2016.12.28

めん処 羽鳥@日暮里

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 日暮里駅東口駅前にそびえる「ステーション・ガーデンタワー」から日暮里・舎人ライナーを挟んだ向かいに広がる雑然とした一帯に立地。約3年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客5。

 「しょうがらーめん」がウリの店ですが、シンプルな構成の割に820円とチト高いので、さらにシンプルな「醤油らーめん(710円)」を注文。ランチサービスとして丼物ものとのセットメニューを売り出していましたが、ラーメン単体には特になさげ。他に「えび塩」「味噌」「つけ麺」など。

 店内はL字型カウンター9席のみ。白木を多用した明るい店です。卓上には「しょうがらーめんのおいしい食べ方」が。若夫婦で切り盛りしているみたい。

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 スープは鶏ガラベースと思しきもの。かえしも控えめで、総じてほんのり甘めかつあっさりめ。よく言えば優しい味わい、悪く言えば物足りなさが否めない感じ。チャーシューが崩れやすいタイプなのを利用して、チャーシューをちびちび突き崩して麺に絡めながら食べると旨味が補われて実に良い感じに。

 麺は菅野製麺所の平打ちに近い並太緩い縮れ麺。スープに合わせてか柔らか目の仕上がりでしたが、好みに合わず。

 他に半熟玉子半個、水菜、メンマ。

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2016.12.14

トイ・ボックス@三ノ輪

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 日比谷線三ノ輪駅前の奥州街道を北へ歩いてすぐ。2年半ぶりに再訪。いつの間にか人気店にのし上がったようで開店直後の往訪にも関わらず先客1、後客7、退店時に外待ち1と盛況。

 店内券売機でボタン先頭の「醤油ラーメン(750円)」を注文。他に「塩」「味噌」「冷しラーメン」「鶏油そば」といったメニューも。前回往訪時より随分メニューが増えています。

 店内はL字型カウンター8席のみ。水セルフ。厨房内に店主と痩身の兄ちゃんがアシスタント。

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 深めの丼で登場。スープは鶏ベースと思しきあっさりめの清湯醤油。かえしも妙な自己主張がなく、また表面に心持ち多めに油を加えているせいか、見た目よりもコクがあって非常に気に入りました。

 麺はやや細めのストレート。スープはさっと絡む程度ですが、つるつるとした食感なり啜り心地なりが良く、ほどほどにコシもあってこれまた気に入りました。。

 チャーシューは豚、鶏の2種類。メンマはやや大ぶりながらもさくっとした歯ごたえがあってまずまず。他に刻みネギ。

 特に奇をてらったところがなく、相変わらず非常にバランスが良い逸品でした。

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2016.01.02

虎桜@町屋

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 都電荒川線町屋駅前電停と町屋2丁目電停のほぼ中間。線路の南側。先客1、後客5。

 店内の券売機で基本と思しき「中華そば(700円)」を注文。中華そばはしょうがの効いた「黒」と白しょうゆを使った「白」が選べ、券売機の案内などを見ると「黒」のほうがお勧めっぽかったので「黒」にしてみました。ランチタイムはライスを無料サービス。メニューは他に「つけそば」も。

 店内はL字型カウンター8席と4人掛けテーブル、2人掛けテーブルが1卓ずつ。

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 スープは動物ベースのようで、生姜を溶かす前は若干甘めの味わい。生姜を徐々に溶かしてゆくと当然ながら生姜が支配的になってきますが、必要以上にすっきりというかスース―してしまうようなやりすぎ感はありません。かえしが変に自己主張するわけでなく、あっさりでもこってりでもなく、いろんな点で良い意味で中庸な万人受けする出来。

 麺は並太緩い縮れ入り。ほんのわずかに粉っぽい仕上がりで、スープの絡み、相性共に文句なし

 チャーシューは豚と鶏の2種。悪くはないのですが、スモーキーな味わいが和風っぽいラーメンの中で違和感を覚えました。他に穂先メンマ、刻みネギ。

 突出した個性こそありませんが、これといったラーメン屋がないこの辺りでは頭抜けた出来。次は「白」を試してみます。

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2015.12.11

富士松@荒川遊園地前

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 都電荒川線荒川遊園地前駅から都電沿いに西へ進んですぐ。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機でボタン先頭の「醤油らーめん(780円)」を注文。メニューは醤油と塩の二本立て。ランチサービスはなし。

 店内は縦長L字型カウンター10席のみ。店は店主夫妻とそのオヤジでやっているのかな?

