2018.11.03

ねいろ屋@神保町 ~ 瀬戸内レモンラーメン

005

 神保町駅から靖国通りを東へ。さらにマクドのある角を北へ上った錦華通り沿いで「勝本」の並び。「五丿井」の隣。 開店5分前に到着したところ先客3、開店までに後客2。開店後さらに4とまずまずの繁盛ぶり。
 
 券売機はなく後会計制。店内のメニュー先頭の「瀬戸内レモンラーメン(900円)」を注文。メニューは他に「瀬戸内しょうゆらーめん」「汁なしレモンソバ」「上島コンソメらーめん」など。往訪時は「弓削塩らーめん」が売り切れとなっていました。

 メニュー名でも判るように瀬戸内産の食材に拘っているようですが、残念ながら往訪時は瀬戸内産レモンの収穫時期が終わってしまったのでニュージー産のレモンを使っているとの断り書きがありました。

 店内は壁に向かった縦長カウンター6席、2人卓×3、4人卓×1。卓上にはブラックペッパーと一味。

0041

 うーーーん、これは参った!! スライスレモンを浮かべているだけでなく、スープにレモン果汁絞りまくりなのか、とにかくレモンの自己主張が強烈!! 運ばれてきた際に既にレモンの香りが丼から漂ってきたので嫌な予感がしましたが、レモンはアクセントなんてものではなく、予想以上におもっきしレモン味。能書きに「すっぱいらーめんです」と書いてありますが、確かにその通りでした。

 といってもレモン水ではなく一応ラーメンスープ。「伊吹いりこ・鶏のWスープに白醤油や魚醤で味付け」したものだそうですが、如何せんレモンが強烈過ぎて出汁なりかえしの味なんて全然わからないし、かといってレモン水のような清涼感、さっぱり感もないという、なんとも言えない代物・・・・

 麺は細目のストレートタイプでつるつるした食感。量は少なめかな? 大盛ないしご飯ものとのセットを頼んでいる客が目立ちました。。

 具は鶏チャーシュー、穂先メンマ、きざみねぎ。

 「しょうゆ」なり「塩」なりシンプルなメニューじゃないとこの店の実力は判らなそう。もっともそれ以前に良くも悪くも「こだわり」がありそうな店なので、競争が厳しいこの場所でどうなのか?という気がしますが。

| | トラックバック (0)

2018.10.19

五丿井@神保町 ~ 排骨担々麺

001

 神保町駅から靖国通りを東へ。さらにマクドのある角を北へ上った錦華通り沿いで「美空」→「無垢」の跡地。近くに「勝本」あり。先客ゼロ、後客9。

 店内の券売機ボタン先頭の「排骨坦々麺(1000円)」を注文。ライスの無料サービス付きですが、店のほうからは積極的に勧めてきませんでした。ほぼ担々麺専門店で、メニューは他に排骨ラーメン、排骨冷し担々、排骨冷し、担々麺、らーめん、冷し担々めん、冷し中華、汁なし坦担々麺など。

 店内は縦長L字型カウンター9席。卓上にはラー油、酢、胡椒、ザー菜。水セルフ。店はご夫婦とそのオカンで切り盛りしている感じでしょうか。オカンが注文を受けて排骨を揚げている音が店奥から聞こえてきます。

003

 スープは見た目に反してたいして辛くはなく、痺れもほとんどなし。かといってごまだれ効きまくりの甘いタイプでもなく、ただごまが多いだけのあっさりサラサラタイプ。旨味は十分ですが、昨今の四川系担々麺に慣れてしまうと少々物足りない気も。無料で辛口にできる(大辛は+100円)ようなので、そのほうが良かったかなぁ・・・

 麺は細目のほぼストレート系で、心持ちぼそぼそした食感。

 排骨は最初は揚げたてのサクサクとした食感、途中からスープを吸ったしっとりとした食感と2段階で楽しめますが、肉がちょっと薄いような。また青梗菜がどうしたわけかわさびのようなツーンとした辛味を含んでいて、著しく心証を害しました。他に刻みネギが乗っている程度で、底にサルベージに値するほどの具は沈んでいませんでした。

 競争が厳しい場所でこの内容だとちょっと高い気がしますが、どうなることやら。

| | トラックバック (0)

