2019.07.29

魚と豚と黒三兵@西新宿五丁目 ~ 魚豚骨ラーメン

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 新宿中央公園の西、十二社通りを越えてさらに一本西側に入った、低層ビルの並ぶ雑然とした一角に立地。先客、後客ともゼロ。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「魚豚骨ラーメン(850円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。

 メニューは絞り込まれていて、他に魚出汁ラーメン、つけ麺など。

 店内は縦長カウンター7席と、入口近くに4人卓×2。卓上には一味、胡椒、辛子高菜。

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 とろみのあるスープは「魚豚骨ラーメン」のネーミング通り魚介系出汁と豚骨出汁をブレンドしたもののようですが、両者のバランスが非常に良い。魚粉のざらつきはわずかに感じられる程度。また無添加・無加調だそうですが、その手のスープにありがちな物足りなさは微塵も感じられず出汁の旨味を目一杯味わえます。しかもかえしもあまりきつくないので、ついつい飲み進んでしまいました。あえて難を挙げれば夏季のわりにスープが若干ぬるく感じられた点くらいでしょうか。

 麺は自家製の並太ストレートタイプ。つるつるした食感で硬さは並程度。スープとの相性は文句なし。。

 チャーシューは薄くて柔らかい仕様。味玉は半個ながらしっかり煮込まれていました。他にかいわれ、白髪ネギ、刻み玉ネギ。

 クォリティーは非の打ち所がないと言って差し支えありませんが、如何せん場所が良くないのと、場所の割には若干高いのがどう出るかなぁ?

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2019.06.24

味幸@新宿御苑前 ~ 中華そば

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 新宿通り「新宿1丁目」交差点を北へ。「花園小学校東」交差点の東辺り。最寄り駅は丸ノ内線新宿御苑前駅ですが、店の住所はもはや四谷。近所に「志いな」あり。八王子ラーメンの人気店が都心部に進出したものだそうで、店先の看板にも「八王子36年の老舗」と記されています。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機で基本と思しき「中華そば(750円)」を注文。ランチサービスなし。非常にシンプルなメニュー構成で、他に薬味ラーメン、チャーシュー麺、メンマラーメンなど。

 店内は店右側に縦長カウンター6席、左側に4人卓×1、2人卓×4。卓上には胡椒、酢、おろしにんにく。

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 スープは動物系出汁がベースのようですが、それよりも醤油が前に出る感じ。ただ醤油の個性なり癖なりが強くて前に出ているというよりは、出汁がじんわりと形容するのもちょっと微妙な感じなので、否応なしに醤油が前に出ているみたいなバランス感。出汁の物足りなさを唇がピタピタするくらいやたら多いラードでなんとか補っているような印象を受けました。見た目と違ってしょっぱくはないのが救いですが。

 麺は細めのストレート。水気の少なそうな、少々ごわついた感じの食感でやや硬めの仕上がり。

 メンマがまるでなめ茸のように細く刻まれているのが特徴的。他にチャーシュー、、ナルト、海苔、刻み玉ねぎ。

 ここはそこそこ美味いラーメン店が散在しているどころか外食店がやたら多いエリア。その中でこの感じだと「八王子ラーメン」の新奇性に惹かれたラヲタ需要が一巡した後はしんどいと思いますよ。

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2019.04.11

波風タテヲ@西早稲田 ~ 濃厚味噌タンメン

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 東京メトロ副都心線西早稲田駅の真上。「賀丸屋」のリニューアル。先客ゼロ、後客3。

 店内の券売機を見ると基本メニューは「濃厚味噌タンメン」と「麻婆タンメン」の2種類のみ。店は後者がお勧めでしたが、より無難そうな「濃厚味噌タンメン(790円)」を注文。

 チャーシューを「こってりトロトロ豚トロを油で揚げた”揚げチャー”」と「食いごたえ十分ゴロっとした肩ロース”肩チャー”」の2種類から選べるとのことなので、後者でお願いしました。前者は字面を見ただけで胃もたれしそうですし。さらにもやし&ニンニクが無料マシ可能とのことでしたが、共に増量見送り。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター8席と壁際に小さい2人卓×2。卓上にはラー油、酢、胡椒、一味。水セルフ。店はオバハンが仕切っていて、兄ちゃんがアシストに入っている風。オバハンがせっせと中華鍋で炒め物を作っていて、その油煙&ニンニク臭が店内にこもりがちなので注意。

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 丼にスープがなみなみと注がれた状態で登場。後乗せのチャーシューが冷えているので、スープに沈めて暖めようにもモヤシなり麺なりを相当食べないと沈めようがありません。

