2020.10.20

魁力屋 足立鹿浜店 ~ カレーまぜそば

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 魁力屋が2020年10月15日から期間限定&路面店限定で「カレーまぜそば(税別780円)」を出していることに気づいて、比較的近場にある足立鹿浜店を往訪。先客3、後客10くらい。

 足立鹿浜店は今年4月17日に出来たばかり。荒川にかかる鹿浜橋の東、鹿浜交差点の北にあり、最寄り駅は無いも同然。

 店内は郊外店らしく広々としており、横長カウンター5+6席と6人くらい座れるボックス席5セット。卓上にはたくあん、刻み青ネギ、餃子のタレ、一味、ラー油、酢、ラーメンコショウ、おろしニンニク、豆板醤、中農ソースと盛りだくさん。

 「カレーまぜそば」は「数種類のスパイスを魁力屋独自の製法で調合した特製カレータレと特製の麺を和え、色とりどりのトッピングをのせた汁なしまぜそばです。日本の国民食ともいわれるカレーと食べごたえのある中太麺という新しい組み合わせで誕生させた魁力屋が自信をもっておすすめする逸品です。特製カレータレにはリンゴとはちみつを隠し味に加え、辛さの中にもほのかな甘味と香辛料の風味で旨味を絶妙に感じていただける1杯に仕上がりました。」というのが魁力屋のウリ文句。

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 ビジュアルは台湾まぜそばそっくりで、麺の上に刻み海苔、卵黄、刻みネギ、刻み玉ねぎ、水菜、そしてカレータレを混ぜたひき肉といったところ。卓上の刻み青ネギをあとから少々追加。

 ウリ文句にはいろいろ書いてありますが、端的にいえばカレータレはかなり和風寄り。蕎麦屋のカレーとか、昭和の安モンのカレースタンドにありがちな感じでかなり甘目。スパイシー感はもっぱらカレー粉から来ている風。とはいえ悪くはありません。

 むしろ問題は麺かなあ? 中太ストレートタイプでもっちりとした食感は悪くないのですが、麺に力強さが無くてまぜそばにしては少々物足りないかと。この辺は普段まぜそばどころかつけ麺すらメニューにない魁力屋の泣きどころかと。またまぜそばにしてはひき肉がちょっと少ないかも。

 魁力屋は税別料金なのが災いしてか、内容に比べると往々にして割高な感じがしてなりませんが、「カレーまぜそば」はそれが顕著な感じ。 得意ではないジャンルに果敢に挑戦してみた意気込みは評価できますが、この出来だと近所でまぜそばを食べたほうが安くて量が多くて、しかも美味いのは明らかで・・・

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2020.10.18

銀鈴@谷在家 ~ 白味噌とんこつ

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 花の枝橋で芝川を渡り、高速川口線をくぐってすぐ。東川口よりは明らかに川口市っぽいところですが、住所は足立区加賀。近隣に西友あり。日暮里舎人ライナー谷在家駅が最寄ですが駅から近いとはいえず。約1年半ぶりの再訪。先客・後客ともゼロ。

 数多くあるメニューの中から券売機最左列の「白味噌とんこつ(8500円)」を注文。スープは濃厚豚骨と魚介豚骨を選べるとのことだったので濃厚豚骨を選択。いつの間にか11時の開店から17時まで大盛無料サービスを始めていたので大盛にしてもらいました。さらにトッピング券を利用して煮玉子をつけてもらいました。

 メニューは他に赤味噌、塩とんこつ、正油とんこつ、煮干し正油とんこつ等々。他に各種つけめんやまぜそばなど。相変わらず正直何が推しなのか良くわからない、ラーメン専門店らしくなくなんでもあり状態の店です。

 店内はL字型カウンターが8席(12席あったのを減席)と4人掛けテーブル1卓。卓上にはカレー粉、魚粉、りんご酢、ニンニク油、ブラックペッパー、一味、海老ごまなど。以前はガーリックチップやサバ油があったはずですが、見当たらず。

