2020.07.18

なおじ@六町 ~ なおじろう

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 日光街道の東を南北に走る「花畑大橋通り」沿い。同じ通りの南に「田中商店」あり。一応つくばエクスプレス六町駅が最寄ですがかなり遠く、六町と竹ノ塚駅のほぼ中間。約10ヶ月ぶりの再訪で向かいにあったはずの「華屋与兵衛」は知らん間に「オリーブの丘」になっていました。先客1、後客ゼロ。

 足立店限定の「キムチ納豆ラーメン・ピリ辛」と「こってり背脂中華そば」は試食済なので、今回は「なおじろう(870円)」を注文。

 「なおじろう」は一日30食限定の二郎風ラーメンで、頼めば脂の量、味の濃さ、麺のかたさ、にんにくの量を調整できるようですが、店からは特に何も聞いて来ませんでした。また野菜増しは別料金です。

 メニューは他に「あっさり中華そば」「油そば」、さらに新作の「肉そば」など。足立店限定の「キムチ納豆ラーメン」はは2020年1月31日から販売休止になったとのこと。

 店内は横長カウンター6席を4席に減らして運用中、入口近くに4人卓×1、小上がりに6人卓×1、3人卓×1。卓上にはブラックペッパー、醤油、酢、ラー油、カレー粉。辛子高菜は頼めば出してくれるようです。

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 店の案内によれば野菜300gとのこと。高さはそこそこありますが、円錐型の山ではなくほぼ円柱状なのですそ野がない分、量が少なく見えます。とはいえモヤシだけでなくキャベツが乗っているのは嬉しいもの。また円柱状だとモヤシを先に片付けなくても麺が食べられるメリットも。

 スープは豚骨出汁しっかり。しかもデフォルトでニンニクが効いている上に、背脂もそれなりに混じっていて個人的にはガッツリ感十分。ただ残念ながらかなりしょっぱい。モヤシを絡めながら麺をすすっているうちはまだ良いのですが、モヤシがなくなった終盤はしょっぱくて少々ヘキヘキ。当然全く飲む気にはならず。

 麺は太麺ほぼストレート。噛み応えはしっかりしていますが、「ワシワシ」という形容がしっくりくるほどではなく。量は200g程度かな?この手のラーメンとしては少ないほうですが、個人的にはこれで十分。

 チャーシューはそこそこ厚みがある豚バラ肉が一枚だけゴロリ。しかもなぜか横長で濃い目の煮込み加減。

 悪くはないのですがこの手のラーメンにしては明らかに高く、わざわざこの辺まで来て食べるものではないなと思うも時すでに遅し。

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2020.07.09

博多長浜らーめん いっき@谷在家

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 花の枝橋で芝川を渡り、高速川口線をくぐってそのまま直進。「コナカ」のさらに先。一応日暮里・舎人ライナー谷在家駅が最寄りになりますが、かなり距離があります。ほぼ約2年ぶりの再訪。11時半の開店直後に往訪したにも関わらずなんと先客9。程なくほぼ満席となり、退店時には外待ち4人。

 今回も「らーめん(650円)」を麺カタで注文。後払い制で伝票は特段ありませんが、会計係が注文内容をちゃんとチェックしています。ランチタイムにはごはん(150→100円)や明太ごはん(280→200円)を値下げサービス。

 店は郊外店らしくテーブル席主体で4人掛けが3卓、2人掛けが2卓。厨房に向かってカウンター6席。卓上にはすりごま、紅しょうが、辛子高菜、らーめんのたれ、醤油、酢、ラー油、ミル入り白コショウ。新型コロナ対策で入口のドアを全開にして営業しているせいか店内はいつものとんこつ臭がありません。

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 それなりに粘度強めの本格濃厚豚骨スープ。ストレートに豚骨の旨みが十二分に引きだされていて大満足。

 「カタ」でもそこそこ粉っぽい感じがする極細麺もポキポキとした歯応えが嬉しく、スープとの相性もばっちり。具はきくらげ・刻みネギ、チャーシュー、海苔といたってシンプルかつスタンダード。

