2017.03.29

おらが@内幸町 ~ 濃厚豚骨魚介らーめん

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 日比谷通り西新橋交差点から1ブロック南へ。「舎鈴」のある角を西へ入ってすぐ。先客3、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭は「ホタテの69」でしたが、850円とチト高いので「らーめん(780円)」を注文。他につけ麺も。他の客の注文もバラバラでした。ランチサービスなし。

 店内は縦長カウンター8席と2人掛け、4人掛けのテーブルが1卓ずつ。厨房内にはオッサンが3人。水セルフ。厨房との仕切りが高くて中の様子は全く伺えず。

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 見ての通り、ふた昔前の「またお前か」そのまんまな濃厚豚骨魚介。スープはかなりトロミが強く、またわずかにざらつきを覚えます。くどくないのが幸いですが、味が濃過ぎるきらいがあり、終盤は飽きてしまいます。箸休めに刻みタマネギを多めに加えているのも道理。

 スープも飲めないことはないのですが、正直スープ割りが欲しくなるレベルなので、健康を考えてだいぶ残しました。

 麺は平打ちっぽい緩い縮れ麺。つけ麺と共用なのかも。濃厚スープに全く負けることのない歯ごたえがしっかりした麺で気に入りました。

 チャーシューは炙り入りでやや堅めながら肉質はしっかり保たれていました。他にメンマ、海苔。

 悪くはないのですが今となってはごくありふれた一杯に過ぎません。近隣の「舎鈴」には次々客がやってくるのにこちらの客入りがイマイチなのはこの界隈のサラリーマンの懐事情を考えれば当然な気も。

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【TV短感】ロシアW杯アジア最終予選B組第7戦:日本 4-0 タイ ~ これほど結果と内容が比例しない試合があっただろうか

・ビルドアップはいたってお粗末。パスミスは続出。いとも簡単にボールを失い、波状攻撃を浴び、何度も最終ラインを崩される日本。鋭いカウンターを有してれば、あるいはもうちょっと強力なFWがいたら乱打戦になっていて然るべき試合内容でしょう。

・ところがそんなズタボロな試合内容でも日本は決定力の差を見せつけて大勝。結果が全ての最終予選なので、「内容は良かったが結果がついて来なかった」よりははるかにマシなどころか、グループ最下位に沈むタイ相手に「大量得点で勝つ」というミッションを完璧に遂行したのですから、結果はケチのつけようがありません。試合内容は芳しくなくても結果だけは残すチームを勝負強いと評しても良いのかもしれませんが、ここまで酷いとおいおいどこかでツケを払わされる羽目になる気がしてなりませんが。

・悲惨な試合内容をもたらした主因は酒井高のボランチ起用と言って差し支えないでしょう。故障した長谷部の代わりにUAE戦で起用され、大活躍した今野も故障。UAE戦の4-1-2-3はG大阪ばりの「頑張れ今野」システムみたいなものなので、今回のフォーメーションはいつもの4-2-3-1に戻してボランチにはなんと本職SBの酒井高を起用しましたが、これが大失敗。

・酒井高はパスの受け手としても出し手としてもほとんど機能せず。おまけに相方の山口との相性がよほど悪いのか、山口も同様の惨状に陥ってしまい、日本はボランチ経由のビルドアップがほとんど成り立たなくなってしまいました。酒井高は最近所属クラブでボランチをやっているそうですが、こんな状態のボランチが務まるチームってどんなんやねん??

・今野故障を受けて急遽遠藤が招集されましたが、A代表で実績のない選手をいきなりスタメン起用して下手をこぐのは大島で懲りたでしょうから、遠藤を使いづらいのは理解できます。しかしこんなにビルドアップが悲惨でも、Jリーグにゴロゴロいるパサータイプ、捌けるタイプのボランチをハリルホジッチ監督がガンとして呼ばないのは非常に不思議。そのタイプのボランチが往々にしてひ弱いのがよほど嫌いなんやろうなぁ・・・

・酷さでは酒井宏も負けていません!UAE戦の出来は悪くなかったはずですが、この日は「一人時差ボケ」に陥っているかのようにパスミス続出で、もはやタイの友軍状態。もともとCBは人材難で、長友もしょっちゅう原口の介護を受けざるを得ないほど衰えが顕著。日本の最終ラインはお先真っ暗ですなぁ・・・

・そんな日本の惨状を一人でなんとかしたのが久保。この試合はもう「久保様々」としか言いようがありません。森重のロングフィードが久保にズバッと通ったところからの折返しを香川。2点目はCKからの流れですが、長友?のロングフィード→森重落とし→久保クロス→岡崎ヘッドというシンプルなもの。ビルドアップがままならないゆえロングボールに頼らざるを得なかった日本が好機をしっかり生かして2点先制。

・しかし、そんな単純な攻撃がいつまでも続くわけがなく、その後は久保への展開を読まれてボールを淡々と跳ね返されて苦戦。日本はボールを繋げず、持てずという惨状ゆえリードしていてもゆっくり休む暇がなく、前半半ばから後半立ち上がりにかけてタイの猛攻を浴びてしまいました。

・ところが、その苦境を一人で跳ね返したのが久保。スローインを受けた久保がいきなりタイゴールを急襲!もっともこの場面はタイの守備が酷すぎましたが。

・また日本が苦しい時間帯を凌げた要因として川島の活躍も見逃せません。至近距離からのシュートを次々確実にセーブ。しかも終盤はPKストップというおまけ付き。普段試合に出ていなくてもここまでやれるなら川島をスタメンから外す理由はないでしょう。GKからのビルドアップなんて全く重視せず、どっかーーんと蹴っても全然OKというサッカーをやっている限りにおいては。

・惜しいところまで行きながら1点も取れず、逆に3点目を取られてタイは気落ちしてしまったのか、その後は日本も持ち直してイーブンな展開に。ハリルホジッチ監督も余裕が出てきたと見えてお疲れの前目の選手を次々交替。終始守備に奔走する羽目になった原口は早々に代えられて怒り心頭でしょうが、途中投入の選手の出来を見るとスタメンの座は当面安泰でしょう。

-----岡崎-----
原口---香川---久保
--酒井高--山口---
長友-森重-吉田-酒井宏
-----川島-----

(得点)
8分  香川、19分 岡崎、57分 久保、83分 吉田(清武CKをヘッド)

(交代)
66分 原口→本田
74分 香川→清武
84分 久保→宇佐美

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2017.03.28

民のかまど@谷塚 ~ 肉そば

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 東武伊勢崎線谷塚駅の東外れ。綾瀬川との中間くらいに立地。「独学流らーめん」のリニューアルらしいのですが、「独学」では1年も持たなかったみたいで。著しく安っぽい外観が特徴。先客ゼロ、後客5。付近にラーメン屋どころか外食できる店が少ないせいか、ガテン系のオッサンが三々五々、トラックやミニバンに分乗してやってきます。当然のように車は路駐。

 店内の券売機でボタン先頭の「肉そば(850円)」を注文。醤油と味噌が選べるので醤油にしてもらいました。なお大盛無料サービス&肉そばのみライス付ですが、もともとが高めの価格設定なのでたいしてサービスになってないかと。大盛は自粛してライスだけつけてもらいました。

 メニューは他に生姜らーめん、担担麺、汁なし担担麺など。プレーンならーめんがないのが不思議。つけ麺は冬季休業。

 店内は縦長カウンター6席のみで店主一人で切り盛り。水セルフ。

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 細かい背脂を含めて表面の脂が少々テカっているスープは動物系出汁ベース。豚バラ肉から染み出る旨みも加わっているようですが、それ以上に醤油がきつくて飲むのは躊躇われるレベル。こりゃライスはサービスというよりライスがないと食べづらいというか、ライスのおかずとして設計されたラーメンではないかと。

 麺(三河屋製麺?)は並太ストレートでつるつるした食感。心持ち柔らか目のゆで加減でしたが、スープに負けている印象は受けず。ライス付きが前提なせいか、「並」だけだとやや量が少ない気がしました。

 豚バラ肉は丼に入れる前にせっせとバーナーで炙りを入れてましたが焦げが入るほどではなく意味合い不明。豚バラ肉自体の味付けはやや甘辛といった程度で、スープ同様濃くはなかったのは不幸中の幸い。またぱっと見チープな肉の割には脂身が少ないのも好印象。

 刻み青ネギがたっぷりと添えられていますが、しょっぱいスープを避けてネギだけ食べるのはかなり難儀。細モヤシか何か食べやすいものにしてほしいもの。

 いかにもガテン系向けの一杯でした。

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ごらんアウェー:長野Uスタジアム

トップチームの試合がない週末。久しぶりに浦女のアウェーゲームに参戦っちゅーか、長野Uスタジアムに初めて行ってみました。

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JR篠ノ井駅からシャトルバスで15分くらい(200円)。スタジアムには車で来る人がほとんどのためか、行きはもちろん帰りのバスもたいして混まず。

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それでもバス乗降場はスタジアムに隣接していて便利。バス乗り場がスタジアムから離れた公園の端っこにある山形とか甲府とかと比べると良く出来ています。

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キャパは約15000人なので大宮や日立台とほぼ同じ。ビジター側サイドスタンドを除いて三方が2層式で、しかも全周屋根付き。椅子にはカップホルダーも!さすが最新鋭のスタジアム。ハードウェアは松本アルウインにボロ勝ち!!! なお「長野U」の「U」は屋根の形状から来ているんだとか。

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メインスタンドの売店。クソ寒い日だったので「おやき」でも買おうかと思ったのですが、そんなローカル色溢れる一品はなし。

Photo

その代わりといってはなんですが、600食限定ながら「きのこ汁」の振る舞いを頂いて大満足。ただでは申し訳ないくらいの具沢山。きのこ汁というよりほぼ豚汁。

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試合開始前には営業担当とかグッズ担当とかが自らマイクを持ってサポーター前で営業&MC代わり。こういう手作り感は浦和にはない!あえていえば、かつてのGoGoRedsに中村さんが出ていたくらいか。

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浦和よりは多少金がかかっている選手紹介。ただ選手によっては愛羅武勇系の「レディース」がガン飛ばしている風にしか見えないっちゅーのも(苦笑)

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2017.03.27

キッチンマロ@千駄木 ~ ミックスフライ

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 よみせ通りの中ほど、谷中銀座の南端からも近い。外観はともかく、ショーケースがすっかり色褪せていてちょっと引いてしまいましたが、意を決して入店。先客ゼロ、後客4。

 屋号に「キッチン」を冠している通り、なんでもありの大衆食堂ではなく一応洋食屋。卓上のランチタイムメニューを見て、先頭の「ミックスフライ(690円:ご飯、味噌汁付き)」を注文。ランチタイムメニューは全部で7種類ありましたが、見事にすべて炒め物。

 店内は厨房に向かってカウンター6席、壁沿いに2人掛けテーブル2卓、さらに店奥の小上がりに3卓。店はお爺さん一人で切り盛りしていました。換気が悪いようで、油煙が店内にこもりがち。そのせいか、店内に貼られたメニューはことごとく茶色く変色しています。

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 当然ながらサクサクの揚げたてで登場。ミックスフライはメンチカツ&チキンカツといった構成のようで、白身魚とかイカとか野菜とかコロッケとかはなし。要するに全部肉なので、あんまり「ミックス」感がありません。また卓上はソースしかなく醤油を置いてないので、味わいに変化をつけられず。とはいえ、十分満足できるクォリティー。

 ご飯は丼サイズではなく大き目の茶碗。川口の似たような洋食屋で出てくるものと比べるとおかず・ご飯ともボリュームは抑え気味で、その代わりやや安いといった感じでしょうか。この辺は川口より圧倒的に高齢者が多い土地柄に合わせた結果なのかもしれませんが。

