2023.09.21

新福菜館@秋葉原 ~ 中華そば

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 秋葉原駅から昭和通りを渡って北へ。「富士そば」の先を東へ入る。京都の人気店の支店で、ほぼ1年ぶりの再訪。予定していた店が開店予定時間を10分過ぎても開店の気配がないのでこちらへ転進した次第。先客8、後客7と早い時間帯から繁盛していました。

 ここは中華そばに焼きめしをつけた「セットメニュー」が人気ですが、運動量がどうしても落ちる夏場には明らかに食い過ぎなので、今回は「中華そば・並盛(880円)」だけを注文。前回往訪時より130円も値上がり。
 
 店内はテーブル席のみで4人卓×4、2人卓×2。卓上には醤油、酢、ラー油、胡椒、一味、おろしニンニク、辛味。雑然というか殺伐とした本店と比較すると雰囲気はかなり落ち着いています。秋葉原でも観光客が集うエリアから外れているせいか、客層は近隣のサラリーマンだらけ・・・と思っていたらこんなところまで外国人観光客もくるのか・・・

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 黒々としたスープがこの店の最大の特徴。見た目ほどしょっぱいわけではなく、豚骨&鶏がら中心の出汁の味がちゃんと楽しめます。ただ本店より心持ち出汁が弱い気が・・・
 
 麺は並太ストレート麺でわずかにざらつきにある口当たり。老舗だと麺柔らかめの店が多い京都の中では新福菜館は割としっかりとした麺を出すのが好きで、ここもその傾向をしっかり受け継いでいます。

 刻み青ネギや茹でもやしが多めに添えられてる他、薄いながらもバラ肉チャーシューも多め。肉の旨味は辛うじて残っている程度ですが、値段を考えればその辺はやむを得ないかと。
 
 ここはFC店だそうですが、都内で長続きしているだけあってそれなりに満足できます。

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2023.09.20

くまめん@神田 ~ 濃厚豚骨玉名ラーメン

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 山手線神田駅西口から「神田西口通り」を直進。外堀通を渡って2ブロックほど西へ。先客2、後客10。
 
 店内の券売機ボタンを見てイチ押しと思しき「濃厚豚骨玉名ラーメン(950円)」を注文。ランチサービスは特にありませんが、Webサイトに付いていたクーポン提示で煮卵をつけてもらいました。なお注文の際に店から「ニンニク入れますか?」と聞くとの貼り紙があり、確かに後客にはそう聞いているのですが、なぜか当方は聞かれず。煮卵がイレギュラーな注文だったので忘れたのかな?


 メニューは他に「豚骨味噌ラーメン」「九州煮干醤油らーめん」「濃厚魚介豚骨つけ麺」「鬼辛豚骨つけ麺」、そして夏季限定の「冷やし中華2023」といったところ。夜は馬刺しや辛子レンコンなど熊本名物を肴に飲み屋になる感じ。
 
 店内は縦長カウンター3+6席と店奥に奥にテーブル席が少々。卓上には紅生姜、特製辛油、コショウ、ラー油、醤油、酢。

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 スープは「濃厚豚骨」を冠している割には拍子するくらいサラサラで、しかも味わいも軽め。玉名ラーメンの特徴である焦がしニンニクチップで幾分渋味が付いていますが、デフォルトだとちょっと物足りないかな。しかし、ここで絶大な威力を発揮するのが卓上の特製辛油。これを少々垂らすとなぜか辛さだけでなく、旨味までマシマシに!!
 
