2022.05.04

キング製麺@王子 ~ 白だしラーメン

Kingsemen2203002

 京浜東北線王子駅から明治通りの急坂を登って北区区役所の先。約3年ぶりの再訪。11時の開店10分前に到着したところ既に先客5、開店までに後客10弱。退店時には外待ち9と相変わらずの人気を誇っている様子。

 前回は「山椒ラーメン」を試食したので、今回は「白だしラーメン(850円)」を注文。麺の量(並/中)を聞かれたので「中」でお願いしました。ランチサービスなし。
 
 以前は上記2トップが基本でしたが、いつの間にかメニューが増えていて、豚骨魚介つけめん、つけ台湾、担々まぜそばなど。肉ワンタンや海老ワンタンを推しているのは相変わらず。
 
 店内は厨房を囲むコ字型カウンター10席。卓上はホワイトペッパー、一味、酢。水セルフ。

Kingsemen2203001

 店内のウンチク書きによると「白だしラーメン」のスープは「煮干し、昆布、かつお節など、蕎麦やうどんに近い食材を使用」したそうですが、確かにいかにも魚介ベースっぽい和風の味わい。ただ店が「優しい味わい」と言うにはちょっと塩気が強いかなぁ?飲み進む気が起らないほどでもないので大過はありませんが。
 
 麺は手もみっぽい中太強い縮れ麺。つるつるした食感ながらピロピロ系ではなく、密度の高そうな麺で歯応えも強め。スープの絡み、相性とも文句なし。なお麺量は「中」でもさほど多くはなく、それゆえスープとの量的バランスも崩れず。

 チャーシューはしっとりタイプ。青菜は芯に辛味が残るタイプ、他にナルトと超シンプル。

 これといったラーメン屋がなかったエリアですし、この出来なら人気店になっているのは当然でしょう。
 
 麺が好みなので、次回はつけ麺を試してみます。

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2022.04.09

流。@十条 ~ 油そば

Ru2203002

 十条駅北側の踏切を東へ渡って、線路沿いの路地を南へ。ほぼ1年ぶりの再訪。11時の開店直前に到着したところ既に先客2。後客6(退店時外待ち2)。前回往訪時は「朝ラー」をやっていましたが、いつの間にか止めてしまったようです。

 人気No.1の「煮干そば」は何度か試食済なので、今回は趣向を変えて「油そば・大(930円)」を注文。「並(830円:170g)」だと油そばとしては少々少ないかと思って「大」にしてみました。

 メニューは他にアブラ煮干そば、つけそば、アブラつけそば、辛つけそばなど。また時々限定メニューを出していますが、往訪時にはなし。

 店内は縦長L字型カウンター7席。席数も元に戻したのかな?。卓上にはラー油、酢、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味。水セルフ。

Ru2203001  

 麺の上にチャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギ、刻み玉ねぎ、かいわれといった構成。タレは底に溜まっているだけで、しかもその量が多くはないのでしっかりかき混ぜないと麺になかなか味が乗りません。でもこの店らしい煮干しがしっかり効いた和風の味わいが楽しめて悪くありません。
 
 こういう味は薄味であってナンボという気がしないでもないので、ここまま最後まで頂いても別に不都合はないのですが、やっぱり卓上の酢なりラー油なりで変化を加えたくなるのが人情というもの。

 麺は自家製で中太ストレートタイプ。つるつる&もっちりとした食感としい、しっかりとしたコシといい、これは大いに気に入りました。なお口直し用に中華スープが付いてきます。

 夏季にはつけそばを試してみます。

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2022.04.06

Chu-Ru-Ri(ちゅるり)@十条 ~ 芳醇塩ラーメン

Chururi2203002

 埼京線十条駅の南にあるバス通りを西へ500mほど。あるいは「雨ニモマケズ」や「讃岐うどん いわい」のある十条仲通り商店街を抜けた先。3年ぶりの再訪。先客3、後客5。

 店内の券売機ボタン左端の「芳醇塩ラーメン(850円)」を注文。ランチサービスはありませんが、ラーメン屋としては非常に珍しいことにおちょこサイズのアイスコーヒーのサービス付き。さらに卓上の漬物(白菜中心の浅漬け)が食べ放題。。
 
