2020.03.27

ブタゴリラ@浮間舟渡 ~ (二郎系)小ラーメン

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 埼京線北赤羽駅と浮間舟渡駅の中間辺り。浮間4丁目交差点を南へ下ってすぐ。先客1、後客3。外観で判る通り、二郎系のラーメン屋です。

 店内の券売機を見ると、なんとメニューは「小ラーメン」と「大ラーメン」だけ。往訪時はなぜか「小ブタ」「大ブタ」には×印が点灯していました。小で250g、大で400gあるそうなので「小(750円)」を注文。

 無料トッピングの「ヤサイ・ニンニク・アブラ」はニンニクのみ有りでお願いしました。ヤサイを増すと麺にたどり着くまでにモヤシだけでお腹一杯な上に飽きてしまいがちなので(苦笑)。

 また往訪時はどういうわけかアブラのマシマシどころか多めも出来ないとの貼り紙が貼られていました。なお無料トッピングの要否については配膳直前に店主から聞いてきます。

 店内はL字型カウンター11席のみ。卓上にはブラックペッパー、タレ、酢、一味。水セルフ。

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 ここのスープは白濁していない、いわゆる「非乳化」タイプ。しかもカエシもアブラも抑え気味なので、この手のラーメンには珍しく豚骨の旨味をはっきりと味わえますし、飲む気になります。カエシのほうは卓上のタレで調整できるので良いとしても、アブラマシが出来ないとこの手のラーメンのファンには物足りないかも。個人的にはデフォルトで何の問題もありませんが。

 やや褐色を帯びた麺はほぼストレートの太麺。心持ちざらつきがあり、しかもかなり堅めの仕上がり。スープがライト系の割には麺が強すぎるという印象は受けず。

 ヤサイはほぼモヤシのみのようでキャベツは確認できず。デフォルトだとさすがに量的にちょっと寂しい気もしましたが、「ちょいマシ」を頼んでいた隣の客のモヤシを見ると、どこか「ちょい」なのか理解に苦しむ山を成していたので、デフォルトで正解でした。チャーシューは厚めの豚バラが2枚。

 これくらいの量だと夕方どころか夜まで胃もたれすることもなく(苦笑)、美味しくいただけました。

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2020.03.03

ゆうひ屋@赤羽 ~ 淡麗煮干ラーメン

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 赤羽駅東口から徒歩2分ほど。平日夜に久しぶりに往訪。先客7、後客2。なんとほぼ8年ぶりの再訪。

 なんかメニューがえらく増えていて何が推しなのかよく判りませんが、店内のタッチパネル式券売機で無難そうな「淡麗煮干ラーメン(750円)」を注文。メニューは他に豚骨魚介、味噌、つけ麺、油そばなど。

 店内は横長L字型カウンターのみ10席。厨房内には昔からいる超デブっちょのオバハンが一人だけ。水セルフ。卓上にはブラックペッパーと酢のみ。ユズジャンやユズショウガは頼めば出してくるとの貼り紙がありますが、油そば等他のメニューでも追加の調味料は頼めば出す方式なのかな?

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 スープは煮干しを謳っている割には煮干しをがっつり利かせている風ではなく、ごくごく普通の魚介系スープという印象。かえしが無意味に自己主張しない辺りは好印象。また表面に脂を多めに効かせてコクを加えているものの、辛うじて「淡麗」の域には留まっています。

 麺は三河屋製麺製の細めストレート。つるつるした食感が楽しく、細めの割には噛み応えもしっかりしており、スープとの相性も問題なし。

 具はチャーシュー、カイワレ、メンマ、刻みネギ。

 ハズレではないのですが、近所の「夏海」が混んでいたらこちらへ転進しても良いかな?と思う程度で、ファーストチョイスにはならんでしょうなぁ・・・

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2020.02.29

さい門@赤羽 ~ 真鯛塩らーめん

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 赤羽駅南改札口をの西側へ出てすぐ。超駅近の割には店先の幟どころか暖簾も揺れていないので見落としやすいかも。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタンを見て、最上段から「真鯛塩らーめん(800円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に「真鯛醤油らーめん」「オマール海老味噌らーめん」。往訪時には「オマール海老みそつけ麺」には×印が点灯していましたが、どうも夜のみ販売だった模様。

 小料理屋っぽい落ち着いた店内はL字型カウンター12席。卓上には胡椒、七味、酢。

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 スープは塩ダレの効きを抑えたあっさり、じんわり、優しい味わいで魚介系の旨味を前面に出した上々の出来。ただ店内に鯛を炙ったような香りが漂っている割には、鯛出汁はさほど強くはなく、「言われてみれば確か鯛の味わいがするわ!」といった程度。

 麺はカネジン食品製の中細ストレートタイプでつるつるした口当たり。スープに合わせてか、柔らかめの仕上がりですが、コシは相応に残っているので「しなやか」という形容がしっくりきます。

 2種類のチャーシューは極薄で、片方は配膳前に軽く炙っていました。他に刻み青ネギ、岩海苔、刻み玉ねぎ。

 悪くはないのですが、赤羽という街でこの手のラーメンにニーズがあるのかなぁ?

