2019.10.15

塩つけ麺 灯花@四谷三丁目 ~ 塩つけ麺

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 丸ノ内線四谷三丁目駅を出て新宿通りを東へ。津之守坂入口交差点の先。先客ゼロ、後客5。かつて外苑東通り沿いの激狭店で営業していた「塩つけ麺 灯花」が時を経て、場所を変えて復活したもの。激狭店を訪れたのはもうかれこれ7年も前。

 店外のメニュー及び店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「塩つけ麺(800円)」を注文。ランチサービスどころか、つけ麺がウリの店にしては珍しく中盛なり大盛なりの無料サービスもありません。

、メニューは他に醤油つけ麺、濃厚魚介つけ麺、鶏塩そば、昔ながらの中華そば、ブラック中華そば等。但し往訪時はメニューを絞って営業していて濃厚魚介つけ麺と鶏塩そばは販売されていませんでした。

 店内はL字型カウンター13席。卓上には一味、酢、ブラックペッパー。

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 つけ汁は鶏出汁と魚介出汁のブレンドのようですが、どういうわけか滅茶苦茶しょっぱくて出汁の旨味を完全にかき消していました。ひょっとして東京の老舗蕎麦屋のやたら辛い汁みたいに、麺の先っちょだけチョンチョンと浸けて食べることを想定しているのかな?

 またばら肉チャーシューから染み出る脂も重なってかつけ汁は案外脂っぽい。メニューには「淡麗」と表示されていましたが、これを「淡麗」と呼ぶこの業界の言語感覚が謎すぎます。つけ汁の中には他に薄いメンマと刻み青ねぎ。

 麺は太目でちょっと平たい感じのストレートタイプ。つるつるした食感で、コシもしっかりしていてまずまず。麺の上に刻み海苔、さらに脇に柚子胡椒が添えられていて、ちょっとざるうどんっぽいルックス。。

 スープ割りをお願いすると「ライスも入れられますが?」と聞かれましたが、さすがにやたらしょっぱいつけ汁にご飯は無理すぎるのでスープ(といっても昆布そば湯とのこと)だけ入れてもらいましたが、ちょっと割った程度で塩加減がマシになるはずもなく、二口すすってギブアップ。

 「ブラック中華そば」を併売しているところを見ると、もうそういうのが好きな人向けの店になってしまったのかも。

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2019.10.14

石器ラーメン@高田馬場 ~ 石器ラーメン

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 JR高田馬場駅から早稲田通りを東へ。東西線高田馬場駅の東端出口近く。先客ゼロ、後客2。

 店先のメニューを見て基本と思しき、かつ店内の券売機ボタン先頭の「石器ラーメン(750円)」を注文。麺大盛&もやし大盛が無料サービスなので、共にお願いしました。

 メニューは他に原人ラーメン、マンモスラーメン、氷河ラーメン等々、ネーミングから内容が全く推察できないものだらけですが、要するに原人ラーメンはニンニク辛い系、マンモスラーメンは痺れ辛い系で、氷河ラーメンは両者の最上級みたいです。

 店内は縦長カウンター12席のみ。卓上に調味料類はなし。水セルフ。

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 「300度以上の高温で熱した石鍋に、麺と具材をのせ、お客様の目の前でスープを注ぎ入れ、麺とスープを熱々な状態でご提供します。」というのがこの店のウリ。店員が石鍋にスープを注ぐともうもうと湯気が立ち上るだけでなく、そこそこスープが飛び散ってしまうので、客が卓上に置いてある紙を捧げ持って跳ね返りをセーブ(ステーキハウスでよくある感じ)。そして、1分ほど経ったら、残りのスープを自分で注いでくれとのこと。

 うーん、もやし大盛で頼んだはずなのに、全然大盛に見えない・・・これにはがっかり。

 スープは豚骨醤油のようですが、ぐつぐつと高温で煮込みすぎたのが良くないのか、旨味がことごとく飛んでしまったような感じで残念無念。ニンニクや辛味などを入れて食べることを前提にベースを薄めにしてあるのかもしれませんが・・・

