広島牡蠣づくし@広島駅弁当
広島の駅弁の冬の楽しみといえば「しゃもじかきめし」。ところが広島駅 ekie2F「夢百選」にも、その隣の「驛むすび」にも「しゃもじかきめし」は見当たらず。やむなく類似品の「広島牡蠣づくし(1380円)」を購入して「しゃもじかきめし」がないことを店員に聞くと、今冬は「しゃもじかきめし」の販売はなく「広島牡蠣尽づくし」で対応しているとのこと。
あのしゃもじ型の赤いプラスティック製容器を継続すると大幅値上げになってしまうので、中身はあまり変えずにペラペラの折り詰め箱に変えたのかも。
牡蠣の煮汁で炊いた牡蠣飯の上に牡蠣が4個。ぱっと見では判りにくいのですが、煮牡蠣2個と炙り牡蠣2個という構成で食感が全然違いますし、炙りのほうがやや淡白な味付けでその分牡蠣本来の旨味を存分に味わえる気も。牡蠣フライも良いアクセントになります。牡蠣飯はもち米のウェイトが高いのか、かなりもっちり加減。
牡蠣煮の柚子味噌和えと広島菜油炒めは絶好のビールにアテに。
広島駅弁当は個人的には少量ながら新山口駅で売ってるのを買う機会が多いので新鮮味がないのが難。新幹線コンコースで広島駅弁当と共に、三原の「浜吉」の駅弁を売っているのを見かけたので、広島駅では次回はそれにトライしようかな?
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