2020.06.29

ソラノイロ トンコツ&キノコ@京橋 ~ もち豚の肉そば 黒

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 地下鉄銀座線京橋駅直結、1Fに「明治屋」がある「京橋エドグラン」のB1F。オープン当初はいかにも「ソラノイロ」系列らしいバカ高いラーメンしかない店だったので、縁がないものと放置していたのですが、銀座でも日本橋でもない京橋という微妙な場所では強気な商売は続かなかったのか、メニューを見直したと聞いてようやく往訪。先客ゼロ、後客4。

 店内のタッチパネル式券売機ボタン先頭の「もち豚の肉そば・黒(800円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に「もち豚の肉そば・白」と「キノコのベジソバ」「油そば」。オープン時のウリだった「スパイストンコツソバ」は止めたようです。また券売機には「限定」のボタンがありましたが、それが何なのか案内は見当たらず。

 店内はコの字カウンター8席と4人卓×1、2人卓×2。時節柄カウンターの席間に仕切り板を設置。卓上に調味料類は無し。

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 スープは「和豚もち豚の背脂と豚ゲンコツを炊いて甘味と旨味を引き出したスープに、茨城県の柴沼醤油のお醤油と乾物数種類をブレンドしたタレを合わせ」たものとのこと。「黒」とわざわざ付けている割には醤油ダレが妙に自己主張せず、豚骨出汁の旨味をしっかり活かすべくバランスを取っている辺りに好感が持てました。背脂も脂っぽさが際立たない範囲に抑えていますし。なお背脂は頼めば「抜き」にしてくれるようです。

 麺は細めストレートで、心持ちざらついた口当たり&若干硬め。スープとの相性、絡み具合は文句なし。

 チャーシューは薄くて淡白な仕上がりなのはともかく、わざわざ「肉そば」というほど量はありません。他にメンマ、刻みネギ、わずかに水菜。

 非常にシンプルで、古典的と言っても差し支えない内容ですが、ソラノイロらしいクオリティーはちゃんと維持している一杯です。ただこの手のラーメンで卓上に胡椒を置いてないのが不思議。

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2020.02.17

くにまつ@人形町 ~ 汁なし担担麺・2辛サービスセット

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 都営浅草線人形町駅から小舟町方面へ歩き、ホテル日本橋サイボーのある角を北へ入ってすぐ。広島・八丁堀に本店がある汁なし担々麺の人気店が都内へ進出してきたもの。先客・後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタンを見て店お勧めの「汁なし担担麺・2辛サービスセット(900円)」を注文。セットメニューには温玉(100円)とライス(100円)が付きますが、汁なし担担麺単品(700円)と比べて特に安いわけではないという残念な価格設定。また広島本店より担々麺単品どころかトッピング類までかなり高めです。

 券売機ボタンでは1辛と2辛しかありませんが、0.5辛~4辛まで調整可能とのこと。さらにその上は「KUNIMAX」に。また辛さ20倍の「deathMAX」も頼めばやってくれるようです。なお「0辛」もありますが、なぜか「KUNIMAX」同様50円増し。

 店内はL字型カウンター9席。卓上には花椒、ラー油、担々麺のタレ、酢、鎮江香酢(黒酢)。水セルフ。ご飯はカウンター背後にあるジャーからセルフサービス。

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 麺が玉になっているだけでなく、少々ごわついた状態で出てきますが、麺とタレとをまぜまぜしているうちに、タレを吸って麺がほぐれ、しんなりして来ていい塩梅に。タレはたっぷり目に入っていたはずなのに、どんどんなくなって行きます。2辛だと辛さは全然たいしたことなく、むしろ痺れのほうがやや強めかな? そこで早速卓上のラー油を投入。

 麺はストレート&細目で、しかもぱっと見まるでカップ焼きそばのようにチープで頼りない麺ですが、それなりにコシはあって悪くはありません。具は肉みそと刻みねぎだけと値段相応にシンプルな上に量も少な目。この辺は首都圏で出てくるナッツ類やら干しエビやらゴテゴテと入った汁なし担々麺とはかなり違います。

