2022.09.24

板橋パーコーパーコー@板橋 ~ パーコー麺

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 埼京線板橋駅西口を出てすぐ。西口周辺は未だ再開発途中で方向感覚を失いがちですが、駅を出た先の飲食店街内。鯛塩そば縁の隣。先客ゼロ、後客2。浮き輪が「営業中」の札の代わりのようです。
 
 転売の券売機ボタンを見て基本と思しき「パーコー麺(900円)」を注文。食券を渡すとにんにくか生姜か聞かれたので生姜にしました。 
 
 メニューは他に辛パーコー麺、パーコーつけそば、辛パーコーつけそば等。また往訪時は限定メニューとして「冷やしパーコー麺」を出していました。

 店内は縦長L字型カウンター7席。席の背後がやや狭い上に椅子が高くて少々難儀。卓上には酢とブラックペッパー。「モビルスーツ」と書かれたタレが謎でしたが、どうもご飯用のタレみたいで。

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 スープは背脂が目立つ割には意外なくらいとろみはないサラサラ系。それはともかく味噌の自己主張が強すぎてかなりしょっぱくて全く飲む気になれず。

 麺は村上朝日製麺所製の平打ち中太緩い縮れ入り。濃すぎるスープに合わせてか、やや硬めの仕上がり。
 
 パーコーは揚げたてのようで食べ始めはサクサク感が楽しめますし、あまり脂臭くない上に厚みも結構あってなかなかの出来。パーコーがあるのに細切れんの豚バラも少々。他に生の白菜とニラ。
 
 いかにもご飯と一緒に食べることを前提としたような出来ですが、ご飯が無くてもパーコーの量がそこそこあるので食後は胃にずっしり来ました(苦笑)。

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2022.06.18

ジンジャーヘッドバッド@大山 ~ ジンジャーヘッドバッド

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 東武東上線大山駅から東へ延びる「遊座大山」商店街に入ってすぐ、KFC脇の路地を北へ。11時開店の10分前に到着したところ先客2、開店までに後客2と出足は良かったのですがその後が続かず、開店後は2人のみ。
 
 店内の券売機で基本と思しき「ジンジャーヘッドバッド(850円)」を注文。ランチサービスなし。店では「ジンジャーヘッドバッド」のことを単に「ラーメン」と呼んでいました(苦笑)

 メニューは「つけそばボストンクラブ」との基本二本立てですが、往訪時には限定メニューとして「冷やしジンジャーまぜそば」を出していました。また店はラーメンに唐揚げとライスが付いた「唐揚げ定食」を推していましたが、どう見ても食いすぎな上にラーメン屋の定食で1300円は高いんじゃないかなぁ?
 
 なおスープは基本醤油ベースですが+50円で塩に変更できるとのこと。
 
 店内は横長カウンター5席と4人卓×2。卓上にはミル入り胡椒と昆布生姜酢。椅子は硬い木製で腰に良くありません(つД`) 店は若い女性二人と痩身長身の兄ちゃんで切り盛りしていましたが、よく言えば仕事が丁寧で回転はあまり良くなさそう。

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 スープは鶏ベースの清湯醤油味。デフォルトでもかなり生姜が効いていますが、卓上の「美味しい食べ方」に従ってよくかき混ぜると底にたっぷり溜まっていたおろし生姜がどどっと浮かび上がって来てまさしく生姜まみれに!! さすがに「脳天直撃」とまではいかず、背中がスースーするほどでもありませんが、生姜を前面に押し出した店だけのことはあります。また見た目と違って醤油がうるさくない辺りも気に入りました。

 麺は村上朝日製麺所製の平打ち&中太縮れ入り。手もみらしいピロピロ&ツルツルした口当たりやもっちりした食感が楽しい優れものですが、麺量に比べて丼がやや小さいため少々食べづらい嫌いも。。

 具としてフライドチキンが2つゴロンと転がっているのが異色。特製タレで下味を付けた鶏もも肉を揚げたものだそうですが、麺を混ぜた時にフライドチキンが底に沈んでしまったのでサクサク感が失われたのは失敗だったかも。一つは汁に浸る前に食べてサクサク感を楽しみ、もう一つは汁に浸して味わいの変化を愉しんだり、汁に脂分を足す要因にしたりと変化をつけたほうが良かったと思い直すも時すでに遅し。
 