 麺は太麺でほぼストレート。こちらは長い時間ぐつぐつ長時間煮込んでもへたらない、しっかりした仕上がり。もやしと違ってこちらはちゃんと大盛なので、スープとの量的バランスが良くありません(写真はスープを継ぎ足す前なので一層バランスが悪く見えます)。スープの出来が残念過ぎることと相まって、麺が味気ないのなんの・・・ しかもそんな出来なのに、なぜ卓上調味料がない・・・

 具はバラ肉チャーシュー、固ゆで玉子半個、ほうれん草、もやし。

 最後に無料の「追い飯」を勧められましたが、さすがに遠慮しました。

 パフォーマンス重視というか、コケ脅しというか、そんな感じの一杯でした。

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2019.09.08

はな火屋@新宿 ~ 醤油らーめん

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 西新宿の老舗ラーメン店「はな火屋」が移転したと聞いて往訪。移転したといっても旧店からさほど離れてはおらず、新宿駅西口から新宿大ガード西交差点を渡って小滝橋通り「タリーズコーヒー」のある交差点を左へ入ってすぐ。隣が「博多天神」。旧店からは約1年半ぶりの再訪。先客3、後客5。

 店内の券売機でボタン先頭の「醤油らーめん(700円)」を注文。普通、中盛、大盛まで無料ですが、今回は中盛で。メニューは他に味噌、各種つけめん、夜限定の背脂げんこつなど。

 店内はL字型カウンター9席のみ。卓上には自家製っぽい辛味調味料とブラックペッパー、酢、一味。カウンターを厨房の間の仕切り壁が高くて中の様子は伺えませんが、壁越しに頭上から配膳せず、ちゃんと客席まで持ってくるのは旧店から続く親切なところ。水セルフ。

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 かつては広口で浅い丼で出していましたが、中盛以上は普通の深めの丼で出すことにしたのかな? また大昔は必要以上にでかいレンゲが特徴的でしたが、それは止めて久しくなりました。

 スープは豚骨清湯ベース。スープの出汁にはあまり金をかけずに焦がしネギと表面の脂とかえしとでなんとか持たせているような気がしますが、それでも飽きさせない範囲内に仕上がっています。最初は焦がしネギが随分と減ったような気がしましたが、たまたま片隅に固まっていただけで、食べ進むにつれていい塩梅に。

 店外に菅野製麺所の麺箱が見えた麺は並太ストレートで若干固め。少々安っぽい味わいなので、茹でもやしを適宜絡めながら食べるのがよさげですが、残念ながらもやしも若干茹ですぎてしゃきしゃき感が失われかかっていました。量の明示はありませんでしたが、中盛は確かに一般的な麺量よりはやや多く、個人的にはこれで十分満足。大盛りだとスープとのバランスが崩れそう。単調に思えてきたところで卓上の辛味を投入。

 チャーシューは若干崩れやすいタイプながら旨味は十分。他にメンマ、九条ネギ、海苔。

 相変わらず場所の割には値段が安くてそれなりに満足が行くクォリティーで、コストパフォーマンスは抜群。メニューも豊富で駅近&中休みなしと非常に使い勝手のいい店です。もはやマニア受けには程遠いでしょうが、個人的には高く評価しています。

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2019.08.29

流川@新宿 ~ 醤油中華そば

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 新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。「すき家」のある角を西に曲がってすぐ。青梅通り沿いに移転した「俺の麺 春道」の跡地。というか、この店自体が「春道」のセカンドブランドとのこと。先客3、後客ゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油中華そば(800円)」を注文。メニューは他に「塩中華そば」のみ。つけ麺やまぜそばは「しばらくの間お休み」になっていました。

 店内は縦長カウンター8席のみ。カウンターの背後が狭い上に足元に荷物を置く余裕もないので、荷物がある方は避けたほうが無難。卓上に調味料類はなし。往訪時はワンオペ体制で、メニューを絞っているのはそのせいかも。

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 スープは「国産100%の牛骨を低温で約9時間炊き上げた牛骨スープに数種類の貝で採った貝出汁をブレンド」したものとのこと。この貝出汁の影響が結構大きいようで、よくある牛骨スープとは完全に一線を画しており、良くも悪くも牛骨らしい甘さや癖はほとんど感じられず、独特の深みのある味わいに仕上がっています。