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 スープはとろみ強め。店内の案内によるとスープは「18時間かけて仕込むゲンコツ・豚ガラ・豚頭の豚骨スープ。モミジ・鶏ガラで仕込む鶏白湯。ロース肉の一枚脂を香味野菜で香りづけしたロース脂。それぞれを別々に仕込んでブレンド」したものとのこと。しかし白味噌の割には白味噌らしい甘みは感じられず、むしろややしょっぱめ。

 白味噌ベースの味噌らーめんって、実際は塩分が高いのに白味噌の甘さにだまされて(?)ついついスープを飲み進んでしまい、あとで後悔というのが通り相場ですが、初手からしょっぱいというのはさすがになぁ・・・ 「ニンニク油をお好みで」との貼り紙があったので途中で投入したところ、多少味わいがマイルドに。

 三河屋製麺製らしき麺は平打ちに近い太めの緩い縮れ麺。つるつる、もっちりとした歯ざわりで濃厚スープにも負けず。とろみの強いスープが麺に絡みまくって、自然体でもどんどんなくなってゆきます。大盛だと量的にも十分。

 炒め物のもやしはややくたり気味。チャーシューはやや崩れやすいタイプ。トッピングしてもらった煮玉子はしっかり濃い目に煮込まれていて、濃い味のラーメンに乗せるのはもったいないレベル。上にパブリカや三つ葉が載っていますが、スープがスープなんで見た目が綺麗なだけで味わいにはほとんど影響なし。他に海苔、ガーリックチップ、メンマ、白髪ねぎ。

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2020.07.18

なおじ@六町 ~ なおじろう

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 日光街道の東を南北に走る「花畑大橋通り」沿い。同じ通りの南に「田中商店」あり。一応つくばエクスプレス六町駅が最寄ですがかなり遠く、六町と竹ノ塚駅のほぼ中間。約10ヶ月ぶりの再訪で向かいにあったはずの「華屋与兵衛」は知らん間に「オリーブの丘」になっていました。先客1、後客ゼロ。

 足立店限定の「キムチ納豆ラーメン・ピリ辛」と「こってり背脂中華そば」は試食済なので、今回は「なおじろう(870円)」を注文。

 「なおじろう」は一日30食限定の二郎風ラーメンで、頼めば脂の量、味の濃さ、麺のかたさ、にんにくの量を調整できるようですが、店からは特に何も聞いて来ませんでした。また野菜増しは別料金です。

 メニューは他に「あっさり中華そば」「油そば」、さらに新作の「肉そば」など。足立店限定の「キムチ納豆ラーメン」はは2020年1月31日から販売休止になったとのこと。

 店内は横長カウンター6席を4席に減らして運用中、入口近くに4人卓×1、小上がりに6人卓×1、3人卓×1。卓上にはブラックペッパー、醤油、酢、ラー油、カレー粉。辛子高菜は頼めば出してくれるようです。

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 店の案内によれば野菜300gとのこと。高さはそこそこありますが、円錐型の山ではなくほぼ円柱状なのですそ野がない分、量が少なく見えます。とはいえモヤシだけでなくキャベツが乗っているのは嬉しいもの。また円柱状だとモヤシを先に片付けなくても麺が食べられるメリットも。

 スープは豚骨出汁しっかり。しかもデフォルトでニンニクが効いている上に、背脂もそれなりに混じっていて個人的にはガッツリ感十分。ただ残念ながらかなりしょっぱい。モヤシを絡めながら麺をすすっているうちはまだ良いのですが、モヤシがなくなった終盤はしょっぱくて少々ヘキヘキ。当然全く飲む気にはならず。

 麺は太麺ほぼストレート。噛み応えはしっかりしていますが、「ワシワシ」という形容がしっくりくるほどではなく。量は200g程度かな?この手のラーメンとしては少ないほうですが、個人的にはこれで十分。

