2017.04.19

超ごってり麺 ごっつ@亀戸 ~ 背脂たっぷりしょうゆラーメン

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 総武線亀戸駅を南へ出て京葉道路に架かる歩道橋を渡り、交差点南西角付近。約4年半ぶりの再訪。先客4、後客3。

 背脂ドロドロで有名な店で、店内の券売機で「しょうゆラーメン(750円)」を注文。背脂の量を聞かれたので「普通」で。また終日麺大盛/中盛/半ライスの無料サービスをやっているので、半ライスをつけてもらいました。

 メニューは他に「みそ」「カレーラーメン」や各種つけ麺等。券売機のボタンがやたらごてごてしています。

 店内は縦長カウンター15席くらい。席間はわりとゆったりしていますが背後が狭く、水セルフで給水器を券売機横に置いてあるだけなのでチト面倒。

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 背脂以前に刻みネギがどっさり載っているのに意表を突かれました。その背後に茹でモヤシが隠れています。ネギやチャーシューが丼を覆っていることもあって、外見的には背脂はそれほど目立たず。

 ただいざ食べるとなると背脂の量は相当なもの。これで「背脂多め」にしたらもはや食べ物と呼べるのかどうか・・・とんこつベースのスープは太麺に合うように濃い目かつしょっぱめに作ってあるようで、店員は濃いと思う客には割りスープを勧めていましたが、ネギやモヤシなどを麺に絡めながら食べる分にはしょっぱさや脂っぽさはさほど感じず、美味しく食べられます。でもさすがに飲むのは無理。
 
 菅野製麺所製の麺は太めの縮れ入り。やや柔らか目の茹で上がりで「ごってり麺」という語感から来る力強さはなく、もうちょっと堅茹でにしてほしいくらい。また並は「茹でた後280g」とのことですが、たっぷりネギやもやしのせいか、表示より少々多い気がしました。

 チャーシューは薄い上にすぐに崩れてぐだぐだになってしまい、いとも簡単にスープに埋没。この手のラーメンによく合うコショウを適宜振りかけてアクセントを付けつつ、半ライスでしょっぱいのを緩和しながら難なく完食。

 あまり好きなジャンルではありませんが、たまに食うにはいいかな?

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2017.04.11

文蔵@三鷹 ~ (動物魚介系)らーめん

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 三鷹駅南口近くにある観光案内所の脇を南へ。駅から近いものの商店街から外れたやや寂しいところに立地。結構な人気店のようで、開店3分前に到着したところ先客4、さらに開店までに後客3。開店と同時にすぐに満席になり、その後も絶えず外待ちが2、3人出来ている感じでした。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「らーめん(650円)」を「中盛(+50円)」で注文。メニューは極端に絞り込まれていて、他に「つけめん」とトッピング増しがあるだけで、サイドメニューはご飯もの含めて一切なし。しかも前払い。注文はらーめんのほうがやや多かったかと。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター3+5席。人気店らしく奥から詰めて着席。水セルフですが、店中ほどに給水器を置いてあるだけなのでチト面倒。店は御夫婦で切り盛りしているのかな? 女将さんの接客が手慣れていて実に心地よい。

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 スープは魚粉混じりの動物魚介。縁の魚粉が目立ちますが、ざらつき感は食べ終わりに底の方で感じる程度で、とろみはほとんどありません。節系の旨味がやや前に出ていますが総じて出汁とかえしのバランスに優れ、麺を絡めるのはもちろん、飲んでも飽きが来ません。

 麺は太めのストレート麺で、つるつるもっちりタイプ。濃い目のスープとの相性は文句なし。中盛だと若干スープから麺が顔を覗かせていますが、スープとの量的バランスはかろうじて保たれていました。麺の量は明示されていませんでしたが、中盛なら十分満足。

 チャーシューは値段相応に小さめですが、肉質はしっかりしています。他にほうれん草、海苔、メンマ。

 「青葉」の影響を受けたような、割とよくあるタイプで目新しさはありませんが、「安くてそこそこ美味い」という近隣住民に長く愛されるラーメン屋の王道をしっかり歩んでいる一杯だと思います。

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2017.02.25

東京担々麺本舗 ゴマ屋@門前仲町

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 東西線門前仲町駅から永代通りを西へ。門前仲町1丁目交差点を越えてすぐ。先客ゼロ、後客8。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「担々麺(850円)」と「ごはん(50円)」を注文。辛さを聞かれましたが「普通」でお願いしました。ランチサービスはなし。紙エプロンのサービスあり。

