天津飯@餃子の王将 ビエラ姫路駅東口店
天津飯は東西で味が違うものの代表格。まぁ個人的には天津飯なんて町中華で頼むことなんてまずないので、東西の違いについてあれこれお話できる立場ではないのですが、思い返すとひょっとすると関西風の天津飯って食べたことがないかもしれん。大阪時代は家族で外食するなんてことはほとんどなかったし、自分の稼ぎで外食しだした頃にはずっと首都圏だからなぁ・・・
という訳で、餃子の王将で関西風の「天津飯(627円)」にチャレンジしてみました。往訪したのはビエラ姫路駅東口店。18きっぷの旅で度々お世話になる店です。
天津飯は驚くほど早く登場!!生姜が効いた卵スープ付き。
ここの天津飯はご飯をふわとろ卵が優しく包んでいるだけで、具らしいものはカニカマがひとつ転がっているのと、刻みネギがわずかに混じっている程度。ただふわとろ卵は案外厚みがありました。
醤油ベースの飴は出汁が良く効いていて、卵と混然一体となりながら卵の旨みを引き出しています。飴が妙な自己主張をせずに食材の旨さを活かす趣向なのはいかにも関西。これなら個人的には酸味がうるさい関東風の天津飯よりはずっと好み。
とはいえ、今後も餃子の王将で好んで天津飯を食べるなことはないと思いますが、天津飯が関西で人気があるのはよくわかりました。
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