 さらに無料サービス券を利用して替玉(通常120円)を注文。バリカタないしハリガネで注文している人が目立ちましたが、個人的には「カタ」で十分。替玉は紅しょうが、白ごまや辛子高菜を入れて味を変えて楽しみました。ただ元ものスープの出来がいいので、辛子高菜はほんのちょっぴりで。卓上にラーメンのタレがありますが、高菜を入れれば特にタレを追加する必要はないかと。

 近場にこのレベルの豚骨ラーメン店があるから、博多まで行ってわざわざラーメンを食べる必要はないんだよあ、もう正直なところ。

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2020.07.05

田中そば店@六町 ~ 山形辛みそ

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 日光街道の東を南北に走る「花畑大橋通り」沿い。一応つくばエクスプレス六町駅が最寄ですがかなり遠く、六町と竹ノ塚駅のほぼ中間。秋葉原店には何度も往訪していますが、本店は約2年半ぶり。11時の開店5分前に到着したところ先客ゼロでしたが、開店までに4人到着。開店直後から店外に待ち行列が出来、退店時には10人くらい並んでいました。隣にあった餃子屋は閉店後、結局クリーニング屋になったのかな?

 店外の券売機で「山形辛みそ(870円)」を注文。メニューは他に「中華そば」、夏限定の「冷やかけ中華そば」など。

 店内は厨房に向かってI字型カウンター7席と壁際に4人掛けテーブル3卓。コロナ禍対策でカウンターの席間に透明な仕切り板が設けられていました。卓上には「こってり」によく合うとされる「特製唐華」やブラックペッパーなど。

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 丼から溢れんばかりのスープ。辛味噌の赤と青海苔の緑が映える、赤湯の「龍上海」と良く似た外観。赤味噌を溶かす前にベースとなるスープを味わってみましたが、豚骨主体に動物系の出汁が良く効いたかなり甘めの味わい。しかも脂も多くてかなりこってり。

 デフォルトのスープだけでも十分ラーメンスープとして成り立つレベルだと思いますが、これにちびちびと赤味噌を溶かしてゆくとピリ辛風味、そしてにんにくが加わって味に深みが増してきます。全部溶かし終わっても辛さはさほどのことはありませんが、個人的には味が濃くなりすぎのように思え、美味しく頂くには半分ぐらい溶かせば十分な気も。でも貧乏性なのでついつい全部溶かしてしまいます。

 麺は太目の平打ち緩い縮れ入り。つるつる、もちもちした食感は悪くありませんが、やや柔らかめの仕上がりでスープに対してはちょっと弱い印象。たまたまの下ブレかもしれませんが・・・

 チャーシューはやや脂身が多目ながら脂臭くならないぎりぎりの範囲内で、とろっとした味わい。全体にややしつこい味わいなので、細切りメンマや刻みネギが良い箸休めになります。

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2020.07.01

ど・みそ@西新井 ~ 特みそこってりらーめん

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 東武伊勢崎線西新井駅西口を出てすぐ。再開発から取り残されたような、雑然とした一角に立地。「ど・みそ」各店の中では都心部ではなく、SCや競馬場等巨大集客施設の中でもないという変わった立地ですが、意外にも長続きしていてほぼ5年ぶりの再訪。先客1、後客3。

 店内の券売機でボタン先頭&一番人気の「特みそこってりらーめん(930円)」を注文。「ど・みそ」の難点は基本の「みそらーめん」だとチャーシューどころかひき肉すらなくて具が寂しいこと。また以前八丁堀店で「特みそ」を食べた時はランチタイムは小ライスのサービス付きだったのですが。それもなくなったようです。