 中華フライパンでニンニクとモヤシ、挽肉を炒め、さらに味噌スープを炒め合わせる札幌スタイルなのである程度脂っこいのは予想していましたが、さらに背脂を盛大にぶちまけるところまでは完全に想定外で脂っこいのなんの! 食後しばらく丼を放置していたら、表面に膜が出来てました(笑) 

 また「濃厚」と名乗るだけあって味噌が辛いというか単に味が濃すぎるので、スープは全く飲む気がせず。もっとも麺を絡める分には何の問題もありません。また増量せずともニンニク結構きつめ。ベースの味がきついので、デフォルトで振りかけてある黒胡椒に意味があるのかどうか。

 麺はカネジン食品の太目ほぼストレート。食べ初めは心持ちざらつきを感じましたが、すぐにスープに馴染んでつるつるに。濃厚過ぎるスープに負けないよう若干硬めの仕上がり。

 モヤシはわずかにシャキシャキ感を残した仕上がりでまずまず。「肩チャー」は案外厚みがあるだけで味わいは可もなく不可もなし。

 どう見ても体に悪そうな「自殺系ラーメン」なので、スープを飲まずに底に溜まった挽き肉やもやしなどをサルベージすべく穴あきレンゲが欲しいところ・・・ 自殺系ラーメンとはいえ、たまに食べたくなるレベルの一杯であることは確かです。

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2019.03.12

味噌屋八郎商店@新宿 ~ 味噌らーめん

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 新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。「新宿都税事務所」交差点そば。隣に「ラーメン二郎」、近所に「武蔵」があるのみならず、そこら中ラーメン屋だらけの超激戦地ですが、さすが「なんつっ亭」のセカンドブランドだけあってか長続きしています。9年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客9。

 超久しぶりなのでオーソドックスに「味噌らーめん(780円)」を注文。普通盛(150g)・大盛(225g)同料金なので大盛にしてもらいました。

 メニューは他に辛味噌、トマト味噌、カレー味噌、味噌つけ麺など。

 店内はL字型カウンター12席。卓上には一味、ブラックペッパー、酢、醤油、ラー油、おろしニンニク。水はなぜか小さめのヤカン入り。うっかり中華鍋のある調理場の近くに座ってしまったので、脂臭くて参りました。厨房内にはオッサンが2人。

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 スープに黒々としたマー油が浮かんでいるのが特徴ですが、味噌という強烈な個性の前にその存在はやや霞みがちで、特にその香りはかき消された格好。味噌自体は若干辛目。しかも、ただでさえ炒め物の脂が多い上にスープに背脂さえ浮いており、脂が多すぎて豚骨出汁の旨味や味噌&マー油の味わい・香りを削いでいるような気さえします。

 麺は太麺ごく緩い縮れ入りで、相当噛み応えがありました。超こってりスープに合わせたつもりなのでしょが、食べ始めは麺の存在感がありすぎで難儀。小麦のざらつきさえ感じられるような塩梅で、硬いというよりは単に茹で不足という印象。

 炒め物はもやしだけのようで玉ねぎやニラ、キャベツ等は確認できず。チャーシューはやや固めながらまずまずの味わい。他に青ネギ。

 長続きしているだけあって悪くはありませんが、味噌ラーメンを売り物にしたチェーン店のレベルが急激に上がった今となっては先頭集団にいる一杯でもなんでもないような・・・

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2018.12.04

麺屋 翔 みなと@西新宿 ~ (宇和島真鯛)塩らーめん

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 新宿野村ビル地下2階。野村ビルは老朽化が進んでいるせいか、夜の飲食店街は全般に元気がありません。先客5、後客2。

 「宇和島真鯛」を売り物にした店で、店外の券売機ボタンを見て「塩らーめん(850円)」を注文。メニューは他に醤油らーめん、つけ麺の基本三本立て。

 店内は場所柄いかにもランチタイムがメインの店らしくカウンター席のみで、横にずらずらっと20席ほど。卓上には愛媛いよかん八味のみ。

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 鯛を売り物にするラーメン屋って、ともするとお上品すぎて個人的には甚だ物足りないのですが、ここは鶏出汁を合わせることでその弊を免れているようです。ただその代わりに鯛の風味が大きく後退して、「鯛です!」と言われないと気がつかない感じに。塩ダレはしょっぱくなる一歩手前のレベルで抑えられていてバランスのいいスープに仕上がっているとは思いますが、鯛を売り物にしたラーメンスープの難しさを改めて確認したような結果に。

 麺は菅野製麺製のストレート細麺。しなやかでいて、やわやわにはならずに辛うじてコシを残している絶妙の仕上がり。ただ夜ならともかく、ランチには量がちょっと少なそう。

 具は低温調理らしき柔らかいチャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、あおさ海苔、刻み青ねぎ。

