2018.12.12

君に会い鯛@東武練馬 ~ 濃厚そば

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 東武東上線東武練馬駅南口から線路沿いに南へ。先客ゼロ、後客4。

 券売機はなく後会計制。卓上メニュー先頭の「濃厚そば(800円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に鯛担麺850円、汁無し鯛担麺の3本立て。

 店内は厨房前に横長カウンター5席、店左奥にカウンター3席。卓上には黒胡椒と酢のみ。厨房には若い店主のみ。

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 店主はフレンチ出身のようで、ラーメンの外観も味わいも確かにフレンチ寄りっぽい気がします。スープは「宇和島産の鯛と鶏のコラーゲンをおいしい水で9時間ゆっくり煮込んだ」ようですが、濃厚かつクリーミーでいて、しかも鶏出汁にかき消されることなく、予想以上に鯛の味わいがしっかり伝わってきます。それでいて魚臭さは一切なし。

 ただ惜しむらくはちょっとぬるいかなぁ・・・ たぶん旨味を飛ばさないように等々、なんらかの考えがあってのことでしょうけど、フレンチのコースに付いてくるスープ単体ならこれで良いのでしょうが、ラーメンのスープでぬるいというのは個人的には辛いんだよなぁ・・・ 

 淵にべっとり付いているのはカレー味のペースト。店からは何の説明もありませんでしたが、最初にこれを溶かし込んでしまうといきなりカレー味になってしまうので、あくまでも途中からの味変アイテムとして利用すること。ただ全部溶かしてもスープのベースの味わいはしっかり残るあたり、バランスを良く計算しているようです。

 なお「宇和島の鯛」って他店でもそれを売り物にしていたような記憶が。なんとなく明石とか来島とか瀬戸内海の魚というイメージが強い鯛も今や養殖が圧倒的で、養殖では瀬戸内海に面していない宇和島のシェアが非常にでかいみたいで。

 麺はやや細目のストレートタイプ。心持ちざらざらした口当たりで、若干ぼそぼそしたような食感。細めながらも濃いめのスープに負けている感じは全くしませんでした。やや量が少ないせいか、替え玉や和え玉が用意されていましたが、前述のようにスープがちょっとぬるいので替え玉は不向き。量が足りない場合は「鯛めし」を注文したほうが良さげ。

 チャーシューは薄切りの豚と鶏。白菜やニンジン、ごぼう、赤カブ?とやたら野菜の色どりが豊富な辺りにもフレンチの影響を感じます。

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2018.12.07

Soupmen@ときわ台 ~ 鶏醤油らぁ麺

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 東武東上線ときわ台駅南口から線路沿いに南へ。先客4、後客6。退店時に外待ち2名とまずまずの繁盛ぶり。

 往訪時のランチメニューは「鶏醤油らぁ麺(600円)」一種類のみ。但し、味変アイテムとして片口いわし背黒or干し海老が選べ、さらに中太麺(200g)or細麺(150g)を選べるという方式になっていたので、片口いわし背黒&中太麺を選択。

 ただ店は店主一人で切り盛りしており、客がやってくる度にオプションを説明するのはいかにも面倒ですし、おまけに店主はあまり口が達者ではなさそう。店先にオプションを明示して、券売機で選べるようにするのが何かと良策だと思いますが・・・

 席は厨房前に縦長カウンター8席。カウンターの背後が狭いのに、店奥の券売機横に給水器&コップを置くというのもいささか鬱。卓上は酢、七味唐辛子、黒胡椒。拉麺胡椒。 店主は1ロット4杯ずつ作っていましたが、いかんせんワンオペかつ作業が丁寧なせいか結構待たされ、当方の分が出来上がる頃には先客全員が食べ終わって退席してしまいました(つД`)

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 名古屋コーチンがベースのスープは出汁の旨味が実に力強く、鶏らしい旨味が満喫できる優れもの。ただ表面の脂がかなり多くてこってりなのはともかく、脂臭さがちょっと気になりました。そこで途中から件の「片口いわし背黒」を溶かし合わせてみると味わい一変。脂臭さが一掃されて食べやすくなりました。