2018.10.04

長尾中華そば@小川町 ~ ごぐにぼ

005

 都営新宿線小川町駅から靖国通り小川町交差点を下って2ブロック先の路地を東入る。「支那そば きび」の跡地。青森が誇る煮干の人気店で、一時は池袋に期間限定で出店していましたが、この度晴れて東京に本格的な店舗を構えることにした模様。11時の開店直前に到着したところ、なんと既に先客9。その後もひっきりなしに客がやってきて、退店時には外待ち10人程度。

 店内の券売機ボタンを見て、青森の本店や池袋で「こく煮干し」は試食済みなので今回は数量限定の「ごぐにぼ(900円)」を注文。ランチサービスなし。正直券売機ボタンの配置が上手く整理されておらず、どういうメニューがあるのかぱっと見では判りにくいのが難。行列もできていることですし、せめて外にメニューを表示すべきでしょう。実際「ごぐにぼ」と「こく煮干し」を間違えて買った後客もいました。

 先客でちょうど満席になってしまい、食券を買ってから入店まで20分弱待機。

 店内はL字型カウンター5席と2人卓×2。水セルフ。卓上には七味、一味、ブラックペッパー、かえし。

0041

 見た目通り、スープは煮干まみれでドロドロ、ザラザラ。ただその割には全然魚臭くなく、苦み・えぐみも一切ないので煮干しがっつり系の中では癖がなくて、辛うじて食べ手を選ばない範囲内だと思います。醤油ダレもこの手のスープとしては控えめでやや酸味が強いかなといった程度。個人的には大歓迎ですが、物足りないと思う人もいることを考えてかえしを卓上に置いているのでしょう。

 麺は緩い縮れ入りの太麺。この麺ゆえあまり回転が良くないのでしょう。つるつるとした口当たり、もっちりとした食感。ドロドロスープが絡みまくって自然体でもガンガンスープが減ってゆきます。並だと何の問題もありませんが、大盛だとスープとのバランスが崩れそう。

 チャーシューは薄いながらもとろけそうなタイプ。その裏に箸休め代わりに刻みネギが多めに添えられています。他にメンマ。

 既に行列店になっているのが鬱ですし、青森でも食べている身としてはちょっと高いと思いますが、クォリティーはなかなかのものです。

| | トラックバック (0)

2018.09.25

源九@九段下 ~ 丸鶏醤油

003

 東西線九段下駅を北側へ出て、この界隈では一際目立つ住友不動産「ベルサール九段」ビルの南辺り。近隣に「八咫烏」あり。先客2、後客3。

 店内の券売機ボタンを見て無難そうな「丸鶏醤油(750円)」を注文。他に貝だし塩、煮干し塩、煮干し醤油。但し、曜日によって提供メニューを変えているようで、火曜~土曜は 貝だし塩・丸鶏醤油、日曜・月曜は煮干(塩・醤油)を提供。さらに往訪時は限定10食で「宮崎冷汁風つけ麺」を出していました。

 店内はL字形カウンター9席と2人卓×1。卓上には胡椒のみ。ランチサービスは明記されていませんが、先着何名かには小さい炊き込みご飯のお握りをサービスしているようです。

004

 スープは「国産丸鶏100%でとっただしに、大山鶏、美桜鶏、総州古白鶏からとったチー油を使用している」そうですが、このチー油が曲者。正直無駄にチー油量が多く、油が蓋をしてスープが熱々なのはともかく、少々油臭ささえ漂うのはどうかと思います。

 またその油が出汁の旨味をマスクした結果なのかどうか判りませんが、出汁自体も弱い気が。かといって醤油でなんとかするわけでもなく・・・無添加、無化調を売り物にしていますが、それが悪いほうに転んでいる典型じゃないかと。

 麺は自家製の中細ごく緩い縮れ入りで若干柔らかめの仕上がり。半透明に近いようなしなやかな麺で、つるつるした口当たり。麺自体は悪くありませんが、如何せんスープが弱すぎて麺に絡めるとどうにもなりません。

 チャーシューは薄くて柔らかく淡白な味付け。他に白髪ネギ、青ネギ、三つ葉。

 ぶっちぎりで旨かったのが貝混じりで、炊き込みご飯にしては味付けが濃く感じるミニおにぎりだったというのが、いやはやなんとも・・・ここはボタン先頭の「貝だし塩」のほうが良いのかもと思い直すも時すでに遅し。

| | トラックバック (0)