 担々麺メインの店ですが「らーめん」や「酸辣麺」も用意してある一方、汁なし担々麺はありません。

 店内はコの字型カウンター15席くらい。外観といい、インテリアといい、女性客を強く意識した感じで、実際後客の半分は女性の一人客でした。

カウンターの一角にヒーターで温め中の煮卵があって、食前にサービスしてくれました。煮込みが進みすぎて味が濃すぎなのはともかく、わずかに薬膳っぽい香りがついていてちょっと苦手。その香りが店内に広がっているのも困りもの。

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 ラー油を多用してストレートに辛いタイプで、痺れはほとんどありません。「ゴマ屋」なのでゴマだれを強く効かせた甘いタイプかと思いましたが全く違い、表面に白ゴマがたくさん浮かんでいるだけでした。ラー油が多すぎるのか、表面はちょっとオイリー。

 麺は細麺ストレート、心持ち柔らかめ。その上にニラがたっぷり、その下に小松菜が少々。肉味噌はなく、バラ肉チャーシューが一枚。

 具のサルベージ用に頼んだご飯がほぼ無駄になってしまいましたが、ピリ辛仕上げの細切りタクアンがついて来て、それが大活躍。

 かなりシンプルな一杯で、「はしご」同様担々麺としては古いタイプかな?

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2017.01.24

次男房@桜台 ~ 鶏白湯系らーめん

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 西武池袋線桜台駅南口を出てすぐ。駅と千川通りに挟まれた小路沿いにあるので、駅至近の割には案外わかりにくいかも。先客2、後客2。

 発注方式が非常に変わっていて、カウンター席前の間仕切りに食券が掛かっていて、各自それを取って前払いで発注。基本と思しき「次男房らーめん(750円)」を注文。麺大盛り無料サービスだったので、大盛りにしてもらいました(大盛りも食券で注文)。他につけ麺、油そばなど。

 店内はカウンター席が縦に二本並んでいて計10席程度。

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 なんか厨房のブレーカーが落ちたらしく、かれこれ20分くらい待たされてようやく登場。まるまる一個の半熟味玉はお詫び代わりにおまけしてくれたのかも。

 若干とりみがついたスープは、端的に言ってしまえば「またお前か」的な鶏白湯のカテゴリーを出るところはありません。ただ「またお前か」の中では、塩気が抑えられていて、その分鶏出汁の旨み強く感じたのでマシなほう。もっともそれゆえに鶏臭さを嫌い人も出てくるので、この辺のバランスは難しいところ。また単調で終盤飽きが来てしまう辺りは「またお前か」の通弊を免れず。

 麺は並太ごく緩い縮れ麺。噛み応えがしっかりしており、当然ながらスープにも負けておらず、スープの絡みも良好。「堅め」を注文している後客がいましたが、個人的にはその必要は全く感じず。

 量は明示されていませんが、大盛りだとそこそこ食べ応えもあって満足。大盛りでもスープとの量的バランスもかろうじて保たれていましたし。

 ヤングコーンは冷えててイマイチ。メンマも心持ち味付け濃すぎかなぁ。他にバラ肉チャーシュー、刻み青ネギ、海苔。

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2016.12.25

noodle lab style T@練馬 ~ 濃厚つけめん

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 練馬区役所の真向かい。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機で「濃厚つけめん(790円)」を注文。並だと230gしかないようなので、50円増しの「中盛(280g)」にしました。

 つけ麺推しの店で、他に「あっさりつけめん」もありますが、一応「らーめん」「あさりらーめん」なども用意。

 店内はL字型カウンター8席と壁に向かって4席。若いねーちゃん二人で切り盛りしていて、およそラーメン屋らしくありません。紙エプロンのサービスあり。

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 具と薬味が別皿で登場。薬味は柚子、刻みネギ、水菜といったところ。

 つけ汁は鶏、豚、魚のブレンドスープ。器の縁の魚粉が目立ちますがつけ汁にざらつきを感じるほどではなく、トロミが強い程度。ただ残念ながらかなりしょっぱい。これだけしょっぱいと薬味が意味をなしません。スープ割は美味くいただけたところを見ると、かえしと出汁のバランスが相当悪いのでしょう。

 麺は中華蕎麦とみ田(心の味食品)の太めストレート。つるつるとした食感が心地よく、もっちりと形容するいうほどではありませんがコシもまずまず。つけ汁が重いので、中盛なら量的には十分。