 メニューは他に「ちゅるり醤油ラーメン」「濃厚味噌ラーメン」「MAZE油そば」「ちゅる次郎」「濃厚魚介牛骨つけ麺」など。また「月変わり限定」の存在を伺わせる掲示板がありましたが、往訪時は提供なし。他客の注文は濃厚味噌とつけ麺とではっきり分かれていて、塩の注文はゼロ。

 店内は縦長L字型カウンター6席と4人卓×1。卓上には柚子七味、ミル入り胡椒、ラー油、オレンジビネガー。

Chururi2203001

 スープは動物系出汁がベースであることは判るものの、それ以上は判然とせず。塩ダレがちょっとうるさめですが、しょっぱくて嫌気が差すほどでもなく、飲み進むにつれて旨味がはっきりと判る塩梅。表面の脂がちょっと目立つものの味わいの上ではコクを加える程度に抑えられています。

 麺は中細ストレート。麺に黒い粒々が目立つ全粒粉入りで、心持ち水気が少なそうな蕎麦っぽい食感ながらも啜り心地は至って良好。

 チャーシューはしっとりとした仕上がりで淡白な味わい。具は他に大ぶりのメンマ、ほうれん草、白髪ネギ、なると、海苔。以前あった三つ葉&ラディッシュがなくなってチャーシューも一枚だけになり、その代わりになるとと海苔が加わったようで、値段を抑えるのに苦心している様子が伺えます。その甲斐あってか、このエリアではやや高いと思われた難点もすっかり目立たなくなりました。

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2022.03.20

吉岡@田端 ~ 濃厚魚介ラーメン

Yoshioka2201002

 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。目白の「わたみん家」のランチタイムに間借り営業している「自家製熟成麺 吉岡」の支店で7ヶ月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 スープが曜日替わりというコンセプトは変わっておらず、「水:マイルド魚介、木金:濃厚鶏豚、土:濃厚魚介、日火:竹岡式」という構成で、往訪した日は「濃厚魚介」の日でした。また各メニューとも麺は打ち立て麺と熟成麺が選べるので、「熟成麺・並(850円)」を注文。前回往訪時より30円値上げ。ランチサービスはなし。

 メニューは他に塩ワンタン麺、つけめん、塩ワンタンつけ麺など。前回往訪時にあった「黄金の塩ラーメン」は見当たらず。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター4席(コロナ対策で大幅減席中)と2人卓×1、4人卓×1。水セルフ。卓上には酢にんにく、一味、醤油、ラー油、胡椒。

Yoshioka2201001

 かなりとろみ強めのスープは「濃厚魚介」と称しているものの魚介が強く出たタイプではなく、動物系出汁と魚介系出汁を合わせたものでどちらかといえば動物系が前に出た感じ。魚粉等のざらつきは感じません。ちょっと放置すると表面にすぐ油膜が出来るくらいのコッテリ系なのはともかく、かえしがきつくてせっかくの濃厚な出汁の旨味を損なっているような気がしました。、
 
 麺は自家製の中細ストレート麺。水気少なめで、かついかにも密度が高そうな実に力強い麺なので、スープに対して全く負けていません。前回試食時は並でも220gと割と多めだったのですが、今はそんなにあるかなぁ???

 チャーシューは薄め。他にメンマ、刻みネギ、海苔。

 券売機に「仕入れ高騰のためナルトをやめた」と大書してあって色々と大変そうですが、値段の割に具がしょぼい等コスパがだんだん悪くなっている感は否めず。このエリアはこれといったラーメン屋がないだけに頑張って欲しいものです。

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2022.02.23

満月@赤羽 ~ 白味噌らーめん

Mangetu2201002

 赤羽駅西口正面に建つ「ビビオ」の北向かい辺り。松屋や三忠食堂など飲食店の並ぶ一帯ですが、店は通りから引っ込んだところにあってうっかり通り過ぎがちかも。もともと赤羽駅東口にあった店が2019年3月に西口へ移転した直後に往訪して以来約3年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客9。

 券売機は無く、卓上のメニューを見て「おすすめ!」とあった「白味噌らーめん(930円)」を麺硬めで注文。ランチサービスなし。
 
 相変わらずメニューは多彩で、メニューブック先頭は正油味の「らーめん」。他に各種つけめん、各種ざるらーめん、季節限定のカルボらーめん、とうふらーめん、ベーコンラーメン等々。野菜らーめんなど塩や味噌に出来るメニューもあるようです。

 店内は壁に向かってカウンター5+2席。店中央にでかい8人卓×1、店奥に2人卓×3、4人卓×1。卓上には七味、酢、醤油、ラー油、コショウ。

Mangetu2201001

 大きめの丼にスープがなみなみと注がれた状態で登場!!
 
