2009.11.07

とんこつらーめん 一心@御茶ノ水

 御茶ノ水駅聖橋口を出て右へすぐ。平日夜に往訪。

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 隣のカレー屋と一軒の2階建て店舗を無理やり縦に分割して借りているような非常に妙な店で、当然ながら物凄く狭い。1Fは立ち食いで、2Fは狭いスペースに2人掛けテーブルが4卓と4人掛けくらいの小カウンターをなんとか詰め込んだ格好。

 2Fにも券売機があったので、階段を登って食券を買おうとしたら全部「売切」の表示( ゚Д゚)ゴルァ  仕方なく1Fで食券を購入して、再び2Fへ。2Fには先客4、後客1。

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 頼んだのは「一心とんこつラーメン(650円)」。「ほたて塩味」の副題つき。他に「旨醤油」のとんこつラーメンがある他、「カルボナーラとんこつラーメン」というゲテモノ系も。1Fに厨房があって、リフトで2Fにラーメンを運んでいる模様。

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 スープからは確かに帆立の香りが漂ってきます。ただ食べてしまうと帆立の味はよく判らず。明らかにとんこつとは異なる旨味を感じるので、それが帆立なんだと言われればそうかなぁとういうところ。ただ問題は帆立云々ではなく、とんこつの薄さのほうでしょう。また表面の油膜がかなり厚めなのか、食べている間ぬるぬるっとした脂っぽさを拭い去ることができず。

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 麺は細麺ストレートでややごわごわとした食感。スープの絡みは良好。量が多いわけではありませんが、替え玉を要するほどでもなく。

 具はバラ肉チャーシューが2枚とキクラゲ、海苔、刻みネギ。

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 テーブルに辛し高菜、紅しょうが、白ごま、おろしにんにくなどが置いてあったので、後半はそれらを混ぜながら賞味。

 駅から極めて近いのと、無料のトッピングが豊富なことをあわせ考えると安価なのは評価できますが、それまでかなぁ・・・

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2009.10.25

炙り角煮らうめん 黒虎@秋葉原

 秋葉原駅から徒歩3分程度。昭和通を渡ってりそな銀行近く。平日夜に2度目の往訪。先客ゼロ、後客6。

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 派手な外観に少々気を削がれます。券売機が戸外にあるというのは、人通りが多いとはいえ夜はあまり気持ちよくありません。

 屋号どおり「炙り角煮」が売り物ですが、980円と高価な上に、そもそもラーメン屋で出てくる角煮に大して期待はできないので「らうめん(680円)」を注文。店員に食券を渡した際に「らうめんでよろしいでしょうか?」と聞かれましたが、「炙り角煮は頼まないのか?」という意味なのかなぁ? なお前回来た時は一番シンプルなメニューが「黒虎らうめん」でしたが、今回はトッピング全部のせが「黒虎らうめん」になっていました。

 店内はコの字型カウンターで10数席。かつカウンター裏、厨房ともゆったり。厨房内にはスタッフが一人いるだけかと思ったのですが、もう一人は影でずっと電話中。

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 底の浅い丼で出てきました。スープはとんこつベースながらかなり魚粉交じり。前回来た時はニンニクや玉ねぎ等が交じりあったマー油が表面を分厚く覆っていて、しかも背脂も少々振り掛けられていてオイリッシュな上に全体にかなりどろっとしていたのですが、マー油風味は大幅に後退してよくある魚介とんこつにアクセントを加えただけになったような・・・ またかなりしょっぱくなったような・・・

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 麺は並太ストレート。表面はつるっとしていますが、やや堅めの仕上がりでごわごわした食感。スープの絡みは良好。

 ペラペラで脂身だらけのチャーシューが一枚と海苔、刻みネギ、タマネギ、きくらげ。前回来た時は脂だらけの角煮破片が混じっていましたが、今回はそういうオマケはなし。

 コストパフォーマンスは悪くないので近隣の勤め人には重宝されるかと思いますが、それまでですね。

P.S.

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前回往訪時のもの。丼が変わったのがはっきり判ります。

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2009.10.23

鬼金棒@神田

 神田駅北口から北東方面へ。神田駅は線路と道路が斜めに交わっているところが多いせいか、何度来ても方向感覚が掴めません(苦笑)。

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 平日夜に往訪しましたが、すでに満席。かつ店内に待ち客6。その後客足はやや落ちましたが、食べ終わるまで絶えず店内に2~5人程度並んでいる繁盛ぶりでした。屋号は「きかんぼう」と読むとのこと。写真では見切れていますが、入口の上に鬼の面が。

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 「カラシビ味噌らー麺(780円)」を注文。辛くて痺れるから「カラシビ」。唐辛子と山椒は「抜き」から「増し」までそれぞれ4段階で量が選べますが、共に「普通」で。

 店内はコの字、というか北斗七星みたいに屈曲したカウンターに9席。いたって狭小で、店内に行列もあるのに店内の冷水機で水セルフというのはちょっとどうかと(もっともカウンターにポットもあるので最初からそれで水を汲めばいいのでしょうが)。

 狭い厨房に大の男が3人もひしめいていて少々気の毒になりますが、オペレーションは極めてよろしい模様。並んでいる間に食券を買わせて注文を取り、客が入れ替わってからさほど待つ間もなく丼が出てきました。先客がオヤジだらけで回転が良かったせいもあったでしょうが、並び始めてから食べ始めまで10分くらいでしょうか。

 ちなみに先に並んでいた6名よりもワシのほうが先に食べ終わってしまうって、ちょっとなんだかなぁ・・・(自嘲)

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 具がそこそこ多いせいもあって、思ったほど「真っ赤っか」という印象は受けませんでしたが、それでも山椒がさっそく鼻腔をくすぐり始めました。表面に黒々としたもの(マー油?)が浮いていますが、唐辛子と山椒という刺激の2トップの前にさしたる存在感を見出せず。具とスープを中華鍋で炒めながら混ぜ合わせる札幌味噌スタイルで、表面の脂もそこそこあってこってり度高め。辛さ自体は個人的には美味しく食べられる範囲内でしたが、とにかく辛いのが好きな方なら「普通」では物足りないかと。

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 麺は太め(手打ちみたいに太さが不揃い)の縮れ入り。やや柔らか目でもちもちっとした食感ですが、スープに負けてはいないので許容範囲内。

 雑然とちぎったような柔らか目のチャーシュー、もやしやネギの炒め物には満足。でも一個だけのっかったベビーコーンは意味不明。黒いのがかかってしまって、彩りを添える意味もなしてないし。

 麺がコシのしっかりしたタイプなら文句なしですが、現状でも十分評価できる出来。連日食べられるものではありませんが、時々食べたくなる味なことは間違いありません。辛味噌ラーメン自体はどこにでもありますが、山椒を加えて坦々麺と似た方向に持ってゆくという、誰もが思いつきそうで意外になかった味に目をつけたのが勝因。

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2009.10.11

中国そば 基@神田

神田駅北口から中央線ガード沿いを北へ。中央線が靖国通りを渡るところに立地。目の前を車こそバンバン流れているものの、駅へ向う人々が流れる場所ではないので飲食店には向いてなさそう・・・ 平日夜に往訪。屋号の「基」は「もと」と読みます。ちなみに昔西鉄や大洋にいた基選手は「もとい」でした。