 具は他に極太メンマ、手毬麩、白髪ネギ、刻み青ネギ、海苔。

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2022.06.07

なりたや@板橋区役所前 ~ 中華そば

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 板橋区役所前駅から旧中山道仲宿商店街を北へ。食品スーパー「ライフ」の手前。結構な人気店と聞いて11時開店の15分前に到着したところ先客ゼロと拍子抜け。客はもう近所の方だらけなのか無駄に並ぶようなことはなくなったみたいで、開店間際にどどっとやって来てすぐに満席に。退店時外待ち5人といった感じでした。待機列は日差しを遮るものがないので夏は要注意。
 
 店内の券売機ボタン先頭は「もりそば」でしたが、「中華そば(800円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは他に辛らーめん、まぜそば、タンメンなど。+50円で濃厚スープや塩スープに変更できる他、もりそばは甘み多め・甘み半分・甘み抜きといった調節もできるようです。
 
 店内は横長L字型カウンター7席と4人卓×1。卓上には胡椒、ラー油、酢、おろしニンニク。

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 大きめの丼にスープがなみなみと注がれて登場。東池袋大勝軒の流れを汲む店らしく麺量が多い上に、スープもケチらないのは嬉しいところ。
 
 スープは判りやすい動物魚介系で、丼にうっすら魚粉が付いていることで想像がつくように節系の味わいがちょっと前に出た感じでしょうか。麺を食べる分には何の問題もありませんが、スープを飲み進むにはちょっとかえしがうるさいめ。また脂っ気もそんなに感じず。「濃厚スープ」にするともっとこってりした感じになるのかなぁ???

 麺は自家製の太目ストレートタイプ。わずかにざらつきのある口当たりで、もっちりと形容するにはやや歯応え強めといったところでしょうか。麺は普通盛でも300gあるそうですが、不思議なことにそんなに麺量があるようには感じないくらいすすっと食べ進めましたし、食後の胃もたれ感もほとんどなし。

 チャーシューは小さめでややパサつき加減。他にメンマ、ナルト、刻みネギ、海苔。

 まさにいつでも安心と信頼の一杯でした。

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2022.05.06

破天荒@板橋区役所前 ~ 四川黒ゴマ担々麺

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 都営三田線板橋区役所前駅と新板橋駅のほぼ中間。中仙道沿い。ほぼ5年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客4。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て先頭の「四川黒ゴマ担々麺(880円)」を注文。平日はランチサービスとして小ライスが付きます。辛さのレベルは特に聞いてきませんでしたが、後客も何も言わないところを見ると、細かい調整は受け付けていないのかも。後払い。
 
 担々麺が売り物の店で、「辛い麺」としては他に「汁のない担々麺」「コーロー担々麺」「野菜辛味噌麺」「麻辣湯麺」「酸辣湯麺」など。また醤油・塩・味噌・野菜・角煮と辛くないメニューも用意。

 店内はL字型カウンター12席と2人掛けテーブル2卓。水セルフ。卓上には一味、胡椒、酢、ラー油、鎮江香醋。

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 スープは若干とろみがかかった濃厚タイプ。「黒ゴマ」を冠していますが、その影響はスープの色合いに表れているだけ。ゴマだれが強く効いて甘目というわけではなく、むしろ辣油や花山椒から来る辛さ&痺れを意外なくらいに強く感じました。そこに黒ゴマのビターな味わいがわずかに加わる感じでしょうか。でも辛さをおしてぐいぐいと飲み進みたくなる旨味があるのは確か。

 麺は並太の縮れ麺。つるつるした口当たり、かつ若干硬めの仕上がりで歯ごたえもよく、もちろん濃厚スープに全く負けていません。

 具はもやしと笹切り白ネギ主体。かいわれが少々。肉味噌の量は多くなく、チャーシューは入っていないので具は少々寂しげ。よってせっかく付けた小ライスは持て余し気味に。

 次は「汁のない担々麺」を試してみます。

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2022.04.12

天国麺飯@上板橋 ~ 魚介醤油ラー麺+ミニカレーライス

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 東武東上線上板橋駅北口を出て「蒙古タンメン中本本店」の北、ときわ通りを渡った先にある住宅街に飲食店が散在するエリアにに立地。先客、後客ともゼロ。
 
