2009.11.21

(メモ)浦和3 ‐2磐田

(スタメン)
インフルエンザ明けの細貝がスタメン入り。平川が右SBに入って暢久がベンチスタート。前目は怪我人だらけで高原がスタメン入り。

中山@磐田はベンチにもいないのか。

(前半)
5分くらいから浦和がペースを掴み、啓太→高原→エジで先制。

磐田は前からチェースしてくるが全く効果的とはいえず、中盤スカスカ。達也やポンテが簡単に前を向く。
磐田の左SBは大炎上中。
磐田の攻めは徹底して前線への放り込み。全く恐くないが、闘莉王と坪井の凡ミスでひやっと。

消化試合臭満点だが、磐田のほうが遥かにひどいか。

(後半)
後半に入ってもまったり感は拭えず、イグノに際どい一発を浴び、直後に村井→前田で失点。

さらにセットプレーから間抜けな失点。

これでようやくゲームが絞まり、闘莉王乱入&啓太→セルでバランスを崩しまくって攻撃。

セル→闘莉王→エジで同点。さらに攻めに攻めるが一点が遠く、引き分け濃厚な中、ラストプレーでFKのこぼれからまたしてもエジ!

勝ちたい意欲が強いほうが勝ったような、迫真の消化試合か。

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2009.11.20

【展望】09年第32節磐田戦

・天皇杯早期敗退でチームスケジュールはスカスカ。そこで残り3試合に向けて心おきなく練習できるかと思えばさにあらず。

・闘莉王が退団の意向を示し、丸塩@新潟の獲得が決定的になっては全面否定され、そして信藤TDが辞任する等々、スポーツ紙が連日のように浦和の話題を取り上げ、もはやわずかに可能性が残るACL圏内へ向けて云々どころかストーブリーグに全面突入。ちょっと前までは「ストーブリーグの主役」といえば名古屋だったのですが、往年の名古屋ですらここまでド派手にやらんかっただろうに・・・

・もう情報統制もへったくれもなく、現体制を快く思わない者どもが蠢動して浦和を引っ掻きまわしまくり、それがクラブを掌握しきれていない社長、そして往々にして孤立しがちな外国人監督の下でものの見事に奏功しているような・・・ こんなクラブに優秀な人材なんて来ないで、たぶん。

・っちゅーことで、もはや選手・スタッフとも試合どころではないんじゃないかなぁ・・・といっても、いやがおうでも試合はやってくるわけで磐田の現状も振り返っておきます。

・磐田と今年最初に対戦したのは3月。もう半年以上前のこと。開幕戦で昇格初年の山形にホームで惨敗を喫し、続く2節でも大敗していた磐田に悔いの残る内容での引き分け。

・その後イ・グノが来て、そしてイ・グノは去り、そしてまたイ・グノが来たってあんたは富山の薬売りかっちゅー、そんな磐田の2009年。

・来日当初は猛威を奮ったイ・グノですが、その後トンと活躍した話を聞かなくなったところからすると、研究されて何がしかの癖・弱点を見つけられたのかなぁ・・・ もっとも相方の前田が戦線復帰後珍しく怪我もなく、そこそこコンスタントに得点を上げているのでチーム全体としては依然イ・グノ加入の効果ありなんでしょうが。

・優勝はもちろん、もはやACLも降格もない気楽さが手伝ってか、(浦和ほどではありませんが)俄然ストーブリーグが盛り上がる磐田。ゴン中山と元祖ブチキレ(そして今はすっかり更生した)鈴木に戦力外通告。大金を払って獲得した駒野が契約切れに伴い広島復帰の動きを見せるなど、ベテラン組に動意が見られます。

・そんな磐田に対して浦和は相変わらず試合もないのにメンバー不足。原口が出場停止、細貝がインフルエンザ、直輝・セルは怪我、さらに今週に入って梅崎がまたしても故障(右膝前十字靭帯損傷→復帰までに約6ヶ月・・・orz)。坪井も体調不良で一時練習を休みました。香港帰りのあの方も中2日で真面目に試合に取り組んでくれるかどうか。

