2015.07.06

女川温泉ゆぽっぽ & 仙石東北ライン試乗

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 5月30日仙石線全線開通に先だって、石巻の先の石巻線(浦宿-女川間)が3月21日に運転再開。

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 津波で壊滅した女川駅も若干内陸部に移転した上で再建。

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 この2階に日帰り温泉施設「ゆぽっぽ」があります。もともと駅に隣接していた「ゆぽっぽ」も津波で被災し、この度駅内に再建。また駅前には同じ湯を引いて足湯も併設。

 出来たばかりなので当然ながら清潔感が溢れていて非常に快適。但し浴室はさほど大きくはなく、正方形の湯船と小さめの半円形の湯船があるだけ。しかも小さいほうは白湯かも?

 休憩スペースは冷房が効いておらず、外壁にガラスを多用していることもあってゴロゴロする環境としてはイマイチ。海がすぐ近くなので、海風が吹く戸外のほうが心地よかったり。なお1Fの売店でビールあり。

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 駅は復旧したけれども駅前は整地が済んだだけみたいで飲食店は全くなく、ゆぽっぽの売店だけが頼りでした。まだまだ復興は緒に就いたばかり。

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【温 泉 名】女川温泉
【施 設 名】ゆぽっぽ
【入浴料金】500円
【交通手段】石巻線女川駅に併設
【泉  質】カルシウム・ナトリウム-塩化物泉
【源 泉 名】?
【泉  温】27.3度
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 石巻からの帰りは「仙石東北ライン」開業に伴って導入されたハイブリッド車両(HB-E210系気動車)にも試乗。

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 座る位置にもよるかもしれんけど、加速時の騒音が思いのほかでかいのと、車いすが入れる大きなトイレに加えてでかい機器室が付いているので、相当デッドスペースがやたら大きいのが気になりました。

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2014.12.08

東北2014秋(3)~鳴子温泉

東北2014秋(2)から続く)

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新庄で一泊した後、朝からディーゼルカーで鳴子温泉へ。

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紅葉の名所「鳴子峡」。まだ色づき始めたばかりでしたが、運転士はちょこっと徐行サービス。

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土曜の朝だし、宿泊客が帰り始める時間帯にはまだ早いせいか、鳴子温泉駅も人影はまだら。

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温泉街にはこけしを象ったモニュメントが目立ちます。上写真は巨大なこけし型ポスト。

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鳴子を代表する共同浴場「滝乃湯」でひと風呂。温泉街に人気がない割には朝から混雑。白濁した湯は相変わらず熱めで難儀しましたが入れないほどではなく。

昨日の蔵王に続いて硫黄分が多い温泉に入ったので、こころなしか帰りのバスで隣のオッサンが嫌な顔をしていたような、そうでもないような。

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【温 泉 名】鳴子温泉
【施 設 名】滝の湯
【入浴料金】150円
【泉  質】酸性-含硫黄-ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉
【源 泉 名】町有下地獄1混合源泉 温泉神社硫黄泉
【泉  温】46.2度

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鳴子温泉から高速バスで仙台入りし、昼は一番町の「一仙」で「1.5人前牛たん焼定食」を賞味。

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雰囲気は完全に居酒屋。実際昼から飲んでいる客も結構いました。肉厚で美味いことは美味いのですが、2350円(税抜)とランチにしてはチト高いのが難。

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2014.12.01

東北2014秋(2)~蔵王温泉

東北2014秋(1)から続く)

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山形駅からバスで蔵王温泉を目指します。山形観光キャンペーンの最中のようで、山形県の形をしたキャラクターがバス一面にペインティング。

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蔵王温泉は何分標高の高いところにあるので、既に一部では紅葉が始まっていました。まだ昼間で、温泉客がやってくる時間帯ではないためか、温泉街は人影ひとつありませんでしたが。

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蔵王の湯は強酸性で硫黄分大。なお、上写真を撮影した直後に急に風が吹いてきて、クマが強酸の湯に水没してしまう一幕あり。直ちに救出して湯をタオル等で吸い取りましたが、今のところ大きな後遺症は見られず。

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温泉街のどん詰まり、温泉神社の麓にある「上湯」。ここに来るのは5年ぶりですが、いつの間にか改装されたようで、小奇麗に。

またここの湯はやや熱いと記憶していたのですが、久しぶりに入湯すると意外にも温くて驚きました。

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【温 泉 名】蔵王温泉
【施 設 名】上湯
【入浴料金】200円
【泉  質】酸性・含硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
【源 泉 名】大湯1号源泉
【泉  温】54.0度

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こちらは温泉街の中心に近い下湯。ここの佇まいは相変わらず。

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誰もいなかったので浴室をパチリ。ここは若干熱いくらい。2湯目ならこれで十分。

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【温 泉 名】蔵王温泉
【施 設 名】下湯
【入浴料金】200円
【泉  質】酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉
【源 泉 名】蛇荒川折口、インキョ、上の川混合源泉
【泉  温】56.9度

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高湯通りからやや離れた位置にある「川原湯」。ここは湯船の底に敷いてあるスノコから湯が湧き出てくる仕組みが面白いのですが、これまた大改築されたようで面目を一新!