 券売機はなく卓上のメニューを見て無難そうな「魚介醤油ラー麺(800円)」を注文。またこの店はラーメンとカレーが2枚看板のようなので「ミニカレーライス(250円)」を付けて見ました。後払い。
 
 麺類メニューは他に海老塩があるだけでトッピングであれこれバリエーションを付けている感じ。カレーもルーがいろいろあるわけではなさげ。
 
 店内は縦長カウンター5+2席と2人掛け長椅子×4。卓上にはミル入りブラックペッパーと白ごま。

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 スープは「鶏、豚などの動物系と、煮干し、鯖節などの魚介系のWスープ」ですが、「”節”感の強い醤油ダレ」を使っていることもあってか節系の味わいが前面に出ています。粘り気はあまりなく、魚粉のざらつきもほとんど感じませんが表面の脂がかなり多く、ちょっと放っておくと表面に油膜が張るくらい。少々旨味過多で味が濃すぎる点も含めてふた昔前の「またお前か」っぽい点が多々。


 麺は並太ストレートタイプで表面の脂も手伝ってかつるつるした口あたり。麺の密度の高そうなしっかりした噛み応えが気に入りました。

 チャーシューは本来バラチャーシューのところ、食材を切らしていてレアチャーシューに変更。でも長らくスープの中に沈んでいたせいかレアチャーシューの割には若干硬めに。具は他に三つ葉、粗めに刻まれた白ネギ、海苔。

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 カレーは「ラーメン用の鶏、豚などの動物系スープを使用。煮詰めた野菜の旨味、フルーティーな甘さとシャープな辛味。12種類のスパイスをふんだんに使用した」のこと。エスニック寄りのスパイスの癖はなく、あまり辛くもなく、どちらからと言えば旨味で押すタイプ。フルーティーな甘さというより個人的には酸味強めに感じました。
 
 ライスの粒が小さくて妙だと思っていたところ「インド産のバスマティライスをメインに秋田産あきたこまち、もち米、スパイスを混ぜて炊いた」とのこと。量は100gでサイドメニューとして十分。
 
 この感じだとどちらかと言えばカレーの方に力を入れているのかも。

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2022.01.17

みかほ@志村坂上 ~ 醤油らぁめん

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 都営三田線志村坂上駅から小豆沢通りを東へ。板橋中央病院の南裏辺りに立地。住宅地の中にポツンとあるので駅近の割には判り辛いかも。先客ゼロ、後客6。
 
 店内の券売機ボタン先頭の「醤油らぁめん(750円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは他に味噌らぁめん、油そば、台湾まぜそばなど。
 
 店内はL字型カウンター7席と壁際にカウンター3席。卓上には酢、ミックスペッパー、おろしニンニク。水セルフ。

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 スープは鶏ガラ&げんこつがベース。広い意味では昔流行りの背脂豚骨醤油の範疇に入る感じですが、自家製マー油でパンチというかホロ苦さを加えて個性を出しています。しょっぱいというほどではありませんが、ちょっとかえしがうるさくて飲み進む気にはならず。またデフォルトでわずかに胡椒を効かせているのも却って邪魔。紫玉ねぎのみじん切りをたっぷり添えて箸休めに。

 麺は中太ほぼストレートタイプ。つるつるもっちりとした食感でスープには良く合っています。
 
 チャーシューは柔らか仕上げながらも意外に厚みがあってまずまず。他にメンマ、海苔、味付玉子半個、ほうれん草。

 近隣の方の普段使いに徹した店のようです。

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2021.11.25

まぜそばジャック@志村三丁目 ~ まぜそばジャック

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 中仙道と環八通りの交差点を西へ。郵便局の先を北へ入ってすぐ。三田線志村三丁目駅が最寄り。昔「アイオイ」があったところ。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭の「まぜそばジャック(870円)」を注文。麺量は並で180gで追い飯無料サービスあり。大270gで別料金(+150円)。

