2024.11.27

三代目 野中家@十条 ~ (家系)ラーメン

Nonakaya2407002

 十条駅北口からすぐの十条銀座商店街アーケード内。「富士そば」の手前。西川口「裏野中家」、蕨「二代目野中家」に続く店ですが、暑すぎるせいか先客、後客ともゼロ。

 券売機ボタンを見て「ラーメン(850円)」を麺硬めで注文。ここはライスは有料(100円)で食べ放題。店の中ほどにジャーが置いてあるので、ご飯はセルフ方式かな?

 メニューは他につけ麺や油そばも用意。また往訪時は家系では珍しい「冷やし中華」を始めていました。

 店内は縦長カウンター7+3+4席と入口近くに2人卓×1。卓上にはおろしニンニク、おろし生姜、豆板醤、酢、ブラックペッパー、マヨネーズ、刻みニンニク、ふりかけ。水セルフですが、店が縦長すぎるせいか入口脇の給水機だけではさすがに不親切と思ったのか、奥の方には水ボトルを2本用意。

Nonakaya2407001

 スープは典型的なハードパンチャーの「裏野中家」とは対照的に、かえしや脂を抑えて豚骨の旨味がはっきりと感じられる一般受けタイプ。当然ながらご飯なしでも十分美味しくいただけ、終盤ちょっとかえしがうるさいかな?と感じる程度。高齢者だらけのこの商店街に合わせたのかな?

 野中家と記された麺箱が見える麺はやたら短い中太ストレートタイプ。ちゃんと硬めで出てきました。

 チャーシューはちょっとスモーキーな味わい。他にほうれん草、刻みネギ、海苔。

 「裏野中家」や「二代目野中家」よりは個人的には好み。

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2024.08.21

王子ラーメン@王子神谷 ~ とんこつ

Oujrahmen2406001

 東京メトロ南北線王子神谷駅を南へ出て、王子消防署前交差点を東へ進んで、サミットストアの向かい辺り。結構な人気店のようで、11時半の開店7分前に到着したところ先客4、後続1。少し早めに開店しましたが程なく満席になって、退店時には外待ち5。いかにも近所で働いている風の方々がわらわらやってきます。

 券売機はなく卓上のメニューを見て先頭の「とんこつ(900円)」を注文。普通盛1玉(110g)、中盛1.5玉(165g)、大盛2玉(220g)同料金なので大盛でお願いしました。後払い。

 メニューは他に和風限定醤油、とんこつつけ麺、和風つけ麺、とんこつ油そば、担々麺等。

 店内は横長カウンター4席と4人卓×2、2人卓×1、1人卓×1。さして広くもない店に目一杯座席を詰め込んだ感じ。卓上にはブラックペッパー、一味、おろしニンニク、酢、ラーメンダレ。

Oujrahmen2406002

 若干とろみがかったスープは非常に古典的な東京とんこつ醤油で懐かしさムンムン。豚骨の旨味はしっかり出ていますが結構脂も多くて食後は胃にずっしり来ます。またかなり味が濃くて飲み進むのはきつく、正直ご飯が欲しくなるレベル。

 麺は玉川食品製の中太緩い縮れ入り。つるつるした口当たり&もっちりした歯応えが楽しく、濃厚スープに全く負けていません。

 煮卵はこれまた濃いめの煮込み加減。他にバラ肉チャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。

 スープを考えると麺増量サービスではなく、半ライス無料サービスのほうが正直嬉しいのですが、現状でも「そこそこの値段でそこそこ美味くてとりあえずお腹一杯になる」という意味でのコスパが良い店なので人気があるのでしょう。

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2024.06.14

なにがし@駒込 ~ 焼きあごらーめん

Nanigasi2405001

 山手線駒込駅東口を南側へ出て、山手線の線路沿いに東へ。最初の信号を渡ってすぐ。先客ゼロ、後客3。

 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「焼きあごらーめん(950円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に焼きあご塩らーめん、焼きあごつけめんなど。