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看板も赤けりゃ、暖簾も赤い。中に入ればカウンターもテーブルも赤。いったいどこの赤者やねんっちゅー感じ。店内はL字型カウンター8席と2人掛けテーブルが3卓。

メニューは豊富で坦々麺や塩ラーメン、季節限定の冷し物も見えましたが「醤油ラーメン(690円)」を注文。先客ゼロ、後客2。夜はつまみ類にも力を入れていて、後客は早速餃子等炒め物を頼んで一杯。後客のタバコの煙が流れてくるのには難儀しました。

 厨房内には赤い帽子を被った(中華料理のコックが被る背の低い帽子ですが、なんていうんでしょう?)初老のオヤジが一人だけかと思ったのですが、あとから若者が出てきてお勘定を務めました。

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 スープの表面が脂で随分とテカテカしています。ラーメンとしては珍しいことに椎茸入りで、丼から漂う香りは椎茸が圧倒的。見た目ほど脂のこってり感はなく、むしろ鶏ベースですっきりとした味わい。ただ食べ進むと急速にしょっぱさが気になってしまいました。

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 麺は並太というよりは若干細めでわずかに縮れ入り。やや柔らか目の茹で加減でスープの絡みもまずまず。

 具が変わっていて件の椎茸の他に細切りのタケノコが多めに入っています。「中華そば」ではなく「中国そば」と銘打っているのは中華料理を連想させる具材から来ているのでしょうか??? 他に味付け玉子半個、小松菜、高菜、チャーシュー。チャーシューはロース肉で堅めかつ脂少な目。

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 「終わりのほうにどうぞ」と「韮黄姜(ジュウワンジャン)」という中国風もみじおろしを勧めてくれましたが、終盤戦はしょっぱくて多少ヘキヘキしていたこともあり、韮黄姜の存在をすっかり忘れてしまいました(^^;

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2009.10.09

かつぎや@小川町

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 最寄り駅は小川町ですが、神田駅北口から神田警察署通りを西へ歩いてみました。但し、店はその通り沿いではなく、東京電機大や神田警察署の真裏。住所を頼りに店を探しても案外わかりにくいかも。平日夜に往訪。先客1、後客1。

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 坦々麺の専門店(神田駅から歩いてくる途中にも坦々麺専門店があり、危うく間違って入店しそうになりました)で「かつぎや担々麺(800円)」を注文。他に汁なしも用意。それぞれについて排骨入りも。辛さは1~5の5段階で、4辛を注文。

 店はがらがらなのに厨房内にはスタッフが3人も。うち一人はどう見てもど素人そのもので、他のスタッフから指導を受けながら「坊ちゃん」と呼ばれていました(笑)。眼光鋭い細面の若者がせっせと中華鍋で炒め物。よいこの濱口似の若者がそれをせっせと手伝っている感じ。

 店内はL字型(といっても屈曲している部分はわずかなので、I字型に近い)カウンターのみ10席ちょっと。

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 先が極端にすぼまった円錐状の丼で出てきました(どこかで見たような記憶がありますが蓮根の「元」かなぁ・・・)。麺の上にモヤシやニラ、キクラゲ等の炒め物。その上に挽き肉、刻みネギ、そして白ごまが綺麗に盛り付けられています。また食べ進むとちょこちょこっと干し海老が現れ、これが良いアクセントに。

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 炒め物が多いせいかスープはかなり脂っぽく、しかも全体に重ため。また唐辛子やラー油の辛さはそれなりにし、ゴマダレがその辛味をマイルドに包み込み、万人受けする仕上がり。但し花椒のピリピリっとくるような辛さはほとんどないので物足りないと感じる向きもあるかもしれません。

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 麺は並太でやや柔らか目の茹で上がり。スープが重ためなのでもうちょっと強い麺でもよかったかも。

 麺を持ち上げると綺麗に積み上げられた具材がたちまちスープの中に埋没。麺ばかり食べていると丼の底には挽き肉中心に具材が大量に沈殿してしまいます。もったいないので挽き肉等をサルベージしながらスープを飲んでいると、麺だけ食べている時にはそれほど感じなかった辛さがじわじわっとやってきました。

 何倍も水を汲んでいる姿を見て濱口氏が「辛かったですか?」と一声。「辛さはそうでもないんですがわが身の”貧乏性”が良くなかった」と正直に答えるわけにもいかず。ライスをつけて具をおかずにしたほうがいいんでしょうが、単品でも量は割と多いほうだからライスもつけると食いすぎだし・・・

湯島の「阿吽」とは傾向の異なる坦々麺ですが、 汁無しで再訪必至です。

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2009.09.26

ラーメン食堂 粋な一生@秋葉原

 秋葉原駅から徒歩5分強。昭和通りを渡って北へ。蔵前橋通り交差点手前を右入る。

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 平日夜に往訪。店内は10席ほどのカウンターと、ゆったりしたボックス席が2セット。先客5、後客5。秋葉原電気街から大きく外れた、夜は人通りの少ない一角にあるので近隣のビジネスマンが主要顧客でしょうか。

 店のイチオシである「塩ラーメン(700円)」を注文。他に味噌、醤油、塩つけ麺も。

 厨房内にはオヤジが2名。アシスタントが1名。

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 あっと言う間に品が出てきましたが、なるほど麺は細い縮れ麺。心持ち堅めの仕上がりですが、如何せん麺が麺なのでぼやぼやしていると軟くなってしまいます。

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 透明度の高いスープ。鶏がら+とんこつ+αかな?と思ったのですが、店の説明書きによると「豚や鶏のコクに魚介の風味が複雑に融合」とのこと。もっとも、魚介のほうはわずかにそんな香りがするかなという程度でしたが。このスープが件の麺にしっかり絡みます。あっさりすっきり、かつ後味良し。

 あっさりスープをぶち壊さないようにメンマは細切り。かつ水菜を添えています。バラ肉チャーシューはホロホロと崩れるタイプでしたが、意外にも脂臭くなくてこれまたスープにマッチ。

 これといって傑出・突出したものはありませんが、それゆえ安心して味わえる、非常にバランスの取れた逸品でした。

 味噌を頼んでいる客が結構いたので、次回はそれで。

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 平日夕に2度目の往訪。先客6、後客6。

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 前回往訪した時に他の客から注文の多かった「味噌ラーメン(750円)」を注文。

 厨房内にはオヤジが2名。アシスタントが1名。

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 随分広口で、かつ底が浅めの丼で出てきました。

 店の案内によるとスープは「赤味噌、白味噌、八丁味噌の3種類の味噌をベースに、20種類以上の素材を加えて作った味噌だれに、12時間以上煮込んで作った白湯スープ」とのこと。クリーミーな舌触りで味噌そのものは濃厚に感じますが、ラード分が少ないため最近の濃厚を売り物にする味噌ラーメンと比べると食べやすい感じ。あんまり濃厚だとスープはほとんど飲めないのですが、ここのは出汁の旨味がふんだんに出ていてついつちいぐいぐい飲み進んでしまいました。

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 麺は黄色い中太縮れ麺で堅さは並。「浅草開化楼」の麺箱が見えました。

 中華鍋で炒めた野菜を載せていましたが、残念なことにほとんどがモヤシで玉ねぎの姿は見えず。

 バラ肉チャーシューはホロホロと崩れるタイプでしたが、味噌に埋没して存在感を失っているような・・・ またモヤシの炒め物にほうれん草を添えるというのもどうなんだろう?