 麺は三河屋製麺製のストレートやや太め。つるつるした口当たりですが、もっちりと形容するには聊かコシが甘くて残念。こってりスープには細麺より中太麺のほうが合うのは確かですが、もうちょっと固ゆでじゃないとなぁ・・・

 チャーシューは配膳前にバーナーで炙りを入れていましたが、柔らか系なのでその効果はよく判らず。他に海苔、刻みねぎ。

 麺は好みに合わないのはともかく、この内容、このクォリティーで600円というのはどうなんだろう?? 腕は立つのだがどうにも商売下手で長続きしなかった店って結構あるからなぁ・・・

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2018.11.16

来味@板橋区役所前 ~ ラーチャン

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 都営三田線板橋区役所前駅から王子新道を東へ。東板橋体育館の手前。駅から遠いわけではないのですが、如何せん住宅街の中にポツンと建っているので地元の方じゃないと判りづらいかと。先客ゼロ、後客3。もともと新潟で営業していた店が移転してきたようです。

 メニューは極端に絞り込まれていて、ラーチャン(ラーメン+半チャーハン)、にぼしラーメン、チャーシューメンのみ。売り物らしき「ラーチャン(900円)」を注文。

 店内は厨房を囲むL字型カウンター9席と4人卓×1。卓上には胡椒のみ。厨房内にはオッチャンとオバチャン、そしてホール係の姉ちゃんという体制。

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 チャーハンが先に出てきて、あとからラーメンが登場。

 店内にほんのり漂う煮干しの香りから来る期待感を裏切ることなく、しっかりと効いた煮干し出汁が実に美味い。透明感の高いルックスとは裏腹にはっきりした味わいで脂っ気も少なく、文字通りの「淡麗」。ただわずかに魚臭さが残っているので食べ手を選ぶ可能性はなきにしもあらず。また飲み進むにはちょっとかえしがきついかな?

 麺は自家製(新潟直送)の細いストレート系。底のほうで若干玉になっているのが気になりましたが、しなやかな仕上がりながら歯応えも程よく保たれていてなかなかの出来。スープの絡みも文句なし。

 ばら肉チャーシューは薄くて小さいのが2枚。他にメンマ、刻みネギ。

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 半チャーハンといいながら、どう見てもほぼ「全チャーハン」なサイズ。麺も若干多めな気がしたのに、さらにほぼ全チャーハンってさすがに食いすぎやがな(苦笑) チャーシュー・玉子・ネギだけのシンプルなチャーハンながらパラッパラッとした仕上りに大満足。ラーメンと合わせて食べることを念頭に、こちらはやや薄味にしてあるのかな?

 スープ&麺は秀逸なのに具がしょぼすぎて「にぼしラーメン」だけではランチにはいかにも力不足。「ラーチャン」にしてナンボという感じの店ですが、如何せんメニューが極端に少ないので再訪の動機づけが難しく、また場所も場所なのでマニア需要が一巡した後はどうなるかなぁ?

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2018.09.13

うしまる@大山 ~ 牛骨らーめん

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 東武東上線大山駅からハッピーロード大山商店街を抜け、さらに川越街道を渡ってすぐ。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「牛骨らーめん(790円)」を注文。終日ライス一杯(小・中・大)無料サービスをやっているようで、小ライスをもらいました。

 メニューは他に牛骨つけ麺、牛骨まぜそば。往訪時は夏季限定の「冷やし豆乳担々麺」も売り出していました。

 店内はくの字型カウンター8席と壁際に2人卓×1。店主一人で切り盛りしているようです。卓上には胡椒、ラー油、酢、白ごま、おろしニンニク、豆板醤、そしてキュウリの漬物。

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 店先には「牛骨ラーメン」と大書してありますが、牛骨100%ではなく、豚肉や大山鶏も合わせて使ってるとのこと。確かに牛骨らしい甘み、旨味はしっかり感じられますが、海苔・ほうれん草・チャーシュー・刻みネギというセットからから来るビジュアルと相まって、ライトな家系に似た動物系醤油スープという印象を受けました。

 脂はさほどきつくなく、かえしもしょっぱく感じられる程きつくありませんが、少々物足りない気もしたので、途中で卓上のニンニクを投入。なお最初から刻みネギに胡椒がかけられているのが気になりましたが、スープがスープなので胡椒はあっさり埋没してノーインパクト。

 スープはともかく残念なのが麺。並太緩い縮れ入りという家系っぽくない麺なのはともかく、必要以上に硬くてごわごわした食感なのには参りました。「麺硬め」を頼んでもこうはならんでしょうに・・・

 また小ライスもこれまた残念。「何日ジャーに入れっぱなしやねん??」と訝しくなるくらい、ざらざらごわごわ。無料サービスだからってここまで手を抜くかね?

