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2024.12.02

ふくいサーモン炊き込みめし@福井・番匠本店(京都駅南北自由通路「駅弁にぎわい京都店」にて購入)

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 福井の番匠本店といえば「かにめし」が有名ですが、「ふくいサーモン炊き込みめし(1480円)」という見慣れない駅弁を見かけたので早速試食してみました。番匠本店の駅弁といえば「かに」や「さば」が有名ですが、そのどちらとも縁がない駅弁は珍しいかも。もっとも京都駅で最も品ぞろえが充実している京都駅南北自由通路「駅弁にぎわい京都店」も17時くらいになると棚に空きが目立ち、そんなに選ぶ余地がなかったのですが(苦笑) 

 「ふくいサーモン炊き込みめし」はご飯の上にトラウトサーモンの切り身とほぐし身、そしてといくら醤油漬けを散らしたもので、仙台などでよく見かける人気駅弁「鮭はらこめし」と同趣向。「ふくいサーモン」はトラウトサーモンを養殖したもので、掛け紙に「越前大野育ち」とあるのは最初は大野市を中心とした淡水の養魚場で飼育しているからでしょう。

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 トラウトサーモンの切り身は薄い上に、総じて「はらこめし」よりもビジュアルが貧相なのはともかく、極めて残念だったのはご飯が酷くパサついて、すっかり硬くなってるところも少々。調製からかなり時間が経っているからでしょうが、これでは実質的な賞味期限は切れているといわざるを得ません。

 またやや上げ底気味で、夜はともかく昼には量的に物足りないかも。

 昆布煮と野沢菜が「居酒屋のぞみ」の格好のあてになりましたが、コンディションの良いものを食べたかったなぁ・・・残念。炊き込み加減は薄すぎず、やたら濃くもなく、十分可能性を感じられただけに。

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