 白味噌ベースですが、甘いと感じられるほど良くも悪くも味噌は自己主張せず。ニンニクチップ混じりなので、配膳時はニンニクの香りが強烈ですし、炒め物の脂も結構香ってきますが、その割に味わいはコッテリ&ずっしり寄りではなく、味噌ラーメンにしてはかなり大人しい感じ。この辺は赤羽の老舗店であるがゆえに高齢客主体という客層に合わせたのかも。ちょこんと乗っている豆板醤を溶かしても味が激変するほどでもないので、途中で卓上のラー油や七味を投入。

 麺は「厳選した小麦粉で保存料とたまごを一切使用せずに、水とカン水と少量の塩だけで練り上げた」というのが謳い文句の手打ち麺で、平たくピロピロつるつるもっちりした食感が楽しい逸品。麺硬めだと若干スープに対して強すぎたかも。

 炒め物はもやしがほとんどで、わずかにニラが混じるだけ。ひき肉や玉ねぎはなし。メンマもチャーシューもないので具はしょぼいという印象は否めず、量がやや多めなことを勘案してもやや割高な一杯かと。

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2021.12.10

金字塔@赤羽 ~ (期間限定)旨辛味噌そば

Kinjitou2112002

 赤羽駅東口から線路沿いに北へ。駅に近い「ゆうひ屋」や「夏海」と同じ通り沿いですが、赤羽の商店街・飲み屋街も尽きようとする北外れで、赤羽岩淵駅のほうが近いくらい。2ヶ月ぶりに再訪。先客ゼロ、後客2。

 今回は12月限定の「旨辛味噌そば(980円)」を注文。ランチタイムは大盛サービスをやっているので大盛にしてもらいました。なお麺量は並盛で150g、大盛225g。さらに前回もらったトッピング券で煮卵をつけてもらいました。

 レギュラーメニューは特段変わっていないようで「しおそば」「塩つけそば」「味噌そば」各種。

 店内は縦長L字型カウンター10席と壁沿いに2人掛けテーブルが3卓。さらに店奥にも客席がある模様。卓上にはミル入り胡椒と一味。以前はガーリックチップと白ごまが置いてあったはずですが、いつの間にかなくなったようです。また「しおそば」には最初に「コーヒー油」がサーブされましたが、「旨辛味噌そば」には付いてきませんでした。

Kinjitou2112001

 「味噌のコクと辛味が絶妙にマッチした旨味たっぷりの商品です。辛いだけじゃない!!寒い日に食べたくなりますよ。」というのが店のウリ文句。辛さは食べている最中に絶えず舌を刺激する程度で、「旨辛」の「旨」のほうへかなり寄った出来。以前食べたレギュラーメニューの「味噌そば」は味噌の自己主張が強くてかなりしょっぱかった記憶がありますが、現時点では「旨辛」とどの程度差があるのか不明。
 
 ベースは「鶏ガラ・もみじ・げんこつ及び香味野菜をベースに白トリュフを加えたもの」とされる「しおそば」と同じなのかな?とろみは皆無で油ッ気もほとんどなく、味噌ラーメンのスープにしてはさらっとした感じ。でも旨味につられてついつい飲み進んでしまいました。
 
 麺は三河屋製麺の細麺ストレート。スープの量が特に少ないわけではないものの、細麺でボリュームを出すことに無理があるのか、大盛だとちょっと玉になりがち。それでもスープの絡みは良好で、つるつるとした食感、啜りごちも悪くありません。なお「味噌そば」の麺は中太麺なので、ここははっきりとした差をつけています。

 チャーシューの代わりに自家製ベーコンを使っているのは面白い変化球。他に鶏つみれ、白髪ネギ、メンマ、ほうれん草、おこげ、糸唐辛子、さらにデフォルトでも煮卵が付いています(苦笑)。具はいずれも後乗せなので煮卵を2つも付けるとスープが温くなる弊害のほうがデカかったかも。トッピング券で付けるべきなのは「豚タンチャーシュー」か「鶏チャーシュー」にすべきだったと後悔するも時すでに遅し。
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 また面白そうな限定商品が出たら再訪してみます。