 そこで味わいに変化をつけるために、温泉玉子がマストアイテム。これで味わいがぐっとマイルドに。玉子の旨味も加わって良い味変になります。店では薄いと思う方は卓上のタレを加えるよう勧めていましたが、特に薄いとは思えず。

 店では最後にライス投入を勧めていますが、前述のように汁は麺が吸いまくってほとんど残らないので、麺が少し残っているうちにライスをぶちこむのが吉。温泉玉子も含めてきれいさっぱり美味しくいただけます。というか、そもそも麺の量が少なめなのでライスは必須かと。

 悪くはないのですが、如何せんあらゆる面でいかにもファーストフードっぽい感じなので、広島価格ならまあアリかなと思う程度。この値段だとちょっと苦しいような気がします。

 

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2020.02.04

室壱羅麺@三越前 ~ もやし羅麺

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 中央通り「山本屋海苔店」の角を東入ル。約3年ぶりの往訪。先客1、後客10数人と中国人観光客も含めて相変わらず早い時間帯から大賑わい。

 今回は期間限定、かつ平日12時まで提供している格安の「もやし羅麺(690円)」を注文。通常の「羅麺」は太麺と細麺が選べますが、「もやし羅麺」は太麺のみ。ランチサービスなし。以前は海苔・味玉・メンマ・大盛から1品選べるサービス券を貰えたのですが、どうもそれはなくなった模様。

 メニューは他につけ麺、辛み和えそば(平日限定)、さらに往訪時は季節限定で味噌羅麺、辛味噌羅麺を出していました。

 店内は2人掛けテーブル席が2卓と4人掛けが2卓。さらに厨房前に4人掛けのカウンター。広くもない店内に目一杯座席を詰め込んだような、完全に周辺サラリーマンの昼食向け仕様。卓上にはブラックペッパー、酢、ラー油。

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 「もやし」をわざわざ冠するだけあって、炒めもやしがてんこ盛りで登場。スープは通常の羅麺と同じ動物系をベースに魚粉交じりといった風のはずですが、もやしを炒めすぎて水が出ているせいか、スープが幾分水っぽくなってしまったような。当然ながら羅麺のこってり感はありません。花山椒を加えたのはその辺を考慮したのかも。

 麺は太麺といっても若干太めといった程度のストレート麺。硬くはありませんが噛み応えがしっかりしています。大量のもやしと相まって量はかなり多め。

 もやしの中に小さなサイコロ状に刻まれたチャーシューがパラパラ。このチャーシュー片は底のほうに溜まり勝ちで、しかもスープも底のほうが幾分濃い印象を受けたので、最初によくかき混ぜてから食べるべきだったと気づくも時すでに遅し。他に刻み青ネギ。

 「もやし羅麺」はいかにも廉価版メニューを無理やり作った感じで正直ハズレだと思いましたが、マニア受けなんて全く考えずに近所のサラリーマン向けに特化したような造りで、しかもそこそこ美味いのラーメンをこの界隈で出す店は少ないのでまだ再訪します。

 

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2019.11.20

めん楽亭@小伝馬町 ~ にぼししょうゆらーめん

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 日比谷線小伝馬町駅1番出口からすぐ。江戸通りの1ブロック南辺り。近所に滋賀銀行東京支店あり。先客1、後客ゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「にぼししょうゆらーめん(770円)」を注文。ランチサービスの小ごはんを付けてもらいましたが、店のほうからは特に勧めてきませんでした。

 メニューは他に「にぼししおらーめん」「辛ねぎらーめん」「冷からし中華」「しおとろらーめん」等。往訪時は「しおとろらーめん」の大盛無料サービスをやっていました。

 店内はコ字型カウンター14席。卓上には醤油、酢、ラー油、胡椒。夜はちょい飲み屋にもなりそうな感じ。店は女性二人で切り盛りしていました。

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 馬鹿でかいレンゲ付きで登場!! 撮影にレンゲが邪魔過ぎるので取り除いたところ、海苔がスープに水没(´・ω・`)ショボーン

