三宝@武蔵嵐山 ~ 嵐山辛モツ焼ソバ
東武東上線武蔵嵐山駅東口から徒歩5分ほどのところにある「三宝」で「嵐山辛モツ焼ソバ(750円)」を試食。
屋号に「満腹ラーメン」と付してありますが、店内に数多貼られたメニューを見るとラーメン屋というよりは限りなく町中華のようです。先客ゼロ、後客1。L字型カウンター11席だけのこじんまりとした店です。
「嵐山辛モツ焼そば」は埼玉県の嵐山町で2011年に誕生したご当地グルメ。誕生来結構長持ちしているようで、他にも「嵐山辛モツ焼そば」の幟を掲げた店を見かけました。
中華スープつきで登場。濃い目のソース味で「辛」を冠しているのは伊達ではなく、水を飲みながらじゃないと食べづらいほどではないが、「ピリ辛」という形容は遥かに通り越している程度の辛さ。ネットで得られた情報によるとこの辛さは「17種類のスパイスを使った『ねぎし精肉店』のオリジナルブレンド味噌で作った激辛ホルモン」から来ている模様。
ただモツの量はさほど多くはなく、一般的な焼きそばの豚肉の代わりにモツが入っている程度。コリコリした食感が楽しめる反面、当然ながら味も臭いもモツらしい癖があるので好き嫌いは分かれそう。
麺は中細で緩い縮れ入り。コシはほどほどですが、なんか割と短い気がしました。デフォルトでも量多め。具はモツの他にキャベツ、もやし、にら、にんじんと一般的ですが、青海苔をたっぷり振りかけるのが特徴でしょうか。
嵐山町は「武士の鑑」として知られる畠山重忠をガチ推し!!
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