・動ける選手をかき集めてスタメンを模索すると

---達也--エジ---
峻希-------ポンテ
---阿部--啓太---
平川-闘莉王-坪井-暢久
-----山岸-----

あるいは

-----エジ-----
達也---ポンテ--高原
---阿部--啓太---
平川-闘莉王-坪井-峻希
-----山岸-----

こんな感じ?後者なら高原の見納めになるかも・・・

・客観情勢からすれば単なる消化試合に終わる気配満々でんがな、これ・・・・

(追記)

金曜日になって峻希のインフルエンザ罹患が発覚・・・orz

すると

-----エジ-----
達也---ポンテ--高原
---阿部--啓太---
平川-闘莉王-坪井-暢久
-----山岸-----

これしかないわなぁ・・・・ 脱力感・喪失感溢れるスタメン・・・

---------------------------------------------

<前節:磐田 0-2 新潟>

---前田---李---
村井--------松浦
---岡田--成岡---
金沢-茶野--那須-駒野
-----八田-----

54分:村井→船谷
67分:松浦→カレン
81分:岡田→上田

・前回対戦時と比べると、ジウシーニョが大怪我で戦線離脱した代わりにイ・グノが加入しているだけではなく、なんと中盤が総入れ替え。GK川口も大怪我、そしてFC東京にいた金沢がいつの間にか磐田に移籍して左SBでポジションを掴んでいる等、まるで別のチームに変貌。

・スタメンを眺めると、黄金期を知るベテランが全員いなくなって、その後育ったのは結局前田だけで、スタメンの半数は外部からの補強選手(しかもイ・グノ以外は成功したとはいいがたい・・・)っちゅーのは、なんか明日の我が身を見るような気がしないでもなく・・・

<前回:磐田 1-1 浦和>

---前田--ジウ---
-西-------太田-
---ロド--山本康--
駒野-茶野--那須-犬塚
-----川口-----

76分:西→村井
79分:太田→岡田
89分:ジウシーニョ→萬代

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2009.11.09

【観戦記】09年第31節:FC東京 0-1 浦和

 前半はスペースを消して守るFC東京(以下「瓦斯」)の前に得点の気配が全くせず、やや瓦斯ペース。コンディション不良の選手を何人もスタメンに送り出しているせいか中盤の動きが甚だ悪く、特に左サイドは全く使いものにならず。そして攻めきれずにカウンターを食らってみたり、後方からの飛び出しを掴まえきれなかったりと守備は依然不安定。

20091108no0031

 しかし、後半の立ち上がりに2度あった得点機の一つを決めて浦和が先制したことで状況は一変。直後に2枚目のイエローで原口が退場となったものの、逆にこれで浦和の選手の闘争心に火がついただけでなく、「なりふり構わず守りきる」ことでチームの意思統一が図られた格好に。

 その後は浦和がベタ引きで瓦斯の猛攻を凌ぐ形になってしまいましたが、瓦斯のムービングなんとかもベタ引きの相手には浦和並みの威力しかなく、結局のところサイドに人数をかけてからの放り込み、ないしミドルシュート頼みに。それでも3度ばかり決定機を作りはしましたが赤嶺が外したり、、山岸の好セーブに阻まれたり・・・ 

 まぁ全体の出来は瓦斯のほうが上なのは否めなかったとは思いますが

<J's Goal>

●城福浩監督(F東京)

「多くのファンの方が、味スタにきていただいたにも関わらず結果が出せず、非常に残念です。非常に悔しい負けです。ゲームは少し冷静になって振り返ってみると失点した時間帯の5分間ぐらいだけは負けに値するゲームだったと思います。あとの85分間は受け入れるのが難しいゲームでした。11人対11人でやりたかったし、そうであれば真っ向勝負で11人対11人の試合はできたと思います。ただ、間違いなく負けは負けで、我々は決定機を外し続けて相手に1ゴールを許した事実があるので、真摯に受け止めて残る3試合で全勝を目指したい。本当に多くの駆けつけてくれたファンの方たちにはホームにも関わらず浦和レッズのファンに歌を歌い続けられ、非常に悔しい思いをさせました。あれだけ歌い続けられるのは屈辱以外の何物でもない。我々が今できることは年間順位で浦和レッズよりも上に行くことしかない、それしかないと思っています」