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2021.10.21

金字塔@赤羽 ~ 秋刀魚ラーメン

Kinjitou2110002

 赤羽駅東口から線路沿いに北へ。駅に近い「ゆうひ屋」や「夏海」と同じ通り沿いですが、赤羽の商店街・飲み屋街も尽きようとする北外れで、赤羽岩淵駅のほうが近いくらい。ほぼ10ヶ月ぶりに再訪。先客ゼロ、後客4。

 今回は秋限定の「秋刀魚ラーメン(980円)」を注文。ランチタイムは大盛サービスをやっているので大盛にしてもらいました。なお麺量は並盛で150g、大盛225g。

 レギュラーメニューは特段変わっていないようで「しおそば」「塩つけそば」「味噌そば」各種。さらに往訪時は月替わり商品として「金二郎」を提供していました。

 店内は縦長L字型カウンター10席と壁沿いに2人掛けテーブルが3卓。さらに店奥にも客席がある模様。卓上にはミル入り胡椒と一味。以前はガーリックチップと白ごまが置いてあったはずですが、今回は見当たらず。また「しおそば」には最初に「コーヒー油」がサーブされましたが、「秋刀魚ラーメン」には付いてきませんでした。

Kinjitou2110001

 秋刀魚ラーメンは出汁なりかえしなりに秋刀魚を使った、生粋@池袋の「正油そば」のような非常に魚臭くて食べ手を選びそうな一品を勝手にイメージしていたのですが、どうもレギュラーメニューの「しおそば」に秋刀魚の甘露煮と千切り生姜をトッピングしただけのよう。京都の「にしんそば」のインスパイア商品みたいな感じ。

 「しおそば」のスープは鶏ガラ・もみじ・げんこつ及び香味野菜をベースに白トリュフを加えたものだそうで、毎度のことながらあっさり目なのに旨味たっぷり。終盤は甘露煮から来るのか、わずかに甘味を覚えます。、

 麺は三河屋製麺の細麺ほぼストレート。スープの量が特に少ないわけではないものの、細麺でボリュームを出すことに無理があるのか、大盛だとちょっと玉になりがち。それでもスープの絡みは良好で、つるつるとした食感、啜りごちも悪くありません。

 チャーシューの代わりに自家製ベーコンを使っているのは面白い変化球。他に鶏つみれ、白髪ネギ、メンマ、ほうれん草、三つ葉。

 また面白そうな限定商品が出たら再訪してみます。

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2021.10.05

愛絆@十条 ~ 味噌らーめん

Suzuna2109002

 埼京線十条駅の南側を通るバス通りを西へ。「帝京大学入口」の信号の手前。2年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客5。屋号は「すずな」と読みます。

 前回は店お勧めの「會津山塩らーめん」を注文したので、今回は「味噌らーめん(800円)」にチャレンジ。ランチサービスなし。

 メニューはいつの間にか増えていて、他に「喜多方らーめん・醤油」「カレーつけ麺」「(夏季限定)水らーめん」など。往訪時には終了していましたが「喜多方冷し中華」も出していたようです。なお麺は+100円で手打ち麺に代えられるとのこと。

 店内は縦長カウンター3席と2人卓×4、4人卓×2。卓上には酢、ラー油、ブラックペッパー、醤油、一味。

Suzuna2109001

 「味噌らーめん」は「喜多方らーめん」の味噌バージョン。「喜多方酒造の酒粕を加えたことによりマイルドなやさしい味に仕上げた」のがウリのようですが、もともとの味噌がやや辛めなのか、出来上がりは辛くもなく甘くもなく、良い意味で中庸といったところでしょうか。悪く言えば味噌の自己主張がそれなりに強くてそんなにマイルドな感じはせず。でも炒め物がないので脂っ気が少なく、しかもベースの出汁が良くできているせいか、味噌らーめんにしては珍しくスープを飲み進む意欲は削がれず。

 麺は太目の強い縮れ入り。水気が多そうでつるつるもっちりとした食感が特徴の、いかにも喜多方っぽい麺です。

 ほど良く煮込まれたばら肉チャーシューは小さめながらも厚みがあって大のお気に入り。具は他になると、メンマ、刻みねぎ。

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2021.09.21

ほうきぼし@赤羽 ~ 汁なし担々麺

Houkibosi2108001

 赤羽駅東口から南へ。商店街も尽きようとする最南部に位置。1年3ヶ月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客9と相変わらずの人気を誇っており、退店時にはちょうど満席に。

