2009.11.02

麺や楓雅@上板橋

 上板橋駅北口を出て東へ。イトーヨーカドーの先。自宅から自転車で約40分。東武東上線沿線への移動は坂の上り下りが増え、直線距離の割りには遠く感じます。

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 11時半の開店と同時に入店したつもりでしたが、既に先客1。その後も続々と客がやってきてあっという間に店は満員に。もっとも外に行列が出来るには至りませんでしたが、地元の人気店なのでしょう。

 「豚骨魚介つけめん(750円)」を注文。並が240gと通常の店(200g)よりもやや多目なのが特徴ですが、その代わり大盛り(360g)は100円増し。つけめんとらーめんのどちらかがメインというわけでもなさそうで、客の注文も半々。

 店内はカウンター6席と4人掛けテーブル席が1卓。黒いカウンターと白いカバーの椅子がコントラストをなしていますが、店内がかなり暗いのが難。換気を兼ねてか、入口は常に開け放ち。暖簾もありません。厨房内には痩身・面長のオヤジと女性アシスタント。オヤジは片手鍋で一杯一杯丁寧にスープやつけ汁を温めていました。

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 「熱いので気をつけてください」とのことでしたが、つけ汁の椀は確かに熱々。端的に言ってしまえば流行の「豚骨魚介」を大きく出るところはありませんが、動物系よりも魚介系が心持ち強めで脂っぽさ・くどさがなく、良い意味でやや軽いかなといった印象。無化調が売り物。粘度はそこそこ。わずかに魚粉のざらつき感あり。

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 麺は太めで縮れ入り。つるつるもちもちとした食感ですが、つけ麺にしては柔らか目なのは残念。後半は麺にレモンを絞ってみましたが、味わいがさっぱりしてなかなか結構。

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 つけ汁の中には角切りのチャーシューがコロコロ。他にメンマ、水菜。

 地元で人気を呼ぶのには十分な出来です。

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2009.08.23

ほんまや@大山

 日曜昼に往訪。大山「麺舗十八」へ行こうとしたら「本日12時から開店」の張り紙。開店まで待つのも面倒なので近隣の「ほんまや」へ。

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 先客2、後客7。大山のアーケード街からちょっと脇に外れたところに店を構えていますが、そこそこ人通りはある模様で、買い物ついでと思しき客が次々やってきます。厨房内は黙々と麺を茹でているオヤジと、同じく黙々と餃子を仕込んでいるバイト君と、どう見てもこの店を仕切っている風の若女将の3人。

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 「肉入りラーメン(850円)」を注文。「徳島ラーメン」が売り物の店ですが、それだけだと商売上厳しいのか、塩とんこつやつけ麺もメニューに加えています。

 麺大盛か小ライスかをサービスで付けてくれますが、徳島ラーメンはラーメンをおかずにご飯を食べるのが基本なのでもちろん小ライスに。

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 丼と小ライスがお盆に載って出てきました。 おっと徳島ラーメンの特徴である生玉子がありません。別売りなのかなぁと思って帰りに券売機をしげしげと眺めてみても「味付玉子」のボタンしかなく、東京では不人気なのでやめたのかもと思って表でメニューを見たらなんと無料サービスでした(^^; ダメモトで店員に聞いてみるべきでしたね・・・ でも小ライスと違って店員が生玉子の要否を積極的に聞いては来ないのは、やっぱり生玉子付ける人は少ないんでしょうなぁ・・・

 若干トロミと臭みのある豚骨・鶏がらスープは醤油の味が立って(店の案内によると「地元徳島の醤油・荒塩をブレンド」とのこと)、しかも飲むにはしょっぱいので好き嫌いが分かれると思いますが私は結構好き。もっとも飲むのは勘弁ですが。

 麺は細めストレートで少々ぱさぱさした感じ。若干堅め。徳島ラーメンは量が少ないと思い込んでいたのですが、ここはそうでもありません。

 醤油にどっぷり浸けられてご飯のおかずに最適(言い換えればラーメンの具としてはやや塩辛すぎ)なバラ肉チャーシューがたっぷり入って、ラーメンにチャーシュー丼付けているかのよう。

 具はメンマ、もやし、刻みネギ、そして海苔。ちょっと胡椒がかかっているのはどうかと。

 次は生玉子を忘れずに!

