湯風スープ」とのセットも初登場らしいのですが、そちらは全く興味なし。

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 「元祖旨辛焼き牛めし」は、「柔らかい牛肉を鉄板で焼き上げ、ピリッとした甘辛さがアクセントの特製旨辛ダレを絡めた、風味豊かで一度食べたらクセになる丼ぶり」というのがウリ文句。

 2021年のウリ文句は「ジューシーで柔らかな牛肉を鉄板で焼き上げ、ピリッとした甘辛さがアクセントの旨辛ダレを絡めた」で、「ジューシー」がばっさりカットされましたが、「ジューシー」さは全く感じられず「焼いたことによって水気が飛んでむしろパリパリに近くなったような気も」という感想を抱いたくらいなので、その実態に合わせてウリ文句を微修正したのでしょう(苦笑)。

 「松屋復刻メニュー総選挙2018」で1位になった商品として復刻販売された際には玉ねぎ等野菜が一切ないのが脂っぽさに拍車をかけていましたが、やはりそれは要反省材料だったと見えて刻み青ネギと半熟玉子をトッピング。

 松屋らしい濃い目の味わいに飽きが来たところで玉子を崩して味をマイルド&ソフトに、と思ったのですが、作り手の間違いなのか松屋にしては異例なくらいタレが少なくてやたら薄味で、半熟玉子を乗せたのが逆効果に。うーーん、どうした松屋???

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【DAZN観戦記】24年第13節:新潟 2-4 浦和 ~ これが新潟クリニックの効果なのか!!

 「大量得点まで紙一重のところまで来ている」と前節抱いた予感がついに具現化!!しかしその副作用なのか安い失点も連発。安定して勝つ道のりはまだまだ遠いようで。

《スタメン》

 浦和のスタメンは前節と全く同じ。石原は腰痛を抱えていて注射を打ちながら強行出場中とカミングアウトし、しかも前節とうとう耐えきれずに後半途中で交代を余儀なくされたにも関わらず、この試合でもスタメン起用されたのには心底驚きました。

 前節試合後ヘグモが「選手たちの関係性を深めるという意味では、毎試合メンバーを変えなければいけない状況は、一つのチャレンジになります。」と語っており、やはりヘグモはできればスタメン固定で毎試合やりたい時期だと思っているようです。

 U-23代表帰りの大畑がついにベンチ入りしたので井上がベンチ外に。それ以外のベンチメンバーは前節と全く同じ。興梠は前節に続いてベンチ外で、故障明けのリンセンと序列が完全に入れ替わったのでしょう。

 新潟のスタメンは前節から星→早川、太田→松田、高木→長倉と3名入れ替え。

 故障明けで全体練習に復帰したと伝えられたCBデンは結局ベンチ入りならず。新潟も故障者が多いようで、CF鈴木、OMF高木、SB堀米などがベンチ外。

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《試合展開》

 新潟の布陣はDAZN予想では小野&長倉の2トップで4-4-2でしたが、実際は小野が前、長倉がやや引いた位置にいる縦並び2トップの4-4-1-1に近い感じでした。

 新潟がボールを支配して浦和を自陣に押し込むという戦前予想通りの展開になりかかったところで、4分浦和が左サイドからカウンターで反撃。前ハメに来た右SB藤原の裏を取った渡邊がスルーパス→サンタナがGKとの一対一を制していきなり先制。

 この試合で少々不思議だったのはボールポゼッションに拘る新潟に対して浦和の前ハメがかなり効いたこと。浦和が前からハメに行っても新潟のパス回しで簡単に交わされて徒労に終わるのを予想していただけに、新潟はビルドアップに困って浦和が一方的にボールを支配するという試合展開は非常に意外でした。

 18分の中島の決定機も浦和の前ハメが効いたもの。GK小島のアバウトすぎるクリアをグスタフソンが跳ね返したところから、サンタナの縦パスをボックス内で受けた中島が切り返し一発で対面のDFは思わず転倒。しかし中島のシュートは小島がセーブ。

 しかし25分に大久保が傷んだのがケチのつけ始め。30分くらいから浦和の前プレが控え気味になると一転して新潟ペースに。32分右サイドから右SH松田クロス→CF小野ヘッドは西川の正面。35分長谷川CK→小野ヘッドがループ気味に枠内を襲うも西川セーブ。さらに44分カウンターの好機で長倉がアーク付近からミドルシュートを放つも西川がセーブ。

 浦和は良い時間帯に一点しか取れず、西川の好守で助かってはいるが無失点で終わりそうな気配ゼロというお馴染みの展開で前半を折り返したところでヘグモは珍しく早めに動いて後半頭から大久保に代えて大畑を左SBへ投入し、渡邊を左IHへ転用。

 これで浦和の前プレが再びハマりだして再攻勢。しかも不運にも51分左SH長谷川が負傷して小見との交代を余儀なくされるアクシデントも。

 52分敵陣ながらゴールまで距離がある前田FKをマリウスが折り返し、そのボールを小野がクリアし損ねてオウンゴール!!と思われましたが、VAR判定の結果マリウスがオフサイドで追加点ならず。

 しかし65分渡邊スルーパスをどフリーで受けたグスタフソンが待望の追加点。一応カウンターの形ですが縦ポン一発みたいなシンプル系ではなく、新潟のいかにも強度が足りない中途半端すぎる前プレを逆用するかのように西川の大畑へのフィードを皮切りに左サイドでボールを繋ぎまくって渡邊スルーパスに繋げた見事なものでした。さらにグスタフソンの前を前田が横切って新潟守備陣を惹き付け、グスタフソンをフリーにしたのも文句なしの良い仕事でした。

 新潟が66分松田→谷口、小野→太田と代えたところでヘグモはまた珍しく早めに動いて66分に伊藤→安居、中島→小泉と交代。小泉は適性皆無と思しき左WGに配されましたがこれも悪くはなく、左サイドで小泉が藤原とのルーズボールの競り合いを制したのが効いてカウンター発動。サンタナがDFのスライディングタックルを簡単に交わしてどフリーの前田に折り返し、前田が3点目。

 これで勝負ありと思いきや、再び浦和の足が止まり始めて自陣で守備ブロックを作る展開になるともういけません。75分グスタフソンの自陣でのあんまりなボールロストを契機にショートカウンターを食らい、左サイドから早川→長倉と繋がれ、長倉の折り返しを渡邊がクリアしきれずにファーの途中投入の太田に通ってしまう不運もあって失点。

 絶望的な戦況に一縷の望みを見出した新潟は75分島田→奥村、早川→星と交代。一方浦和は83分に前田に代えてエカニットを投入したものの、これが「代えれば代えるほど悪くなる」といういつものヘグモコースの再来。エカニットは85分西川のロングフィード一発でカウンターの好機をもらいながらボックス内で新潟DFを交わすのに失敗。

 守っては87分左サイド深い位置でのスローインからエカニットの緩慢な対応が仇となって舞行龍がノープレッシャーでクロス→ファーで長倉ヘッドが炸裂して1点差に。クロスに被ってしまうマリウス、目の前に飛び込まれる大畑。いずれもよく見る光景・・・

 ヘグモはグスタフソンがちょっと傷んだのを奇貨として、ATにグスタフソンに代えて佐藤を投入し、布陣を5-3-2へ変更(エカニットをFWに出して小泉・安居・渡邊の3CH)。これは大当たりでクロス攻撃の形を作れなくなった新潟はたちまち手詰まりに。

 浦和はそのまま時間を潰して試合終了と思いきや、石原が敵陣右コーナーで時間を潰さずにボックス内のエカニットに折り返し。これには意表を突かれたのか、エカニットの足をCB遠藤が蹴る形になってPK。90+12分サンタナがPKを決めて事実上試合終了。

