2017.05.31

スージーハウス@四ツ谷

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 JR中央線四ツ谷駅向かいの「四谷学院」脇の路地を西へ入る。急ごしらえの仮設店舗みたいな妙な外観が特徴。先客ゼロ、後客1。

 外観および券売機のボタン配置いずれもどう見てもつけ麺推しの店でしたが、券売機ボタン右端の「野菜旨味ラーメン(740円)」を注文。120gと160gが同値段なので160gで注文しましたが、120gってめちゃ少ないけど上智の女子学生向けかな??? ランチタイムは小ライスサービスとのことで、それもつけてもらいました。

 店内はカウンター4席と4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。結構レイアウトがアバウト。店は一人で切り盛りしているのかと思ったら、後から一人やってきました。

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 スープは豚骨ベースの魚粉混じりといったところ。残念ながら出汁が弱い。おまけにかえしも弱くて非常に物足りない気がしました。正直つけ麺のつけ汁を単純にスープ割りしてもこうはならんだろうという出来。

 麺は並太縮れ麺。水分の少なそうなわずかにごわつきのあるタイプ。スープに難がありすぎるので麺でリカバリーができるはずもなく、160gも持て余し気味に。

 野菜はもやしがほとんど。しかも生タマネギは刺激が強すぎて難儀。チャーシューは大きめなのが一枚。

 素直につけ麺にすべきだったと後悔するも時すでに遅し。

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2017.05.24

風来居@新宿 ~ しおらーめん

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 超高層ビル街とは対照的な雑然とした西新宿7丁目の一角に立地。近隣に「凪」あり。淡路町の支店にも行ったことがありますが、ここは6年半ぶり。先客1、後客4。

 入口脇の券売機で売り物の「しおらーめん(770円)」を注文。ランチサービスはなく、白ご飯も150円と割高。メニューは他にみそらーめんやしょうゆらーめん、新宿店限定の旨辛しおらーめん等。

 店内は案外奥行きがあり、縦長カウンター11席。カウンターの背後がやや狭め。

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 豚骨を中心とする動物系出汁が効いた甘ったるい白濁スープ。脂も多くてかなりこってりしています。それでもしつこいとか、くどいという感じはしない範囲内。

 麺は小林製麺の細めの縮れ麺。ややぱさぱさ、ごわごわした独特の食感が特徴的でスープとの絡み、相性は悪くありません。堅めを頼んでいる後客がいましたが、個人的にはその必要を全く感じず。

 チャーシューは脂身が多めのばら肉で少々醤油ダレに浸かりすぎ。他に大きなキクラゲ、白髪ネギ、メンマ、海苔。スープの上に白ごま多数。

 もう老舗の域に入った感がある店ですが、人気店とは言い難くなってもクオリティーが特段下ぶれすることなく、それなりの客足を保っているのはたいしたもの。

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2017.05.09

麺臣 とらとはと@高田馬場 ~ 濃厚豚骨らーめん

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 高田馬場駅から早稲田通りを西へ。西友の先。約3年ぶりの再訪で先客ゼロ、後客3。

 卓上のメニューを見て「濃厚とんこつらーめん(650円)」を注文。中盛・大盛無料サービスをやっているので麺の量を聞かれましたが並で。その代わり同じく無料サービスのライスをつけてもらいました。なおライスの要否は店員からは積極的に聞いてきませんでした。

 前回往訪時の基本メニューは「らーめん」と「つけ麺」だけでしたが、その後やたらメニューを増やしたようで、野菜豚骨の醤油&塩、濃厚豚骨、つけ麺、さらに数量限定の中華そばといったラインナップ。

 店内は縦長L字型カウンター10席。店内はやや暗め。厨房内には兄ちゃんが二人。水セルフ。

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 かなり深めの丼で登場。さらに激辛高菜と紅生姜が別容器で出てきました。

 てっきり豚骨醤油スープが出てくるものと思っていたら、博多ラーメンを意識したような豚骨の旨味でストレートに勝負するタイプで意表を突かれました。濃厚といっても出汁が濃厚なだけでしょっぱくはなく、むしろ若干甘目。ゆえについつい飲み進んでしまいました。豚骨臭皆無。

 麺は細麺ストレートで、濃厚スープに負けずに存在感を保っています。並だと茹で後180gとのことで随分少ない気がしますが、このスープでこの麺だと中盛(240g)・大盛(300g)はいかにもバランスを逸しそう。ライスを付けて正解でした。

 ただ具が薄いバラ肉チャーシューときくらげ、青ネギしかなく、ご飯のおかずには力不足なので必然的にスープの力を借りる羽目に。

 安くてボリュームもあって、そこそこ美味いという学生街のラーメン屋の王道を行く店だと思います。

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2017.02.27

辛味噌ラーメン 松本@西武新宿 → 「東京味噌らーめん萬馬軒花橙」に店名変更

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 西武新宿駅の向かい、大久保病院が見える辺りに立地。「大福」の跡地。先客2、後客1。