 「武蔵家」を意識したような、「とりあえず腹一杯になればいいんじゃね?」的なコンセプトの店なのに、変に牛骨を使っているのが災いしてか、そのコンセプトに反して全然安くないというのが致命傷になりそうな気がします。

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2018.08.06

和宮@板橋区役所前 ~勝浦式タンタン麺

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 板橋区役所の南。飲食店が3軒並んだ中2階的なロケーションで、近隣に「つけそば 周」あり。屋号は畏れ多くも「かずのみや」ではなく、フツーに「わみや」と読むようです。先客1、後客ゼロ。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「勝浦式タンタン麺(700円)」を注文。マイルド~3辛と辛さの調節が出来るようですが普通の辛さでお願いしました。また麺類にはサービスライス付き。なお「勝浦タンタンメン」は現地でも試食済み。

 限定10食ながら「房総いわしラーメン」というメニューがあることから店主は房総半島ゆかりの方なのかも。メニューは他にラーメン、ミソラーメン、パクチータンタンなど。

 店内は4人卓×1、2人卓×1、小上がりに4人卓×2、窓に向かってカウンター5席。どう見ても居酒屋っぽいレイアウト。卓上に胡椒、酢、ラー油、醤油。

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 「タンタン麺」という名前はついていますが、ラー油からくると思しき辛さがストレートに迫ってくるだけで、痺れは皆無。もちろんゴマダレの要素はありません。またラー油だらけで脂っぽいというわけでもなく、出汁の旨味を活かすべくバランスをとっています。ただ個人的には「普通」で十分に辛さの上限クラス。食べ進むと汗がどっと噴き出してきます。

 麺は並太の縮れ麺ですが、残念ながらかなりチープな食感。これも房総半島のラーメンにありがちなことですが。

 具は甘みの強い炒め玉ねネギがたっぷりと添えられて、良いライスのおかずになります。一方ひき肉は底に溜まる一方で、穴あきレンゲがほしいところ。他に白髪ねぎ。

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2018.06.25

安ざわ食堂@上板橋 ~ (長岡系)らぁめん

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 東武東上線上板橋駅北口からときわ通りを西へ。「まいばすけっと」やファミマのある交差点を鋭角に右に入る。「べこ めでたいや」の跡地。

 「新潟長岡らぁめん」を謳う店で、店内の券売機ボタン先頭の「らぁめん(750円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に塩、油そば、(夏季限定)つけ麺、(限定)燕三条系煮干背脂らぁめん、(限定)越後味噌らぁめんなど。

 店内はテーブル席主体で4人卓×4、2人卓×1。店奥のカウンター席はほとんど使っていないかも。卓上には胡椒と一味。また水入りポットではなくやかんがデンと置いてあります。

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 出汁は動物と煮干しでしょうか。長岡らしさを出したいためか、少々生姜を効かせていますが、さほど強くはありません。それはともかく、黒々とした見た目通りかえしがきつめ。麺を絡める分には大きな問題はありませんが、飲むのはちょっときついレベル。長岡の方はこういうのが好みなのかなぁ?

 麺は並太ほぼストレート。つるつるとした口当たり、かつやや柔らかめの仕上がりゆえもっちりとした食感。しょっぱめのスープが良く絡みます。

 バラ肉チャーシューは程よい煮込み加減でなかなかの出来。他にメンマ、ナルト、岩海苔、ほうれん草、刻みねぎ。岩海苔はなんか「燕三条系」からの転用みたいで少々妙な気が。

 スープがしょっぱめ、かつチャーシューが美味いので半ライスのサービスがあるといいのですが・・・量も多くはないことですし・・・また限定の「燕三条系煮干背脂らぁめん」「越後味噌らぁめん」はともに900円という、場所を考えれば価格設定が強気すぎるのも気になりました。