 麺は中細ストレートタイプでやや硬めの茹で上がり。
 
 チャーシューはやや崩れやすく、しかも若干パサつき気味ですが、旨味は辛うじて保たれているだけでなく、案外厚みがあって量も多め。他にキクラゲ、刻み青ネギ、海苔。煮卵は完全な固ゆででした。
 
 玉名ラーメンに替玉の文化はないそうですが、替玉を頼む方もちらほらいました。
 
 神田駅西口も外堀通を渡ると飲食店も激減するので、この界隈の勤め人には重宝されそう。

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2023.08.02

ひのてつ@神保町 ~ 元祖ひのてつラーメン

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 地下鉄神保町駅から錦華通りを北へ。向かいにうどんの行列店「丸香」あり。先客3、後客ゼロ。

 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「元祖ひのてつラーメン(800円)」を注文。ランチタイムはライス1杯と漬物無料サービス付き。但しセルフサービスで、しかも店からは特に勧めてきません。
 
 メニューは現状「元祖ひのてつラーメン」にトッピングでバリエーションを付けているだけ。

 店内はへの字型カウンター9席。卓上にはホワイトペッパーと酢。水セルフ。

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 スープは熱々で登場。屋号に「生姜醤油ラーメン」を冠していますが、生姜はほんのりでもなく、やり過ぎ感が出るほどでもなく、適度に効いています。スープは動物系ベースながらも丼の縁にうっすら魚粉が付いていることから察せられる通り少々魚介交じりといった風。優しい味わいというべきか、出汁の出がもう一つと取るべきか微妙なところですが、個人的にはやたら味が濃いやつよりは好み。
 
 「サッポロ製麺」の麺箱が見える麺は中細ごく緩い縮れ入り。つるつるした口当たりで噛み応えもしっかり。スープの絡みや相性もまずまず。
 
 チャーシューは薄いバラ肉で超淡白な味わい。他にほうれん草、刻みネギ。なると、海苔。
 
 全くご飯を欲する系ではなく、ご飯のおかずにできるほど具も多くはないので、ご飯を片付けるのに高菜が大活躍。
 
 値段を抑えた代わりにクォリティーもそれなりになっちゃった!というところでしょうか。

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2023.06.16

石黒商店@神保町 ~ スパイス赤みそ

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 東京メトロ東西線神保町駅から白山通りを北へ。マツモトキヨシの手前の路地を西へ入ってすぐ。外食店だらけのこの界隈で外観が非常に地味なので損している気も。もともと「濃厚蟹みそ」がウリだった店がスパイスがウリの店にリニューアルしたと聞いて3年半ぶりに再訪。先客2、後客4。

 店内の券売機ボタン先頭の「スパイス赤みそ(970円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは他に「スパイス白みそ」「スパイス辛みそ(赤・白)」「赤みそこってり」「白みそこってり」「辛みそこってり(赤・白)」「にんにくこってり」「台湾まぜそば」「釜玉らーめん(みそorしょうゆ)」など。サイドメニューとしてカレーも用意。
 
 店内は横長L字型カウンター8席のみ。卓上には山椒と一味、そして店オリジナルの「うまいっ酢」。水セルフ。店は店主夫妻で切り盛り。店内にインド音楽っぽいのが流れているのでラーメン屋というより、インド系のオッサンがやっているカレー屋みたいな雰囲気。

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 わずかにとろみがかったスープは「生味噌と15種類以上のスパイスがココロとカラダを目覚めさせるエスニックな一杯」というのがウリ文句。確かに複雑なスパイシー感に満ち満ちていますがさほど辛くはなく、刺激はあっても痺れるほどでもありません。また個人的には苦手なエスニックにありがちな癖もなくて助かりました。
 
 ただスパイスを前面に押し出したために「みそラーメン」というより「麺入りのスープカレー」に近くなってしまった気も。よってスープは飲み進む気が起らず。
 
 麺は浅草開花楼製の中太縮れ入り。濃厚スープに負けないようにかなり硬めの仕上がり。
 
 具は鶏のひき肉としゃきしゃきの茹でもやし、水菜。諸物価高騰の折り仕方ないのかもしれませんが、値段の割にはちょっとしょぼいかと。

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2023.04.17

せきやけ@水道橋 ~ しょうゆらーめん

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 総武線水道橋駅の南に広がる、総じて小汚い飲食店が並んだ一角に立地。若干東口からのほうが近いでしょうか。先客、後客ともゼロ。

