2009.10.30

麺屋 ふぅふぅ亭@神楽坂

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 神楽坂駅1番出口から西へ。神楽坂も地下鉄の駅周辺は夜になると案外暗くて、目印になるものが少ないので地下鉄の出口を出てから方角を確認するのに一苦労(笑)。位置的には東西にある地下鉄出口のちょうど真ん中辺り。平日夜に往訪。店の正面には雑誌の切り抜きがベタベタ。

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 外観はラーメン屋然としていますが、内装は半分ラーメン屋、半分カフェみたいな感じで、L字型カウンター5席と4人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル2。もっともテーブルは客の人数に応じて適宜組み合わせて使っている模様。先客6、後客5~6。厨房の奥に2人の若者の姿が見えました。

 基本のらーめん(730円)を注文。どのメニューも塩と醤油が選べますが、今回は塩で。夜はつまみ類にも力を入れている模様。実際ビールを飲んでかららーめんを食べている先客もいましたが、子供連れ同士でビール飲んで、子供がドタドタ騒いでも放置っっちゅーのは困ったもの。まぁこの辺は運が悪かったとしか言いようがありませんが・・・

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 なんとなく洋食風な純白の随分深い丼で出てきました。

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 見た目も味わいもまるでコンソメスープ。能書きによると「国産の鶏肉、鶏がら、げんこつと新鮮な野菜をふんだんに使用し、コクとまろやかさを大事にコンソメ風にコトコト煮込んだ」とありました。若干胡椒がかかっていて、それが味を引き締めているともいえますが、出汁そのものを味わうには邪魔ともいえ、この辺は客の好みに任せたほうがいいような・・・

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 麺は細めのストレート麺で堅くもなく柔らかくともなく。スープの絡みは申し分なし。揚げネギや水菜を絡めながら食べるのも楽し。

 チャーシューは意外に肉厚で噛み応えがあるような、ないような、ちょっとジューシーなような、そんな微妙な柔らかさが結構好きだったり。他に刻みネギ。総じて満足できる出来栄えでした。

 坦々麺や冷やしトマト麺といったメニューもあるとのこと。

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2009.10.17

虎龍@新宿

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 新宿区役所の斜向かい、というか歌舞伎町風俗街のど真ん中で、夜にラーメンを食べに来るには多少困難を伴うかもしれません(笑)。土曜昼に往訪しましたが、店前にはキャバクラの呼び込みが。先客ゼロ、後客2。経営上は夜営業のみのほうが効率よさそうな気がしますが・・・

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 千石で好評を得たものの、あっという間に閉店してしまった「葵賀佐」の店主が再出店したのがこの店。もちろん売り物は「味噌らーめん(850円)」で、今回はそれを注文しましたが醤油や塩、味噌つけ麺といったメニューがあり、さらに1.5倍、2倍等々バリエーションが豊富なので券売機のボタンは実に賑やか。但し、立地的に店外に券売機があるのはどうかと思います。

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 店内はL字型カウンターに加えて、壁に沿ってL字型に椅子を並べ、狭いスペースを効率的に使って全部で20席弱くらい。厨房の様子は壁に隠れて見えませんでしたが、店内にはニンニクの臭いが充満。そして野菜を炒めながら中華鍋を叩く音が終始鳴り響いていました。

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 丼一杯になみなみとスープが注がれていて丼も熱々。チャーシューの上にちょこんと生姜がのっているあたりは葵賀佐と同じ。スープはニンニクが効いている上に脂も多めで、濃厚とはいわないまでもかなりこってり。但し味噌自体はそれほど辛くはなく、むしろ甘めに感じました。

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 麺は「小林製麺」の暖簾が見えますが、こってりした味噌らーめんにしては心持ち細めの縮れ麺。但しコシはしっかりしているのでスープとの相性は問題ありません。

 周囲を炙ったようなチャーシューが一枚ある上に、サイコロ状のチャーシュー、さらに玉ねぎと一緒に炒められた挽き肉もたっぷり入っています。ちょっと肉が多すぎてバランスが悪いような・・・しかもサイコロの中にただの脂身まで混じってますわ・・・サイコロは半分でいいからモヤシ増やしてくれないかなぁ・・・ っちゅーか、モヤシが少なめで代わりにメンマが入っています。

