よだれ鶏冷やし麺@バーミヤン
バーミヤンが2024年6月27日から10月23日までの期間限定で開催中の「肉展(ニクフェア)」。前回試食した「肉盛りつけ麺」が結構気に入ったので、今回は「よだれ鶏冷やし麺(934円)」を試食。
タッチパネルを進めてゆくと「パクチーぬき」というオプションが!!!アブねぇ!!!遠慮なく天敵パクチーを排除。
「食欲全開!夏の暑さを吹き飛ばす“肉が主役の中華料理”バーミヤンシェフ渾身の6品」というのが肉展のウリで、その中で「よだれ鶏冷やし麺」は「黒酢と中国醤油を使用したピリ辛さっぱり濃厚ソースと山椒ラー油、しっとり蒸し鶏とみずみずしい野菜を一緒にお楽しみください。」というのがバーミヤンのウリ文句。
配膳されると底の方に「濃厚ソース」が溜まっているのが一目瞭然だったので、とりあえずまぜそばのようにひとしきりまぜまぜ。そしておよそ麺に絡みそうにないトマトをとりあえずパクリ。
残念ながら濃厚ソースの量がやたら多いせいか、黒酢の自己主張が強すぎてちょっとげんなり。ウリ文句には「残ったソースを餃子につけても、美味しく召し上がれます」とあるので餃子も一緒に頼むのを半ば前提としてソースを多めにしたのかもしれませんが、肝心の麺を台無しにしているような気が。
そこで別添の卵黄を投入してみましたが、如何せん多勢に無勢でたいして味はマイルドにならず、残った卵白をも投入してなんとか鎮火。
麺はいつもの中細ごく緩い縮れ入りでつるつるした口当たり。具が蒸し鶏と白髪ねぎ、細切りきゅうりとしょぼいと、否応なしに麺の残念さも目に付く格好に。
「肉盛りつけ麺」と比べるとがっかりな一杯でした。
| 固定リンク