2017.01.20

湯麺 破天荒@板橋区役所前 ~ 四川黒芝麻担々麺

005

 都営三田線板橋区役所前駅と新板橋駅のほぼ中間。中仙道沿い。土曜昼に往訪。先客1、後客10数人。どういうわけかガテン系のオッサンばかりが三々五々連れ立ってやってきました。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て先頭の「四川黒芝麻担々麺(800円)」を注文。平日はランチサービスとして小ライスが付きますが、大半の人は担々麺に四川麻婆小丼が付くランチセット(980円)を注文していました。

 担々麺が売り物の店ですが、「四川黒芝麻担々麺」の他には「汁のない担々麺」と「コーロー担々麺」があるだけ。また辛さのレベルは特に聞いてきませんでしたが、後客も何も言わないところを見ると、細かい調整は受け付けていないのかも。担々麺の中では「汁なし」の注文が多かったかな? 

 また醤油・塩・角煮と担々麺以外のメニューもあります。

 店内はL字型カウンター12席と2人掛けテーブル2卓。水セルフ。給水器が店の中央に置いてあるだけなので、座った位置によってはちと面倒。

004

 スープは若干とろみがかかった濃厚タイプ。「黒芝麻」を冠していますが、その影響はスープの色合いに表れているだけ。ゴマだれが強く効いて甘目というわけではなく、むしろ辣油や花山椒から来る辛さ・痺れとも意外に強く感じました。そこに黒ゴマのビターな味わいがわずかに加わる感じ。

 麺は並太の縮れ麺。もっちりとしたコシを残しながらもやや柔らか目な仕上がりで、濃厚スープに負けている風ではないものの、個人的にはもうちょっと堅茹でのほうが好み。

 具は肉味噌、モヤシ、青梗菜、白髪ねぎ、鷹の爪とごくごくスタンダードなもの。ステンレス製のレンゲが付いてきますが、残念ながら穴あきはナシ。スープと混然一体となった肉味噌をサルベージして小ライスの良いおかずに。

 麺がイマイチ好みに合いませんでしたが、スープは上々の出来。しかも昨今の担々麺としては安めなので人気があるのも納得。

| | トラックバック (0)

2017.01.13

アイオイ@志村3丁目 ~ 後味の良いあっさり醤油らーめん

002

 中仙道と環八通りの交差点を西へ。郵便局の先を北へ入ってすぐ。三田線志村三丁目駅が最寄り。住宅街の一角に店を構えていますが、外観が地味で目立ちません。先客1、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭の「らーめん(690円)」を注文。終日大盛りサービスをやっているので、大盛りにしてもらいました。メニューは

 店内は厨房前の縦長カウンター7席と2人掛けテーブル2卓。ご夫婦で切り盛りしている模様。

001

 スープは鶏ガラベースに生姜をわずかに効かせたもの。超あっさり、すっきり、雑味皆無。ぱっと見は古典的な醤油ラーメンですが、内実は全然異なり、とにかく後味がいい。ともすれば物足りなくなりがちなところはしっかり煮込まれたバラ肉チャーシューをちびちび齧って旨味と塩気を補完。

 麺は自家製でやや細め、ごく緩い縮れ入り。つるつるした口当たりが心地よく、しかもあっさりスープが絡みまくり。デフォルトが少なめなのか、大盛りでもさほど量が多いようには感じませんでしたが、スープとのバランスが崩れないのでこれはこれでいいでしょう。超あっさりスープゆえ、もうちょっと食べたい時はご飯ではなく半チャーハンのほうが良さげ。

 メンマは細いながらもコリコリした食感が楽しい。他に刻みネギ、ナルト。

 店の外観同様、ラーメンもいたって地道ですが飽きがこない一品。これなら地元の方々に末永く支持されそう。

| | トラックバック (0)

