インデアンカレー 丸の内店@東京 ~ インデアンカレー
東京駅丸の内南口の対面「KITTE」の南隣にある「TOKIA」地下一階のレストラン街。大阪の有名カレー店が東京へ出店したもの。11時の開店直前に往訪したところ先客2でしたが、開店と同時にゾロゾロ客がやってきて程なくほぼ満席に。但し客は場所柄オッサンだらけですこぶる回転は良さげ。
券売機はなく、入り口脇の窓口で先払い。早速「インデアンカレー(830円)」を「ライス大盛(+50円)」で注文。注文すると小判型のプラ札を渡されます。
注文は「インデアンカレー」が圧倒的で、「インデアンスパゲティ」を頼んでいる方もちらほら。「インデアンカレー」には大阪のカレーらしく、生卵(+50円)を入れている方も結構いました。個人的にはあれは「関西の奇習」と思っていますが(^-^;
店内は横長U字型カウンター20席くらい。卓上には何もなく、着席すると水とキャベツの酢漬け、紙ナプキンなどが出てきます。そしてあっという間にカレーも登場。
カレーは粘度高め。一口目はものすごく甘く感じますが、その後に程よい辛さが襲ってきます。そしてその辛さが割と尾を引きますが、カレーの旨みをかき消すわけではなく、むしろカレーの美味さを引き立ててる感すらあって気に入りました。また値段の割には肉片の形、そして旨味がちゃんと保たれているのも嬉しいポイント。
ご飯がパサつき加減なのが残念でしたが、とにかく回転重視のサラリーマンだらけのビル地下ランチタイムだからその辺は仕方ないかな。また正直キャベツの酢漬けはあまり好きではないので福神漬が欲しかったところ。
でもこの界隈のランチとしてはコスパ抜群。すぐ近所にあるタンメン「トナリ」共々早い時間帯から繁盛しているのも納得。
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