 店内は縦長カウンター6席のみ。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、酢、一味。水はカウンター背後にあるタンクからセルフで。店主一人で切り盛りしていることもあって回転は良くなさそう。

Nanigasi2405002

 若干とろみがかったスープは旨味の中に少々苦みが混じる、いかにも焼きあごを前面に押し出した感じのスープですが、残念ながら個人的には味が濃すぎ。辛うじてしょっぱいとは思わない範囲内には収まっていますが、濃すぎて飲み進む気はあまり起こらず。なお見た目と違って魚粉のざらつきは感じず。

 麺は自家製で手もみっぽい中太の捻じれ入り。ややざらついた口当たりでもっちりとした食感。

 チャーシューは店の案内では「銘柄豚(岩中豚・林SPF)の肩ロース」とのこと。案外厚みがあって旨味も十分ですが、弾力性がありすぎて噛み切れないものもあって少々難儀。青ネギはなぜか刻みが粗目。具は他に海苔、糸唐辛子。

 この感じだとつけめんのほうが良いかも。

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2024.04.03

吉岡@田端 ~ 濃厚鶏豚ラーメン

Yosioka2401002

 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。ほぼ2年ぶりの往訪。先客ゼロ、後客6。目白の「3代目鳥メロ」のランチタイムに間借り営業している「自家製熟成麺 吉岡」の支店という位置づけも変わっていないようです。

 前回往訪時はスープが曜日替わりというコンセプトでしたが、いつの間にかそれをやめてしまったようで、券売機ボタンを見て人気No.1の「濃厚鶏豚ラーメン・並(930円)」を注文。麺は打ち立て麺と熟成麺が選べるので熟成麺を選択。ランチサービスなし。

 メニューは他に背脂煮干しラーメン/つけめん、アサリの香る黄金の塩ラーメン、濃厚鶏豚つけめんなど。また往訪時には限定商品扱いで「生姜味噌ラーメン」を出していました。また「曜日替わり」時代にあったマイルド魚介、濃厚魚介、竹岡式といったメニューはごっそりなくなっていました。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター5席と2人卓×2、4人卓×1。コロナ禍の最中だった前回往訪時よりちょっと席増。卓上には一味と胡椒。

Yosioka2401001

 「鶏と豚を長時間煮込み上質なラード・鶏油を合わせた」スープは若干とろみ強め。「濃厚鶏豚」と「鶏」を先に記しているものの、味はどちらかといえば豚が前に出ていてマイルドな豚骨醤油に似たような味わい。そして飲み進むにはちょっと醤油がうるさいかな?逆に能書きにあるラードや鶏油から来る脂っぽさはほとんど感じず。この辺前回試食した「濃厚魚介」がちょっと放置すると表面にすぐ油膜が出来るくらいのコッテリ系だったのと好対照。
 
 麺は自家製の中細ストレート麺。つるつるした口当たりで、ちょっと噛んだ時は柔らかめに感じるのに案外コシがしっかりしていてまずまず。これなら濃厚スープに対して全く負けていません。

 豚ロースのチャーシューは薄めで淡白な味わい。ゆで卵半個もやはり淡い煮込み加減。他に刻み玉ねぎ、かいわれ、海苔。

 田端駅周辺はこれといったラーメン屋がないだけにこの店は貴重ですが、来るたびに値上げしていてコスパの悪さが目立つようになってきたのが残念です。

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2024.01.26

麺処M@十条 ~ 純とんこつ

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 埼京線十条駅南側の踏切がある大通りを東へ。「喜多方食堂 麺や玄」や「成り上がれ」などの跡地。先客、後客ともゼロ。
 
 券売機は無く、卓上のメニューを見て「純とんこつ(750円)」を麺カタで注文。ランチサービスなし。後払い。
 
 メニューは他に新とんこつ、辛とんこつの三本立て。純とんこつと新とんこつの違いは店内には明示されていませんでしたが、ネットでは「純とんこつは豚骨100%、新とんこつは豚骨+魚介」との話も。
 