2018.09.23

龍の眼@末広町 ~ 中華そば

_004_2

 銀座線末広町駅から蔵前橋通りを西へ。妻恋坂交差点近く。以前「北かま」や「WATARU」のあった、ラーメン屋がしょっちゅう入れ替わっているところに立地。大塚の人気店「鳴龍」の齋藤店主がプロデュースした店で、開店時は大行列が出来たそうですが、往訪時はすっかり落ち着いていて先客ゼロ、後客5。

券売機はなく後払い。カウンター卓上のメニューを見て基本と思しき「中華そば(750円)」を注文。ランチはライス無料サービス付き。メニューは絞り込まれていて、中華そばにチャーシューや角煮、ワンタンなどのトッピングでバリエーションを付けているだけ。他につけそばを用意。

 店内はJ字型カウンター10席強。卓上にはペッパーミル入りの胡椒があるだけ。

_006

 スープは阿波尾鶏ガラをベースに昆布、煮干し、魚介の節等をブレンドしたものだそうで、旨味十分。昆布、魚の節、干し貝柱の詰まった醤油タレも必要以上にでしゃばらず、全体にバランスが良く取れていると思います。。

 麺は自家製のストレート中細タイプ。つるつるした食感、しなやかな口あたりで喉越し重視っぽい麺でありながら、程よくコシも残した優れモノ。

 チャーシューは「豚肩ロースの肉をタレに漬け込み香ばしく焼き上げた広東式」だそうですが、変に手間をかけたのが裏目。妙に甘くて好みに合わず。メンマも大ぶりの苦手なタイプでしたが、筋っぽくはないので許容範囲内。他に白髪ねぎ、みじん切りの青白ねぎ。

 中華そばだと具が少なく(特にチャーシューが小さすぎ)、またスープも特にご飯が欲しくなるタイプではないので、無料のライスをつけたところで少々持て余し気味に。ワンタンそばを頼む後客が多かったのも納得。

| | トラックバック (0)

2018.08.22

THANK@小川町 ~ (鶏ポタ系)ラーメン・ぽてり

Thank005

 小川町交差点の西、靖国通りより一本南へ入った路地に立地。約3年ぶりの再訪。先客2、後客4。

 券売機ボタンは「ラーメン」が先頭。スープの濃さが「さらり」「とろり」「ぽてり」の三段階あって、「ラーメン・ぼてり(750円)」と「ライス・豆(50円)を注文。ラーメンは3年の間に50円値上がり。また以前は食券を渡すと麺の堅さを聞かれましたが、今回は聞かれませんでした。

 他に「つけめん」や「鶏ポタンタン麺」「トリポターナ」など。さらに期間限定で「冷やしトマトスープとモリンガ麺」「スパイシーポタとこんにゃく麺」「冷やしタンタン麺」。

 店内は厨房に向かってカウンターが6席、壁際に2席。さらに2人卓×2、4人卓×1。冷房の効きが良くないのか、厨房の熱気が店内にこもりがちなのが難儀。卓上に荷は黒胡椒、白ゴマ、カレー粉、もみじおろし。

Thank004

 ”当店では鶏と9種類の野菜をじっくり煮込んで作るポタージュスープ「鶏ポタ」をベースとしたメニューをご提供しています。自然の美味しさを味わっていただきたいから、化学調味料は使用していません。”というのがこの店のウリ文句。この言葉に寸分も違いはなく、スープは鶏白湯に野菜類を合わせた判りやすい鶏ポタタイプ。

 「ぼてり」の名にふさわしく鶏出汁ががっつり効きまくっている割には鶏臭さが抑えられおり、また鶏ポタ系にありがちな野菜の青臭さもほとんどしないので癖がなくて、おまけに塩気もさほど強くないので非常に飲みやすく味わいやすい出来。ただ終盤は無化調にありがちな物足りなさを感じないでもなく。

 麺は細いストレート麺。スープの絡み具合、相性も申し分なし。量が少な目なので「ライス・豆」をつけたのは正解ですが、スープに塩気が少ないためご飯のおかずとしてはイマイチ合わないかも。かといってスープの性格上替玉しやすいとは言い難く・・・

 鶏チャーシューはローストチキン風で、そのままおつまみになりそうな出色の出来。ラーメンの鶏チャーシューって味わいが淡白すぎる例が多いだけに、ここはポジティブサプライズでした。他に穂先メンマ、海苔、刻みネギ。

| | トラックバック (0)