 塩ラーメンと具を共有しているがゆえか、細部にバランスの悪さが目立ちましたが、全体の出来からすれば些細な話。十二分に満足できる逸品でした。

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2009.09.20

麺屋武蔵 武仁@秋葉原

 秋葉原駅から昭和通りを渡ってすぐ。平日夕方に往訪。

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 浅草の「麺屋武蔵 江戸きん」が移転したものらしいのですが、単なる移転なのか、実質的にはスクラップ&ビルドなのかは如何せん従前の「江戸きん」に行ったことがないのでなんともいえず。

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 1000円もするお勧めメニューが大きなボタンでずらずらと並んでいますが、そんなもんはシカトして「らー麺(780円)」を注文。並・大が同値段ですが並に。「カリー麺」「カリーつけ麺」が売り物らしいのですが、旅先でもなければ1000円のラーメンなんて手が出ません。

 先客3、後客5。J字型カウンターが20席近くもあるので店内は終始ガラガラといった印象。厨房内で4~5人のスタッフが大声を張り上げながらパフォーマンスに興じていますが、閑散とした店内に虚ろに響くばかり。

 残業前の腹ごしらえという風情の客ばかりなので1000円メニューなんて頼んでいる人は一人もいません。

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 動物+魚介のWスープですがかなり魚介系(カツオ節?)が強めで和風テイスト。表面の脂が多めで終始熱々ですが、魚介の味わいを損なうほどではなく。

 麺は心持ち太めで若干縮れ。やや柔らか目なのが残念ですが、もちもちっとした食感で食べ応え十分。

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 分厚い角煮風のチャーシューがごろっところがっています。意外に脂分が少なくて焦げ目のついた部分も香ばしく、ちびちび齧る分には悪くはありませんが、スープとのバランスは良いとは言いがたいような・・・

 他にメンマ、海苔、刻みネギ。

 まぁ総じて美味いことは美味いんですが、良くも悪くもこれといった個性がなく、万人受けを意識した「よく出来たチェーン店の主力ラーメン」みたいな感じ。そこそこ美味い割には記憶に残りそうにありません。不味くて記憶に残るよりはいいんでしょうけど。

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2009.08.09

TOKYO味噌らーめん A.O.@大手町

 大手町「日本ビル」地下1階。ビルの決まりで大規模改装ができないのでしょうか、およそラーメン屋らしくない無機質な外観。

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 平日夜に往訪。先客2、後客4。オフィスビル内にある店なので会社帰りの客もいれば、残業に備えてと見受けられる客も。

 店内はコの字型カウンター10数席。ビル内の店の割りにゆったりとしています。

 TOKYO味噌らーめん(770円)を注文。開店時には820円だったようですが、50円値下げした模様。他に支那そば(塩・醤油)や坦々麺なども。

 厨房内に30代くらいの男性が一人と接客アシスタントの爺さんが一人。アシスタントのほうが圧倒的に年上で、しかもどう見ても最近入ったばかりであれこれ指導を受けているっちゅーあたりに世の中の厳しさを感じます。

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 味噌は「江戸甘味噌」で、店内に置いてあるパンフレットを見ると「とろりとした甘味」が特徴らしいんだけど、特段そんなに甘いとは思わなかったなぁ・・・むしろ八丁味噌みたいな辛さあるいは酸味を感じたけど。表面にラードは浮いておらず、さらにもやしは茹でもやしで炒め物が全く入っていないので、そこそこ濃厚な味噌らーめんの割には意外にすっきりした味わい。コクを加えるべく少々背脂が加わってはいますが邪魔っ気になるほどでもなく。

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 麺は中太ストレートでかなり堅め。イマイチスープの絡みが良くないような・・・

 シャキシャキっとした茹でもやしがかなり多めに入っている他、ピンク色のチャーシュー(やや堅め)が一枚。刻みネギの上に最初から一味をかかっていますが、この辺は好みみ任せたほうがいいような・・・

 この店はらーめんみそ膳やどさん子、紅虎餃子房などをチェーン展開する株式会社ホッコクHOKKOKUの新ブランドで、都立家政の超有名店が開店に関わっているとのことで、確かにオフィスビル内のラーメン屋とすれば破格の出来だとは思いますが、大不況下で主要客である近在のサラリーマンがラーメンに800円以上も出すわけがなく値下げは至って妥当。

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 後日平日昼に往訪。またしても「TOKYO味噌らーめん(770円)」を注文。先客2、後客4~5。支那そばや味噌つけ麺を頼んでいる客も何人かいました。

 若い女性が厨房でラーメンを作っていて、小太りの若者が接客と珍しい店だなと思っていたのですが、あとで店主らしき方がやって来て女性と交代。女性は接客係りに早代わりって、単に昼飯どきなのに店主さぼって楽しているだけやん( ゚Д゚)ゴルァ

 麦味噌のつぶつぶが残るスープは依然として美味いと思いますが、麺がどうにもスープに絡まず。ややぱさぱさしているので麺にスープを吸わせるつもりなのかもしれませんが、スープを吸ってしまう前に食べ終わってしまうので意味なし。またさっと茹でただけのモヤシは青臭さこそないものの、これまたスープに馴染まずにしゃきしゃきというよりは固さが目立ってイマイチ。

 開店当初はどうだったのか判りませんが、今やビル内のオヤジの昼の空腹を満たすだけのラーメンでしかないような・・・ またビジネス街のラーメン屋にありがちな「半ライス無料」みたいなサービスもなく、立ち位置が曖昧でちょっと先行き心配・・・

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2009.07.04

麺屋武蔵 神山@神田

 久しぶりに「きび」@神田に行こうとしたのですが、雨が降り始めたので神田駅に近い「武蔵神山」へ(平日夕)。

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 通りかかる度に客足が落ちているような気がする「武蔵神山」ですが、この日はとうとう先客1。但し後客が5~6人やって来てなんとか面目は保った感じ。

 冷たい空気が入ってきて心持ち肌寒くなったので「らー麺(750円)」を注文。並・大盛同値段ですが並に。

 L字型カウンターが20席近く。2Fへ階段が伸びていますが、そちらは使っていない模様。相変らず厨房内で5人のスタッフが大声を張り上げながらパフォーマンスに興じていますが、閑散とした店内に虚ろに響くばかり。

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 動物+魚介のWスープ。前回食べた時は表面の背脂のせいか甘めに感じましたが、久しぶりに食べていると嫌味なそれほど甘味は感じず、脂っぽさ、くどさもなく、魚介の旨みがしっかり出ているように感じました。

 麺はやや太めで若干縮れ。もちもちっとした食感で食べ応え十分。

 分厚い角煮風のチャーシューがごろっところがっています。意外に脂分が少なく、焦げ目のついた部分も香ばしく、ちびちび齧る分には飽きもせず。

 やや大ぶりのメンマ、他に海苔、刻みネギ。

(※)後日「大」を注文したら麺ばかり増えてスープとのバランスが崩れてしまいました。美味しくいただくには「並」に限ります。

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 平日昼に立ち寄ったら4、5席空きが見えたので久しぶりに往訪。その後続々客がやって来て店内に行列ができたので相変わらず人気を保っているのでしょう。