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さらに驚いたのはその横に日帰り温泉施設「かわらや」が出来ていたこと!うーん、たった5年なのに変われば変わるもんだなぁ・・・ もっとも温泉街自体は旧態依然としていてちょっとどうかとは思いますが。

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2014.10.27

東北2014秋(1)~かみのやま温泉

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前日の雨こそ上がったものの、晴れたり曇ったりを繰り返す微妙な天気の中、久しぶりに山形入り。モンテディオ山形は2012年に降格して既に3年目。現在プレーオフ圏入りを窺える位置にはいますが、再昇格なるかどうか。

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かみのやま温泉駅で下車。駅前のモニュメントはかかしをモチーフにしたもの。上山の「かかし祭り」にちなんだものでしょうか。

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さほど大きくもない温泉街ですが、街のどこからでも高台にあるお城風の建物が良く見えます。温泉街であり、羽州街道の宿場町であり、しかも小藩の城下町でもあった上山。

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お城の麓近くにある「下大湯」で一風呂。

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2Fに有料休憩室も。

浴室は広々としていますが、湯船がこれまた大きく、浴室の7割がたが湯船。爺さんたちが湯船の縁に残ったわずかなスペースにへたりこんで思い思いに体を洗っています。湯は無色透明、やや熱め。

浴室の壁には蔵王のお釜と上山城の絵。

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下大湯の変わっている点は蛇口のハンドルが全部外されていること。「髪洗券(100円)」を買うとハンドルがもらえ、そのハンドルに巨大なプラスチック札が付いています。

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【温 泉 名】上山温泉
【施 設 名】下大湯
【入浴料金】200円
【交通手段】かみのやま温泉駅から徒歩10分ほど
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
【源 泉 名】上山地区1号源泉、上山地区2号源泉、上山地区3号源泉
【泉  温】64.3度

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湯上りには山形の老舗「庄司屋」で板そばを賞味。

後客の注文を見ていると、更科そばとの合い盛りが人気のようでしたが、個人的には更科そばってなんか食べた気がしないのであまり好きじゃないんだよなぁ。黒くて堅めで噛み応え、食べ応えのある田舎そばのほうがずっと好き。でも「庄司屋」の田舎そばは山形にしては田舎っぽくないような気もします。

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2012.05.01

仙台2012冬(下)~遠刈田温泉・神の湯 & 鮭はらこめし

仙台2012冬(中)から続く)

 一際大きい「神の湯」は温泉地の中心部にあって駐車場も併設。老朽化した「センター浴場」に代わって2006年に建てられたものです。

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 足湯も併設。

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 入り口に案内役のオバハンが鎮座していて、券売機を案内していました。場所柄スキー服のままやってくるスキー帰りの客もちらほら。

 かなりでかい外湯ですが、それだけに入浴客も多く、「寿の湯」より落ち着きがありません。脱衣所にコインロッカーはあるにはありますが著しく数不足で、観光客が多く見こまれる外湯としてはちょっとどうかと。

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 浴室は縦長の湯船を「あつ湯」と「ぬる湯」に区切って使用。「あつ湯」のほうが狭く、全体の1/4弱。このあたりは「あつ湯」好きの人が減っている実情に合わせたのかな? 「ぬる湯」は41~42度、「あつ湯」は44~45度との表示がありましたが、「ぬる湯」といってもぬるいわけではなく、適温といった感。源泉は「寿の湯」と同じですが、「神の湯」は明らかに鉄臭いように感じました。

 カランは9つ。 また外気が入る区画にシャワー付きカラン2つと休憩用のベンチを設置。どういうわけかここも風呂桶が少ない。

 なお浴室とは別に休憩室があるにはありますが、入浴料込み1000円と高いのとさほど広くもないためか、休憩室を利用する人はあまり見かけませんでした。

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【温 泉 名】遠刈田温泉
【施 設 名】神の湯
【入浴料金】300円
【交通手段】ミヤコーバス・遠刈田温泉湯の町から徒歩すぐ
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
【源 泉 名】遠刈田7号泉
【泉  温】源泉68.7度 →使用温度 あつ湯49.6度、ぬる湯 44.2度

