2019.12.12

藤しろ@練馬 ~ 鶏白湯ラーメン

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 練馬区役所の真向かいで、かつて「noodle lab style T」があったところ。目黒の人気店の支店です。6年半前に飯田橋店に行ったことがありますが、どうも長持ちしなかったようで。でもこちらは先客1、後客5と早い時間からまずまず繁盛。

 店内の券売機で「鶏白湯ラーメン(750円)」を注文。ただ並盛だとたった130gしかないことに気づき、195gの大盛(+100円)にしました。ランチサービスなし。メニューは「鷄白湯つけ麺」との二本立て。

 店内はL字型カウンター8席のみ。卓上にはレモン生姜、唐辛子粉、ブラックペッパー、にんにく。水セルフ。

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 ややとろみのついたスープは「濃厚鶏白湯」を前面に打ち出している割には鶏臭さはほとんど感じられず、それでいて鶏の旨味はしっかり伝わってきます。また単純に鶏出汁で押しているわけではなく、スープに牛肉の焦がし焼きを加えたり、かえしに厚削り節や煮干しなどを使用して味に深みを与えているようです。

 かえしは控えめで、しかも無化調とのこと。往々にしてやたらしょっぱかったり、やたらくどかったりする「またお前か」的な鶏白湯とは完全に一線を画した、マイルドでやや甘みのある味わいに仕上がっており、かつ無化調にありがちな物足りなさは皆無。揚げニンニクも面白いアクセントに。

 麺は中細ストレート。つるつるした食感で、それなりにしっかりした噛み応え。そしてとろみがかったスープが絡みまくり! また大盛でもスープとの量的バランスが崩れた感じはせず。

 デフォルトでもわずかに生姜か効いていますが、途中で店お勧めの「レモン生姜」を投入。味が激変するほどではありませんが、さっぱりした味わいに変わってこれはこれで一興。

、二段仕込みチャーシューは薄くてしっとり柔らか仕上げ。他にタケノコ、ナルト、海苔、九条ネギ。

 ケチのつけどころがない一杯でした。

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2019.11.24

きらり@江古田 ~ 濃厚鶏そば

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 西武池袋線江古田駅の南に広がる「江古田銀座」内。先客ゼロ、後客2。

 券売機はなく、卓上のメニューを見てシンプルかつ無難そうな「濃厚鶏そば(850円)」を注文。ランチタイムは半ライスサービス付き。間違えないようにわざわざメニューを指さしながら注文したのに「特製のほうでよろしいでしょうか?」と聞いてくる店主はちょっと感じ悪い・・・

 他に「黒醤油そば」「淡麗塩そば」「赤辛鶏そば」「鶏担々麺」など。屋号に「鶏そば」を冠しているけれども鶏専門ではなく、「海老そば」も用意。

 店内はL字型カウンター8席のみ。卓上には高菜だけ。水セルフ。店は若夫婦と後から入ったと思しきアシスタントのオバハンの3人で切り盛り。感じが悪い店主とは対照的に嫁ハン(?)のほうは接客がこなれていて好感度大。

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 スープはかえしがきつくて、甘目で味が濃すぎてちょっとくどいかな? 揚げネギでアクセントを付けようとしていますが、その油もくどい方向に作用している気が。「またお前か」的なありがちな鶏白湯スープとは対照的に、良くも悪くも鶏臭さがなく、鶏の旨味をきついかえしがかき消しているような気も。「濃厚」と言っても鶏出汁が濃厚ではなく単に味が濃いだけみたいなので、鶏そばは「淡麗」のほうがベターかも。

 麺は並太の縮れ麺でやや柔らかめの仕上がり。

 具が豊富で、小さめの鶏チャーシューに加えて鶏つくねが2個。他にメンマ、小松菜、大きな海苔。

 江古田は駅周辺の狭いエリアにそこそこ美味いラーメン屋が密集している激戦地なだけに、どうなることやら?