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《総評》

 DAZNのスタッフではシュート数新潟19対浦和10(うち枠内11対8)、CK6対1、ゴール期待値2.16対1.85と、試合内容では新潟が浦和を圧倒したような数値が並んでいますが、4失点も喫してしまうも全ては虚しいばかり。4点も取られた、しかも不運でもなんでもなくカウンターを食らいまくったチームがこれらの数値を見て「内容では勝っていた」なんて思わないでしょうなぁ、どう考えても。

 新潟は両CBが強度不足なのでリトリート主体の守備はあまり得意ではなく、前ハメで極力高い位置でのボール奪取を目指しているようですが、それがこれまたいかにも強度不足。1失点目と3失点目はいずれもサイドでの競り負けを契機にカウンターを食らったもの。

 2失点目に至っては新潟のプレッシングを浦和がパス回しで交わしまくってからのカウンターが決まるという両チームにとって衝撃的なものでした。

 シーズン序盤キックがいきなりタッチを割る場面が続出していた西川のキック精度がいつの間にか劇的に改善。相手の前プレをロングフィードではなく、サイドに張っている選手へのふんわりフィードで相手の前プレを裏返す場面が目立つようになりました。浦和の2点目もそれが契機。

 相手の前プレを剥がしさえすれば、あとはこれまた劇的に良くなった選手間の連携プレーの積み重ねでボールを素早く敵陣深くに運び、かつ人数をかけて攻めて、最後は決めるべき選手が確実に決めるだけ。浦和のビルドアップもいつの間にか様になってきました。

 前節横浜M戦で「大量得点まで紙一重のところまで来ている」と感じたのは夢幻でもなんでもなかったようで、この試合ついに4得点という形で具現化しました。ボールを支配し、相手を敵陣に押し込みまくってのゲームコントロールでの大量得点ではありませんが、新潟の弱点を突きまくったという意味では確実にゲームコントロール出来ていた試合でした。

 しかし、残念ながらゲームコントロール出来ていたのは70分まで。それ以降の20分(さらに言えば前半最後の15分も)は酷すぎました。

 ヘグモは試合後の会見で「本日は特に、クロスからのチャンスを相手に与えてしまっていました。今までの試合でこういうことはありませんでしたので、本日は初めて、そのような形が多かった試合になりました。」と語っていますが、新潟がクロスを多用してくること自体が予想外だったという意味なのかなぁ?

 それにしてもショルツ&マリウスを擁する昨年の浦和なら相手のクロス攻撃では失点する予兆すらないまま試合を終えていたはず。今季も名古屋戦で相手がなぜかクロス攻撃に堕してからはしっかり守れていました。今季の浦和はクロス攻撃ではなく地上戦、特にポケットを取られる形に滅法弱くて(=浦和殺し2024)、しかも新潟はその形を作るのが得意なチーム。それで複数失点を喫したのなら判らなくもないのですが、まさかクロス攻撃でやられまくりとはなぁ・・・

 しかしその問題はグスタフソンがちょっと傷んだことによってやむを得ず取った5バックであっさり解消。まるで「塞翁が馬」というかなんというか。

 良かったところと悪かったところがいずれもくっきりと顕れた試合でしたが、浦和は今季とにかく苦手だったアウェーゲームに勝って、しかも今季初の連勝。これは伝統的に浦和が超得意とする新潟様の霊験あらたかなのか、あるいは「新潟と対戦したチームは今までうまくいっていなかった部分が新潟戦で改善されることが多い」と評される新潟クリニックの効果なのか(苦笑)。

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《選手評等》

・腰痛に苦しむ石原は最後まで代えられることなく100分以上を激走に次ぐ激走。ホンマ頭が下がります。

・PKキッカーはショルツが故障明けの関係なのか、どうもサンタナに代わったようで。サンタナは名古屋戦では蹴る前から蹴る方向を決めていた(=GKが正しく反応しても止められないコースにきっちり蹴る)とコメントしていましたが、この試合ではGKの反応を見てきっちり逆を取る正攻法でした。

・CB遠藤は浦和ユース出身で伊藤と同期。FW長倉も浦和ユース出身で彼らの一つ下。長倉は前半ATに西川といざこざを起こしていてなんか素行悪そう・・・

・とにかく価値判断が滅茶苦茶で悪名高いライダーキック笠原主審ですが、この試合はかなりまともでした。さすがに後半のAT11分には驚きましたが、マリウスのオフサイド判定に随分時間がかかったのは確かなので許容範囲内かと。

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中島---サンタナ---前田
--大久保---伊藤--
-----グスタフ-----
渡邊-マリウス--ショルツ-石原
-----西川-----

(得点)
4分  サンタナ
65分 グスタフソン
69分 前田
90+12分 サンタナ(PK)

(交代)
HT 大久保→大畑(大畑左SB、渡邊左IH)
66分 伊藤→安居
66分 中島→小泉
83分 前田→エカニット
90+1分 グスタフソン→佐藤

-----小野-----
長谷川--長倉---松田
---秋山--島田---
早川-舞行龍-遠藤-藤原
-----小島-----

(得点)
75分 太田
87分 長倉

(交代)
51分 長谷川元→小見(負傷による交代)
66分 松田→谷口
66分 小野→太田
75分 島田→奥村
75分 早川→星

※写真は試合とは全く関係ありません。

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2024.05.11

【短感】AWCC2023決勝:浦和L 2-1 仁川

 浦和のスタメンはリーグ戦前節EL埼玉戦からCB岡村に代えて長嶋を起用。長嶋は第14節相模原戦で小破してしばらく戦列を離れていましたが前節EL埼玉戦でベンチ入りし、結果的にこの大一番へ向けて調整してきた格好に。

 仁川の布陣は守備時5-4-1。試合後の選手コメントを読むとどうもスカウティングとは違っていたようで、浦和が立ち上がりから一応ボールを持っているものの攻めあぐめているというか、いかにも様子見の気配濃厚。

 従ってしばらく何も起きそうになかったのですが、13分長嶋が後方から猛スピードで迫ってきた#77に気づいていたかったのか、自陣でボールロスト。そしてこぼれ玉を拾った#24の豪快なミドルシュートが炸裂して仁川がいきなり先制。

 あの距離から高精度のシュートを撃ってくるFWはWEリーグにはまずいないのでGK池田も対応が遅れたのかも。また仁川は結構球際が強くて、この辺は長嶋には予想外だったのかも。24分には国際経験豊富な石川ですら球際の競り合いで軽率なプレーが見られました。

 しかし、この失点で浦和は我に返ったように反撃。22分伊藤の浮き球縦パスで裏抜けに成功した清家がGKの頭上を抜く鮮烈なシュートを決めてまず同点。そして26分塩越CKを島田がニアで合わせて一気に逆転!!仁川の選手は概してデカい(浦和よりデカい選手がゾロゾロいるチームもWEリーグにはいません)ので、単純にCKを蹴っても入らないだろうと思ったのですが、島田のマークについている#3より早く飛んだのが奏功したみたいで。

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 楠瀬監督は後半頭から長嶋に代えて高橋を投入。戦術的な意味がある交代ではなく、共に怪我明けの選手なのでコンディション面を考えての交代でしょう。

 一点ビハインドに陥った仁川は布陣を4-4-2に変更。前半の仁川の攻撃はロングボールでシンプルにWBなりCFなりを走らせるパターンが目立ってビルドアップはそんなに上手くないチームなのかな?と思っていましたが、後半は一変。浦和のプレス網を巧みに交わしてボールを保持する時間帯が長くなりました。しかし、やはりボール保持の状態では持ち味が出ないようで決定機は作れず。しかも頼みの#24が47分に傷んで、59分に交代を余儀なくされてからは完全に手詰まりに。

 それを見た楠瀬監督は61分水谷に代えて角田を投入。総じてコンディションが良くないのか早くも足が止まり気味になった仁川は「とにかくやたら動く角田」を全く掴まえられずに戦況は完全に浦和優位に。64分には仁川おnビルドアップのミスから清家に決定機がありましたが、ここはGKが好セーブ。