 量もやや多めで、歌舞伎町という場所を考えれば850円という価格設定も妥当でしょう。

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2009.10.12

味噌屋八郎商店@新宿

 新宿西口から小滝橋通りを北へ。隣に「ラーメン二郎」、近所に「武蔵」があるのみならず、そこら中ラーメン屋だらけの超激戦地に「なんつっ亭」のセカンドブランドが殴りこんだ格好。平日夜に往訪。先客4、後客4。

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 「トマト味噌」「カレー味噌」といった変わりメニューもありましたが、まずはオーソドックスに「味噌らーめん(780円)」を注文。自販機のボタンがバカでかくてびっくり。

 店内はL字型(但しかなり横長)カウンターのみで10席ちょっと。厨房内には強面のオヤジが一人と若者が2人。事実上オヤジしか働いていないので回転悪そう・・・

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 スープに黒々としたマー油が浮かんでいるのが特徴ですが、味噌という強烈な個性の前にその存在はやや霞みがちで、特にその香りはかき消された格好。往々にして単調になりがちな味噌味に深みを増すのには成功していると思いますが。表面の脂が多目な上に背脂さえ浮いており、しかも豚骨もそこそこ濃厚なのでかなりこってり感があります。味噌自体は少々辛め。

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 麺はやや太めで緩く縮れており、ざらざら、ぼそぼそ(このぼそぼそ感は「なんつっ亭」の拘りなんでしょうか?)とした食感。しかも相当噛み応えがありました。こってりスープに合わせたつもりなのでしょが、食べ始めは麺の存在感がありすぎで少々難儀。ただ食べ進むにつれて麺がスープに馴染んできて程よい按配に。

 挽き肉は申し訳程度で、薄いチャーシューが何枚か入っているのは味噌ラーメンには珍しいかも。他に炒めもやし、刻みネギ。

 池袋の「なんつっ亭」には少々がっかりしただけにこの店も大した期待はせずにトライしてみたのですが、期待値が低かった分意外に楽しめました。他の変り種も試して見ます。

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2009.10.02

道玄@高田馬場

 高田馬場駅から早稲田通りを西へ。駅そばのマクド脇の路地を南へ20mほど。早稲田通りの賑やかさから一転して暗がりの目立つ一帯。

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 平日夜に往訪。先客4、後客ゼロ。入口脇に女性アシスタントが待機していました。券売機はなく後払い。店内に具材を提供している鳥取や島根のパンフ類。そういえば店外にも鳥取の幟が。

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 店内にメニューが見当たらないなと思ったのですが、カウンターに置かれた「特別限定メニュー」4品だけの様子。「一般」がないのに「特別」も「限定」もへったくれもないように思いますが・・・ 「大山黒牛白湯ラーメン(780円)」を注文。(こってり)と注記されています。

 店内はL字型カウンター15席。カウンター席・厨房とも非常にゆったりしていますが、そのゆったりした厨房には痩身の中年女性が一人だけ。店の規模からすれば一人ではしんどいように思いますが、夜はそんなに客が来ないということなのかも。

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 かなり広口&浅めの丼で出てきました。ビジュアル面の完成度の高さは田中玄氏ならでは。大山黒牛の骨がベースとなるスープは茶濁。表面にかなり脂が浮いていますが「こってり」というほどのこってり感はありません。ただ惜しむらくはややしょっぱい。かえしの醤油がきつすぎるのかなぁ・・・

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 麺は平打ちやや縮れ麺。つるつるした食感ながら堅めで、かつ微妙なもっちり感を残していて歯応え抜群。おからを練りこんだ「おから麺」とのことですが、スープの絡みもいうことなし。

 具にチャーシュー2枚、小松菜、焦がしネギ、白髪ネギ、糸唐辛子、細めのメンマ、もやし。一品一品凝っているんでしょうけど、スープがしょっぱくて具の味わいを損なっているような・・・

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 とにかく麺が美味かったのでもう一回来てもいいかなと思いますが、田中玄氏の店は残念ながらどこも長続きしないんですなぁ・・・ なんですぐに店を畳んでしまうのかは真相を知る由もないんですが、この店について言えば