 前の店が会津で、今回は長岡と奇しくもご当地系ラーメン店が続きましたが、大丈夫かなぁ・・・

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2018.06.23

霧笛@上板橋 ~ ホワイトガウラーメン

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 東武東上線上板橋駅南口の目の前。居酒屋「串焼と麺処 すみか」が昼間「麺処 霧笛」として営業しているもの。先客ゼロ、後客2。

 外観で判るようにお店の推しは甘海老を使用した味噌味の「霧笛ラーメン」のようですが、ここは都内では極めて珍しいことに袖ヶ浦のご当地ラーメン「ホワイトガウラーメン(白霧笛)」を出しているので、それを注文してみました。本来850円のところ往訪時は100円引きでサービス中。メニューは他に辛い「赤霧笛」。券売機は無く、後会計制。

 店は限りなく屋台に毛が生えたような感じで、2人卓×2、4人卓×2。通りに面してカウンターが5席ありましたが、昼間は使っているのかどうか。卓上には胡椒があるだけ。

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 配膳されたときにはバジルペッパーの香りが結構強くてぎょっとしましたが、それも一瞬だけ。「ホワイトガウラーメン」とは要するにスープに牛乳を使ったラーメンらしいのですが、ここのスープは思ったほどミルク臭さがありませんでした。たぶん本来の味噌ラーメンのスープ(鶏ベース)と牛乳とをうまくバランスを取りながら配合したのでしょうが、その結果かなり味噌ラーメン寄りになったようで。脂臭さがなく、超マイルドなサラサラな味噌ラーメンスープみたいな。

 麺は鶴見製麺の並太ストレート。やや硬めの仕上がりで悪くはありませんが、スープが超マイルドなだけにもうちょっと茹ででもよさげ。鶴見製麺とは初耳ですが、大阪の製麺所とのこと。

 具はチャーシュー、赤パプリカ、もやし。赤パプリカはビジュアル面を意識したのかもしれませんが、味噌味仕立てのラーメンには合わないかと。

 半ば以上イロモノ、ゲテモノと思って全く期待せずに試食したところ、予想を良い意味で完全に裏切る出来でした。ただ具がしょぼいので元の値段(850円)じゃ売れないでしょうなぁ。袖ケ浦の観光地で出すラーメンならともかく。

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2018.05.23

百麺 中山道店@板橋区役所前 ~ 太麺

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 都営三田線板橋区役所前駅を出てすぐ。屋号通り中山道沿いにある半地下の店で上が歯医者。すぐ近くに「松屋」あり。先客4、後客2。「百麺」は大昔に中目黒店で食べた記憶がありますが、中山道店は初めて。なお店内の張り紙等では「板橋店」との表記が目立ちましたが、「中山道店」に変わった仔細は不明。

 店内の券売機はゴテゴテと賑やかですが、基本メニューと思しき「太麺(680円)」を注文。ランチタイムは麺大盛or替玉or半ライスのいずれか一品が無料サービスと案内されたので麺大盛を選択。メニューは他に細麺、塩豚らーめん、つけ麺、辛つけ麺、当店限定の「味噌豚骨」など。

 店内はコの字型カウンター20席程度。卓上には揚げニンニク、きざみニンニク、豆板醤、ラーメンのたれ、酢、胡椒など。

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 店内のウンチク書きによるとスープは「ゲンコツを主体に豚頭・背ガラ・鶏ガラの動物系材料のみ」を使ったもので、4本の寸胴を使ってスープやガラを移動させながら雑味を取り除く手間をかけたものだそうで。といっても、味わいはほとんど家系そのもの。動物系出汁の旨みに溢れていて、脂分もそれなりにあり、また醤油がきつくて飲むのは少々躊躇われる辺りも含めて「ライト家系」の範疇を良い意味で踏み越えていると思います。

 麺はごく緩い縮れ入りの太麺。つるつるとした食感で、もっちりと形容するにはちょっと噛み応えがありすぎる感じ。麺は茹で加減が選べることに後で気づきましたが、これなら固ゆで好きの自分としても十分でした。なお大盛りといってもさほど量は多くなく、よくある家系の「中盛」に達するかどうかといった感じ。