 チャーシューはそこそこ厚みがある豚バラ肉が一枚だけゴロリ。しかもなぜか横長で濃い目の煮込み加減。

 悪くはないのですがこの手のラーメンにしては明らかに高く、わざわざこの辺まで来て食べるものではないなと思うも時すでに遅し。

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2020.07.09

博多長浜らーめん いっき@谷在家

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 花の枝橋で芝川を渡り、高速川口線をくぐってそのまま直進。「コナカ」のさらに先。一応日暮里・舎人ライナー谷在家駅が最寄りになりますが、かなり距離があります。ほぼ約2年ぶりの再訪。11時半の開店直後に往訪したにも関わらずなんと先客9。程なくほぼ満席となり、退店時には外待ち4人。

 今回も「らーめん(650円)」を麺カタで注文。後払い制で伝票は特段ありませんが、会計係が注文内容をちゃんとチェックしています。ランチタイムにはごはん(150→100円)や明太ごはん(280→200円)を値下げサービス。

 店は郊外店らしくテーブル席主体で4人掛けが3卓、2人掛けが2卓。厨房に向かってカウンター6席。卓上にはすりごま、紅しょうが、辛子高菜、らーめんのたれ、醤油、酢、ラー油、ミル入り白コショウ。新型コロナ対策で入口のドアを全開にして営業しているせいか店内はいつものとんこつ臭がありません。

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 それなりに粘度強めの本格濃厚豚骨スープ。ストレートに豚骨の旨みが十二分に引きだされていて大満足。

 「カタ」でもそこそこ粉っぽい感じがする極細麺もポキポキとした歯応えが嬉しく、スープとの相性もばっちり。具はきくらげ・刻みネギ、チャーシュー、海苔といたってシンプルかつスタンダード。

 さらに無料サービス券を利用して替玉(通常120円)を注文。バリカタないしハリガネで注文している人が目立ちましたが、個人的には「カタ」で十分。替玉は紅しょうが、白ごまや辛子高菜を入れて味を変えて楽しみました。ただ元ものスープの出来がいいので、辛子高菜はほんのちょっぴりで。卓上にラーメンのタレがありますが、高菜を入れれば特にタレを追加する必要はないかと。

 近場にこのレベルの豚骨ラーメン店があるから、博多まで行ってわざわざラーメンを食べる必要はないんだよあ、もう正直なところ。

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2020.07.05

田中そば店@六町 ~ 山形辛みそ

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 日光街道の東を南北に走る「花畑大橋通り」沿い。一応つくばエクスプレス六町駅が最寄ですがかなり遠く、六町と竹ノ塚駅のほぼ中間。秋葉原店には何度も往訪していますが、本店は約2年半ぶり。11時の開店5分前に到着したところ先客ゼロでしたが、開店までに4人到着。開店直後から店外に待ち行列が出来、退店時には10人くらい並んでいました。隣にあった餃子屋は閉店後、結局クリーニング屋になったのかな?

 店外の券売機で「山形辛みそ(870円)」を注文。メニューは他に「中華そば」、夏限定の「冷やかけ中華そば」など。

 店内は厨房に向かってI字型カウンター7席と壁際に4人掛けテーブル3卓。コロナ禍対策でカウンターの席間に透明な仕切り板が設けられていました。卓上には「こってり」によく合うとされる「特製唐華」やブラックペッパーなど。

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 丼から溢れんばかりのスープ。辛味噌の赤と青海苔の緑が映える、赤湯の「龍上海」と良く似た外観。赤味噌を溶かす前にベースとなるスープを味わってみましたが、豚骨主体に動物系の出汁が良く効いたかなり甘めの味わい。しかも脂も多くてかなりこってり。

 デフォルトのスープだけでも十分ラーメンスープとして成り立つレベルだと思いますが、これにちびちびと赤味噌を溶かしてゆくとピリ辛風味、そしてにんにくが加わって味に深みが増してきます。全部溶かし終わっても辛さはさほどのことはありませんが、個人的には味が濃くなりすぎのように思え、美味しく頂くには半分ぐらい溶かせば十分な気も。でも貧乏性なのでついつい全部溶かしてしまいます。

 麺は太目の平打ち緩い縮れ入り。つるつる、もちもちした食感は悪くありませんが、やや柔らかめの仕上がりでスープに対してはちょっと弱い印象。たまたまの下ブレかもしれませんが・・・