 店外の券売機で基本と思しき「しょうゆらーめん(800円)」を注文。中盛り無料&ライス無料&薬味多め無料なので「中盛・薬味多め」だけお願いしました。また背脂の量(さっぱり/普通/ギタギタ)も聞かれたので「普通」で。
 
 メニューは他にみそ、辛旨みそ、つけめん、みそつけめん、辛旨つけめんなど。
 
 店内は縦長L字型カウンター10席のみ。卓上にブラックペッパー、醤油、酢、ラー油、豆板醤、おろしニンニク。水セルフ。往訪時はワンオペでした。

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 バラ肉チャーシューが麺の上に顔を出しているので、ひとまずチャーシューをスープの中へ。スープは背脂まみれの豚骨醤油味。デフォルトだとかなりしょっぱいものの、「薬味多め」だと多少食べやすくなります。

 麺は浅草開花楼製の中太緩い縮れ入り。つるつるした口当たりながらしっかりした噛みごたえで、ギトギトスープをがっつり受け止めています。

 バラ肉チャーシューは一枚だけ。山盛りの刻みネギの下には茹でもやしやメンマも。

 麺量は明示してありませんが、中盛りだと250gくらいかな?結構食べ応えはありますが、途中でこの手のラーメンに必須アイテムのブラックペッパーをふりかけ、最後はおろしニンニクも入れて味変しながら一気にフィニッシュ。

 麺を食べ終えると背脂がスープの中に大量に残っていて少々げんなりしましたが、スープは飲む気がしないので無問題。あまり好きなジャンルではありませんが、たまに食うにはいいかな? でもこの手のラーメンは食後の渇水感がハンパないんだよなぁ・・・

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2023.04.01

夕焼けラーメン@小川町 ~ 夕焼けラーメン

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 小川町交差点の西、靖国通りより2ブロック南へ入った路地に立地。北隣が「THANK」というか同じビルの裏表。かつて「下松ラーメン 五ツ星」や「鶏白湯しら川」があったところ。先客、後客ともゼロ。
 
 店外の券売機ボタン先頭の「夕焼けラーメン(800円)」を注文。着席すると「大盛無料ですが?」と聞かれたので大盛にしてもらいました。でも店外には「先客25名に大盛りor味玉サービス」と掲げられており、卵急騰を受けて味玉サービスは止めたのか、単に店からは勧めてないだけなのか不明。
 
 店内は縦長Z字型のカウンター8席のみ。卓上にはブラックペッパーだけ。店長のワンオペと思っていたら、後から若い女性アシスタントがやってきました。

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 太閤秀吉公好みみたいな黄金色の丼で登場。

 生姜を強めに効かせたスープは動物系出汁ベースながらあっさり味で飲む分にはなんら問題ありませんが、麺を大盛りにするとバランスが崩れてしまうようで、なんだが物足りない感じに。そこでやむなく卓上のブラックペッパーをゴリゴリ。また最後におこげをスープに浸けて楽しむことを前提にしているためか、スープを飲み進むにはかなりしょっぱくて難儀。

 麺は並細ほぼストレート。つるつるした口当たりで弾力性もそれなりにあるものの、味わいはインスタントラーメンみたいなちょっとチープな感じ。

 チャーシューは6枚も乗っていて見た目は賑やかですが、薄くてパサつき加減で旨味も抜け気味。

 おこげは正直無くてもいいんじゃないかと。他にほうれん草、薄切りメンマ、刻みネギ。

 ラーメン屋が出来ては潰れを繰り返してるところですが、果たしてどうなることやら。

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2023.02.20

羹と麺 嘉六田@御茶ノ水 ~ 光・中華麺のラーメンセット

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 中央線御茶ノ水駅から明大通りの坂を下って明大のすぐ南に立地。先客ゼロ、後客2。屋号は「あつものとめん かんだ」と読むそうです。
 