 店内の券売機で一番人気の「マーボー辛味噌ラーメン(800円)」を注文。それ以外に「辛味噌」「激辛味噌」「激辛味噌つけ麺」など。ランチサービスはなし。

 店内はL字型カウンター8席のみで、しかも少々手狭。厨房内にはオッサン2人だけですが、カウンターの仕切りが高くて中の様子は伺えず。卓上には一味のみ。

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 見た目も味わいも「中本」を強く意識しているのが丸判り。「マーボー辛味噌ラーメン」は中本でいう「蒙古タンメン」に相当するのかな? くたくたの煮込み野菜(キャベツ・きくらげ・もやし・豚肉・にんにく等)と麻婆豆腐とを麺の上にさっと重ねて、これが実に旨辛い。

 「中本」を毎月食べるほど好きでもないので細かい比較は出来ませんが、「蒙古タンメン」より若干辛いかな?中本だとスープ単体だとそれほど辛くはない(家で食べているキムチ鍋と大差ないか・・・)ので麺を食べている分は楽だけれどもあんのかかった野菜や豆腐が結構辛いという印象ですが、ここのはスープ自体も辛くて麺を食べるのにも難儀。でも旨味十分で、スープを飲む気になるのだから不思議なもの。

 麺はサッポロ製麺の並太ストレートでやや堅めの仕上がり。量は中本よりちょっと少ないかも。よって半ライスがあると良いのですが、そのようなメニューはなし。ライス(170円)は高すぎでしょう。

 個人的にはこれが辛さに耐えられる上限ギリギリ。旨辛を堪能するのもたまにはいいかな?

 二郎パクリ系とかなんちゃって家系とか、あるいはまたお前か鶏白湯とかがあれだけ跋扈する中で、今まで「中本パクリ系」がなかったのが不思議なくらい。これだけ中本に酷似していればフツーに人気店になるような気がします。

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2017.02.15

京紫灯花繚乱@四谷三丁目 ~ 中華そば

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 東京メトロ四谷三丁目駅から新宿通りを西へ。四谷四丁目交差点の手前。先客1、後客1。バカでかい看板が架かっているのが嫌でも目に入ります。

 店内の券売機ボタン先頭の「中華そば(780円)」を注文。ボタンは「準備中」になっているものが多く、他に「京山椒薫る濃厚担々麺」があるだけ。卓上の能書きを見ると「まぜそば」もあるようですが、往訪時は準備中になっていました。ランチサービスはなし。

 店内は縦長L字型カウンター13席と4人掛けテーブル3卓。キャパは大き目ですが、スタッフが5人もいて経営は大丈夫なのかな?

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 スープは京都産丹波黒どりを基本にしたものだそうですが、仕上げに追い鰹をしているために鰹節の香りが非常に強いのが特徴。また表面の脂も多め。

 かえしは京都の老舗のものを使っているとのこと。やや前面に出過ぎている嫌いがなくもないのですが、出汁とのバランスをぶち壊すほどのものではなく、かろうじてしょっぱくならない範囲内でまとまっています。

 麺はこれまた京都のメーカーのもので、やや細めのストレート。つるつるした口当たりで、コシもそれなりにしっかり。スープとの相性、絡み具合は文句なし。

 バラ肉チャーシューはちょっと脂身多めで残念、他に焦げ目のある揚げ、穂先メンマ、九条ネギ。

 京都の食材を多用していますが、ラーメン自体は新福菜館や第一旭といった店を想起すれば、全然京都のラーメンっぽくありません。従って看板に「京都醤油らーめん」と大書するのはちょっと違和感がありますが、そんなことを気にさえしなければ普通に美味しい醤油らーめんだと思います。

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2017.01.30

満家@大久保

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 小滝橋通り「北新宿1丁目」交差点の南。「煮干王」の跡地。開店直後に到着したところ先客ゼロ、後客3。

 入口脇の券売機で「らあめん(750円)」を注文。他にざるらあめん、納豆らあめんなど。

 店内はV字型カウンター9席でやや手狭なのは前店から変わりありませんが、カウンターは大改装を加えて清潔感溢れるものに。水セルフ。厨房内には若い店主とアシスタントのオバハンが一人。

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 メニュー構成からも察しが付くように、店主は西新宿「満来」で修行されたみたいで、修行先同様無駄に量が多いタイプ。麺がスープから顔を出しています。後客は3人とも「らあめん・小」を頼んでいましたが、それも道理。