 店内は入口近くに2人掛けテーブル2卓と店奥に縦長カウンター9席。但し、時節柄カウンターは一席おきに使用し、かつその間に仕切り板を設けていました。卓上に調味料類どころか水ボトルもなく、相当コロナ対策に気を使っている印象。でも店は一人で切り盛りしているのに食後にテーブルどころか椅子まで拭いてかなりしんどそう。また一回に2杯ずつしか作れないようなので混んでいるとかなり待たされそう。

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 スープは「信州・仙台・八丁・江戸甘・豆味噌の5種類の味噌と香辛料を用いた特製味噌」を使っているようですが、八丁味噌や豆味噌の個性が強く出ているのか、やや辛め&渋めに寄った感じの味わい。細かい背脂が目立つ割には脂っぽい印象は受けませんでした。また以前よりニンニクの効きがかなり弱くなったような気がしました。

 麺は浅草開化楼の並太強い縮れ麺で、スープに負けないようにやや硬めの仕上がり。そして麺の上にはモヤシがどっさり。この大量のモヤシがあるゆえに見た目は「こってり」にも関わらず、シャキシャキっとしたモヤシを麺に絡めながら食べ進むとしつこさを全く感じずに済みます。ただ麺やモヤシと比べてスープの量が明らかに少なく、麺が泳がないので食べにくいのは困ったもの。

 玉子は半熟というより固ゆでに近い仕上がり。しかも味玉ではなく、ただのゆで卵。他に大き目で堅めのチャーシューが2枚、コーン、にら、海苔。

 総じてかつてより万人受けする、食べやすいほうにシフトした印象を受けましたが、コストパフォーマンスが良くないのは相変わらず。正直海苔と玉子はいらんから50円程度安くしてほしいものです。このエリアはこれといった味噌がウリのラーメン屋がないのかな?

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2020.06.24

浜屋@西新井 ~ 濃厚和風中華そば

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 東武伊勢崎線西新井駅西口近く。再開発と思しき大型商業施設が並ぶ一角と駅との間にある雑然としたエリアの中にあって、よそ者にはかなり判り難いのが難ですが、地元にしっかり根付いているようで先客2、後客7と11時半の開店後まもなく満席となり、退店時外待ち2となかなかの繁盛ぶり。約3年ぶりの再訪。

 店内の券売機ボタン先頭は「つけそば」ですが、その下の「濃厚和風中華そば(800円)」を注文。さらに「ランチセット(ミニチャーシュー丼)」が100円と格安なので付けてみました。

 メニューは他に「あっさり和風中華そば」「濃厚みそ中華そば」「汁なし中華そば」、さらに前回往訪時にはなかった「濃厚しお中華そば」など。他客の注文は「つけそば」が多い模様。

 店内はL字型カウンター8席のみ。店左半分が製麺所になっているため、外観からすれば意外に小さい店です。卓上には一味、胡椒、酢。店は店主と入りたてっぽいアシスタントのダブルオヤジ体制で切り盛り。

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 深め、かつ熱々の丼で登場。ぱっと見は「またお前か」的な濃厚動物魚介系のスープ(店内のウンチクによれば「化学調味料に頼らず、鶏がら、豚骨、日高昆布、しいたけ、四種類の節を使用し、さらに瀬戸内海産と北九州産の煮干を使い」とのこと。)で、動物系が支配的ですが見た目と違ってくどさは一切感じられず、塩分控えめを謳っていることもあってか、非常に味わいやすい出来。とろみはわずかで、魚粉も縁にうっすら付く程度でザラザラ感はほとんどなし。

 前回試食時は「エビ辛し」と呼ばれるエビを使った自家製の辛味香辛料を入れてみましたが、かなり辛くて味が劇的に変わってしまい、しかもせっかくの軽めの味わいを殺してしまったような気がしました。

 自家製の麺はやや平ためのストレート麺で、つるつる&心持ちもっちりとしたうどんに近い食感。これはこれでスープに合いますが、「つけそば」がこれと同じ麺ならちょっと弱いかも。量は160g。