 「つけ麺(750円)」を注文。並・中・大盛同値段だったので中盛りに。

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 つけ汁は「らー麺」とは全く異なり、動物系主体で甘味が強く、酸味もそれなりにあるタイプ。粘度は全く無く、表面に脂がそこそこ浮いています。系列店の「武骨外伝@渋谷」に似ていて、個人的には苦手。

 チャーシューも「らー麺」とは違って、堅くて濃い目に煮込まれたものが乱切りでつけ汁の中に沈んでいます。メンマは大ぶりでちょっと臭みがあって苦手。他に刻みネギ。

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 麺はやや太めで若干縮れ。つるつるっとした食感ですが、堅さは並。あっという間に出てきたところからすれば、昼は作り置きなんでしょう。

 「つけ麺」はこのレベルなら並んでまで食べるほどでも。「らー麺」のほうがまだマシかなぁ・・・

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2009.06.18

二代目つじ田@小川町

 平日夜に往訪。この界隈では屈指の行列店ですが、行列わずか2名と空いていたので3ヶ月ぶりに往訪。

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 暑くなってきたためか、正面は全て開け放ち。

 つけ麺を頼む客がほとんどのようですが、店外の券売機で「らーめん(750円)」を注文。

 店内はL字型カウンター16席のみ。椅子の後ろはさほどスペースがありませんが、椅子が物入れとして使えるのは良い工夫。食べている間に客が入れ替わって、食べ終わる頃には行列は解消。

 厨房内にはなんと5人ものスタッフが。大きなざるで二人掛りでつけ麺を水切り。手際よく次から次へと供食。らーめんはつけ麺より断然早く出てきます。

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 豚骨・鶏がら(比内地鶏使用が自慢の模様)メインに魚介・各種昆布等を合わせたトロミの強いスープ。それなりに濃厚ではありますが、この手のスープにありがちなくどさ、しょっぱさは全くなくて実に飲みやすい。いつもは健康を考えて(苦笑)半分くらい残すのですが、ついつい飲み干しそうになって、おっとっと。

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 麺は中太、若干ちぢれ入りの三河屋製麺製。並堅でモチモチっというよりはわずかにぱさつきを感じる食感ではありましたが、スープとの相性は問題なし。

 大ぶりのメンマはサクサクっとした歯応えが楽しい。他にネギ、海苔、やや堅めのロース肉チャーシュー。

 また空いているのを見かけたら再訪します。

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2009.06.13

磯野@淡路町

 丸の内線淡路町駅から徒歩2分。須田町交差点近く。

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 平日夜に往訪。店内はコの字型カウンター8席。席後ろのスペースがほとんどなく手狭。先客3、後客3。

 醤油らーめん(780円)を注文。メニューは醤油一本で、味玉、ワンタン、チャーシュー等のオプションがあるのみ。

 厨房内には若い店主が一人だけ。麺を茹でる前に細かく揉んでみたり、小さめの寸胴から最初に表面の脂をすくって、次いで寸胴を傾けて底からスープを取ったりとなかなか細かい仕事をしていました。

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 表面に鶏油の浮いたあっさり和風醤油味。名古屋コーチンの鶏ベースらしいのですが、わずかに甘味があり、またかすかに生臭みがあって、これが鴨なのかなぁ? どっさり載っている岩海苔をちょっとずつ崩してゆくと違った味わいが楽しめます。無化調とのことですが、最後まで飽きずに楽しめました。珍しくスープ完飲。

 麺は並太ストレートでやや堅めの仕上がりながら、スープとの相性は問題なし。

 太目のメンマはサクサクとした歯応えが楽しく、並厚のロース肉チャーシューもこれまた程よい煮込み具合。他に白髪ネギ。

 食材に凝っているせいか価格が若干高めですが許容範囲内。

 ワシ好みのど真ん中を行くラーメンでした。

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 平日夜に2度目の往訪。先客ゼロ、後客1。

 塩らーめん(800円)を注文。前回来た時は醤油一本だったと記憶していましたが、いつの間にか塩が加わった模様。なぜか醤油より20円割高。味玉、ワンタン、チャーシュー等のオプションあり。厨房内には相変わらず若い店主が一人だけ。

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 名古屋コーチンの鶏ベースで表面に少々脂が浮いていますが、雑味のないクリアな味わい。食べる前は表面に浮かんでいる海草の磯臭さがちょっと嫌でしたが、食べ進むに連れて不快感はなくなりました。ただ醤油と比べるとちょっと単調かな?細かく刻まれた玉ねぎがわずかにアクセントになっていますが。

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 麺は細めの平打ち縮れ麺。堅さは並ながらつるつるとした食感で、スープが良く絡みます。メンマやチャーシューの美味さは相変わらず。

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2009.05.19

無限庵@神田、謎の休業

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以前本ブログで紹介した「無限庵@神田」。昨日店の前を通りかかったら「暫くの間休業」という貼り紙が出ていました。

また「葵賀佐@千石」4月いっぱいでいきなり閉店との話。

ラーメン屋には外部では窺い知れない、謎としかいいようがない休業・閉店が良く起こります。

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2009.05.09

二代目つじ田 味噌の章@淡路町

 淡路町駅から徒歩0分。淡路町交差点を南へすぐ。平日夜に往訪。

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 店内が狭いためか、小さな券売機を戸外に設置。メニューは大胆にも味噌らーめん/辛味噌らーめんの2種に絞込んでいます。

 先客3、後客6~7。店内はL字型カウンター10席ほどで、店を出る頃にはちょうど満席に。

 厨房内は若いスタッフが2人。一人が麺を茹で、一人が中華鍋でスープを温め、野菜を炒めていました。典型的な札幌風の味噌ラーメンの作り。

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 スープの表面には相当の脂。若干辛めに仕上げたこってり系のスープですが、極端に濃厚なわけではなくやや中庸寄り。

 麺はカネジン製ですが、並太縮れ麺。かなり堅めの茹で上がりなので麺がスープに負けることは無く、しっかり自己主張。

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 モヤシや玉ねぎはさっと炒めた程度なのか、食べ始めは青臭さが目だって閉口しましたが、食べ進むにつれてスープに馴染んでゆきました。

 定番の挽き肉に加え、角切りのチャーシューがゴロゴロしていてなんだかお得な気分。麺・野菜類共々量は多目。

 で、「二代目つじ田」では典型的な札幌風味噌ラーメンに青海苔を添えて一工夫(店の案内によると「山形でらーめんを食べ歩いた時に出合った青のりを、土手で分けて載せることにより味の変化をお楽しみいただけます。まずは手前のスープをそのままお召し上がりいただき、その後土手を崩しながらご賞味ください」とのこと)してみたわけですが、その評価は微妙。確かに食べ初めこそ青海苔らしい磯臭さが目新しく思いましたが、すぐに濃厚な味噌味にかき消されてしまい、あってもなくてもいいような存在に。相当味覚の発達した方じゃないと味の変化なんて楽しめないのでは?

