2018.01.10

大申@神保町 ~ 汁なし担々麺

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 神保町交差点の北西。ラーメン二郎神保町店と道路を挟んだ並び、用心棒の斜向かい。先客ゼロ、後客8。

 ほぼ担々麺専門店で店内のボタン先頭は「汁なし」だったのでそれを注文しましたが、あとで店外に置かれたメニューをよく見ると「汁あり」のほうが店のお勧めでした。後客の注文は汁なし・汁あり半々くらい。

 汁なし・汁ありとも辛さ控えめの「ひまご」から大辛の「おや」まで4段階あり、今回は辛さ普通の「まご(780円)」で。辛さによってそれぞれ値段が違います。

 また嬉しいことに麺大盛&ライスとも無料サービスなので、共にお願いしました。この辺は神保町ならでは。というか、近隣が量自慢の店なので自然とそうなってしまうのかも。

 辛いメニューでは他に「麻辣麺」があり、辛くないメニューとして「鶏豚白湯正油」のラーメンを用意。

 席はL字型カウンター8席と壁に向かったカウンター6席。お茶セルフ。

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 後客で大盛りを頼んでいる人がほとんどいなかったので嫌な予感がしたのですが、汁なし担々麺ににしては多すぎるくらいの麺量で登場。300gくらいありそう。よって混ぜるのにも一苦労。どうしても最後は肉味噌が底にあまるのでご飯は必須だけれども、どう考えても大盛りは無駄だったなと反省するも時すでに遅し。

 大盛りにした結果バランスが崩れたのかもしれませんが、「汁なし」の中でもタレはかなり少ないほう。ゴマだれっぽさはほとんど感じられず、ストレートに辛さと痺れが襲ってきます。どちらかといえば痺れがきついタイプ。辛さ耐性が低いので、個人的にはこれが限界。

 麺は並太ストレート麺。口当たりは柔らいものの弾力性が強く、びよーーんと伸びる感じの麺で個人的にはあまり好みではありませんし、この麺なら汁なしではなく汁ありを推すのも納得。

 具はたっぶりの肉味噌と青菜が主体で、モヤシやネギが少々。ナッツとか干しえびみたいなアクセントとなりうる具材はなく割とシンプルな構成。

 痺れきつめゆえ少々咳ごみ、終盤は酢を微量かけて味をマイルドにしながら一応完食。大盛にしたのは失敗でしたが 汁なしかつ具がシンプルなためか、食後の胃もたれ感は全くありませんでした。

 今時の担々麺にしては安めで、量が食えるいかにも神保町っぽい店です。

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2018.01.01

くにまつ@神保町 ~ 汁なし担担麺

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 神保町駅の北側。白山通りの東を併行する錦華通りの中ほど。斜向かいに「勝本」あり。先客2、後客4。

 広島の汁なし担担麺専門店「くにまつ」が都内に進出したもので、券売機を見るとメニューはメニューは「汁なし担担麺」と「KUNIMAX」のみ。後者は激辛バージョンらしく恐れをなして、「汁なし担担麺(650円)」と「ミニライス(40円)」を注文。今どきの担々麺にしてはかなり安い価格設定です。なお「KUNIMAX」の超激辛バージョンとして「DEATHMAX」というのを最近始めた模様。

 店内はカウンター6席のみ。背後の壁沿いに立ち食い用のカウンターらしきものもありましたが、使ってるのかどうか不明。卓上には鎮江香酢(黒酢)、担担麺のタレ、ラー油、花山椒。水セルフ。

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 水飲みコップが紙コップなのはともかく、なんと丼まで紙製。うーん、屋台じゃあるまいし・・・手間と値段を抑えるための工夫なのかもしれませんが、飲食店としてはどうなのかという疑問を抱きつつ、麺を一頻りまぜまぜ。タレは一見多いように見受けられましたが、麺が急速にタレを吸ってゆくようです。店の人によると、最後にミニライスを投入して楽しむんであれば、あまり混ぜないほうが良いみたいで。

