2009.12.06

らーめん日吉@新橋

新橋駅烏森口から南へ。「愛宕」を越えてさらに南へ歩き、塩釜公園の南にあります。平日昼に往訪。先客ゼロ、後客2。

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「らーめん(700円)」を注文。メニューは他に「ほそめん(600円)」があり、さらにネギやチャーシューでトッピングを加えた程度に絞り込まれています。セットものはなく、ライス(100円)が別売。ちなみに「ほそめん」は替え玉可。

店内は狭小でI字型カウンター7席のみ。厨房内にも夫婦と思しき方々のみ。店内にはAMラジオが流れ、恰幅の良いオヤジが黙々とラーメンを作っていて、女将さんが供食ってなんだか昭和の風景。

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スープはとんこつベースでしょうか。表面に少々脂が乗っているものの見た目よりもあっさり。かえしが抑え目なこともあってか特段しょっぱさは感じず、出汁のコクが活きているような気がしました。

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麺は平打ちっぽい厚みのあるもの。やや柔らかめで表面にわずかにざらつきを感じるものの、もちもちとした食感が楽しい逸品。スープとの相性もまずまず。

チャーシューは脂身がほとんどなくて硬め。他にゆで卵半個とメンマ、刻みネギ。概して具はイマイチ・・・

19:00で店が閉まってしまところから察するに、ここまで新橋の飲み屋から流れてくる客なんていないので近隣のサラリーマンの昼食がメインなんでしょうが、麺に厚みがあるので茹で時間がかかるのが難。そういうお急ぎの方向けに「ほそめん」があるのかもしれませんが、スープとの相性を考えれば太麺推奨。

近隣のサラリーマンが定期的にやってくるには十分な出来かと思いますが、隣の弁当屋のほうが圧倒的に流行っているのが気になりました。

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2009.11.28

支那そば 勝丸@目黒

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 目黒駅西口から権之助坂を下り、目黒川を渡った先。平日昼に往訪。

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 メインの「正油ラーメン(700円)」を注文。他にみそ・塩・つけ麺、さらにトッピングにバリエーションをつけて券売機のボタンはやたら賑やか。

 店内はL字型カウンター7席と4人掛け・6人掛けのテーブルが1卓ずつ。厨房内には店主とアシスタントが一人。

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 公式サイトを見ると「スープはトンコツ、鶏ガラに海産物のダシを加え」とありますが、魚介系の香りが強く漂ってきます。見た目は少々黒々としていますが決してしょっぱいわけではなく、出汁の旨味とかえしの正油が上手く合わさっている感じ。もっとも表面に脂、さらに細かいながら背脂が浮いていることもあってさほどあっさりした感じはしません。

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 かえしで黒く染まった麺は平打ち縮れ麺。つるつるとした食感。やや柔らか目でスープがよく絡みます。

 チャーシューは脂身がほとんどなくてパサパサした食感。他に海苔・メンマ・刻みネギ・ナルト。

 まぁ差別化を急ぐあまりどんどん過激に走り、しまいには死者を出してしまうバラエティー番組みたいなラーメンが目立つ中、案外こんな古典的なラーメンが激戦区で生き残るのかもしれません。ただし昼飯時なのに先客1、後客ゼロと客足は寂しい限りでした。

P.S.

 もともと「なおじ」に行こうとしたのですが、運悪く取材が入っていってクローズ。ドアの小窓から覗いたらタレントが丼を前にポーズを取っていました。「勝丸」で食べ終わって駅へ戻る途中また覗いてみたら、まだ同じポーズを取っていました。何回撮りなおししているのでしょうか(苦笑)。

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2009.08.30

広島つけ麺 ぶちうま@新橋

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 新橋駅烏森口・ニュー新橋ビルの斜向かいの小路のさらにまた奥。表通りに幟や看板が出ていますが、それだけでこの店を見つけるのはまず不可能。

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 建物と建物の隙間の奥に灯りが見えますが、それが当店。よくこんなところに店を出す気になったものです。

