上海焼そば@餃子の王将
「餃子の王将」が5月限定メニューとして販売中の「上海焼そば(858円)」を試食。
「たっぷり野菜に香味豊かな特製オイスターソースと旨みしっかりの魚介出汁を。モチモチの太麺は食べ応えアリアリ!」というのが餃子の王将のウリ文句。
具は豚肉、白菜、ニンジン、ネギ、キャベツ、きくらげといったところでしょうか。この手の焼きそばにありがちな、もやし、かまぼこ、たけのこ、チンゲン菜、さつま揚げといったところは見かけませんでした。ウリ文句では「たっぷり野菜」とだけありますが、豚肉の量も案外多くて満足度高め。作り手の問題なのか、味がやたら濃いところがあったり、逆に薄いところがあったりしましたが・・・
麺は中太ほぼストレートタイプ。若干ざらつきのある口当たりで、少々焦げも目立つ硬めの焼き上がり。
餃子の王将は4月12日に麺をリニューアルし、「麺に使用する卵の調合などを見直し、麺の厚みや小麦粉の練り具合など絶妙なバランスにすることで、コシのあるしっかりとした弾力感とコクが加わりました。北海道産小麦の風味をより味わっていただけます。」「配合を改良した上で、更に太さのある『平打ち麺』を新開発しました。太さがあることでラーメンスープに良く絡み、具材に負けない存在感と食べ応えがアップしました。」と謳っています。
当初はラーメン類のみリニューアルだったようですが、「焼そばに使用している麺は4月下旬以降順次変更いたします。」ともあるので、上海焼そばに使っている「モチモチの太麺」がリニューアルされた麺なのかもしれません。
従前から餃子の王将はとにかくラーメンの麺が残念で、焼きそばの麺の方がずっとマシと思っていましたが、上海焼そばの麺は十分満足がゆくレベルでした。
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