2014.06.15

津軽2014(4・了)~温湯温泉&のっけ丼

津軽2014(3)から続く)

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弘前で一泊した後は、電車とバスを乗り継いで弘前の東外れにある温湯(ぬるゆ)温泉へ。

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温湯温泉には立派な公衆浴場「鶴の湯」があります。

浴室は大小2つに仕切られた湯船が一つ。小はやや熱いのか、全く人気なし。湯は無色透明・無臭。ちょうど良い湯加減で、ついつい長湯。

カランが20ちょっとと多めに据えられている上に、そこらじゅうに手すりというか取っ手というか、掴まるものを設置しているあたりが今時の共同浴場。

その一方、脱衣室には脱衣カゴのみで、貴重品ロッカーが有料(100円)。

また休憩スペースがゆったりしていて、小上がりまであるのは良いが、室内に喫煙所もあって煙が休憩スペース一帯に流れてくるのも困ったもの。

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【温 泉 名】温湯温泉
【施 設 名】鶴の湯
【入浴料金】200円
【交通手段】弘南鉄道黒石駅からバスで約20分。下温湯バス停下車
【泉  質】ナトリウム-塩化物泉
【源 泉 名】鶴泉源泉 (399ml/分)
【泉  温】55.1度

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温湯温泉が面白いのは「客舎」と呼ばれる長期滞在の湯治客向け旅館がやたら目立つこと。

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湯治客用に部屋と台所を貸すだけで客舎にお風呂はなく、、湯治客は温泉共同浴場に入りに行きます。温湯温泉では、鶴の湯を囲むように客舎が建っています。

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青森駅へ戻って昼飯は駅近くの「魚菜センター」へ。

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ここは、市場に並んでいる刺身等をちょっとずつ買ってライスにのせて食べる「のっけ丼」が売り物。

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食券を買う → どんぶり飯を買う → 店を巡って各種ネタを買ってご飯に乗せるだけ。

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食券1000円分を使って出来上がり。ちょっとビジュアルに難ありか(´・ω・`)ショボーン

普通の食堂で海鮮丼を食べるよりは安いことは安いのですが、一応飲食用スペースを設えてあるとはいえ市場内での飲食はちょっとせわしない感も。

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2011.02.01

青森2011(5):大鰐温泉

青森2011(4)から続く)

弘前 7:51 (636M サハ701-8) 8:04 大鰐温泉

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弘前駅からJRで2駅先の大鰐温泉へ。全国的な知名度を誇るような温泉ではありませんが、江戸時代には津軽藩の湯治場として歴代藩主も訪れた歴史のある湯です。

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大鰐は温泉よりも、バブル期に作ったスキー場などのレジャー施設が重荷になって町の財政が破綻したことのほうが有名かも知れません。「平成の大合併」でも周囲の市町村から相手にされず(´・ω・`)

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 雪が小止みになったためか、消防団の方々が朝から雪下ろし。

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 温泉街は駅から川を渡ってすぐ。対岸に共同浴場「若松会館」が見えます。

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大鰐温泉には共同浴場が散在しています、上写真は「山吹湯」。

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こちらは「羽黒湯」。大鰐温泉にはこれといった大型ホテルはなく、バブルで浮かれまくった行政とは対照的に、地元民向けにこじんまり営業を続けているような旅館がほとんどといった印象。湯治宿も見受けられます。

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温泉街の入口に戻って「若松会館」でひと風呂。

浴室には横長長方形の湯船が一つだけ。普段の手入れが良いのか、ボロボロの外観と比べると浴室は思いの外小ぎれい。

源泉が高温のため加水していますが、それでも若干熱め。掛け流しの湯が心地よく、いかにも湯冷めしにくい湯でした。

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冬季に湯が濁る原因について貼紙がありました。赤湯源泉はその名の通り鉄分が多い温泉。貯湯槽の湯量が一定量より下がった場合は自動的に貯湯槽へ給湯される仕組み。温泉使用量の増える冬季は赤湯からの給湯が増えるため、お湯も濁りかちになるとのこと。