・原材料に凝りまくっているのに売値は凡百のラーメン屋と大差がないから粗利益率はものすごく低そう・・・

・立地は劣悪。予め調べてからじゃないとまず判らない場所に店を構えた上に、周囲はラーメン超激戦区・・・

・若年層が多い街なのに「量より質で勝負」というスタンス・・・

と不安材料てんこ盛り。おまけに首都圏の「地産地消」じゃなくて、首都圏ではなじみが薄い山陰地方の食材に拘っているというのも妙といえば妙・・・

次回往訪時まで健在であることを祈ります。

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2009.09.25

うだつ食堂@早稲田

 都電の終点早稲田駅から新目白通りを東へ。リーガロイヤルホテルの向かい。「徳島」「徳島」と暖簾や提灯が揺れているのですぐに判ります。ちなみに自宅から自転車で1時間弱(苦笑)。

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 祝日昼の往訪でしたが店は満席近く、小カウンターを詰めてもらってなんとか着席。先客13、後客6。厨房は店奥にあって暖簾で仕切られているので全く様子は判らず。

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「肉そば・並(800円)」に「めし(100円)」を注文。デフォルトで生卵付きかと思ったのですが別料金でした。

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 店はテーブル席主体で4人掛けが3卓と2人掛けが1卓。L字型の小カウンターが4席。店内はやたら徳島線に関するデコレーションが目立ちます。「うだつ」の街並みで有名な脇町@徳島が徳島線の沿線だからかもしれませんが、間に吉野川を挟んでいますからあんまり関係ないんじゃ・・・

 客は場所柄早稲田の学生が大半かと思ったのですが意外にも学生は少なく、近所で働いている人が作業服のままグループでやって来たり、近所の方と思しき人だったり、むしろ中高年層が多かった感じ。もっとも店が混んでいるのに店奥のテーブル席で大声で長話に興じている学生グループがうざくて、悪い意味で目立っていました。

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 「めし」は小ライスだと思い込んでいたのですが、茶碗大盛り一杯分ありました。並サイズなので「めし」をつけてちょうど良いくらいかと思っていたのですが。中華そばだけでも昼食に十分。「めし」をつけると少々食いすぎ(^^;

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 もっとも豚バラ肉が例によってすき焼きが煮詰まったみたいなしょっぱいというか、甘ったるい味付けで、こればかりは「めし」がないとどうしようもありません。

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 麺は並太ストレートで柔らか目。スープは豚肉の煮汁(?)が前面に出てしまってこれまた甘じょっぱくなってしまい、肝心のとんこつ醤油の味わいをかき消してしまった格好。他にメンマ、刻みネギ、もやし。

 同じく徳島風の中華そばを出す「ほんまや@大山」の「肉入りラーメン」が850円で生卵が無料オプションなのを考えると割高。クォリティーはどっちもどっちなので、コストパフォーマンスとウチから近い分「ほんまや」有利でしょうなぁ・・・

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2009.09.19

渡なべ@高田馬場

 高田馬場駅から早稲田通りを東へ10分弱。馬場口交差点の手前。日曜夕方に往訪。

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 日曜にも関わらず店外に行列がないどころか先客1名のみ。但し後客が続々やってきて食べ終わった頃には店外に行列客2。もっともその待ち客もすぐに店内に案内されていました。知らないとラーメン屋だとは判りにくい、隠れ家的な外観が特徴。

 盛夏で「つけめん(800円)」を注文。ただ後客の半数くらいは温かいらーめんを頼んでいました。店内には煮干の香りがほのかに漂っています。

 店内はL字型カウンター8席で、客席・厨房ともやや手狭。厨房では故渡辺美智雄氏を髣髴させる面持ちの店主と学生っぽいアシスタント。ミッチーは麺を茹でている間も極力お客に背を向けることなくすっと背を伸ばしています。接客態度も実にソフト。客の迷惑を顧みずパフォーマンスに興じる有名店がある一方、落ち着いてラーメンを食べさせてくれる店はあり難いもの。

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 つけ汁に白髪ネギが乗っています。動物+魚介のWスープで濃厚の範疇に入りますが、ややとろみがついた程度でそれほど粘度が高いわけではありません。若干魚介が強めですが、総じてちょっとしょっぱいかな?ただ脂っぽいくどさやえぐみはなく食べやすいのは確か。でも角切りチャーシューや大ぶりのメンマは味が濃すぎて全然だめ。