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 仙台駅の定番中の定番といって差し支えない伝統ある駅弁「鮭はらこめし」。

 プチプチのはらこと肉厚の鮭の身のコラボ。いうなれば「海の親子丼」。

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 はらこが濃い目に味付けられていることもあって冷えて固まりがちなご飯であってもそれなりに美味く、酒のアテにもなる優れもの。ちょこっとだけ添えられた味噌がこれまたアテに良い。

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 ケチのつけようがない名物駅弁ですが、非常に残念なことに仙台駅ではよく探さないと判らないくらいぞんざいな扱いを受けています。売り場の目に付きやすいところにはNREの駅弁がずらり。NRE系の駅弁って東京駅の「旨囲門」でも買えるから仙台でわざわざ買う気にならないんですが・・・ 今回の「鮭はらこめし」は新幹線コンコース内売店のワゴンにしょぼーんと置かれていたのを入手。

 伯養軒は一度潰れた会社ですから、JRに対する立場は非常に弱くなっているんでしょうけど、旨いと判っているものが差別的に扱われているのは甚だ残念です。

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品名:鮭はらこめし
製造:ウェルネス伯養軒
価格:1000円
入手:仙台駅新幹線改札口内コンコース売店

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2012.04.30

仙台2012冬(中)~遠刈田温泉・寿の湯

仙台2012冬(上)から続く)

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 仙台から高速バスで1時間強で遠刈田温泉へ。遠刈田温泉の最寄り駅は白石蔵王ですが、そこからの路線バスでも50分弱かかります。

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 遠刈田温泉は宮城蔵王の山麓に広がる温泉地ですが、渓谷どころか傾斜地でもなく、平地に旅館が散在してこじんまりとも言いがたい、なんとも特徴が掴みにくいところ。遠刈田系のこけしの産地として知られているくらいかな?

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 遠刈田温泉には外湯が二つあります。最初に訪れたのは小さめの「寿の湯」。

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 近隣の「神の湯」共々、遠刈田温泉株式会社が運営していて、番台で入浴料を払うと領収書をくれます。

 脱衣所はゆったりしていますが、コインロッカーはありません。

 浴室には縦長の湯船が一つだけ。わずかに茶褐色ににごっていますが、湯にはさしたる特徴はありません。やや熱めに感じました。

 カラン8つ。どういうわけか風呂桶の数が少なく、混んできてカランで風呂桶を使う人が増えてくると、かけ湯にも難儀します。

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【温 泉 名】遠刈田温泉
【施 設 名】寿の湯
【入浴料金】300円
【交通手段】ミヤコーバス・遠刈田温泉湯の町から徒歩1分
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
【源 泉 名】遠刈田7号泉
【泉  温】源泉68.7度 →使用温度44.7度

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2011.04.15

【福島温泉巡り】飯坂温泉(2):鯖湖湯

飯坂温泉(1)から続く)

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 温泉街中心部に戻って、飯坂温泉発祥の地とされる「鯖湖湯」に入湯。暖簾を潜ると番台があり、券売機で入浴券を購入。

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 脱衣所と浴室の仕切りこそありませんが、浴室が一段低くなっています。浴室には長方形の湯船が一つだけ。鯖湖湯は非常に熱いことで知られており、昔は足を浸けるのも難儀しましたが、この日は我慢すればなんとか入れる程度まで改善。湯温計を見ると44度でしたが。

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 観光協会も観光客に気を使ってか、水で埋めて42~43度くらいでの入浴を勧めているようですが、あまり浸透しているようには見えず。他の観光客はしきりに熱い、熱いとこぼしていました。

 熱いことで知られる「鯖湖湯」。でも熱すぎてほとんどの人が入れないっちゅーのは本末転倒の極みのような・・・  「熱いのを我慢して入るのが良い」と地元の常連さんや温泉通は言うでしょうけど、ただでさえ客足が鈍い飯坂温泉の公衆浴場が未だに揃いも揃ってクソ熱いままっちゅーのは理解に苦しみます。

 熱くて我慢できなくなった観光客がどばどば水で埋めまくって、常連さんに怒られるというのはどちらも不幸な話。幸い飯坂には何件も公衆浴場があり、観光客用のぬるめの浴場と地元向け・通向けの熱い浴場を分けるなど、もうひと工夫ふた工夫も欲しいところです。

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【温 泉 名】飯坂温泉
【施 設 名】鯖湖湯
【入浴料金】200円
【交通手段】福島交通飯坂温泉駅から徒歩10分ほど
【泉  質】アルカリ性単純温泉
【源 泉 名】湯沢分湯槽
【泉  温】51.0度(源泉)→浴槽温度:47度前後