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 祝日昼に2回目の往訪。本来11時開店のところ、なぜか開店が遅れて11時半に。

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 先客3、後客2。厨房内は30代くらいの男性と、外国人っぽいアシスタント。前回見かけたどう見てもこの店を仕切っている風の若女将は見当たらず。アシスタントはまだまだ不慣れでしょっちゅう失敗している風。

 今回も「肉入りラーメン(850円)」を注文。もちろん小ライスをつけてもらいました。

 無料の生玉子はカウンターの奥に置いてあって客が適宜取りに行く方式になっていました。しかし、カウンター席後ろの通路は広いとは言いがたいので取りに行くのはちょっと面倒。客の求めに応じてライス等と一緒に厨房から提供すればいいのに。

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 早速生玉子を投入。生玉子は地元徳島でも要不要で意見が分かれているようです。

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 玉子を入れると塩辛いバラ肉にまるですき焼きのようなマイルド感が生まれてそれはそれで結構なんですが、逆にスープの旨味が玉子の白身でかき消されて、肝心のラーメンが不味くなってしまうような・・・

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2009.08.02

らあめん元@蓮根

 蓮根駅東口目の前。但し、ちょっとだけ通りから奥に引っ込んでいるので意外に判りにくいかも。土曜昼に往訪。自宅から自転車で30分弱。屋号は「げん」ではなく「はじめ」と読みます。

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 開店直後に到着したのですが、すでに満席+店内に行列2人。その後も続々お客がやって来て最大時には店内外で7、8人並んでいたかと思いますが、食べおわる頃には行列は解消し、ちょうど満員になったくらい。

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 メニューは大胆にも「塩らあめん(750円)」と「塩つけ麺(800円)」及びそのオプション類に絞込み。その他にご飯ものにも力を入れています。

 猛暑になったので塩つけ麺を注文。赤いバンダナが可愛い女性店員さん(なぜか醤油屋の前垂れを着用・・・)が食券を取りに来ます。

 店内はL字型カウンター9席。スタッフは小太りの店主と件の女性店員の二人。店主は白いポロシャツ姿であんまりラーメン屋っぽくありません。横長の厨房はかなり手狭で2人がすれ違うのにも難儀。カウンターの背後は余裕があるのになぁ・・・

 塩だれをつけ汁に入れてからしばしレンゲで混ぜ混ぜ。その後電子レンジへ。たぶん土曜日限定(10食前後)の濃厚鶏ポタ塩つけ麺用のつけ汁なんでしょうが、結構細かい仕事をしている上に一度に4杯ずつしかできない(当然ながら自分は3巡目)ので、食べ始めるまで30分ほどかかりました。

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 黄金色のつけ汁! 熱々で出来ました。表面にかなり脂が浮いているためそれほどあっさり感はしませんが、鶏出汁の旨味が十二分に楽しめます(あとで調べたら秋刀魚節も使っているらしい(^^;)。テーブルにブラックペッパーとゆず一味が置いてあり、後半は適宜味を変えてみるのも一興。

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 先がすぼまった円錐状の丼に盛られた麺はやや薄目の平打ち麺。柔らか目でつるつる、ピロピロとした食感。淡いつけ汁をしっかり絡めとります。

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 つけ汁の中には刻みネギとタケノコ、そして細切れのチャーシュー。丼側には鶏つみれとチャーシュー。噛み応えがあり、ほんのり香ばしくて適度に脂ののったチャーシューが秀逸でした。

 つけ麺にしては量が少なめで、かつやや割高感は否めませんが、質的には大満足の一杯。

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2009.07.18

麺屋いっこく@大山

 大山駅北口から東側(遊座大山)へ出てすぐ。自宅から自転車で40分。平日昼に往訪。開店直後の入店でしたが先客ゼロ、後客5。全員近所のサラリーマン風。

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 店内は間口が狭くてやたら奥行きが深く、手前に4人掛けテーブルが2卓と2人掛けテーブルが1卓。奥にカウンター8席。券売機はなく後払い制。

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 メニューがやたら豊富で、しかもメニューが極彩色なので目がチカチカしますが、夏のお勧め商品と思しき「辛ジャンつけめん(750円)」を注文。中盛まで無料サービスということで中盛にしてもらいました。夜は居酒屋兼業で焼酎やおつまみ類にも力を入れている模様。

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 厨房にはオヤジばかり4人。年齢はバラバラですが、揃いの赤Tシャツ。日頃見慣れた光景だけに妙に親近感が沸きます(苦笑)

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 「熱いので上のほうを持ってください」って、上のほうもそこそこ熱いんですが・・・

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 真っ赤なつけ汁の上にちょこんと唐辛子が乗っています。ピリ辛どころか、そこそこしっかりした辛さ。しかもやたら辛いだけではなく、つけ汁にしっかり旨味が出ています。腹に余裕があればご飯を入れても美味しいかも。わずかにとろみがついたつけ汁の中にはメンマや細切りチャーシュー、モヤシ、刻みネギ。