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2020.02.18

えんや@王子 ~ 味噌らーめん

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 王子駅の北側改札口から西側へ出てすぐ。線路沿いに並ぶ飲食店街の中にあります。隣が「節骨麺たいぞう」。昨年11月に店舗をリニューアルするとともにメニューも一新したと聞いて、約3年ぶりに往訪。先客1、後客2。

 久しぶりの往訪なので店イチ押しっぽい「塩らーめん」を再食するのが筋だったかもしれませんが、冬期恒例となっているらしい「味噌らーめん(850円)」を注文しました。ランチサービスなし。

 新たにメニューに加わったのは「麻辣塩らーめん」。それ以外に醤油、塩つけ麺、油そばなど。「塩煮干し」が無くなったのかな?

 店内は厨房に沿って縦長カウンター5席と壁沿いにカウンター3席(リニューアルに伴って新設?)。入り口側に4人掛けのテーブルが1卓。卓上にはホワイトペッパーと七味のみ。

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 おお、配膳されるや否や、かなりきつめに味噌の香りが襲ってきます。そして白味噌や麦味噌に慣れ親しんでいるせいか、味噌はかなり辛め。とはいえ、ベースの出汁がよほどしっかりしているのか、辛いといっても飲み進む意欲を削ぐほどではありません。スープにほとんどとろみはなく、脂っ気もないので、ラーメンのスープというより味噌汁に限りなく近い感じ。

 そこでチャーシューの上にちょこんと添えられたおろし生姜を溶かし込んでゆくと、良くも悪くも少々尖ったところがある味噌味がマイルドになって食べやすくなります。

 麺はやや太目のストレート麺。つるつるした食感で啜り心地良く、また口当たりこそやや柔らかめですが案外噛み応えもしっかり。スープの絡み、相性も至って良好。

 山クラゲはコリコリした歯応えが楽しめます。チャーシューは薄くて柔らいタイプ。他に岩海苔、刻み青ネギ。

 クォリティーは上々ながら、季節限定商品ゆえかもしれませんが量的にやや物足りない&具の内容からすれば割高感は否めず。次は基本メニューを試してみます。

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2020.02.12

なるみや@十条 ~ (魚介醤油)ラーメン

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 十条駅の西「十条銀座・西通りアーケード街」から続く仲通り商店街内。「さくららん」→「貴」の跡地。少し先に「雨ニモマケズ」あり。先客・後客ともゼロ。

 メニューはなんと「ラーメン(750円」のみ。並だと麺の量は140gしかないので、210gの大盛(+100円)にしてもらいました。
 店内は前店そのまんまのようで、くの字型カウンター6席のみで営業。1卓ある4人掛けテーブルは水ボトルやコップを始め、各種荷物置きになっていました。卓上にはブラックペッパー、胡椒、揚げニンニクチップ、醤油(卵かけごはん用)。

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 スープは動物系ベースの魚介混じりといったところでしょうか。表には「魚介醤油らーめん」と大書されていますが、魚粉大量混入型ではないどころか、それほど魚介が強いようには思えず。またそもそも出汁がそんなに強くなさそうのに、生姜をほんのり利かせたり、揚げネギを加えたりしているので、ますます出汁の旨味がかき消され気味。もっとも脂少な目&かえしもキツくないのは助かります。

 麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。つるつるした食感はともかく、柔らかめの仕上がりで好みに合わず。

 チャーシューはグダグタになる一歩手前まで煮込んだ優れもの。わずかに醤油だれに浸かり過ぎかなとも感じましたが大過はありません。他にメンマ、小松菜、海苔、刻みネギ。

 この内容でラーメン一本での営業は厳しいと思います。ラーメンよりサイドメニューの「チャー丼(200円)」のほうが期待できそう。

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2020.01.23

藤むら@王子 ~ 中華そば

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 京浜東北線王子駅北口を出て、権現坂を少し登った辺り。先客ゼロ、後客6。