 スープは古典的な東京風醤油ラーメンといって差し支えなく、動物系出汁が効いたあっさり味。具にチャーシュー、メンマ、刻みネギ、ほうれん草、海苔と非常にシンプルな構成。丼が大きく、スープもたっぷり入っているので、麺が玉になって食いにくいようなことにはならず。

 麺は平打ちっぽい太めのストレート。つるつる、もっちりした食感で、あっさりスープに合わせてかやや柔らか目の仕上がり。厚めのチャーシューをちびちび齧って旨味を加えながら食べても、麺の量が多くて途中で飽きてくるので適宜卓上の胡椒を投入。でも古典的な醤油ラーメンにはなぜか胡椒が合うんですな。そして箸は止まることなく一気に完食。

 麺の量が多いとはいえ、スープがあっさり味ゆえ食後の胃もたれ感は皆無。

 誰でもいつでも安心して食べられる一杯です。でも次は「小」で十分ですが(苦笑)

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2017.01.23

黒蠍@四谷3丁目 ~ 汁なし黒胡麻担々麺

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 地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅から外苑東通りを南へ。四谷警察署の向かい辺り。先客ゼロ、後客3。ほぼ2年ぶりの再訪。

 店左奥にある券売機で、今回も店の看板メニューである「汁なし黒胡麻坦々麺(780円)」を注文。なんと前回より100円も値下がりしていました!また大盛り無料サービスとのことで大盛にしてもらいました。さらに配膳される直前にライスサービスが付くとの話があり、それもつけてもらいました。前回無料サービスだったチャーハンをライスに替え、その分100円値下げしたのか!

 辛さのレベルは全く聞かれませんでしたが、貼り紙を見ると0.5辛~3辛まであるようです。 ただ卓上に辛口辣油や酢が置いてあって、辛さを加減したい人はそれで適当にやってくれというのが実態なのかも。

 他に「汁あり黒胡麻担々麺」「汁あり白胡麻担々麺」「生姜香る醤油麺」「黒蠍風まぜそば」「白胡麻担々つけ麺」、さらに「黒勝浦タンタン麺」など。前回往訪時と

 店内は横長L字型カウンター11席程度。水セルフ。厨房内にはオッチャンとオバハン。

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 随分と大きな皿というかボールに近い器で登場。麺の上にはもやしがたっぷり。他にひき肉、糸唐辛子。ほんのわずかにニラの破片が確認できる程度。

 まぜまぜすると麺はたちまち黒々。ウンチク書きによるとタレは「クリーミーな黒ごまペーストに、2種類のラー油と2種類の花山椒、それに特製の醤油ダレを合わせた、辛さと香り豊かなタレ」とのこと。

 麺は口当たりが柔らか目でもっちりした平打ちっぽい麺で、見た目と言い、食感と言い、なんだかじゃじゃ麺にそっくり。もっとも味わいは全然違いますが。

 ただデフォルトだと辛さ、痺れともほとんど無きに等しいようなもので少々がっかり。そこで卓上の辛口辣油を少量追加。すると辛さはぐっと増して担々麺らしくなります。また大盛りだと麺の量と具のバランスが崩れてしまうのか、肉味噌やもやしが今一つ麺に絡んで来ず、ひらすら麺を食っているような印象。底に余る肉味噌も多くはなく、わざわざライスをつける意味もなかったかと。

 なおライスは白ごはんではなく、なんと栗ごはんでした!

 担々麺自体は専門店としては今一つかなと思いますが、値下げして今時の担々麺としては安めなのが良い。そこそこ美味くて、お腹一杯になるという地元民が普段使いしやすい方向に転換したのは真に結構!!

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2017.01.05

渡なべ@高田馬場

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 高田馬場駅から早稲田通りを東へ10分弱。馬場口交差点の手前。7年ぶりの再訪。先客1、後客2。知らないとラーメン屋だとは判りにくい、隠れ家的な外観が特徴。

 券売機ボタン先頭の「らーめん(830円)」を注文。メニューは「つけめん」との二本立て。ランチサービスはなし。

 店内はL字型カウンター8席で、客席・厨房ともやや手狭。厨房内には若いスタッフが一人だけ。接客態度も実にソフト。客の迷惑を顧みずパフォーマンスに興じる有名店がある一方、落ち着いてラーメンを食べさせてくれる店はあり難いもの。

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 動物+魚介のWスープ。ややとろみがついた程度でそれほど粘度が高いわけではなく、魚粉はほとんど目立ちません。やや動物系が強めの濃厚タイプですが、くどさは全く感じられず、またしょっぱくなる寸前のところでまとめられているので飲みやすいのは確か。以前はもっと魚介系が強めで煮干しの香りも強かったような記憶がありますが、バランスを変えたのか、あるいは煮干しがウリのラーメン屋が増えて相対的に目立たなくなったのか?