 麺はぱっと見まるでカップ焼きそばのように頼りないストレートな細麺ですが、意外にもびよーんと伸びるようなコシがあって悪くはありません。辛さ・痺れとも耐性の低い私にとってもさしたることはなく、途中で卓上のラー油と花山椒を投入。具は肉みそと刻み青ねぎだけと値段相応にシンプルですが、タレとのバランスがよほど良いのか全く飽きは来ず。

 ライスを付けないと食べづらいほど味が濃いわけではありませんが、麺の量が少ないので量的にライスは必須かと。

 広島のつけ麺は首都圏ではあまり定着しないまま店が出来ては潰れを繰り返していますが、ここの広島汁なし担々麺はどうかなぁ??? ファストフード感覚で出しているのが飲食店だらけのこの界隈で吉と出るか凶と出るか。

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2017.12.23

可以@神保町 ~ 背脂煮干しラーメン

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 神保町A3ないしA4出口からすぐ。靖国通りから一本北へ入った、小さなオフィスビルの奥まったところにあるので少々判りにくいかも。4年半ぶり3度目の往訪。先客5、後客10。

 開店後しばらく試行錯誤した末、「二色つけめん」がウリに落ち着いたようだったのでそのまま放置していましたが、たまたま近所を通りかかったところ新潟燕三条風の「背脂煮干しラーメン(750円)」を出していることに気づいたので超久しぶりに往訪。

 驚いたことに券売機ボタンは「背脂煮干し」が上で「つけめん」がその下。ただ客の注文はつけめんのほうが多かったかと。つけめんは大盛無料サービスがある一方、ラーメンは何もなし。

 店内はL字型カウンター12席のみ。椅子が高い上に席間がやや狭くて難儀。厨房内には若いスタッフが2名。

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 都内でも新潟燕三条風のラーメンを出す店が増えてきましたが、この店にはその中でもかなり煮干しきつめ。それでも辛うじてやり過ぎ感が出ない範囲内に留めてはいますが。

 またデフォルトでも背脂たっぷりなのも特筆すべき点。ただ背脂が良質なのか、見た目ほどしつこくないし、食後の胃もたれ感もなく、スープに適度に甘みを増すのに一役買ってます。なお後で戸外の看板をよく見たところ、背脂の多寡を調整できるとのこと。

 かえしがきつくはなく、また刻みタマネギが良い箸休めになって、飲み進むのも苦にならず。さすがに完飲は遠慮しましたが。

 麺は太めの平打ち縮れ麺。やや硬めの仕上がりで、噛みごたえが強く、こってりスープによく逢います。量は200gとの表示でしたが、そんなにあるかなぁ?

 チャーシューはしっかり焼き上げられ、周りに焦げが入ったタイプ。この手のラーメンは柔らかしっとり系ではなく、このタイプでなければ!他にメンマ。

 終盤は卓上の黒胡椒を微量投入し、変化を付けながら完食。

 ラーメンがこれ一種類しかないので再訪の動機付けが難しいのですが、文句なしの出来でした。

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2017.12.20

なおじ@御茶ノ水 ~背脂中華そば

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 御茶ノ水駅聖橋口を右へ出てすぐ。「とんこつらーめん 一心」→「ひのとり」の跡地。先客2、後客4。

 隣のカレー屋と一軒の2階建て店舗を無理やり縦に分割して借りているような非常に妙な店で、当然ながら物凄く狭くて、しかも1Fは立ち食い。

 なお新潟が本拠の「なおじ」は昔目黒など都内に何店舗かあったように思いますが、いつの間にか全部なくなって今回再進出した格好。

 入口脇の券売機でボタン先頭の「背脂中華そば(720円)」を注文。入口にいる店員は2Fに案内しようとしますが、1Fの立ち食いを選ぶと味玉か半ライス無料サービスなので1Fへ。味玉をつけてもらいました。他に味噌らーめん、つゆなし、期間限定の台湾まぜそば等。もうブームはとうに終わった感のある台湾まぜそばをなんでこの期に及んで始めたのか?