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 また飯坂温泉が残念なのは共同浴場が散在しているにも関わらず、「鯖湖湯」以外の共同浴場を積極的に案内している様子がないこと。観光案内所で詳しいガイドマップをもらって、逐一地図と照らし合わせながら歩かないと共同浴場を見つけるのは相当難しいのが現状。

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 芭蕉一行も立寄った、歴史ある飯坂温泉ですが、「奥の細道」では

其夜飯塚にとまる。温泉あれば湯に入て宿をかるに、土坐に筵を敷て、あやしき貧家也。灯もなければ、ゐろりの火かげに寝所をまうけて臥す。夜に入て雷鳴、雨しきりに降て、臥る上よりもり、蚤・蚊にせゝられて眠らず。持病さへおこりて、消入斗になん。

と、芭蕉は飯坂(当時は「飯塚」と表記)温泉を褒めているどころか、非常に悪い印象をもって描いています(苦笑)。

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 旧堀切邸。鯖湖湯にほど近い場所に、湯上り後の散策を目的にして作られたと思しき施設。これといって面白いものはありませんが、入場無料なんでまあええかっちゅー感じ。

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飯坂温泉は餃子を売り出している模様。「保原屋」で試食してみました。注文したのは餃子2人前(400円×2)+生ビール(500円)。

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 ジョッキが冷凍状態で出てきました(´・ω・`)

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 7個入りで一人前400円という値段で概ね察しがつきましたが、餃子はかなり小ぶり。しかも実質的に野菜餃子といっていいうらいのあっさり、さくさくっとした餃子で、ラーメンと一緒ならともかく、ビールのつまみ代わりにはちょっと軽すぎるかなぁ?

飯坂温泉 12:35 (福島交通 7202) 12:58 福島

福島 13:18 (Maxやまびこ114号 E455-12) 14:30 大宮

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2011.04.14

【福島温泉巡り】飯坂温泉(1):喜久屋旅館

小野川温泉(2)から続く)

米沢 8:06 (422M クモハ719-5008) 8:52 福島

福島 9:12 (福島交通 7204) 9:34 飯坂温泉

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翌朝は山形県を離れ、福島県の飯坂温泉で湯巡りを堪能。上写真は米沢駅。

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米沢から福島までは険しい峠越えで人家も少なく、各駅停車も本数が限られます。

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シェルター内にすっぽり収まった峠駅。板谷越えの4駅連続スイッチバックとか、そういう昔の鉄話をし始めると切りがないので全部割愛。

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福島駅から飯坂温泉まではローカル私鉄「福島交通」で。福島~飯坂温泉間の往復きっぷに日帰り入浴券一回分がついた「湯ったり切符」が1000円で売っていたので、それを活用。

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福島交通はJR福島駅の片隅から出発しますが、ホーム自体は地続き。

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ここでも東急のお古が活躍。

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奥州にいた源義経が挙兵した源頼朝の陣に赴く際、藤原秀衡の命により義経に随行したのが佐藤兄弟。源平の戦いに詳しい方ならよくご存知かと思いますが、全国的な知名度はかなり微妙・・・ 兄弟の墓とされる板碑が飯坂の医王寺に残っています。

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かつては一大歓楽地だった巨大温泉街の入口の割には、かなりしょぼい駅舎・・・

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 朝早い時間帯から日帰り入浴を受け付けている旅館は限られているので、鯖湖湯から少し歩いて大きな旅館が立ち並ぶ一帯へ。鯖湖湯周辺が飯坂温泉再生の息吹を感じるのとは対照的に、この辺りは旧態依然・・・

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 訪れたのはこの一帯では小さめの「喜久屋旅館」。表の看板には「露天風呂」が大書されていますが、案内されたのは旅館奥の大浴場でした(苦笑)。

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 浴室には四半円形に近い湯船が一つだけ。単純温泉ですが、黒ずんだ湯口が只者ではない様子を漂わせています。湯はやや熱めなのでほとんどの時間を半身浴で。

 天然温泉100%かけ流しとのことで、確かに湯は悪くありませんが、フロント前の休憩スペースは非常に狭小で、立寄り湯には不向きでした(反省)

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【温 泉 名】飯坂温泉
【施 設 名】喜久屋旅館
【入浴料金】湯ったりきっぷ利用
【交通手段】飯坂温泉駅から徒歩20分
【泉  質】単純温泉
【源 泉 名】飯坂温泉・混合源泉
【泉  温】64.0度(小学校北分湯槽)→58.0度(浴槽)