 店内はL字型カウンター11席のみ。卓上にはラーメンのタレ、ブラックペッパー、紅生姜、ごまニンニク、生にんにく。フツーのすりごまや辛子高菜は見当たらず。

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 ややとろみがかったスープは豚骨臭皆無。味は濃い目で若干しょっぱいと取るか甘めととるか微妙。豚骨臭満点、豚骨のざらつきを感じるような本番志向ではないものの、首都圏向けにカスタマイズされたマイルドタイプとも言い難く、良い意味で中庸な面白いスープでした。

 麺は極細ストレート。水気が少なそうな麺ですが、「カタ」だとごわつくほどでもなし。量は明らかに替え玉前提で、替玉(+100円)もカタで注文。替え玉は皿で出てきました。
 
 店ではこのままだと味が薄くなるので卓上の「ラーメンのタレ」を勧められましたが、もともとスープの味が濃いめなので個人的には入れなくてもいいかと。

 具にキクラゲではなく細いメンマを入れているのがユニーク。またチャーシューはこの手の一杯にしては厚みがあり、少なくもペラペラではありません。他に海苔、刻み青ネギ。

 博多ラーメンも替え玉すると1000円超えの店が増えてきた中で、かなりコスパが良い店だと思います。ただ駅から少々離れたこの場所は長続きしないんだよなぁ・・・

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2024.01.19

えんや@王子 ~ 麻辣塩らーめん

Enya2312001

 王子駅の北側改札口から西側へ出てすぐ。線路沿いに並ぶ飲食店街の中にあります。ほぼ半年ぶりに往訪。先客・後客ともゼロ。
 
 冬期恒例の「味噌らーめん」を食べようと思って再訪したのですが、今冬はやっていないようで、レギュラーメニューの中から「塩と双璧をなす人気メニュー」とされる「麻辣塩らーめん(950円)」を注文。辛さは1~3辛を選べるので2辛で。ランチサービスなし。

 メニューは他に柚子塩らーめん、醤油、塩つけ麺、麻辣塩つけ麺、塩まぜそば、麻辣塩まぜそばなど。また往訪時は期間限定で「チーズカレーらーめん」を出していて、これが味噌の代わりなのかも。
 
 店内は厨房に沿って縦長カウンター4席と壁沿いにカウンター2席。入り口側に4人掛けのテーブルが1卓。卓上にはホワイトペッパーと七味のみ。

Enya2312002

 底が極端に窄まった円錐状の丼で登場。
 
 自家製麻辣油を効かせた「2辛」は「まぁまぁ辛いレベル」との触れ込みでしたが、辛さよりむしろ痺れが結構個人的にはスープを美味しく頂けるレベルを突き抜けちゃった感じ。これなら「ピリッと痺れる辛さ」の「1辛」に留めておくべきだったと反省するも時すでに遅し。

 麺は細めのストレート麺。心持ちざらつきのある口当たりですが啜り心地は良く、また細めの割には案外噛み応えもしっかり。

 茎ワカメは共に歯応えが楽しめるタイプ。チャーシューはどういうわけかちょっと醤油ダレに浸かりすぎた感も。他に岩海苔、刻み青ネギ。

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2023.10.27

善治@赤羽 ~ 濃厚醤油らぁ麺

Zenji2309002

 京浜東北線赤羽駅東口の北側に広がる飲み屋街、赤羽小学校の北辺りにある「赤羽中央街商店街」の中ほど。先客ゼロ、後客1。屋号は祖父の名から来ているそうです。
 
 店内の券売機ボタンを見て「濃厚醤油らぁ麺(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に醤油らぁ麺、塩らぁ麺、濃厚塩らぁ麺など。往訪時には「油そば」に×印が点灯していた反面、夏季限定で「冷やし担々麺」を売り出していました。またサイドメニューとして「うなぎ丼」を出しているのがユニーク。
 