 うーん、これでわざわざ「にぼし」を冠するのもどうなんだろう・・・ 煮干しガツン系ではないどころか、やり過ぎ感が出ない程度に万人向けに煮干しの効きを押さえたタイプですらなく、動物系と魚介系のバランスが取れたごくごく普通のあっさり味醤油ラーメンといった感じ。

 麺は中細緩い縮れ入り。つるつるした口当たりでやや柔らかめの仕上がり。

 チャーシューは周囲に炙りが入って香ばしく仕上がっています。他に海苔、白髪ネギ、刻み青ネギ、超細かい刻み玉ねぎ。。

 小ごはんは白飯ではなくチャーシューの炊き込みご飯でしたが、超薄味な上にパサつきが酷くてラーメンの力を借りないと食べづらいのなんの。

 また店先には「房州館山」の文字が躍っていますが、どの辺に地方色があるのかもよく判りませんでした。

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2019.04.04

【閉店】麺彩房 弐 NEXT@人形町 ~ 豚そば

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 日比谷線人形町駅、人形町駅交差点を南へ進んですぐ。「麺や航」→「麺や金座」の跡地。先客1、後客3。店内の案内によると老舗製麺所大成食品の直営店のようです。「麺彩房」は大昔西日暮里に店があった時に行ったっきりで、大成食品もあれこれ試行錯誤している模様。

 店内の券売機ボタンを見ると基本メニューは豚そば、鶏つけ、焼き鰆そばの3種類のようで、「豚そば(800円)」を注文。大盛無料サービスをやっていたので大盛にしてもらいましたが、麺量の表示はありませんでした。なお前店の「金座」は「焼き鰆の中華そば」という珍しいメニューをウリの一つにしていましたが、「焼き鰆そば」がメニューにあるところを見ると前店とこの店は何か関係があるのかも。

 店内は壁に向かってカウンター5席、4人卓×2と前店と変わりなし。卓上には山椒、一味、酢、ホワイトペッパー。

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 スープは豚ガラを炊き込んだもののようで、豚骨臭はなく若干甘目。あっさりとは言い難いものの、好き嫌いが分かれそうな癖もなく、旨味に惹かれてぐいぐいと飲み進んでしまいました。もっとも食後には渇水感が多少。

 麺は並太ストレートでつるつるした食感。硬くも柔らかくもなく良い意味で中庸。大盛でも飽きることなく、啜り心地が楽しめました。この辺はさすが製麺所の直営店。途中でホワイトペッパーを振りかけるのもまた良し。

 チャーシューはペラペラで旨味が抜けちゃったようなのが2枚。他に細もやし、青ねぎ。具のせいか、広島の古典的な中華そばをおもっきり上品に作ったような感じもします。

 前店よりははるかに万人受けする一杯で、大盛サービスがある分割高感も薄れました。「鶏つけ」は麺を変えているみたいなので、それで再訪しても良いかも。

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2019.02.03

はしご 本店@有楽町 ~ 担々麺

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 東急プラザ銀座の裏を走る数寄屋橋通り沿い。すぐ近くに「朧月」あり。先客6、後客6。「はしご」は潰れてしまった谷中店に8年前に行って以来。銀座となるとそれより昔に銀座阪急の地下にあった店に行ったきり。

 腹具合からウリものの排骨とか太肉とかを食べる気になれなかったので、シンプルに「担々麺(800円)」を注文。「はしご」ではなぜか「だんだんめん」と読みます。券売機はなく後払い。

 昔は辛さを「マイルド→普通辛→中辛→大辛」で調節可能だったのですが、先方からは何も聞いて来ませんでした。小ライスの無料サービス付き。

 店内は縦長L字型カウンター20席ほど。卓上にはラー油、酢、醤油、胡椒、そして細切のたくあん。

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 店内にはゴマの香りが強く漂っていますが、スープはごまダレを強く効かせたタイプではなく、むしろ酸味が目立つ感じ。辛さは控えめで痺れは全く感じませんでした。それはともかくラー油の質が良くないのか、脂臭さが鼻に付くのは困りもの。

 麺は細麺ストレートでしっとりと柔らか。あまり好みのタイプではありません。しかも量はちょっと少な目かな?