|-`).。oO いつもいつも見苦しい負け惜しみ&言い訳をありがとう・・・っちゅーか、その情熱をもうちょっと強いクラブ相手に向けてくれないかなぁ・・・

---達也--エジ---
原口--------梅崎
---阿部--啓太---
細貝-闘莉王-坪井-峻希
-----山岸-----

53分 原口退場

 出場停止のポンテに代わって梅崎、さらに暢久に代わって峻希がスタメン。

 しかし啓太と細貝は故障明けでコンディション不良。共にほとんど動けず、守るのが精一杯。前半の浦和は中盤が機能せず、闘莉王がエジ目がけて放り込む場面がやたら目立ちました。右サイドの縦のポジションチェンジでチャンスメークするのが精一杯でしたが先制点はまさにその形で、峻希が中盤でボールを奪って原口→峻希→エジ。原口&峻希の連携の良さは相変らず。

20091108no0021

-----エジ-----
梅崎--------達也
---阿部--啓太---
細貝-闘莉王-坪井-峻希
-----山岸-----

66分:達也→暢久
81分:エジ→高原
88分:梅崎→平川

 原口退場後はベタ引きで防戦一方。良い形で前線へボールが渡っても浦和は得点意欲皆無。中盤のフォローは全くなく、エジが必死にキープして時間稼ぎ。エジに代わって入った高原もこけ技連発によるファウルゲッターとして存分に活躍。

 達也がイエローをもらったためか、達也に代えてフィンケがわざわざ暢久を投入しては見たものの、暢久は西村主審との相性の悪さを披露して早々とイエロー・・・orz しかもお世辞にも暢久の動きは良いとは言えず、梅崎は足が攣るまで必死に走っているけど守備のアテにはならず、結局のところ広大な中盤を阿部一人で支えていたような・・・ そして徘徊癖を封印した闘莉王と坪井がよく頑張りました。山岸の奮戦振りは言わずもがな。

 西村主審は遅延行為にやたら厳しくイエローを連発していましたが、副審が早々とオフサイドのフラッグを上げているのになかなか気づかず、瓦斯の幻の得点を演出する結果に。

 前半の不甲斐なさを思えばそんなに喜べる試合でもなかったけど、選手が自信をなくしているのは一目瞭然。見苦しかろうとなんだろうと、とにかく一つ勝ってチームが順回転し始めるのを辛抱強く待つことが重要なのかも。

20091108no005

---平山--赤嶺---
羽生--------鈴木
---米本--梶山---
徳永-今野-ブルーノ--椋原
-----権田-----

60分:鈴木→長友
69分:羽生→平松

20091108no006

 平山がポストプレーでチャンスメークに徹しているせいか、肝心なところに顔を出してくるのはいつも赤嶺。でもこれじゃACL圏を狙うにはあまりにも力不足。来年カボレの代わりの外国人FWは必要でしょう。

 SHに怪我人が多いこともあって1点ビハインドに陥ってからの手駒も不足。長友を途中から左SHで使ってきましたが、長友は後方から繰り返し飛び出してくるから怖いんであって、最初から前にいる長友ってテクニックのある選手じゃないから怖くも何ともないんじゃ・・・

 羽生を下げたあとは3バックになって今野がWBみたいな位置にいましたが、この位置だと長友より今野のほうがはるかに面倒。でも今野も便利屋さんでキャリアを終えてしまいそうな気配・・・

 そしてこの日の徳永の出来を見ていると、このレベルの選手を代表に呼ばないといけないってJリーグ全体に極度にSBが不足していることを実感・・・

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2009.11.06

【展望】09年第31節FC東京戦

・大宮戦の惨敗が尾を引き、中1週明けてもなお鬱状態で向かえるFC東京(以下「瓦斯」)戦。

・「誰それがいなかったから負けた」とか「あのミスさえなければ負けなかった」とか、そういう簡単に修正が効く、あるいは偶発性の高い負け方ではなかっただけに来たる瓦斯戦にも多くは期待できません。

・浦和はポンテが出場停止。また大宮戦で負傷した直輝も回復が思わしくないようで瓦斯戦は回避見込み(直輝がこんなに怪我が多い選手とは思わなかったなぁ・・・)。その他大宮戦を怪我で欠場した啓太、同じく大宮戦には出場したものの依然万全とは言いがたい細貝、肉離れからようやく全体練習に復帰したばかりの闘莉王、発熱でしばらく練習を休んでいた峻希等々、試合もないのにコンディション不良の選手だけはやたら多い・・・