 75分には高橋のロングフィードを契機に左サイドから伊藤スルーパス→塩越ボックス内突入の絶好機が生まれましたが、塩越のシュートは枠外。88分にはCKから石川、清家と立て続けに決定機がありましたがいずれも決められず、試合を決定づける3点目は奪えませんでしたが、その後は浦和が敵陣深くで時間を潰しに潰してそのまま何も紛れもなく逃げ切り勝ち。

 AWCC2023決勝はAFCが突如これといった理由も示さずに中止しようとしたところ、関係各位の尽力で一転して開催が決まったという曰くつきの試合。よって、優勝決定後のセレモニーも実にささやかでAFC公式的にはキャプテン柴田にトロフィーを一つ手渡して終わり。メダルの授与式はなく、記念写真を撮っていた浦和がどこからか沸いてきたのかよく判らないメダルを選手間で掛け合っているという不思議な光景も。

 それでも試合後の清家インタビューに象徴されるように、浦和の「アジアでのタイトルへの強い拘り」が結実した良い光景でした。

 また完全アウェーでの決勝で仁川には気の毒でしたが、それでも決勝開催を受け入れていただいた仁川にも賛辞をささげたいと思います。

Awcc2023024

-----島田-----
伊藤---塩越---清家
---柴田--栗島---
水谷-長嶋--石川-遠藤
-----池田-----

(得点)
13分 イ ソヒ
22分 清家
26分 島田

(交代)
HT 長嶋→高橋
61分 水谷→角田(角田CH、栗島左SBへ)

Awcc2023042

 この極めて完成度の高いモリワキ芸。新加入選手どころかコーチ陣まで無表情www 黒幕の指導の甲斐あってタイトル取るたびに完成度上がってました。なでしこ優勝の時のモリワキ芸は完成度低くて笑ってる選手続出で、黒幕が「無表情じゃないとダメ!!」ってめっちゃダメ出ししてたのを覚えてます。なお遠藤はその頃からモリワキ芸の忠実な体現者でした(苦笑)。

 また高橋はモリワキ芸をやる前に、直接芸が見れないバックスタンドの客にまで「今からやりますよ!!」とあいさつしてて、めっちゃエンタメの才能があるわ!と思いましたw 先日まで怪我してて、今季はあんまり試合に出てないとは思えないくらいのセレモニーでの圧倒的な主役感!!

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2024.05.10

あみだそば 福の井@福井 ~ おろしそば三昧

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 福井駅前の、いかにも再開発然とした高層ビル「ハピリン」の1Fにある蕎麦屋「あみだそば 福の井」で福井名物の「おろしそば」を賞味。「おろしそば」とは福井県の嶺北地方を中心に食べられる、たっぷりの大根おろしと削り節、きざみネギがかかった冷たいそばです。
 
 前回往訪時は「あみだそば一押し」の「焼サバおろしそば」を注文したので、今回は一番人気の「おろしそば三昧(1700円)」を注文。「おろしそば三昧」とは「おろし、わさび、 とろろ」と出汁が三種類付いてくるものです。

 駅近の店で客は駅の乗降客が多いせいか、店はカウンター主体。入口近くにL字型カウンター20席と店奥に縦長カウンター6席。他に4人卓×4といったところ。

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 前回「焼サバおろしそば」を試食した際にも感じましたが、ここの大根おろしはあまり辛くありません。よって刺激を強めた「わさび」は大ありと最初は思ったのですが、少し食べ進むと刺激が強すぎて飽きやすいことに気づきました。

 そこで刺激を弱める方向にベクトルを振った「ととろ」に切り替えるとこれが格好の箸休めに。しかし「とろろ」は下手するとつゆを持ち上げすぎる難があり、結局プレーンな「おろし」が一番なのかも。でも三者三様で楽しい一品でした。

 ただ蕎麦湯が湯桶ではなく、つけ汁と同じサイズの器で一杯しか出てこないのはちょっぴり残念でした。

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 食後はちょうど桜が満開の一乗谷を散策。

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2024.05.09

本郷苑@本郷三丁目 ~ ラーメン

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 丸ノ内線本郷三丁目駅を出て本郷通りを南へ。壱岐坂上交差点の手前。隣に「我流担々麺 竹子」あり。「ぷれじでんと」のリニューアル。先客ゼロ、後客5。

 券売機ボタン先頭の「ラーメン(900円)」を注文。ライス1杯無料サービスあり。

 メニューは他にチャーハン、まぜそば+鶏肉飯 温ワンタン+スープセットなど。チャーハンはラーメンのサイドメニューではなく、単品で頼んでいる方もいました。またまぜそばの単品が券売機ボタンに見当たらないのが謎。

 店内はへの字型カウンター8席のみ。席間はやや狭め。卓上には胡椒、山椒と酢。テーブル席もあるにはありましたが、人出不足のためカウンターだけで営業しているとのこと。

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 スープはかえしや表面の脂がいたずらに自己主張しない、動物系出汁を生かしたあっさり&すっきり、そして雑味のない優しい味わい。美味さに釣られてスープをついぐいぐいと飲んでしまいました。見た目は古典的な醤油ラーメンっぽいものの、生姜を結構効かしているせいか、味は古典的な醤油ラーメンとは全く異なります。

 麺は村上朝日製麺所製のストレート並太タイプ。つるつるした口当たりでしなやか。噛み応えは強くありませんが、案外弾力性に富んでいるのが特徴的。スープとの相性は文句なし。なお店前に「キング製麺」の?箱が積んでありましたが、これは「ざる中華」用のだとわざわざ注意書きが。でも「ざる中華」のメニューボタンは見当たらない謎が・・・

 バラ肉チャーシューは薄切りのものに加え、端っこの塊みたいなのが入っていてちょっと得した気分。他に細メンマ、刻みねぎ、小さい海苔。

 見た目は「ちゃん系」ちょい似ですが、「ちゃん系」ほどご飯のお供に振り切った感じはせず、ラーメン単体としてはるかに完成度が高い逸品でした。

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2024.05.08

早川隼平選手 ファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍

 昨日(5/7)早川隼平選手のファジアーノ岡山への育成型期限付き移籍が公表されました。

 早川は昨年ユース在籍中に2種登録ながら、過密日程に苦しんだスコルジャがルヴァン杯グループステージ第3節川崎戦後半途中投入で浦和トップチームデビュー。

 続くルヴァン杯グループステージ第4戦ではスタメンに抜擢され、しかも初ゴールまで記録。この試合で印象に残ったのはカンテとの相性の良さ。カンテが「こいつは使える!!」とばかりにパスを出し始め、早川がそれに応えて良いところへリターンと非常に早い段階で良い関係を築いていました。

 おまけに早川は隙あらばシュートを撃ってくる積極性が非常にしょっぱかった当時の2列目の中でスコルジャの高い評価を受けたようで、U-21選手出場義務要員としてルヴァン杯で重用されるだけでなく、リーグ戦、はてはACL決勝第1戦でも起用されました。

 ルヴァン杯は決勝まで勝ち進んだこともあって、早川は当然のようにニューヒーロー賞を受賞。そして今年は晴れてトップチーム昇格とここまでは順風満帆だったと言っていいでしょう。

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 ところが監督がヘグモに代わった今年は一転して出場機会皆無。ベンチ入りすらG大阪戦とルヴァン杯鳥取戦の2試合だけ。ルヴァン杯がトーナメントになったことに伴ってU-21選手の出場義務がなくなったのは早川には痛手だったでしょう。

 しかしルヴァン杯で堀内には出場機会が与えられ、早川にはなかったところを見るとヘグモが要求するものが早川には全然なかったような気がします。昨年もガツガツ当たりに来るような相手には苦戦しており、IHだろうがWGだろうがとにかくフィジカル面で全く物足りないと評価されたのかもしれません。