 チャーシューはやや脂身が多目ながら脂臭くならないぎりぎりの範囲内で、とろっとした味わい。全体にややしつこい味わいなので、細切りメンマや刻みネギが良い箸休めになります。

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2020.07.01

ど・みそ@西新井 ~ 特みそこってりらーめん

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 東武伊勢崎線西新井駅西口を出てすぐ。再開発から取り残されたような、雑然とした一角に立地。「ど・みそ」各店の中では都心部ではなく、SCや競馬場等巨大集客施設の中でもないという変わった立地ですが、意外にも長続きしていてほぼ5年ぶりの再訪。先客1、後客3。

 店内の券売機でボタン先頭&一番人気の「特みそこってりらーめん(930円)」を注文。「ど・みそ」の難点は基本の「みそらーめん」だとチャーシューどころかひき肉すらなくて具が寂しいこと。また以前八丁堀店で「特みそ」を食べた時はランチタイムは小ライスのサービス付きだったのですが。それもなくなったようです。

 店内は入口近くに2人掛けテーブル2卓と店奥に縦長カウンター9席。但し、時節柄カウンターは一席おきに使用し、かつその間に仕切り板を設けていました。卓上に調味料類どころか水ボトルもなく、相当コロナ対策に気を使っている印象。でも店は一人で切り盛りしているのに食後にテーブルどころか椅子まで拭いてかなりしんどそう。また一回に2杯ずつしか作れないようなので混んでいるとかなり待たされそう。

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 スープは「信州・仙台・八丁・江戸甘・豆味噌の5種類の味噌と香辛料を用いた特製味噌」を使っているようですが、八丁味噌や豆味噌の個性が強く出ているのか、やや辛め&渋めに寄った感じの味わい。細かい背脂が目立つ割には脂っぽい印象は受けませんでした。また以前よりニンニクの効きがかなり弱くなったような気がしました。

 麺は浅草開化楼の並太強い縮れ麺で、スープに負けないようにやや硬めの仕上がり。そして麺の上にはモヤシがどっさり。この大量のモヤシがあるゆえに見た目は「こってり」にも関わらず、シャキシャキっとしたモヤシを麺に絡めながら食べ進むとしつこさを全く感じずに済みます。ただ麺やモヤシと比べてスープの量が明らかに少なく、麺が泳がないので食べにくいのは困ったもの。

 玉子は半熟というより固ゆでに近い仕上がり。しかも味玉ではなく、ただのゆで卵。他に大き目で堅めのチャーシューが2枚、コーン、にら、海苔。

 総じてかつてより万人受けする、食べやすいほうにシフトした印象を受けましたが、コストパフォーマンスが良くないのは相変わらず。正直海苔と玉子はいらんから50円程度安くしてほしいものです。このエリアはこれといった味噌がウリのラーメン屋がないのかな?

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2020.06.24

浜屋@西新井 ~ 濃厚和風中華そば

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 東武伊勢崎線西新井駅西口近く。再開発と思しき大型商業施設が並ぶ一角と駅との間にある雑然としたエリアの中にあって、よそ者にはかなり判り難いのが難ですが、地元にしっかり根付いているようで先客2、後客7と11時半の開店後まもなく満席となり、退店時外待ち2となかなかの繁盛ぶり。約3年ぶりの再訪。

 店内の券売機ボタン先頭は「つけそば」ですが、その下の「濃厚和風中華そば(800円)」を注文。さらに「ランチセット(ミニチャーシュー丼)」が100円と格安なので付けてみました。

 メニューは他に「あっさり和風中華そば」「濃厚みそ中華そば」「汁なし中華そば」、さらに前回往訪時にはなかった「濃厚しお中華そば」など。他客の注文は「つけそば」が多い模様。

 店内はL字型カウンター8席のみ。店左半分が製麺所になっているため、外観からすれば意外に小さい店です。卓上には一味、胡椒、酢。店は店主と入りたてっぽいアシスタントのダブルオヤジ体制で切り盛り。

