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2025.05.10

むかん@池袋 ~ 牡蠣塩ラーメン+まかない飯

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 池袋駅東口、駅前のドンキホーテの裏あたり。池袋楽園タウン内。「東京ラーメンショーセレクション極み麺」の跡地。11時開店10分前に到着したところ先客4、開店までに後客2。開店するとすぐに満席になり、退店時には外待ち10人くらい。もともとは中野坂上の人気店のようですが、ここ池袋でも結構な人気店になったようです。

 往訪時は「牡蠣塩ラーメン(950円)」にメニューを絞って営業。ただ単品比でかなり割安に感じた平日ランチセットの「牡蠣塩ラーメン+まかない飯(1050円)」を注文してみました。

 店内は前店から何の変りもなく横長I字型カウンター9席のみ。卓上にはリンゴ酢、一味、コショウ、辛味高菜、ラーメンのタレ、山椒。水セルフ。

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 排気口から店外へ牡蠣の臭いがバンバン排出されていましたが、「広島県産牡蠣100%の濃厚スープ」のウリ文句通り、スープにはこれでもかこれでもかと牡蠣の旨味がぎゅっと押し込められています。ただ塩気がやや強いのと海鮮系スープにしてはこってりした印象を受けました。

 麺は三河屋製麺の細麺ストレートタイプで、まるで博多ラーメンの様な水気の少なそうなちょっとパサつき加減が特徴ですが、力強いスープに全く負けていません。特段量は少ないとは感じませんでしたが、替玉(150円)や半替玉(100円)を頼む客もいました。だから卓上にラーメンのタレや辛味高菜を置いてあるのか・・・

 具は低温調理の薄いチャーシューにバラ海苔、刻みネギ、そして最上段に広がる海藻みたいな粒々がこの店のウリの「牡蠣アヒージョ」でしょうか? スープの味が牡蠣まみれなのはこれが主因なのかも。

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 この日の「まかない飯」は角切りチャーシューとシラスのミニハーフ丼。角切りチャーシューに豆板醤みたいな辛味ダレがかかってはいましたが、総じて薄味でいかにもラーメンと一緒に食べるのが大前提みたいな。

 メニューが増えたら再訪してみたいと思います。

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