もっともこの日の湯は無色透明でしたが。

2Fに休憩室があるようでしたが、階段を上るのが面倒になって様子は伺わず。

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【温 泉 名】大鰐温泉
【施 設 名】若松会館
【入浴料金】150円
【交通手段】大鰐温泉駅から徒歩5分くらい
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
【源 泉 名】大鰐統合源泉(青柳3号、植田2号、赤湯2号、石原)
【泉  温】68.0度

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 大鰐の温泉街を歩いていて気づくのは多数の共同浴場を有しているにも関わらず、「湯巡り」の案内が見受けられないこと。町財政が破たんして、温泉街の元気までなくなってしまったのかなぁ・・・・

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大鰐温泉駅からすぐのところにある巨大温泉施設「鰐come」。大鰐温泉には外湯がいくつもあるにも関わらずこういう施設を作ってしまうのが謎なんですが、昔ながらの外湯には駐車場がありませんから、こういう施設が案外重宝がられるのかもしれません・・・

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「鰐come」には物品販売所に加えて大広間や会議室などを併設。

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 湯は加水・加温・循環・塩素系薬剤投入と4拍子揃っています。風呂はあつ湯、ぬる湯、ジャグジー、サウナ、水風呂、そして露天風呂と一通り揃っていますが、湯の質が共同浴場よりも格段に劣るのが残念。地元の方ならともかく、旅行者がわざわざ行くようなところじゃないですなぁ・・・(´・ω・`)

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【温 泉 名】大鰐温泉
【施 設 名】鰐Come
【入浴料金】500円
【交通手段】大鰐温泉駅から徒歩1分くらい
【泉  質】ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
【源 泉 名】統合泉(青柳3号源泉、公民館源泉)
【泉  温】66.4度

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2011.01.27

青森2011(3):浅虫温泉

青森2011(2)から続く)

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三沢は晴れていたのですが、浅虫温泉に着いた頃にはすっかり吹雪になってしまいました。雪には慣れっこのはずですが、電車は随所でノロノロ運転。

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浅虫温泉駅の前に、いつの間にか足湯が出来てました。足湯は観光シーズンしか開放していないみたいですが湯は止めていないため、凍結することなく立派に稼働!

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温泉街を冷やかそうにも吹雪ではどうにもならず、駅前の道の駅「ゆーさ浅虫」内にある温泉施設で我慢。

浅虫温泉は876年に円仁が発見したとされています。発見後、麻を蒸すことにのみ温泉が使われていたが、1190年にこの地を訪れた法然が温泉への入浴を広めてから入浴用途にも使われるようになったとか。「麻を蒸す」から浅虫ってホンマかいな?

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 道の駅の5Fに共同浴場「はだか湯」があります。「はだか湯」はもともと温泉街の一角にありましたが、老朽化によりこの地に移転。

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 湯船は横長の台形を2つに区切ったもので、大きいほうがぬるく、小さいほうが熱い設定。もっとも大きいほうはぬるすぎて困りました。

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 海沿いの建物の5Fにあるので眺望が売り物ですが、吹雪ではどうにもならず。

 湯は塩素臭がきつすぎで、スーパー銭湯に入ったような感じで温泉っぽくないのが困り者。ロッカーが大きいのは高評価。

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【温 泉 名】浅虫温泉
【施 設 名】ゆーさ浅虫「はだか湯」
【入浴料金】350円
【交通手段】浅虫温泉駅から徒歩1分
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
【源 泉 名】浅虫温泉配湯泉(混合)
【泉  温】59.8度
【コメント】

 加水・加温・循環・塩素系薬剤使用。

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2011.01.25

青森2011(2):古牧温泉

青森2011(1)から続く)

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三沢駅から南へ、十和田観光電鉄の線路沿いに歩いたところに、この付近では数少ない巨大温泉「古牧温泉」があります。

もともとは「古牧グランドホテル」として営業していましたが、2004年11月に経営破綻。ゴールドマン・サックス主導で経営再建が行われ、現在は「青森屋」として営業を続けています。

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 青森屋の敷地は広大で、駅から近いとはいえ冬に歩くのはかなり面倒。駅からもっとも近いところにあるのが「元湯」。