2016.10.12

善龍@大山 ~ 烏賊煮干そば

002

 東武東上線大山駅から「遊座大山」の商店街を東へ。"Morris"の先で商店街の東端近く。先客1、後客5。

 店内の券売機を見るとボタン先頭は「つけそば」で、以下「鯛白湯」「烏賊煮干」「淡麗醤油」「淡麗塩」の順でしたが、今回は面白そうな「烏賊煮干そば(730円)」を注文。平日限定ながらランチサービスとして半ライス付き。

 店内はL字型カウンター10席のみで席間はやや狭め。カウンターの中は店主と年若のアシスタント1名。

001

 店内が結構イカ臭いので想像はつきましたが、スープは烏賊煮干しといってもかなりイカ寄り。それゆえ食べ手を選びそう。個人的にはイカ寄り自体は問題ありませんが、惜しむらくはスープをじっくり味わうにはややしょっぱいかと。

 麺は村上朝日製麺の並太ストレート。スープがよく絡む上に、噛み応えもあって申し分なし。またあえて半ライスを付けなくても量は問題なさそう。

 赤い豚チャーシューの下に白い鶏チャーシューが隠れていますが、これが分厚くてびっくり。こういうのを有り難がる人のほうが多いのかも知れませんが、いかにもバランスが悪い上に冬場はスープを冷ます一因にもなるのでちょっとどうかと。
 
 また青菜はどういうわけか全部茎。しかも堅くてすじっぽいので個人的には嫌い。他に穂先メンマ、れんこん、刻みネギ、糸唐辛子。そして半熟卵を1/4くらいサービス。

 半ライスはなんとちょっとだけですが明太子のせ。

 細かい難点はいろいろあるものの、意欲のほどが伝わってくる逸品で他の品を試してみる誘因十分。

 ただ具のバリエーションからすればかなり安い価格設定で、しかもあれこれサービス付けてビジネス的に大丈夫なのかという気が・・・・

| | トラックバック (0)

2016.08.15

こそっと@上板橋

002

 東武東上線上板橋駅の北西、上板橋3丁目交差点の北側に広がる住宅街の中でこそっと店を構えています。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油らぁめん(680円)」を注文。他に塩、煮干、つけ麺など。もともと台湾らぁめんや台湾まぜそばも出していたようですが、往訪時には「しばらく販売休止」になっていました。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター6席と小上がりに4人掛けテーブル1卓。水セルフで、カウンター背後にでかい水タンクが2基。厨房内にいるのは父娘かな?

001

 スープは鶏白湯ベースでしょうか。出汁の旨味は十二分に出ていますがかえしもきつめ。ただかろうじてしょっぱくない程度に抑えられています。

 麺は細めのストレート。水気が少なくてわずかにぱさつく感じ。噛み応えがあって悪くはないのですが、スープの絡みはちょっと微妙かも。また量も少なめなので、ミニごはん(60円)付きがいいかも。

 値段の割にはチャーシューが三種も乗っています。一つは薄いながらも炙り入り。もう一つは厚めの豚モモ肉。白くて小さいのは鶏チャーシューかな??

 他に穂先メンマ、青ネギ。

 類例が多くて遠くからわざわざ来るようなものではありませんが、近所の方が気軽にやってくるには十分な出来だと思います。

| | トラックバック (0)

2016.04.19

きころく@地下鉄成増

03

 有楽町線地下鉄成増駅5番出口を出てすぐ。川越街道沿い。先客ゼロ、後客1。

 券売機やメニュー構成を見る限りどうみても「つけ麺」推し、次いで油そばといった感じの店ですが、「とりとんかつおらーめん(700円)」を注文。並盛(130g)・中盛(180g)、そしてなんと大盛(250g)まで同値段で今回は中盛で。他に一日15食限定の「特濃とりとんかつおらーめん」も。

 店内はくの字型カウンターが10席程度と2人掛けテーブルが3卓。

01

 スープは動物系をベースに若干魚粉を混入させたもので、さほど魚粉のざらつき感はなく、粘度もあまりありません。その上に花かつおをたっぷり添えて魚介風味を強めていますが、花かつおの味わいが全面に出て旨味過多というかバランスが悪いというか。