2018.07.21

あす花@水道橋

001

 総武線水道橋駅西口から南へ。三崎町2丁目交差点近く。「ちゃんぽん亭総本家」を過ぎた先にあり、斜向かいに「麺一筋」。先客1、後客7~8。

 店内の券売機ボタン先頭の「らーめん(750円)」を注文。「スープで炊いただし炊きご飯」を無料サービス。メニューは他に「赤いらーめん」「しおらーめん」など。

 ここは厨房に食券を出し、番号を呼ばれたら厨房で商品を受け取り、さらに食後は返却口へ食器を戻すというフードコートみたいな方式を採用しています。人出不足ゆえ致し方ないのですが、狭い店なので混んでくると座席の背後でちょろちょろ人が出入りするだけなく、配膳された人と食器を下げる人の動線が輻輳するので正直鬱陶しいのなんの。

 席は壁に向かったカウンター5席と4人卓×1、2人卓×2。卓上には一味、黒胡椒、花椒。

007

 スープは大山鶏をベースに昆布や煮干しに鰹節など合わせた出汁に7種類の醤油に乾物を合わせたかえしを加えたものとのことですが、優しげな見た目と違って塩気が案外強くて飲み進む気にならず。ベースは良さげなのになんとももったいない。

 麺はあさひや製麺の細目ストレート。やや柔らかめの仕上がりで、しなやかでのど越しがいいこの麺に合わせるならなおのこともうちょっとスープに気を使うべきかと・・・まぁやたら汁が辛い東京のお蕎麦とパラレルな構造なのかもしれませんが。

 具は薄いバラ肉チャーシュー、穂先メンマ、青菜、刻みネギ、海苔。

「スープで炊いた出汁炊きご飯」はほんのり生姜が効いて面白そうでしたが、スープで舌がやられてしまった後なのでご飯本来の味わいがよく判らず。白ご飯でも正直差し支えないと思いますが・・・

 この店の最大の特徴は若女将が割烹着姿で切り盛りしていることで、これがこの店の世評を嵩上げしているような気がします(苦笑)

| | トラックバック (0)

2018.07.18

ごくまる@淡路町 ~ 熊本まぜそば

001

 丸の内線淡路町駅から徒歩2分。須田町交差点近く。「磯野」の跡地。先客2、後客2。

「熊本まぜそば」という初めて見るジャンルを売り物にしている店で、店内の券売機ボタンを見ても麺類は「まぜそば」のみ。普通盛200g、大盛300g(+120円)とのことで、「まぜそば・普通盛(650円)」を注文。さらに「一口ご飯(20円)」をつけてみました。台湾まぜそばだと追い飯無料サービスのところが多いような気がしますが、ここは麺が安いからかなぁ?

 店内はL字型8席のみ。カウンターの背後が狭いのは「磯野」の時と変わらず。卓上には一味のみで、まぜそば・油そばがウリの店にありがちなラー油だの酢だのといった調味料をごてごてを置かないみたい。

003

 千切り玉ねぎの白、刻みネギの緑、そして糸唐辛子の赤と、卵黄なしでもまぜそばにしてはそこそこ華やかなビジュアルで登場。とりあえずせっせとまぜまぜ&天地をひっきくりかえしているうちに、底にあったはずのタレを麺がどんどん吸ってしまうようで、混ぜた後には底にタレがほとんど残らないのが特徴。

 麺はストレート細麺。弾力性はそこそこ保ってはいますが、やはりまぜそばにしてはかなり頼りなくていかにもチープなのが難。カップ焼きそばに似ていなくもない気が・・・そこに白ゴマや魚粉が絡みつくので食感は絶えずざらざら、ごわごわ。タレは甘酸っぱいというか、より酸味が強い感じ。魚粉とのバランスは良く、タレに過不足感もありませんが、普通盛ですら終盤は単調さは否めず。大盛だとしんどそう。

 底に余った肉味噌を活かすには一口ご飯が最適。「一口」といってもせこい店の「半ライス」くらいあったので、量的には十分満足。なおスプーンは頼めば出してくれるようです。

 ユニークな一杯ですが、首都圏で一般的なまぜそば・油そばとはかけ離れているのがどうかなぁ・・・味に変化がつけられず、かつ麺に食べ応えがないというのは先々辛いかも。

| | トラックバック (0)