 1Fの立ち食いスペースも広くはなく、4人も入れば一杯かな? しかもカウンターの背後が狭いので奥の客が出入りすると鬱陶しいこと限りなし。卓上には一味と黒胡椒。

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 岩海苔が乗っていないのでビジュアルは貧相。スープは片口鰯、ウルメニボシを水だしし、そこにゲンコツ&肉の清湯スープを合わせたWスープだそうですが、煮干は万人受けする範囲内での効かせ具合で、動物系出汁とのバランスが崩れないように気を使ってる感じでややしょっぱめ。ただ背脂が少なく、見た目と違って全くと言っていいほどこってり感はありません。背脂の量を増やせるといいのですが。背脂が少ないので、箸休めの刻みタマネギも浮き気味。

 麺は緩くねじれの入った太麺で、やや硬くて噛み応えが強いタイプ。麺自体は好みですが、如何せんこってり感がないスープにはちょっと強すぎる印象も。

 バラ肉チャーシューは値段相応に薄くてチープな味わい。味玉はほぼ固ゆでで濃厚な味付け。他に穂先メンマ。

 同じく新潟・燕三条系ラーメンが売り物のく「潤@蒲田」と比べるとだいぶ見劣りする出来で、それ以外の都内にポツポツある新潟ラーメンが売り物の店と比べても特に出来が良いとも思えず。この場所ではまたしても苦戦しそうな気がします。

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2017.12.11

海老丸@神保町

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 神保町駅と水道橋駅のほぼ中間で白山通り沿い。日大経済学部3号館の向かい。先客、後客ともゼロ。

 屋号通り海老スープが売り物のラーメン屋ですが、ちょい飲みにも使えるようにおつまみ類も揃えています。店内の券売機で基本と思しき「元祖(850円)」を注文。
ランチタイムはライス無料サービス付き。他は「元祖」をベースとした「青のり」とか「野菜たっぷり」

 店内は厨房を囲む縦長L字型カウンター10席と、4人掛けテーブルが1卓、6人掛け2卓。厨房内は兄ちゃんが3人。

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 つば広帽子をひっくり返したような、容量が少なそうな上にただただ食べにくいだけの丼で登場。

 スープは「ロブスターの殻とみそを贅沢に使い、フランス料理仕込みの技術で創りあげた、オマールヴィスクスープ」との触れ込みですが、とろみが強くてざらつきもそれなり。海老の味わいが強いので苦手な人はそれなりに出そう。

 またこのスープの特徴は無化調どころか動物系を全く使わないところ。その割には味わいは濃厚でスープ自体は悪くありません。ちょっと甘ったるい気もするので、好みに応じて卓上のラー油を。

 麺は細めのストレート麺。水気の少なそうな心持ちざらざら、ごわごわしたタイプで、当然のようにスープが絡みまくり。替え玉もできるとのことですが、スープの量がそもそもそんなに多くない上に、自然体で食べていてもそれなりにスープが減ってしまうので替え玉は不向きでしょう。またスープが甘いので、ご飯を合わせるのもこれまた微妙。

 このラーメンで非常に難儀なのはどっさり盛られた水菜やネギ。そもそも白ネギがあまり好きでないからだとは思いますが、とにかくスープに一向に馴染まず、別盛りの野菜サラダを青臭さに悩まされながらワシワシと食っているような感じしかせずに困りました。野菜なら炒め物を乗せてくれたほうがよほどマシだと思いますが。他にメンマ、キクラゲ。

 驚いたことにチャーシューなし。スープに動物系を使わないことからチャーシューもなしにしたそうですが、いくらなんでもこの値段でチャーシューなしは無いわ。女性客の見込めそうな立地ならともかく、周囲が外食店だらけの学生街ではとても受け入れられそうにないにないかと。