 チャーシューは脂身多めでトロトロととろけやすいタイプ。他にチンゲン菜。麺の量が少ない分をご飯で補おうにも、シンプルな担々麺だとおかずに困ります。

 担々麺がウリものの店が激増した今となっては、単に老舗なだけという感じの一杯になってしまったような。

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2018.10.03

悠@神田 ~ ざるらぁめん

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 神田駅の南、中央通り室町4丁目交差点を西へ入る。近隣に「雲林坊 日本橋室町店」あり。先客9、後客7~8。屋号は「はるか」と読みます。8ヶ月ぶりの再訪。往訪したのは人通りのほとんどない日曜日でしたが、開いている店も少ないせいか、びっくりするほど繁盛していました。

 前回は「らぁめん」を注文したので、今回は「ざるらぁめん(800円)」を注文。ランチサービスなし。

 店内は縦長L字型カウンター14席。卓上には酢、醤油、胡椒。客足が伸びているせいか、厨房内のスタッフが2人から3人に増えていました。

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 「ざるらぁめん」と称していますが、麺はざるでもせいろでもなく、皿で登場。麺は平打ちっぽい並太麺で、いかにも水気の多そうなつるつる、もっちりした食感。前回「らぁめん」を食べた時は柔らか目でちょっと好みから外れていましたが、今回は文句なしの仕上がり。量もそこそこあって、これなら特段ランチサービスがなくても不満なし。
 
 つけ汁はらぁめんのスープ同様、鶏ガラ&豚ゲンコツベースなのかな? 中にはメンマや刻みネギ、そして短冊切りないし角切りのチャーシューがゴロゴロ。和風テイストな、総じてあっさりした味わいで若干かえしが正面に出た程度のつけ汁です。香辛料でわずかにピリリと刺激を加えているのも面白く、麺もそのつけ汁がさっと絡む程度なので、量が多めなのに最後まで飽きずにいただけました。やたら重かったり、やたら甘酸っぱかったりするつけ汁が少なくない中で、ほっとする一杯です。但し、スープ割りは割愛。

 駅近&中休みなし&日曜もやっている店はこの界隈では貴重ですし、期間限定ものも出しているようなので、また来ると思います。

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2018.09.14

crab台風。@人形町 ~ 蟹そば

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 日比谷線人形町駅の南、東横イン人形町店の裏辺り。先客1、後客3。店先に掲げられた店名のロゴに見覚えがあるなと思ったら、昔茗荷谷にあった店で、香港に移転した後、再び東京に戻ってきたみたい(その旨店内にも説明あり)。

 店内の券売機ボタンを見ると、基本メニューは蟹そばと蟹油そばの二本建て。「蟹そば(820円)」を注文。ランチサービスなし。

 店内はL字型カウンター7+3席。卓上にはおろしニンニク、一味、胡椒、酢。厨房内にはスタッフ2名。 水セルフ。

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 店名が"club"ではなく"crab"なところから察しがつくように、とろみが強めのスープは蟹が主役。蟹とか海老とか甲殻類が売り物のスープは往々にして癖が強すぎて好き嫌いがはっきり分かれがちなところ、ここは豚骨と上手くバランスを取ることで蟹の「やりすぎ感」を抑え、万人向けに仕上げています。えぐみは全く感じられず、またこの手のスープにありがちなざらつきも少なめ。さらに塩気も控えめで、食後若干胃に重いかなといった程度。

 なお食べ始めはスープがえらく温くてびっくりしましたが、底はそうでもないところを見ると、具の後乗せ等に手間取っているうちに、店の冷房でスープがやられちゃったんじゃないのか疑惑がふつふつと・・・

 麺は中細ストレート。心持ちざらつきのある食感で、若干硬めの仕上がり。当然ながらとろみが強いスープが麺に絡みまくります。

 ピンク色の薄いチャーシューはなんか手がかかってそうですが、スープの自己主張に負けて、手をかけた意味がないような。うずらの卵は燻製。他に穂先メンマ、海苔、刻み玉ねぎ。