 具は薄くて大き目のチャーシュー、細メンマ、刻みネギ、海苔。前回往訪時より100円も値上がりした割には具はちょっとしょぼいかと。

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 ミニチャーシュー丼はご飯がパサつき加減でがっかり。これなら30円増しで中盛(200g)にするのが正解でした。

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2020.05.02

然屋@竹ノ塚 ~ ねぎめしセット

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 東武伊勢崎線竹ノ塚駅と日暮里・舎人ライナー谷在家駅のほぼ中間。西新井消防署のすぐ北。住宅地の中にぽつんと建っています。先客2、後客2。

 券売機はなく、卓上のメニューを見ても品ぞろえが幅広すぎて何が推しなのかよく判りませんでしたが、メニュー先頭の「然ラーメン(660円)」にねぎめしが付いた「ねぎめしセット(860円)」を注文。なんとなく無難かつ割安っぽかったので。また麺の硬さを聞かれたので「かため」で。後払い。

 店内は縦長カウンター6席と4人卓×3。卓上には醤油、酢、ラー油、おろしニンニク、ブラックペッパー、白ごま、ラーメンの醤油だれ、紅生姜、辛子高菜、辛味もやし。

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 「然ラーメン」は要するにスープ・麺とも博多ラーメンを強く意識したような一杯で、豚骨出汁はそこそこしっかりしてそうですが、残念ながら醤油だれがきつすぎてしょっぱくてせっかくの豚骨出汁の美味さを殺しているような。当然飲み進む気にはなれず。終盤スープがぬるくなると一層しょっぱさが際立ってきます。

 麺は細麺ストレート。ややざらついた食感で、しっかり硬めで出てきました。量は少な目で、明らかに替玉を前提としていますが・・・

 具はバラ肉チャーシュー、きくらげ、刻み青ネギ。さらに半熟玉子が半個付いているのは値段を考えれば破格のサービス。

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 ねぎめしは刻み青ネギを中心に刻みチャーシューが少々と半熟玉子が半個。それらを塩ダレとごま油で和えたような感じ。スープが好みに合わないので、替玉ではなくご飯ものをつけたのは正解でした。

 食後の箸休めに辛味もやしをつまんでみたところ、思いのほか辛くて悶絶(>_<)

 近所にラーメン屋どころか飲食店すらあまりなさそうな界隈なので、メニューが多いこの店は近所の方に重宝されそうですが、それ以上のものではなさげ。

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2020.04.01

えだぐち@西新井 ~ 鶏白湯ベジ塩らーめん

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 東武伊勢崎線・西新井駅東口前のイオンの向い。環七通り「栗原陸橋」を東へ渡ってすぐ。先客・後客ともゼロ。約5年半ぶりの再訪ですが、その間に看板を一新したのに加え、北海道色を強く打ち出したようです。

 店内の券売機ボタン先頭の「鶏白湯ベジ塩らーめん(780円)」を注文。着席するとランチサービスとして「半ライス」「ボイルもやし」「デザート(自家製プリン)」が選べるとのことなので「半ライス」をつけてもらいました。ただこのランチサービスがある旨は店内外に明記されておらず、着席した時点で店から告げられるのが不思議でした。

 メニューは他に鶏×鮭Wスープ正油らーめん、羅臼昆布塩らーめん、鶏白湯味噌らーめん、濃厚魚介つけ麺など。また往訪時は期間限定で「ミルキー担々麺」を出していました。昔は「黒・濃厚鶏ベジポタ塩」「赤・濃厚魚介系醤油ラーメン」「白・淡麗魚介系塩」「濃厚魚介つけ麺」「野菜たっぷり濃厚味噌」といった構成でしたが、メニューを一新したのか、呼び方を変えたのかは不明。

 店内は縦長L字型カウンター10席程度。卓上には酢、ラー油、醤油、魚粉、おろしニンニク、柚子胡椒、コショウ、辛味。

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 若干とろみがかったスープは鶏白湯を称するだけあって鶏の旨味がぎっしり。ベジポタにありがちなざらつきや青臭さはほとんど感じず。ただやや塩気が強くて飲み進む気は起らず。