 スープ自体は悪くないのに、その他のいろんなところに店主の独りよがりが垣間見られる残念な一杯でした。

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2017.11.24

雷神@水道橋 ~ (東京とんこつ醤油風)雷神ラーメン

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 総武線水道橋駅西口を出て南へ。家系ラーメン「田中」の前の交差点を西へ入る。「さかえや」の跡地で目だないところにあるので大通りに案内板が出ています。。先客ゼロ、後客10。ラーメンも出している居酒屋なのか、居酒屋としても使えるラーメン屋なのか?

 タッチパネル式の券売機で「雷陣ラーメン(730円)」を注文。麺の固さ・スープの濃さ・油の量・麺の太さもタッチパネルで指定できます。さらに麺類にはライス1杯無料サービス。半ライスどころかご飯が茶碗丸々一杯出てくるせいか、後客はライスサービスを断っている人のほうが多いくらい。

 メニューは他につけめん、激辛!ファイターラーメン、冷やしタンタン麺、冷やしコンニャク麺等。

 店内は前店と大きな変わりはなく、くの字カウンター12席と、壁側に4人掛けテーブル2卓。

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 スープは「豚背ガラとゲンコツをじっくり炊いた」との触れ込み通り、豚骨の旨味がしっかり出ています。古典的な東京とんこつ醤油っぽい味わいですが、この手のラーメンにしてはかえしがやや弱めで、提供時に「味が薄い時は、ラーメン用のカエシで調整して下さい」とのアナウンスがあるのも道理。デフォルトでも食べられないことはないのですが、かえしを微量投入してちょうど良い塩梅に。ただ思った以上に脂が多く、しかも甘めなので少々くどくて飲み進む気にはなれず。

 麺はストレート太麺で指定通りしっかり硬めで登場。太麺・細麺が選べますが、スープとの相性を考えればどう考えても太麺の一択でしょう。

 脂多めのバラ肉チャーシューがかなり分厚くてご飯の良いおかずに。またきくらげがかなりデカかったり、タマネギもかなり荒く刻まれたりと妙に具が大雑把なのもこの店の特徴。他にわかめ、海苔。

 マニア志向だった前店はあっという間に潰れてしまいましたが、今回の店のほうがターゲットが広い分多少長持ちしそう。

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2017.10.26

お茶の水 大勝軒 BRANCHING@神保町 ~ 中華そば

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 地下鉄神保町駅近くの靖国通り沿い「専大前」交差点を北へ。専修大学の先。先客ゼロ、後客3。屋号通り、近所にある「お茶の水大勝軒」の系列店のようで、後客との会話から察するにスタッフの一部はそちらから来ているみたい。もっとも「お茶の水大勝軒」のほうは未訪。

 店外に設置された券売機ボタン先頭の「中華そば(750円)」を注文。他に特製もりそば、あつもりなど。ランチサービスなし。

 店内は縦長L字型カウンター15席。水セルフ。卓上には豆板醤、黒胡椒、白胡椒、おろしニンニク、醤油、酢、ラー油。

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 スープは超熱々で登場。丼の縁にうっすらと魚粉がついていますが、ざらつきを覚えるほどのことはなく、動物系と魚介系との出汁のバランスが非常に良く取れています。ただ表面に油の層が出来るほど脂が多く、かつかえしも強めなのが災いして飲み進みたくなるような惹きはありません。

 麺は心持ち太めのストレートタイプで、つるつる&もっちりとした食感が楽しい逸品。スープの絡み具合、相性とも文句なし。デフォルトでも量が多めなのは「大勝軒」ならでは。飽きてきたところで黒胡椒を微量投入すると吉。