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 フロント係に「小さいお風呂だけですがよろしいでしょうか?」と念を押されましたが、風呂は小さいどころではなくご立派な岩風呂風の大浴場。

 平地にある風呂なので眺望は望めませんなが、採光が良くて明るい風呂。アルカリ性らしいつるつるした湯ざわりが楽しい湯でした。

 休憩スペースもたっぷり。

 地元の方が朝から車で三々五々やって来てひと風呂浴びて帰るという、まるで銭湯みたいな位置づけの「元湯」ですが、風呂の大きさといい、休憩スペースといい、最初から日帰り専用の施設だったわけではなさそう。

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 線路沿いに10分ほど歩いて本館へ。

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 本館の階下は「大江戸温泉物語」のミニチュア版みたいな構成。その一角でとりあえず昼食を。

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 注文したのは店が売り出し中の「ほっき丼(950円)」。

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 ほっき貝の下には山芋やしょうが、細かく刻んだ野沢菜。

 総じて淡白な味わいで、概して塩辛いイメージがある東北の味付けとは一線を画してます。ほっき貝のコリコリした食感を味わうのが正しいあり方なんでしょうが、コリコリというほどにはほっき貝が固くないのに加え、山芋を添えたがためにつるつる、ねばねばという食感が先に立ってしまったような・・・

 ほっき丼に付いてきた鶏ベースのすまし汁に浮かぶ、白くて平べったいものが少々不気味でしたが、食べてみたら何のことはない「せんべい」でした。汁に浸かってすっかりふやけているので、せんべいというよりは餅に近い味わいですが、当然ながら餅ほど粘り気がないので御年寄りも安全(笑)。軽い味わいなので腹も膨れずにすみますし。

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 1200円と高いのが困り者ですが、せっかくなので「浮湯」にも入湯。湯は「元湯」と全く同じ。

 青森ヒバを多用した内湯にはほぼ正方形の「あつ湯」と「ぬる湯」が並んでいました。

 売り物の「浮湯」は池の中に円形の露天風呂を内湯側から突き出したような格好で配したもの。内湯から見ると池の中に湯船が浮かんでいるように見えます。

 入湯料が高いためか、日帰り客向けには無料で昼飯が付く「湯めぐりセット」を売り出していますが、その昼飯がラーメンないし焼き物とあまりそそらないのが難。

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 広大な敷地内に巨大ホテルが立ち並んでいますが、冬季はいくつ稼動しているのかなぁ・・・

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【温 泉 名】古牧温泉
【施 設 名】古牧温泉 青森屋
【入浴料金】浮湯 1200円 元湯300円
【交通手段】三沢駅から元湯徒歩3分くらい 浮湯15分
【泉  質】アルカリ性単純温泉
【源 泉 名】古牧温泉
【泉  温】源泉43度 → 使用位置 42度
【コメント】加温。塩素系薬剤使用。循環の有無についてはコメントなし。

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2010.08.24

花巻温泉巡り(4):台温泉

花巻温泉巡り(3)から続く)

大沢温泉 15:07 (岩手県交通)  15:33 花巻

花巻 15:45 (岩手県交通)  16:10 台温泉

いったん花巻駅へ戻ってバスを乗り換え、今夜の宿である台温泉へ。どちらも花巻駅の西側なので車利用ならこんな馬鹿げたルートを辿らないんでしょうけど(´・ω・`)ショボーン

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川口や浦和で嫌ほど見掛ける国際興業色のバス・・・(´・ω・`) ショボーン

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台温泉はバス停を起点として小さな川沿いにCの字型に温泉宿が連なる中規模の温泉街。その麓近くにある花巻温泉には巨大旅館が目立つのとは対照的に、宿はいずれも中小規模 。どちらかといえば湯治色の濃い温泉で、食事処とかお土産屋とかは目立ちません。

その歴史は古く、南北朝時代の末期に発見されたとの説も。江戸時代には南部藩の支配下に入り、南部藩の藩公や重臣がたびたび湯治に訪れたとか。

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規模はどの宿も似たり寄ったりなんですが、経営者の才覚の差が如実に出た結果なのか、あるいは何かの運不運がもたらしたものなのか、外見が小奇麗でいかにも高そうな宿と、営業しているのかどうかすら判然としない宿との落差がでかすぎ。温泉街全体の活気はさほど感じられず。