 麺は村上朝日製麺の太め縮れ入り。つるつるした口当たり&もっちりした食感で、スープとの相性も絡み具合も良好。

 適度に脂が差したチャーシューはご飯のおかずとしては文句ないくらいのしっかりした煮込み加減。カボチャはラーメンの具には珍しく、アスパラは北海道色を出そうとした結果なのかな? プチトマトは蛇足と思いますが。他に穂先メンマ、刻み青ネギ。

 場所が良く、メニューも豊富な上に、高くもないので近所の方の普段使いにはもってこいの店だと思います。

 

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2020.03.22

雅知@竹ノ塚 ~ 生姜濃厚鶏白湯

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 竹ノ塚駅西口から尾竹橋通りを北へ。ほぼ5年ぶりの再訪。先客3、後客4。

 メニューは多彩で、しかも何がイチ押しなのかよく判らないので、券売機ボタン先頭の「生姜濃厚鶏白湯(750円)」を注文。ランチサービスなし。

 5年もの間にメニューが大幅に見直されたようで、他に「煮干し鶏白湯」「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「濃厚担々麺」「汁なし煮込みそば」、さらに日替わりの数量限定そばや、いかにもこのエリアの若年層向けらしい「激辛ラーメン」や「でか盛ラーメン(麺1kg)」なども。店内には「激辛」や「でか盛」の完食者がでかでかと貼りだされて、昭和の雰囲気を醸し出しています。シンプルな「醤油ラーメン」と「塩ラーメン」はなんと550円で、個人店としては今時激安。

 なお前回往訪時は「汁なし煮込みそば」がお勧めでしたが、今は品ぞろえの一環にトーンダウン。前回注文した「こってり豚そば」は影も形もなし。

 店内は、入口近くにJ字型カウンター6席と厨房に向かってカウンター4席。さらに4人卓×1。卓上には一味、胡椒、酢、白ごま、ラー油。水セルフ。

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 ややとろみのついたスープは大山鶏と野菜を煮込んだものだそうですが、思いのほか生姜の効きが強くて鶏の旨味がかき消され気味。頼めば生姜抜きもできるようなので、最初はそれでベースの旨味を確かめるべきかも。ただ濃厚といってもしょっぱくはなく、むしろやや甘目なのは助かりました。

 麺は中細ストレート。これでも濃厚スープに全く負けてはいませんが、スープとの相性は中太麺のほうがベターのような気も。

 チャーシューは角煮風のと周囲を炙ったのとが1枚ずつ。店内に油煙が漂ってくるのが不思議でしたが、その正体はチャーシューの炙りでした。角煮風のは脂多めで、しかもかなり甘目。他にキクラゲ、細メンマ、青ネギ。

 麺の量が特に多いわけではないのに、スープのせいか、あるいは角煮風チャーシューのせいか、食べ終わるとそれなりに胃にずっしり。

 店の外観といい、ラーメンのビジュアルといい、かなり雑な印象を受けましたが、内容は値段を考えれば十分合格圏内でしょう。

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2020.03.09

山形屋@竹ノ塚 ~ 背脂生姜醤油

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 東武伊勢崎線竹ノ塚駅南側の大踏切の通りを南側へ進んで、増田橋交差点を越えてすぐ。メニューが増えたと聞いてほぼ1年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客8。ラーメン屋の多い竹ノ塚駅や日光街道から離れていて、周囲にこれといったラーメン屋がないせいか、今やこの界隈で一人勝ちの人気店になった模様。

 店内の券売機で「背脂生姜醤油(890円)を注文。以前は「中華そば」一本で勝負していましたが、現在は「山形辛味噌」も加えての3本立てになった模様。あっさり/こってり、薄口/濃口、背脂の有無が選べ、しかも券売機横の札を取って食券と一緒に渡すという風変わりなオプション指定方式は相変わらず。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター10席程度。卓上には一味と胡椒。

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 「丼の下のほうにも生姜が入っているので、よく混ぜてから食べるように」とのこと。チャーシューの上に載っているだけでも結構生姜多めという印象ですが、どんだけ生姜入れてんねん??? そして食べ始めは当然ながら生姜がガツン!!