 チャーシューが小さい代わりに茹で卵半個付き。他にメンマ、ナルト、海苔、刻みネギ。

 「大勝軒」はいずれの系列もさほど好んでは食べないのですが、アホほど当たりはずれがあるわけではなく、いつでもどこでもそれなりに安心して食べられ、しかも食べ手を選ばないのはさすがだと思います。

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2017.09.29

志奈田@秋葉原 ~  純濃煮干つけ麺・大

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 秋葉原駅から電気街口から西へ。昌平橋通り沿い。昌平小・幼稚園近く。「志奈そば 田なか セカンド」がリニューアルされたもの。11時の開店直前に到着したところ先客ゼロ。開店までに一人やって来て、開店後客6。

 屋号に「九十九里煮干つけ麺」と冠している通り「煮干しつけ麺」が売り物の店で、店内の券売機で基本と思しき「純濃煮干つけ麺(890円)」を注文。つけ麺は並240g、中360g、大480gが同料金サービスのようですが、今日あまり一般的ではない「茹で後表示」なのが曲者。茹で前表示よりかなり嵩上げされると見て、思い切って「大」を注文。

 なお往訪した火曜日はライスor本日のまかない飯の無料サービスをやっていることに後から気づきましたが店から積極的には勧めておらず、常連と思しき後客が2人自主申請しているだけに留まっていて、正直ちょっとなんだかなぁ。

 メニューは他に淡麗汐煮干つけ麺、辣濃辛煮干パクチーつけ麺、淡麗汐煮干そばなど。つけ麺専門店というわけでもなさげ。

 店内は厨房沿いに2段に折れたカウンター10席強。水セルフ。キャパの割にはスタッフが4人もいました。

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 つけ麺にしてはでかい器でつけ汁が先に登場。とろみがあるどころか、麺を落としてもまったく沈まない超ドロドロタイプ。食べ始めは確かに煮干しの味わいを感じますし、それ以上に食べ終わった後で煮干しの味わいがしっかりと残りますが、煮干しがウリの割には全体に甘くて、また思いの外酸味がきついのが特徴的。しかも動物系出汁を合わせていることも相まってか総じて重くてくどい印象しか残りませんでした。うーん、「煮干し」を正面に掲げてこれはきつい。

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 麺はきしめんみたいな水気多めの平打ちのストレート太麺。これ自体はすすりやすて食べやすいのですが、超ドロドロつけ汁に合わせるはちょっと弱いのでは? またともすれば麺につけ汁が絡み過ぎ、味が濃すぎて食えなくなるので注意。下1/3くらいをちょんとつけ汁に浸けてちょうど良いくらい。途中でレモンを絞って麺にかけて見たところくどさがずっと後退していい塩梅に。

 なおこの店の「大」は、食後の感じでは茹で前表示の300g相当かな? これから類推するに、おそらく「並」は女性向けの品揃えで、オッサンには絶対に物足りないと思います。

 薄切りのチャーシューもつけ汁に埋没すると味わいもへったくれもなくなるので、これまたちょんとつけ汁に浸けてちびちび齧るのが吉。最初からつけ汁に浸かっているメンマとかチャーシューとかは御愁傷様。またチャーシューの上に天敵青葉が載っているのに気づくのが遅くて除染に失敗し、半ば地雷を踏みながら食べているような格好に。

 最後にスープ割りを試してみましたが、スープはちょっとしか注いでもらえず、おまけに一段と甘さが際立つ感じに。

 「煮干し」につられてやってきたものの、ちょっと期待外れ。個人的には「志奈そば 田なか セカンド」がかなり気に入っていただけに、改悪と言わざるを得ないリニューアルでした。

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2017.09.20

かつぎや@小川町(3) ~ 担々麺

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 小川町交差点から靖国通りの一本南側を走る通りを西へ。斜向かいにローソンあり。先客、後客ともゼロ。なんと8年ぶりの再訪。