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宿泊したのは「中嶋旅館」。木造4階建てで台温泉では大きめの宿です。外観を眺める上では旅館内に立つ木が邪魔ですが、いかにも切るに切れなさそう。

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温泉旅館って大体において晩飯多すぎなんだよなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

旅館の規模に比べると岩風呂風に設えた風呂は案外小さく、眺望が効かないこともあってイマイチでした。まぁ昼に入った鉛温泉や大沢温泉と比べるほうが可哀想な気もしますが。

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【温 泉 名】台温泉
【施 設 名】中嶋旅館
【交通手段】花巻駅からバスで約30分。台温泉下車。
【泉  質】単純硫黄泉
【源 泉 名】台温泉(2号泉)
【泉  温】源泉:93.5度 → 使用位置 52度
【コメント】加水・循環ろ過・塩素系薬剤使用

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2010.08.19

花巻温泉巡り(3):大沢温泉

花巻温泉巡り(2)から続く)

鉛温泉 14:01 (岩手県交通)  14:07 大沢温泉

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鉛温泉から大沢温泉へハシゴ。

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大沢温泉も鉛温泉同様もともとは湯治中心の一軒宿でしたが、南部藩定宿というブランドが効いているのか、あるいは単に歴代の経営者がやり手だったのか、鉛温泉と比べると相当垢抜けしています。テレビ・雑誌等への露出も圧倒的に大沢温泉のほうが多いかと。

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大沢温泉は「自炊部」、南部藩の定宿だった「菊水館」、新館「山水閣」に分かれており、日帰り入浴は自炊部で受付。

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大沢温泉といえば自炊部の外れ、川沿いにある混浴大露天風呂が有名なんですが、往訪したときはなんと清掃中(´・ω・`)ショボーン 

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大露天風呂の他にも日帰り客用にいくつかの風呂が開放されており、新しい「豊沢の湯」に入浴。ガラス戸越しに川を眺めながらの入浴で、新緑ないし紅葉の季節の眺めはさぞかし壮観かと。

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【温 泉 名】大沢温泉
【施 設 名】大沢温泉「豊沢の湯」
【入浴料金】500円
【交通手段】花巻駅からバスで約30分。大沢温泉下車すぐ。
【泉  質】アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
【源 泉 名】大沢温泉
【泉  温】源泉:51度
【コメント】加水なし・加温なし・ごくわずかながら一部循環ろ過。

 大沢温泉のHPだと「源泉掛け流し」を謳っているのは自炊部「大沢の湯」・「薬師の湯」・「かわべの湯」、菊水館「南部の湯」、山水閣「貸切家族風呂」だけなんですなぁ・・・

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2010.08.16

花巻温泉巡り(2):鉛温泉

花巻温泉巡り(1)から続く)

花巻 12:35 (岩手県交通)  13:07 鉛温泉

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花巻駅に戻って温泉巡り開始。上写真は岩手県の盛岡市以南をカバーする「岩手県交通」。もともとはこのように銀のボディーに青帯だったんですが、親会社が国際興業のためか、最近は国際興業と全く同じカラーリングのバスが増えて、埼玉から来たものにとってはゲンナリさせられる展開に。

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花巻駅からバスで30分ほどで「鉛温泉」に到着。花巻駅の西側、豊沢川沿いには温泉が点在しており、「花巻南温泉郷」とも総称されているようですが、鉛温泉はそのうちの一つ。「藤三旅館」という一軒宿が建っています。

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「藤三旅館」も川沿いに横に横にと増築を重ね、しかも建てた時期によって全く趣が違っているせいか、全体を俯瞰すると非常に奇怪。

上写真は総けやき造り3階建ての「旅館部・本館」(昭和16年建築)。その横に鉄筋3階建ての「別館」(昭和42年建築)が付随しています。

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一方こちらは「湯治部」。温泉旅館というよりはオンボロかつ素寒貧とした学生寮みたいな外観で、初めて訪れる方はちょっと引いてしまうかもしれません(笑) 旅館部と違っていつ建ったのか、藤三旅館のHPを見てもよく判らず。