 行き先の岡山はJ2上位でプレーオフ圏内なら十分狙えるくらいのチーム。監督の木山氏も実績十分。J2もJ3も最近は随分世知辛くなって、何の実績もない若手を簡単には受け入れてはくれません。その点早川は昨年の実績が多少なりともものを言ったのでしょう。木山監督が早川をどのポジションで起用するつもりなのか皆目見当つきかねますが、とにかく試合に出られるよう精進して欲しいものです。

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桂園@川口 ~ ホイコーロー定食

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 川口駅東口から産業道路を南へ。西友のあるキャメリアタワーの1F。都心や城北地区を中心にチェーン展開している店のようです。ほぼ3年ぶりの再訪で、先客ゼロ、後客4。

 ここは定食類が充実していて麻婆豆腐、青椒肉絲、海老チリソース、酢豚、レバニラ等々この手の中華料理屋にありがちな定食類は一通り網羅しています。今回は「人気商品」とある「ホイーコーロー定食(870円)」を注文。ご飯大盛無料サービス&スープおかわり無料サービスあり。定食類の値段は820~920円の範囲内で、川口に数多ある激安中華料理店よりはちょっと高め。

 メニューは定食類だけでなく、麺類やチャーハン、天津丼、中華丼もカバー。

 店内は手前に4人卓×5、さらに店奥に個室がある模様。全体に年季が入っていますが、前回往訪時に気になったテーブルのがたつきは今回は感じられず。

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 定食にはキャベツの千切りサラダや溶き卵たっぷりの中華スープ、ザーサイ、そして杏仁豆腐が付いてきます。

 見た目通り味噌べっとりでご飯が進む濃いめの味付け。でも味噌は全然辛くなくてむしろ甘めなので「思てたんとちゃう!!」と感じる方は少なくないかも。でもいたずらに味が濃いということもなく、総じてちょっと脂がきついかな?といった程度で、この手の中華料理屋に求められるクオリティーはちゃんと満たしています。ただ野菜はほとんどキャベツでピーマンは見当たらず。

 ご飯はでデフォルトでも案外多くて、個人的には大盛りにする必要は全くなし。ホイコーローとの量的バランスもデフォルトで十分でした。

 チェーン展開しているだけあって完全に日本人向けにアレンジしまくったような味で、おまけにとにかくメニューが多いので何かと便利な店です。

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2024.05.07

トマたまカレーうどん@丸亀製麺

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 丸亀製麺が2024年4月23日から6月中旬まで期間限定で販売中の「トマたまカレーうどん・大(980円)」を試食。これは新商品ではなく、2021年9月に発売した商品の再々登板。でも残念ながら再登板する毎に値上がりして「トマたま・大」だと昨年前より50円も値上がり。

 茹で上がったうどんに出来合いのカレーだしをぶっかけるだけなので、期間限定商品には珍しくあっという間に出てきます。前回失念された「ひと口ごはん」も今回はちゃんと出てきました。

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 「トマたまシリーズの味わいの土台となるのは、しょうが、ニンニク、ごま油、そして辛さの決め手カイエンペッパー。選りすぐりの食材で、唯一無二の香りと辛さを実現しました。旨みがぎゅっとつまった丸亀製麺特製のカレーだしに、お店で大きめにカットした生のトマトを投入。仕上げに、溶き卵を加えて、酸味と甘みを引き出し、味わい深い一杯に仕上げています。」

 「野菜の甘味と酸味がカイエンペッパーと絶妙なバランスを生み出し、後味はスッキリ爽快。ひと口すすると最初に感じるのは奥深いコク。続いて特製カレーだしに溶け込んだトマトの酸味と野菜の甘さがやってきます。その後、爽やかな辛さが駆け抜けていきます。唯一無二の香りに、トマトの程よい酸味と玉子のまろやかさ。食べた瞬間、体温が上がるような辛さにやみつきになること間違いなし!」と丸亀製麺のウリ文句も実に饒舌。

 カイエンペッパーとは耳慣れない言葉ですが、以前の能書きによれば「熟成された唐辛子を丸ごと粉砕することによってしっかりとパンチのある辛さを感じられる香辛料」とのこと。これが結構効いているのか、カレーうどんにしてはそこそこ辛め。

 そしてカレーだしは相変わらず傑出して美味い!! カレー粉くさい昭和のカレーではなく、深みのある美味さ。丸亀製麺のレギュラーの「カレーうどん」を食べたことがなく、一般的なカレーうどんにありがちな「和風だしを効かせた旨味重視&甘目のカレーだし」とは全然違っていて、まずはトマトの酸味が強烈に自己主張。しかし、その酸味が全体に卓越するわけではなくベースとなったであろうもともとのカレーだしの旨味とのバランスが実に良く取れています。また溶き卵がトマトの尖りを上手く包み込んでいるのかも。

 だんだん目に痛いお値段になってきましたが、大満足の一杯でした。

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【観戦記】24年第12節:浦和 2-1 横浜M ~ 舐めプで挑んできた相手に負けられんわなぁ

 いくらACL決勝を目前に控えているとはいえ、カテゴリーが2つくらい下の相手と試合するような面子を組んできた横浜Mに負けるわけにはいかんかったでしょうなぁ・・・

《スタメン》

 GWにありがちな強行日程で、共に前節から中2日。ところが浦和のスタメンは前節から安居→前田の1名入れ替えのみ。前田は名古屋戦で負傷したのか前節川崎戦を回避しましたが、なんとかこの試合に間に合いました。

 腰痛が癒えない松尾やU-23代表帰りの大畑ベンチ入りが見送られたのはともかく、興梠がベンチ外になった一方で佐藤&井上とCBが二枚もベンチ入りしてるのは何とも不可解。また武田と堀内がベンチ外となり、小泉が久しぶりにベンチ入り。

 一方横浜Mはここまでの過密日程に加え、中5日でACL決勝第1戦・アルアイン戦が控えているためか、GK以外スタメン全員を入れ替えただけでなく。サブも主力少なめ。もともとアンデルソン・ロペスは出場停止でしたが、ここまで大胆に面子を落としてくるとは予想外でした。

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《試合展開》

 横浜Mは立ち上がりから勢い任せのようにガンガン前からプレスをかけてきましたが、浦和はそれを難なく交わしてビルドアップ。困った時にはサンタナのポストプレーが猛威を振るって、5分、8分と中島が左サイドからカットイン&シュートと得意の形を連発。さらに9分には天野が故障して11分に山根との交代を余儀なくされるアクシデントも。

 しかし浦和は猛攻を仕掛けるも14分カウンターの好機で渡邊のクロスがわずかに前田に届かなかったのに象徴されるように、肝心なところで精度を欠いたりタイミングが合わなかったりする場面がやたら目立ちました。またCKからの流れでも15分伊藤、30分グスタフソンとこぼれ玉をフリーで撃つ場面がありましたが、いずれもシュートは枠外。

 序盤の猛攻が一段落した後も浦和が球際で優勢なこともあって相手を押し込む時間帯が長くはなりましたが、押し込んでからの崩しに苦労して浦和は次第に手詰まり気味に。

 しかし、42分敵陣左サイド深い位置でのスローインからの流れで、大久保ヒールパス→中島スルーパスをボックス内で受けた伊藤がGKポープの股抜きシュートを決めて浦和がついに先制。さらに前半ATにはボックス内で深い切り返しからの渡邊クロスがファーでポストを直撃する惜しい場面も。

 後半に入ると浦和は運動量が落ちて自陣に押し込まれる時間帯が増え始めましたが、それでも最初に決定機を作ったのは浦和。58分左サイドから大久保クロス→ニアで前田が横浜守備陣を釣ったのが効いてファーでフリーのサンタナに通りましたが、サンタナのシュートはバーの上。サンタナはポストプレーでチームを随分助けてはいますが、肝心なところでシュートが枠に飛ばなかったり、勢いがなかったりと何だかんだとお疲れなのかも。

