2023.09.13

クマちゃん@新宿 ~ 中華そば

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 新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。「ラーメン二郎」がある新宿都税事務所交差点の北すぐ。先客4、後客4.
 
 店外のタッチパネル式券売機で「おすすめ!」とある「中華そば(750円)」を注文。終日ライス無料サービスですが、ライスは券売機下にあるピンクのプラスティック板を食券代わりに手渡して注文する方式。
 
 メニューは他にチャーシュー麺ともり中華だけと非常にシンプル。

 店内はV字型カウンター13席のみ。卓上には胡椒、ニンニク、酢、一味、青かっぽ、そして「んモーッHOT」と称する辛味調味料。

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 スープは表面の脂層が分厚いせいか、熱々で登場。動物系出汁は結構効いてそうですが、その旨味を完全にかき消してしまうくらい塩気が強いので飲み進む気にはならず。

 麺は平たい中太タイプでごく緩い縮れ入り。表面の脂も手伝ってつるつるした食感で、若干柔らかめの茹で上がり。この手のラーメンには胡椒などの調味料を入れてナンボなので「んモーッHOT」を試してみましたが、旨味よりも辛さの方がはるかに強く出るタイプのようで、卓上のPOPに「辛いので少量からお試しください」と注意書きがあるのも納得。
 
 チャーシューは薄いながらも「チャーシュー麺」と称してもなんら不思議はないくらいたっぷり入っています。しかも切り立てがウリ。他に細メンマと刻みネギ。
 
 無料のライスは半ライスくらいしかなく、チャーシューだけでおかずには十分すぎるくらい。「青かっぱ」の出番はありませんでした。
 
 この場所でこの値段。「安くてそこそこ美味くて、とりあえずお腹一杯になる」という意味でのコスパは驚異的。恐れ入りました。

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2023.04.05

どうとんぼり神座@新宿 ~ おいしいラーメン

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 JR新宿駅西口から京王モールへ入ってすぐのところに立地。向かいがカレー屋で、隣が吉野家と通りすがりのお忙しい方向けの店が並んでいます。先客3~4、後客ゾロゾロ。

 券売機ボタンはやたら賑やかで参りましたが、よくよく目を凝らして基本と思しき「おいしいラーメン(790円)」を注文。ランチサービスなし。交通系カードはPASMOしか使えず、Suicaは使えないっちゅーのはいくら「京王モール」の店だからといっても今時なんだかなぁ・・・
 
 メニューは一見多彩ですが、具でバリエーションを付けているだけでラーメン自体は1種類みたいで。

 店内はカウンターのみのようですが、L字型の店一杯にカウンターが延々と続いていて席数は数えられず。二人連れはともかく、ふらっと入って来た家族連れは座るのに難儀していました(苦笑)。卓上にはニラ、餃子のタレ、豆板醤、おろしニンニク。

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 やたら広口の丼で登場。もっともスープと白菜がたっぷり入っているだけで麺量は並程度。ラーメンというよりは洋風スープみたいな外観。食べ始めは動物系ベースと思しき出汁の中に白菜から来ると思しき甘みが感じられるものの、飲み進むにはちょっとしょっぱいかなあ・・・そして総じて悪くはないもののいかにも化学調味料を多用したような単調かつ平板な味わいで飽きが来るのが早いのですが、味変アイテムに胡椒がないのには参りました。ニラが入れ放題なので途中で投入してみましたが、ピリ辛になると思いきや、限りなくただのニラで拍子抜け。
 
 スープは中細ストレートタイプ。つるつるした口当たりでコシもしっかり。

 チャーシューは可もなく不可もなし。

 SCを中心に多店舗展開している店らしく、バイトがマニュアル通りにやればそれなりに様になる規格品っぽい一杯ですが、こういう立地のニーズに合い、そしてそんなところでの期待値をきっちりクリアしている以上何の不満もありません。