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2009.04.25

もといし@神田

神田駅南口から「無限庵」「さいたま屋」のある通りを徒歩3分ほど。平日昼に往訪。

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開店直後に訪れましたが、既に先客5。2Fもある大きな店舗ですが、その後ぞろぞろと客がやってきて2Fも早々と満席となり、帰る頃には店外に5人ほど行列が出来ていました。

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メニューはつけ麺一本。並(780円)で300gあるので、それを注文。独自配合の「じゅうしち味」って何だろう?

1FはL字型カウンター10席ほど。2Fの様子は不明。スタッフは男性ばかり4人もいて、若い店主を含む2人が厨房内でひたすらつけ麺を作り、2人が接客にあたっていました。換気が良くないのか、厨房の熱が店内にこもって少々熱いのが難。

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つけダレは濃厚豚骨魚介。魚粉が多めでざらつきを感じる上、粘度も相当高め。動物系・魚介系のバランスは良いようですが、かなり甘めで個人的には苦手の部類。まぁくどいよりは遥かにマシですが。

つけダレの中には煮込まれて、崩れてまるでコンビーフのようになった角煮が一つ。太いメンマやナルト。刻みネギが目立ちます。

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麺はカネジン食品製の太い縮れ麺。固めの茹で上がりでややごわごわした食感。歯ごたえ十分で麺は非常に気に入りました。つけダレの粘度が高いので麺にべっとり絡み、自然体で食べていても食べ終わることにはつけダレはほとんどなくなってしまいました。

テーブルに素材等に関する薀蓄が貼られていましたが、ちょうど隣の席にあたる部分だったので記録できず。

近場なのでまた来ます!

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2009.04.18

のあ@神保町

 神保町駅から徒歩1分。神保町交差点から靖国通りを東へ。店はビルの3Fにあり、エレベーター入口に白い看板が出ているだけなので慣れないと非常に判りにくい。

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 しかもエレベーターで3Fに上ると、鏡張りのドアの前に券売機があるだけ。ここがラーメン屋であるという確信がないと、怖くてドアを開けられないかもしれません。

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 エレベーター前にベタベタと張り紙があり、あれこれ新メニューを提供しているようでしたが、まずは「背脂醤油らーめん(800円)」を注文。あぶらそばやつけ麺もありました。

 店内は10数席はあろうかと思われる長大カウンターと、ラーメン屋にしては不自然なほどでかいテーブルが一つ。全部で20数席はありましょうか。

 厨房にはオヤジがひとりと年若の男女が2人。オヤジと女性は面持ちから見て親子のような気がしました。

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 やたら広口で底の浅い丼。

 背脂が豚骨醤油スープと交じり合って乳化を通り越してゲル化しています。「天下一品」の「こってり」と似たような感じ。背脂の甘味があることはあるのですが、さすがにここまで脂だらけだとげんなり。

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 麺はやや太めでもちもちした食感。量が多目なうえに脂が執拗に絡みついてくるので、食べきるのにも一苦労。

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 ダメ押しは煮豚。背脂まみれの麺をこなすだけでも精一杯なのに、巨大な煮豚が2つも丼の中に転がっています。これには参りました。柔らかくて美味いことは美味いのですが、脂の海の中で煮豚を食べるのは辛い。

 せめてメンマが箸休めになってくれれば助かるのですが、そのメンマに限って安っぽくて臭みがあって不味いのだ・・・

 場所柄学生に人気があるのは頷けます。でもこういうのはもう卒業ですな。

 先客9。後からも5、6人やってきましたが、客が全員太っているとは言わないまでも痩せている人は1人もいなかったような・・・

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2009.02.15

麺屋大斗@神田

 神田駅南口から徒歩1分。駅前交差点を渡ってガード沿いに南へ。平日夜に往訪。先客5、後客ゼロ。

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 コの字型カウンター9席。2Fへの階段がありましたが、2Fの様子は不明。厨房内にはオヤジ2人。

 提灯で判るように大勝軒系の店で「つけ麺」が主力のようですが、「らーめん(680円)」を注文。中盛も同値段ですが、大勝軒系の店はどこも量が多いので夜は並で十分。

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 スープは豚骨等の動物系に魚介系を合わせたもので、濁っているのと煮干・鰹節等の香りが強めなのが特徴。味わいのほうは酸味も甘味もさほど感じられず、良くも悪くもこれといった癖がないのが特徴。流行の濃厚Wスープに慣れるとあっさり感すら感じます(苦笑)。

 麺はやや太め。断面が丸くてもちもちっとした弾力感のある歯応えが嬉しい逸品。ただらーめんだとスープに比してちょっと麺が強すぎるかもしれません。やっぱりこの麺はつけ麺にしてナンボなのかも。

 メンマがやや多め。チャーシューは堅くてイマイチ。

 コストパフォーマンスは高いと思いますが、食べ終わった後の口内のヒリヒリ感は強烈です。

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2009.02.04

北かま@神保町

 神保町駅から東へ徒歩5分ほど。錦華通りを北へ入る。平日夜に往訪。先客1、後客1。

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 店の間口が狭いためか、券売機は屋外設置。つけそば(780円)を注文。大盛は別料金(100円)。

 店内はカウンター席7+2席と変則的。水セルフ&禁煙。 狭い店ですが厨房に2人の姿が見え、さらにアシスタントが一人。

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 魚介+動物系のWスープ。魚粉のざらつきを感じるものの、見た目とは相反してさほど粘度は感じません。麺の水切りが良くないせいか、食べ進むにつれてスープはどんどん薄くなり、最後はサラサラに(笑) 似たようなWスープが多いなかで、この店のスープは独特の渋み・苦味を感じます。逆に言えば酸味・甘味はかなり控えめ。

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 麺は中太、わずかに縮れ。店の外に「三河島製麺」の麺箱。つるつるとした食感、程よい噛み応え、スープの絡み、全て問題なし。

 チャーシューは脂が多く、かつ小さくて薄めですが縁を炙っている様子。スープの渋みはまさかここから来たわけじゃないと思いますが。他に穂先メンマが3本ほど。

 総じて悪くはなく、合格点に達しているけれど類似店と比べて突出したものもないといったところ。あえていえば差別化されたところは穂先メンマですな。

 スープ割り用のスープはテーブルに予めポット入りで置かれていました。

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2009.02.01

きび@神田

小川町交差点下って東側路地入る。

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 5席ほどのカウンターに大・小のテーブルが1卓ずつ。着席すると水とともに梅干を出されましたがが、梅干はあまり好きじゃないのでパス。

 先客3、後客なし。先客がやたらタバコを吸うので閉口。

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 スープは古典的なあっさり目醤油味(ベースは「豚ガラ・鳥ガラ・野菜」とのこと)。

 麺は細めの縮れ麺。堅さは並。ややごわごわとした食感ながらスープがよく絡みます。

 具はほうれん草、メンマ、海苔。柔らかく煮込まれたチャーシューはやや醤油味が強めながら、まずまず。

 これといった個性はないものの、似たり寄ったりの濃厚豚骨魚介全盛期にあってはこうした食べ手を選ばないラーメン、個性がないのが個性になってしまうラーメンが却って好ましいのかもしれません。「品達」にも出店しているとのことですが、「品達」のようなフードパークでは個性丸出し・個性全開の他店と比して集客に苦戦するのではないかと。