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 麺は断面が丸くてやや太めで若干縮れが入っています。堅さは並ですが弾力性があって。麺箱に"WATANABE STYLE"の文字が見えましたが自家製なんでしょうか。つけ汁との相性は文句ありません。ただ湯きりがちょっと甘いのか、食べ進むにつれて急速につけ汁が薄くなってしまいました。

 濃厚豚骨魚介の走りともいえる「渡なべ」ですが、似たような店が沢山できてから後発店と決定的な差を付けられずに苦しんでいる印象。まぁそのほうが適度に店が空いて結構なんですが。

 次は「らーめん」で再訪してみます。

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2009.09.05

凪@新宿3丁目

 恥ずかしながら「新宿ゴールデン街」に来るのは生まれて初めて。怪しげといえば怪しげな昭和の残像。一見さんでは入りにくい雰囲気が漂いまくっていますが、こんな形でゴールデン街に来ることになるとは(笑)

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 土曜の昼に往訪。こんなところで昼に営業しているのも不思議ですが、開店と同時に入店して後客9。一人を除いて全員が怪しげなカップルというのは土地柄なのかどうか。でも昼営業のニーズがあることは間違いないようです。

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 間口は狭小で、しかもドアを開けるといきなり階段。階段を登りつめたところに小さな券売機があって「つけ麺・並(800円)」を注文。つけ麺は並(300g)・中(400g)が同値段。朝青龍の親父みたいな恰幅の良い店主が「茹で時間が10分少々かかります」と一言。店主は見た目は強面ですが、接客はいたってソフト。

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 店内もこれまた狭小で、横長のカウンターに10席程度。カウンター自体が狭くてかろうじてラーメンが置けるだけの幅しかなく、また椅子の背後もやっと通れるくらいの幅しかありません。帰りがけには食べている人の邪魔にならないように要注意。

 店にはこれでもかこれでもかと煮干のダンボールが積み上げられていますが、いろんな産地から取り寄せている模様。当然ながら狭い店内には煮干臭が充満。

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 いやぁ、参りました。つけ汁は煮干の出汁を煮詰めたような超濃厚煮干味。壁に「魚系が苦手な方はご遠慮願います」と大書してあるのは良く判ります。これだけ煮干を多用して苦味が出ないのは大したものですが、さすがにここまで煮干を使うとかなりくどく感じます。つけ汁にはネギが入っている程度で、箸休めになりそうなものがないのも難儀なところ。

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 麺は極太麺の他に「いったんも麺」と呼ばれる幅広麺という限りなくワンタンみたいなものが添えられていますが、多加水でびろびろっとした「いったんも麺」は食感的にちょっと苦手。つるつるした食感でやや柔らかめの極太麺はつけ汁がさらっと絡むだけなのに対し、「いったんも麺」はべっとりと絡んでくるのでその辺の味の変化を楽しむ狙いなのかもしれませんが・・・

 他に堅めのチャーシューが一枚と大きな海苔。

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 ここまで煮干を強調したものはなかなか無いので一度食べるには値すると思いますが(ラヲタ受けはするんでしょうなぁ・・・)、如何せんバランスが良くないのと店が狭くて落ち着きが無いのでもう一回来るかどうか微妙。他の客が頼んでいた「煮干らーめん(750円)」もよさげでしたが・・・

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2009.04.13

麺屋 宗@西早稲田

 馬場口交差点から明治通りを南へすぐ。平日夜に往訪。

 「塩」が売りものの店で、「うま塩魚玉そば(850円)」を注文。さらに30円追加して「手もみボコボコ麺」にしてもらいました。日替わりでつけ麺も用意している模様。

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 カウンター内外装とも垢抜けており、ラーメン屋というよりはハイレベルの日本酒や焼酎を楽しめるショットバーといった趣。椅子がラーメン屋にしては類をみないほど低いのが特徴。椅子が高くて座りにくいよりははるかにマシですが。店内はカウンターのみ10席ほど。

 厨房内には黒尽くめの若者が二人。厨房との間の仕切りが高くて工程は観察できず。

 立ち上がって広口・浅めの丼を受け取るとこれが実に熱い。店員に「熱いので注意してください」と言われましたが、本当に熱い。椅子が低いのでカウンターもそれに合わせて低めで、熱々の丼をテーブルに置くのも難儀。