 キューウェル監督はここを勝負所と見たのか、62分一挙4枚替えを敢行して前目3枚を一気に主力級に変更。しかし、その直後の66分グスタフソンの縦パスを受けた伊藤がズルズル下がるだけの横浜M最終ラインを前にアーク付近から豪快なミドルシュートを放ったのが決まって2点目。伊藤の前を大久保が走ったのが効いてポープは視界を遮られたのかも。バイタルエリアに突進してくる伊藤に対して全員棒立ちの横浜M守備陣はまるで川崎戦での浦和守備陣そっくりで切ないのなんの(苦笑)。

 68分には左サイドからボックス内に突入した大久保の折り返しを受けた中島に決定機が生まれましたが、ここはポープがセーブ。そして残念ながら浦和の攻勢はここまで。浦和は中2日にも関わらずほぼスタメン固定で臨んだのが祟って完全に足が止まってしまった一方、横浜Mは前目総入れ替えが効いて次第に浦和を自陣にくぎ付けに。74分マテウスのミドルシュートが枠内を襲うもここは西川ががっちりセーブ。

 一方、如何せん選手交代には全く定評がないのがヘグモ監督。67分に傷んだ石原に代えて佐藤を投入してショルツを右SBへ代えたのは仕方ありませんが、76分中島→リンセン、前田→エカニットと代えたところで戦況は一向に良くならず。終始空回り気味のリンセンはともかく、エカニットはいるのかいないのか判らないありさまでした。

 そしてドン引きに陥った挙句に86分今の浦和では実現不可能なレベルの見事なパスワークで中央を崩された挙句に左SB加藤聖の一発を浴びて一点差に。浦和守備陣は何人いても結局崩されてしまうのが今年の仕様です。

 埼玉スタジアムには不穏な空気が流れまくりましたが、失点直後に遅まきながら大久保→小泉、グスタフソン→安居と交代。これで浦和はなんとかドン引き状態から解放されたものの、今度はやたらオープンな状態に。

 90+3分には小泉の強引なシュートがブロックされてカウンターを食らいかかったり、90+6分にはポープが飛び出した隙を狙ってサンタナがループシュートを試みたりとドタバタ劇を演じながらもなりふり構わずボールをひたすら前に蹴ってなんとか逃げ切り勝ち。

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《総評》

 致し方ない事情があるとはいえここまで極端に面子を落としてきた相手にホームで負けようものなら、いきなりヘグモ監督のクビが飛ぶとまでは言わないまでも求心力を失ってレームダック化は避けられなかったでしょう。そのため何はともあれ勝てて良かった。この試合はそれに尽きます。

 DAZNのスタッツを見るとシュート数浦和20対横浜M10(うち枠内9対5)、CK8対5、ゴール期待値1.36対0.50と最終スコアをそのままなぞったような数値が並んでいます。またシュート位置を見ると横浜Mはほとんどボックス内に入れていないのも特筆すべきことでしょう。それで数少ないボックス内からのシュートで失点してしまうのが残念ですが。

 相手の面子が面子なのでどこまで評価していいのか正直迷うところですが、川崎戦の前半と言い、この試合の前半と言い、浦和の攻撃が徐々に良くなっているのは確か。共に1点しか入りませんでしたが大量得点まで紙一重のところまで来ているような気がします。その一重がどうしても破れないかもしれませんが・・・

 あれだけ稚拙だったビルドアップも「べったりマークが付いているグスタフソンを無理に使っても何とかなる」「IHの片方が降りてグスタフソンを助けるとなお良し」「困ったらサンタナに放り込むのも吉」とやることにバリエーションが増えて、相手の前プレに困って詰まって最終ラインでダラダラとボールを回すだけの時間帯は随分短くなりました。

 これで前ハメ系の守備主体のチーム相手にはなんとか目途が立ちましたが、課題は自陣で守備ブロックを敷いてくるのが主の相手。このタイプの相手に「惜しい!!」が連発しているところまで行きつつあると前向きに評価していいのかどうか、もうちょっと試合を重ねないとなんとも言えません。伊藤の1点目は相手が守備ブロックをしっかり敷いている状態で取ったものなのでプレイクの予兆とも言えましょうが。

 ただ如何せん怪我人だらけで浦和は替え駒が乏しく、良い時間帯=前半に点が入らないとジリ貧になりがち。またそもそも監督が信頼しうる駒が少ない上に、試合後「選手たちの関係性を深めるという意味では、毎試合メンバーを変えなければいけない状況は、一つのチャレンジになります。」と語っているのを見ると、監督はできればスタメン固定で毎試合やりたい時期だと思っているようで、数少ない手駒をすりつぶして辛うじて勝ち点を拾っているのが現状。

 前目の選手が疲れて前プレが効かなくなり、自陣に押し込まれだすともういけません。ハイクロスしか打つ手がない相手ならともかく、川崎や横浜Mのように地上戦得意の相手には浦和守備陣は何人いてもカラーコーンも同然。これが実に辛い。昨年との落差がでかすぎて。

 無失点で終わる感じは全くしないが、それを上回る得点を取れるようになるにはあと一歩足りない。そんな危うい均衡に立っているからこそここまでの戦績は5勝2分5敗、得失点差ゼロという完全にイーブンな状態に留まっている。非常に判りやすいチーム状態だと思います。

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《選手評等》

・いきなりドッペルパックの伊藤。最近決定機を決められなかったり、失点の契機となる凡ミスや怠慢プレーが目立ったりして、なんでスタメンで起用され続けているのか不可解でなりませんでしたが、ようやく我慢に我慢を重ねて伊藤を起用し続けたヘグモの期待に応えた格好に。

・決定機外しまくりだったとはいえ、それはボックス内に飛び込んでいたからこそ生じた逸機。最初はそもそも飛び込むことすら出来なかったので「最悪期は脱した」と思ってみていましたが、ようやく結果が出ました。

・石原はそもそも腰痛に悩まされていて、注射打ちまくって試合に出ていたとは!!

・興梠謎のベンチ外。ローストチキン屋のバイトが突然休んで、仕方なくシフトに入ったのかなあ・・・

・試合を決定づけるものではありませんでしたが、中村主審の笛は疑問だらけ。サンタナにはなにやってもファウルにならないっちゅーのはJリーグのローカルルールなのかな?またリンセンへのイエローは実に不可解。ハイボールを競り合う過程で#39がリンセンに当たり負けしているだけのように見えますし、ファウルだとしてもイエローが出るほど悪質には全く見えません。またあれがファウルならもっとファウルを取る場面はいくらでもあったでしょうに。とにかくファウルの基準が滅茶苦茶な酷い主審でした。これがJリーグです。

・川崎戦の酷い負けを受けてスタジアムの雰囲気が悪くなるかもしれないと思ったのか、「苦しい時こそスタジアム全体で応援を!!」とばかりにゴール裏がメインやバックを積極的に巻き込みにいったのはめっちゃ良かった。試合前、そしてハーフタイム明けにはスタジアム全体で立ち上がってオーオオー!!

・今日の観客数4万人超えは端的にいってアホほどやってきた鞠サポのおかげ。メインアッパーのビジターエリアを拡張したのかも。4万人にしては北ゴール裏の上のほうは空いていましたから。おかげで帰りのSRは横浜Mサポでブタ混みで、東川口を過ぎても全然空きませんでした!!

・この試合のテレ玉の中継はDAZN垂れ流しではなく独自コンテンツで、実況倉敷&解説岡野。当然ガチガチの浦和寄りの構成。テレ玉が中継するならいつも本来こうあってほしいわ!!