 平日夜に往訪。先客1、後客3。店内はL字型カウンター10席で、カウンター内には若い店主が一人。

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 「つけ麺・1玉(900円)」を注文。0.5玉毎に50円アップする料金体系。辛さは1辛から40辛まで選べましたが、初めて辛さの程度が判らないのでお勧めの10辛に。

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 唐辛子がたっぷり入った練り物を容器から取り出した後、やおらつけ汁が出てきました。つけ汁は「トンコツスープ、魚介のだし汁、トマトスープの3つを合わせたトリプルスープ」とのこと。表面に白ゴマがびっしり浮いています。

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 麺は随分と巨大な皿で出てきました。やや細めながらごわごわとした食感でかなり堅め。薄く盛ってあるので量は大したことがありません。麺だけだと単にピリ辛なだけで単調でイマイチですが、たっぷり添えてある野菜類(茹でキャベツ、白髪ネギ、キュウリ)と麺を一緒につけ汁に絡めながら食べると野菜から出る水分によって辛さが緩和され、その代わりにつけ汁の旨味が出てきます。

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 つけ汁は単に辛さが売り物なわけではなく、しっかりと旨味が出ていて、しかも妙な酸味がないあたりは気に入りました。これだと最後にご飯を入れたくなるのも判ります。

 ローストポーク風のチャーシューはつけ麺にはもったいないほどの美味さ。他に半熟玉子半個。

 夏にはこういうのもいいかなと思いますが、コストパフォーマンスが悪いのが玉に瑕。

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2009.07.11

轍@神泉

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 井の頭線神泉駅目の前。渋谷から一駅の神泉ですが、この駅を外から見るのは初めて。もっとも井の頭線自体滅多に乗ることがなく、しかも乗ったのは吉祥寺より2両のドアが開かなかった時代だったりします(^^; 土曜昼に往訪。開店と同時に入店。後客2。

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 屋号は「わだち」と読みます。ラーメン屋というよりは洋食屋みたいな外観。

「つけめん(800円)」を注文。アーモンド坦々麺/坦々つけめんのメニュー表示が一際大きいのですが、それが看板なんでしょうか? 他にらーめんも。券売機にローマ字振り仮名がついていたり、メニューに英語が付記されていたりするのは土地柄ゆえかも。

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 住宅地内の店舗ゆえか、店内はテーブル席主体でカウンターはわずか4席。禁煙。厨房にはスタッフが4人。元専業主婦だったことで有名な店主の姿は見えず、強面のオヤジ+若者3人。化学調味料不使用が売り物。

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 表面が脂でテカテカしているつけ汁。鶏がらをベースに煮干・カツオ節等魚介系の素材をあわせたものですが、かえしの醤油もほんのり控えめで実にあっさり優しい味わい。いやぁどこもかしこも濃厚豚骨魚介だらけで飽き飽きする中、こういう和風で美味いものを出してくる店は実に貴重。

 つけ汁には乱きりっぽいチャーシューがコロコロ。歯応えの良い細めのメンマも気に入りました。

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 円盤状の丼で出てきた麺は並太・平打ちストレート。やや柔らか目ですが、表面はつるつる、かつもちもちっとした食感。薄味のつけ汁がさらっと絡む按配。

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 スープ割り用のスープは小さな急須で提供。なんか蕎麦屋みたいですが、スープ割りにすると節系の味・香りが強めに。

 充実の一杯でした。

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2009.07.06

ラーメンゼロ@目黒

 目黒駅から権之助坂を下り、山手通りを南へ。徒歩10分ほど。

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 大雨の中、日曜昼に往訪。開店直後の入店でしたが先客4、後客2。