 麺は若干細めのストレート麺。心持ち口当たりにざらつきを覚えるのが特徴で、細めにも関わらず濃厚スープに全く負けることなく、しっかりとした歯ごたえを保っています。

 短冊状のメンマは大ぶりで苦手なタイプでしたが、全体に程よい味付けがなされていて意外にも悪くありませんでした。チャーシューは小さめかつ薄めで、崩れやすいタイプ。

 相変わらず美味いとは思いますが、今や似たようなラーメンがアホほどある中でちょっと高いのが目に付くようになってしまったかと。

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2016.12.21

廻麺 鶏千@高田馬場 ~ 汁なし醤油

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 早稲田通りから南に外れた、予備校や専門学校の多い一帯に立地。隣が焼きそば屋でソースの香りが外におもっきし漏れ出しています。先客1、後客ゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「汁なし醤油(680円)」を注文。小(150g)・中(200g)・大(300g)同値段で、「中」にしてもらいました。他に汁なし塩、汁なし味噌、濃厚煮干しつけ麺といったところ。

 店内は縦長カウンター10席くらい。椅子が堅くて小さくて、おまけに個人的には高すぎるという難儀なタイプ。セルフの水はレモン水でしたが、かなりレモンがきつくて料理に合わせるのはどうかと思います。卓上にペッパーミル入りの白胡椒・黒胡椒、一味唐辛子。厨房には兄さんが2人。

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 油そばみたいに自分好みに味付けするのを前提としているわけではなさそうですが、タレが底に溜まっているだけなのは変わりないのでひとしきりまぜまぜ。醤油ダレは動物スープと和風ダシを合わせたものだそうですが、カツオ粉が結構混じっていて、その自己主張の前にタレの旨みはかき消されがち

 麺は三河屋製麺の太めかつ緩い縮れ入り。噛み応えがしっかりしており、かつ程よいもっちり感もあってまずまず。ただ味わいが単調で飽きやすいのは否めないので途中で一味を少々加えてみました。

 チャーシューは大きめなのがゴロンと横たわっレいますが、混ぜるのが前提ゆえ多少刻んでもらったほうがありがたいかと。他に味玉半個、メンマ、糸唐辛子、白髪ネギ、きざみ青ネギ。

 食べ終わる寸前に店がスープ割りを薦めてきます。割りスープとしてはびっくりするぐらい濃厚な鶏白湯で、それまでの単調な味わいから一気に解放される思い。普通ならこれをベースにラーメンを出しそうなものですが、濃厚鶏白湯自体もう飽き飽きしているので、こういう変わった形で出されたほうが興があって良いかと。

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2016.11.10

一學@四谷三丁目 ~ 濃厚鶏豚骨ソバ

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 丸ノ内線四谷三丁目駅を出てすぐ。交差点の南西角。先客3、後客5。

 店内の券売機ボタン先頭の「濃厚鶏豚ソバ(750円)」を注文。平日ランチタイムには「鶏ネギごはん」サービス付き。メニューは他に淡麗鶏豚ソバ、鶏豚魚つけソバ、ベジソバ、辛味ソバなど。

 店内は壁沿いと厨房沿いに5人掛けのL字型カウンターを2本配したような格好でかなり手狭。

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 「鶏豚カプチーノ」と称するクリーム状に仕上がったスープが売り物。能書きには「鶏ガラ・モミジの鶏骨系と豚骨・豚足の豚骨系を圧力寸胴で一気に炊き上げた」とありますが、どちらかといえば豚骨の旨みのほうが強く出ているような気がしました。ただ純然たる豚骨スープよりは幾分味わいがマイルドで、その辺が鶏を加えた効果なのかも。

 ただ残念ながら濃厚というよりかなりしょっぱくて参りました。これでは出汁の旨味も台無し。キャベツの上にペースト状に加工された魚粉(鰹節?)が乗っていて、ちょっとずつ崩しながら食べると味の変化が楽しめて面白いのですが、如何せんベースがしょっぱい上に、魚粉を全部溶かし終わると、味が重なりすぎてくどさすら覚えるようになってしまいました。

 麺は細めのストレート。若干ざらざらした口当たりで、わずかに堅めの仕上がり。濃すぎるスープにはこの程度の堅さがぴったり。

 チャーシューは低温調理で柔らかく仕上げた豚&鶏が一枚ずつ。他にキャベツ、メンマ、糸唐辛子、海苔。

 「鶏ネギごはん」はごく薄ーく味が付いているだけで、事実上小ライスと同じ。総じてランチサービス付きならお値打ちで悪くないかなと思いますが、ただそれだけという気も。

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