瞠@池袋 ~ あぶらそば
池袋駅東口、Hareza池袋(旧豊島区役所)の裏辺りの高速道路高架沿いに立地。ほぼ3年ぶりの往訪。先客ゼロ、後客1。
入口脇の券売機ボタン先頭の「あぶらそば・味玉付き(1000円)」を注文。中盛無料サービスなので中盛にしてもらいましたが、量は明示されず。わざわざ「味玉付き」と付されていますが、味玉がない廉価版メニューは無いみたいで、なんだかなぁ。正直味玉はオプションにして値段を下げてくれたほうがありがたいのですが・・・
ボタン最上段は他に「比内地鶏のあぶらそば」「次郎のまぜそば」。その下に小さいボタンで「らーめん」「つけそば」。もともとは店外の看板を見ても判る通り「濃厚魚介らーめん」がウリの店でしたが、前回往訪時には既にあぶらそば推しの店に変わっていました。。
店内は縦長L字型カウンター10席ちょっと。照明を落として落ち着きを演出した店内、そして脚高な椅子はあい変わらず。卓上には黒胡椒、一味、酢、ラー油、自家製えび油、タバスコ。
麺の上にはかつお節、刻み玉ねぎ、刻み青ネギ、メンマ、フライドオニオン、細かく刻まれたチャーシュー、海苔、そして青ネギの上にちょこんと一味といったところでしょうか。
ひとしきりまぜまぜしてみましたが、タレは多くも少なくもなく、自然体で食べているうちに最後はちょうどタレがなくなるくらいの塩梅。かつお節を乗せていることもあって節系の味わいが心持ち強めですが、あぶらそばの割にはかなり薄味。らーめんやつけめんは無化調と店内に案内がありましたが、あぶらそばも同じなのかな? 後客が「らーめん」の注文で「味濃いめで」と言っていたのも納得。
麺は太いほぼストレートタイプでわずかにざらつきのある口当たり。噛み応えがしっかりしていて非常に気に入りました。
店では酢やタバスコを味変アイテムに勧めていましたが、自家製えび油も一興。中盛だと量的にも十分満足できましたし、全く箸が止まることなく一気に完食。
| 固定リンク