 次は「つけ麺」を試してみます。

(公式サイト)http://www.kibikibi.net/contents/home.html

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2009.01.18

CHABUTON@秋葉原

 秋葉原駅前「ヨドバシカメラ」8Fのレストラン街内。平日夜に往訪。

 味噌や醤油などメニューは豊富だが、基本のとんこつらぁ麺(680円)を注文。

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 横長のカウンター席主体の店ながら、店奥のカウンター席に通されたため客の動静、厨房の様子は不明。但し、店内は終始閑散としていたのは確か。

 円錐状の丼は有田焼とのこと。

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 スープはとんこつといっても博多風の白濁とんこつに「ちゃぶ屋」伝統の焦がしネギを違和感なく加えるためにちょっと醤油ダレを加えてみましたという感じ。かなりしょっぱめ。臭みなし。

 麺は細麺ストレート。かなり堅めでごわごわした食感。普通の博多ラーメンに入れても十分に通用するレベル。

 具は薄くて大きめのバラ肉チャーシューが一枚とメンマが少々と、値段相応とはいえかなり寂しげ。

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 麺の量はやや物足りないので替玉(100円)を頼んでみましたが、博多ラーメン店にありがちな紅しょうが、白ごま、高菜といった無料のトッピングが全くないので、味を変えて楽しむことが出来ないのは残念。

 博多風とんこつをベースに「ちゃぶ屋」ならではのオリジナリティーを出そうとしたのは良いのですが、それが良いほうに転んでいるかとなるとちょっと微妙。

 新三河島式の醤油らぁ麺で再訪してみます。

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2009.01.12

どぎゃん@小川町

 小川町駅から靖国通りを西へ徒歩1、2分。小川町交差点と駿河台下交差点の中間くらい。周囲はスポーツ専門店だらけなのでちょっと違和感のある立地。平日夜に往訪。

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 先客2、後客ゼロ。正面が全面ガラス張りで店内がガラガラなのが丸見え。

 味噌ラーメン(750円)を注文。

 店内はL字型カウンター(12席)だけかと思えばさにあらず。店の奥に地下へと通じる階段があって、地下はなんとテーブル40席。もともと何の店だったのか判りませんが、地下フロアの賃料負担が店の経営を圧迫するような気がしてなりません。

 厨房にはオヤジが3人。一人が麺、一人が野菜炒め、そしてもう一人はチャーシューをひたすら作りこんでいました。時折店がパッと明るくなるので何事かと思えば、野菜炒めの最中に中華鍋から炎が上がっているんですな。

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 スープは白味噌主体でしょうか。最近濃厚な味噌ラーメンが増えたためか、かなり甘ったるく感じました。脂も控えめ。それはいいのですが、ちょっとスープがぬるいのが難。麺の量に比べてスープがやや少なめなせいかも。

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 麺は西山製麺の並太縮れ麺。やや堅めの仕上がり。最近の味噌ラーメンに比べるとやや細めに感じますが、スープが濃厚というわけではないのでこのくらいの麺でちょうどよい塩梅。

 チャーシューは脂だらけで好みに合わず。定番のモヤシ&玉ねぎの炒め物はしゃきっとしたなかなかの出来だけに、チャーシューは誠に残念。炒め物の中にひき肉も少々入っていますからチャーシュー止めて値段を下げるか、チャーシューの代わりにひき肉を増やしたほうが個人的には有難かった。

 チャーシューがアレなのと、味噌ラーメンの割には量が少ないのが不満ですが、複雑に作りこんでいない比較的古典的な味噌ラーメンの系譜にある、ある意味貴重な存在かも。

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2009.01.11

麺や庄の@市ヶ谷

 市ヶ谷駅から徒歩5分ほど。お堀を渡り、外堀通りを越え、急坂を登ってすぐ。

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 平日夜に往訪。先客7、後客ゾロゾロ。

 つけ麺やらーめんあっさり他メニューが充実していますが、らーめんこってり(730円)を注文。店内は横長カウンターのみ10席ほど。開店してかなり経っているはずですが、どういうわけか先客は誰一人としてらーめんを食べておらず、直前に何かトラブルがあったのかもしれません。そのため出来上がりに少々待つ羽目に。

 厨房には若者が3人。丁寧に作りこみ過ぎで回転が悪いのかなとも思いましたが、その後続々と注文の品が出てくるのを見るとそういうわけでもなさそう。

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 底が深い丼で出てきました。

 濃厚豚骨魚介系のスープ(店の能書きによると、鹿児島産黒豚のげんこつ+本鰹節、煮干)。とにかくスープの粘度が極端に高いのが特徴。もはやゾル状と読んで差し支えないほど。そのため一口すすった時はちょっと「おぇっ」と思ったのですが、不思議なことに食べ進むにつれてこの粘り気に全く脂臭いとかくどいとか、そんな嫌気が全く感じられないことに気づかされます。それどころか動物系が支配しがちな中で煮干等魚介系の風味もしっかり残っています。

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 麺は並太ストレート。ねっとりスープが麺にしっかり絡んでスープがどんどんなくなって行きます。それは良いのですが、このスープに対して麺がかなり弱いのが残念。「麺堅め」で注文していた先客がいましたが、それが正解でしょう。

 白髪ネギとか薄めのチャーシューとか、具は強烈にインパクトのあるスープに埋没してほとんど記憶に残らず。

 次回は「つけ麺」で再訪してみます。

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2009.01.02

麺者服部@水道橋

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 水道橋東口から南へ徒歩5分。平日夜に往訪。先客4、後客1。小じゃれた小料理屋風の外観が特徴的。

 つけ麺も充実していますが、急に冷え込んだこともあって香り味玉らーめん(830円)を注文。でも他の客は皆つけ麺を注文。

 コの字型カウンター12席のみ。内装もこれまた小料理屋風。

 厨房にオヤジが一人、アシスタントの兄さんが一人。接客はいたって丁寧。リユース箸を使用。

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 丼の口径が小さくて底が深い、独特の形状。

 粘りがあるとまでは言わないまでもややとろみの強い動物+魚介。魚臭さは抑えられた反面やや動物系が強めに出ていて、それゆえに脂も多そうですが、それでいてしつこさ・くどさを全く感じさせないのは凄い!