 ただ「旨味の強い濃口醤油ダレ」の自己主張も案外強くて、最初はイケる!と思ってもそのままぐいぐいと飲み進む気にはなれず。また自家製香味油&牛油も多めで見た目よりはちょっとこってりした印象が残りました。

 麺は菅野製麺所製の細めストレート。わずかにざらつきを感じる口当たりで、細めの割には思いのほかコシがあり、スープの絡みも上々で気に入りました。替え玉を頼んでいた客がいましたが、特段量が少ないとは思えず。

 チャーシューは低温調理の豚肩ロース。穂先メンマは妙な臭みがあってイマイチ。他に白髪ネギ、カイワレ。

 方向性は面白いのですが、この出来だと「塩」のほうがアタリだったかも。

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2019.07.29

魚と豚と黒三兵@西新宿五丁目 ~ 魚豚骨ラーメン

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 新宿中央公園の西、十二社通りを越えてさらに一本西側に入った、低層ビルの並ぶ雑然とした一角に立地。先客、後客ともゼロ。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「魚豚骨ラーメン(850円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。

 メニューは絞り込まれていて、他に魚出汁ラーメン、つけ麺など。

 店内は縦長カウンター7席と、入口近くに4人卓×2。卓上には一味、胡椒、辛子高菜。

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 とろみのあるスープは「魚豚骨ラーメン」のネーミング通り魚介系出汁と豚骨出汁をブレンドしたもののようですが、両者のバランスが非常に良い。魚粉のざらつきはわずかに感じられる程度。また無添加・無加調だそうですが、その手のスープにありがちな物足りなさは微塵も感じられず出汁の旨味を目一杯味わえます。しかもかえしもあまりきつくないので、ついつい飲み進んでしまいました。あえて難を挙げれば夏季のわりにスープが若干ぬるく感じられた点くらいでしょうか。

 麺は自家製の並太ストレートタイプ。つるつるした食感で硬さは並程度。スープとの相性は文句なし。。

 チャーシューは薄くて柔らかい仕様。味玉は半個ながらしっかり煮込まれていました。他にかいわれ、白髪ネギ、刻み玉ネギ。

 クォリティーは非の打ち所がないと言って差し支えありませんが、如何せん場所が良くないのと、場所の割には若干高いのがどう出るかなぁ?

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2019.06.24

味幸@新宿御苑前 ~ 中華そば

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 新宿通り「新宿1丁目」交差点を北へ。「花園小学校東」交差点の東辺り。最寄り駅は丸ノ内線新宿御苑前駅ですが、店の住所はもはや四谷。近所に「志いな」あり。八王子ラーメンの人気店が都心部に進出したものだそうで、店先の看板にも「八王子36年の老舗」と記されています。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機で基本と思しき「中華そば(750円)」を注文。ランチサービスなし。非常にシンプルなメニュー構成で、他に薬味ラーメン、チャーシュー麺、メンマラーメンなど。

 店内は店右側に縦長カウンター6席、左側に4人卓×1、2人卓×4。卓上には胡椒、酢、おろしにんにく。

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 スープは動物系出汁がベースのようですが、それよりも醤油が前に出る感じ。ただ醤油の個性なり癖なりが強くて前に出ているというよりは、出汁がじんわりと形容するのもちょっと微妙な感じなので、否応なしに醤油が前に出ているみたいなバランス感。出汁の物足りなさを唇がピタピタするくらいやたら多いラードでなんとか補っているような印象を受けました。見た目と違ってしょっぱくはないのが救いですが。

 麺は細めのストレート。水気の少なそうな、少々ごわついた感じの食感でやや硬めの仕上がり。

 メンマがまるでなめ茸のように細く刻まれているのが特徴的。他にチャーシュー、、ナルト、海苔、刻み玉ねぎ。

 ここはそこそこ美味いラーメン店が散在しているどころか外食店がやたら多いエリア。その中でこの感じだと「八王子ラーメン」の新奇性に惹かれたラヲタ需要が一巡した後はしんどいと思いますよ。

