鶏とサバの天ぷら定食@やよい軒
やよい軒が2025年6月3日から発売中のの「鶏とサバの天ぷら定食(1090円)」を試食。鶏とサバの天ぷら定食は「こだわりの特撰シリーズ」の一環のようですが、同シリーズで過去どのような定食があったのか仔細不明。
「鶏」は徳島県産の銘柄鶏“阿波彩どり”のとり天で、「鯖」は北海道で水揚げされた脂ののったサバを使用したサバ天とのこと。注文した定食はとり天2個、サバ天2個という構成でしたが、とり4・サバ2の豪華版も用意。
また、かつおと昆布の旨味あふれる「天つゆ・大根おろし」、宇治抹茶と沖縄県産焼塩を合わせた風味豊かな「抹茶塩」、そしてしば漬けの食感と風味を活かした「青しばタルタル」と3種類もの味付け材料を用意したのも面白いところ。
サバ天はサバの旨味を極力損なわないという観点から「抹茶塩」をちょんとつけて食べるのが圧倒的に美味いと感じましたし、とり天は「青しばタルタル」との相性が最も良いと思いました。「天つゆ・大根おろし」はどちらにも中途半端。
サバ天は唐揚げメインの「からやま」はもちろん、天ぷら専門店の「てんや」でもあまり出てこない天ぷらなので多少新奇性があって気に入りましたが、とり天は「からやま」でも時々出てくるので、とり天4個で1090円の「鶏の天ぷら定食」は「からやま」と比べるとコスパ悪すぎなのが気になりました。
またやよい軒はいつの間にか各テーブルにあった漬物を撤去して、ブリブリお替わりマシンの横に固めて置くようにしたみたいで。
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