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【観戦記】17年第1節:長野L 1-0 浦和L

・浦和は監督が代わったばかりの開幕戦。浦和は芸風を一変するも、当然ながら完成度は甚だ低く、最後の最後で自爆ボタンを押して敗戦。

・この試合を最大限良く解釈すれば、難しいことをやろうとして未完成なチームがシンプルな戦術で良く鍛えられたチームに挑んだ割にはカウンターを喰らいまくってタコ殴りの憂き目には合わず、ほぼ互角の内容だったというのは先々大いに期待していと思います。

・もっとも悪く解釈すればボールを運ぶルートは昨年から変わったけど、アタッキングサードまでボールを運んでも何も起こらないという事象自体はたいして変わっておらず、噛みあうまで時間はかかりそう。

・しかも、開幕戦で手強い相手に内容は悪くなく、勝ち点1を甘受しても良かった試合なのに最後に盛大に自爆ボタンを押してしまう辺りがいかにも浦和。うーん・・・

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・芸風の変化で目に付いたのは両SHがやたら中に絞った位置におり、下がってボールを受ける塩越、盛んに上がってくる猶本を交えながらショートパスの連続による中央突破指向っぽくなっていること。村松監督時代から浦和はずっとサイド攻撃志向だっただけにこの芸風の変化には驚きました。

・SBの攻撃参加は相手が中に固まって行き詰まった時のオプションっぽい位置づけに。27分あたりに栗島が右サイドを深く抉ったところからたて続けに決定機が生まれました。中央を無理やりこじ開けようとしても相手守備陣を広げる工夫がないとすぐに手詰まりになるので、ある程度サイド攻撃も不可欠。中央突破とサイド攻撃のバランス改善がおいおい課題になるのでしょう。この辺はトップチームの出来が素晴らしいだけにちょっと歯がゆい。

・また引いた相手を崩しきらずとも積極的にシュートを撃ちまくるのも顕著な変化。もともとシュートレンジが長めの猶本や塩越、途中投入の菅澤はもちろんのこと、柴田も遠めからシュートを狙い出したのにはびっくり。シュートはほとんど枠外でGKを脅かすには至りませんでしたが、相手を押し込むものの何も起こらないまま時間が徒過するよりはマシかと。ボール保持に拘らず、シュートで終わることを意識しているのかもしれません。

・試合展開は端的に言って前半まずまず、後半低調。前半は相手を押し込む時間帯が長く、前述のような決定機がありましたが得点ならず。後半は立ち上がりから長野のカウンターを浴びる場面が増えはじめ、かつ選手交代が裏目に出てコンパクトな陣形を保てなくなって苦戦。セットプレーからの流れで猶本や高畑に惜しい場面がありましたが得点ならず。逆に最後の最後で筏井のボールロストを機に横山に一気にボールを運ばれて失点。

・浦和のゆるーーい横パスはボールの奪いどころとして長野に狙われていた臭く、後半はそこからピンチが多発して浦和がリズムを崩す一因になっていましたから、最後の「ぽちっとな」は起こるべくして起きたような気もします。

・浦和でレギュラーを取れなかった選手が長野で何人もスタメン出場。戦術への適合不適合があるとはいえ、昨年長野は昇格後いきなり上位に進出する一方、浦和は残留争いにどっぷり両足浸かる羽目になって立ち位置は逆転し、めっちゃ複雑な思い。監督の力量差なのか、いびつな選手編成が良くないのか・・・

・浦和の凋落には複合的な要因があったのでしょうが、負けたとはいえ浦和復権の兆しがちょっこと垣間見られた試合でした。

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---吉良--塩越---
-加藤------柴田-
---猶本--筏井---
木崎-高畑--長船-栗島
-----池田-----

得点:86分 横山(長野)

57分 吉良→菅澤
70分 塩越→白木
77分 猶本→水谷

・代表で北川&乗松を壊されて最終ライン、特に左SBが苦しい布陣。何度もカウンターの危機に晒され、しかも横山の突進力が凄まじくて一対一ではどうにもならずに苦戦しましたが、長船が最後の砦として立ち塞がり、また池田も広範囲をカバーして大決壊は免れました。木崎は初めて見ましたがいたって無難な出来。

・塩越は中盤に下がってくることが多いので、布陣は純然たる2トップではなく4-4-1-1ないし4-2-3-1に近い格好。塩越はくねくね、ぬるぬる系のアフリカンっぽい身のこなしによるボールキープが巧みな一方、FWとしては一発ねじ込みに行く怖さがない。

・そこを塩越よりはタスクが単純で点取り屋として期待されているっぽい吉良が補えればいいのですが、吉良の出来がさっぱり。後半立ち上がりに猶本→吉良の決定機がありましたが、シュートは大きく枠外。菅澤は故障明けでコンディションが良くないのかベンチスタートでしたが、石原監督が真っ先に吉良を下げて菅澤を投入したのは当然でしょう。菅澤はまだ体が重そうでしたが。

・ついで塩越に代えて白木を投入。前目で動き回る塩越がちょっとバテ気味だったのを見越しての交代かもしれませんが、結果的にこれが失敗。白木はボールキープどころかボールが足に付かない惨状。正直これはきつかった。

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2017.03.26

煮干丸@大宮 ~ 濃厚煮干そば

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 大宮駅西口。そごうとマルシェに挟まれた一角にあり、不動産屋「MAST」の2階。先客1、後客ゼロ。

 店外というか階段の踊り場に設置された券売機で「濃厚煮干そば(790円)」を注文。並180g、中230g、大280g同料金なので「中」にしてもらいました。煮干中華そばの専門店のようで、メニューは他に煮干そば、煮干そば(白醤油)など。

 店内は厨房前にカウンター7席、窓に向かってカウンター8席。卓上に醤油ダレ、DANGERと注意書きのある内臓オイル、酢、胡椒、一味唐辛子。「内臓オイル」とは、煮干の内臓とニンニクをじっくり煮込んだオイルとのこと。

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 灰褐色のスープは若干とろみがかっており、「濃厚」を冠するだけあって煮干しの味わいは相当なもの。ただその割には魚臭さやえぐみ、苦味はほとんど感じられず、食後の胃もたれ感もありませんでした。さすがに濃すぎて飲むのは厳しいと思いますが、麺を絡める分には何の問題もなく、「濃厚煮干」の類にしては食べやすいほうだと思います。

 自家製の麺はストレート細麺。いかにも水分が少なそうなパサつき加減の麺で、しかも食べ進んでもたいしてスープを吸いません。またデフォルトでもかなり堅め(店内に「麺固めで提供しております」との注意書きあり)。濃厚スープに合わせるとこんなもんでしょうが、「柔らか目」を注文する人がいても不思議はないでしょう。

 「中盛」だと若干スープの上に麺が顔を覗かせている程度なので問題ありませんが、「大盛」だとスープとの量的バランスが崩れるのは必至。

 この手のラーメンにしては珍しくチャーシューが程よく煮込まれていてなかなかの出来。箸休めに刻み玉ネギと白髪ネギが添えられていますが、玉ねぎに統一してくれたほうが良いかと。他に黒ばら海苔。

 クォリティー、価格設定とも特に問題ありませんが、目立たない場所にあるのが災いしてかランチライムでも客足はイマイチで、寒い中表に呼び込みを出しているのが気になりました。

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2017.03.25

清兵衛@川越 ~ 淡麗とりそば

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 川越駅西口を出て、駅舎脇の「松屋」のある角を左へ。駅から非常に近く、すぐそばは線路ですが、人の流れとは全く関係のないところにあるので案外わかりづらいかも。先客1、後客6。

 塩専門の店のようで、店内の券売機でボタン先頭の「淡麗とりそば(700円)」を注文。ランチタイムには味玉or帆立貝柱炊き込みご飯のサービスがあり、炊き込みご飯をつけてもらいました。メニューは他に濃厚とりそば、鶏塩つけめん、濃厚つけめんなど。

 店内はカウンター8席と4人掛けテーブル2卓。人気店のためか、カウンターは奥から詰めて座らされました。スタッフは店主と女性アシスタントが三人も。

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 スープは塩といっても濁りがちなタイプ。鶏出汁に加えて、日替わりで内容が変わるという魚のアラを使っているようで、往訪時は「帆立貝柱・天然鯛・金目鯛・天然平目」という構成。ただ味わいは鶏出汁のほうが強そうで、魚臭さは微塵も感じられず。

 塩ダレとのバランスは絶妙で、塩ダレが妙な自己主張をしないので麺に絡めて良し、飲んで良し。

 麺は並太の緩い縮れ入り。つるつるした口当たりで、コシもそれなりに強く、スープもよく絡みます。

 具に鶏チャーシュー、豚バラチャーシュー、タケノコ、三つ葉、刻みネギ、海苔といった構成で和風っぽく仕上げています。

 スープの性格上飽きやすいわけではありませんし、物足りなさも感じませんでしたが、卓上の柚子胡椒で変化をつけるのも一興。

 炊き込みごはんはスープとのバランスを考えてか超薄味。やや堅いのが残念。

 このレベルなら人気があるのも納得。次は「濃厚」で。

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2017.03.24

みつヰ@田原町 ~ 和風醤油らーめん

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 国際通りを挟んで浅草ROXの斜向かい辺り。菊水通りの北。路地のまた路地みたいな判りにくいところにあり、外観が地味な上に表通りに目立つものも出していません。開店直後に入店して先客ゼロ、後客3。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「醤油(750円)」を注文。麺は細麺/手揉み麺から選べ、接客係のオバチャンに聞いても特にどちらがお勧めということもなさげだったので細麺で注文。さらに「ご飯・鶏そぼろ付(100円)」を付けてみました。

 メニューは絞り込まれていて、他に「塩」と「おろしそば(冷)」。おろしそばは100gしかないので、ちょっと物足りない時にご飯代わりみたいなものかな? サイドメニューに「自家製ソースのカツ丼」があり、ご飯も福井産のこしひかりを使っているところを見ると、店主は福井に縁がある方なのかも。

 店内はL字型カウンター7席のみ。外観から想像できますが、ラーメン店というより小料理屋っぽい雰囲気。ゆえにAMラジオが流れているのが不自然な気も。卓上は七味と胡椒のみ。店主は良く言えば一杯一杯丁寧に作っているので、混んでくるといかにも待たされそう。

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 スープは鶏出汁ベース。若干醤油が前に出ているような気がしますが、飲み進むのを妨げるほどではなく、むしろ出汁の旨さに惹かれてついついぐいぐいと飲んでしまいました。ぱっと見は表面の脂が目立ちますが味わいはいたってあっさり。後味もいたってすっきり。

 ほぼストレートの麺は「細麺」といってもさほど細いわけではなく、並より心持ち細いかなといった程度。しかも噛み応えが強く、麺自体は好きなタイプですが、スープに対してはやや強すぎる印象を受けました。もうちょっと柔茹でのほうが良さげ。

 チャーシューは部位を違えたものが一枚ずつ。片方は炙り入り。

 レンコンはなぜか強烈に堅くて参りました。逆にメンマは歯応えが失われるくらいヤワヤワでバランスを欠く結果に。他に刻みネギ。

 ご飯とは別に鶏そぼろが小壺入りで登場。これは面白い趣向。量も半ライスよりはちょっと多いかなといったところで、これで100円ならめちゃ割安。

 細かい難点はあるものの落ち着いて味わえる一杯で値段も妥当。店は観光客が回遊するエリアから外れたところにあって、専ら地元向けなのでしょうが、現状でも十分やってゆけそう。

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【TV短感】ロシアW杯アジア最終予選B組第6戦:UAE 0-2 日本 ~ UAEの夢を打ち砕くドリームクラッシャー今野