Yokohamam2405002

中島---サンタナ---前田
--大久保---伊藤--
-----グスタフ-----
渡邊-マリウス--ショルツ-石原
-----西川-----

(得点)
42分 伊藤
66分 伊藤


(交代)
67分 石原→佐藤(負傷による交代。佐藤が右CB、ショルツが右SBへ)
76分 中島→リンセン
76分 前田→エカニット(リンセンが右WG、エカニットが左WGへ)
87分 大久保→小泉
87分 グスタフソン→安居

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井上---塩貝---水沼
--渡辺----天野--
-----榊原-----
聖--渡邊--上島--蓮
-----ポープ-----

(得点)
86分 加藤 聖

(交代)
11分 天野→山根(負傷による交代)
62分 水沼→ヤン マテウス
62分 井上→宮市
62分 塩貝→植中
62分 渡辺→山村

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2024.05.06

馬賊@日暮里 ~ 担々麺

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 日暮里駅を東側へ出てすぐ。但し、北口改札と南口改札の間にあるので、駅舎の目の前の割にはぱっと見では判りにくいかも。なんと15年ぶりの再訪。先客4、後客ゾロゾロ。相変わらず日暮里屈指の人気店らしく、近所の方と思しき飾らない格好の方々がひっきりなしにやってきます。

 早速人気メニューの「担々麺(1000円)」を注文。他客の注文も担々麺が圧倒的。後払い。

 店内はテーブル席主体で、大小のテーブルがさほど広くもない店内に詰めこまれた格好。麺を伸ばしては板に叩きつけている様子がガラス越しに外からも窺えますが、重ための音がズシン、ズシンと店内に響きます。一応中華料理屋の体裁は取っていますが、メニューを見ると麺類に力を入れているのは一目瞭然。卓上にはラー油、酢、醤油、ブラックペッパー。

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 黒ゴマに起因すると思しき、担々麺にしては赤くなくて黒々としたルックスで登場。見た目通りラー油や唐辛子はあまり利かせていないせいかほとんど辛くなく、ごまだれから来る甘みとスープの旨味で押すタイプです。

 不ぞろいでやや太め。そして表面にちょっとざらつきのある手打ち麺は秀逸。もちもちっとした食感がなんともいえません。

 具は超細かいひき肉と青菜、刻みネギと超シンプル。ひき肉をサルベージしているうちにスープもどんどん飲んでしまい、担々麺では極めて珍しいことについついスープをほぼ完飲。それだけ美味いということなのでしょう。ごちそうさまでした。

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2024.05.05

オニオンサーモン丼@なか卯

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 「なか卯」で2024年4月24日から期間限定で発売中の「オニオンサーモン丼(790円)」を試食。なおなか卯は2023年6月にも期間限定でオニオンサーモン丼を発売しており、その際同様今回も廉価版の「サーモン丼(690円)」を併売。

 「オニオンサーモン丼」は、「上質な脂が特長のアトランティックサーモンに、 みずみずしい国産玉ねぎをのせ、なか卯特製の旨塩だれをかけた、爽やかな味わいの海鮮丼です。 ごま油の豊かな香りと胡椒のピリッとした辛さが際立たつ旨塩だれが、サーモンのやさしい甘みを引き立てます。漬けダレに漬け込んだサーモンのとろけるような食感と、国産玉ねぎのシャキシャキとした食感のコントラストもお楽しみください。」というのがなか卯のウリ文句。

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 「上質な脂」「やさしい甘み」というのは誇張表現ではなく、サーモンは相変わらず期待以上の出来。安モンのスーパーで出てきそうな妙に筋っぽい奴でもなく、100円回転寿司のサーモンみたいな妙にパサついた奴でもありませんし、これだけで大満足。

 ただ残念ながら「なか卯特製の旨塩だれ」は水っぽい玉ねぎを美味しくいただける方向に最適化されすぎたようで、その酸味やスパイシーさが主役であるサーモンの美味さを減殺している気がしました。吉野家の夏の定番「ねぎ塩豚丼」の塩だれに似た感じの「旨塩だれ」でさっぱり感を演出したつもりなのでしょうが、豚丼のような本体の味が濃いものならともかくサーモンにはちょっときつすぎるかと。

 なお「お好みで別添えの信州安曇野産本わさびを加える と、味や香りの変化をご堪能いただけます。」とのことですが、正直使いどころがよく判らず。

 それでも丼ものチェーン店の中では海鮮系の丼ものに強みをもつ「なか卯」。オニオンサーモン丼は旨塩だれがサーモンの美味さを減殺しているという難点を抱えているとはいえ値段を考えれば安心安定の美味さを維持していると思います。

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2024.05.04

【短感】23-24年第18節:浦和L 2-0 C大阪L

 浦和のスタメンは前節広島戦で負傷したCB後藤に代わってユース卒新人の岡村がスタメン。サブに大ベテランの長船が入った他、故障離脱していた高橋が復帰。その代わり菅澤がベンチ外に。

 試合の入りは五分五分でしたが、8分にカウンターを食らって縦パス一本でCB石川がFW田中に裏を取られてしまう大ピンチ!しかし田中のシュートはバーを直撃。

 C大阪の布陣は3-4-1-2で守備時は5バック。試合後の塩越コメントだと「前回の対戦とはフォーメーションも変えてきましたし、スカウティングともフォーメーションが違っていました」とのことで勝手が違ったのか、その後の浦和は相手を自陣に押し込む時間こそ長いもののシュートが撃てない良くない流れに。25分には縦パス一本で石川と岡村の間にFW和田に走りこまれる危ない場面も。

 それでも34分栗島クロス→清家ポストから島田&伊藤が立て続けにシュートを放ったあたりからようやく反撃開始。35分池田のロングキックから塩越→島田と縦に速くシンプルに繋いでがら空きのスペースで清家が激走するもニアを突いたシュートはGKセーブ。しかしこれで得た塩越CK→島田ヘッドで先制。ちっちゃい伊藤がGKの前にいて何の役に立つのか?と思っていたところ、伊藤が見事にGKの邪魔をしたのが効きました!!

 その後は相手WBの裏がユルユルなのを利用して完全に浦和ペースに。37分には右サイドから清家クロス→島田ヘッドで落としてボックス内から塩越シュートと完璧な崩しを見せましたが塩越のシュートはバーの上。45+2分には右サイドから清家クロス→伊藤が相手DFの前に飛び込んでのヘッドという得意な形を作りましたが、シュートはGK正面。

 48分にも右サイドから遠藤クロス→ニアで清家ヘッドの決定機がありましたが、惜しくも枠を捉えきれず。

 そしてこの決定機を最後に浦和は急激にぐだぐだに。C大阪の前半の攻撃はシンプルにFWを走らせるだけだとタカをくくっていましたが、後半になると一転して浦和を自陣に押し込みつづける展開に。浦和の選手たちのコンディションが良くないのか、高い位置からのプレッシングはどうにもはまらず、両CHは全然フィルターにならず、球際の争いも概して劣勢。

 72分には高い位置で潰しきれずに空いた右WB荻久保に展開されてしまい、矢形→高和の決定機を許してしまいましたが、石川がシュートコースを制限したのが効いてシュートはサイドネット。83分アーク付近から矢形が独力で無理やり放ったシュートはわずかに枠外。

 完全に崩されなくても、押し込まれ放題の過程で事故みたいな恰好で一点取られかねない苦しい時間帯が続きましたが、85分C大阪が自陣深くから繋ごうとしたところを清家が高い位置でパスカット→右サイドを遠藤が抉ってのクロスがボックス内でCB白垣の広げた手に当たってハンド=PKに。清家が冷静にGKの逆を突いてゴール。

 これで事実上勝負あり。浦和はその後2選手を代えて時間を潰し、何の紛れもなく試合終了。

 試合後の監督や選手のコメントを読むと後半は完全にC大阪ペースを認めており、後半一点取られて同点で試合終了でもなんら不思議はない試合でした。でもそんな試合でもなんとか勝ち筋を見出して勝ち来ってしまうのが浦女の強さであり凄さ。怪我人だらけなのに。

 監督が「こちらがシステムを変えて埋めることもできたのですが、あえてそれをしないで、今いる選手たちでどこまで耐えられるか、という冒険」をしたと語っていますが、シーズン序盤ならともかく、もう結果しか意味がないシーズン終盤になんでそんな冒険をするのかかなり不思議。でもその冒険は結果的に吉と出てなんとか完封勝ち。初スタメンの岡村は反省しきりながらも良い経験になったことでしょう。