・ナビスコ杯優勝で意気上がる瓦斯。決勝の観戦記はすでに記したとおりですが、基本的には「守り勝ち」でムービングがどうしたこうしたで相手を崩す場面はほとんどなく、チャンスの多くはカウンターから。

・本来的なスタイルは似たもの同士で、毎試合カウンターの餌食になっている浦和にとっては比較的組しやすい相手というのが数少ない明るい材料かも・・・

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<ナビスコ決勝:FC東京 2-0 川崎>

---平山--赤嶺---
羽生--------鈴木
---米本--梶山---
徳永-今野-ブルーノ--椋原
-----権田-----

60分:赤嶺→長友
74分:羽生→平松
86分:鈴木→佐原

・何時の間にかリーグ戦4連勝でじわじわ順位を上げてきた瓦斯ですが、前回対戦時から主力がかなり入れ替わっています。

・前線ではカボレが中東に去った一方、平山がまさかの復調で2トップの一角を確保。

・CBはブルーノクアドロスが長期離脱から戻って5月以降スタメン入りしたのと入れ替わりに茂庭が外れ、今ではベンチにも入っていない様子。

・高卒新人の米本が5月以来CHでスタメン起用され、今野がCBへ。

・前回途中出場に留まった石川はまたも大怪我で離脱・・・

・なお長友は肩脱臼で、この試合は途中出場に留まっています。

<前回:浦和 3-1 瓦斯>

--カボレ--近藤---
羽生--------鈴木
---今野--梶山---
長友-茂庭--平松-徳永
-----権田-----

58分:鈴木→大竹
60分:近藤→赤嶺
66分:羽生→石川

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2009.10.26

【観戦記】09年第30節:浦和 0-3 大宮

 試合内容は松本山雅戦のコピーそのもの。松本まで足を運べなかった方々にリアルに再現して見せたかのよう。ただ相手が曲りなりにもJ1だったため1点余計に取られ、しかもこちらのチャンスはほとんどなく、より悲惨な結果になってしまっただけ。

 従って感想も松本山雅戦に特に付け加えることはありません。この面子じゃコンビネーションサッカーは無理。

 相手に再三チャンスを与えた挙句、愚かな退場劇を繰り広げた選手。出場停止明けで休養十分にも関わらず愚直な上下動だとか、パス&ゴーだとかそういう当たり前のプレーが全然できず、バックパスばかりしていた選手。そして久しぶりにスタメンの機会がやって来たにも関わらずコロコロ転ぶばかりで全く何の役にも立たない選手。この辺りは物悲しくさえありました。

 ただ年老いて出来ないこと、出来なくなったことをやれというのも選手に対して気の毒といえば気の毒。

 この試合で何が腹立たしいかといえば、闘う姿勢を見せている選手がほとんどいなかったこと。この点については直輝も原口も同罪。新潟戦は数多のミスを犯しながらも闘う姿勢だけははっきり窺えたのでまあいいかと思ったのですが、それは2試合続かず。

 相手はJ1残留をかけた一戦。しかも浦和相手ということで気合入りまくり。出足の鋭さで優に浦和を圧倒していました(っちゅーか、毎試合この出来なら残留争いに巻き込まれとらんでしょうに・・・)。また出来るだけ高い位置でボールを奪って縦ポンでラファエルへ。そしてそれが奏功して一旦先制すればその後はスペースを埋めまくって防戦。戦術が単純なだけにチームは容易に適応。気持ちで負け、戦術の浸透度で負け、おまけに退場者まで出しては0-3の大敗もやむを得ません。

 愚か者が退場してさすがに危機感を覚えたのか、その後は選手の動きは格段に良くなりましたが、残念ながらその動きはてんでバラバラで全くと言っていいほど「コンビネーション」を感じられず。達也然り、代わって入った梅崎然り、一所懸命動いてはいるのだが回りとほとんど噛みあわず。かつてはワンマンプレーの代表格だったセルが相対的にマシに見えたというのは皮肉というかなんというか・・・

 シーズンも終ろうとしているのに土台もなんもできとらんってどういうこと?闘う姿勢の欠如と共に監督の責任を問われてもやむを得ないところに来てしまったような感も。

 昨年の終盤よりももっと酷い、このとてつもない喪失感・・・

 勝つことへの拘りが全く感じられないというのはどういうことなんだ??? 闘わない「コンビネーションサッカー」よりも闘っている「○○頼みの糞サッカー」のほうが数段マシじゃないか!!!