・最終予選第1戦でホームで敗れたUAE相手に借りを返すべく敵地に乗り込んだ一戦。日本は序盤に先制し、後半これまた早い時間帯に追加点。危ない場面もなくはなかったけれど唯一の大ピンチは川島のGK好守で凌ぎ、終盤は全く危なげなし。終わってみれば決定機の数の差通りのスコアで日本が完勝。勝ち点を1位サウジアラビアと並ぶ13にまで伸ばし、同日3位豪州がイラクと引き分けたため、豪州との勝ち点差は3に開きました。

・長谷部を故障で欠く日本。ハリルホジッチ監督はその代わりに今野を起用。これが見事当たりました。試合後のインタビューで今野自ら「ボランチではなくIH」と言い切っているので基本フォーメーションはダブルボランチを置く形ではなく、山口アンカーの4-1-2-3。フォーメーションの差異こそあれIHという役どころは今のG大阪と全く同じなので今野は何の問題もなく順応して広範囲を徘徊。DFの背後から忍び込んできた2点目なんぞ今野の得意パターンそのもの。

・日本の攻撃は終始シンプル。立ち上がりから久保を主軸に縦に速く攻める形、UAE守備陣の裏を狙う形が目立ち、酒井宏のスルーパスを受けた久保が角度のないところからGKのニアをぶち抜いて11分に先制。最初の決定機をいきなり決める辺りはさすがA代表。この決定力が興梠や武藤にあればなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

・先制後もシンプルに攻めるコンセプトは変わらず、悪く言えば淡白な攻めに終始。3トップが独力で攻めてそのままシュートで終わるみたいなペッカーを彷彿させる場面が目立ちました。

・日本唯一の大ピンチは20分。森重と山口が二人がかりで15番からボール奪取を試みたものの、奪えずに前を向かれて7番がGKと一対一。ところがシュートは川島が足でセーブ。

・西川はどう見ても調子落ち。東口は怪我で招集出来ず、一応呼んだ林は如何せん代表経験不足という条件下でハリルホジッチは川島をスタメン起用しましたが、川島は好セーブで応え、その後も大過なし。足元はいかにも危なっかしいけれども、ハリルホジッチはGKからのビルドアップにたいして重きを置かないから特に問題はないのでしょう。

・後半の立ち上がりにも左右からのクロスで極めて危ない形を作られてしまいましたが、クロスに飛び込んだ選手が合わせられずにひと安心。終わってみればUAEの攻勢はここでおしまい。

・日本の追加点は吉田のロングフィードを大迫が収めたところから。大迫はボールこそ収まるもののそのフォローがなくて孤立気味でしたが、この場面はしっかり久保に繋げたのが大きく、久保→今野でフィニッシュ。原口は中でDFの注意を惹きつけて、DFの背後に今野が忍び寄るという完璧な崩し!

・今野の大活躍と比べるといかにも精彩を欠いたのが香川。攻撃はWG、特にこの日は久保中心に徹頭徹尾シンプル。敵陣で細かくボールを繋ぐような攻撃を半ば放棄しており、IHには守備のタスクを強く求められるので香川の使い道がなく、2点リードした時点でハリルホジッチが途中から今野同様G大阪でIHとして活躍中の倉田介護士を投入したのも妥当でしょう。

・終盤は足が攣った久保、不運にも故障した大迫に代えて本田、岡崎を投入。本田が溜めて原口に繋いだカウンターの決定機。原口が自分で撃たずにわざわざ岡崎に出し、岡崎がそのお膳立てをくそみたいなシュートでぶち壊したのには超がっかりしましたが、原口が頭を抱えた後文句も言わずに粛々と守備に戻った時に原口の成長を感じましたw 攻撃が久保中心で原口はその受け手、ないしそれ以上に守備に奔走する時間帯が長くてフラストレーションも溜まったでしょうに、唯一の決定機に自分で撃ちに行っても良さそうなものですが・・・

原口---大迫---久保
--今野----香川--
-----山口-----
長友-森重-吉田-酒井宏
-----川島-----

(得点)
14分 久保:酒井宏からのスルーパスを受けてGKニアをぶち抜く
52分 今野:久保クロス→ファーで受けてゴール

(交代)
71分 香川→倉田
78分 久保→本田
82分 大迫→岡崎(故障による交代)

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2017.03.23

こむぎ屋@坂出 ~ カレーうどん

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 高松で食ったうどんが大ハズレ。いかにも観光客向けっぽい店だったのが良くなかったか・・・その口直しを兼ねて坂出で急遽うどん屋をネット検索し、駅から近くて評判が良さげな「こむぎ屋」を往訪した次第。

 駅前のイオンの裏にあり、外観は地味な店ですが入ってびっくり、店は地元客で大賑わい。

 うどん屋で難儀なのは入ってみないとどういう店なのか判らないこと。外観が地味なのでセルフ店と思い込んでいたところ、この店はなんとフルサービスの一般店でした。といっても地元の常連だらけなのでオバチャンが注文を取りに来るというよりは、着席するなりオバチャンに向かってオーダーしている方が大半。

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 もっとも当方は一発でよそ者と見抜かれて、着席するなりオバチャンに「注文が決まったら声かけてくださいね!」と言われました。店先に「本日のサービス品:カレーうどん(300円)」との案内が出ていたので、それを「中(+50円)」で注文。さぬきうどんは麺はもちろん出汁も美味いので、カレーうどんを頼むのは正直邪道だろうと思いますが(苦笑)厳寒期のためか、周囲を見ても汁物の温かいうどんを頼んでいる人だらけで、ぶっかけとかざるとかは皆無。

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 店奥におでんやおにぎりが置いてあって、常連は思い思いにピックアップ。おでんをアテに昼間から一杯やっている人もちらほら。そしてテーブルには水や麦茶のタンクが鎮座。

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 やや堅めで、コシが強い、いかにも讃岐うどんらしい麺を十二分に堪能。有名店でもなんでもない、いかにも普段使いっぽい店なのに地元客でにぎわっているのも道理。香川のうどん屋の層の厚さを再確認した一杯でした。

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2017.03.22

岡本中華@中田 ~ 白系徳島ラーメンの老舗

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 JR牟岐線中田駅から北へ徒歩10分ちょっと。徳島市の南、小松島市にあり、夕方の中途半端な時間にも関わらず先客4、後客5とまずまずの客入り。

 「徳島ラーメン」といえば「いのたに」や「ラーメン東大」のようなかなり甘めの豚骨醤油味が想起されがちですが、それは徳島ラーメンの中で「茶系」と言われるもの。徳島ラーメンの源流は「白系」らしく、白系の老舗である「岡本中華」を往訪した次第。なお徳島ラーメンには他に「黄系」と呼ばれるものもあるとのこと。

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 券売機はなく、卓上のメニューを見て「中華そば肉入り・小(700円)」を注文。生卵はサービスではなく別料金でした。後払い。

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 店内は壁沿いにカウンター席5+3席と4人掛けテーブル6卓。老舗の割には外観・内装とも小奇麗。店内にはかすかに豚骨臭が漂っています。

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 スープが並々と注がれた状態で登場。ぱっと見はごく普通の豚骨ラーメン。ただ「茶系」同様、豚骨醤油であることには違いはない(白醤油ベースなのかな?)ようで、やはり甘目。といっても「茶系」ほどかえしの自己主張は強くなく、豚骨の旨味を殺さない範囲内にとどまっていると思います。

 「阿波ポーク」使用が自慢のバラ肉チャーシューも同様に肉の旨味を活かした煮込む加減に留まっていて、茶系にありがちなようにご飯がないと食べづらいほど味が濃いわけでもありません。実際先客・後客とも「めし」を頼んでいる人はいませんでした。もっとも中途半端な時間なので小腹を満たすべく来店した客だらけだったのかもしれませんが。

 ただちょっとスープがぬるいかなぁ。厳冬期ゆえかもしれませんが、これに生卵を落とすのは自殺行為でしょうし、チャーシューに生卵をからませる必要もなさげ。

 麺は並太ストレート。つるつるした口当たりで若干柔らか目。

 他に青ネギ、海苔、細モヤシ。箸休めにもうちょっとモヤシがあったほうが嬉しいのですが、それはオプションで頼んでくれということなのかも。

 正直白系のほうが茶系より万人受けするのではないかと思うのですが、徳島県外ではまず食べられないのは残念です。

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2017.03.21

ごらんアウェー:吹田スタジアム2017

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吹田スタジアムも2度目となると大きなサプライズはありませんが、このスタジアムはアッパーでも非常に見やすいことを再確認。しかも鹿島と違って屋根にすっぽり覆われているので雨でも安心!見やすさ優先で急傾斜なので座席前が非常に狭くて人が通りにくいのは致し方ありません。対角線上にある大型ビジョンが自分の目線より下にあるような気がするのはものすごく違和感がありますが。

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スタメン紹介の前にベンチ入りメンバーを背番号順に紹介。「青黒」「蒼黒」と書き分けるのはなんか意味があるのかな???

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すみっこになんかおったけど、何なのかは判らず。

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万博名物だった電池。随分小さくなったけれども、ちゃんと吹田スタジアムに引き継がれていました。

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【観戦記】17年第4節:G大阪 1-1 浦和 ~ 同じ轍を踏まなかっただけマシとせざるを得ないか・・・

・まだリーグ戦も序盤なのでビッグマッチ、大一番と形容するのはちょっと躊躇われますが、間違いなくJリーグ屈指の好カードには違いないG大阪戦。シュート数16対4というスタッツが示すように、試合内容では浦和がG大阪を圧倒。前半そして終盤に決定機の山また山を作っていただけに、爆勝して然るべき試合内容でした。ところが、結果は相手にワンチャンスを決められ、ATになってなんとかPKを得ての引き分け。

・とにかくここ一番にとことん弱い。内容で相手を優に凌駕しながらワンチャンスを決められてそのまま敗戦。ああ、またしても浦和は同じ轍を踏み、負の歴史を積みかさねてしまうのか!!とAT突入時には思い込んでいただけに、たとえPKとはいえなんとかドローで終えたことで良しとせざるを得ないでしょう。勝てた試合、勝たないといけない試合だったけれども、勝ち点1を得て浦和が負の歴史、暗黒の轍から抜け出す一歩にはなった。そう捉えることで自らを慰めることにします。

・また共にACLと並行しての過密日程ゆえ、だらだらぐだぐだの一戦になっても不思議はなかったのですが、意外にも緊張感溢れる試合となり、おまけに藤ヶ谷が故障して若い第4GKが突如J1デビューするというスパイスもあって、非常に見応えがある一戦でした。おまけにドローで終わって誰も傷つかない結果でしたし、さぞかし試合後は居酒屋が繁盛したことでしょう。

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・この試合で面白かったのはミシャが故障明けの柏木をスタメン起用しただけでなく、トップ下に配したこと。横浜M戦の後半で採用して手応えを得た3-4-1-2をこの一番で採用し、しかもそれが見事に嵌りました。

・G大阪はいつも通り2トップが最終ラインや西川、浦和がサイドにボールを持ちだせば両IHが前から厳しくプレッシャーをかけてきます。浦和はボランチを下げず、3バックを堅持したままビルドアップを試みるものの立ち上がりはボールがなかなか前に進まず、西川に下げる場面が目立ちました。

・ところが、浦和は焦らずに相手に食いつかせては剥がす、食いつかせては剥がすを繰り返し、G大阪のプレッシャーを徒労に終わらせるのに成功。7分にラファエル→興梠が最終ライン裏に抜けかかり、柏木のフィニッシュに繋がったのを皮切りに、16分森脇→興梠→宇賀神、20分に柏木→興梠→青木と浦和が決定機を量産しだしました。いずれも2トップ化で興梠がいつもより高い位置でボールを収められるようになったのが効いています。