 なおこの試合の観客数はなんと4千人越え!!(4024人)。DAZNでもバックスタンド1階がめっちゃ混んでいるのが丸わかりでしたが、そんなに入っていたとは!!端的に言って普段の観客数の倍。

 14時にレディースのホームゲーム、16時にメンズがアウェー川崎戦だったので物理的にハシゴは不可能。等々力のチケットが取りづらいせいもあるでしょうが、ゴールデンウィークの娯楽としてメンズの試合とほぼ被っているにも関わらず、レディースの試合を選択した方が非常に多かったのには驚かされました。まぁどう見てもレディースのほうがエンタメとして遥かに良質ですからなぁ・・・

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-----島田-----
伊藤---塩越---清家
---柴田--栗島---
水谷-岡村--石川-遠藤
-----池田-----

(得点)
35分 島田
87分 清家(PK)

(交代)
75分 水谷→角田(栗島左SB、角田CHへ)
90+1分 島田→丹野
90+3分 岡村→長船

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【DAZN観戦記】24年第11節:川崎 3-1 浦和 ~ 負ける時の酷さは一向に変わらず

 浦和が3歩進んで2.9歩下がるを繰り返している間に、相手は1歩進んでいるような試合でした。「こんな浦和でもちょっとずつ前に進んでいる」といっても何の慰めにもならないかと。

《スタメン》

 共に前節から中4日の試合。浦和のスタメンは前節名古屋戦から前田→大久保の入れ替えのみ。次に中2日で横浜M戦を控えているせいか連戦ですっかりキレを失っていた前田はいきなりベンチ外になり、前節ベンチスタートだった腰痛持ちの松尾もベンチ外に。

 代わってキャンプで故障して長らく戦列を離れていたリンセンがベンチ入り。ただWGが怪我人だらけで、ベンチには本職WGが一人もいないという苦しい布陣に。

 川崎のスタメンは前節広島戦からエリソン→ゴミスの入れ替えのみ。

 川崎は車屋が長期離脱中&高井がU23代表で不在な上に丸山・三浦も故障、さらにジェジエウが故障明けなので最終ラインがいかにも薄い格好。またGKチョン・ソンリョンが故障したのか、前節から上福元に変更。

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《試合展開》

 浦和の試合の入りは上々。川崎の前プレは全くハマらず、浦和は川崎のプレスを楽に交わしてボールを運び、3分にはグスタフソンの左サイドへの大きな展開を契機に中島横パス→安居縦パス→ボックス内の渡邊に決定機が生まれましたがシュートはGKのほぼ正面。さらにCKが続いて8分渡邊CK→サンタナヘッドは脇坂がブロック。

 しかし10分くらいから川崎が浦和を自陣に押し込むお馴染みの展開になり、18分右サイド深い位置からのスローインからボックス内でゴミスに楽にボールキープを許したのが契機となってボックス内で家長クロス→遠野→脇坂ときっちりボールを繋がれて川崎が先制。ゴミスがハンド臭かったり、遠野の落としたボールがショルツに当たってたまたま脇坂にこぼれたりと不運な材料はありましたが・・・

 さらに25分石原が敵陣深い位置で傷んだ隙にカウンターを食らって、左サイドを激走するマルシーニョがショルツをも交わしてグラウンドーのクロス→ファーでどフリーになった家長にシュートを撃たれましたが、ここはカバーに入った渡邊がブロック。

 とはいえ、先制点を取られた浦和の出来はその後も悪くはなく、中島やグスタフソンが敵陣で実に生き生きとプレー。32分グスタフソンのスルーパス→伊藤シュートはへなちょこで簡単にセーブされてしまいましたが、35分中島がボックス左手前で脇坂と対峙しながらクロス→ファーで大久保が飛び込んでのヘディングシュートが決まって同点に。

 39分には敵陣でのクイックリスタートからの流れで大久保がシュート。さらに45+2分にはカウンターからサンタナの縦パスを受けた中島がそのままボックス内まで持ち運んでシュートを放つも枠を捉えきれず。

 そして残念ながら終わってみれば浦和が良かったのはここまで。後半は一転して川崎ペースとなり、47分好位置での脇坂FKはバー直撃。そして48分ゴミスのポストプレーを活かすべく、橘田の縦パスを受けて後方から飛び出したCB佐々木に対して浦和守備陣はズルズル下がるだけ。しかもプレスバックした大久保の対応がいかにも軽すぎてそのまま佐々木にぶち込まれる大失態。伊藤はどこ行ったんや・・・

 55分には脇坂→右サイドから家長クロス→ファーでどフリーのマルシーニョに決定機を許してしまいましたが幸いにもシュートは枠外。

 後半の浦和は運動量が落ちた上に、さすがに川崎がグスタフソンに自由を与えないようになったためビルドアップにも詰まりがちに。前半あれだけ生き生きしていた中島が行方不明になったところで、73分に安居→リンセン、中島→エカニットと代えてはみたものの、戦況は全く好転せず。多少なりとも可能性があったのは74分CKからの流れで渡邊のミドルシュートが枠内を襲い、GK上福元が弾ききれずにポストを直撃した場面くらい。

 その後は前がかりになってはみたものの決定機は作れないばかりかカウンターのピンチが増えるだけ。88分にはサンタナ→興梠、伊藤→武田と代えたがこれまた何の効果もなく、やはりカウンターのピンチが増えるだけで、終了間際の90+3分には大久保の縦パスをカットされたところからショートカウンターを食らって、橘田縦パス→途中出場の山田がボックス内左からクロス→ファーでフリーの家長が押し込んで、等々力にワンサカ詰めかけた赤者の怒りを煽るような形で試合終了。

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《総評》

 11試合消化時点で既に5敗目でまたしても負けが先行。しかもうちアウェーで4敗。この試合は浦和以上の成績不振に苦しむ川崎相手に負けてしまったせいか、試合後会見のヘグモ監督もさすがに言葉少な。

 DAZNによれば前半はシュート数川崎5対浦和9、うち枠内5対8、CK3対7と浦和優勢といっても差支えない数値が並んでおり、前半のうち=中島が元気だった時間帯に複数得点が取れていれば十分勝ち目がある試合でした。前半の出来、特に川崎の前プレを交わしてスパスパとビルドアップする様に注視して「浦和は着実に前進している」と前向きに捉える方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし前半のうちに複数得点は取れず、後半きっちり川崎に修正された後はなすすべなく敗戦。「浦和もちょっとずつ進歩しつつあるのかもしれないが、大多数の他チームの進歩の方が速くて意味がない」というのを1試合単位でも、シーズン単位でも実感させられる残念な試合でした。降格しそうなチーム=全然修正できないチームとか、手駒がしょぼすぎてそもそもスタートラインがはるか後方にあるチームよりはマシなだけで。

 いったんビハインドに陥ったヘグモ浦和の試合はエンタメとして非常にきついのなんの。選手を代えれば代えるほど悪くなるお決まりのヘグモコース。無駄にあがくこともなく、何の見せ場もなく実に淡々と負ける。

 悪いことにこの日はレディースと同日開催。共にDAZNで観戦していましたが、あんまり良くない試合内容でもなんとか勝ち筋を見出して勝ってしまうレディースと、良い時間帯に点が入らず、劣勢に転じるとなすすべなくあっさり土俵を割ってしまうメンズの落差が凄まじい一日でした。怪我人が多いのはどちらも同じですが、これまでの積み上げが違いすぎるのでしょうなぁ・・・

 でもコロナ禍による経営難もあってロクな補強をしてもらえなかったリカやスコルジャと比べると、それなりの補強をしてもらったヘグモのしょぼさは際立ちます。左SBの薄さだけは同情しますが、戦績不振はそのせいとは思えず。