 闘わない選手、闘わない監督。

 年初ならともかく、年央においてさえ確固たる目標を定めなかったのが今日のテイタラクを招いたような気がしてなりません。 

20091025no026

---高原--達也---
原口-------ポンテ
---直輝--阿部---
細貝-闘莉王-坪井-暢久
-----山岸-----

57分:原口→梅崎
57分:達也→セル
68分:直輝→堀之内

20091025no025

--ラファ--石原---
パク---------藤本
---橋本--金沢---
富田-マト--片岡-土岐田
-----江角-----

71分:パク→内田
78分:土岐田→青木
89分:橋本→市川

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2009.10.25

(メモ)浦和0 ‐3大宮

(スタメン)
出場停止のエジと負傷の啓太が外れて、高原、直輝がスタメン。暢久もあっさり復帰。

別メニューだった細貝はスタメン入り。

セルと峻希がベンチに復帰。

大宮もサプライズなし。

(前半)
開始早々ポンテのミスを機にカウンターを食らうが山岸セーブ。その後浦和が攻勢をかけるもシュートが弱くて決定機にはいたらず。
逆に中盤でボールを失って縦パス一本でDFライン裏を取られて失点。

後はスペースを徹底的につぶす大宮の前に手も足も出ず。ポンテ、高原、暢久の出来は悲惨だが、それ以外の選手も動き悪く、松本山雅戦の再現。

ポンテはおろかにもイエロー二枚で退場。その後選手の動きがよくなったのには失笑を禁じえない。

(後半)
全くサッカーの体をなさず。左サイドを破られ、ラファエルに追加点を許した時点で勝負あり。

3選手を早々と代えるが、コンビネーションも何もなく漂流。

40分過ぎにダメ押し点を取られて観客がどっと席をたった。

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2009.10.23

【展望】09年第30節大宮戦

・ナビスコ予選では久しぶりに大宮をタコ殴りにし、その後大宮では監督・フロントを交えてひと悶着あったように記憶していますが、結局監督は続投 & 外国人選手の入れ替えで事が収まって今日にいたった模様。

・デニスマルケスの代わりに連れて来た長身FWラファエルは21節からの出場で2得点に留まってはいますが、確実にポストプレーをこなすだけではなく足元もなかなか上手いようで当たりだった模様。これでおそらく再来年あたりにはガンバ行き。 もう一人の新外国人ドゥドゥは後半からの出場に留まっていてなんとも微妙な評価にとどまっている模様。

・昨オフに獲得した石原・藤田・パクといったあたりもコンスタントに出場し、かつ結果を出していて総じて補強は大当たりだったにも関わらず、それが全くチーム成績に繋がっていないというのが大宮の不思議なところ。ここ5試合で1勝4敗。ついに15位に転落し、降格ゾーンにいる柏に勝ち点6差に迫られてしまいました。

・大宮の選手出場記録を見ていて気になるのは昨年から大卒選手を積極的に採用しているにも関わらず、トップでコンスタントに出ている選手が非常に少ないこと。SB塚本くらいでしょうか、コンスタントに出ているのは。序盤ちょこちょこ出ていたユース出身の選手にいたってはベンチにすら入れなくなりました。

・オフにベテラン・中堅どころを大量に放出していますから、移籍で獲得した選手が額面どおり機能しても依然として選手層は薄く、それが今日の成績に反映しているのかも。当初掲げていた「7秒でGO!」も何時の間にかお蔵入りして、戦術面でもブレが見受けられるようですし。

・大宮は出場停止なし。但し前節藤本が怪我を押して出場し、途中で引っ込んでいるので、ひょっとすると浦和戦はお休みかも。

・浦和はエジミウソンが出場停止。代わりに高原が入るのは間違いないでしょうが、右SBは暢久復帰なんでしょうかね??? CHは新潟戦で負傷した啓太の代わりに直輝かな?