 ところが生姜以上に大量に入っているのが背脂。でかい脂の塊が丼一面にプカプカ浮いています。そして生姜のすっきりと背脂のギドギドという、ベクトルが正反対のものをトッピングしたことで、食べ始めに感じた生姜のやり過ぎ感はすっかり消え失せ、それと当時に背脂の重さ・くどさも感じなくなり、背脂の甘みと旨味だけが残るという化学変化が!!

 スープのベースは「中華そば」同様、煮干しベースでしょうか。醤油が無意味に自己主張しないのも手伝って、生姜まみれ&背脂まみれのスープでも出汁の旨味がちゃんと顔を出しているようで、気がつけばスープまさかの完飲(@_@)

 麺は平打ちの並太縮れ入りで、若干灰褐色っぽい色合いが特徴的。硬くはありませんが、噛み応えがしっかりしていてこってりスープによく合います。量は相変わらず多め。ライスを頼んでいる後客もいましたが、個人的にはラーメンだけで十分お腹一杯。なお麺は数量限定ながら細麺ストレートも選べるようです。

 チャーシューはぐずぐずに崩れそうなところの一歩手前までしっかり煮込まれたもので、しかも肉の旨味をしっかり残した優れもの。他に細メンマ、岩海苔、刻み玉ネギ。

 この出来なら「山形辛味噌」も期待できそう。

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2020.02.16

きち@竹ノ塚 ~ あごの煮干の中華そば

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 東武伊勢崎線竹ノ塚駅南側の大踏切の通りを南側へ渡り、セブンイレブンのある角を左へ入る。約1年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 相変わらずメニューが多くて券売機ボタンはやたら賑やか。「白きち」は試食済なので、今回は「あごの煮干の中華そば(800円)」を大盛で注文。

 メニューは他に「特濃」「黒醤油」「だし醤油」「まぜそば」「赤きち」など。さらに往訪時は週替わりメニューとして「油そば」を用意。「煮干中華」「特濃」「黒醤油」については大盛無料サービスあり。また各メニューともランチタイムは小ライスを無料サービスしています(大盛サービスとの併用不可)。

 店内は縦長カウンター8席のみ。水セルフで入口近くに給水器を設置。卓上には黒胡椒と白ごまのみ。相変わらず店主と女性アシスタントの二人で切り盛り。券売機周りの貼り紙がやたら目立ってコミュニケーションが苦手な感じもしますが、接客上は特に問題ありません。でも券売機に10円玉が使えないのはトラップすぎるかと。

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 これまた相変わらずかなり深い丼で登場。スープは「あご煮干を中心にエソ煮干・平子煮干・長崎片口」からなる魚介出汁を主体に動物系出汁を合わせたもののようで、若干魚臭さが残るくらい煮干ががっつり効いています。またデフォルトでもプカプカと背脂が結構浮いていて(さらに増量可能)、見た目よりこってり。ややかえしがうるさい(特にその酸味)のが難点ですが、飲む進む意欲を削ぐほどではありません。なお化学調味料不使用だそうですが、このかえしのきつさからすればあんまりその意味はなさげ。

 麺は太めのストレート。スープを引き立てるべくあえて若干柔らかめにゆであげているそうですが、個人的にはこのスープに合わせるなら並堅でもなんら差し支えないと感じました。なおここの麺量は従来デフォルトで150gだったはずですが、若干増量した模様で、しかも大盛なら量的には十二分過ぎるくらい。しかもそれでいてスープとの量的バランスは全く崩れず。

 チャーシューは炙り入りで、しかも適度に脂がさしてまずまず。他に岩海苔、刻み玉ネギ、刻みネギ。

 行くたびにメニューがちょこちょこ変わっているので、再訪のし甲斐あり。

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