 試合後の会見で、記者「相手はグスタフソンを消してきたけど、どうするねん?」→監督「SBが1対1で相手を抜くようなプレーがもっと多くてもよかったのではないか」→記者「SBは連戦で疲れとるで」→監督「酒井や大畑に期待したい」というやりとりには軽く絶望感を抱きました。

 浦和が3歩進んで2.9歩下がるを繰り返している間に、相手は1歩進んでいるような試合の連続で、今年シーズンは終わってしまいそう。

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《選手評等》

・川崎は元フランス代表のCFゴミスが今季初スタメン。未だ無得点なのでどう考えてもコスパ悪すぎですが、ポストプレーでショルツが苦戦する様を見るとやっぱりただものではないのでしょう。試合後鬼木監督が絶賛するのも納得。コスパ悪すぎですが(苦笑)。

・今日の試合は悪名高い「あ行主審」の代表格=池内主審の笛が試合結果には何の関係もなく、赤者の理不尽な怒りの吐口すらありませんでした。

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中島---サンタナ--大久保
--安居----伊藤--
-----グスタフ-----
渡邊-マリウス--ショルツ-石原
-----西川-----

(得点)
35分 大久保

(交代)
73分 安居→リンセン
73分 中島→エカニット
88分 サンタナ→興梠
88分 伊藤→武田

マルシ-ニョ--ゴミス---家長
--遠野----脇坂--
-----橘田-----
ファン--佐々木-大南-瀬川
-----上福元----

(得点)
18分 脇坂
49分 佐々木
90+3分 家長

(交代)
69分 遠野→瀬古
75分 ゴミス→山田
75分 マルシーニョ→山内
81分 脇坂→ジェジエウ
81分 ファンウェルメスケルケン→ヒカルド

※写真は試合とは全く関係ありません。

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2024.05.03

よっちゃん@広島・紙屋町東電停 ~ スペシャルそば入り

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 広島電鉄紙屋町東電停の目の前。ビルの地下一階にありますが、シャレオ地下街とは繋がっていないので要注意。一応セブンイレブン横の階段に小さな案内板が出ていますが、とにかく初見殺しです。

 スーツ姿のオッサンが連れ立ってやってきて、オッサン達は軒並みプレーンな「肉玉そば入り(750円)」を頼んでいましたが、こちらはせっかくなのでさらに生イカ&海老まで入った「スペシャルそば入り(1000円)」を注文。

 店内はL字型カウンター6席と島式カウンター10席×2。さらに4人卓×3。席間は狭め。ソースは「カープお好みソース」でした。マヨネーズも置いてあります。店内に油煙がこもりがちですが、スーツ姿のオッサン達は気にならないのかなぁ??

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 麺はパリッとした焼き加減。卵が少ないせいか、また観光客向けのお好み焼きと比べると海苔粉や魚粉も少な目なせいか見た目も地味。キャベツが多い「ふっくらふんわり系」と比べるといかにも古典的なお好み焼きです。

 でも生イカはゲソではなく身の方で、しかも刻みがでかいのが気に入りました。量はオッサン向けにちょっと少な目かなあ? そのせいか「ダブル(+100円)」を頼んでいる方もいました。

 完全に地元民向けの店で、オッサンがわらわらやってくるところを見るとクォリティーも悪くはないのでしょう。とにかくコスパ最強の良店です。

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2024.05.02

豚辛ラーメン@餃子の王将

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 「餃子の王将」が5月限定メニューとして販売中の「豚辛ラーメン(750円)」を試食。「餃子の王将」はいつもだと料理を配膳する前に調味料セットを出してくれますが、豚辛ラーメンを単品で頼んだせいか、調味料セットは出てきませんでした。
  
 「特製手作りカレー醤の効いたスパイシー&旨辛スープがやわらか豚肉・まろやか玉子にマッチ!」「カレー醤とはにんにく・ショウガ等各種香辛野菜をペースト状にし、豆板醤とカレースパイスを加え、炒めたものです。」というのが餃子の王将のウリ文句。

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 溶き卵が大量に入っていたり、豚肉、キャベツ、キクラゲ、ニラが乗っていたりするあたり、ルックスは日高屋の冬季の定番「チゲ味噌」を意識した感じがしないでもないのですが、同じ辛い系のラーメンでもこちらは「カレー醤」を前面に押し出しているので味は全然違います。

 配膳されるといきなりカレーの香り、しかも駅の立ち食いスタンドで出てくるような安っぽい昭和のカレー粉から来るような香りが鼻孔を襲ってきます。そしてその刺激が結構きつい!!ただ「にんにく・ショウガ等各種香辛野菜をペースト状にし、豆板醤とカレースパイスを加え」るなどあれこれ手間をかけただけあって、単に辛いだけ、刺激がきついだけではなく、それなりに旨味なり味の深みもあって十分満足できるレベルに達しています。

 とろみがかったスープは野菜が結構溶け込んでいるのかざらつきも少々。また商品名に「豚」を冠しただけあって豚肉の量も案外多く、大量の溶き卵と合わせてご飯のおかずにするのも良さげ。麺はいつもの頼りない中細緩い縮れ入りで、つるつるした口当たり。

 餃子の王将の辛い系ラーメンは昨年試食した「台湾ラーメン」かな? 餃子の王将のラーメンは結構ハズレが多いのですが、今回のは意欲作かつ秀作といって差支えないかと。麺の残念さはさておき。

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2024.05.01

白龍 フェザン分店@盛岡 ~ じゃじゃ麺+ちいたんたん

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 盛岡名物「じゃじゃ麺」の発祥店とされる老舗の人気店「白龍」を2年半ぶりに再訪。本店は盛岡城址近くにあって駅から距離があるのが難点でしたが、駅ビルリニューアルに伴って「おでんせ館」1Fに白龍の分店が出来て非常に便利になりました。前回往訪時はコロナ禍でガラガラでしたが、すっかり客足は回復して11時の開店と同時に客がどっとやって来てすぐに満席に。退店時には外待ちが10名くらい。
 
 メニューは非常にシンプルでじゃじゃ麺と餃子しかなく「じゃじゃ麺・中(700円)」と「ちいたんたん(50円)」を注文。
 店内はL字型カウンター10席と4人卓×4、2人卓×2。

 カウンターには「13分茹で時間をいただきます」と注意書きが貼ってあって、実際そのくらいしっかり待たされます。

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 麺が結構熱を持っているため、皿が思いのほか熱いので注意。さほど量がないようにも見受けられますが、皿中央がへこんでいるので中でも十分な量があります。

 うどんと良く似たもちもちの麺の上に、肉味噌とネギとキュウリ、それに紅生姜を添えただけのシンプルな構成。肉味噌は「味噌をベースにひき肉、胡麻、椎茸 その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め寝かせた」ものだそうで、肉味噌が均一に麺に行き渡るようにぐちゃっぐちゃにかき混ぜて食べるのがおいしく食べるコツ。

 ただ麺の量に比べて肉味噌が少なく、せっせとまぜまぜしてもえらく薄味。やむなく卓上のにんにくやラー油、さらに味噌までぶち込んで味を調える羽目に。油そば同様、最初から客が自分で味を調整することを前提に薄味にしているのかな??

 麺はうどんに似ていますが水気が多くてかなり柔らかめ。でも肉味噌+にんにくの「しつこい2トップ」をしっかり受け止めるにはこういう麺がかえって相応しいのかも。また終盤になるときゅうりが箸休めとして効いてきます。

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 麺を少し残した状態で卓上の卵を一つ割り入れて「ちいたんたん」を所望。ゆで汁を入れて卵を溶いてくれますが、少し味噌を入れてくれるもののスープではなく所詮ゆで汁なので、そのままでは味薄すぎ。これまた卓上の塩や胡椒などを入れて味を好みに応じて調整しながらいただくのが前提の模様。個人的には正直「ちいたんたん」はなくてもいいかな。
 
 「じゃじゃ麺」は少々しつこく、かつ最後は単調になりがちなのは否めないので連食には向きませんが、盛岡に来たら欠かせない味であることは間違いありません。

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