とろける半熟卵の旨辛肉つけ麺@丸源
産業道路「芝宮根」交差点を東へ入る。近くに牛角やサイゼリアあり。ファミレスのようにキャパが大きく、テーブル席主体の店で、入店時はパラパラと客がいた程度でしたが、その後続々と客がやって来てテーブルはほぼ埋まってしまいました。ウチからは微妙に遠い上に、何かのついでで通りかかるところでもないせいか、なんと12年半ぶりの再訪。
ここを再訪する契機となったのは2024年7月3日より夏期間限定で「とろける半熟卵の旨辛肉つけ麺(979円)」が売り出されていることに気づいたため。「丸源冷麺」も併売。
「2年ぶりに復活した大人気商品。醤油ベースの旨みと酸味が引き立つスープに、唐辛子の香りと辛味が程よく溶け合った、暑い夏もさっぱり召し上がっていただける一品です。」というのが丸源のウリ文句。
麺の上には薄い豚肉、刻みネギ、刻み海苔、キャベツといったところ。つけ麺の上に「肉」を冠していますが、特に肉の量は多くありません。
つけ汁の中になぜか半熟玉子が入っていますが、玉子が割れてつけ汁の味が変にマイルドになってしまうのが嫌なのでまずは半熟玉子を掬って麺のほうへ移転。
つけ汁は唐辛子やラー油の効果で思いのほか辛いものの、食べ進むとラー油などが減ってしまって急激に辛さが引く一方酸味がうるさくなってしまうので、卓上の「どろたれラー油」で辛さを補填。
麺は中太縮れ麺でつるつるした口当たり。「麺硬め」で注文しましたが、これは失敗で少々硬すぎ。デフォルトで十分でした。
味変アイテムには卓上の「揚げニンニク」が案外フィット。
夏向けらしいさっぱりした一杯。もともとの期待値が非常に低いチェーン店なので、質的にも量的にもポジティブサプライズといって良いくらいの一杯でした。
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