・高い位置で思うようにボールを奪えないG大阪。両IHが無謀とも取れるファウルで浦和の攻撃を止めざるを得ない場面も目立ち、西村主審が注意止まりでイエローを出さないのは不思議でした。もっとも意地悪く見れば倉田は最後の最後で帳尻合わせを喰らう羽目に。

・33分には関根が金の凡ミスを突いてボール奪取→興梠が難なくファビオを交わしてフィニッシュに持っていたものの、シュートはクロスバーを掠めただけ。終わってみればこの絶好機でシュートが枠にすら飛ばなかったのが浦和のケチのつけ始め。興梠が「点を取ること以外は完璧」と評された柳沢の直系の弟子とされる所以(´・ω・`)ショボーン

・それでも44分には阿部のボール奪取からワンタッチパスを繋いでラファエルのループシュート、ATには槙野の意表を突いたミドルシュートがポストを叩く一幕もあって前半は浦和がG大阪を圧倒。

・G大阪は前半全くいいところなし。アデミウソンが良い形で前を向く場面はほとんどなく、長沢にいたっては遠藤航に封殺されて何もできず。まぁいくら他所との対戦で活躍しようが長沢がしょーもないのは昨年埼スタで実証済ですが(苦笑)。両チームとも素早く攻守を切り替えて前からボールを奪いに行くという守備コンセプトで共通していますが、奪ってからの展開となると練度の差が如実に出ていたように感じられました。

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・ところが後半に入って先制したのはG大阪。長谷川監督が芳しくない戦況を変えるために何か手を打った様子は伺えませんでしたが、57分倉田が随分低い位置から突如ドリブル&カットイン。浦和は阿部があっさり交わされただけでなく、その後も倉田のドリブルをただただ見守るだけで何も手を打てず。以前の試合でもこれと似たような場面があったような気がしてなりませんが、何の試合だったか忘れたいのに思い出せない(つД`)

・さらに関根や森脇も中途半端に倉田に引き寄せられる格好になって浦和右サイドでオ・ジェソクがどフリー。クロスに飛び込んできた今野には一応槙野が付いていましたが、競り負けて失点。サイドからのクロス攻撃は今のG大阪の十八番で、しかもやられるとすれば長沢ではなく今野だろうと「展望」で予測した通りに。

・先制された浦和は駒井を投入し、かつ槙野を再三再四攻撃参加させてカウンターを喰らうリスクを追いながら反撃。といっても先制したG大阪が一転して5-3-2、さらに長沢すら中盤に引いて5-4-1っぽい形でリトリート主体の守備に切り替えて来たために、リスクを負った割にはこれといった決定機は作れず、試合は膠着状態に陥ってしまいました。

・だがFC東京戦で故障した東口に代わって久々に登場していた藤ヶ谷がなんと終盤になって故障退場。ACLに出ていたGK鈴木はなぜかサブにおらず、第4GKと目される田尻がスクランブル投入でJ1デビューという一大事発生。早速槙野がちょっかいを出しに行き、思わず第4審も笑ってしまうというお約束っぽい小芝居も。

・これで田尻がやらかしてしまえば目も当てられない展開になりかねないところ、田尻は投入直後にカウンターの絶好機からの阿部のシュートを難なく止めてすんなりゲームに入り、その後も結局大過なし。といっても突然のGK交代の衝撃でG大阪は動揺したのか、浦和の猛攻を浴びて自陣にくぎ付け状態。長谷川監督は決壊寸前の左サイドを穴埋めすべく、井手口を入れて今野を左WBに配転しましたがさしたる効果はなし。

・浦和も浦和で決定機の山を作りながらシュートが枠に飛ばない。昨年のCS第2戦みたいにやり慣れないパワープレーを試みて何の効果もなくポチッとなとばかり自爆するような愚は犯さず、一見遠回りなように見える地道なパス回しで点を取りに行ったのは評価できるけれどもとにかく一点が遠かった。84分遠藤航→武藤→興梠→武藤とパスを繋いで完璧に崩すものの武藤のシュートはバーの上。88分柏木FK→槙野ヘッドはポストを直撃。

・これで試合終了ともなれば浦和お決まりのコース、「どうせこうなるんだ」「知ってた」という愚痴をこぼしながらの帰り道になってしまうところでしたが、猛攻の甲斐あってATに宇賀神のシュートが倉田のエリア内ハンドを誘ってPKゲット。ラファエルがきっちり決めてなんとか同点になって試合終了。田尻の読みは当たっていましたが、ラファエルがGKの取れそうにないコース&スピードで蹴っているので田尻もどうしようもない。東口でも無理というか、PKの苦手な東口ならなおさら無理。

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--興梠---ラファエル---
-----柏木-----
宇賀神-阿部-青木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
90+3分 ラファエル シルバ(PK)

(交代)
67分 関根→駒井
76分 青木→武藤(武藤がシャドー、柏木がボランチへ)

・アウェー上海上港戦に帯同しなかった関根と、途中投入だったラファエル、柏木がスタメン出場。駒井、ズラタン、李がベンチスタート。柏木トップ下は意外でしたが、ローテーションは予想の範囲内。

・浦和は前目と右WBをそれなりにローテーションさせているのに対し、G大阪はほぼ固定メンバーでの連戦を余儀なくされているのが響いてか、長距離遠征帰りの浦和に対してG大阪はホーム3連戦という相対的に有利な条件だったにも関わらず、G大阪の出足が止まるのは早かったように見受けられました。前述のように浦和がG大阪の前からプレッシャーを空転させたのが効いたのかもしれませんが。

・ミシャが定番の3-4-2-1を相手の出方に応じてマイナーチェンジし、しかもそれが見事に奏功。以前もミシャは5-0-5とか「なんちゃって4-1-4-1」とか試行錯誤した時期がありましたが、いずれもさしたる成果は出せぬまますぐにお蔵入り。ゆえに今回のマイナーチェンジは初めてのヒット作かも。

・このマイナーチェンジでシャドーより1トップのほうが明らかに向いている興梠、シャドーとしては得点力がなくてパサーに専念させたほうが良い柏木の特性が巧くマッチしたような気がします。またこの試合については柏木が相手のキーマン=遠藤保の監視役にもなり、ボールの出どころを抑えて遠藤保縦ポン→アデミウソンの裏抜けみたいな単純極まりないが効果的な攻撃を阻止できた点でも有効でした。

・それだけに失点が悔やまれます。なんで倉田のカットインをなすすべなく見送っているのか、なんで右サイドががら空きなのか。また右サイドか!!

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--長沢---アデミウソン--
オ--今野--倉田-初瀬
-----遠藤-----
-金---ファビオ--三浦-
-----藤ヶ谷----

(得点)
57分 今野:オのクロスをヘッド

(交代)
73分 藤ヶ谷→田尻(故障による交代)
82分 オ ジェソク→井手口(井手口がIH、今野が右WBへ)
89分 アデミウソン→赤崎

・藤春がなぜかベンチにもおらず、左WBにはオ・ジェソクを起用。これでアデミウソン&藤春のコンビで浦和右サイドを突破される懸念がなくなったと思ったのですが、やっぱりやられてしまう右サイドであった(´・ω・`)ショボーン 攻めては関根も駒井も終始オを押し込んではいましたが、抜けそうで抜けず。

・新システムで柏戦、FC東京戦と快勝したものの、浦和戦では内容で完敗。球際が弱すぎる柏、ビルドアップに難があるFC東京には2トップ&両IHの前からのプレッシャーが猛威を奮いましたが、ビルドアップの巧い浦和には全く通用せず。IHの消耗が著しいこのシステムを過密日程の中で続けるのはかなり無理があるような気がしますが、井手口の戦線復帰で多少人繰りが楽になると事態は一気に好転するのかな?

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2017.03.20

八千代@阿波池田 ~ うどん定食

 徳島県西部の山間にある阿波池田駅。鉄道で高知へ行く際に何度も通過してはいますが、降りたのはたぶん初めて。高校野球で有名な池田高校は高台にあって車窓からも良く見えます。

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 地方都市にありがちなことですが、ここも駅前の商店街は壊滅状態。そんな商店街の中にある大衆食堂「八千代」に入ってみました。商店街は寂れ切っていますが、どこからやってくるのか、店には入れ替わり立ち代わり客がやってきます。

 和洋中なんでもあり、文字通りの大衆食堂。メニューの中から「うどん定食(670円)」を注文。「祖谷そば」もありましたが積極的に推している感じではなかったので、より無難なうどんをチョイス。

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 素うどんに山菜ごはんとサラダが付いた「うどん定食」。炭水化物に炭水化物を重ねる関西っぽい定食です。大衆食堂のうどんに多くを求めても仕方ないのですが、どちらかといえば讃岐寄りのコシがしっかりした麺で、だしもまずまず。松山の鍋焼きうどんみたいなだしが甘くて麺がやわやわなタイプは個人的に苦手で、地理的に愛媛寄りのものが出てきたら難儀やなと思ったのですが杞憂に終わりました。

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 常連さんが店奥からおでんやおいなりさんをセルフで取り出すあたりも、香川のうどん屋でよくみかける光景。

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 街の自慢は昔も今も池田高校。

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2017.03.19

たかの@浦和

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 産業道路沿い、大田窪交差点の南。老舗の人気店で、先客9、後客ぞろぞろと相変わらず盛況。駒場への行き帰りにアホほどその横を通っていますが、なんと10年ぶりの再訪でした。わざわざ車でやってくる客もいれば、近所で働いている人も連れ立って三々五々やってきます。

 店内のメニューを見て、ラーメンに炙りチャーシュー丼が付いた「Dセット(830円)」を注文。ラーメン単品だと630円と格安ですが、ほとんどの客が何らかのセット物を頼んでいました。

 なおこの店でラーメンといえば「塩」を指します。醤油味は「中華そば」と呼ばれており、しかもラーメンより70円高いというちょっと変わった価格体系。よってセット物を頼んだ時は「塩でいいですか?」と念を押されました。

 店内は縦長カウンター10席と小上がりに4人掛けテーブルが4卓。カウンターの席間が狭いのでとてもくつろぐ気になれません。逆に小上がりにいる客はかなりまったりした雰囲気が流れていて好対照。

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 最初に炙りチャーシュー丼が出て来てほどなくラーメンも登場。

 この店は「佐野ラーメン」であることが売り物でとにかく麺が美味い。手打ちの幅広麺はつるつる、もちもちっとした食感。そこそこ歯ごたえ、コシがあり、しかも縮れ入りの麺がスープと良く絡みます。

 透明感あふれるスープは動物系に魚介系を若干あわせたような感じで、妙な癖のが一切ないあっさり味。ただ食べ進むとやや単調な気がしているので、途中で胡椒をちょっと加えたり、チャーシューを齧って旨味を加えたりと。

 チャーシューは若干脂身交じり。小さめながらも柔らかくてトロっとしています。メンマ、ノリ、刻みネギ。

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 炙りチャーシュー丼は炙りを入れたがためにチャーシューの脂が目立つこってり味。あっさり味のラーメンとは対照的で、このコントラストを面白いと取るか、ラーメンと方向性が違いすぎて違和感があると見るか微妙なところ。個人的にはちょっとくどい気がしたので、チャーハン付の「Aセット(850円)」が正解かも。

 なお前回往訪時は場所の割には店内にレッズ色が見られなかったのに驚きましたが、10年ぶりに来たらレッズ色丸出しの「浦和区」の旗とレッズレディースのポスターが貼ってありました。でもトップチームのがないのは依然気になります。駒場で試合やらなくなったのがモロに響いているんだろうなぁ・・・