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2022.12.09

龍馬@四ツ谷 ~ (家系)ラーメン

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 JR中央線四ツ谷駅四ツ谷口から外堀通りを挟んで向かいすぐ。しんみち通りの入口横。先客2、後客7。遠目からは長い行列が見えてびびりましたが、それは隣のかつれつ屋の行列でした。
 
 屋号に「横浜らーめん」が冠せられていることから察しが付くように家系の店です。券売機ボタンで基本と思しき「ラーメン・並(650円)」を麺硬めで注文。ライスは終日無料かつお替り自由。
 
 メニューは家系のラーメン一本で、基本メニューが非常に安いためか、ネギ増し・味玉付きの「特撰(800円)」を頼む方が非常に目立ちました。
 
 店内は立ち食いカウンター席のみで、パーティションで6席に仕切られています。席の背後のスペースはないに等しいので、食券を買った後は空いている席の裏の扉を開けて入るしかなさげ。卓上には胡椒、酢、すりごま、おろしニンニク、豆板醤、針生姜、さらにキュウリの漬物とたくあん。

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 若干とろみがかったスープは家系にしてはかえしが必要以上にうるさくなくて、豚骨出汁の旨さがはっきりと伝わってくる優れもの。個人的には大好きで思わずスープを飲みたくなるくらいですが、ガツンとハードパンチャーが好みの方は物足りないのか「濃い目」を頼む方も多いみたい。

 麺は中太ストレートタイプ。ちゃんと硬めで出てきました。家系お馴染みの「酒井製麺」の麺箱が見えますが、一般的な家系の麺よりも心持ち細いような・・・
 
 チャーシューというか煮豚はサイズこそ小さめながらもそこそこ厚みがあって、かつ旨味も辛うじて保たれていてまずまず。他にほうれん草、海苔、刻みネギ。

 ライスは特に何も注文をつけないと大きめの茶碗一杯で出てくるので、個人的には多すぎました(^-^; 「小」で十分だったと反省。

 立ち食いのせいか今時のラーメン屋としてはかなり安めで、しかもこのクォリティーなら早い時間帯から混んでいるのも納得。

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2022.11.04

百庵@西新宿 ~ みそラーメン

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 東京メトロ丸の内線西新宿駅1番出口から青梅街道を西へ。ファミマの先。先客ゼロ、後客3。屋号は「ももあん」と読みます。
 
 店内の券売機で基本と思しき「みそラーメン(880円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 純然たる味噌ラーメン専門店のようで、メニューは基本「辛みそラーメン」との二本建て。
 
 店内は縦長カウンター10席と2人卓×5、4人卓×1。卓上には一味と山椒のみ。麦茶セルフ。

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 若干とろみがかったスープは背脂たっぷりでこってりを通り越してギトギトに近い感じ。また最初はしょっぱいと思ったのですが、飲み進むのを躊躇われるほどでもなく、すぐに慣れてしまいました。ただ味噌の癖なのか、辛いというよりなんか酸味が強いのが気になりました。

 麺は新宿だるま製麺の中太ほぼストレートタイプ。やや水気の少なそうな、しかも濃厚スープに負けないようにとの配慮からか硬めの仕上がりで、がっしりとした噛み応え。
 
 麺の上に乗っているのは豚バラ肉と玉ねぎの生姜炒めですが、これがスープとは対照的になぜか甘目の味付け。他にしゃきしゃき感のあるもやし、刻み青ネギ、糸唐辛子。
 
 店では生卵(1個50円)を絡めて食べることを推奨しており、それを前提に作られた一杯なのかも。

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2022.10.08

タンタンタイガー@江戸川橋 ~ 汁なし担々麺

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 地下鉄有楽町線江戸川橋駅4番出口から目白通りを東へ進み、ローソンのある角を南へ。水道町交差点そば。先客ゼロ、後客5。蔵前にあった汁なし担々麺専門店が移転したもので、蔵前時代には5年前に行ったきり。