 またそれ以前に気になったのはスープがぬるいこと。スープを調整してから茹で上がった麺を入れるまでに相当時間が空いてしまったのか、麺は温かいのにスープはぬるいという妙な塩梅。これでは印象が悪くなるのは否めません。

 麺は「細麺」と表示されていますがさほど細くはなく、並太ストレートで心持ち柔らかめ。

 大ぶりで歯応えがなくてやたら柔らかいメンマは苦手。また刻み玉ねぎに加えてさらに刻みネギを多めに添えるのも少々やりすぎ。他に薄いチャーシュー、糸唐辛子、海苔。

 つけ麺推しの店にありがちなことですが、ここのらーめんは品揃えの域を出ない出来かと。

| | トラックバック (0)

2016.03.10

魂の中華そば@上板橋

01

 東武東上線上板橋駅南口から続く商店街からちょっと東にそれたところ。先客ゼロ、後客4。

 店内の券売機ボタン先頭の「中華そば(750円)」を注文。メニューは「中華そば」と「つけそば」の2本立て。ランチサービスなし。

 店内はL字型カウンター8席のみ。水セルフ。厨房内には店主と女性アシスタントのみ。チャーシューブロックを別売りしているのが目につきました。

00

 スープは鶏ガラ、豚骨等の動物系に魚介を加えた、一昔前の「またお前か」風。丼の縁に魚粉が目立ちますが、スープはわずかにとろみがある程度でざらざら、ドロドロではありません。動物系と魚介系のバランスが良く、またかえしもしょっぱくない程度に抑えられていて実に飲みやすい。といっても食後はかなりのどの渇きを覚えたましたが。

 麺は並太ほぼストレートでスープに合わせてか、若干堅めの仕上がりで噛み応え十分。麺堅めで頼んでいた後客がいましたが、これならあえて堅めを頼む必要はないかと。麺の量はやや多め。丼が浅いためか、もうちょっとスープが欲しいところ。

 チャーシューはしつこくない程度にしっかり煮込まれていてなかなかの出来。逆に細メンマは妙な臭みが残っている上に筋っぽいところもあってイマイチ。他に刻みネギ、海苔。

 万人受けする出来で近所の方には重宝されそう。

| | トラックバック (0)

2016.02.11

一笑らーめん@赤塚

03

 有楽町線赤塚駅から川越街道を北へ。先客ゼロ、後客4。

 メニュー先頭の「一笑らーめん(690円)」を注文。麺の堅さを聞いてきたので「堅め」で。またランチタイムは半ライスサービスとのことなので、それもつけてもらいました。券売機はなく後払い。

 メニューは他に「黒一笑(醤油とんこつ)」「赤一笑(特製唐辛子ダレ)」「味噌」「つけめん」など。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター7席と4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。刻みネギ入れ放題という昨今あまり見かけなくなったサービスあり。

02

 「一笑らーめん」は「塩とんこつ」を謳っていますが、とんこつはいたってマイルドで甘ったるいタイプ。概して単調かつ特に引き込まれる要素もなく、すぐに飽きて卓上の高菜を投入

 麺は並太ほぼストレート。スープがライトなので、堅めだとやや強すぎて失敗。またデフォルトだとちょっと量が少ない気がしました。半ライスをつけてちょうど良いくらい。

 バラ肉チャーシューはそこそこ厚みあり。他にメンマ、海苔。

 スープの出来、及び店先の看板に「養生らーめん」と記されていることから察するに「百歩ラーメン」と関係があるのかもしれません。

| | トラックバック (0)

2016.01.09

宮本商店@大山

04

 東武東上線大山駅南口から線路沿いに南へ下がってすぐ。アーケードから外れたマクドの向かい辺り。先客ゼロ、後客3。

 博多とんこつラーメンをウリにする店で、店内右隅にある券売機で「ラーメン(650円)」を麺堅めで注文。「生」を頼んでいる後客も。メニューはラーメンとそのトッピングだけで勝負していて、ご飯もの等サイドメニューはほとんどありません。