 券売機はなく、メニューを見るとスープは光or銀、麺を中華麺or蕎麦から選ぶ方式のよう。スープはいずれも鶏と野菜で作ったスープで、「光」がとっくり煮込んだ濃厚鶏白湯で醤油味、「銀」が静かに煮込み旨味を凝縮した塩味とのこと。
 
 無難そうな「光・中華麺(890円)」を注文しようとしたところ、11時から15時は「光・中華麺」に「だしごはん小」が付いた「ラーメンセット」を全く同値段で売り出していたので、そちらを注文。後払い。注文するとニンニクの要否を聞かれたので「あり」で。
 
 店内は見える範囲内では縦長カウンターが4+4席と4人卓×2、さらに店奥にも座席があるようでしたが仔細不明。卓上には熟成みそ、光かえし、コショウ。

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 スープはかなりドロドロ、かつざらつきを感じるタイプ。ルックスといい、食感&口当たりといい、「天下一品」の「こってり」の影響を強く受けた感じがしますが、あの「こってり」ほど良くも悪くも鶏臭さは感じられず。ただその割には食後は結構胃にずっしり来ます。また終盤はかえしから来ると思しき酸味がちょっとうるさいかな?
 
 麺は細麺ストレートタイプ。ドロドロスープが絡みまくりますが、麺がスープに負けている印象は受けず。

 チャーシューは極薄なのが2枚。他にメンマ、刻み青ネギ。

 「だしごはん」はごくごく薄味なのはともかく、一日中保温ジャーに入れっぱなしのような超パサパサだったのが残念。またご飯を片付けるにはラーメンの具では明らかに不足するのでスープの力を借りてフィニッシュ。

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2023.02.18

【閉店】万世麺店@有楽町

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 有楽町駅日比谷口目の前の有楽町ビルB1F。約3年ぶりの再訪。隣の有楽町電気ビル共々、この界隈の大型ビルではかなり古いせいか地下の食堂街はちょっと新橋っぽい雰囲気を醸し出しています。先客5、後客7~8。
 
 店先のタッチパネル式券売機で基本メニューの「排骨拉麺(パーコーメン:980円)」を注文。この3年の間に130円も値上がりした上に、以前あった大盛無料サービスはなくなっていました。

 店内は多少屈曲した横長カウンター席がずらずらっと伸びていてテーブル席皆無。卓上にはラー油2種類、酢、テーブルコショー、ミル入り胡椒。

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 スープは本業の食肉業で毎日出てくる大量の豚や鶏のガラがベースの模様。いかにも伝統的というか古典的な醤油ラーメンで、よく言えばあっさりすっきりした味わい、悪く言えばなんだか物足りない感じがして、早々とコショウをぶっかけたくなります。

 麺は中太ほぼストレートタイプで、つるつるもっちりしたし食感。スープに合わせるなら中細麺で良さそうなものですが、パーコーに合わせたのかも。

 パーコーとは薄めの衣をつけて揚げた豚のスペアリブ。万世のウリだけあって、これは相変わらず傑出して美味い。ラーメンに浸かっていても衣はべちょっとしませんし、からっとした揚げ具合といい、豚の味わいといい、文句の付けようがない出来。さすが本業は肉料理屋。

 他に具は茹でもやし、薄切りメンマ、青菜、刻みネギ。

 諸般の事情でだいぶ値上がりしてしまい、この界隈でランチを1000円以下で収められる店は非常に限られてきました(´・ω・`)ショボーン

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2023.02.11

武蔵神山@神田 ~ らー麺

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 山手線神田駅西口を出て正面の「神田駅西口通り商店街」内。ちょうど1年ぶりの再訪。先客3、後客7と早い時間帯でも相変わらず人気があるようです。

 どう見てもつけ麺推しの店ですが「らー麺(940円)」を注文。並盛(150g)・中盛(200g)・大盛(250g)・特盛(300g)同値段なので大で。

 タッチパネル式券売機なのでメニューの全貌が判りにくいのですが、大括りとしては濃厚つけ麺、つけ麺、辛つけ麺、らー麺といった構成で、他に期間限定麺を用意しており、往訪時は「黒胡麻担々つけ麺」を出していました。