 店内はL字型カウンター6席に6人掛けのテーブルが一つ。割とゆったりとしたレイアウトで椅子も大きめ。

 売り物の「ラーメンゼロ(850円)」を注文。券売機のボタンが実に巨大で、ボタンに能書きが付されています。

 スタッフは4人。一人が専ら接客、一人が奥でスープをごそごそ。

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 底が極端に窄まった円錐状の丼で出てきました。化学調味料どころかかえしを一切使わず、出汁だけで食べさせる意欲作。店の案内によると「あさりや昆布、ホタテ、スルメ、魚、野菜、鶏、豚を大量に使って」とのこと。確かに一口目はかなり薄く感じますが、三口、四口とスープを飲んでいるうちにその旨みが判るようになります。予備知識がなければ塩らーめんと思っていたでしょう。

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「どうしても味が薄いと思われる方は卓上の岩塩をお使いください」とありますが、そういう「濃厚大好き」「パンチがどうしたこうした」な方はそもそもこの店に向いていないわけで・・・
 
 麺は並太ストレートで若干柔らか目。スープを活かしきるためにはこれしかないという出来。

 堅めながら肉の美味しさが詰まったチャーシューが薄味スープにアクセントを与えています。他にメンマ、穂先メンマ、そしてなぜか大量の挽き肉。いずれもともすれば物足りなさを抱きがちな超あっさりスープを引き立てるには十分。

 やや割高ですが、この出来ならやむを得ないでしょう。

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2009.06.06

長介@新橋

 新橋駅烏森口から南へ。「新橋大勝軒」や「おらが」がすぐ近くにあるプチ激戦地。平日夕方に往訪。

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 非常に狭い店でカウンターわずか5席。しかも5席しかないのに3+2席で微妙に前後に屈曲。

 席の背後に券売機と水タンク。タンクに入っているのはジャスミン茶でしたがもちろんセルフ。

 まだ風が涼しい日だったので「らーめん(650円」を注文。「長介らーめん」だと具が増える模様。

 先客1、後客0。驚いたことにこんなに狭い店なのに厨房内には屈強そうなオヤジが2名いました。

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 先客の頼んだ「つけ麺」を追い越して先に「らーめん」が出てきました。厨房との間の仕切りが恐ろしく高く、極端に言えば「捧げ持つような格好」で丼を受け取る羽目に。箸やれんげもカウンターではなく、その仕切り上に置かれています。カウンターに座っていると箸やれんげが遥か頭上にあるといった按配で、人間工学もへったくれもありません。

 メンマの上にどんと乗せられた魚粉が印象的。

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 茶濁したスープは魚介系+動物系ながらかなりあっさり目の出来。魚粉やニンニクチップをちょっとずつ混ぜることで味の変化が楽しめます。

 麺はやや細めのストレート麺。かなり堅めの茹で上がりで、あっさり目のスープには少し強すぎるか(しかも細めのわりには最後まで柔らかくならず・・・)と思いますが、スープがそこそこ絡んでくるので悪くはありません。

 かいわれ大根が和風を演出。他に海苔、細めのメンマ、刻みネギ。そして柔らか目ながら脂身の少ないチャーシュー。

 狭くて食べづらい環境なのが残念ですが、個人的には近隣の「おらが」よりは気に入りました。次はつけ麺を試してみます。

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2009.05.30

壱発ラーメン@八王子

八王子城に行ったついでのラーメン屋巡りです。

 京王本線高尾線山田駅から北へ徒歩10分ほど。さほどの距離ではありませんが、降って登ってまた降るいかにも多摩丘陵。

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 郊外店にも関わらず駐車場が満足になく、ワゴンカーでやってきた家族連れが店のまん前に堂々路上駐車。

 めかぶ、とろろ等変わったトッピングが有名で、しかも味噌と醤油、さらにつけ麺を用意しているのでメニューが実に豊富。「ねぎとろラーメン・正油(850円)」を注文。麺は堅めに。