 店内は横長カウンター7席のみ。座席の背後にほとんどスペースがなく、食券を買った後は外から各席へ入らざるを得ないので冬は寒そう。

 卓上には白ゴマ、紅しょうが、辛子高菜、コショウなど。おろしニンニクは頼めば出してくれるそうです。

 

00

  スープはわずかにとろみが感じられるでざらざら感はほとんどなし。とんこつ臭皆無でどちらかといえばライトな仕上がりだと思いますが、それでも豚骨の旨みはしっかり出ていて悪くはありません。

 麺は極細ほぼストレートですが、極細の割にはっきりとした噛み応えがあって気に入りました。スープの絡み具合や相性は文句なし。

 チャーシューはこの手のラーメンにしては若干厚めでしたが、脂身が多くてイマイチ。他にきくらげ、刻みネギ。

 「替玉(130円)」は別皿で登場。辛子高菜等を少量投入して完食。

| | トラックバック (0)

2015.12.06

志堂@赤塚

04

 有楽町線赤塚駅を出て川越街道を北へすぐ。先客・後客ともゼロ。

 店内の券売機でボタン先頭の「鶏そば・塩(780円)」を注文。ランチサービスは特になし。他に「鶏そば・醤油」「濃厚味噌鶏そば」「つけ麺」「油そば」など。

 店内はコの字型カウンター14席。厨房内にはスタッフ2名。

03

 スープは典型的な濃厚鶏白湯。塩だれは控えめかつ変に自己主張することなく、鶏出汁の旨みを見事に引き立てており、しかもそれでいて鶏臭くもないバランス感が気にいりました。

 麺はやや太目の縮れ麺。どういうわけかかなり堅めの仕上がりで、どう見てもスープに対して強すぎ。細麺にするなり、もうちょっと茹でるなりしないとスープに合わないかと。

 鶏チャーシューは冷えていて、やむなくスープにしばらく沈めては見たものの冷たいのはどうにもならず。鶏そぼろもちょっと添えられていますが、やや蛇足か。他にメンマ、水菜、ナルト、刻みネギ、刻み玉ねぎ、糸唐辛子と具が豊富。ご飯をつけても良さそうですが、この手のスープって案外ご飯が合わないからなぁ。

 「またお前か」風ではあるもののスープが美味いのは間違いないので、他のメニューを試してみます。この麺だとつけ麺のほうが良いのかも。

| | トラックバック (0)

2015.11.11

Morris@大山(2)

Morris02

 東武東上線大山駅から「遊座大山」の商店街を東へ歩くこと5分強。当初予定していた店の開店が大幅に遅れたので、こちらへ転進した次第で実に6年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客3。ラーメン屋離れしたカフェっぽい外観・内装が特徴。

 店内はL字型カウンターのみ10席強。店内はカウンター、椅子とも明るめの木で統一。椅子がやや高め。

 メニューは相変わらず中華そばとつけそばのみで、中華そば(730円)を大盛(+100円)で注文。前回来た時はスペイン系っぽい顔立ちの美人アシスタントがいましたが、さすがに6年半も前のことなのでアシスタントは入れ替わっていました。でもサイドメニューの「節子味噌ごはん」の「節子」が何に由来するのかが気になります。

Morris01

 以前来た時はぱっと見スープ表面の脂が多目なのが気になりましたが、脂は随分減ってかなりあっさり目にほうにシフトした模様。相変わらずスープの出来は秀逸で、食べ進んでも全く飽きが来ません。豚骨を中心とする動物系のくどさを魚介系をあわせることで上手く消しているのでしょう。若干塩気が気になりましたが、それでもこの手のスープでは珍しく完飲しました。

 自家製の麺は並太(心持ち太めか)ストレート。残念ながら大盛りにしたのが大失敗で、スープがあっさり目なだけに麺とのバランスが著しく崩れてしまったようで、絡みが良くありません。また柔らか目なのも好みに合わず、しかも案外伸びるのが早いのか、最後はでろでろっぽくなってしまいました。

 チャーシューは薄めで脂身少な目ながらボロボロっと崩れるタイプ。他にメンマ、海苔、ほうれん草。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