 移転後も汁なし担々麺専門店というコンセプトは変わっていないようで、店内の券売機で「汁なし担々麺(950円)」を注文。ランチサービスはなさそうなので、「小ライス(50円)」も注文。辛さや痺れは「小、中、中強め、中と大の間、大」の5段階から選べるので、辛さ・痺れとも店のスタンダードである「中」にしました。
 
 メニューは「レディース汁なし担々麺」との2本立て。「レディース」は麺量が少ない(通常の汁なし担々麺が200gのところ、レディースは150g)代わりに野菜多め&チアシード入りなので値段は通常のと同じです。

 店内は縦長L字型カウンター10席のみ。卓上には中国の黒酢と日本の酢。

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 「レンゲと箸でよく混ぜてからお召し上がり下さい」との案内に従ってひとしきり混ぜ混ぜ。肉味噌がたっぷり添えられている他に水菜、干し海老など。空腹のあまり慌ててまぜまぜしてしまったので、右下の黒ずんだ食材は結局何だったのか判らずじまい(苦笑)。

 汁なし担々麺には珍しい太麺。しかも口当たりは心持ち柔らか目なのに弾力性が強いもっちりタイプ。「汁なし」の中でも特に水気が少ないほうで、麺に肉味噌などが絡み付きまくり。「中」だと辛さ・痺れともほどほどといったところで、むしろごまだれの甘さが強めに出がち。担々麺好きの方ならもっと刺激が強いほうが良さそうで、後客がやたら「中と大の間」「大」を頼んでいたのも納得。

 干し海老が良いアクセントになっています。蔵前時代は少々味が濃すぎで野菜類をトッピングすることを前提に濃い目にしてあるのかもと思いましたが、久しぶりに食べてみるとその辺は著しく改善されていました。従ってライスがないと食べづらい感じは全くしませんでしたし、量的にもライスをつけなくても何の問題もありませんが、最後に余った肉味噌を片付けるのにはやっぱりライスが便利です。

 終盤は黒酢を少々かけ回して変化を付けながらフィニッシュ。相変わらずのクォリティーの高さには大満足しましたが、なにぶんメニューが「汁なし担々麺」しかないので再訪のきっかけ・動機付けに困るんだよなぁ・・・

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2022.09.30

山本家@新宿 ~ (家系)ラーメン

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 新宿駅西口「ヨドバシカメラ」各館が並ぶエリアにあり、「時計総合館」の手前。バスターミナルが「バスタ新宿」へ集約されて以来、この辺りは個人的には全く縁がなくなってしまいました。11時の開店直前に往訪したところ先客ゼロでしたが、開店と共にゾロゾロ後客がやって来て退店時には外待ち4人。ほぼ1年ぶりの再訪。

 屋号通り「家系」の店なのでメニューはいたってシンプルでラーメンとチャーシューメンのみ。店内の券売機ボタンを見て「ラーメン・並(750円)」を「麺硬め」で注文。食券を渡すとライスの要否を聞かれます。なお終日ライス無料サービス&おかわり自由と太っ腹。前年より50円値上がりでしたが、場所を考えればもともとが安すぎたかと。

 店内はL字型カウンター14席のみ。卓上には刻み生姜、豆板醤、おろしにんにく、酢、ブラックペッパー、さらにきゅうりの漬物。前回あった「白ごま」は見当たらず。席間が狭めで、その間に調味料類が置いてありますが、席間に凡そ何の役にも立ちそうにない衝立があって調味料類を取るのに邪魔になっているだけなのが気になりました。

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 若干とろみがかったスープは家系お馴染みの豚骨醤油味ですが、いたずらにしょっぱくないのが幸いして豚骨の旨味を存分に楽しめる優れもの。この手のラーメンにしては極めて珍しいことにスープを飲み進む意欲すら沸いてきます。デフォルトのバランスが良いので味変はなしで。もっともガツンと来るハードパンチャー志向の方には物足りないのか「味濃いめ」を頼む方が結構いました。