 店内はコ字型カウンター10席のみ。卓上にはおろしニンニク、山椒、胡椒、七味。

Zenji2309001

 若干とろみががったスープは店の案内によると「国産の鶏ガラ、豚骨、牛骨を低温でじっくりと炊き出し、瀬戸内海産の鰹節と北海道産の昆布を合わせた」とのこと。味わいの上では豚骨がかなり前に出た感じ。ただ残念ながらかえしがきつくて味が濃すぎてご飯が欲しくなるレベル。
 
 麺は細麺ストレートタイプで水気の少ない辺りまでは博多ラーメンにありがちな麺に似ていますが、全粒粉を練り込んでいて口当たりが少々ざらつきを感じるのが特徴的。また細麺の割には噛み応えが強く、濃すぎるスープに全く負けていません。替玉が出来るようですが、量的に替玉前提という訳でもなさげ。
 
 チャーシューは炙りを入れたのが2枚。他に細切りメンマ、江戸菜、九条ネギ、小梅。

 この感じだと「濃厚」ではない醤油らぁ麺や塩らぁ麺のほうが良さげ。

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2023.07.31

藤むら@王子 ~ 中華そば

Fujimura2305002

 京浜東北線王子駅北口を出て、権現坂を少し登った辺り。3年ぶりの再訪。先客2、後客8。

 前回は「白湯煮干しそば」を注文したので、今回は基本と思しき「中華そば(850円)」を注文。ランチサービスなし。諸物価高騰の折り、値段据え置きで頑張っていました。

 前回往訪時には昼の部の火・土・日曜日限定だった「塩そば」や夜の部&昼の部の水・木・金曜日限定だった「濃厚つけ麺(数量限定)」がレギュラーメニューになっていた他、往訪時は限定メニューとして「昆布つけ麺」を用意。後客の注文を見ると今や「つけ麺」が人気になっている模様。

 店内はコ字型カウンター13席。卓上にはブラックペッパー、一味、酢。 水セルフ。

Fujimura2305001

 スープはウンチク書きによると「国産丸鶏、鶏ガラ、もみじ、手羽先をメインに三崎まぐろのアラ、豚、羅臼昆布、椎茸、節、野菜などを使用」したとのこと。丼に鼻を近づけるとわずかにアラから来る魚臭さを感じますが、味わい上は鶏をメインに全体のバランスを上手く取った感じ。アラっぽい旨味は言われないと判らない感じ。無化調にありがちな物足りなさは感じず、優しい味わいに仕上がっています。
 
 かえしは「鮪の魚醤と数種類の醤油と乾物などとと塩としろたまり」を使用したようですが、これも必要以上にでしゃばることなく、むしろ全体として甘目というか尖ったところが全くない出来。

 また昔は「思いのほか脂が多いのか、残したスープに薄い膜が出来ているのに帰り際気づいてびっくり」という感想を抱きましたが、その辺は大幅に改善されてあっさりすっきりした味わいにチューニングされていました。。

 麺は心の味食品のストレート中細タイプ。つるつるした口当たり、かつしなやかな食感ながらも結構噛み応えがあって上々の仕上がり。スープとの相性は抜群。

 吊るし塩豚チャーシューと鶏むねチャーシューは共に超淡白な味わい。太目のメンマはちょっと筋っぽいのが難。他に海苔、刻み青ネギ。

 相変わらず食べ手を選ばない無難な一杯です。

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2023.07.11

ほうきぼし@赤羽 ~ 汁なし担々麺

Houkibosi2304001

 赤羽駅東口から南へ。商店街も尽きようとする最南部に位置。ほぼ1年半ぶりの再訪。11時の開店5分前に到着したところ先客1、開店までに後客3。開店後まもなく満席になり、退店時には外待ち2。