 メニューは他に台湾まぜそば、カルボまぜそばなど。

 店内はカウンター6席と2人卓×2。卓上にはおろしにんにく、自家製ラー油、青海苔&白ごま混じりの揚げ玉、ペッパーミル入り胡椒、酢。なおチーズ、マヨネーズは有料。

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 具はチャーシュー、メンマ、刻み海苔、水菜、刻み玉ねぎとやや野菜類多め。また早い時間帯に往訪したせいか、味玉を半個サービスしてくれました。タレは醤油ベースの和風ですが、魚粉交じりではない上に野菜類多めなせいか割とあっさりとした、まぜそばにしては珍しいくらい薄めの味わい。強いて難を挙げればちょっとだけ混じっているみょうががちょっと苦手。

 麺は山口やの中太ストレート麺で、もっちりとした食感が楽しめます。個人的にはデフォルトでも十分ですが、ベースが薄味だと卓上の味変アイテムの効果が劇的で、それはそれで一興。特に青海苔&白ごま混じりの揚げ玉は海苔の香りとざくざくとした食感が面白くて気に入りました。

 麺量が180gしかなくてまぜそばとしては少々寂しいので追い飯が欲しくなりますが、困ったのは自然体で食べていると丼にタレがほとんど残らないこと。チャーシューなど具を少々残していても元が薄味なので追い飯を混ぜると味としては弱くなりがち。その問題点は店も把握しているようで、追い飯にはチャーシューのタレを少しかけてくれます。

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2021.11.12

アイオイ@志村三丁目 ~ 中華そば・生姜

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 都営三田線志村三丁目駅を西へ出てすぐ。環八通りの北側にあった店がぐっと駅近に移転したと聞いてほぼ2年ぶりに再訪。11時開店の10分目に到着したところ先客ゼロ。その後も開店まで後続なく、開店後4人。

 店内の券売機でボタン先頭の「中華そば・生姜(800円)」を注文。前回往訪時は終日大盛りサービスをやっていましたが、それは無くなっていました。しかも60円値上がり。

 メニューは他に「中華そば・煮干し」「中華そば・背脂」「味噌らーめん」など

 店内は縦長コの字型カウンター10数席のみ。卓上にはコショウと一味。

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 ちょこんと乗せられた生姜を溶かす前にスープを賞味してみましたが、動物系と思しき出汁とかえしのバランスが非常に良い上に超あっさり、すっきり、雑味皆無。ぱっと見は古典的な醤油ラーメンですが、内実は全然異なり、無化調らしくとにかく後味がいいのが特徴。生姜を全部溶かしこんでもやり過ぎ感が出ない程度に抑えられており、その辺もバランス重視なのでしょう。

 麺は自家製で中太ほぼストレートタイプ。つるつるした口当たりですが、意外に噛み応えが強くてもっちりと形容するかどうかは微妙。ただスープとの相性は全く問題ありません。でもこの麺ならつけ麺やまぜそばで賞味したいもの。

 チャーシューは案外厚みがあって、しかもグダグダに崩れる寸前のところかでしっかり煮込まれた優れもの。メンマは細いながらもコリコリした食感が楽しい逸品。他に刻みネギ、ナルト、青菜。

 文句なしの逸品でした。

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2021.09.30

ぶぶか@西台 ~ 黒丸油そば

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 都営三田線西台駅を南へ出て高島通りを渡り、「AOKI」の裏辺り。「油そば」で有名な吉祥寺「ぶぶか」の支店が西台に出来たと聞いて往訪。11時半の開店5分前に到着したところ先客ゼロでしたが、開店までに後客4、開店後3と早い時間帯からそこそこ賑わっていました。

 なお「ぶぶか」って昔は高田馬場やコクーンシティ等々多店舗展開していたはずですが、相次いで閉店して今やなんと吉祥寺北口店とここ西台店しかないようです。

 店内の券売機ボタンを見て、基本と思しき「黒丸油そば(770円)」を注文。麺の量は並(160g)・大盛(240g)・W盛(320g)すべて同一価格なので大盛で。

 メニューは他に白丸油そば、醤油らーめん、限定商品として台湾油そば、台湾らーめんなど。もっとも後客の注文はサイズの差こそあれ全員黒丸でした。

 店内はL字型カウンター6席と2人卓×1、4人掛けボックス席×2。卓上にはラー油、酢、胡椒。油そばがウリの店って概して「好きにやってくれ!!」と言わんばかりに調味料がゴテゴテ置いてあると思っていましたが、ここは非常にシンプル。マヨネーズはなんと有料でした。