 麺はこれまた家系定番「酒井製麺」の短い中太ほぼストレートタイプ。

 チャーシューは値段相応にちょっと小さめかな? 他にほうれん草&海苔。

 この辺りの家系ではぶっちぎりに美味いかも。

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2022.08.06

江戸麺 GOODLE@高田馬場 ~ 醤油グードル

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 山手線高田馬場駅から早稲田通りを西へ。高田馬場郵便局を過ぎてすぐ。かつて「肉肉ラーメン」や「はち」があったところ。先客ゼロ、後客3。
 
 店内のタッチ式パネルの最初のタブは鶏白湯グードルと背脂煮干しグードルでしたが、無難そうなメニューということで次のタブの中から「醤油グードル(900円)」を注文。
 
 メニューは他に貝塩グードル、煮干まぜそば、フォアグラトリュフまぜそば、冷やし担々麺など。
 
 様々な決済方式に対応した最新鋭券売機のようですが、最も単純な現金決済のやり方がよく判らずにしばしまごまご。「もう年寄りは付いて行けんのう・・・」と肩を落としていたところ、後客の高校生もやっぱり要領を得ずに悩んでいたので、この券売機のユーザーインターフェイスが決定的に良くないのでしょう、たぶん。
 
 店内はL字型カウンター7席のみ。卓上に調味料類はなし。

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 スープは丸鶏や鶏ガラ・もみじ、豚の背ガラと豚足を使用したとのことですが、出汁よりも醤油がかなり前に出た味わい。でも「醤油飲ませる系」と思えるほど醤油がうるさいわけでもなく、旨味に惹かれてついつい飲み進んでしまいました。
 
 麺は中細ストレートタイプ。水気少な目でわずかにざらつきがある口当たりですが、スープにはよく合っています。
 
 チャーシューは低温調理の豚チャーシューと燻製(というかちょっと炙った感じ)鶏チャーシューで共に淡白な味付け。他に穂先メンマ、海苔、刻み青ネギ。
 
 美味いことは美味いのですが、諸物価高騰の折りとはいえ内容&場所柄からすればちょっと割高かと。小さい店なのに店員が3人もいたり、やたらメニューが多かったと、無駄に単価が高くなる要素が見え隠れ。

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2022.05.31

MONTANA@牛込神楽坂 ~ (家系)ラーメン

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 神楽坂を登って神楽坂上交差点近く。外観や屋号からは全く想像がつきませんが、いわゆる「家系」のラーメン店です。先客1、後客4。

 券売機ボタンを見て「ラーメン・中(800円)」を「麺硬め」で注文。ランチサービスはありませんが、東京理科大が近いせいか学生さんにはライス無料サービス。実際先・後客とも学生っぽい方がゾロゾロ。

 ボタン最上段の「モンタ麺」はチャーシュー2枚、海苔6枚、味玉1個、ネギorほうれん草ちょい増しのいわゆる「全部のせ」。メニューはラーメン一本でつけ麺やまぜそばの類はありません。

 店内は店奥にカウンター3席と入り口近くに縦長L字型カウンター7席。卓上にはカエシ、酢、ミル入り胡椒、豆板醤、おろし生姜、おろしニンニク、高菜炒め。水セルフ。

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 うーん、スープがちょっと少なめなのか、中盛で既に麺がスープから顔を覗かせているのはちょっと残念。若干とろみ強めのスープはしょっぱめのハードパンチャータイプ。ご飯を欲するほどではありませんが、これまた外観が外観なので意表を突かれました。デフォルトの味が濃いので卓上の味変アイテムには全く手が出ず。
 
 麺は中太のほぼストレート中太タイプで家系にありがちな短いもの。ちゃんと硬めで出てきました。

 具はチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚と標準的。でもチャーシューがやや小さめかな?
 