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 鶏ベースのあっさりスープ。ほんのり海老風味を感じました。しょっぱくないのが実に嬉しい。

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 麺は中太平打ち縮れ麺で、薄めかつ柔らかめ。スープが絡まりまくってビロビロとした食感。何が「ボコボコ」なのかはよく判らず。 麺の量は多くはありませんが、それ以上にスープが少なめ。

 やや厚め・堅めで適度に脂の乗った炙りチャーシューは洋食屋で出てきても何らおかしくないほどの美味さ。でもそれゆえに総じて淡白なこのラーメンの中で浮いているような感じも。

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 別皿で出てきた「魚玉」は半熟玉子の上にちょっぴり魚介風味のタレをかけてあるのでしょうか?

 他に白髪ネギ、糸唐辛子、穂先メンマ。

 豚骨魚介、味噌とも濃厚がウリの店だらけで食傷気味な中、心休まる出来でした。雑誌でも高評価を受けているようですが、先客、後客ともゼロなのはこれいかに。

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2009.04.11

麺屋じげん@高田馬場

 高田馬場駅から早稲田通りを西へ徒歩5分ほど。通りを挟んで「純連」「ぼたん」あり。平日夜に往訪。

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 アルミサッシの引き戸が貧相で、外観で損をしています。

「らーめん(700円)」を注文、他に50円増しの「濃厚らーめん」がある他、つけ麺も用意。店主に「大盛りにしますか?」と声がけられたのでつい「大盛り」と答えてしまいましたが、結果的に夜は普通で良かったかも(^^;

 カウンターはL字型カウンター8席。先客5、後客4とまずまず繁盛している中、厨房にはオヤジ一人しかおらず、注文をとり、麺を茹で、その合間にテーブルを拭き、チャーシューを炙りと実に忙しそう。でも接客は実に丁寧。

 麺を丼に盛る時半玉捨てたので不思議に思っていたら「麺の量を間違えたので、薄かったら言って下さい」との弁。おいおい・・・・

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 スープは鶏がら+魚介系で茶色く濁っています。表面を脂が覆っているためか少々テカテカしていますが、脂っぽさは全く感じず。魚粉が隅に盛られていますが、それを混ぜずにスープを飲むとやや甘味を感じました。魚粉を混ぜるとどうしてもその味がスープを支配してしまってありきたりというか、よくある味わいになってしまうので、ちびちび混ぜるくらいのほうがいいかも。魚粉を全部混ぜると食感にざらつきが生じると共にややしょっぱめになって、薄いどころか十二分に濃い目。

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 麺は三河屋製麺の中太平打ちストレート。もちもちでもごわごわでもなく、堅さ、歯応えとも良い意味で中庸。当初やや麺がスープから遊離している印象を受けましたが、食べ進むにつれて麺がスープに馴染んできました。

 具は炙ったバラ肉チャーシューと、小松菜、白髪ネギ、そして太めというか板状の分厚いメンマ。

 大盛りにしたのは自殺点でしたが、スープ、麺、具、全てに満足しました。

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2009.03.29

北の大草原@四谷3丁目/曙橋

 丸の内線四谷3丁目駅から外苑東通りを北へ。新坂に入ってすぐ。曙橋駅のほうが若干近いか。

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 土曜昼に往訪。開店と同時に入店。同時に入った客2、後客2。

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 味噌が売り物で、「初めてご来店のお客様!」にお勧めの「香り味噌らぁめん(850円)」を注文。普通の味噌らぁめんより100円も高いのですが、店の案内によると「白味噌をメインに赤味噌を独自の配合でブレンドし、焙煎してコクを出しました。」とのこと。

 厨房には若い兄ちゃんが一人と接客のアシスタントが一人。

 への字型カウンター7席のみの小さな店ですが、換気が良くないのか、中華なべで野菜を炒める際の脂っぽい臭いがそこはかとなく店内に漂っています。

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 楕円形の変わった丼で出てきました。

 スープは確かに白味噌主体でやや甘め。表面にラードはほとんど浮いていませんが、炒め物の脂が相応に染み出しています。濃厚味噌に慣れるとやや物足りないかもしれませんが、最後までしょっぱさを感じずに食べられるという利点も。ただ「味噌らぁめん」に100円プラスするだけの価値は見出せず。