 店内の券売機ボタン先頭の「汁なし担々麺(900円)」と「小ライス(50円)」を注文。面白いことに前回往訪時より汁なし担々麺は20円値上がりしたのに、半ライスは10円値下げ。ランチサービスがないのでお値段的には都心店とあまり変わりません。

 メニューは他に担々麺、豆乳担々麺、丸鶏しょうゆらあめん、オクラ納豆まぜ麺、煮干らーめん(数量限定)など。前回往訪時は休止中だった「煮干」がいつの間にか復活。さらに往訪時は夏季限定&数量限定で「冷やし豆乳担々麺」を用意。担々麺がウリの店ですが、しょうゆや煮干しを注文する方も結構いました。

 店内はくの字型カウンター6席と4人卓×2。水セルフ。卓上にはにんにくチップ、酢、ブラックペッパー、山椒、花椒、かなりシビレる辛粉等々。

Houkibosi2108002

 もやしがやたら目立つのに加え、ベビーラーメンみたいなのが大量にちりばめられていますが正体不明。他に肉味噌、ナッツ、青菜。

 タレが底に溜まっているので、天地をひっくり返しながら何度もまぜまぜ。ラー油が多いのかかなり脂っこいのが特徴。また辛さはさしたることはなく、辛さ耐性の低い私でも何の問題もありませんでした。スパイス類に凝っている様子はなく、また痺れ感は全くと言っていいほどありません。事前に辛さ等を聞いて来ないことと合わせ、辛さや痺れは卓上の調味料で好みに応じて自分で変えてくれということなのかも。昔置いてあったラー油が見当たらないのが不思議ですが、もともと脂がきついのでやめちゃったのかな?

 麺はほぼストレートの太麺。もちもちっとした食感が実に心地よい。とにかく麺が秀逸なので、汁ありより汁なしを推しているのは判る気がします。またもっちりした麺の中にナッツやベビーラーメン(?)のゴリゴリ、ボリボリとした食感が混じって、食感に変化が加わるのも面白いもの。もちろんナッツは味わいの上でもアクセントが付きますし。

 混ぜる前はもやしが多いように見えましたが、混ぜて油まみれになってしまうと箸休めにはならず。量的には小ライスがなくても問題ありませんが、飽きずに食べきるには小ライスをつけたほうが良さげ。最後はどうしても肉味噌が底に溜まってしまうので、その消化にも役立ちますし。

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2021.07.13

吉岡@田端 ~ 竹岡式ラーメン

Yoshioka002

 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。目白の「わたみん家」のランチタイムに間借り営業している「自家製熟成麺 吉岡」の支店でほぼ3年半ぶりの再訪ですが、その間も本店はずーーっと間借り営業のままというのが謎すぎます。先客ゼロ1、後客2。

 スープが曜日替わりというコンセプトは変わっておらず、「水:マイルド魚介、木金:濃厚鶏豚、土:濃厚魚介、日火:竹岡式」という構成。知らぬ間に「竹岡式」がローテーション入りしており、往訪した日はその竹岡式の日でした。また各メニューとも麺は打ち立て麺と熟成麺が選べるので、「打ち立て麺・並(820円)」を注文。並でも220gと割と多め。ランチサービスはなし。

 メニューは他につけめん、塩つけ麺、黄金の塩ラーメンなど。店が自嘲する通り「わかりづらくてめんどくさい店」です」(苦笑)。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター4席(コロナ対策で大幅減席)と2人卓×1、4人卓×1。水セルフ。卓上には酢にんにく、一味、醤油、ラー油、胡椒。

Yoshioka001

 店のどこにも「竹岡式」とはそもそも何か説明書きがありませんが、一般的な竹岡式通りスープは「チャーシューのうま味が溶け込んだ醤油ダレを麺茹でに用いた湯で割っただけ」という奴なのかな? 当然ながらスープは醤油ダレが前面に出ていて、食べている最中は見た目ほどしょっぱくはないな、と思ったのですが食後の渇水感はかなりきつめ。当然ながらスープを飲む気は全く起こりません。

 麺は自家製の太めストレート麺。若干ざらつきのある口当たりで、密度が高そうな実に力強い麺ですが、スープに対してはちょっと強すぎるかな? スープがさっと絡む程度ですが、スープがしょっぱいのでそのほうが食べる分にはかえって好都合。

 具はばら肉チャーシューと薄切りメンマ、そして刻み玉ねぎが多め。

 麺が上手いので他のスープで再訪してみます。

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