 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「中華そば(790円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に「白湯煮干そば」と「濃厚つけ麺(夜の部限定)」など。限定そばも考えているようですが、往訪時は「3月頃開始予定」となっていて未発売でした。

 店内はコ字型カウンター13席。卓上にはブラックペッパー、一味、酢。 水セルフ。

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 スープはウンチク書きによると「国産丸鶏、鶏ガラ、もみじ、手羽先をメインに三崎まぐろのアラ、豚、羅臼昆布、椎茸、節、野菜などを使用」したとのこと。丼に鼻を近づけるとわずかにアラから来る魚臭さを感じますが、味わい上は鶏をメインに全体のバランスを上手く取った感じ。強いて言えば飲み進むに従ってアラっぽい旨味が強く感じられるくらいでしょうか。

 かえしは「鮪の魚醤と数種類の醤油と乾物などとと塩としろたまり」を使用したようですが、これも必要以上にでしゃばることなく、むしろ全体として甘目というか尖ったところが全くない出来。

 ただ思いのほか脂が多いのか、残したスープに薄い膜が出来ているのに帰り際気づいてびっくりしました。

 麺は心の味食品のストレート中細タイプ。つるつるした口当たり、しなやかな食感ながらもそれなりに噛み応えがあって上々の仕上がり。スープとの相性は抜群。

 吊るし塩豚チャーシューと鶏むねチャーシューは共に超淡白な味わい。他に太目のメンマ、海苔、刻み青ネギ。

 食べ手を選ばない無難な一杯です。

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2019.12.13

金字塔@赤羽 ~ 味噌そば

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 赤羽東口から線路沿いに北へ。駅に近い「ゆうひ屋」や「夏海」と同じ通り沿いですが、赤羽の商店街・飲み屋街も尽きようとする北外れで、赤羽岩淵駅のほうが近いくらい。約1年ぶりに再訪。先客2、後客3。

 前回は基本メニューと思しき「しおそば」を注文したので、今回は券売機ボタン隣の「味噌そば(800円)」を注文。ランチタイムは大盛サービスをやっているので大盛にしてもらいました。なおラーメンは並盛で150g、大盛225gと量は標準的。

 メニューは他に「熟成しおそば」「辛味噌そば」「辛味しおそば」、さらにつけそば各種。メニューのバリエーションはつけそばのほうが多いくらいですが、×印が点灯しているメニューも多いので要注意。

 店内は縦長L字型カウンター10席と壁沿いに2人掛けテーブルが3卓。さらに店奥にも客席がある模様。卓上にはガーリックチップ、白ごま、胡椒、七味。最初に「コーヒー油」がサーブされるのは相変わらず。

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 ベースはおそらく「しおそば」と同じ「鶏ガラ・もみじ・げんこつ及び香味野菜をベースに白トリュフを加えた」ものと思われますが、残念ながら塩が妙に尖っていない「しおそば」とは対照的に「味噌そば」は味噌の自己主張が強くてかなりしょっぱく、せっかくの出汁の旨味を損なっているように感じました。券売機ボタンには「赤味噌から味噌に変わりました」とテープが貼ってありましたが・・・

 麺は太目のほぼストレート。細麺の「しお」とは麺を変えています。濃厚スープの絡みは良好で、つるつる&もっちりとした食感も悪くありません。

 チャーシューの代わりに自家製ベーコンを使っているのは面白い変化球。大ぶりのメンマはちょっと筋っぽくて残念。他に軟骨入りの鶏つみれ、白髪ネギ、ほうれん草、糸唐辛子。

 この感じだと「味噌そば」より「しおそば」のほうが圧倒的に好み。次はつけそば類にチャレンジ。

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2019.12.03

逆流@十条 ~ (煮干し系)ラーメン

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 十条駅北側の踏切を東へ渡って、線路沿いの路地を南へ。十条の人気店「煮干そば 流。」が本来定休日である火曜日に2nd Brand「逆流」として通常とは異なるメニューで営業を始めたと聞いて往訪。先客ゼロ、後客10(退店時外待ち3)。暖簾はわざと裏返し。

 店の案内通り、券売機の「限定1(830円)」で食券を買って、店内でつけめんorラーメンかを告げるシステム。メニューはその2品限定。ただつけめんもラーメンもどんなものが出てくるのか案内は全くありませんでした。

 店内は縦長L字型カウンター8席。ただでさえ狭い入口が券売機でますます狭くなっているあたりは相変わらず。卓上にはラー油、酢、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味。水セルフ。

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 すっきりとした外観とは裏腹にスープは煮干しがしっかり効いており、個人的にはツボにはまりました。しかも辛うじて食べ手を選ばないレベルに抑えてありますし、味もやたら濃いわけではないのでついつい飲み進んでしまいました。