 メンマは大振りですがサクッとした歯ごたえが気に入りました。一方チャーシューは薄くて小さい上、濃すぎるつけ汁に埋没して存在感皆無。

 「またお前か」の範疇を抜け出すような何かを持っているわけではなく、類似例に比べて正直割高に感じた一杯でした。

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2016.11.28

赤坂味一@亀戸 ~ 中華そば

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 総武線亀戸駅北口から亀戸天神へ向けて歩く途上のしょぼい飲食店街の一角に立地。3年ぶりの再訪。先客2、後客1。

 店内の券売機で「中華そば(600円)」を注文。3年前より100円値上がりしていましたが、それでも依然格安。チャーシューメンでも750円。麺の硬さ、味の濃さ、油の量を調整できるようですが、食券を渡した際には何も聞かれませんでした。

 店内は4人掛けテーブル5卓のみでカウンター席なし。相変わらず店内に食材の段ボールが雑然と積まれていて、整理すればもう1卓作れそう。

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 かなり広口かつ浅めの丼で登場。

 丼にたっぷりと注がれたスープは煮干しが程よく効いたあっさり味。店内に煮干しの香りが漂っている割には煮干しの効かせ具合は万人受けする範囲内で、やりすぎ感がないのが良い。

 麺は並太縮れ麺。やや堅めの仕上がりで、あっさり目のスープに対して強すぎる印象は否めず。量は並盛りでも240gもありますが、あっさり味のせいか全くと言っていいほど飽きは来ず。
 
 メンマは細めながらコリコリとした歯ごたえが楽しい。チャーシューがイマイチないのは値段相応でやむなし。

 安くてそれなりに美味いという、長続きする店の王道を歩む地元密着的な良い店です。

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2016.09.06

うかんむり@練馬 ~ 博多水炊きらーめん

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 西武池袋線練馬駅の南、練馬警察署南交差点で目白通りを渡って南東へ入る。商店街も尽きてマンションやアパートが目立つ一角にあります。先客ゼロ、後客5。

 店内の小さな券売機ボタン先頭の「博多水炊きらーめん(750円)」を注文。他に「鶏つけそば」「追い鶏節の中華そば」「汁なし担々麺」など。ランチサービスはご飯ものが50円引きになるだけ。

 店内はカウンターが縦に2本(4+3席)と2人掛けテーブル2卓。水セルフ。厨房は店奥にあって様子はうかがえず。卓上には調味料の類が一切ありませんでした。

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 スープは鶏の旨味たっぷり。やや濃い目でかつ心持ち甘めの味わいですがなんと無化調で、さらに豚骨・魚節も一切使わず、博多水炊きの製法をもとに作っているんだとか。美味さに惹き込まれてついついぐいぐいと飲んでしまいました。

 麺は細いストレートタイプ。デフォルトで堅めの仕上がりで、ややぱさつき加減ながら歯応えしっかり。ただこのスープだともう少し柔茹でが好きな人もいるかも。麺の量は130gとやや少ないせいか替玉(150円)がありましたが、もともと麺の量に比べてスープが多くはないので、替玉は不向きだと思います。よって量が欲しい場合はご飯ものをつけたほうが良いかと。

 チャーシュー代わりに鳥つくね、ささみ、そしてモモ肉が麺の上にちょこんと。モモ肉はひと手間かけて皮を炙ってあってラーメンの具では勿体なく酒のつまみにしたほうがいいくらい。他にきくらげ、刻みネギ。

 鶏白湯にはもはや飽き飽きしていますが、それとは若干趣きが異なる一杯で気に入りました。他のメニューで再訪してみます。

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2016.08.29

まるで@江古田

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 江古田駅北口から線路沿いに池袋方面へ進む。旭丘文化通り内。先客ゼロ、後客3。

 まぜそば・まぜめしの専門店で店内の券売機ボタン先頭の「マルデ式まぜそば(650円)」を注文。平日はランチサービスとして追い飯かスープが付くとのことで、追い飯を付けてもらいました。他に「旨辛タンタンまぜそば」「マルデ式まぜめし」といったメニュー構成。