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 麺は並太縮れ麺で、堅めの仕上がり。かなり食感がぼそぼそとしているのは好みが分かれるかもしれません。個人的には問題ない範囲ですが。

 オプションで付けた「香り味玉」。濃い目に煮込まれたのはともかく、柑橘系の香りはちょっとどうかなぁ? 堅めのチャーシューはまずまずですが、味玉共々この季節になるとちょっと冷えているのが気になりました。

 細かい難点が散見されるものの、なによりスープの出来が良いのが気に入りました。また他のメニューを試してみます。

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2008.12.30

三四郎@小川町

 駿河台下交差点の北。日大法科大学院の裏辺りだがやや判りにくい。平日夜に往訪。

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 先客ゼロ、後客1。開店直後のブームは一段落したのか、行列どころか人影すらありません。

 むらさき(しょうゆ)、うしお(しお)、まさら(カレー)と3種類ありましたが、むらさき(770円)を注文。客が全くいないのにアシスタントがいそいそと食券を受け取りに来るのに苦笑。コの字型カウンターのみですが、15席程度はありましょうか?都心店としては広め。

 厨房内には件のアシスタントを加えて3名。いずれも若者。

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 有名店ですが、丼に必要以上に凝っている様子はありません。

 濃い目の醤油味。といって醤油の酸味が突出するわけでもなく、むしろ表面にやや多めに浮いている鶏油とげんこつや魚介系等が渾然一体となった出汁もしっかり味わえる逸品。これといった癖がないのが今時なんといっても嬉しい。珍しくスープ完飲。

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 麺は極細ストレート(厨房内に「三河屋製麺」の麺箱が見えました)。やや堅めの仕上がりで、つるつるっとした舌触りながらもそれなりに噛み応えがあり、しかもスープもよく絡みます。

 菜はほうれん草かと思ったのですが、なんとからし菜。噛むとわさびに似たぴりっとした辛さが走ります。珍しい試みですが、成功しているとは言い難いような・・・

 チャーシューは薄いロース肉。やや濃い目の味付けで可もなく不可もなし。

 値段が少々高い気がしますが、麺とスープは好みのど真ん中。行列がなければまた来ようと思いますが、厨房内のホワイトボードを見ると雑誌の取材がびっしり。ああ、嫌な予感。

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2008.12.20

【閉店】無限庵@神田

 神田駅南口から徒歩3分くらい。横断歩道を渡って日銀通りへ。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客1。

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 14時から「つけ麺まつり」とのことで、券売機のボタンも「つけ麺」「太つけ麺」「極太つけ麺」がひと際でかい! 「太つけ麺(780円)」を注文。大盛り無料とのことですが、450gもあるそうなんで遠慮しました。またつけダレは醤油あっさり、塩あっさり、塩白湯(少々こってり)、醤油白湯(こってり)、坦々、坦々白湯の6種類から選べるとのことですが、最近魚介とんこつのどろどろ感に食傷気味なこともあって醤油あっさりを選択。

 店内はカウンター9席のみ。厨房には店主らしき方とお弟子さんがいましたが、作り手は専らお弟子さん。

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 「太つけ麺」の名に恥じないぶっとい麺。しかも太麺にしてはかなり縮れています。堅いというほどではありませんが弾力性があって噛み切るのに力を要する、なかなか食い応えのある麺。

 つけダレのほうはやや醤油の酸味が強めにでていましたが、麺を味わうにはつけダレが自己主張しないこのようなタイプが最適。ただ具に入っているメンマとチャーシューが煮込まれすぎて少々辛いのと、チャーシューがすっかり堅くなっていたのは残念でした。水菜が彩りを添えています。

 スープ割りにすると醤油の角が取れて実に良い感じでした。スープ割りにまた水菜を入れてましたが、そこまで凝らんでも・・・

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2008.12.14

斑鳩@九段下

 九段下駅から北へ徒歩5分。平日夜に往訪。雨なので空いているだろうと思ったのですが、さすがは人気店で店外に行列7人。その後も続々と客がやってきました。

 並んでいる間に食券を買っておいてくれとのこと。らー麺(650円)は麺160gでちょっと物足りない感じだったので、大盛り券(100円 +80g)を追加。

 店内はカウンター7席+大きめの4人掛けテーブルが3卓と都心店にも関わらずテーブル主体の構成。運が悪かっただけなのかもしれませんが、この日は女性のグループ客が次々やってきてテーブル席をしばし占拠。回転が悪いのなんの・・・一人客を無理やり相席させないようです。

 厨房に店主(坂井氏)らしき姿は見えず、若い兄ちゃんが3人。さらに坊主頭のアシスタントが一人。

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 この店はスープが傑出しています。魚介系+豚骨中心のWスープ(案内によれば「九段斑鳩自慢の利尻昆布や最高級本枯れ鰹等の香り高い魚介系スープに豚や鶏の濃厚動物系スープをブレンド」)なことはすぐに判りますが、やや動物系が表に出ながらもしつこさ、くどさ、脂っぽさといった感じは一切しません。クリーミーを通り越してややどろっとしている意味では濃厚ながらも味わいはむしろあっさり。

 麺は並太やや縮れ麺。つるつるっとした食感でやや柔らか目。

 具はチャーシューと海苔、それにほんのお印程度のメンマ。値段を抑えるなんでしょうが、さすがにこれだと「特製」を頼む人ばかりになるのはやむを得ません。チャーシューは柔らか目、かつ煮込まれ具合、脂の加減とも言うことありませんが。

 もうちょっと回転が良ければ再訪しても良いのですがね・・・

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2008.11.29

いけ麺@神田

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 神田駅東口。中央通りを渡って徒歩5分弱。神田の飲食店街から外れた、やや人通りの少ない商売には不向きなところに立地。

 平日夜に往訪。先客5、後客ゼロ。6席ほどのカウンターと2人掛けのテーブルが3卓。店内でテレビ放映。2時まで禁煙。

 味噌やつけ麺もありましたが、基本のラーメン(650円)を注文。

 厨房には夫婦とおぼしき2人だけ。オヤジはイケメンというわけでも・・・暇な時間帯のせいか、常連客とカウンター越しにずっとご歓談。

Ikemen_2008_1

 さほど待つこともなくラーメンが出てきました。

 スープは鶏基調(若干煮干を感じます)の古典的な雑味のないあっさり醤油味。表面に脂が多めに浮いていますがさほど気にならず。やや塩辛めで飲むにはちょっとしんどい。

 麺は細めの縮れ麺。やや平打ちに近い感じでスープとの相性は問題なし。

 他にメンマ、海苔、刻みネギ、それに薄いバラ肉チャーシューが2枚ほど。

 特段可もなく不可もなく。

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2008.11.22

旬風@秋葉原

 秋葉原駅から昭和通りを渡った先。平日夜に往訪。

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 店内はカウンター6席+4人掛けテーブル2卓に過ぎませんが、都心の店の割にはゆったりとした造り。つけ麺(正油:750円)を注文。自販機のボタンがつけ麺だけ一際でかいので、店のお勧めなのでしょう。

 厨房は夫婦と思しき2人で切り盛り。

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 器にこだわりを感じます。また割り箸ではなく、リユースタイプの箸を使っていました。

 つけダレはややとろみのついた魚介とんこつ。但し魚介系は甚だ控えめで、豚・鶏がかなり前に出ている感じがしましたが、それでいてくどさ、しつこさを感じさせない逸品。酸味もほとんどないのでお好みで梅酢を入れてくれとのこと。

 麺は並太ストレート麺。やや柔らか目の仕上がりですが、辛うじて濃厚なつけダレとのバランスを保っていました。但しつけ麺の割には量が少ないのが難。

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 岩海苔、穂先メンマもまずまずですが、脂身が多く、かつボロボロと崩れがちなバラ肉チャーシューはどうなんでしょう? せっかくつけダレで脂臭さを抑えたのに・・・ また別皿に盛ると食べにくいだけのような・・・

 そこそこのレベルのものを出す店にも関わらず、およそ商売に向いているとは言いがたい立地のせいか、先客ゼロ、後客ゼロなのが気になりました。

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2008.11.01

らぁめん大山@神田

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神田駅西口から徒歩5分。商店街を抜けて外堀通りを渡った先にあります。祝日の昼に往訪。開店してかなり時間が経っているはずですが、なぜか「支度中」の看板が掛かったまま。でもちゃんと営業していました。