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2017.03.18

【展望】17年第4節G大阪戦

・浦和は中3日で上海→大阪と長距離移動を挟んでの強敵相手の連戦。一方G大阪は同じ中3日とはいえホームに居座ったままなので、浦和は今シーズン序盤で最も厳しい闘いになると目されます。

(戦力)

・G大阪はプレーオフ経由でACL出場に滑り込んだに過ぎないせいか、例年に比べると派手な補強はなく、最終ラインを大きくテコ入れした反面、前目がかなり薄い陣容になってします。

・具体的にはCBファビオ(横浜M)、三浦(清水)を獲得した一方、岩下(福岡)、西野(千葉)を放出。ファビオ&三浦は開幕からレギュラーを確保し、昨年の主力だった丹羽がサブに。

・また長年G大阪のSHで馬車馬のように駆けずり回っていた大森(神戸)、阿部(川﨑)が流出。共に運動量が落ちてきた遠藤の「介護疲れ」による退団と噂されています。代わりに泉澤(大宮)を補強しましたが、今のところ出番は限定的。

・さらに昨年宇佐美が退団し、パトリックと呉屋が長期離脱中。なので、計算できるFWがアデミウソンと長沢しかいない状態で開幕を迎える羽目になりました。そのため急遽鹿島から赤崎をレンタル補強しましたが、赤崎も鹿島ではなんとも微妙な実績しかなく、長沢の控えにしかならないような。

・直近ではGK東口、MF井手口、SB米倉が故障中。もともと前目の陣容が薄いことと相まってか、ミシャと比べると圧倒的にローテーションが巧い長谷川監督にしては珍しくほぼ固定メンバーでの連戦を余儀なくされています。

・東口の故障を受けて直近の江蘇戦ではGKに藤ヶ谷ではなく横浜Mから獲得したばかりの鈴木を起用しましたが、鈴木のキックミスがきっかけとなって失点し、そのまま敗戦。それ以前にもキックが怪しげな場面が散見されました。

(戦術)

・G大阪は長谷川監督就任後長らく4-2-2-2ないし4-2-3-1のフォーメーションを採用していましたが、今年になって何を思いついたのか遠藤アンカーの4-3-1-2を採用。さらにACL済州戦で突如3-1-4-2を採用してボコボコにされたものの、諦めることなくCBの配置に修正を施して続く柏戦・FC東京戦に快勝しました。

・先述のように専ら汗かき役だったSHが2枚もいなくなってしまい、遠藤をフォローしつつ、かつ手駒の適性を勘案した結果、遠藤アンカーの4-3-1-2なり3-1-4-2に辿り着いたのだろうと思いますが・・・ もっともこれに伴いSHというポジションがなくなったので、せっかく獲得したSH得意の泉澤の使い道がなくなってしまいました(苦笑)

・なおG大阪は守備時に両WBが下がって自然に5-3-2になる一方、ビルドアップ時に右WB(初瀬)だけを高く押し出し、三浦が右SBっぽい位置にずれて4バックっぽい形になることがあるようですが、江蘇戦ではほぼ3バックのままだったようで、この辺も意図不明。

・柏戦・FC東京戦の様子を見ると、今季のG大阪はとにかく素早い攻守の切り替え&前からのプレッシャーが強烈。ショートカウンターでアデミウソンのスピードを生かすのが主眼と目されます。球際が弱い柏はアデミウソン一人になすすべもなく、FC東京もビルドアップに苦心して敗戦。ただ中3日が厳しいためか、江蘇戦でのG大阪の出足は芳しくなかったのが気になりました。特に両IHの消耗が激しそう。

・ボールを持った場合は、両WBをメインに長沢へのクロス攻撃が目立ちます。長沢だけでも十分厄介ですが、長沢ばかり注視しているとその背後から今野に飛び込まれます。

・なお今季のG大阪はプレーオフに間に合わせるべく急ピッチでの仕上げを余儀なくされたため、終盤バテやすいといった問題がおいおい露見するような気がしてなりません。昨年のFC東京はその問題が顕著でしたが。

(浦和の対応)

・上海上港との激戦から中3日でアウェーゲームの連戦。先の甲府戦を含めての3連戦をセットにしてミシャなりにローテーションを組んでいるようで、G大阪戦も若干スタメンが代わるのは確実。具体的には上海上港戦でベンチスタートだったラファエルと武藤、帯同すらしなかった関根がスタメンに復帰し、代わりにズラタンと李、駒井が外れるものと目されます。

・戦線復帰した柏木をここでスタメンに戻すかどうかは、青木の状態次第。

・得意とは言い難い相手。G大阪は昨年までの「リトリート主体でカウンター狙い」から芸風を変えているとはいえ、浦和相手にカウンターを狙ってくるのは変わりありません。遠藤からの縦ポン一発でアデミウソンを森脇と競わせるなんて判りやす過ぎるが実に対処しづらい! しかもなんとかアデミウソンを抑えても、それを藤春が追い越してゆく(つД`)

・最終ラインを下げ過ぎなければ、長沢自体はたいしたことがないのは昨年実証済。但し、押し込まれて最終ラインが下がってしまった場合は少々面倒で、その際には長沢よりむしろその背後から飛び込んでくる今野のほうがより厄介でしょう。

・G大阪攻略の鍵は当然ながら3ボランチの脇。G大阪が押し込まれて5バック化した際に3ボランチのスライドが遅れだすと、その脇が穴になります。またもともと両WBの守備には疑問符がつくG大阪。スコア上は完勝だったFC東京戦ですら終盤はサイドから危ない形を何度も作られ、東口の度重なる神セーブでなんとか無失点に終わっただけみたいで。

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<前節:G大阪 3-0 FC東京>

--長沢---アデミウソン--
藤春-今野--倉田-初瀬
-----遠藤-----
-金---ファビオ--三浦-
-----東口-----

得点:22分 アデミウソン、52分 倉田、85分 オウンゴール

83分 初瀬→オ・ジェソク
87分 アデミウソン→高木
90+6分 倉田→藤本

※江蘇戦のスタメンも東口→鈴木の変更のみ。

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2017.03.17

ぼっけもん@幡ヶ谷 ~ にんにくラーメン

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 京王新線幡ヶ谷駅北側出口の真横。先客ゼロ、後客2。店外まで強烈なニンニク臭が漂っているのですぐ判ります。

 店外の券売機で売り物の「にんにくラーメン(750円)」を注文。0辛と1辛は同料金なので1辛にしてみました。以後辛さを1ノッチ増すごとに+20円という料金体系でMAX5辛まで。他に「白い油そば」など。ランチサービスなし。

 店内は横長カウンター6席。席のすぐ後ろが引き戸で、少々手狭。厨房内にはオッサンとアンちゃん。水セルフ。

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 ひき肉、ニラ、そしてにんにくを炒めて動物性ベースと思しきスープと合わせ、仕上げに溶き卵と合わせたようで、ぱっと見は「ニュータンタンメン」に似ています。ただ生にんにくがゴロゴロ転がっているわけではなさそう。 それでも相当ニンニクがきついので、食後は何かと要注意。

 麺は並太の緩い縮れ入り。やや柔らか目で、スープに比べていかにも頼りない。麺のしょーもなさをたっぷり入ったひき肉で補っている感も。

 また1辛といっても麺やひき肉等を食べている分にはピリ辛の域にも達しないくらい。その代わりスープは少々辛いと思いましたが、この手のスープはとても飲む気にならずほぼ全残し。

 チープさ漂う割には値段はチープとはいえない一品っていかにも中途半端。外食チェーン店だらけのこの一帯で長持ちするかなぁ・・・

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2017.03.16

【TV観戦記】ACL2017・F組第3節:上海上港 3-2 浦和 ~ 事故と凡ミスとフッキ

・3点ビハインドから終盤持ち直し、アウェーゴールを2つ奪っての1点差負け。負けは負けですが、ホームで直接対決の成績を逆転できる可能性を十分残しての敗戦なので許容範囲内の負けでしょう。ただ内容は良くなかった。前半の浦和はいかにもへっぴり腰。それでも事故っぽい1失点で済むかと思われたところ、2点目の失い方が悪すぎて自分で試合を難しくしてしまい、後半反撃に転じたところでフッキの洗礼。その後も4点目を取られて事実上試合終了になりかねない大ピンチが3度もありました。

・終盤持ち直したとはいえ浦和の決定機らしい決定機は多いとは言えないどころか攻撃をシュートで終えた場面自体が少なく、2点返せたこと自体が奇跡的な気もしますが、全くどうにもならない相手ではなかったのもまた事実。上海が終盤失速気味なのは明らかに付け目。相手との力関係・距離感・手口がそれなりに掴め、十分に通用した部分、どうにもならなかった部分がおぼろげながら判った上で迎えるホームでの一戦が楽しみになりました。

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・ミシャは甲府戦からラファエル→ズラタン、武藤→李、関根→駒井と3人変更。武藤がベンチスタートでKLMのセットではなかったことと関根が帯同すらしなかったのは意外でしたが、続くアウェーG大阪戦までを見据えてのローテーションをミシャなりに考えた結果なのでしょう。

・しかし、結果は凶。浦和の試合の入りはかなり慎重というか守備的に過ぎるというか、ボールを前に運ぶことさえ怖がっているように伺えました。そして10分に早々と失点。上海FKを難なく阿部がクリアしたものの、クリアボールが27番(シークー)に当たってしまうというなんとも不運なもの。

・早い時間帯に失点したことで浦和も多少ボールを前に運ぶ意欲が生まれました。上海は4-3-3の布陣でエウケソン・フッキ・7番(ウーレイ)の3トップ、さらにオスカルをも加えて前から厳しくプレッシャーをかけてきましたが後続がなく、その4人を交わしてしまえばビルドアップ自体は特に問題はないように見受けられました。ただ最終ラインや両ボランチにプレッシャーをかけられ続きのせいか、浦和らしいワイドな展開は全く見られず、パスは各駅停車の連続。

・さらに1トップがポストプレーの苦手なズラタンで、しかも2シャドーは守備に奔走しがちなせいもあってか、カウンターを喰らいやすい中央への縦パスはほとんど入れられず、前半は専らサイドというか駒井を軸に攻撃。しかし駒井が単騎で仕掛けるだけなのでクロスは簡単に跳ね返され、ズラタンの裏狙いはオフサイドにかかりまくりで全く点が入る感じはせず。

・さはさりながら多少なりとも浦和のリズムになりかかったところで前半終了と思ったら、浦和CKからカウンターを浴び、オスカルからのロングボールは西川が飛び出してクリアしたところまでは良かったのですが、そのクリアが直接相手に渡る大失態。西川が必死にゴールへ戻るも間に合わず、エウケソンに正確にぶちこまれてしまいました。今年になって西川のキック精度が著しく劣化しているのが気になっていましたが、それが大一番で失点に直結。先制点を取られた後も劣勢とはいえ相手に決定機を与えていたわけではなく、反撃の糸口を掴む途上にあっただけにこの失点は痛恨極まりないものでした。

・ミシャはやむにやまれず後半頭からズラタン→ラファエル、青木→柏木と2人交代。この交代の効果が表れないうちに3失点目を献上。、上海のゴールキックがフッキに収まり、そこからフッキが個人技で仕掛けるという単純極まりない攻撃でしたが、森脇・遠藤・駒井と3人がかりで対応するもどうにもならず、最後は西川が股下をぶち抜かれてしまいました。