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2019.11.11

DRILLMAN NERIMA@練馬 ~ 煮干そば

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 西武池袋線練馬駅を南側へ出て、ケンタッキー・フライド・チキンのある路地を南へ。中央通り商店街内。先客ゼロ、後客1。

 券売機ボタン先頭は「つけそば」類でしたが、券売機ボタン末端の「煮干そば(830円)」を注文。ランチサービス無し。

 メニューは他に油そば、辛つけそば。

 店内はL字型カウンター6+3席と4人卓×3。さらに店奥にテーブルがありましたが、往訪時は荷物置き場になっていました。卓上には一味、タバスコ、ブラックペッパー。水セルフかと思って周りを見回してもコップはなく、店員に聞いたら単に水の出し忘れでした・・・

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 煮干しがウリものの店ではなく、店内にも煮干しはほんのり香る程度ですが、意外にもスープは煮干しがしっかり効いていて、しかも食べ手を選ぶほどのやり過ぎ感が出ない程度に上手くまとめています。えぐみ・苦みなどは一切なく、魚粉等のざらつきも全く目立たず。ただ脂がかなり多いのと、終盤になると醤油の酸味がややうるさく感じるかな? といっても飲み進む意欲を削ぐほどではありません。

 麺は結構な太麺縮れ入りで、しかも硬め。つけそばや油そばと同じ麺かな? スープが力強いので辛うじて麺が強すぎるという感じはしませんが、バランスは決して良くありません。

 チャーシューは周囲を炙っているようですが、薄いのであまり意味なし。他にメンマ、刻みネギ、わずかに刻み玉ねぎ。

 店先には「ミシュラン4年連続獲得の品川隆一郎氏のラーメン店が練馬にOPEN」と記されているものの、品川氏の直営ではなく、単なる名義貸しに近いという噂も耳にしていたので期待値低めでしたが、質的にはそんなに悪くはありませんでした。ただこの内容ではちょっと割高かな?

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2019.11.03

インディアン@蓮沼 ~ 支那そばと半カレー

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 東急池上線蓮沼駅を東へ出て徒歩1分程度。近隣に「はすぬま温泉」あり。なんと8年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客4。以前往訪した際はもっと駅近で小汚い店でしたが、2013年10月末にこちらへ移転したようです。

 正式な屋号は「武田流古式支那そばとカレーの店 インディアン本店」とやたら長く、屋号通り支那そばとカレーが売り物。前回は「支那そば」のみを注文したので、今回は「支那そばと半カレー(1100円)」。後客も全員同じ。なお麺類は支那そばと焼豚そばしかありません。

 なお支那そば単品は800円、カレー単品はなんと1000円もするのに、支那そばとカレーのセットはたった1300円という「セットにしないと損」と言わんばかりの価格設定。

 店内はL字型カウンター5席と4人卓×2、2人卓×2。卓上には福神漬けとらっちょう、ブラックペッパー。店は父娘で切り盛りしているみたい。

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 一般的な支那そばのイメージ(=醤油味)とはかなり違った、透明感のある塩スープが特徴。しかも塩もかなり抑え目にして、基本的に出汁だけで成り立たせている感のある面白いもの。ベースは魚介系のようですが細かいところは私には良く判らず。表面の脂が少々目立ちますが、味わいは薄味&超あっさり。それでいて出汁がよほどしっかりしているのか、全く物足りなさは感じず。

 スープが薄味&超あっさりは反面、チャーシューというかほぼ角煮みたいなのが濃い目に煮込まれているので、それをちびちび齧りながら食べ進むと良い味変になって美味さが引き立ちます。

 麺は菅野製麺所製で、緩く縮れた細めの麺。つるつるした食感で、やや柔らかめですがスープがスープなので、麺が自己主張しないように柔らかめにせざるをえないでしょうなぁ。

 具は他にメンマ、ほうれん草、半熟卵1/4。

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 一方カレーはかなりトロミが強い黒々としたタイプ。スパイシーである一方、やたら辛さで押すわけではなく、旨味もしっかりしていて出来は悪くありませんが、何もかもカレーに溶け込んでしまい、具が豚肉がひとかけら入っているだけというのはあまりにも寂しい。支那そばだけでは量的に物足りないので何か付けたい際の一品としては上々の出来ですが、それ以上のものではありません。

 またこの店は支那そばをある程度食べてからカレーを出すのをポリシーとしています。そしてそれは大正解。最初から支那そばとカレーを並行して食べるのは、薄味&超あっさりな支那そばの味わいをカレーでぶち壊してしまうような気がしてなりません。