もともとは「自炊部」と称していたはずですが、こちらでも食事を出すようになったので名称を変えたのかも。

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「湯治部」の廊下。鍵も何にもない格子戸が連なっていますが、こういうのも今時嫌な人も多いだろうなぁ・・・

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「湯治部」には付き物の売店。酸ヶ湯温泉の売店なんかは自炊向けというよりはほぼ完全に観光客向けになってしまいましたが、ここは自炊向けの色彩を濃く留めています。

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この日日帰り客用に開放されていたのは「白猿の湯」と「桂の湯」。共に写真で紹介できないのが残念ですが、「白猿の湯」は鉛温泉の名物。

階段を降りて浴室脇で脱衣。小判型の湯船はそれほど大きなものではありませんが、なんと深さが1m強もあるため立ったまま入らざるをえません。湯口が見当たりませんが、天然の岩をくりぬいて作ったお風呂の底から源泉100%のお湯が湧き出てくるとのこと。

3階分に相当する巨大な吹き抜けが開放感を演出。それほど熱いわけでもありませんが、やはり立ったまま入るっちゅーのは長湯には向きませんなぁ・・・(苦笑)

「桂の湯」にも入ってみましたが、こちらは川のせせらぎを共にする今風の露天風呂付きでした。

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【温 泉 名】鉛温泉
【施 設 名】藤三旅館
【入浴料金】700円
【交通手段】花巻駅からバスで約30分。鉛温泉下車すぐ。
【泉  質】単純温泉(弱アルカリ性単純高温泉)
【源 泉 名】鉛温泉(下の湯)
【泉  温】源泉:50.2度
【コメント】加水なし・加温なし・循環せず。

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2010.07.11

青森温泉三昧(5):酸ヶ湯温泉

青森温泉三昧(4)から続く)

青森 7:50 (JRバス東北)  9:02 酸ヶ湯温泉

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当初計画では最初に蔦温泉を廻って、その帰り酸ヶ湯温泉に寄るつもりだったのですが、昨日の様子からすればJRバスが渋滞で大幅に遅延する可能性が高いと見て蔦温泉をカット。2日目は酸ヶ湯温泉だけにしました。

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酸ヶ湯温泉の名物「千人風呂」は8~9時の間は女性専用。それが終わったばかりのためかどうかは判りませんが、その時間帯を待ちかねたかのように日帰り客がどっとやって来ました。

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混浴文化を大切にしている酸ヶ湯ですが、千人風呂はオヤジだらけ。最初は女性用の区画を避けて湯に浸かっていましたが、いつまで経ってもオヤジしかいないのでそのうちオヤジが全面占拠(^^; 30分くらい経ってから勇気ある女性客が3,4人やって来たのを気に散らばっていたオヤジは撤収を余儀なくされましたが(苦笑)

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千人風呂はでかいことはでかいのですが、それ以上に客が来てしまって落ち着きがありません。また、湯船の縁で休んでいる人が多いので致し方なく湯船中央に入らざるを得ず。

「四分六分の湯」は個人的にはちょっと熱すぎるので、「熱の湯」で極力のんびり。飽きたら「冷の湯」をかぶってちょっと休んでまた「熱の湯」へ。「湯瀧」はあんまり食指が動かず。

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無料休憩室がありましたが、ここって昔は湯治客用の売店だったんじゃ? 長期湯治客なんてほとんどいなくまって、お土産用の売店に調味料やカップ麺を置けば事足りるようになってしまったのかなぁ・・・・

湯上り後に周辺を散策したかったのですが、あいにくの雨。もっとも雨は山の上だけだったようで、雲谷を駆け下ると雨どころか強烈な日差しが待っていました。

酸ヶ湯温泉 10:53 (JRバス東北)  11:55 青森

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2010.07.08

青森温泉三昧(3):谷地温泉

青森温泉三昧(2)から続く)