・上海の攻撃は概してフッキを筆頭に個々人の力任せの攻撃を繰り返すだけで、浦和守備陣がボールホルダーにワラワラ集まってきた逆を取るようなパス展開をしてこないので、浦和守備陣が凡ミスさえしなければ問題なかろうと思っていたのですが、この場面だけは全くどうにもなりませんでした。フッキのような重戦車相手だと遠藤CBではお話にならず、屈強なガチムチ系CBが必須ということなのかもしれません。

・その後も大ピンチが連続。61分には遠藤の緩いパスをオスカルに掻っ攫われたのを契機にフッキ→オスカルで最終ラインを破られ、70分にはオスカルのスルーパスでウーレイに裏抜けされる場面がありましたが、共に西川が好守。77分には攻撃参加した槙野の不用意極まりないボールロストからカウンターを喰らい、オフサイドに救われる一幕も。

・ミシャは65分に早くも3人目の交代(李→武藤)。3点リードした上海に多少緩みが出たのが、あるいは柏木投入でパス展開が多少楽になったせいか、浦和は駒井偏重だった攻撃が修正されて左サイドからの攻撃も垣間見られるようになってきました。

・とはいえ、なんだかんだと言ってもこの日効いたのは駒井の仕掛け。ドリブルでエリア内に入ってもシュートを撃とうとする素振りさえ見せず、ミエミエの横パスばかり出すのはどうかと思いましたが、70分の大ピンチを凌いだ直後の反撃で結果的にPKを誘発。ラファエルが難なく決めてまずは1点。

・さらに85分浦和CKに対して上海GKが不用意に飛び出したのが仇となり、こぼれ玉を遠藤が押し込んで浦和2点目。遠藤はこれが浦和移籍後の初得点。

・これで浦和が押せ押せの雰囲気になりかかりましたが、AT突入直後に興梠が極めて危険な後方からのタックルで一発レッド。興梠はさしたる見せ場なく、守備に回る時間が多くてフラストレーションが溜まっていたのかもしれませんが、ベテランらしくないアホすぎるプレーで反撃ムードに水を差してそのまま試合終了。興梠退場の直前にも宇賀神がくだらないイエローをもらっており、左サイドの選手間で現地でしか判りにくいいざこざがあったのかもしれませんが。

-----ズラタン-----
--興梠-----李--
宇賀神-青木-阿部-駒井
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)

10分 シー クー
45+1分 エウケソン
52分 フッキ
73分 ラファエル(PK)
84分 遠藤:

(交代)

HT 青木→柏木
HT ズラタン→ラファエル
65分 李→武藤

・フッキは体型とは裏腹に終始表情は穏やか(但し森脇にだけは苛立ちを隠せない!)。フッキはJリーグが無理だっただけで、日本人選手に悪い印象は持っていないのだろうなと思いました。残念ながら日本語で談笑しているような場面は見られませんでしたが。

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2017.03.15

KaneKichen Noodles@東長崎 ~ 醤油らぁめん

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 西武池袋線東長崎駅南口を出て、東長崎銀座を南へ。店は2Fにあるので見落としやすいかも。先客ゼロ、後客7。

 店内の券売機で基本と思しき「醤油らぁめん(780円)」を注文。ランチサービスなし。他に「淡麗煮干らぁめん」があるだけで、「塩らぁめん」は往訪時リニューアル中で販売していませんでした。

 店内は厨房前に縦長カウンター10席、4人掛けテーブル2卓。カウンター前の仕切りが高くて厨房の様子は皆目判りませんが、兄ちゃん二人で切り盛りしている模様。接客は実に手慣れています。

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 少々脂が浮いているものの透明感のあるスープ。出汁は丸鶏をメインに鶏胴ガラ、昆布、煮干し、野菜等を加えて鶏の旨味を引き出したものだそうですが、出汁よりも醤油ダレを前面に押し出したタイプのようで、良くも悪くも醤油ダレの香りや旨味が支配的。しょっぱいわけではなく、飲み進む意欲を削ぐほどでもなく、総じて悪くはないのですが、こういった方向性はあんまり好みではありません。

 麺は三河屋製麺のストレート細麺。スープが良く馴染み、相性は抜群。量が多くはないせいか、「ランチ肉飯(150円)」を頼む人もチラホラ。

 チャーシューはハムっぽい仕上がりの豚チャーシューと薄味あっさりの鶏チャーシュー。このコントラストは見事。

 他にサクサクっと歯応えの良い極太メンマ、三つ葉、刻み白ネギ。

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2017.03.14

満開屋@川口 ~ 満開味噌麺

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 川口駅東口、コモディイイダの向かい。先客3、後客8。外観はどこぞのチェーン店っぽくてどうにも入る気が起こらず、毎日のように店の前を通るのに往訪はなんと4年ぶり。ただいつも混んでいるのも確か。

 味噌がウリの店で、メニュー先頭の「満開味噌麺(750円)」を注文。券売機はなく後払い制。他に辛味噌、海老味噌はともかく、武士味噌やセラトン味噌というメニューは正体不明。函館しおや醤油も一応用意。

 店内は厨房沿いにカウンター8席くらい。店手前に6人掛けテーブル。店奥に4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。換気が良くないのが、脂交じりの煙が店内にこもりまくり。

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 味噌は札幌熟成味噌を使っているとのことですが、スープはかなり甘めでニンニクを効かせまくり。炒め物の脂が混じるせいか相当こってりしていますが、それでもさほど重くは感じず。

 麺は縮れの強い平打ちに近い太麺でわずかに堅め。濃厚スープにはよく合っています。量もやや多めなせいか、麺を半分にして代わりにトッピングを増やすサービスも。

 少し焦げ目のついたチャーシューはそこそこ肉の味わいを保っていてまずまず。他にもやしやキャベツ、タマネギの炒め物。わかめ、かいわれ、メンマ。

 値段の割に具沢山なのはありがたいものの、全体のボリュームの割には丼が小さめで、必然的にスープが少ないのが残念。のせものが冷えたままだったり、スープが温くなったり。

 およそマニア受けしそうにない一杯ですが、こういう判りやすい味が一般受けして繁盛するというのも頷けます。

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2017.03.13

楽味家 まるげん@伊東 ~ 網代イカメンチ

 網代がB級グルメとして売り出している「イカメンチ」。網代温泉観光ナビによると「網代に昔から伝わる家庭の味・母の味であり、地元で水揚げされたアジ、サバ、イカ、トビウオなどのすり身を使用し、刻んだイカや野菜と調味料を加えてつみれにした後に、揚げる、焼く、茹でるなどの方法で加熱調理した郷土料理(水産練製品)」とのこと。

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 ただ網代を車で通りかかるのならともかく、温泉地としてはかなりマイナーで単なる漁港という色彩が強い網代に電車で途中下車するのは少々面倒。そこで近隣の伊東でイカメンチを出しているところはないかと調べて、「楽味家 まるげん」を往訪した次第。湯の花通りにあり、駅からも徒歩5分程度。居酒屋が本業ですがランチメニューも充実していて、観光客で賑わっていました。店先にも「俺のイカメンチ」の文字が躍っています。

 ところが卓上のランチメニューを見ると「イカメンチ定食」はありません。イカメンチは単品でしかやってないのかと思って女将さんに聞いたところ、イカメンチ2個にお刺身が付いた「イカメンチ定食(1560円)」ができるとのことでひと安心。

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 どどーんと登場。おまけという認識だった刺身が案外でかくて主役のはずのイカメンチを食う勢い。実態としては刺身定食にイカメンチを2個付けたといって差し支えないでしょう。

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 予想以上にイカの自己主張、イカのつぶつぶ感が強くて、さつま揚げみたいなすり身の揚げ物とは完全に一線を画しています。とはいえ揚げ物は揚げ物なのでビールのアテには最適。微妙にコリコリする食感も楽しい。

 また揚げ物と言ってもイカ中心の海産物ベースなので、肉のミンチほど重くなく、刺身と合わせても全く違和感がありません。ただご飯のおかずとしては3個以上食うと飽きるかなぁ。思った以上に刺身のボリュームがあったので、半分くらいご飯のお替りをサービスしてもらって大満足。

 シンプルかつ当たり外れがなく、いかにも万人受けする一品。食材は網代じゃないと採れないものを使っているわけではないので、熱海や伊東一帯で食べられると良いのですが。

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2017.03.12

【駅ハイ】伊東温泉文学散歩~見て触れて楽しくタウンウォーキング~

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 伊東温泉の文化・史跡に触れながら風光明媚な海岸線と高台をまわるコース。熱海と違って伊東は坂だらけの温泉地というイメージはありませんが、このコースはあえて一般的な観光コースから外れて高台にある寺社を回らせることで伊東の多様性を楽しめる趣向になっています。

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 初島をバックに黒船じゃ!!!(白いですが)

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 早春ゆえか人気の少ないなぎさ公園

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 かろうじて同点に追いついて終わっただけなのに、なぜかガッツポーズのえべっさん@新井神社(謎)

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 高台にある佛現寺多宝塔

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 伊東祐親像。伊豆に配流された源頼朝の監視を任されたものの、娘の八重姫が頼朝と子供を作るまでの仲になってしまう大失態を犯したオッサンというのが個人的な認識なんですが、地元では英雄扱い。

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 その背後に立つのが伊東市役所。1995年に海岸近くから移転したそうで、歴史的に津波の被害が多い土地柄だけに賢明な施策だとは思いますが、デザインがいかにもバブル期に計画した臭いんだよなぁ・・・

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 伊東温泉の象徴的存在「東海館」。隣のドームが載っている建物とのコントラストが面白い。

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 まだ宿泊客の入込には早くて閑散としている「湯の花通り」をそぞろ歩き。

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 最後は湯川第二共同浴場「弁天の湯」でさっと汗を流しました。浴室のど真ん中に長方形の湯船が一つあるだけ。しかも泉質は単純温泉なので「いかにも温泉」という感じはしませんが、真冬に逆戻りしたような天気でも軽く汗をかくようなコースの締めくくりには最適。

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2017.03.11

【観戦記】17年第3節:浦和 4-1 甲府 ~ 色気を出した達磨公が浦和鉄砲隊にハチの巣にされるの巻

・いつもロースコア、いつも塩試合が通り相場の甲府戦には珍しく浦和が大量得点で快勝。またしてもくだらない失点を喫して文化シヤツター様には甚だ申し訳ない結果になってしまっただけではく、当たり負け・競り負けも少なくなかったことに象徴されるようにレギュラー陣に疲労の色が見え隠れした試合内容でもあり、続くアウェー上海上港戦に向けて一抹の不安を感じなくもないのですが、毎度毎度苦戦を強いられる甲府から勝ち点3を奪取しただけでなく、得失点差を大きく稼げただけでも今は良しとすべきでしょう。

・浦和は序盤何回かあった決定機を決められずに30分くらいから甲府のプレッシャーに気圧され気味になり、39分には森脇がウイルソンにあっさり縦に抜け出されたのを機に逆サイドから突っ込んできた松橋のシュートがバーを直撃。さらに遠藤がボールコントロールを誤ったのを機に堀米に決定機を許す場面がありました。吉田監督はこれで「こりゃいけるで!!!」と色気を出しちゃったのかもしれません。

・その判断はあながち間違いではなく、最終ラインを押し上げた後半立ち上がりにはウイルソンが最前線でキープ→ツッコんできた和製ケンペス田中がシュート、さらに小椋に絡まれた関根のボールロストからウイルソンにシュートまで持って行かれる場面を作られました。

・プレッシャーも何にもないC大阪とやった直後だと、甲府はなんだかんだといってもやっぱりJ1。プレッシャーの迫力もスピードも段違いでした。浦和はそれに抗しきれずに当たり負け、競り負けする場面も少なくなく、甲府のファウルかと思えばそれも取ってもらえずにピッチに転ばされるだけという場面も目立ちました。これが前半半ばから後半頭にかけて浦和が劣勢に陥った一因でしょう。