 店では最後に雑炊で〆るのを推奨していましたが、この手のスープにしては塩分控えめっぽいとはいえ、体に悪そうなので遠慮しました。

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2018.08.18

麺屋 ひょっとこ 銀座店@銀座 ~ 和風柚子柳麺

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 「アルマーニ」でお騒がせの泰明小学校の南、「はしご」の裏辺り。交通会館内の人気店の2号店ですが、正面全面ガラス張りでぱっと見はラーメン屋には見えないので一回通り過ぎました(苦笑)。先客ゼロ、後客1。交通会館の本店に行ったのはもう9年以上前。あの環境であの行列みたらちょっとなぁ・・・

 店内の券売機はタッチパネル式。基本メニューは「和風柚子柳麺」と「和風柳麺」に絞り込まれていて、「和風柚子柳麺(730円)」を注文。

 店内は半円形のカウンター9席。卓上には胡椒、酢、一味。厨房ではIHヒーターのランプが赤々と光っているあたりもラーメン屋らしくありません。

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 柚子が定番の柚子皮でなく青いのを使っているのが目を惹きますが、最初はこれが強烈に自己主張。たださほど時を置かずに馴染んでゆきます。

 見た目はいかにも優しそうな、いかにも老舗らしい感じなのですが、どうもスープの塩気が強すぎて個人的にはイマイチ。本店もこんな感じだったったけ??? 鰹節と鶏ガラをベースとした和風出汁が楽しめるはずなのに、なんでこんなにしょっぱくしちゃったんだろう? 当然ながら飲み進む意欲は全く沸かず。

 麺は細目のストレート。「柳麺」というネーミングからスープの中でしなやかに泳ぐような麺を想像したのですが、意外にも若干硬めの仕上がりでした。これはこれで悪くはありませんが。

 チャーシューは程よく脂が差して、柔らかく縦に裂けやすいタイプ。チャーシュー自体は秀逸なのにスープ同様、これもしょっぱめ。メンマはやや大ぶりながらサクッとした歯ごたえが気に入りました。他に味玉半個、三つ葉、きざみネギ。

 現状だと銀座にしてはかなり安いだけが取り柄かなぁ・・・

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2018.07.22

【閉店】金座@人形町 ~ 焼き鰆の中華そば

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 日比谷線人形町駅、人形町駅交差点を南へ進んですぐ。「麺や航」の跡地。先客ゼロ、後客1。

 店外の券売機ボタン先頭の「焼き鰆の中華そば(800円)」を注文。食券を店員に渡すと、醤油か塩かと聞かれたので醤油にしました。ランチサービスなし。

 店内は壁に向かってカウンター5席、4人卓×2。卓上にはミル入りブラックペッパー、一味、酢。

 ラーメンの食材としては珍しく、鰆(さわら)の蒸煮煮干しを使用しているのが最大のウリ。もっとも鰆は高級魚ですが、蒸煮煮干しにしているのはその幼魚。幼魚は使い道に困っているくらいなので当然値段も安く、あたかも鰆を使っているような表記は拙い気がしますが・・・

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 それはともかくスープは鶏出汁と魚介出汁を合わせた感じでしょうか、総じてやや甘め。あご出汁と似ているような気がしましたが、味わいはより一層濃く、悪く言えば少々旨味過多かなぁ。またどういうわけか表面の脂が多く、それも相まってか少々くどい印象を受けました。食べ始めはわずかに魚臭いのも気になりましたが、そちらはすぐに慣れてしまって違和感には至らず。

 麺は並太ほぼストレートで、つるつるした食感。スープとの相性はなんら問題なし。ただ「焼き鰆」だけ麺の大盛ができない旨を券売機に貼ってあるのが不思議でした。

 チャーシューは豚と鶏が入っていましたが、鶏は味わいが淡白すぎて濃い味のスープの中で浮いている気が。他に海苔、水菜、紫玉ねぎ、白髪ねぎ、穂先メンマ。

 意欲的な取り組みですが、飲食店だらけのこの界隈で食材の新奇性だけで押すのはちょっと苦しいような・・・半ライスサービスもないので少々割高に感じましたし。

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