 麺は味噌らーめんのそれにしてはやや細めの縮れ麺(「北海道直送のオリジナル卵ちぢれ麺」とのこと)。但し堅めの仕上がりでスープの絡み、相性とも申し分ありません。

 大ぶりのメンマはイマイチ。他はもやし、玉ねぎ、ひき肉の炒め物やコーンと定番の具が入っていますが、炒め物が悉く丼の底に沈んだ状態で出てくるっちゅーのはなんとかならんかなぁ・・・

 レンゲに穴あきスプーンが付いてきます。底に沈んだひき肉やもやし等を食べるための工夫なんでしょうが、これらの具はある程度スープに絡ませて食べないと美味くないんだよなぁ・・・濃厚味噌ならスープがしょっぱすぎて難儀なのでこの穴あきスプーンも多少は役立つでしょうけど。

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2009.03.22

むろや@四谷3丁目

 丸の内線四谷3丁目駅と新宿御苑駅のほぼ中間。新宿通りから外苑西通りを北へ。大通りとはいえ明かりも人通りも少ない、およそ商売に向いているとは言いがたいところにぽつんと建っています。

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 平日夜に往訪。昼間は雪の降った非常に寒い日だったこともあって先客、後客ともゼロ。厨房内には若き日の蛭子能収といった風貌の店主が手持ち無沙汰。

 メニューはラーメンとつけ麺に絞り込まれ、ラーメン(700円)を注文。煮干の香りが漂う店内にはL字型カウンターが10数席。

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 深めの丼で出てきましたが、明らかにスープの量が少なく、麺が顔を覗かせているのはいかがなものかと。

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 スープは豚骨、鶏がら等の動物系に煮干、鰹節等の魚介系を合わせたもの。濁ってはいますが粘ってはいません。やや渋みを感じるほど魚介系の出汁が強めに出ていますが、後味すっきり。ほんの少し柚子が交じっています。

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 麺は浅草開化楼製で心持ち太め、かつ若干縮れ。量は180g。ややパサパサとした食感ですが、濃い目のスープとの相性は良好。

 具は小さめのチャーシュー、穂先メンマ、水菜。

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2009.03.14

しろ八@新宿御苑

 丸の内線新宿御苑駅から北へ徒歩5分ほど。靖国通りを渡ってホテル「新宿イン」の裏辺り。平日夜に往訪。

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 随分と簡素な店構えですが、店先にごてごてと置かれた雑誌の切り抜きが少々鬱陶しい気も。

 醤油、塩、つけ麺等メニューが豊富ですが、「味噌らーめん(750円)」が冬季限定とのことでそれを注文。初めての店なので基本の醤油から攻めるのが王道でしょうが限定物には弱い。

 店内はL字型カウンターのみ10席ほど。カウンター裏のスペースがほとんどなく、狭小感は否めません。

 先客1、後客1。厨房内では痩身かつ物腰の随分柔らかそうな店主が黙々と仕事。

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 やや口径が狭く、かつ底が深い丼で出てきました。

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 味噌は白味噌主体なんでしょうか、やや甘ったるい感じ。味噌らーめんなのに胡麻ダレを舐めているような不思議な味わいがしましたが、この辺がテーマ「ずいずいずっころばし」の所以なんでしょう。味噌なのに後味もすっきり。流行の濃厚味噌とはかなり趣が異なり、味噌らーめんなりの奥深さを見た思いがしました。 あえて難をいえば麺に比べるとスープの量が心持ち少ない気がします。

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 麺は中太&平打ち縮れ麺。かなり堅めの仕上がりで歯応え十分、しかもスープをしっかり受け止めてくれます。

 柔らか目でほどほどの脂が乗ったバラ肉チャーシューは味噌らーめんには勿体無い出来。ほうれん草の形状が一風変わっています。特殊な栽培法を採ったものを仕入れた旨が店内に貼られていましたがメモを取るのを失念。ニンジン、ネギ、大根、もやし、そして切り昆布といった面々は薬味程度ながら、その歯ざわりやちょっとした辛味が単調になりがちな味噌らーめんの味わいを引き締めていました。

 やや行きにくいところですが、次は醤油で再訪します。

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2008.11.08

北の大地@新宿

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 新宿駅東口。新宿三越裏。土曜の昼、開店直後に入店。後客ゼロ。