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2019.04.11

波風タテヲ@西早稲田 ~ 濃厚味噌タンメン

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 東京メトロ副都心線西早稲田駅の真上。「賀丸屋」のリニューアル。先客ゼロ、後客3。

 店内の券売機を見ると基本メニューは「濃厚味噌タンメン」と「麻婆タンメン」の2種類のみ。店は後者がお勧めでしたが、より無難そうな「濃厚味噌タンメン(790円)」を注文。

 チャーシューを「こってりトロトロ豚トロを油で揚げた”揚げチャー”」と「食いごたえ十分ゴロっとした肩ロース”肩チャー”」の2種類から選べるとのことなので、後者でお願いしました。前者は字面を見ただけで胃もたれしそうですし。さらにもやし&ニンニクが無料マシ可能とのことでしたが、共に増量見送り。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター8席と壁際に小さい2人卓×2。卓上にはラー油、酢、胡椒、一味。水セルフ。店はオバハンが仕切っていて、兄ちゃんがアシストに入っている風。オバハンがせっせと中華鍋で炒め物を作っていて、その油煙&ニンニク臭が店内にこもりがちなので注意。

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 丼にスープがなみなみと注がれた状態で登場。後乗せのチャーシューが冷えているので、スープに沈めて暖めようにもモヤシなり麺なりを相当食べないと沈めようがありません。

 中華フライパンでニンニクとモヤシ、挽肉を炒め、さらに味噌スープを炒め合わせる札幌スタイルなのである程度脂っこいのは予想していましたが、さらに背脂を盛大にぶちまけるところまでは完全に想定外で脂っこいのなんの! 食後しばらく丼を放置していたら、表面に膜が出来てました(笑) 

 また「濃厚」と名乗るだけあって味噌が辛いというか単に味が濃すぎるので、スープは全く飲む気がせず。もっとも麺を絡める分には何の問題もありません。また増量せずともニンニク結構きつめ。ベースの味がきついので、デフォルトで振りかけてある黒胡椒に意味があるのかどうか。

 麺はカネジン食品の太目ほぼストレート。食べ初めは心持ちざらつきを感じましたが、すぐにスープに馴染んでつるつるに。濃厚過ぎるスープに負けないよう若干硬めの仕上がり。

 モヤシはわずかにシャキシャキ感を残した仕上がりでまずまず。「肩チャー」は案外厚みがあるだけで味わいは可もなく不可もなし。

 どう見ても体に悪そうな「自殺系ラーメン」なので、スープを飲まずに底に溜まった挽き肉やもやしなどをサルベージすべく穴あきレンゲが欲しいところ・・・ 自殺系ラーメンとはいえ、たまに食べたくなるレベルの一杯であることは確かです。

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2019.03.12

味噌屋八郎商店@新宿 ~ 味噌らーめん

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 新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。「新宿都税事務所」交差点そば。隣に「ラーメン二郎」、近所に「武蔵」があるのみならず、そこら中ラーメン屋だらけの超激戦地ですが、さすが「なんつっ亭」のセカンドブランドだけあってか長続きしています。9年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客9。

 超久しぶりなのでオーソドックスに「味噌らーめん(780円)」を注文。普通盛(150g)・大盛(225g)同料金なので大盛にしてもらいました。

 メニューは他に辛味噌、トマト味噌、カレー味噌、味噌つけ麺など。

 店内はL字型カウンター12席。卓上には一味、ブラックペッパー、酢、醤油、ラー油、おろしニンニク。水はなぜか小さめのヤカン入り。うっかり中華鍋のある調理場の近くに座ってしまったので、脂臭くて参りました。厨房内にはオッサンが2人。

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 スープに黒々としたマー油が浮かんでいるのが特徴ですが、味噌という強烈な個性の前にその存在はやや霞みがちで、特にその香りはかき消された格好。味噌自体は若干辛目。しかも、ただでさえ炒め物の脂が多い上にスープに背脂さえ浮いており、脂が多すぎて豚骨出汁の旨味や味噌&マー油の味わい・香りを削いでいるような気さえします。