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2019.09.27

吾衛門@西八王子 ~ 中華そば

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 中央線西八王子駅北口を出て、甲州街道「中央図書館前」信号近く。知名度は高くないものの「八王子ラーメン」というご当地ラーメンがあって、この店はその代表格。11時の開店15分前に到着したところさすがに先客ゼロでしたが、人気店らしく開店までに後客8。退店時には外待ちが4人出来ていました。

 八王子ラーメンを宣伝している「八麺会」の定義によれば、伝統的な八王子ラーメンの特徴は

・醤油ベースのタレである
・表面を油が覆っている
・「きざみ玉ねぎ」を具として用いている

の3点にあるそうです。

 券売機はなく、壁に貼られたメニューを見て最もシンプルな「中華そば(550円)」を注文。後払い。

 店内はカウンター10席のみ。座席背後のスペースがあまりなくてやや手狭。卓上には酢、醤油、ラー油、ブラックペッパー。

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 スープは豚骨と煮干し、かつおぶし等でとっているようですが、どれ一つ突出することなく、醤油ダレを含めて全体のバランスが良く取れています。ラードもその存在が気になるほどではなく、総じていかにも万人受けしそうな出来。

 麺は細めのストレート。水気が少なそうな、若干ザラザラ、ゴワゴワした食感が特徴で、スープの絡み・相性は文句なし。

 チャーシューは崩れやすいのはともかく、旨味が抜けちゃったような感じでしたが、これは値段相応かと。売り物の刻み玉ねぎはかなり細かめに刻まれているので、シャキシャキとした食感を楽しむ感じではなく、麺と混然一体となってその甘みを楽しむ感じ。具は他にメンマ、海苔。

 ローカルラーメンとしての個性が強いほうではありませんが、この値段でこのクォリティーを維持しているのは驚き。近所の方々に支持されているのも納得。

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2019.06.10

づゅる麺池田@目黒 ~ つけ麺・大盛

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 山手線目黒駅から権乃助坂を下って徒歩5分ほど。なんと10年半ぶりの再訪。先客2、後客7。激戦区で長続きしているだけあって、夕方の中途半端な時間帯でもそこそこの客入り。

 店外の券売機ボタン先頭の「つけ麺(830円)を注文。麺量が茹で前250gとつけ麺にしてはちょっと物足りない気がしたので、思い切って「大盛(1.5倍)+70円」にしてみました。

 メニューは他に塩つけ麺、目黒のさんまらーめん、かつお出汁の味噌らーめんといったメニューも。

 店内は縦長カウンター8席のみ。卓上には七味だけ。厨房には店主一人だけでしたが、愛想が良くないせいか店の雰囲気が暗いのなんの・・・

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 つけ汁は「大量の鶏と野菜を煮込んだスープに鰹節、さんま節を効かせたもの」とのこと。麺が沈まないくらいの高粘度ですが、「またお前か」なつけ汁にありがちな節系のざらつきがやたら強いタイプではありません。やや甘目の味わいですが、無添加・化学調味料不使用をウリにしているだけのことはあって、重さ・くどさ・しつこさはあまり感じません。

 若干値段が高いだけのことはあって、つけ汁の中には角切りのチャーシューやメンマに加えて、茹でキャベツが多めに添えられています。もっとも箸休めになるほどでもありませんが。

 麺は国産小麦使用の自家製で丸い断面の太麺ストレート。つるつるもっちりとした食感、かつ噛み応えのある実にしっかりした麺で気に入りました。ただ大盛にしたのは正直失敗で、美味しく頂くには「過ぎたるは猶及ばざるが如し」でした。終盤やや持て余し気味に。またつけ汁の粘度が高いので、食べ終わりにはつけ汁はほとんど残らず。

 そのせいかどうか判りませんが、先客はスープ割を頼まずに退店していました。

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2019.04.27

あかずきん@祖師ヶ谷大蔵 ~ 辛っとろ麻婆麺

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 小田急線祖師ヶ谷大蔵駅を南へ出て「ウルトラマン商店街」を歩くこと5分弱。先客ゼロ、後客9。結構な人気店のようで退店時には店内に待ち客2。

 店内の券売機で店のウリと思しき「辛っとろ麻婆麺(850円)」を注文。食券を渡すと辛さを聞かれたので、基本の「1辛」でお願いしました。辛さはレベル0.5(小辛)からレベル5まで調整可能ですが、後客もほとんどが1辛で、2辛が一人いただけ。またWebのクーポン券で半ライスを付けてもらいました。