 味噌らーめん(730円)を注文。平日昼は小ライス無料。

 一応味噌を売り出している風ではありますが、正油・塩もありました。

 店内は横長のカウンター(12席)に2人掛けの小さなテーブルが2卓。「青い珊瑚礁」をはじめ、懐かしの歌謡曲が次々と流れるあたり、この店の客層を表しているのかも。禁煙なのは嬉しい配慮。厨房内にオヤジ2人。アシスタントの兄ちゃんが一人。

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 スープは白味噌基調。表面にラードが厚めに。しかしこってり、濃厚といった印象は残らない一方、食後にしっかり渇水感が残りました。

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 麺は味噌らーめんにしてはやや細めの縮れ麺で、堅くもなく柔らかくもなく。メンマ、モヤシ、脂多目のバラ肉チャーシュー。

 まぁ素朴と言えば素朴。万人受けするかとは思いますが、逆に言えばこれといった個性はなく、良くも悪くも「伝統的な」味噌らーめんでした。

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2008.10.11

和鉄@四谷3丁目

四谷三丁目駅から新宿通りを新宿方面へ徒歩3分ほど。土曜昼に往訪。蒲田に本店があります。

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間口は狭いものの奥行きがあり、カウンターが一つあるだけですが15席はあるでしょうか。表に「つけそば」と大きな暖簾が掛かっていたので、それに釣られて「つけそば(650円)」を注文。大盛無料とのことですが、寄る年波を考慮して(^^;遠慮しました。

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開店してそれほど時間が経っていませんが先客8。さらに後客3。老若男女幅広い客層を捉えているようです。店内に漫画本がずらずらっと並んでいますが、こういうのは都内のラーメン専門店ではあまり見かけなったような・・・

厨房内にはオヤジと兄ちゃんの2人。ぞれぞれ作りに専念すべく、水はセルフ。

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麺は並太でやや縮れ加減。つけそば用の麺としてはかなり細いほうに入ります。水切りがしっかりしていて、しかもややパサパサした食感。

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店内には大好きな魚介系の香りが漂っていたので、つけダレも大いに期待した(玄関先の能書きによると”丸鶏×豚骨 カツオ&コンブ等”とのこと)のですが、なんでしょかね、どうもつけダレが麺にうまく絡みません。タレに浸かって麺が黒っぽくなるのでタレが絡んでいないわけじゃないのですが、麺のパサパサした食感と相まって、なんかつけそばを食っているというより限りなく小麦粉を食っているような感じに。

スープ割りにすると苦味と酸味がほど良く合わさって良い按配なんで、「中華そば」にしたほうが良かったのかもしれません。スープ割り完飲。底のほうに魚粉が多めに入っていました。

具はメンマとバラ肉チャーシューが少々。

また出直してきます。

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2008.09.28

大勝軒十五夜@新宿御苑

 東京メトロ丸の内線新宿御苑駅から徒歩5分ほど。土曜夕方に往訪。先客10人程度? 後客4、5人。やや若年層が多目ながら中高年男女もちらほら。

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 店内は明るく小ざっぱり。L字型カウンターの奥にさらにテーブル席があるようでしたら、一番入口に近い席に案内されたため確認できず。

 ラーメン、つけめんとも大、中、小同値段ですが大勝軒系はどこも量が非常に多いのでつけめん(小)を注文。これでも200gあるので夕方には多すぎるくらい。

 東池袋大勝軒で修行した者が辞めたため「東池袋」を名乗れなくなったとの案内。従って看板等には「東池袋」の部分に目隠しを貼ってあります。ただ件の案内は色あせていたので最近の話ではないのかも。

 厨房に3人、アシスタント1名。

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 つけダレは酸味が強めの魚介とんこつ。但し表面に油膜が張っている割には脂臭さはあまり感じず、割とあっさり。ただその分コクに乏しく、可もなく不可もなくといった印象。無難と言えば無難な出来。スープ割りにすると酸味が一段と強まりました。

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 並太ストレート。硬度も並程度と際立った特徴はありませんが、つるつるっとした麺とつけダレとの相性は文句なし。

 具はメンマ、ナルト、バラ肉チャーシューが少々と海苔一枚。諸物価高騰の影響で無料で入っていたゆで玉子がなくなったとの貼り紙がありましたが、紙はかなり色あせていたのでだいぶ昔からそうなのかも。

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