2018.07.12

下松ラーメン 五ッ星@小川町

005

 小川町交差点の西、靖国通りより2ブロック南へ入った路地に立地。北隣が「THANK」というか同じビルの裏表。先客ゼロ、後客3。

 屋号に「下松ラーメン」を冠していますが、東京では下松自体の知名度が皆無でしょうなぁ・・・山口県の東南部、近隣の徳山・新南陽・光などとともに化学コンビナートが瀬戸内海に面して並ぶような街です。そしてそんなところにご当地ラーメンがあるなんて全然知りませんでした。

 店内の券売機を見ると麺類のメニューは「ラーメン」と「チャーシュー麺」だけ。麺量が並だと110gとかなり少ないので、80円増しで165gの「ラーメン・中(760円)」を注文。ランチサービスなし。

 席内は壁に向かって縦長カウンターが2本(9席+5席)。卓上に「寒漬」と言う山口県の伝統的な大根の漬物が置いてあるのが目を惹きました。

004

 9時間以上煮込み一晩寝かしたとされるスープは少しとろみがかっていますが、都内では珍しい牛骨ベースなのが最大の特徴。いかにも牛らしい甘みも感じられて食べ始めは面白いと思ったのですが、残念ながら塩ダレがきつすぎ。最初は味が濃すぎて飽きが来るのが早いなと思った程度でしたが、終盤はその塩気に嫌気が。

 麺は菅野製麺所製で細めのストレート。水気の少なそうな、心持ちごわつきの感じられるタイプで若干硬めの仕上がり。スープが絡みまくるため、「中」でも食後は案外いにずっしり。

 具はチャーシュー、もやし、青ねぎとシンプル。ただもやしが広島ラーメンによくある細もやしではないのに少々びっくり。

 都内では類例がないユニークな一杯なので一度食べる分には良いのですが、この感じだとリピートはないなぁ・・・マニア需要が一巡した後、この激戦地でどのような展開を見せるのか見ものです。今の感じだとラーメンを並にして、しょっぱいラーメンに合わせるべくライスをつけたほうがよさげ。卓上に漬物もあることですし。

| | トラックバック (0)

2018.06.19

つじ田 奥の院@飯田橋 ~ 煮干しらーめん

002

 飯田橋駅東口から目白通りを南へ。人気店「つじ田」の裏にあり、なんだか一見さんでは非常に入りにくい店構えです。先客ゼロ、後客3。ほぼ3年ぶりの再訪。

 戸外の券売機で「煮干らーめん・並(780円)」を注文。以前は「煮干蕎麦」と称していたはずですが、何かと紛らわしいので改称したのかな? 他に「煮干つけ麺」。

 ほんのりと煮干し臭漂う小料理屋風の店内はL字型カウンター8席。厨房内には店員一人だけでしんどそう。水セルフ。以前は温かいお茶もあったはずですが、無くなっていました。

006

 以前は受け皿付きでしたが、丼のサイズをやや大きくした代わりに受け皿を止めたのかな?人手が足りないのか、コストセーブなのか、細かいところに変化がみられます。

 スープは煮干ががっつり効いていて、えぐみこそ感じませんが少々食べ手を選びそうなレベル。丼の淵に魚粉がめだちますが、ざらざら感はありません。以前食べた時よりかえしが弱くなって、食べ進んでもしょっぱさは感じないどころか、スープの旨味にぐいぐいと惹き込まれて行きました。
むにつれてち

 麺は三河屋製麺の細いストレートで、この手のラーメンにありがりな僅かにぼそぼそとした食感が特徴。堅め・柔らか目の指定もできるようですが、スープとの相性・絡み具合ともデフォルトで全く問題なし。硬めにするとスープに対して強すぎる感も。少々飽きてきたところで卓上の黒七味を微量投入。

 チャーシューは意外にもそこそこ厚みがある反面、やや硬めかつ脂身ほとんどなし。他に刻みネギ、細いメンマ、海苔。以前はやや苦手な白ネギが不必要なくらいたっぷり入っていて閉口しましたが、その辺のバランスも大きく改善。

 細かい難点があるとはいえクォリティー的には大満足なんですが、目白通り沿いにある近隣の「つじ田」「味噌の章」が早い時間帯から行列が出来ているのに対し、明らかにここの客足が悪いのが気になります。客足が伸びないのはロケーションのせいでもあり、人を寄せ付けない外観のせいでもあり、食べ手を選びそうな味のせいでもあり・・・

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