てん@長野 ~ 肉もりそば
長野駅善光寺口を出て、長野駅付設の駅ビル「MIDORI」の隣。先客ゼロ、後客3。外観と言い、立地といい立ち食い蕎麦屋に見えますが、カウンター主体ながらも普通の蕎麦屋です。
注文は卓上のタブレットから。店のウリはよく判りませんでしたが、あまりゆっくりする店ではないので天ぷらには期待できないと思い、無難そうな「肉もりそば(1300円)」を「大盛(+300円)」で注文。帰りに伝票のQRコードを入口近くの機械で読み取って清算。
店内は縦長カウンターが10席強。店奥にテーブル席がありそうでしたが良く見えず。卓上には七味と塩のみ
「肉もりそば」とは生卵を蕎麦つゆに割り入れて、そこに蕎麦を浸けていただく「つけ蕎麦スタイル」でした。
卵を入れたせいか、つゆはやや甘め。ラー油の小瓶が付いてきましたが、入れすぎると油臭くなるので加減が難しい。
麺は細麺で冷水で良く締まってはいましたがコシはほどほど。
豚バラ肉は非常に淡白。粗挽き胡椒が若干かかっていました。他に刻みネギが多め。
要するに東京の「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」と同趣向で、蕎麦自体が美味い長野で食べるものではなかったなと反省するも時すでに遅し。隣のオッサンが食ってたもりそばがやたら美味そうに見えました(´・ω・`)ショボーン。
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