 店内はL字型カウンターが20席近く。2Fへ階段が伸びていますが、そちらは使っていない模様。席間に衝立を設けた上に各席に水ポット・割りスープ・除菌用アルコールを置いたため席はかなり手狭。そのためか卓上に調味料類はなし。また昔は厨房内では幾人もののスタッフが湯切りの度に大声を張り上げながらパフォーマンスに興じていましたが、さすがにコロナ禍を受けて止めたようです。

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 スープは鶏ガラと豚骨を主体とした「動物系スープ」と、かつお節、煮干しでとる「魚介系スープ」のWスープでやや魚介が強めに出たような感じ、かつ総じてやや甘目。とろみや魚粉のざらつきはほとんど感じず。いかにもつけ麺のつけ汁を伸ばしたような、ちょっとコクなり深みなりを欠いたような感じがなくはないのですが悪くはありません。

 麺は太目のごく緩い縮れ入り。もっちりと形容するにはちょっと噛み応えが強いかな?といった食感で気に入りました。また大盛なら食べ応えも十分。丼は小さめですがスープをけちってはおらず、大盛でも麺とスープとの量的バランスがちゃんと保たれています。

 分厚い角煮風のチャーシューがこの店のウリ。店の案内によれば「豚バラ肉を、長時間蒸して余分な油を落とし、タレに浸けこみ、サラマンダーという焼き機で、表面をカリッと焼き上げています。 新たな手法で作られたチャーシューは今までにない外はカリッと中はジューシーでトロトロな新食感です。」とのこと。意外に脂分が少なく、わずかに焦げ目のついた部分も香ばしく、ちびちび齧る分には飽きもせず。他にメンマ、刻みネギ。

 いかにも武蔵系列らしい食べ手を選ばない無難な一杯ですが、来るたびにちょろちょろ値上がりしていて、プレーンな商品でもちょっと目に痛い金額になってきたのが辛いかなぁ。

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2023.01.14

【閉店】MANNISH 神田西口店@神田 ~ 塩生姜らー麺

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 山手線神田駅からほど近い」神田西口商店街」の中ほど。「わいず」の先。MANNISH淡路町本店からさほど離れていないところにいつの間にか支店が出来ていたので往訪。先客ゼロ、後客6。本店には3年半ほど前に行ったきりですが、個人的には神田西口店のほうがはるかに便利。

 店内の券売機ボタン先頭の「塩生姜らー麺(900円)」を注文。この日最初の客だったので味玉サービスあり。
 
 メニューは他に塩生姜らー麺・こってり、塩生姜つけ麺、冬季限定「豆腐らー麺」など。後客はスタンプカード持参の常連さんが大半でした。そして学生一般ではなく、なぜか「神田外語の学生さん」のみ味玉or大盛サービスあり。

 店内はL字型カウンター12席。卓上には一味、ブラックペッパー、生姜酢。カウンターに「混んでる時はさっさと食べてさっさと帰れや!」という趣旨の貼り紙があるのも本店同様。

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 スープは鶏ベースでしょうか。本店では「いきなり生姜ガツンで舌がバカにならないようとの配慮なのか、生姜をどんぶりの底に溜めてあるのがポイント」という評価でしたが、作り手によってブレがあるのか、こちらは初手からしっかり生姜を効かせてありました。もっとも生姜がスープの旨味すらかき消してしまうようなやり過ぎ感はなく、十分美味しく頂ける範囲内。
 
 麺は菅野製麺所製で並太ストレートタイプ。つるつるとした食感、啜り心地、スープの絡み具合とも文句なし。

 鶏チャーシューというよりも単なる切り分けた鶏もも肉といった感じのが2個ほど。スープと違和感が生じないよう超薄味。鶏そぼろも少々。サービスのゆで卵は味玉というより限りなくただのゆで卵でした。他にかいわれ、刻みネギ、青菜。

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