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 麺は太めでかなり堅くてごわごわした食感。つけ汁はさらっと絡む程度ですが、あんまり絡むち辛くて食べづらくなるのでこの程度が最適。メンマなど具を適宜絡めながら食べているとつけ汁も加速度的になくなって行きました。

 看板が派手でやたらメニューが豊富な店というのはあまり良い思い出がありませんが、良い意味で予想を裏切られた店でした。他のメニューで再訪必至です。

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2009.05.16

Morris@大山

 東武東上線大山駅から「遊座大山」の商店街を東へ歩くこと5分強(自宅から自転車で45分くらい(笑))。

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 ラーメン屋離れしたカフェっぽい外観・内装が特徴。土曜昼に往訪。開店直前に到着し、待ち客2。後客1。

 店内はL字型カウンターのみ10席強。店内はカウンター、椅子とも明るめの木で統一。椅子がやや高め。店の奥に製麺所&製麺機が見えます。店内禁煙。

 メニューは中華そばとつけそばのみ。中華そば(680円)を注文。サブメニューの「節子味噌ごはん」ってなんだろう?

 厨房内には槙原敬之にちょっと似た感じの若い店主と、スペイン系っぽい顔立ちの美人アシスタント(こちらもラーメン屋離れw)の2人。

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 ぱっと見スープ表面の脂が多目なのが気になり、ありきたりな豚骨醤油のようにも思いましたが、内実は全然違いました。見かけはこってりなのに、食べ進んでも全く飽きが来ない。豚骨を中心とする動物系のくどさを魚介系を若干あわせることで上手く消しているのでしょう。粘度も脂で心持ちとろみがついている程度。この手のスープでは珍しく完飲しました。あれだけ脂のっているのに、なぜか後味もすっきり。

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 麺は並太(心持ち太めか)ストレート。特に堅くもなく柔らかくもなくという仕上がりですが、表面がつるつるしていて歯ざわりが良く、しかもしっかりと噛み応えもあるという好みのタイプ。

 チャーシューは薄めで脂身少な目ながらボロボロっと崩れるタイプ。メンマは柔らか目。他に海苔、ほうれん草。

 満足の逸品。モーリス食えばスーパースターも夢じゃない。

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 後日再訪して今回はつけそば(730円)を注文。大盛(1.5玉)にして100円増し。先客2、後客3でしたが、先客のうちの一人は何も頼まずにカウンターの隅でずっと本を読んでいました。何者なんでしょう?

 つけ汁は豚骨魚介ベースのあっさり醤油味でわずかに醤油の酸味あり。但し、表面の脂が多目。

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 やや太めのストレート麺はつるつるもちもちの食感で、柔らか目の茹で上がり。麺自体は結構なんですが、残念ながらつけ汁の絡みが良くありません。

 つけ汁の中にやや堅めのチャーシューが2枚。他にメンマ、小松菜、海苔。

 残念ながら「中華そば」とは違って完成度が低く、夏場に向けての品揃えしているに過ぎないといった印象。初夏の陽射しがぶり返した日というのに、やって来た客が全員中華そばを頼んでいるのは当然でしょう。

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2008.12.21

戎@西台

 都営三田線西台駅から徒歩5分弱。土曜昼に往訪。開店直後に入店し、後客5。都内で数少ない本格的な和歌山風ラーメンを出す店として有名ですが、遠方からやって来る人は少ないのか拍子抜けするほど空いていました。

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 店内はL字型カウンターにテーブルが5~6卓ほど。郊外店らしいゆったりとした造り。和歌山風ラーメン一本でやっているわけではなく、味噌や塩といったメニューもありましたが、ここはやはり醤油そば(600円)を注文。おまけにさば寿司(@50円)を2つ。

 厨房にはオヤジが2人いて、1人は接客を兼ねていましたが、この規模の店が満席になると明らかに人手不足のような・・・

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 最初にさば寿司が出されましたが、写真を撮って半分食べたところでラーメンも出てきました。

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 茶色く濁ってややとろみがったスープ。げんこつと鶏がらを長時間煮込んでコク満点な上に、和歌山独特醤油の苦味・酸味が強めに出て実に美味い。とんこつの臭みが抑えられているところが東京風かも。

 麺は並太ストレート。井出商店@和歌山では麺が弱くて閉口しましたが、ここは程よい固さを保っていました。これだと大盛りにしても問題なさそうですが、やはりボヤボヤしていると延びてしまうというか、ややボソボソっとした麺がスープに負けてしまうので、量を確保したいときはさば寿司を頼むのが正解なんでしょう。

 具はメンマ、かまぼこ、万能ねぎと小さなチャーシューが少々とちょっと寂しい。まぁ600円なので仕方ないでしょうが。

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