シャリアピンソースのエッグハンバーグ丼@松屋
松屋が2024年8月6日より数量限定発売中の「シャリアピンソースのエッグハンバーグ丼(690円)」を試食。
「シャリアピンソースのエッグハンバーグ丼」はマッシュルームソースを第一弾とした松屋新企画「"季節によってソースが変わるエッグハンバーグ丼"」の第二弾。
「シャリアピンソース」は、「あめ色になるまで煮詰めた玉ねぎとにんにくの旨味が決め手のソース。洋食では定番のソースですが、ご飯に合う和風仕立てで、まろやかな味わいも感じられる、やみつき必至の魔法のソースです。」というのが松屋のウリ文句。
松屋が誇るコスパ抜群のハンバーグ。牛めしよりも圧倒的に美味いハンバーグ。これまで松屋はハンバーグを定食の形で提供してきましたが、「エッグハンバーグ丼」は、ごはんの上に、ふっくらジューシーな合い挽き肉のハンバーグと、幸福度高まる目玉焼きを乗せた丼ものなのが特徴。
以前第一弾を食べた時はソースの量が少な目で、よく言えば松屋らしからぬ薄味にしてハンバーグ本体の美味さを活かす方向に転じたと言えましょうが、悪く言えばソースの旨さが全然伝わってこない、"季節によってソースが変わる”企画の趣旨をぶち壊す感じでした。
ところが今回は一転してたっぷりとソースがかけられていて、「玉ねぎとにんにくの旨味」がガンガンに伝わってきました。悪く言えばとにかくにんにくを効かせまくる「いつもの松屋の味」ですが(苦笑)。また旨味と言い、酸味と言い、少々味が濃すぎる嫌いもあるので、途中で目玉焼きを潰して味変アイテムとして活用するのも大アリでしょう。
作り手ないし店によるプレがあるのかもしれませんが、「松屋のハンバーグにハズレなし」を再確認できた一品でした。
| 固定リンク