・しかし優勢だった時間帯に一点も取れないのが甲府の辛いところ。先制して一転して引きこもりに転じる算段だったのかもしれませんが、残念ながら前からのプレッシャーの掛け合いになってしまうと甲府に勝ち目はありません。

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・浦和の決定機はことごとくサイドから。甲府の3ボランチ脇が狙い目で、ここのスペースを使ってフリーの関根なり森脇なりが決定機を量産しました。開始早々に森脇スルーパス→武藤、17分には関根クロス→ラファエルヘッドの決定機があり、先制点もどフリーの森脇からのスルーパスで関根が裏抜けに成功したのがきっかけ。ウイルソンに森脇の裏を狙わせたのが諸刃の剣で、前に出てくる森脇を封じるにはウイルソンの緩慢な守備が仇になった気も。

・いったん先制さえしてしまえば前に出てくる甲府を屠るのはいとも簡単。2点目は高い位置で阿部がセカンドボールを拾ったところからカウンター気味の展開となり、どフリーの関根のクロスを武藤がヘッド。その後も運動量が目に見えて落ちてきた甲府に対して浦和はやりたい放題になり、ラファエルの最高のお膳立てを興梠が派手な宇宙開発でぶち壊す一幕もあって、どう見ても浦和に楽勝ムードが蔓延。

・その緩みがミシャにも伝わったのか、ミシャは槙野→駒井という謎過ぎる一手を披露。槙野は前半から盛んに攻撃参加していたものの森脇と違ってさほど有効ではなく、後半立ち上がりには派手にボールを持ちあがったものの、迷った挙句単にボールを失うだけに終わる場面もあって出来が良いとは言い難かったものの守備は全く破綻なし。その槙野を代えるのも謎なら、勝っている場面でわざわざ駒井をボランチに据えるリスキーな手を打つのも謎。

・この趣旨不明な交代で浦和の選手達も混乱したのか、交代直後に失点。田中のスローインからでしたが、浦和左サイドに流れたウイルソンもフリーなら中で待つドゥドゥもフリーという目も当てられない失点で、集中力の欠如以前に誰が誰に付くのか判然としていなかったような気がしてなりません。

・駒井は駒井で深い位置で絡まれてボールを失いかかる場面が散見されて不安定極まりない出来。これで同点に追いつかれようものなら埼スタは大荒れ→週末に家族に当たり散らすオッサン・オバハンが続出という浦和ファミリーが続出しかねないところでしたが、不穏な空気を払拭したのが途中投入の李。もっとも波状攻撃の中でエリア内で粘りに粘った関根がもたらしたようなものですが。

・ミシャも大失策をすぐに悟り、3点目の直後に那須→宇賀神でより穏当な布陣に変更。もっとも那須をボランチではなく遠藤をボランチに上げてまたしても最終ラインを弄ったのが謎でしたが。

・最後は駒井が積極的に高い位置でボールを奪いにいったところから。もっとも駒井のパスを受けたラファエルが前に出てきたGKをあざ笑うようにその上をループで抜いてしまうのだから恐ろしい。無理にループを狙わなくても横にどフリーの興梠がいたのですが、先ほど興梠がお膳立てをぶち壊したのを見てやっぱり自分で決めに行ったラファエルであった。

・すでに死に体同然の相手を冷静に蹴り飛ばすラファエルの恐ろしさ。常に前がかり気味でどうにも守備が不安定な今の浦和が勝ち点を積み上げるには相手をどつき倒すしかなく、そんな浦和にはもはやラファエルが必要不可欠になってしまったのかも。そして得点力は無論のこと、周囲との連携も試合毎に目に見えて良くなったラファエルがいつまで浦和にいるのかという懸念がフツフツと。

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-----ラファエル-----
--興梠----武藤--
宇賀神-阿部-青木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
57分 興梠:裏に抜けた関根の折返しを興梠が詰める
60分 武藤:関根クロスをGKの前でヘッド
83分 李:エリア内で粘った関根のシュートのこぼれ玉を李が詰める
90+2分 ラファエル:駒井が高い位置でボール奪取→ラファエルが前に出てきたGKを見てループシュート

(交代)
75分 槙野→駒井(阿部が左CB、駒井がボランチへ)
80分 武藤→李
83分 宇賀神→那須(関根が左WB、駒井が右WB、遠藤がボランチ、那須がリベロへ)

・全体練習復帰が伝えられた柏木はスタメンどころかなんとベンチ外。横浜M戦で無理使いしたものの前半の出来がさっぱりだっただけでなく、故障再発という最悪コースになったのでミシャも今回は慎重になったのかな?

・ただ今年は2ボランチが共に最終ラインに下がって左右CBが高く上がるビルドアップを多用。ボランチがCB化するようなもので、阿部&青木の組み合わせだとさほど違和感なく見てられるのですが、柏木が入ってもこれをやれるのかどうか。逆に柏木がいないがゆえの策なのか。

・高めの位置にいる森脇が甲府の急所を突くパスを連発。守っては浦和が前からプレッシャーをかけて、甲府が苦し紛れに前に蹴ったボールを中に絞った森脇が回収するという場面が目立ちました。いずれもミシャの思惑通りでしょうし、森脇の面目躍如といっても差し支えないはずですが、それ以上に前半ウイルソンに簡単に裏を取られた場面ばかりがクローズアップされるのが森脇の辛さ(つД`)

・西川はキック精度がガタ落ちで、判断スピードも鈍っているように見受けられました。宇賀神は前半に一度武藤への絶妙なクロスがあっただけで、その後はワロス連発。青木もらしくないボールロストが散見され、この連闘組はいずれもいかにもお疲れっぽい出来。同じく連闘組の槙野を気遣ってミシャは途中で下げたのでしょうが、その善後策があまりにも稚拙。槙野不在時のオルタナティブは今年も不安一杯。

・40分くらいに遠藤の大失態を機に堀米に決定機。ゼロックス杯の大失態も記憶に新しく、どうも遠藤は「一日一ポカ」という意味で永田の後継者になってしまったような気がしてなりません(´・ω・`)ショボーン

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---ウイルソン--堀米---
--小椋----田中--
橋爪---兵働---松橋
-新里--山本--新井-
-----岡------

(得点)
76分 ドゥドゥ

(交代)
63分 堀米→ドゥドゥ
89分 新里→エデル リマ
89分 兵働→保坂

・甲府はいつも通り5-3-2ないし堀米がやや下がって5-3-1-1の布陣で前半はリトリート主体に守備。3ボランチが駆けずり回って左右にスライドしていましたが、浦和のようなサイド攻撃を得意とするチームにはこの布陣はどうにも相性が悪そう。3ボランチが左右に振り回されて疲弊しがちな上に、前に上がってくるCBを監視しにくい。

・ウイルソンがカウンターの基点として期待されている分、堀米と比べると守備が相対的に緩慢で森脇を監視しきれない上に、堀米や田中が懸命にプレッシャーをかけてもボールを取り切れない。かといってウイルソンにもハードワークを求めると得点が入る気がしない。ウイルソンとドゥドゥを併用すると前からプレッシャーがかけられないので最終ラインを上げられないといろいろジレンマを抱えているような。

・しかもウイルソンは攻撃時もサイドに流れて縦に走るなり、最前線でキープするなりとチャンスメークの仕事が専らで、自分に点を取らせる仕組みになっていないので、相当フラストレーション溜まりそう。ほぼ前半で使い捨て状態の堀米も気の毒ですが。

・また結局のところカウンターしか得点パターンがなく、妙に前に出て来てボールを支配しても何も起こらないまま終わる中途半端なスタンスで甲府が勝ち点を稼げるのかどうか。またしても夏に「退き佐久間」が再登板する気がしてなりませんが。

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2017.03.10

【閉店】のろし 縁@神田 ~ 帆立潮らぁめん

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 神田駅東口から山手線のガード沿いに北へ。飲食店街も尽きようとする辺りに立地。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機で「帆立潮らぁめん(800円)」を注文。ランチサービスなし。

 函館を前面に押し出した店なので、これが基本だろうと思って頼んだのですが、後でメニューをよく見ると帆立がない「純醤油」「純潮」といったメニューも。

 店内はカウンター8席のみでかなり手狭。

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 ネギらーめんではないのに表面に青ネギがびっしりと浮かんだ、変わったビジュアルで登場。小さな帆立が2つ乗っています。

 うーん、正直塩ダレがきつすぎて、せっかくの出汁の旨味を著しく損なっているような気がしてなりません。帆立をはじめ魚介系の旨味をわずかに感じる程度。当然ながら飲み進む気にならず。

 麺は細めの緩い縮れ入り。やや堅めの仕上がりで、スープには少々強すぎる印象。

 チャーシューは炙り入りでやや堅め。単体としては悪くないものの、帆立をウリにしたらーめんの中で浮いている印象。

 麩が乗っているのは面白い趣向。他に糸唐辛子、メンマ。

 神田の飲食店街の北はずれで場所が良くない上、店のコンセプトが神田のサラリーマンのニーズにはあまりあってなさそうで、ランチタイムでもガラガラなのは納得。

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2017.03.09

睡蓮@御茶ノ水 ~ つけめん

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 御茶ノ水駅から聖橋を北へ。清水坂下交差点を西へ。2年半ぶりの再訪で先客ゼロ、後客7。

 券売機を見るとなんとボタンは「つけめん」だけ。もともと隔週で「らーめん」と「つけめん」を交互に提供していましたが、店主に聞くと「らーめん」は止めちゃったそうで・・・(´・ω・`)ショボーン やむなく「つけめん・中(830円)」を注文。

 店内はL字型カウンター10席のみ。水セルフですが、券売機横に給水器を置いてあるだけなのでチト面倒。

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 つけ汁の器の縁に魚粉が目立ちますが、ざらつきはなく、わずかにとろみがある程度でさらさらと言っても差し支えないくらい。ベースは動物+魚介系なのでしょうが、酸味が強い苦手なタイプ。中のメンマもタレに浸かりすぎて酸っぱくなっちゃったかな?。

 麺は菅野製麺所の太目ストレート。つるつるとした口当たりで、噛み応えが強くて気に入りました。中盛だと量は300g。キンキンに冷えていて夏季は良いのでしょうが、冬季はあっという間につけ汁が冷えてしまいます。

 他にバラ肉チャーシュー、海苔、刻みネギ。

 スープ割りを頼んだところ、単にスープを足すだけではなく、レンジでチンして器ごと温め直す念の入れよう。また柑橘類を少々加えたみたいで。

 つけ汁が苦手なタイプなだけに、らーめんがなくなったのが非常に残念。

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【展望】17年第3節甲府戦

・過酷な5連戦が終わって、久しぶりに中6日空いての甲府戦。もっともここで一旦リフレッシュできるほど試合間隔が空いているわけではなく、案外調整が難しいのかもしれません。昨年事実上の消化試合と化したホーム浦項戦でレギュラー陣をごっそり休ませて中4日で続く大宮戦に臨んだものの、一度緩んだ心身はなかなか戻らないのか選手の動きはイマイチで、一番マシだったのが浦項戦もスタメン出場した柏木だったという惨状を思い出さずにはいられません。

・しかも相手は伝統的に「どんな試合でも引き分け上等!」「リアル人は石垣、人は城」で試合に臨んでくる甲府。およそ負ける相手ではないが、簡単に勝てそうにもないという面倒な相手で、まだまだクソ寒い時期のナイトゲームという悪条件に重ねてとんでもない塩試合、塩の山また山を見る覚悟が必要です。

(戦力)