・大宮戦での要諦は「不用意にボールを失わないこと」に尽きるんですが、それがきっちりできるならアマチュアに負けるはずがないんですわ・・・・orz

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<前節:大宮 2-3 川崎>

---石原--市川---
ラファ--------藤本
---橋本--金沢---
波戸-マト--片岡-土岐田
-----江角-----

70分:市川→藤田
71分:藤本→ドゥドゥ
80分:波戸→パク

・FWラファエルを左SHに配して攻撃の基点を作ると同時に対面のSB森を監視する奇策。その策は半ば成功したようで、ラファエルを基点にスピードのある石原が何度も川崎DFライン裏に抜け出してついにPKを獲得。

・但し守乱はどうにもならないようで、G大阪戦の4失点に続き、この試合も3失点(しかも川崎がPKを2回外している!)。総失点数は下から4番目で大分よりも多く、千葉と大差なし。カウンターを主戦術としているチームの割には珍妙な結果。

・この試合で最大の驚きは試合内容や選手のプレーぶりではなく、観客数42,346人!いやぁ浦和の人気に陰りが出る一方、大宮の人気大爆発は羨ましい限りですね(棒読み)。

<前回:大宮 1-1 浦和>

---藤田--石原---
デニス-------藤本
---金沢--橋本---
パク-マト--片岡-波戸
-----江角-----

HT:デニスマルケス→土岐田
62分:藤本→内田
88分:金澤→福田

・攻撃参加してきたパクへの暢久の対応があんまりで序盤に失点。その後なぜか左SHに配されたデニスマルケスの穴を突いて何度もサイドからチャンスを作りながら点が入らず、細貝のゴールで引き分けに持ち込むのがやっと。なんだか、こんな試合内容ばかりで今日までズルズルと・・・

・おまけにJリーグ中断期間直前の試合で、恒例の闘莉王ズル休み(?)つき・・・

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*参考:ナビスコ 浦和 6-2 大宮

---藤田--斉藤---
藤本-------土岐田
---新井--金沢---
村山-片岡--富田-塚本
-----高木-----

54分:斉藤→橋本
60分:新井→石原
73分:塚本→デニスマルケス

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2009.10.18

【観戦記】09年第29節:新潟 0-1 浦和

20091017no092

 後半は圧倒的に攻めてはいたものの、終わってみれば開始早々の新潟のプレゼントゴールの一点どまり。チャンスは多いが点が入らず、あろうことか往々にしてシュートで終われずにカウンターを喰らうという、いつもの浦和っぷり。まぁそれでも勝ちは勝ち。4部のアマチュアに「ベストメンバー」でまさかの惨敗を喫してチームの雰囲気が良かろうはずがなく、しかもフロント・首脳陣には雑音だらけ。一歩間違えればそのまま坂道を転げ落ちて、チーム瓦解になりかねないところだっただけにまずはひと安堵といったところでしょう。

 フォアチェックを受けた坪井の「おろおろ」を筆頭に情けない場面も少なくありませんでしたが、この試合良かったと思うのは選手の闘う気持ちがはっきりと見えたこと。まぁ先週あれだけの糞試合をやってしまった後ですから、さすがに選手たちにも思うところがあったのでしょう。攻守の切り替えは何時になく早く、また玉際もいつになく厳しく行っていた(それゆえなぜか守備側にやら厳しい主審にイエローを山のように貰いましたが・・・)ように窺えました。

 これにより、特に後半はカウンターを喰らいかかっても相手に決定機を掴ませず。後半30分あたりから急激に足が止まって猛反撃を受けそうになると、なんとかボールを落ち着かせて体力回復&時間潰し(でも、「なんで攻めないんだよ!」って野次る奴多いんだよなぁ・・・)。主審の癖を見抜いたのか、最後はジウトンを退場に追い込んで新潟にチャンスらしいチャンスを与えないまま、まんまと逃げ切りに成功。

 この面子だと最高到達点がこの程度かもしれんなぁという思いが拭いきれませんが、選手が一所懸命やっている姿ははっきりと窺えましたから文句をいうべき筋合いの試合ではなかったかと。

 ただ双方ミスが多く、「より致命的なミスを数多く犯したほうが負け」というLoser's Gameの様相を呈していたあたり、試合の水準としては些か寂しいものがありました。