 メニューは他に担々まぜそば、煮干し背脂中華そば、鯛ニボ塩そばとなんだかコンセプトに随分ブレがあるみたいですが、後2者を頼む客はいるのかなぁ・・・

 店内は縦長カウンター5席と出入口近くに4人卓×1。卓上には、酢、シビれる四川山椒、あらびきコショーと正体不明の香辛料。。さらに揚げニンニク・おろしニンニク・揚げニンニクを頼めば無料で出してくれるようです。厨房内は店主一人のみ。この客入りでワンオペはしんどそう。

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 「麻婆麺」というネーミングですが、ラーメンの上に麻婆豆腐を乗せたタイプではなく、スープが麻婆豆腐と一体化してゾル状になったタイプで「辛っとろ」という形容はまさに実態にぴったり。麺の姿は最初は全く見えず、ゾルの中から麺を引きずり出して食べる格好になります。

 ただルックスに反して「1辛」だとたいして辛くありません。「カレーの中辛より少し辛いくらい」というのが店の「1辛」の定義ですが、そのレベルには至らないような・・・痺れに至ってはほとんど感じられないので、思わず卓上の山椒を投入。この手の「旨辛」のうちではかなり「旨い」にベクトルを振ったタイプだと思います。

 麺は緩い縮れ入りの太麺。スープに負けないよう、しっかりと噛み応えを残した仕上がりで、これなら「まぜそば」もよさげ。

 一応刻み青ネギや刻みタマネギも乗っていますが、「中本」と比べると野菜が少ないせいか少々味わいが単調になりがち。たいして辛くない上に熱を保つ豆腐も小さいせいか厳寒期に汗をだらだらかきながら食べる域には達せず。

 食後には豆腐や刻みネギ、ひき肉が丼の底に大量に残るので、穴あきレンゲでサルベージして半ライスにライドオン。これがこの手のラーメンの醍醐味。スープを全然飲んでいないのに、サルベージするうちに自然体でスープはそこそこなくなってしまいました。

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2019.03.27

ムタヒロ 錦糸町店@錦糸町 ~ 煮干そば

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 錦糸町駅南口にある「WINS錦糸町」の1ブロック南。「ムタヒロ」は国分寺の本店を中心に多店舗展開していますが、意外にも23区内の店舗はここ錦糸町店しかないせいか、本店どころかこの系列の店を往訪するのは初めて。往訪時は入居しているビルが改修工事中。先客ゼロ、後客8。平日の昼だとこの辺りもデンジャラスな雰囲気には程遠く、近所で働いていると思しき方々が作業着姿のままで三々五々やってきます。

 店内の券売機で基本と思しき「煮干そば(780円)」を注文。塩と醤油が選べるので「醤油」で。さらに背脂の量を聞かれるので「普通」で。
メニューは他に鶏そば、煮干つけ麺など。

 厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター6席、2人卓×4。卓上にはブラックペッパーと煮干酢、一味。水セルフ。厨房内にはオッサンが二人。

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 店外まで煮干しの香りが漂ってくるので想像はつきましたが、スープは動物系出汁を下支えに煮干しをがっつり効かせたもの。と言っても苦みやえぐみは全くなく、この手のスープにしては辛うじて食べ手を選ばない域に留まっていると思います。

 背脂も「普通」だとさほどの量はなくて脂っぽい感じには程遠く、こってり感を強める程度。多めに添えられた刻みタマネギが良い仕事をして食べやすくなっているのでしょう。醤油も終盤にややしょっぱさを感じる程度で、全体のバランスが非常に良く取れています。

 麺は太麺&強い縮れ入り。つるつるした食感ながら堅めの仕上がりで、相当歯応え強め。スープも良く絡み、大いに気に入りました。「凪」の名物「いったんも麺」が添えられていますが、これも「凪」みたいにピロピロしたワンタンみたいな食感ではなく、心持ち厚みがあって個人的にはこちらのほうが好み。

 穂先メンマに微量ながらブラックペッパーが振りかけてあるのは蛇足。また岩海苔がしけって(?)固まっているのも困ったもの。具は他に豚チャーシュー、鶏チャーシュー、ナルト、三つ葉。