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 深め、かつ熱々の丼で登場。ぱっと見は「またお前か」的な濃厚動物魚介系のスープ(店内のウンチクによれば「化学調味料に頼らず、鶏がら、豚骨、日高昆布、しいたけ、四種類の節を使用し、さらに瀬戸内海産と北九州産の煮干を使い」とのこと。)で、動物系が支配的ですが見た目と違ってくどさは一切感じられず、塩分控えめを謳っていることもあってか、非常に味わいやすい出来。とろみはわずかで、魚粉も縁にうっすら付く程度でザラザラ感はほとんどなし。

 前回試食時は「エビ辛し」と呼ばれるエビを使った自家製の辛味香辛料を入れてみましたが、かなり辛くて味が劇的に変わってしまい、しかもせっかくの軽めの味わいを殺してしまったような気がしました。

 自家製の麺はやや平ためのストレート麺で、つるつる&心持ちもっちりとしたうどんに近い食感。これはこれでスープに合いますが、「つけそば」がこれと同じ麺ならちょっと弱いかも。量は160g。

 具は薄くて大き目のチャーシュー、細メンマ、刻みネギ、海苔。前回往訪時より100円も値上がりした割には具はちょっとしょぼいかと。

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 ミニチャーシュー丼はご飯がパサつき加減でがっかり。これなら30円増しで中盛(200g)にするのが正解でした。

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2020.05.02

然屋@竹ノ塚 ~ ねぎめしセット

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 東武伊勢崎線竹ノ塚駅と日暮里・舎人ライナー谷在家駅のほぼ中間。西新井消防署のすぐ北。住宅地の中にぽつんと建っています。先客2、後客2。

 券売機はなく、卓上のメニューを見ても品ぞろえが幅広すぎて何が推しなのかよく判りませんでしたが、メニュー先頭の「然ラーメン(660円)」にねぎめしが付いた「ねぎめしセット(860円)」を注文。なんとなく無難かつ割安っぽかったので。また麺の硬さを聞かれたので「かため」で。後払い。

 店内は縦長カウンター6席と4人卓×3。卓上には醤油、酢、ラー油、おろしニンニク、ブラックペッパー、白ごま、ラーメンの醤油だれ、紅生姜、辛子高菜、辛味もやし。

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 「然ラーメン」は要するにスープ・麺とも博多ラーメンを強く意識したような一杯で、豚骨出汁はそこそこしっかりしてそうですが、残念ながら醤油だれがきつすぎてしょっぱくてせっかくの豚骨出汁の美味さを殺しているような。当然飲み進む気にはなれず。終盤スープがぬるくなると一層しょっぱさが際立ってきます。

 麺は細麺ストレート。ややざらついた食感で、しっかり硬めで出てきました。量は少な目で、明らかに替玉を前提としていますが・・・

 具はバラ肉チャーシュー、きくらげ、刻み青ネギ。さらに半熟玉子が半個付いているのは値段を考えれば破格のサービス。

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 ねぎめしは刻み青ネギを中心に刻みチャーシューが少々と半熟玉子が半個。それらを塩ダレとごま油で和えたような感じ。スープが好みに合わないので、替玉ではなくご飯ものをつけたのは正解でした。

 食後の箸休めに辛味もやしをつまんでみたところ、思いのほか辛くて悶絶(>_<)

 近所にラーメン屋どころか飲食店すらあまりなさそうな界隈なので、メニューが多いこの店は近所の方に重宝されそうですが、それ以上のものではなさげ。

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2020.04.01

えだぐち@西新井 ~ 鶏白湯ベジ塩らーめん

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 東武伊勢崎線・西新井駅東口前のイオンの向い。環七通り「栗原陸橋」を東へ渡ってすぐ。先客・後客ともゼロ。約5年半ぶりの再訪ですが、その間に看板を一新したのに加え、北海道色を強く打ち出したようです。

 店内の券売機ボタン先頭の「鶏白湯ベジ塩らーめん(780円)」を注文。着席するとランチサービスとして「半ライス」「ボイルもやし」「デザート(自家製プリン)」が選べるとのことなので「半ライス」をつけてもらいました。ただこのランチサービスがある旨は店内外に明記されておらず、着席した時点で店から告げられるのが不思議でした。