店内はL字型カウンターのみ。但し店内に柱があって奥のほうは見通せず。入れ替わり立ち代り客がやって来て、行列はできないが絶えず満席に近い感じでした。

えび塩(800円)を注文。細麺か平打ち麺かを聞かれたので細麺をチョイス。またニンニクの有無も聞かれたのでニンニク無しに。昼はライスも付くようです。

厨房には店主とおぼしきオヤジとアシスタントの兄ちゃんが2名。

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「えび塩」の名を裏切らず、スープは海老の香りが充満。頼んでおいて言うのもなんですが、海老自体は大好きだけど海老の香りはやや苦手なんだよなぁ・・・ ベースは鶏&魚介かな? かなりしょっぱくてスープはほとんど飲めず。また海老の揚げ油が浮いているので、塩の割にはあっさり感はそれほどでも。スープには粉砕された桜海老が多く浮いています。

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「細麺」と言われましたが、心持ち細い程度のストレート麺。パサパサした食感で堅めの仕上がり。スープとの相性は微妙で、平打ち麺のほうが良かったかなぁ・・・

まぁここまでは許容範囲ですが、2枚も入っている分厚いチャーシュー。これがなんと脂身だらけで全てをぶち壊し。申し訳ないが少々気持ち悪くなってしまいました。

具は他に海苔、長ネギ、水菜。

メニューは豊富なのでまた出直してみます。

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2008.08.13

わいず@神田

 神田駅西口から徒歩1分足らず。神田は線路と道が斜めに交わっているので方向感が掴みにくく、慣れないと駅から近い割には店が見つけにくいかも。

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 店は手狭でI字型カウンターのみ。人気店のようで、夕方かつ今にも大雨が降りそうな不安定な空模様にも関わらず先客5名ほど。ほどなく続々と客がやって来て10席ほどのカウンターがほぼ満席になりました。食券でラーメン(650円)を注文。麺は堅めを指定。脂の多少もオーダーできるようです。

水がセルフなのはいいのですが、カウンターに置いてあるポットの氷がすっかり溶けて水がぬるくなっているのはちょっとどうかと。

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 典型的な濃厚醤油とんこつ。いわゆる「家系」の範疇に入ります。ただ一般的な家系よりはスープがややしょっぱい代わりに臭みやくどさが抑えられて、その分食べやすくなっているように感じました。化調はかなり多目かな?

 麺は堅めにして正解。あとはチャーシューが1枚とほうれん草という「家系」っぽい構成。これだけだと寂しいためか、野菜をトッピングしている方も。

 太麺のため麺の堅さによって茹で時間がかなり違うようで、後から「バリ硬」を頼んでいた客に先に通され、「堅め」を頼んだワシのところには「普通」を頼んでいた先客より先に出てきました。

 つけ麺もありましたが、食券機の「つけ麺」のボタンの位置、すなわちやや見つけづらい位置にポツンとあることから判断して積極的には売り出していないような感じでした。

<参考> http://www.kandaramen-waizu.jp/

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2008.03.30

山形家@神田

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最寄駅:神田/秋葉原

品: 味噌らーめん 750円(最近50円値上げした模様)

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スープ: クリーミーな味噌とんこつ。味噌臭さがなくて飲みやすい。

麺:細麺で若干ちぢれ。かなり柔らかめ。スープの絡みがあまり良くなく、せっかくのスープが生きていない。濃厚味噌には合わないような・・・

具:メンマ、刻みネギが少々。バラ肉チャーシューは1枚だけだが、ほど良く煮込まれていて美味い。

コメント:

  神田駅と秋葉原駅のほぼ中間。靖国通りと山手線等の交わるガード下。

 10席ほどのL字型カウンターとテーブル2卓。2Fあり。AMラジオが流れる、昔ながらのラーメン屋風。後払い。

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2008.03.15

ラーメン典座@秋葉原

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品: うまとろ(並盛) 680円 *うまとろは並盛、中盛、大盛とも同料金。さらにチャーシューごはんが無料サービス。テーブルにこれまた無料のゆで卵も。

スープ:クリーミーに仕上がった濃厚とんこつ醤油。とんこつ臭、醤油臭ともに全くないが、ややしょっぱい。少し酸味を感じるのはなぜだろう?

麺:角ばった太目のストレート麺。かなり堅めの仕上がりで歯ごたえ十分。スープとの相性はまずまず。

具:刻みネギに堅めのメンマ。チャーシューはペラペラ。何が「うまとろ」なのか良くわからないが、少なくともチャーシューではない。

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コメント:

 もともと食事情が良くなかった秋葉原で割と早めにできたラーメン店。池袋西口にも一時期店舗を構えていて一時は度々訪れていたが、随分前に潰れてしまった。「うまとろ」というメニューは池袋店にはなかったはず。

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 店舗は地下。狭い階段を降りて店に入る構造なので、うっかり店の前を通りすぎてしまうかも。

 食券制。店内はカウンター主体。奥行きがあって全部で20卓ほどか。テーブルはなぜか白一色。今時のラーメン屋には珍しく、店内は明るめ。明るい照明のせいで、店内清掃が不十分なのがよく判りますw

 ラーメンとしては珍しいほど丼は広口で底が浅いのが特徴。

 他に「豚骨醤油」というメニューがあるので、次回はそちらを試してみます。

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2008.02.16

めん屋そら

最寄駅:神田

品: 味玉入り正油らーめん 750円

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スープ: 澄んだ魚介系スープ(鶏ベースか?)。見た目は濃そうに見えるが、むしろやや甘味を感じる。

麺:平打ち麺と細麺を選べる→平打ち麺を注文。わずかに縮れがあり、しかもやや硬めの仕上がり。麺に弾力性があるのも嬉しい。スープがよく絡む。

具:薄めのバラ肉チャーシューは柔らかめ。水菜?入りが変わっている。味玉は固ゆで。おでんの玉子のようで、ラーメン向けとしては改善の余地あり。

Menya_1

コメント:

1Fはテーブルが3卓でやや手狭。2Fあり。神田駅南口から交差点を渡るだけの至近距離だが、路地に建っているのでわかりにくい。つけ麺や塩らーめんもある。丼が深い。味玉が残念だが、それ以外は全て好み通りの出来。久しぶりにツボに嵌った逸品でした。

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2008.02.11

旭龍@神田

最寄駅:神田(北口)

品: 正油らーめん(大) 800円

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スープ: 茶色く濁っている。煮干など魚介の味がかなり強めに出た濃厚な豚骨しょうゆ味。但し、正油っ気はあまり感じない。

麺:並太縮れ麺でやや硬め。これまた旭川ラーメンらしい、ごわごわ、ぼそぼそっとした食感が特徴。スープが絡みすぎるほど絡んで美味い。

具:メンマ、刻みネギ。ロース肉のチャーシューは薄め、かつ柔らかめだが際立った特徴はない。

Asahiryu2

コメント: 神田駅北口のガード下。

 一の字型カウンターが10席足らずと狭い。AMラジオが流れる、昔ながらのラーメン屋風。照明がかなり明るい。後払い。

 量が少なかったかなと思ったので大盛りを注文しましたが、並で十分でした(^^;

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