 店内は10席程度のL字型カウンターと2人掛けテーブルが2卓。先客は件の家族連れを含めて6人。後客も子供連れで4名ほど。

 厨房内には3人家族と思しき面々。受け答えがきびきびしていて好感が持てます。サービス業である以上主力商品であるラーメン以外のプラスアルファも大事。

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 広口で浅めの丼で出てきました。1/3くらいがとろろで覆われていてちょっと不気味。オヤジさんが「ネギは深谷産です」と一言。素材にこだわりがあるようで、大根は三浦産とか、配膳のたびに一言コメント。

 スープは一昔前のとんこつ醤油風ですが、とろろ入りのためにどろっとしています。またとろろを入れることで脂っぽさやしょっぱさが控えめになっているのは良いのですが、スープがぬるくなるという問題も。また丼の構造上麺の量に比べてスープが少なく、また広口のために熱が逃げてぬるさに拍車をかけているような・・・

 麺は意外にも細麺。堅めにしたこともあって若干ぼそぼそとした食感。スープに負けているわけではありませんが、並太でも良かったのでは?

 トッピングでつけたネギは噛み締めるたびに辛味が出てまずまず。ワカメが多めに入っているのには参りました。チャーシューは脂身が少ない割りに柔らか目で、あっさり目の味付け。これは美味かった。

 丼をカウンターに下げると、オカミさんから「丼助かります」と一声。

 まぁネタのために一度食べる分には悪くないかと。

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2009.05.24

ATAGO@新橋

 新橋駅烏森口から南へ徒歩5分程度。平日夜に往訪。内外装とも黒で統一されたシックなお店。

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 昼間は「京鰹節つけ麺 愛宕」として別スープ(京鰹節+鶏)で営業しているとのこと。海がなく、隣の大阪と比べて伝統的に海産物加工が盛んとも思えない京都の鰹節っちゅーのは妙な気がしますが、その辺はつっこまない方向で。

 券売機上のほうにトッピングをつけた単価の高いボタンが並んでいますが、そんなもんは無視して「つけ麺(750円)」を注文。並で220g、中盛で260gと一般的なつけ麺よりも量が少なめですが、新橋という土地柄上量を求める客が少ないのでしょう。中盛を注文。 ラー麺やユズ麺、坦々麺等も用意。

 先客5、後客2。7席ほどのカウンターに2人掛けのテーブルが2卓。さらに入口脇の小区画に3人掛けくらいの小カウンターも。

 厨房内にはスタッフが2人いましたが、女性の方はラーメン屋に置いておくには勿体無いほど小顔でキュート。

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 つけ汁の上に直接魚粉(これが京鰹節?)が載っています。つけ汁は豚骨+魚介というよくあるパターン。かなり濃厚で、当然ながら魚粉のざらつき感も大。濃厚なわりにはくどさはなく、魚介系の出汁が楽しめましたが、予めスパイスを効かせているのはどうなんでしょう?

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 深い丼に盛られた麺はやや太めといった程度。少々縮れ入りでつるつる、もちもち、それでいて噛み応えあり。スープの絡みも申し分ありません。

 麺と一緒にチャーシュー、メンマ、海苔、モヤシが盛られています。メンマはかなり大ぶりですが薄味で歯応え良好。チャーシューはつい習慣でいきなりつけ汁に浸けてしまいましたが、炙ったせいもあって堅め。つけ汁に浸けずにちびちび齧ったほうが美味かったかも。麺側に具が盛られているせいもあって、つけ汁の中の具は刻み玉ねぎ程度。

 食べ始めて気づいたのですが、椅子に比べてカウンターの位置が心なしか低いような気がしてなりませんが・・・

 美味いことは美味いんですが、類似店と差別化できる決め手を欠いています。

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 西新橋「愛宕六助」に行ったらなぜかシャッターが降りていた(臨時休業の貼り紙がないので不吉な予感・・・)ので、先日行ったばかりのATAGOを再訪。

 今回は限定10食の「坦々つけ麺・中盛(850円)」を注文。先客3、後客4。

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 残念ながらつけ汁と麺に多少辛味をつけただけ。麺には糸唐辛子が乗っていますし、つけ汁の底には少々挽き肉が入ってはいますが、「坦々つけ麺」というよりは単に「辛つけ麺」と呼ぶのが妥当でしょう。つけ麺に100円上乗せする価値はないかと。