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 「よく混ぜてから食べてくれ」との案内に従って天地をひっくり返しながら一頻りまぜまぜ。タレの量が思ったより多く、麺がテカテカ光ります。そしてそのテカテカ感から推察できるように思った以上に油っぽい。胡麻油なのでしょうか、あまり質が良くないのか香り高いというよりは単に油臭いだけ。よってラー油をさらに追加する意欲はハナから消え失せました。

 ただ醤油まではいたずらに自己主張してこないため、油っぽさに慣れれば麺をいただく分には何の支障もありません。麺は太目でごく緩い縮れ入り。つるつる&もっちりという形容がしっくりくる、お気に入りのタイプ。具はチャーシュー、刻みネギ、ナルト、メンマとあるにはありますが、いずれも圧倒的な麺の存在感の前に霞みがちで良くも悪くも印象に残らず。

 途中で酢を投入してみると油臭さがかなり緩和されて実に良い感じに。またわずかに胡椒を振りかけて刺激を加えながら楽々フィニッシュ。

 そんなに好んでは食べない油そばですが、たまに食べたくなるのも確か。でも台湾まぜそば等まぜそばもいろんなバリエーションが出てきて、こういうシンプルな古典的油そばはもう流行らないのかも。

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2021.06.04

よしかわ@西台 ~ 白醤油煮干しそば

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 都営三田線西台駅を出て南すぐにある交差点そば。ダイエーの裏辺り、高島通り沿い。結構な人気店と聞いていましたが、夕方の中途半端な時間帯に往訪したせいか、先客ゼロ、後客1と空いていました。但し、退店時になぜか外待ち5人。ほぼ2年ぶりの往訪。

 店内の券売機を見て、人気No.1の「白醤油煮干しそば(760円)」を注文。メニューは他に黒醤油煮干しそば、一番搾りの煮干しそば、冷やし煮干し白醤油、冷やし一番搾りそば、煮干し油そば、イワシそば、手揉み背脂そばなど。メニューが幾分増えていた反面、前回往訪時にあった「濃厚ぶりつけそば」や「寒鰤そば」が見当たらず。

 なお往訪時は限定25食で「真鯛白湯そば」、昼夕各10食限定で「金目鯛つけそば」を出していて、待ち行列は17時から始まる後者の限定メニュー狙いなのでしょう。

 店内はL字型カウンター8席のみ。卓上にはレモン酢、ホワイトペッパー、生しょうゆ。 水セルフですが、卓上に水ポットはなく、入口近くに給水器が一つあるだけ。厨房との仕切りが高くて中の様子が伺えないのはともかく、丼の受け渡しに立ち上がらないといけないレベルの高さなのが難儀。

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 店内に煮干の香りが強く漂っていることから来る期待感を全く裏切ることなく、スープはとにかく魚介系の味わいが全開。店内のウンチク書きによると「千葉県産片口いわし 香川県産伊吹片口いわしを主に4種類の煮干をブレンド」してスープを炊いていますとのこと。ありがちな煮干しをウリにする店のスープとは完全に一線を画していて、苦み・えぐみが感じられないのはもちろん、煮干のやり過ぎ感もなし。しかも変に自己主張しない白醤油が出汁の旨味を上手く引き出しています。

 麺は自家製で細めのストレートで、全粒粉入りらしい心持ちざらつきのある蕎麦のような食感が特徴。やや硬めで噛み応えが強く、麺自体は好みですがスープに対しては心持ち強すぎるかも。

 チャーシューは低温調理の鶏と豚で共に淡白な味わい。メンマは一部筋っぽくて難儀。一方味玉は半個ながら濃い目の味がしっかり付いていて恐れ入りました。他に三つ葉、刻みネギ、海苔。

 細かい難点はあるものの、総じて素晴らしい出来。具のバラエティー&クォリティーを考えると値段も抑えられていて、これなら流行るのは道理。比較的近場&中休みなくやっているので、また夕方に他のメニューを試してみます。

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