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20091017no098

---エジ--達也---
原口-------ポンテ
---阿部--啓太---
細貝-闘莉王-坪井-ホリ
-----山岸-----

28分:啓太→直輝
79分:堀之内→平川
84分:達也→高原

20091017no101

---矢野--大島---
松下--------丸塩
---三門--本間---
ジウ-永田--千代-内田
-----北野-----

77分:松下→チョ
83分:三門→エヴェルトン

 この日ある意味最大の見物だったのは右SBに抜擢された堀之内。暢久出場停止 & 峻希怪我 & 西澤・平川コンディション不良で壊滅した右SB。細貝を右に回して、左にウジンガーZという手もあったと思うのですが、どういうわけはフィンケは堀之内への信頼が厚い様子。前半は上がってきたジウトンに悩まされ、さらにポジショニングが中途半端に高くて、坪井との間に走りこまれる場面もあってヒヤッとしましたが後半は破綻なし。

 それどころか後半は浦和がポゼッションで完全に優位に立ったことから再三攻撃参加。まぁどう見てもその外を回る選手へ玉を出すだけで精一杯。CKでも取ろうものなら「堀之内、よくやった!!!」の拍手万雷ってどこの高卒ルーキーやねん? 後半30分くらいに両足を攣ったのか、担架に乗ったまま交代してしまいましたが、まさに名誉の負傷!(尻を銃弾が貫通したような、生命に全く影響がない負傷で後方護送 → そのまま除隊みたいな(笑))。 ファウルスローを一回取られましたが、慣れないことゆえ致し方ないか?

20091017no097

 他に目を惹いたのは啓太の負傷で急遽前半途中から投入された直輝。負傷再発でスタメン落ちと伝えられましたが、全く負傷の影響を感じさせない素晴らしい出来。一応CHの位置に入りましたが、阿部を守備専門にして直輝がしきりに攻撃参加。直輝投入で浦和のボールの流れがスピードアップし、かつ相手の嫌なところへボールが出てくるようになるのが丸わかり。苦手の守備もフィジカルで苦戦しながらも直輝なりに最後までよくボールに喰らいついていったと思います(この点原口のほうが課題大だな・・・)。

20091017no108

 新潟は最初から最後までいいところなし。矢野&大島のフォアチェックは強烈で、坪井の「おろおろ」を誘いましたが、松下の至近距離からのシュートはなんと山岸の正面。これが最初で最後のビックチャンスで、それ以外はマルシオのFKが山岸の好セーブに阻まれたくらい。後半はほぼノーチャンス。終盤になって雨が降り出し、大入りで渋滞が心配になった新潟サポが試合終了を待たずに大量に席を立ったのは当然でしょう。この試合内容でなんで広島・鹿島にアウェーで連勝できたのか誠に不思議・・・

 新潟の面白いところは後方から細かく繋ごうとするところ。浦和崩しの定石ともいえる「SB後方へのロングボール攻め」なんてほとんど使ってきません。矢野・大島と二人ターゲットマンがいるので闘莉王のいないほうへガンガン蹴るだけでもチャンスになりそうなものですが・・・ で、あんまり上手いとも思えないビルドアップをちまちまやっているうちに、浦和の中盤のプレス網に引っかかって(特に浦和のマルシオ潰しは徹底していました。っちゅーか、あれほど判りやすい潰しどころはないわなぁ・・・)たちまち逆襲を浴びる始末。

 でも浦和はその機に乗じて一気にフィニッシュまで持ってゆくわけではなく、これまた後方の上がりを待ってちまちまとポゼッション。でも決定機は作れずにボールを失って新潟のカウンター。そして新潟はまたちまちま。後半はその繰り返しだったような・・・

 あと浦和は例によってSBが中へ絞りすぎてしまい、新潟の選手がサイドでどフリーになっていてそこへ出されたら一貫の終わりという場面も散見されましたが、新潟がなぜか可能性の少ないシュートを選択。そんな新潟の落ち着きのなさに助けられた感も。ペドロを失って新潟の攻撃力は劇的に低下しており、しかも中盤の出来もさっぱりなんでこの後じりじりと順位を下げてゆくような予感・・・