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 今度はチャーシューをつけ汁に浸けずにちびちび齧って見ましたが、堅いだけでローストっぽい旨みを感じるにはもう一息というところでしょうか。

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2009.03.15

こうかいぼう@門前仲町

 東西線門前仲町から清澄通り→葛西橋通りと伝って徒歩10分弱。平日昼に往訪。

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 開店10分過ぎくらいに店に到着しましたが、雨の日ということもあって店外には行列なし。珍しく空いているのかと思いましたが、店内は既に満席でさらに待ち客3人。店内に煮干の香りが立ち込め、期待感を掻き立てます。

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 待っている間に女将さんからメニューを渡されたので「らーめん(600円)」に味玉(100円)を付けてみました。物腰が低く、かつ丁寧な女将さんの接客は評判どおり。連日行列が出来る店を店主と2人で切り盛りするのは大変だと思いますが、注文、席案内、片付け、会計と動き回って、かつ繁盛に奢らないというのはなかなかできないこと。まさにサービス業の鏡。

 店内はカウンター10席弱と奥に4人掛けのテーブルが2卓。

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 開店直後の入店客が捌けはじめる時間だったので着席までさほど待つこともなく、すぐさま丼が出てきました。店内の能書きによると岐阜県土岐市産の美濃焼とのこと。やや底が浅い丼です。

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 黄土色に濁った魚介+動物系のスープ(能書きによると、げんこつ+鶏がら+昆布+煮干+たくさんの野菜+かつおぶし)ですが、面白いことにとんこつを中心とする動物系のコクをしっかり出していながら全く脂っぽさを感じさせず、むしろ煮干のほうが強めにすら感じる素晴らしい出来。野菜の甘味も効いています。

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 麺は丸富製麺製の特製たまご麺。中太で若干縮れ入りで、堅めの仕上がり。

 やや大ぶりのメンマの歯応え、トロっとした半熟玉子、堅さ・脂身とも程よい感じのチャーシューと具の一品一品にも随分気を使っているのもありありと判ります。

 美味いけれども一回食べたらしばらくはもういいやと思う濃厚ラーメンが流行る一方、店主が「毎日食べたいラーメン」を目指し、かつそれをハイレベルで実現しているのは誠にご立派。

 あえて難をいえば素材を選び、かつ値段をリーゾナブルに抑えているため、らーめんの量が少ないこと。単純に大盛りにするとらーめんのバランスが崩れそうなのでライスを付けるのが最善だと思います。

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2009.03.07

ら・めん風@両国

 両国駅東口から北へ徒歩10分。清澄通りからちょっと外れた、およそ商売に向いているとはいいがたい一角に店を構えていました。

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 土曜昼、開店直後に往訪。先客ゼロ、後客3。店内は横長のL字型カウンターのみながら10席以上あります。

 らあめん(680円)を注文。厨房内は夫婦と思しき2人で取り仕切っていました。

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 超あっさり醤油味。雑味がいっさいない、すっきりとした味わいですが、やや醤油が立った感じがします。出汁は鶏・豚骨に魚介交じりなんでしょうが、いずれも突出せず、これといって癖のない飽きのこない味に仕上げています。表面に油膜が張っていますが、良くも悪くも気になるほどではなく。

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 麺は極細縮れ麺。堅さは並で、スープの絡みは抜群。

 具として添えられたほうれん草のしゃきしゃき感が嬉しい。チャーシューは脂身がほとんどない、堅め。これまたラーメンのあっさり感をぶち壊さないように気を配った仕上げっぷり。

 やや量が少ないので無料の半ライスをもらいましたが、いかんせんあっさり味なのでご飯のおかずにはなりにくいのが難。っちゅーか、それだけラーメン単体の完成度が高くて自己完結しているということなのかも。

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