猿倉温泉 15:02 (JRバス東北)  15:06 谷地温泉


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猿倉温泉からさらに奥へ進んで谷地温泉へ。

谷地温泉は湯量が豊富な名湯なんですが、2008年1月に親会社が倒産して一時閉鎖。同年7月に伊東園グループ傘下で無事営業を再開しましたが、湯がいくら良くても経営があれだと一寸先は闇なんですなぁ・・・

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こちらもバス停から北へ5分ほど歩いたところに建つ一軒宿。一軒宿といっても増築につぐ増築を重ねたようで随分と巨大な宿です。

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日帰り入浴客が多いのか、券売機を設置していました。入浴料は500円。風呂は本館の外れ。貴重品用のロッカーも完備(100円)。

脱衣所が大きいのは良いのですが、こちらは風呂が狭いのが難。2つの湯舟は10人も入れば満員。しかもかなりぬるい「霊泉」に長く浸かることを推奨しているので回転が良くありません。

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下の湯(霊泉)はかなりぬるいので一度入ってしまうと出るのが億劫になってしまいます。わずかに白濁してしますが、ほぼ無色透明。上の湯は白濁していますが猿倉に入ったばかりだと湯の花が少なく見えます。

説明書きを読むと打たせ湯もあるようですが、入り口に「男子禁制」の札が掛かっていて入れず。

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谷地温泉の周辺には湿原が広がっていました。その湿原の中には温泉が沸く池が何箇所かあり、上写真はその一つ。硫黄分のせいか池は白濁しており、池というより恐ろしげな沼といった感じ。

谷地温泉 16:33 (JRバス東北)  18:00 青森

観光シーズン&連休中の十和田なんで、路線バスなんてまともに動いておらず。夕闇が迫ってきた山の中のバス停でぽつーんとバスを待つのはかなり辛いものがありました(´・ω・‘) ショボーン

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2010.07.06

青森温泉三昧(2):猿倉温泉

青森温泉三昧(1)から続く)

青森 12:00 (JRバス東北)  13:22 猿倉温泉

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青森駅から少し離れたJRバス乗り場。観光シーズンの連休とあって十和田湖行きのバスは大行列が。酸ヶ湯温泉までの乗客とそれより先へ行く乗客を分けて続行便を出していました。

青森駅自体は新幹線開業とは無関係とはいえ、駅周辺はあちらこちらで工事中でしたから、新幹線開業後はバスターミナルも大きな変化があるかもしれません。

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酸ヶ湯温泉の手前「かやの茶屋」でバスは小休止。

「一杯飲むと三年長生きし、二杯飲むと六年長生きし、三杯飲むとなんと死ぬまで長生きする(笑)」と言われる「かやの三杯茶」が飲み放題。味わいそのものは特にどうということはありませんが、かつての碓氷峠を前にした横川駅の釜飯みたいなもので、小休止の合間についつい手が出てしまいます。

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酸ヶ湯温泉を過ぎ、笠松峠を越えてようやく猿倉温泉に到着。

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といっても温泉はバス停から若干離れていて、5分ほど南へだらだらと坂を下ります。一軒宿ですが、建て増しを重ねてそこそこの規模。

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日帰り客は本館で受付。入浴料500円。

受付の目の前にある露天風呂と、廊下を長々と歩いたところにある内湯が日帰り客向けに開放されていました。

中央に白樺(?)のぶっとい柱がある内湯は2つの区画に分かれてます。一方は「ぬる湯」と書かれていて確かにぬるめ。小さいサウナを併設しているので半ば水風呂代わりなのかも。

もう一つの区画もさほど熱いわけではなく、むしろ標準よりぬるいくらいなので長湯を楽しめます。内湯の戸外に小さな露天風呂を併設していますが、山のど真ん中の湯なので見えるのは山ばかり・・・

湯は白濁した硫黄泉。湯の花が大量に浮かんでいました。

客数の割には脱衣場が非常に狭いのが難。

休憩用に一部屋開放しているのもありがたいのですが、こちらも手狭でした。

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露天風呂のほうは日帰り客を見込んで増設したのか、こちらは脱衣所が広大。コンクリ張りの高低2つの湯船がありましたが、高いほうがややぬるめ。ただ人気は内湯に集中していて露天風呂は終始閑散としていました。

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