 店内はL字型カウンター9席くらい。ハーブ茶セルフ。厨房内にいるのは母子かと思ったのですが、話しぶりを聞く限りどうも店主がオバハンを雇っただけみたいで。

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 いかにも油そばらしい茶色っぽいビジュアルで登場。麺の上にバラ肉チャーシュー、大ぶりのメンマ、刻みネギ、刻み玉ねぎ、そしてナルト。麺の底にタレが入っているので天地を何度もひっくり返しながらまぜまぜ。

 ただデフォルトだとやたら脂っぽいだけで、少々ニンニクを効かせているようではあるものの、味わいもいたって単調。卓上の調味料で客がお好みで調整するのを前提にあまりベースで個性を出さないようにしているのでしょうなぁ。よってラー油、酢、一味を適宜加えて再度まぜまぜ。

 麺は極太の縮れ麺。まぜそば専門店だけあって、噛み応えがしっかりしており、ワシワシと食べ進むのに最適。ただ並だと茹で後で270gしかないみたいで、この手の店にしては少な目。これで追い飯なしだったらかなり寂しいかと。

 またタレの量も多くはなく、麺を食べ終わった後に「これで追い飯を入れて大丈夫か???」と思いましたが、店主から「タレが足りなかったら言ってください」とお声がけがあって何の問題もなし。

 クォリティーはともかく、学生街で出すまぜそばなのにコストパフォーマンスがイマイチというのはなんだかなぁ。

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2016.06.19

井の庄@練馬

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 西武池袋線練馬駅西口を出て、目の前の横断歩道を渡り、高架下沿いに進んですぐ。先客3、後客8。結構な人気店で退店時にちょうど満席に。

 店内の券売機でボタン先頭の「濃菜麺(780円)」を注文。濃菜つけ麺、魚香ラーメン、博多そば等のメニューもありましたが、ほとんどの客が濃菜麺を注文。またランチタイムには(濃菜麺+麺大盛+野菜大盛/濃菜麺+ミニご飯/ミニ濃菜麺+豚ごはん)が選べる割安な「ランチセット(890円)」もあって、それを頼んでいる客も何人かいました。

 店内はコの字型カウンター12席のみ。厨房は店奥にあって様子は伺えず。

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 表面が泡立っているので一瞬ギョっとしましたが、スープは紛うことなきはっきりとした豚骨ベース。濃厚でわずかにざらつきを覚えるくらい。一口目は味濃すぎと思ったがすぐに慣れてしまいました。慣れると塩気よりは野菜から来ると思しき甘さを強く感じるかな? また味わいが濃厚な割にはくどさは一切感じられず、体に悪そうなのについつい最後まで飲んでしまいました(苦笑)。

 麺はストレート太麺で、わずかにざらざらした舌触り、そしてもっちりとした食感とちゃんぽんの麺に似た感じ。スープに負けず、そして食べ応えも充分。

 麺の上に茹でキャベツ、もやし、ニラ、チャーシュー等。具沢山なのでご飯付けてもいいのでしょうが、麺の量もそこそこあるので食い過ぎ注意。

 あらゆる面で大満足の出来でした。

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2016.06.17

かずや@江古田

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 西武池袋線江古田駅南口から線路沿いに西へ。隣に「三四郎」あり。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機を見て、基本と思しき「醤油ラーメン(650円)」を注文。平日ランチタイムは小ライスサービスあり。メニューは他に塩ラーメン、鬼ラーメン、醤油つけ麺、塩つけ麺など。店主一人で切り盛りしているためか、つけ麺は平日夕方以降と土日祝しかやってません。

 店内はJ字型カウンター8席のみ。麦茶セルフ。卓上には白胡椒と一味唐辛子。

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 ぱっと見は鶏ガラベースのあっさり醤油味っぽいんですが、なぜか安モンの天ぷらの油みたいな匂いがずっとつきまとうのが困りもの。スープ自体はさほど脂はきつくないのですが、この臭いがラーメンを著しく損なっているように感じました。またかえしもきつめ。

 そして麺は縮れ強めの太麺。黒みがかって蕎麦のように見えるのはともかく、なぜかかなり堅い仕上がり。しかもスープを吸うわけでもなく、スープとの相性は良いとは言えず。うーん、なんでこんな麺をわざわざ使ったんだろう??? 蕎麦に近い和風ラーメンみたいなものを創作したつもりなのかもしれませんが、スープも麺もとても成功しているとは思えず。

 具にチャーシュー、大ぶりのメンマ、水菜、刻みネギ。これらをおかずに小ライスをせっせと片付け。いやぁ、小ライスがあって心底助かった気分(苦笑)。

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