 この試合、浦和の完勝に終わったのは最初のプレゼントゴールと、新潟の闘い方との相性の良さゆえだったのかもしれません。

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2009.10.17

(メモ)新潟0 ‐1浦和

(スタメン)
噂どおり右SBに堀之内(平川はベンチ入りしているが)。達也もスタメンで梅崎がベンチへ。

(前半)
開始早々新潟右サイドがまるで浦和のような凡ミスを犯し、エジがGKを交わして先制。

その後は共にミスが多く、カウンターの掛け合いの様相。

新潟のフォアチェックで坪井がオロオロ。ボールを失ってシュート撃たれるも山岸の正面。堀之内のポジショニングも怪しく、裏を付かれる場面も。

但し新潟の中盤&SBもいい加減でチャンスは浦和のほうが多い。

啓太負傷で直輝投入。

審判は海外からの招聘だが岡田並み。

(後半)
直輝投入が効いて後半は浦和が一方的に攻勢。しかしそれでも一点も入らず、カウンターを食らういつもの浦和。

しかし今日はボールを失ってからの切り替えが早く、玉際も厳しく、新潟にチャンス与えず。

雨も降りだし、最後はジウトン退場で一斉に席を立つ新潟サポ。

堀之内大尉、名誉の負傷退場!

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2009.10.16

【展望】09年第29節新潟戦

・新潟がペドロ・ジュニオールを失ったのは8月27日。ペドロの保有権を所有していた大宮から、新潟が保有権買い取りオプションを行使して一旦新潟へと完全移籍した後、新潟からガンバ大阪へ完全移籍という形を取っていますから、失ったというよりは評価が高いうちに上手いこと売却したといったほうが正しいんでしょうけど。

・新潟の攻撃はいかにもペドロ依存度が高そうだっただけに、ペドロ離脱でチーム再建に時間を要しそうだなぁと思っていたのですが、なんとペトロが離脱した24節以降の戦績は3勝1分1敗で、負けたのは離脱直後の24節名古屋戦のみ。広島&鹿島と強敵をアウェーで破っていますから価値があります。っちゅーか、いつから新潟ってアウェーでポコポコ勝てるようになったん???

・逆にペドロ離脱前までは5連続引き分け&連敗で、シーズン序盤に猛威を奮った3トップが行き詰まり、しかも必ずといっていいほど逃げ切りに失敗する弱さを見せていたんですから、世の中わからないもの。

・ただペドロ離脱とは無関係に得点力には明らかに陰りが窺われ、18節以降2点以上を取ったのは27節(広島戦)のみ。もともと堅かった守備をベースに勝ち点をちびちび積み上げているようですが、スコアには0-0、1-0、1-1という興業的にはなんともアレな数字がずらずらっと並んで、この辺が新潟の観客大幅減に繋がっているのかも・・・

・まぁあれこれ書きましたが、地域リーグ相手に惨敗したチームが新潟様相手にどこまでやれるかっちゅー、その一点に尽きますな、この試合は。もう負けたところで驚きでもなんでもないから、せめてできることを精一杯やった。よくぞJ1の強豪新潟相手にここまで食らいついたということを見せてもらいたいもの。

・浦和は暢久が前節に続いて出場停止。おまけに前節その穴を埋めた峻希が肉離れで離脱。西澤も故障と右SBは人材難。するとアマチュア相手に何もできなかったあの方を出すしかないのか・・・orz

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<前節:鹿島 0-1 新潟>

---矢野--大島---
松下--------丸塩
---三門--本間---
ジウ-永田--千代-内田
-----北野-----

78分:三門→酒井
83分:内田→松尾
89分:松下→純マーカス

・ペドロを失ってあっさり4-3-3を放棄し、4-4-2へ。

<前回:浦和 1-0 新潟>

ペドロ---大島--矢野-
--松下----丸塩--
-----本間-----
ジウ-永田--千代-内田
-----北野-----

68分:松下→チョ
68分:大島→純マーカス

・要注意人物であるマルシオ・リシャルデスがイエロー2枚で退場。浦和が一方的に攻めましたが新潟の堅陣を崩せずスコアレスドロー濃厚でしたが、ラストプレーで闘莉王のヘッドが炸裂! 7連敗中には全く見受けられなかった勝負強さがこの頃にはあったんですなぁ・・・(遠い目)

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