 「凪」の影響を強く受けながら、燕三条風にだいぶ寄せたような一杯。この出来なら他のメニューを試してみる価値あり。

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2018.12.08

よかろう 分家三代目@練馬 ~ 正油ラーメン

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 西武池袋線練馬駅西口から千川通りを西へ。豊島園通り入口交差点そば。先客ゼロ、後客2。外観は真新しいのに「創業大正15年」を謳っているのが妙だと思ったところ、公式サイトによると祖父が大正15年に埼玉県大里郡妻沼町に開店した「西洋料理店ヨカロー」にルーツがある模様。

 店内の券売機ボタン先頭は「豚骨ラーメン」でしたが、無難そうな「正油ラーメン(730円)」を大盛で注文。終日大盛無料サービスがあり、さらにランチタイムはライス1杯無料サービスもあるようですが、店からは積極的に勧めてきませんでした。メニューは他に塩ラーメンなど。つけ麺はありませんでした。

 店内は厨房前にくの字型カウンター7席と4人卓×2、2人卓×2。卓上には辛子高菜、胡椒、豆板醤、辣油、醤油、酢。

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 透明感というにはいささか曇りのあるルックスですが、そのルックスからは少々意外なことにスープはあっさり系ではなく、動物系出汁が主体と思しきどっしりタイプ。しかも醤油が意味もなくでしゃばらないので、ついついスープの旨味に惹きこまれてしまいました。

 麺は太めのほぼストレートでほんのわずかながらざらつきのある口当たり。もっちりと形容するにはちょい硬めな仕上がり。大盛でもスープとの量的バランスが崩れないあたりは有難いのですが、途中で飽きが来たので胡椒を少量投入。

 チャーシューは小さめながら程よく脂が差し、また煮込み加減が絶妙。ラーメン自体はご飯を欲するタイプではありませんが、チャーシューメンにサービスライスを付けて、半ばチャーシュー丼を楽しむのは良さげ。
 
 具は他にメンマ、海苔、刻みねぎ。

 この出来なら他のメニューを試してみる価値あり。

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2018.10.22

うかんむり@練馬 ~ 博多水炊きらーめん

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 西武池袋線練馬駅の南、目白通りを挟んで練馬区役所の向かい辺り。ただ目白通りよりもちょっと引っ込んだところにあるうえ、目立つ看板どころか暖簾も出していないので案外わかりにくいかも。ほぼ2年半ぶりの再訪。先客3、後客6。

 以前は目白通りよりも南、商店街も尽きたマンションやアパートが目立つ一角にありましたが、ずっと駅近くに移転しただけでなく、店の雰囲気も激変してラーメン屋らしくない全面ガラス張りの明るい店に。

 店内の券売機ボタン先頭の「博多水炊きらーめん(780円)」を注文。前回往訪時から早くも30円値上げ。他に「鶏つけそば」「水炊き中華そば」「汁なし担々麺」など。

 店内は壁に向かってL字型カウンター7席と2人卓×4、4人卓×1。水セルフ。厨房は店奥にあって様子はうかがえず。卓上には調味料の類が一切ありませんでした。

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 スープは博多水炊きの製法をもとに作られたとされる鶏白湯で心持ち甘めの味わい。以前と同じであれば「豚骨・魚節不使用、無化調」のはず。残念なことに前回往訪時より鶏の旨味が薄くなっているように感じました。飲む分にはこれで十分ですが、麺を絡ませるとなるといささか弱い。こうなると卓上に調味料がないのが裏目に。

 麺は細いストレートタイプ。デフォルトで堅めの仕上がりで、ややぱさつき加減ながら歯応えしっかり。このスープに合わせるとなると少し柔茹でのほうが良さげ。麺の量は130gとやや少ないせいか替玉(150円)がありましたが、このスープに替玉は不向きだと思います。よって量が欲しい場合はご飯ものをつけたほうが良いかと。

 チャーシュー代わりに鳥つくね、鶏チャーシュー、そしてモモ肉が麺の上にちょこんと。モモ肉はひと手間かけて皮を炙ってあってラーメンの具では勿体なく酒のつまみにしたほうがいいくらい。他にきくらげ、刻みネギ。

 店のコンセプトが変わり、客層も変わったのに合わせたのかもしれませんが、個人的にはラーメンが残念な方向へ向かってしまったようです。また細麺なのに出てくるのがやたら遅いのも気になりました。

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