 店内の券売機ボタン先頭の「汁なし担々麺(1000円)」と「小ライス(50円)」を注文。来るたびにちょろちょろ値上がりしてとうとう千円の大台に突入。

 メニューは他に担々麺、豆乳担々麺、丸鶏しょうゆらあめん、オクラ納豆まぜ麺。前回往訪時に復活していた「煮干らーめん(数量限定)」は再び姿を消していました。担々麺がウリの店ですが、しょうゆを注文する方もいました。

 店内はくの字型カウンター6席と4人卓×2。卓上にはにんにくチップ、酢、ブラックペッパー、山椒、花椒、かなりシビレる辛粉、ミックススパイス等々。店はいつの間にか外国人店員だけで切り盛りするようになったみたいですが、接客は何の問題もありません。

Houkibosi2304002

 もやしがやたら目立つのに加え、ベビーラーメンみたいなのが大量にちりばめられていますが正体不明。他に肉味噌、ナッツ、青菜。

 タレが底に溜まっているので、天地をひっくり返しながら何度もまぜまぜ。ラー油が多いのか少々脂っこいのが特徴。また辛さはさしたることはなく、辛さ耐性の低い私でも何の問題もありません。スパイス類に凝っている様子はなく、また痺れ感は全くと言っていいほどありません。事前に辛さ等を聞いて来ないことと合わせ、辛さや痺れは卓上の調味料で好みに応じて自分で変えてくれということなのかも。実際途中で山椒やかなりシビレる辛粉を入れて見るとなかなか良い感じに。

 麺はほぼストレートの太麺。もちもちっとした食感が実に心地よい。とにかく麺が秀逸なので、汁ありより汁なしを推しているのは判る気がします。またもっちりした麺の中にナッツやベビーラーメン(?)のゴリゴリ、ボリボリとした食感が混じって、食感に変化が加わるのも面白いもの。もちろんナッツは味わいの上でもアクセントが付きますし。

 混ぜる前はもやしが多いように見えましたが、混ぜて油まみれになってしまうと箸休めにはならず。量的には小ライスがなくても問題ありませんが、飽きずに食べきるには小ライスをつけたほうが良さげ。最後はどうしても肉味噌が底に溜まってしまうので、その消化にも役立ちますし。

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2023.07.05

えんや@王子 ~  塩らーめん

Enya2306001

 王子駅の北側改札口から西側へ出てすぐ。線路沿いに並ぶ飲食店街の中にあります。ほぼ半年年ぶりに往訪。先客4、後客1。
 
 前回は冬期恒例となっているらしい「味噌らーめん」を注文したので、今回はこの店のウリである「塩らーめん(850円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に麻辣塩らーめん、柚子塩らーめん、醤油、塩つけ麺、塩まぜそば、黒ゴマ担々麺など。
 
 店内は厨房に沿って縦長カウンター4席と壁沿いにカウンター2席。入り口側に4人掛けのテーブルが1卓。卓上にはホワイトペッパーと七味のみ。

Enya2306002

 底が極端に窄まった円錐状の丼で登場。

 スープは煮干しと鶏を合わせたそうですが、鶏が卓越している感じ。そしてあっさり、すっきりタイプ。出汁はしっかり出ていますし、表面の脂も控えめ。塩ダレも妙な自己主張がありません。これといって際立った特徴はありませんが、非常にバランスが良く、最後まで楽しめました。

 麺は細めのストレート麺。つるつるした食感で啜り心地良く、また細めの割には案外噛み応えもしっかり。スープの絡み、相性は至って良好。

 茎ワカメは共に歯応えが楽しめるタイプ。ちょっとごま油の香りがするのは茎わかめに和えているのかな?小さめのチャーシューは柔らか目ながらも意外に弾力性があって、これまた面白い。昔は細切りメンマが乗っていましたが、いつの間にか岩海苔に変わっていました。

 メニューが多彩なのであれこれ試してみます。

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