 麺は自家製で太めのごく緩い縮れ麺。つるつるとした食感としい、しっかりとしたコシといい、これは大いに気に入りました。スープとの相性も文句なし。量は200gと多め。

 チャーシューは若干パサつき加減。他にメンマ、刻みネギ。

 うーん、わざわざ2nd Brandと位置付けている以上、普段のメニューとは全く違った実験的かつ意欲的な一品が出てくるものと予想していたのですが、これだと普段の「煮干そば」と8割がた同じような・・・ 表面の脂が控えめだとか、麺の量が一段と多めとか、具に刻み玉ねぎやナルトがないとか、ちょっとした違いはあるようですが。

 相変わらず美味いことは美味いのですが、ちょっと肩透かしな気も否めない一杯でした。

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2019.10.11

愛絆@十条 ~ 會津山塩らーめん

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 埼京線十条駅の南側を通るバス通りを西へ。「帝京大学入口」の信号の手前。先客4、後客11となかなかの繁盛ぶり。屋号は「すずな」と読むようです。

 店内の券売機ボタンを見て、店お勧めの「會津山塩らーめん(800円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは「喜多方らーめん」との2本立てのようですが、「喜多方」は「山塩」より130円も安いという謎の価格設定。ちなみに「山塩」とは磐梯山の麓にある大塩裏磐梯温泉の温泉水を煮詰めて作った塩のこと。熱塩温泉とかあるもんなぁ、あの辺。

 店内は縦長カウンター5席と2人卓×5、4人卓×1。卓上には酢、ラー油、ブラックペッパー、醤油。

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 いかにも体に優しげな透明度の高いスープは豚骨ベースでしょうか。全く尖りがなく、まろやかな味わいで、塩なのにむしろ甘みがほんのり感じられるくらい。ついついぐいぐいと飲み進んでしまいますが、麺を絡ませるとなると些か弱いような気も。そこでブラックペッパーを少量投入し、かつほど良く煮込まれたばら肉チャーシューをちびちび齧って旨味を補完しながら食べ進みました。

 麺は太目の強い縮れ入り。つるつるもっちりとした、いかにも喜多方っぽい麺です。

 具は他にメンマ、刻みねぎ。

 十条駅の反対側にある「喜多方食堂」がちょっと残念な感じになってきただけに、この手のラーメンが美味しく頂ける店が出来たのは嬉しい限り。次は「喜多方らーめん」で再訪します。

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2019.10.06

夏海@赤羽 ~ 醤油らーめん

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 赤羽駅東口から北へ2分ほど。「ゆうひ屋」の先。約2年ぶりの再訪。相変わらずの人気店で、11時半の開店直前に到着したところ既に先客8。開店後すぐに満席になり、退店時には外待ち7。

 戸外に設置してある券売機でボタン先頭の「醤油ラーメン(800円)」を注文。うーん、前回往訪時より50円も値上がりか・・・ ランチサービスなし。また前回往訪時には細麺と手もみ麺が選べましたが、そのオプションもなくなってしまいました。

 メニューは他に塩、煮干豚骨、つけ麺など。また往訪時は本日限定メニューとして「塩玉まぜそば」を出していました。他客の注文は煮干しとつけ麺の注文が目立ちました。

 店内はL字型カウンターのみ10席。卓上には一味、ブラックペッパー、酢、魚粉。水セルフ。店内外とも相変わらず汚い貼り紙だらけで著しく美観を損ねています。

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 2、3杯ずつ作っているようですが、メニューが多い上に茹で時間がかかるつけ麺を頼む客が多いせいか、回転はあまり良くなく、入店してから20分くらいかかってようやく登場。

 スープは「丸鶏、鶏ガラを大量に使い生姜をベースに身体に優しい香味野菜を煮込んで作り上げた」とのことですが、やり過ぎ感が出ない程度に生姜が効いていてなかなかの出来ばえ。「あっさり」を謳っている割には表面の脂が多くて「あっさり」というのは当たらない気がしますが、これはこれでコク深くて悪くありません。但し、醤油ダレが結構きつくて飲み進む気にはなれず。全然身体に優しくありません(苦笑)

 麺は並太より若干細めといった程度のストレート。口当たりはつるつるしていますが、心持ち水気が少なそうな歯切れのいい麺で、スープの絡みは至って良好。

 チャーシューはちょっとハムっぽい感じで旨味十分。他にかいわれ、海苔、白髪ネギ、メンマ。

 次は「煮干豚骨」で再訪してみます。

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