 麺は太麺ごく緩い縮れ入りで、相当噛み応えがありました。超こってりスープに合わせたつもりなのでしょが、食べ始めは麺の存在感がありすぎで難儀。小麦のざらつきさえ感じられるような塩梅で、硬いというよりは単に茹で不足という印象。

 炒め物はもやしだけのようで玉ねぎやニラ、キャベツ等は確認できず。チャーシューはやや固めながらまずまずの味わい。他に青ネギ。

 長続きしているだけあって悪くはありませんが、味噌ラーメンを売り物にしたチェーン店のレベルが急激に上がった今となっては先頭集団にいる一杯でもなんでもないような・・・

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2018.12.04

麺屋 翔 みなと@西新宿 ~ (宇和島真鯛)塩らーめん

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 新宿野村ビル地下2階。野村ビルは老朽化が進んでいるせいか、夜の飲食店街は全般に元気がありません。先客5、後客2。

 「宇和島真鯛」を売り物にした店で、店外の券売機ボタンを見て「塩らーめん(850円)」を注文。メニューは他に醤油らーめん、つけ麺の基本三本立て。

 店内は場所柄いかにもランチタイムがメインの店らしくカウンター席のみで、横にずらずらっと20席ほど。卓上には愛媛いよかん八味のみ。

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 鯛を売り物にするラーメン屋って、ともするとお上品すぎて個人的には甚だ物足りないのですが、ここは鶏出汁を合わせることでその弊を免れているようです。ただその代わりに鯛の風味が大きく後退して、「鯛です!」と言われないと気がつかない感じに。塩ダレはしょっぱくなる一歩手前のレベルで抑えられていてバランスのいいスープに仕上がっているとは思いますが、鯛を売り物にしたラーメンスープの難しさを改めて確認したような結果に。

 麺は菅野製麺製のストレート細麺。しなやかでいて、やわやわにはならずに辛うじてコシを残している絶妙の仕上がり。ただ夜ならともかく、ランチには量がちょっと少なそう。

 具は低温調理らしき柔らかいチャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、あおさ海苔、刻み青ねぎ。

 悪くはありませんが、高いので一回でいいかなぁ・・・

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2018.11.15

志いな@新宿御苑前 ~ 潮そば

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 花園公園の東、向かいにセブンイレブンあり。丸ノ内線四谷三丁目駅より新宿御苑前駅のほうがやや近いかな? 先客ゼロ、後客4。

 店内の券売機ボタンを見て、最上段の「潮そば(750円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に醤油そば、鶏白湯そば、つけそばなど。券売機には「限定そば」のボタンのありましたが、限定そばの中身紹介は見当たらず。

 店内は厨房前に縦長カウンター6席、店奥に壁に向かったカウンター3席、さらに最奥に4人卓×1。卓上にはミックスペッパー、揚げにんにくチップ、酢、一味。店は兄ちゃん3人で切り盛りしていました。
 

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 透明感の高い、いかにも「潮そば」といった感じのルックスで登場。ベースは鶏メインだと思いますが、表の看板には「三種類の塩をブレンドした、あっさりしながらもコクのあるスープに、あさりの旨味を合わせました」とありました。あさりを加えることで、ピュアな鶏出汁とはかなり異なった味わいを出しているみたいで。

 そしてこの出汁が美味い。しかも塩がいたずらに自己主張せず、出汁の旨味を巧く活かしきっています。もともとのバランスが非常に良いので、下手に卓上の調味料を入れる気など全く起こらず、ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺は細いストレートタイプ。つるつるした口当たりで、これまた細麺らしいしなやかな啜りごこちが楽しめます。スープとの相性も文句なし。

 鶏チャーシューは配膳前にバーナーで炙りを入れていました。他に穂先メンマ、水菜、柚子皮、刻み青ねぎ。

 塩そば(潮そば)ってどんなに世評が高くても個人的には上品すぎて物足りなかったり、逆に塩が尖りすぎて邪魔だったりと、結構ババ掴みのケースが少なくないと思っていますが、久しぶりに好みのツボに嵌まった一杯でした。

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