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2011.04.11

【山形温泉巡り】小野川温泉(2):尼湯

小野川温泉(1)から続く)

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 小野川温泉の中心に位置し、その象徴的存在ともいえる尼湯。

 「尼湯」には番台がなく、隣の売店「つるや」で入浴券を買ってから入るシステム。非常に珍しいことに入浴前に脱衣ボックスの前に入浴券を刺しておいて、入浴が終わったら入浴券を回収箱に入れる方式をとって無料入浴を防ぐ方式を採っています。地元の常連さん用には顔写真付きの定期券も。

 浴室は脱衣所兼用で、浴室・脱衣所とも手狭。縦長の湯船は男女の仕切り壁にくっつくような格好で設置されていますが、それでも湯船周辺のスペースは狭く、体を洗っている人、しばし休憩している人がいるとその前を跨いで通らざるを得ません。

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 以前「尼湯」に来たときは熱くて入れなかった覚えがありますが、今回入ってみるとちょい熱め程度。夕方の混雑時で誰かが随分水を入れたせいかもしれませんし、当方も本日4湯目で湯に慣れすぎたせいなのかもしれません。

 含硫黄の湯のはずですが、硫黄臭はほんのりといった程度。付設の飲泉所の湯が硫黄臭を濃厚に留めているところから察すると夏季は多めに加水しているせいなんでしょう。

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【温 泉 名】小野川温泉
【施 設 名】尼湯
【入浴料金】200円
【交通手段】小野川温泉バス停下車すぐ
【泉  質】含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
【源 泉 名】協組第4号源泉
【泉  温】源泉 80.3度 → 使用温度 42.0度

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小野川温泉から米沢駅へと戻るバスを「松ヶ岬」で降りて、米沢東高校の向かいにある蕎麦屋「章太郎新富本店」へ。

注文したのは「板そば(850円)」。山形市内よりも若干安いかな? 蕎麦自体は山形にしては細めでしたがざらざらした口当たり、かつ若干堅めで歯ごたえもしっかりしておりまずまず。汁は特に可もなく不可もなし。但し板そばに付けるにはやや量が少ないかな?

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この店が珍しいのは薬味がネギだけでわさびが付いて来ないこと。わさびを入れると風味が変わってしまうのであえて付けないポリシーなのかもしれんなぁと思って特に文句も言わず。

でも後で聞いたところによると注文があれば出すとのこと。なんかケチっているみたいでどうなんだろう?

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2011.04.04

【山形温泉巡り】小野川温泉(1):露天風呂

赤湯温泉(3)から続く)

赤湯 14:54 (436M クモハ719-5005) 15:09 米沢

米沢 15:35 (山交バス)  15:59 小野川温泉

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赤湯温泉を堪能した後は、山形県内を少し南下。米沢市街の外れにある小野川温泉へ足を伸ばしてみました。

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 小野川温泉街の外れ、ホタル祭りの会場に近い川のほとりにエンジ色の作業小屋みたいなものが建っていますが、これが小野川温泉の露天風呂。

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 無人で、箱に料金(200円)を投入して入浴。

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 中は脱衣所と岩風呂風に設えた円形の湯船、そして上がり湯用の甕があるだけ。庇も何もない、完全露天風呂ではありますが、周囲をエンジ色の板塀にぐるりと囲まれ、川沿いなのに川も何にも見えないので開放感はあまりありません。

 湯はぬる目で長湯には最適。湯口には硫黄がべっとり付いていて、湯もしっかり硫黄臭がしますが、困ったことに成分表が見当たりませんでした。小野川温泉は概して熱めと記憶しているので、ぬる目の湯にのんびり浸かれる湯は貴重なんですが、これでは困ったもの。

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【温 泉 名】小野川温泉
【施 設 名】露天風呂
【入浴料金】200円
【交通手段】小野川温泉バス停から徒歩
【泉  質】?
【源 泉 名】?
【泉  温】?

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 小野川温泉は山奥というよりは、田園から山奥に入りかかったなんとも微妙なところに位置していますが、適度に賑やか、適度にのんびりといったこれまた微妙な味わいがある温泉で、個人的には気に入っています。

 往訪したときはたまたま小野川温泉最大のイベントともいえる「ホタル祭り」の最中(といっても宿泊したわけではないので、ホタルは見れず(苦笑))で、宿泊客で賑わっていました。アジサイの咲く川辺の散策路なんかは当然として、特に何があるというわけでもない温泉街を浴衣姿でそぞろ歩く宿泊客が多いのは特筆すべきことです。

 赤湯温泉のように市街化された温泉街にはそういう魅力が乏しいように思え、再生には街づくりと一体とならないとしんどいでしょうな。

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