 悪くはありませんが、高いので一回でいいかなぁ・・・

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2018.11.15

志いな@新宿御苑前 ~ 潮そば

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 花園公園の東、向かいにセブンイレブンあり。丸ノ内線四谷三丁目駅より新宿御苑前駅のほうがやや近いかな? 先客ゼロ、後客4。

 店内の券売機ボタンを見て、最上段の「潮そば(750円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に醤油そば、鶏白湯そば、つけそばなど。券売機には「限定そば」のボタンのありましたが、限定そばの中身紹介は見当たらず。

 店内は厨房前に縦長カウンター6席、店奥に壁に向かったカウンター3席、さらに最奥に4人卓×1。卓上にはミックスペッパー、揚げにんにくチップ、酢、一味。店は兄ちゃん3人で切り盛りしていました。
 

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 透明感の高い、いかにも「潮そば」といった感じのルックスで登場。ベースは鶏メインだと思いますが、表の看板には「三種類の塩をブレンドした、あっさりしながらもコクのあるスープに、あさりの旨味を合わせました」とありました。あさりを加えることで、ピュアな鶏出汁とはかなり異なった味わいを出しているみたいで。

 そしてこの出汁が美味い。しかも塩がいたずらに自己主張せず、出汁の旨味を巧く活かしきっています。もともとのバランスが非常に良いので、下手に卓上の調味料を入れる気など全く起こらず、ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺は細いストレートタイプ。つるつるした口当たりで、これまた細麺らしいしなやかな啜りごこちが楽しめます。スープとの相性も文句なし。

 鶏チャーシューは配膳前にバーナーで炙りを入れていました。他に穂先メンマ、水菜、柚子皮、刻み青ねぎ。

 塩そば(潮そば)ってどんなに世評が高くても個人的には上品すぎて物足りなかったり、逆に塩が尖りすぎて邪魔だったりと、結構ババ掴みのケースが少なくないと思っていますが、久しぶりに好みのツボに嵌まった一杯でした。

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2018.11.06

いし井@高田馬場  ~ 焼きあご醤油らーめん

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 高田馬場駅からさかえ通りを進んでセブンイレブンのある角を右折。神田川を渡った先。日本外国語専門学校早稲田新館の前。「馬場南海」や「キッチンニュー早苗」の並び。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭の「焼きあご醤油らーめん(800円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは「濃厚焼きあご醤油らーめん」との2本立て。

 店内はコの字型カウンター12席。卓上には胡椒のみ。寂しい客入りの割にスタッフが4人もいてびっくりしましたが、一人は絶賛修業中でした。

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 あご出汁をウリにした店はもはや珍しくとも何ともありませんが、ここは出汁の出方が秀逸。わずかに魚臭さを感じなくもないのですが、食べ手を選ぶほどではないでしょう。また若干甘目の味わいながら飽きが来やすいわけでもありません。表面の脂層がやや厚めでスープは熱々。それでいて脂が出汁の旨味や風味をかき消してしまうわけでもなく、全体のバランスが非常に良い逸品です。

 麺は並太ストレート。わずかに透明感があり、つるつるした、いかにも喉越し重視の麺ですが、それでいて噛み応えもそこそこ残しています。ただちょっと量は少なめかな?

 チャーシューは小さめ、かつ脂身が多くて崩れやすいタイプ。他にメンマ、水菜、白髪ねぎ、柚子皮。

 クォリティーは何の問題もありませんが、あえて難を上げればこの場所のニーズとはずれていると思われる点。実際「つけ麺はないの?」と聞いて立ち去ってしまう後客がいました。せめて半ライスサービスくらいないとなぁ・・・

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2018.11.05

【閉店】麦の花@四谷三丁目 ~ 中華そば

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 丸の内線四谷3丁目駅から外苑東通りを北へ。杉大門通りとの交差点角。「吟醸煮干 灯花紅猿」をわずか1年ちょっとでリニューアルしたもの。その前が「塩つけ麺 灯花」とリニューアルを繰り返していますが、激狭のこの店は「灯花」グループの実験的な店舗と割り切っちゃったのかな? 先客ゼロ、後客6、退店時に外待ち2名。

 店外の券売機で「中華そば(780円)」を注文。メニューは他に「炙り肉盛り特製油そば」。ランチサービスなし。

 カウンター5席しかない狭小な店舗は相変わらずで、食券を買って一旦外へ出てガラス戸を開けてから着席。水セルフ。卓上には胡椒、一味、カレー粉、酢。厨房内には一人だけ。