・ここ数年降格が現実味を帯びてくるやいなや颯爽と「退き佐久間」が現れてなんとか残留を果たすパターンを繰り返してきた甲府。昨年は珍しく佐久間氏が通年で監督を務めて怪我人だらけの苦しい台所事情ながらまたまた残留に成功。

・ところが、今季新たに招聘したのはなんと教え子だらけの柏ですら成績はぱっとせず、翌年新潟でも大方の予想通り大失敗して残留争いにどっぷり浸かった吉田監督。甲府といえども「リアル人は石垣、人は城」戦法は本意ではないのか、傍目にはポゼッション重視のサッカーを夢見ているように伺えます。しかし、バレーをぶっこ抜かれた大木後期以降その路線は成功した試しがなく、またしても「退き佐久間」が登板する気がしてなりませんが。

・甲府得意の外国人ガチャ(滅多に当たらないので、だいたい夏にもう一回ガチャ)を今年も敢行。もっとJ1で実力証明済みのウイルソン(仙台)を採ったのが例年と違うところで、昨年残留の立役者となったドゥドゥと並ぶ前線はそれなりに面倒。他にFWガブリエル、DFエデル・リマを獲得って甲府はブラジル人ばかり4人おるやん! 但し、ドゥドゥとエデル・リマは故障して3月頭に全体練習に復帰したばかり。

・っちゅーか、バランスを考えると途中でまたまたマルキーニョス・パラナを呼び戻す羽目になるんじゃないかな??? 繁忙期にだけやってくる凄腕のパートのおばちゃんみたいなマルキーニョス・パラナを。昨夏に急遽獲得したダヴィは輝きを取り戻せずにお役御免。ダヴィのキャリアは名古屋へ移籍して以来実に波乱万丈。

・他はMF稲垣が抜けた(またしても広島が強奪!)代わりに堀米が京都から戻ってきたのが目立つ他、小椋(G大阪)、兵働(水戸)といったベテランをかき集め。両ベテランとも開幕からいきなりスタメンで出ているのがいかにも甲府。

(戦術)

・前節鹿島戦を観ましたが、さすがに監督が代わったばかりなせいか、甲府のスタイルに極端な変化は見受けられず。極力最終ラインを押し上げ、攻守を素早く切り替えて高い位置でボールを奪いに行こうという意図は見て取れましたが、鹿島相手だとそう簡単にボールは奪えず、結局自陣に押し込まれる時間帯が長くなるいつものパターン。

・守備時は両WBが下がって5-3-1-1。3ボランチの一角にボール奪取特化型の小椋がおり、大ベテランの兵働や和製ケンペス田中共々走り回っていて結構面倒ですが、終盤息切れ。過密日程の鹿島より先にバテるのはいかがなものか。またウイルソンはあまり守備をしないみたいで、その分相方(堀米)が前目の守備に奔走せざるを得ず、その負担が大きそう。

・攻撃は現状サイドに流れているウイルソンへの縦ポン&独力打開頼み。それでもウイルソンはスピードがあり、DFが脆弱だと弾き飛ばしてそのままGKと一対一になれる能力があるので油断できません。ただウイルソンがサイドで縦に走ってチャンスメークしても、中に飛び込む選手が少ないのでなかなかフィニッシュに至らず。

・また甲府がボールを持ったところで、ラストパスやクロスの精度が低いのでこれまたフィニッシュには至らず。鹿島戦のシュートはわずか2本。しかも1本はウイルソンのPK失敗。

・ウイルソンがハイボールに競り勝ってのこぼれ玉を他の選手が拾うのも狙いの一つのようで、鹿島戦ではこのパターンで試合終了間際にPKを拾いました。

・吉田監督は新潟では基本4-4-2ながら、浦和戦では守備時には右SHが最終ラインに下がって5-3-2の守備ブロックを作る可変システムで対応していました。今回は最初から5-3-2なので、浦和戦に向けて特に変わったことはしないでしょう。

(浦和の対応)

・C大阪戦から中6日と若干間が空いたとはいえ、甲府戦の後は中4日でアウェー上海上港戦、さらに中3日でアウェーG大阪戦と続くため、この3連戦をひとまとめにして人繰りを付ける必要があります。恐らくアウェー上海上港戦が最も手強くと睨んで、ここはアウェーWSW戦同様昨年の基本メンバーで臨み、そこから逆算して甲府戦は若干メンバーを入れ替えるものと予想します。

・おそらくC大阪戦お休みの駒井がスタメン出場するのは間違いないでしょうし(ここまで使い詰めの宇賀神がお休み)、ラファエルが1トップに入る可能性も高いと思います(興梠ないし武藤がお休み)。さらに那須をスタメン起用して遠藤ないし森脇を休ませてもなんら不思議はないでしょう。

・横浜M戦で無理使いしたのが祟って再び戦線を離脱した柏木が戻れるようなら青木がいったんお休みになるのも確実。もっとも柏木が戦列を離れている間に青木の台頭が著しく、柏木の位置づけはちょっと微妙になってきました。

・いつものように浦和がボールを保持するものの、甲府の守備ブロックの前でぐるぐるボールを回すだけで決定機が掴めないという試合展開になるかと思いますが、いままでの甲府と違ってなにせウイルソンが強力。浦和が不用意に前がかりになったところ、あるいはリスク管理がおろそかになった隙に甲府の縦ポン一発でウイルソンが浦和最終ラインを抜け出して西川と一対一になる地獄絵が嫌でも目に浮かびます。森脇の裏なんて徹底的に狙われるかも。

・浦和がコンビネーションでの打開に拘って甲府の守備ブロックに引っかかり続けるというのが「甲府戦あるある」なので、なんだかんだとラファエルの「一人で出来た!」が一番有効な気がします。鹿島戦でも金崎やPJの個人技でやられかかる場面が結構ありましたし。甲府の最終ラインが下がりすぎてバイタルエリアが空いた隙にミドルシュートをずどーんというのがあればなお良いのですが。

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<前節:甲府 0-1 鹿島>

---ウイルソン--堀米---
--田中----小椋--
橋爪---兵働---松橋
-新里--山本--新井-
-----岡------

55分 堀米→河本(足が攣った?)
75分 兵働→黒木
88分 橋爪→道渕(田中が左WBへ)

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2017.03.08

川むら@川口芝下 ~濃厚煮干しらーめん

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 産業道路「芝宮根」交差点を東へ。丸源ラーメンの手前。一応蕨駅が最寄りになりますが、かなり距離があって電車でのアクセスは非現実的。「中華そば 葵」の定休日である水曜日に普段とはメニューを変えて濃厚煮干ラーメン専門店として営業しているもの。開店直前に到着したところ先客4、後客7。一時外待ちも発生するかど結構な人気。

 店内左奥の券売機で「限定C」のボタンを押して、「濃厚煮干らーめん(750円)」と「豚めし(100円)」を注文。中盛り・大盛りはやっておらず、和え玉で対応する旨の貼り紙があり、実際和え玉を頼む人が少なくありませんでした。

 店内は横長L字型カウンター10席ちょっと。水セルフ。厨房内には店主一人だけ。1ロット4杯ずつ作っていましたが、途中和え玉に対応するなどなんだかんだと手を取られて結構時間がかかり、出てきた時には最初のグループが食べ終わってしまう格好に。

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 スープはドロドロとまではいかないもののかなりトロミが強め。ベースは鶏白湯&煮干のようですが、煮干がガツンと効いて、それでいて煮干し臭さや苦味、酸味も程よく抑えられています。ただ惜しむらくは非常にしょっぱくて飲むのは躊躇われるレベル。和え玉を前提に濃い目に作っているのかな?

 箸休めに刻みタマネギを添えてはいますが、その量は実に少ない。玉ねぎを有料トッピングにしているからかなぁ・・・

 麺は細麺ストレート。わずかにざらつきがあり、わずかにごわごわっとした食感の麺で、細麺なのに濃厚スープに全く負けず、美味しくいただけました。量が少なめなので「和え玉」なり「豚めし」なりを付ける人が多いのは納得。

 具は、崩れやすいバラ肉チャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎ、青ねぎ。

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 「豚めし」はご飯がごわついていたのが印象に残ったくらいで、スープの味が濃すぎて味のほどが良く判らず。正直白飯で十分かと。

 スープをほとんど飲まなくても麺に相当絡みついてくるためか、食後は渇水感が強くて結構難儀。うーん。

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2017.03.07

らーめん一郎@銀座

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 閉店したプランタン銀座の南、松屋通りの西端あたり。隣が金券ショップ。店は地下一階にあり、入口に幟が建っています。先客1、後客ゼロ。

 店内の券売機を見て、基本メニューと思しき「醤油らーめん(780円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは醤油と塩の2本立てで、往訪時は味噌はまだ×印が付いていました。サイドメニューに「ねぶた漬けごはん」があったり、食材に青森産の

 店内はL字型カウンター7席。席間がちょっと狭いかなぁ? 水セルフ。厨房内はふたり体制。一人はえらく若くて、兄弟なのか親子なのか???

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 若干脂が目立つスープは青森シャモロックの丸鶏をベースにイワシ焼き干しやしじみ出汁を加えたものとのことですが、味わいは鶏が支配的で魚介系は言われればそんな気もするかなぁといった程度。もっともかえしとのバランスが非常に良く、妙な癖のない万人受けする仕上がり。

 麺はやや細めで緩い縮れ入り。やや柔らか目ですが、スープに合わせるとこんなもんでしょう。

 具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、なると、きざみねぎ。チャーシューは大きめな上に、意外なくらいそこそこ厚みがあって食べ応え十分で、しかも柔らか。これには恐れ入りました。

 最初からほんのわずかにコショウがかかっているようですが、確かにこの手のラーメンにはなぜかコショウがよく合います。

 らーめんだけだとランチにはちょっと寂しく、どちらかといえば飲んだ後の一杯向け。クォリティーは悪くありませんが、如何せん店の場所が悪いので固定客が付くまで踏ん張れるかなぁ?

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2017.03.06

海人のいえ@大山 ~ 沖縄そば&じゅーしー

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 東武東上線大山駅から東へ延びる商店街内。先客ゼロ、後客1。

 城北では珍しい沖縄そば専門店で、店内の券売機で「沖縄そば(680円)」と「ランチじゅーしー(150円)」を注文。沖縄そばは大昔に沖縄へ行った際に試食したっきり。

 店内は厨房に向かってカウンター6席と壁沿いに2人掛けテーブル2卓。店員同士の会話を聞いていると、店長らしき人は調理にタッチしておらず、パートさんを適宜シフトして回しているみたいで。

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 店内の能書きによると、スープは「昆布、椎茸、肉、野菜、鰹節のエキスが凝縮した」ものとのこと。最初は鰹節の味わいが前面に出ているような気がしましたが、飲み進むにつれて昆布をはじめとする各種食材の旨味もどっと押し寄せて来ます。あっさり味で化学調味料不使用とのことですが、無化調にありがちな物足りなさは微塵も感じられず、ついついぐいぐいと惹き込まれてしまいました。

 麺はぱっと見うどんに酷似。うどんにしては若干細いかなといったところですが、食感はまるで違っていてかなり堅め。しかも粉っぽいともとれるくらいの食感で、あっさりスープに対してどう考えても強すぎてバランスを逸している気が。小麦粉と木灰水だけで製麺した「木灰麺」とのことですが、これは好みに合わず。

 しかし、しっかり煮込まれたバラ肉チャーシューが絶品。チャーシューをちびちび齧ってスープの絡みがイマイチな麺をサポートしながら食べ進むのが吉。

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 じゅーしーは濃い目の味加減で脂もちょっと多いかなぁ。単品で食べると些かくどいかもしれません。あっさり味の沖縄そばと組み合わせてちょうどいい塩梅。

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