 坦々麺の専門店で、超久しぶりなこともあって基本の「かつぎや担々麺(850円)」を注文。ランチサービスはなさそうなので、「半ライス(50円)」も付けてみました。他に汁なしも用意。またそれぞれについて排骨入りも。辛さは1~5の5段階で、3辛を注文。前回4辛にして苦戦した記憶があったもので。

 店内はL字型(といっても屈曲している部分はわずかなので、I字型に近い)カウンターのみ10席ちょっと。厨房内には店主以下オッサンばかり3人。水セルフでレモン水でした。

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 先が極端にすぼまった円錐状の丼で出てきました。麺の上にモヤシやニラの炒め物。その上に肉味噌がてんこ盛り、そして白ごまが綺麗に盛り付けられています。以前あったキクラゲや干し海老がなくなった代わりに味玉が半個乗っていますが、味わいにアクセントを付けるためには前回の構成のほうが好みでした。。

 3辛だと痺れはほとんど感じないものの、唐辛子やラー油等で辛さはそれなりにあり、ゴマダレがその辛味をマイルドに包み込んで万人受けする仕上がり。ただモヤシが全体のバランスを崩しているのが、スープの旨味がもう一つのような気がしました。

 麺は並太で、担々麺にしては硬めの茹で上がり。水気の少なそうな麺でスープの絡みももう一つ。

 麺を持ち上げると綺麗に積み上げられた具材がたちまちスープの中に埋没。麺ばかり食べていると丼の底には挽き肉中心に具材が大量に沈殿してしまいます。もったいないので、卓上の穴あきレンゲを活用して肉味噌等をサルベージしながらスープを飲み、かつご飯を食べていると、麺だけ食べている時にはそれほど感じなかった辛さがじわじわっとやってきました。

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2017.07.17

四条富小路 麺屋虎杖@有楽町 ~ カレー担々麺

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 有楽町の交通会館B1F。近くに人気店「麺屋ひょっとこ」あり。屋号は「いたどり」と読むようです。京都からの出店みたいな屋号ですが、飲食店を幅広に展開しているバリバリの東京の企業が出している店です(苦笑)。先客ゼロ、後客8。

 カレー担々麺が売り物の店で、卓上のメニュー先頭の「カレー担々麺(780円)」を注文。麺類注文でライス無料サービスつき。但し、カレー担々麺専門店というわけでもなくカレーライスにも力を入れており、外に貼り出されたメニューを見るとカレー担々麺とカレーライスがほぼ半々。しかも往訪した日は「肉盛りカレーライス」の値引きサービス(950円→800円)をやっていたせいか、後客全員がそれを注文していました。券売機はなく後払い。

 店内は、入口から右側にカウンター4席、4人卓×1、2人卓×3。入口左側にもカウンター席が見えました。場所柄一人客が圧倒的なのにカウンター席主体にしなかったのは不思議。卓上には麺屋虎杖特製スパイス、塩、胡椒。

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 少しとろみがかったスープ。少々ラー油が浮いてたり、ひき肉とか糸唐辛子とかチンゲン菜とか担々麺っぽい食材が加わってはいますが、ゴマだれは自己主張の強いカレーにかき消されがちで、花椒みたいな担々麺っぽい香辛料を多用しているわけでもないので、実態としてはほぼ麺入りスープカレーというか、和風っぽいカレーラーメン。もっとも変に「担々麺」を意識さえしなければフツーに旨味たっぷりのスープとして美味しくいただけます。

 麺は細めのストレートタイプでスープに対してちょっと頼りない感じ。麺量も多くはなく、ご飯をつけるのが前提みたい。といってもひき肉をサルベージしてご飯のおかずにできるほどたっぷり入っているわけではありません。

 カレー担々麺というネーミングが妥当かどうかはともかく、別に失敗作ではないと思いますが、あえてこれを食べるほどの惹きもなく一回食べれば十分かと。

 しかもカレーラーメンってカレー南蛮そばやカレーうどんほど人気はないことを考え合わせると、いつの間にかカレーライス専門店になってたりして(さらに苦笑)。

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