 具はロースチャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギ。

 海苔がたった1枚かつ小さ目なのが残念で、この具だと半ライスのおかずには寂しく、しょっぱいスープを飲む羽目になるのは必定でしょうから大盛で正解でした。

 この出来かつこの値段なら近隣の方々に根強く支持されるのは頷けます。

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2018.05.04

さっぽろラーメン 桑名 東京常盤台店@ときわ台 ~ 味噌

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 東武東上線店の場所はときわ台駅北口から線路沿いに池袋方面へ進んですぐ。麺屋騎士の跡地。先客1、後客1。札幌のラーメン店が都内へ出て来たみたいで。

 券売機は無く、卓上のメニューを見て「味噌(950円)」を注文。ランチサービスもなく、郊外の住宅地の店にしてはびっくりするくらいのお値段!! なおここは味噌専門店ではなく、正油・塩・とんこつも用意。後払い制。

 店内は島式カウンター5席×2。店奥に4人卓×1。

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 スープは豚骨ベース。屋号に「さっぽろラーメン」と冠していますが、中華鍋で野菜や肉などとスープを炒め合わせるスタイルではない様子。炒め物が乗っていないので、スープにあまり脂っ気がありません。「純正無添加味噌を使い、三ヶ月ねかしたタレ」という謳い文句ですが、かなりしょっぱくてコクを味わう余裕なし。

 麺は西山製麺の並太縮れタイプ。よくあるギトギトの札幌ラーメンの麺と比べると心持ち細くて柔らかい気がしましたが、気のせいかな?

 チャーシューはばらけやすいタイプ。他にメンマ、刻みネギ。うーん、この値段でこの具のしょぼさは半端ない・・・

 特に量が多いとか、ラーメン以外のサービスが充実しているとか、そんなプラス材料があるわけでもなく、どう考えても割高過ぎる一杯でした。札幌から東京に出て来て何か勘違いしているんでしょうなぁ・・・

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2018.04.19

龍の家@大山 ~ とんこつこく味

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 東武東上線大山駅から東へ延びる商店街「遊座大山」内。隣が「武蔵家」。先客ゼロ、後客8。久留米を本拠とし九州北部一帯に店舗展開しているチェーン店で、都内でも新宿店があり、一時池袋東武にも出店していました。個人的には熊本・ワシントン通り店で食べたことがありますが、都内では初めて。

 券売機先頭&一番人気の「とんこつこく味(800円)」を麺硬めで注文。ランチサービスなしって九州より滅茶苦茶高いんですが・・・メニューは他に「とんこつ純味」「つけ麺もつ」など。つけ麺を頼んだ客には店員が逐一「時間がかかります」との断りを入れていました。

  店内は厨房を囲むL字型カウンター10席のみ。卓上には辛子高菜、辛味もやし、白ごま、紅生姜など。

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 スープは「豚の頭の骨と水のみを高温で炊き上げた、豚骨100%の濃厚スープ」との触れ込みで、久留米ベースのためか、あるいが背脂やニンニクが加わっているためか、博多ラーメンのスープよりも相当ずっしりと重いのが特徴。ベーシックな「とんこつ純味」だと印象が違うかもしれません。さらに辛みそや渋い香油でアクセント。スープ自体は重いものの、味わい自体はいたってマイルドで、かえしもきつくありません。むしろ甘目。

 スープ自体特に悪くはありませんが、困ったことになぜか酷くぬるくて参りました。わざとそう言う造りにしてあるのか、後乗せの具が冷え切っているのが災いしてスープがぬるくなったのかは判りませんが、厳冬期にスープがぬるいとなると心証は良くありません。

 麺は極細のストレートでスープに負けないしっかりした仕上がり。ただ「硬め」というほどでもなかったので、ここは「ばりかた」で良かったかも。量は少なめですが、スープがぬるくてとても替え玉に耐えられそうにありません。。

 チャーシューは程よく脂が差してまずまず。他にキクラゲ、もやし、刻みネギ。

 ぬるいのはともかくとして、出来自体はそんなに悪くありませんが、チェーン店のラーメンにしてはかなり割高。往訪時の客入りは悪くありませんでしたが、外食チェーン店だらけのこの界隈で長持ちするのかなぁ?

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