 メニューは他に鶏×鮭Wスープ正油らーめん、羅臼昆布塩らーめん、鶏白湯味噌らーめん、濃厚魚介つけ麺など。また往訪時は期間限定で「ミルキー担々麺」を出していました。昔は「黒・濃厚鶏ベジポタ塩」「赤・濃厚魚介系醤油ラーメン」「白・淡麗魚介系塩」「濃厚魚介つけ麺」「野菜たっぷり濃厚味噌」といった構成でしたが、メニューを一新したのか、呼び方を変えたのかは不明。

 店内は縦長L字型カウンター10席程度。卓上には酢、ラー油、醤油、魚粉、おろしニンニク、柚子胡椒、コショウ、辛味。

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 若干とろみがかったスープは鶏白湯を称するだけあって鶏の旨味がぎっしり。ベジポタにありがちなざらつきや青臭さはほとんど感じず。ただやや塩気が強くて飲み進む気は起らず。

 麺は村上朝日製麺の太め縮れ入り。つるつるした口当たり&もっちりした食感で、スープとの相性も絡み具合も良好。

 適度に脂が差したチャーシューはご飯のおかずとしては文句ないくらいのしっかりした煮込み加減。カボチャはラーメンの具には珍しく、アスパラは北海道色を出そうとした結果なのかな? プチトマトは蛇足と思いますが。他に穂先メンマ、刻み青ネギ。

 場所が良く、メニューも豊富な上に、高くもないので近所の方の普段使いにはもってこいの店だと思います。

 

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2020.03.22

雅知@竹ノ塚 ~ 生姜濃厚鶏白湯

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 竹ノ塚駅西口から尾竹橋通りを北へ。ほぼ5年ぶりの再訪。先客3、後客4。

 メニューは多彩で、しかも何がイチ押しなのかよく判らないので、券売機ボタン先頭の「生姜濃厚鶏白湯(750円)」を注文。ランチサービスなし。

 5年もの間にメニューが大幅に見直されたようで、他に「煮干し鶏白湯」「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「濃厚担々麺」「汁なし煮込みそば」、さらに日替わりの数量限定そばや、いかにもこのエリアの若年層向けらしい「激辛ラーメン」や「でか盛ラーメン(麺1kg)」なども。店内には「激辛」や「でか盛」の完食者がでかでかと貼りだされて、昭和の雰囲気を醸し出しています。シンプルな「醤油ラーメン」と「塩ラーメン」はなんと550円で、個人店としては今時激安。

 なお前回往訪時は「汁なし煮込みそば」がお勧めでしたが、今は品ぞろえの一環にトーンダウン。前回注文した「こってり豚そば」は影も形もなし。

 店内は、入口近くにJ字型カウンター6席と厨房に向かってカウンター4席。さらに4人卓×1。卓上には一味、胡椒、酢、白ごま、ラー油。水セルフ。

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 ややとろみのついたスープは大山鶏と野菜を煮込んだものだそうですが、思いのほか生姜の効きが強くて鶏の旨味がかき消され気味。頼めば生姜抜きもできるようなので、最初はそれでベースの旨味を確かめるべきかも。ただ濃厚といってもしょっぱくはなく、むしろやや甘目なのは助かりました。

 麺は中細ストレート。これでも濃厚スープに全く負けてはいませんが、スープとの相性は中太麺のほうがベターのような気も。

 チャーシューは角煮風のと周囲を炙ったのとが1枚ずつ。店内に油煙が漂ってくるのが不思議でしたが、その正体はチャーシューの炙りでした。角煮風のは脂多めで、しかもかなり甘目。他にキクラゲ、細メンマ、青ネギ。

 麺の量が特に多いわけではないのに、スープのせいか、あるいは角煮風チャーシューのせいか、食べ終わるとそれなりに胃にずっしり。

 店の外観といい、ラーメンのビジュアルといい、かなり雑な印象を受けましたが、内容は値段を考えれば十分合格圏内でしょう。

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