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 ほんのりと甘みがあるスープは純水を使用した鶏ガラスープに、香味野菜や鰹節をはじめとした数種類の魚節を合わせたものだそうですが、魚節の味わいが強めに出ています。かえしは控えめ、油も控えめで、出汁の味わいがじっくり楽しめる上に飲み進んでも全く飽きが来ない優れもの。

 麺は細いストレート麺でかなり柔らかいというか、正直ぐだぐだといっても差し支えないほどで全く好みに合わず。スープとの相性等何か考えがあってこうしているのだと思いますが、好みに合わないものは致し方ありません。

 チャーシューは優しい味わいのスープに合わせるには意外なくらい厚みがあって旨味十分。他に海苔、メンマ、刻みネギ。

 塩らーめんは違う麺を使っているようで、スープが非常に美味かっただけに塩で再訪しても良さそうですが・・・

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2015.12.08

【移転】多伊夢@日暮里

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 日暮里駅前の再開発ビルの一つ「ステーションガーデン」3F。一応駅に繋がってはいますが、人の流れからは外れていて通りすがりにふらっと入れるような場所ではないのが難点。先客ゼロ、後客3。

 店外の券売機でボタン先頭の「旨辛肉つけ(830円)」を注文。メニューは他に「旨辛肉野菜つけ」しかありません。

 期間限定でトッピング2品サービス中だったので、小ライスと味玉を選択。トッピングの代わりに麺大盛りも可能。辛さは小辛・中辛・大辛の3段階で中辛に。

 また太麺or平打ち麺を聞かれたので太麺にしました。麺は菅野製麺所製。

 店内は2人掛けテーブル4卓と4人掛け1卓、L字型カウンター8卓。紙エプロンのサービスあり。卓上には酢・醤油・にんにく、しょうが。

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 ぐつぐつと煮えたぎった状態でつけ汁が登場。唐辛子がストレートに辛く、店頭に「小辛でも辛めなので、初めは小辛をオススメします!!」と注意書きしてあるのも頷けます。麺を浸けすぎると辛くて食べにくいし、慎重を期したつもりでもやっぱり辛いので小ライスで緩和(苦笑)。

 ただちょっと旨味過多かなぁ。「牛骨をベースに豚足と鶏ガラと野菜を12時間じっくり煮込み、旨みをギュッと凝縮。」とのことですが、味わいが単調で飽きが来るのが早い。つけ汁の具が牛カルビなど肉がほとんどで野菜がほとんどないのも飽きの早さに繋がっているのかも。

 従ってトッピングは豆腐ないしネギが正解。味玉は冷えていて熱々のつけ汁には合いませんでした。

 麺は縮れ入り太麺で並堅。良くも悪くもこれといった特徴はありません。

 五反野の「カラツケ グレ」とそっくりの一品で悪くはないのですが、目の前の日高屋が大繁盛していて、さらに近隣に松屋もあるロケーションで安くはないメニュー一本での勝負というのはちょっと無謀な気がします。

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2015.06.23

California Fusion@日暮里

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 日暮里駅から繊維問屋街を進み、日暮里中央通り交差点の手前。第二日暮里小学校の裏辺り。先客1、後客3。

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 欧風菓子店"SABLON"の店主が店裏でつけ麺を出しているという変わり種。店の空きスペースを無理やり改装したものなので、「つけ麺」の幟がなかったら店があるとは気づかないと思います。

 メニューは「つけ麺鶏がらクラシック(700円)」のみ。大盛無料サービスとのことですが、並でも330gあるので並で注文。

 店はとにかく狭い。小さなカウンターに無理やり4席設けてはいますが、恰幅の良い方が一人いると4人座れないかと。まだ出入りにも難儀します。

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 店内に延々と故山岸一雄氏の追悼番組ビデオが流れているところから察しがつく通り、出て来たつけ麺は典型的な東池袋大勝軒風。つけ汁は鶏がら出汁もさることながら、良くも悪くもあの独特の甘酸っぱさが特徴。ただ意外にも粘度があり、かつやや脂が多い気がしました。コクがあってこれはこれで良いのですが、あっさり感を求める向きには苦手かも。

 つけ汁の中にはチャーシュー、メンマ、固ゆで玉子半個、ナルト、海苔。チャーシューは思いの外厚みがあってなかなかのクォリティー。

 逆に麺はちょっと柔すぎて個人的には苦手。とろみがあって、濃い目のつけ汁にこの麺はないんじゃないかと。

 割りスープを頼もうとしたけど、店主は店奥でせっせと作業中だったので割愛。

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2015.05.27

天丸@日暮里

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 日暮里駅から繊維問屋街を進み、尾竹橋通りを渡ってさらに東進。エドウィンの前あたり。三河島駅からでも距離は似たようなもの。先客1、後客3。

 つけ麺に天ぷらを合わせるという変わった試みをウリにしている店で、「天丸つけ麺」に小ライスがついた昼のセットメニュー(850円)を注文。つけ麺は他にカレーつけ麺を用意。後払い。つけ麺店にありがちな大盛りサービスはないようです。

 また天ぷらは「天丸」と「野菜天」が選べて、「天丸」がかきあげ・大葉・鶏天・茄子、「野菜天」がさつまいも・かぼちゃ・大葉・茄子・プロッコリー。どちらも超苦手の大葉が付いてきて鬱。

 夜は天ぷらを肴にちょい呑み屋にもなるようですが、昼間から一杯やっている後客も(苦笑)。

 店内は天ぷら屋っぽいすっきりとした装いで、L字型カウンター10席。オッチャンがつけ麺担当、ネーチャンが天ぷらを担当。後払い。

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 ややとろみのついたつけ汁は鶏がら、豚骨などの動物系に魚粉を混入した、よくあるライト系。つけ汁には柚子がしのばせてあるくらいで他には何もありません。