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 スープは鶏ガラ・煮干・宗田節・香味野菜で仕上げたものだそうですが、やや節系の味わいが前に出ているかな? また少々旨味過多のきらいがあって飽きが早いので、途中でブラックペッパーを微量投入。また麺を絡める分には問題ありませんが、飲み進むにはちょっとしょっぱめかなぁ・・・でも「味濃いめ」を頼む後客もいて「蓼食う虫も好き好き」というかなんというか・・・ ぱっと見は表面の脂のてかりが目立ちますが、味わいにはほとんど影響ありませんでした。

 麺は菅野製麺所特注の平打ち太めの手もみ風縮れ入りタイプで、つるつるした食感が楽しいもの。なお麺は細麺も選べるようです。

 チャーシューは角煮風ですが、スープの味が濃いのでこのチャーシューが箸休めに感じます(苦笑)。他にメンマ、ナルト、きざみ青ねぎ。

 表に「昔懐かしい中華そば」「呑んだ後の〆に絶品」と貼ってありますが、このタイプはそんなに「昔」でもないような気がするのはともかく、呑んだ後には少々重いと思うんだけどなぁ・・・

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2018.10.26

縁や@新大久保 ~  海老そば味噌

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 山手線新大久保駅を出て駅前通りを右へ。山手線ガードをくぐってすぐ。先客4、後客1。札幌に本店があるラーメン屋で、かなり昔に池袋東武に期間限定出店していましたが、長い月日を経て今般東京へ再進出してきたのかな?

 店先の券売機ボタン先頭の「海老そば味噌(820円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に海老そば塩、海老そば醤油、海老そば焦がし醤油、海老そば炙り味噌、海老そば辛味噌など。

 店内は縦長L字型カウンター10席、2人卓×5、4人卓×1。紙エプロンサービスあり。卓上にはおろしニンニク、一味、ブラックペッパー。

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 「日本で最初の海老そば」がウリの店ですが、食べる前から海老の香りが丼からプンプン漂ってくる、いかにも食べ手を選びそうなタイプではありません。スープに殻を超細かく砕いたようなざらつきもなく、海老をいたずらに前面に押し出さずにベースとなる動物系出汁と海老の味わいのバランスを上手く取った感じ。炒め物がないせいもあって脂っぽくはなく、また見た目と違って案外甘目。

 麺は並太の強い縮れ入りで、味噌ラーメンにありがちな黄色いやつ。つるつるした食感ですが、スープに合わせるならもうちょっと固ゆででもいいような。

 味付け玉子は甘目かつかなり濃厚な味付けなのが特徴。具は他にチャーシュー、焼きの入ったヤングコーン、干しエビ、水菜、刻みネギ。

 総じて悪くはなくいつでも安心して食べられる類のラーメンですが、今時海老風味をウリとするラーメンはなんら珍しくありませんし、具がしょぼくてランチサービスがないことを考えれば割高感は否めません。

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2018.09.26

鳳仙花@西武新宿 ~ (金目鯛アラ出汁)らぁ麺

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 西武新宿駅向かいの飲食店街の一角。既にそこそこの人気店になっているようで、11時半の開店5分前に到着したところ先客3。開店前に一人やってきて、さらに後客4。

 券売機ボタン先頭の「らぁ麺(800円)」を注文。メニューは極端に絞り込まれていて、麺類は「らぁ麺」と「つけ麺」のみ。ランチサービスなし。

 席はV字型カウンター16席。水セルフで回転寿司によくある給水器がカウンターに設置されていますが、水が酷くぬるいのには参りました。卓上調味料は無し。厨房に4人もスタッフがいて、さらに接客係が一人。

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 黄金色に輝くスープは「金目鯛のアラをメインに炊いたアラ出汁スープ」とのこと。金目鯛は伊豆に行った時によく出てくる魚という印象しかなく、個人的には日常的に食べる魚ではありませんが、旨味たっぷりそして若干甘い、いかにも金目鯛!という非常に判りやすい味わい。それでいて魚臭さはなく、また塩気も金目鯛の旨味をぶち壊さない程度に抑えられているので、飲み飽きません。

 麺は菅野製麺製の細目ほぼストレートで若干柔らかめの仕上がり。表面に黒い粒々が目立つ全粒粉入りゆえか、心持ちざらつきにある食感ですが喉越しは良く、スープの絡みも至って良好。

 具は豚肩ロースの低温調理チャーシュー、穂先メンマ、紫玉ねぎ、きざみ青ねぎ。

 量がちょっと寂しいこともあってか、貝出汁の割りスープ付きの「金目鯛茶漬け」を頼む客も目立ちました。「替え玉」も用意しているようですが、さすがにこのスープに替え玉は合わないのではないかと。

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