 この感じだとラーメンを「並(700円)」にして「ライス(100円)」をつけ、チャーシューの小ささを卓上の高菜炒めで補ったほうが良かったかな?と思うも時すでに遅し。

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2022.05.16

デイトセイ@高田馬場 ~ たまり醤油ネオ中華そば・セイ

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 JR高田馬場駅正面、早稲田通りを渡ってさかえ通り沿い。セブンイレブンの斜向かい辺り。先客・後客ともゼロ。
 
 店内の券売機ボタンを見て「たまり醤油ネオ中華そば・セイ(950円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは「全粒粉極濃つけ麺・デイ」「香味野菜オリエンタルまぜそば」との三本立て。5月から「山椒麻婆四川まぜそば」を予定とのこと。
 
 店内はL字型カウンター8席。卓上には柚子七味、魚粉、かぼす酢、ラー油、黒胡椒。さらに卵かけご飯用の醤油。 

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 スープがかなり黒っぽいのはたまり醤油から来ているのでしょうが、この醤油の自己主張が強いのなんの。典型的な「醤油飲ませる系」で鶏ベースと思しき出汁の旨味はかき消されがち。しょっぱいと感じるほどではありませんがかなり味が濃く、「濃い味が苦手な方はご遠慮ください」と書いてあるのも納得。それはともかく妙な脂臭さはどこから来ているのかなぁ?
 
 麺は中細ストレートタイプ。水気が少なそうで、しかも密度が高そうな歯応えの強い麺で気に入りました。
 
 チャーシューは2種。ピンク色のは判りやすい低温調理のチャーシューで非常に淡白な味わいですが、細かく刻まれている茶色いほうはやや塩気強め。他に刻み青ネギ。
 
 この内容でこの値段。さかえ通りの客層には合わないと思いますが、果たしてどうなることやら。

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2022.05.12

極ジョー@新宿3丁目 ~ 和歌山ラーメン

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 新宿駅東南口前の飲食店街の一角。ビックロの裏、大塚家具の斜向かい辺り。先客3、後客6。

 店内のタッチパネル式券売機で「和歌山ラーメン(780円)」を麺硬めで注文。和歌山ラーメンは概して量が少ないので、平日限定で格安の「ご飯(50円)」も付けて見ました。
 
 メニューは他に黒和歌山ラーメン、豚骨醤油太麺、辛辛太麺、つけ麺、黒つけ麺、辛つけ麺など。セルフ式の松屋等でも見かける食券を店員に渡さなくてもいい今時らしい最新鋭券売機ですが、使いづらいのはともかく、どうもQRコードだとかICカードだとかの読み取り不良が頻発していたようでなんだかなぁ。
 
 店内は横長カウンター3席と縦長カウンター6+4席。卓上には酢とミル入り胡椒のみですが、券売機近くに無料の風味替えコーナーがあり、秘伝の辛ダレ、おろしにんにく、辛し高菜、紅しょうが、ゆずこしょう、魚粉、辛もやしを設置。でも先客、後客とも利用している様子はありませんでした。こういうのは常連じゃないと最初は気づかないでしょうし、食べている最中に気づいたところでわざわざ取りに行くのは面倒ですし。

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 とろみがかったスープは「大量の豚骨と鶏ガラを強烈な火力で2日にかけて炊き込み続けたコクまろスープ」というのが店のウリ文句。和歌山ラーメンにありがりちな醤油がうるさいタイプではないのは大いに結構と思ったのですが、どういうわけか肝心の出汁がしっかりしているとは言い難く、なんだかぼんやりした甚だ物足りない感じで残念至極。
 
 麺は細目のストレートタイプで水気の少なそうな若干ごわついた食感が特徴。やはり麺量は少な目で替玉を頼む客が目立ちました。なお替玉は現金で受け付けているようです。
 
 具はチャーシュー、カマボコ、メンマ、刻み青ネギ。ラーメンの具だけではご飯のおかずには量的に不足なのはミエミエだったので、風味替えコーナーにあった辛もやしが大活躍。

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