 麺は浅草開花楼製の並太ストレート麺。ちょっとつけ麺としては頼りなくてイマイチ。底のほうで玉になっていて食べにくいし。またつけ汁に特段の工夫がないので飽きが来るのも早く、「やげん堀」と称する薬味を麺に振りかけてピリ辛に仕上げて完食。

 つけ麺自体は正直イマイチだった一方、天ぷらは上々の出来。大葉は見なかったことにして、いずれもからっと揚がっており、妙なべとつき感、油臭さが全然なくて気に入りました。小ライスのおかずとしてはぴったり。

 ただ天ぷらの出来が良いだけに、塩なりあっさりしたつけ汁なりで食べたくなるわけで、これを比較的ライトな仕上げとはいえ動物魚介の濃いつけ汁に浸けてしまうのはどうなの???という気がします。特につけ汁の中の柚子が天ぷらに合わないような。

 大根おろしも付いてきましたが、使いどころを得ないまま終了。最後に割りスープをもらって撤収。

 結局のところ「天ぷら定食になぜか麺が付いてきた」みたいな感じ。そもそもつけ麺屋である必要はないような・・・

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2015.03.12

まる文@赤土小学校前

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 西日暮里駅から尾久橋通りを北へ。「東尾久本町通」交差点そば。日暮里・舎人ライナー「赤土小学校前」駅が最寄り。先客ゼロ、後客2。

 券売機ボタンを見るとつけ麺が先頭でしたが「らーめん(700円)」を注文。並(150g)・中(200g)同値段なので「中」で。

 店内は縦長カウンター9席。その背後に2人掛けテーブル1卓。カウンターの背後が不自然なほど広く、そこになぜか小さなテーブルを1卓だけ置いてありますが、その一方でコート掛けが見当たらず、冬季はチト不便。店はご夫婦で切り盛りしているのかな?

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 中盛りのためか、やや大き目の丼で登場。スープは鶏・豚骨+魚介系ですが、魚粉はあまり目立たず、どろどろ・ざらざら感は全くなく、むしろさらっとしています。動物系と魚介系のバランスが良く、またやたらしょっぱくもなければ、物足りなさを感じることもなく、良い意味で中庸。

 麺は自家製の太麺ストレートでつけ麺と共用かな? つるつる、もちもちっとした食感は悪くないのですが、さらっとしたスープにはやや強すぎる感もなきにしもあらず。

 チャーシューはパサパサでイマイチ。大ぶりのメンマも苦手。他に刻みネギ、海苔、かいわれ。

 総じてよくありがちなタイプで、それゆえ食べ手を選ばない、万人受けする一品でもあります。

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2014.04.26

トイ・ボックス@三ノ輪

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 日比谷線三ノ輪駅前の奥州街道を北へ歩いてすぐ。「あんど」→「田川黒大八」の跡地。平日昼に往訪。先客1、後客2。

 店内券売機でボタン先頭の「醤油ラーメン(700円)」を注文。他に「塩」「油そば」といったボタンもありましたが、いずれも×印が点灯しており、メニューを絞って営業している模様。

 店内は「田川黒大八」時代そのままのようでL字型カウンター8席のみ。水セルフ。

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 深めの丼で登場。

 スープは鶏ベースと思しきあっさりめの清湯醤油。かえしも妙な自己主張がなく、また表面にやや多めに油を加えているせいか、見た目よりもコクがあって非常に気に入りました。

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 麺はやや細めのストレート。スープはさっと絡む程度。

 チャーシューは豚バラ、鶏の2種類。他にメンマ、刻みネギ。

 特に奇をてらったところがなく、非常にバランスが良い逸品でした。値段もリーゾナブルですし。

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2013.11.28

【休業】朱鳶@三ノ輪橋

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 都電三ノ輪橋電停の目の前。平日夜に往訪。先客3、後客ゼロ。

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 尾道ラーメンを売りにしている店ですが、なぜかメニュー先頭は「魚介系濃厚つけ麺」で、その次が「広島風油そば」、そして3番目にやっと「尾道ラーメン(600円)」。もちろん「尾道ラーメン」を注文。並(120g)・大(180g)が同値段とのことですが並で。後払い。

 縦長カウンターが7席くらいの小さな店で、厨房内にはオヤジ一人。外観もかなりアレですが、店内は非常に雑然としていて飲食店としての見識を疑われるレベル。

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 スープは鶏ガラ、げんこつといった動物系ベースのようですが、それ以上にかえしがきつくて、しょっぱくはないが味濃すぎ。また表面の脂もやや多め。背脂がぷかぷか浮いていますが、味わいに良くも悪くも影響を与えた感じはせず。

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 麺は平たい細めの麺。つるつるとした食感で歯ごたえも程よく、スープとの相性、絡みは問題なし。

 具に薄めのばら肉チャーシュー、メンマ、刻みネギ。

 どの程度尾道ラーメンを再現できているのか判りませんが、物置小屋の片隅みたいなところでわざわざこのレベルのラーメンを食うことはないでしょうなぁ・・・

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