2020.04.17

九州じゃんがららあめん@原宿 ~ こぼんしゃん

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 新装なった原宿駅から表参道を進んですぐ。「九州じゃんがららあめん」のコラボ店はともかく、れっきとした支店に来るのは超久しぶりで、日本橋店に行ったのはもうかれこれ8年も前。原宿店に来るなんてもう10数年ぶりかも。ただいつも内外の観光客で混んでいるこの店が時節柄先客ゼロ、後客3とガラガラなのには驚きました。

 券売機はなく、入り口脇で注文&先払いなのは相変わらず。今回は「こぼんしゃん(780円)」を麺硬めで注文。店先では最近開発した「熊本マー油のビーガンらあめん」を売り出していましたが、ド派手にこけそうな予感しかない・・・

 店内はカウンター席のみかな? 結構な大箱ですが、見通しが効かないので全貌はよく判らず。卓上には白コショウ、黒コショウ、酢、おろしニンニク、ピリ辛スパイス、あたりごま、替え玉用のタレ、米生姜、辛子高菜。

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 わずかにとろみがかったスープはマー油で表面が真っ黒。豚骨出汁自体ははいたってマイルドながら十二分な出来で、マー油の渋みと相まってついつい飲み進んでしまうだけの惹きがあります。見た目と違って必要以上に味が濃くないのも良いところ。

 麺は極細ストレートで心持ちざらつきのある口当たり。「硬め」で注文したにも関わらず、せいぜい並堅といった感じで出てきたのはともかく、どういうわけか最初はスープの絡みがイマイチ・・・湯切りが甘いのかどうか・・・すぐに馴染んでゆくので大過はありませんでしたが。

 具はキクラゲ、刻み青ネギ、海苔、そして粉々になったチャーシューの破片のようなものと具がちょっと寂しいので、卓上の辛子高菜で補強。

 またデフォルトでは量が少な目ですが、最初に出てきた麺の状態を思えば替玉はどうかなぁ???

 多店舗展開しているこの手のラーメン屋の中では、今でも無難な部類だと思います。

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2020.03.14

しょうがの湯@渋谷 ~ 黒生姜ラーメン

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 渋谷駅から明治通りを南へ。渋谷3丁目歩道橋のすぐ近く。先客1、後客4。

 店内の券売機でボタン先頭の「黒生姜ラーメン(880円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に限定50食の「白生姜ラーメン」のみ。黒が醤油で白は塩とのこと。

 店内は縦長L字型カウンター13席のみ。卓上には一味、胡椒、すり胡麻、酢生姜、醤油だれ。

 待っている間に生姜湯が出てきます。でもこれが生姜湯にしては妙に酸っぱくて「思てたんとちゃう!!」感がハンパなくて参りました。正直ラーメンのテイスティング(苦笑)の邪魔にしかなってないような・・・

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 「生姜」をウリにしている店らしく、スープに生姜が効いているのははっきりと判ります。しかし、身体がポカポカするとかスースーするとか、生姜やり過ぎなほどではなく、動物系出汁の旨味をぶち壊さない程度に抑えた感じ。醤油も妙な自己主張をしないので、美味さに釣られてついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。なお有料(+120円)で追い生姜も出来るようです。

 麺は並太ごく緩い縮れ入り。つるつるした口あたりで、噛み応えしっかり。スープも良く絡んで気に入りました。

 チャーシューはパサつき気味、かつ旨味が抜けきったような感じで残念。逆にメンマは細いながらも歯応え良好。他にほうれん草、ナルト、海苔、刻みネギ。

 クォリティーは悪くありませんが、再開発エリアならともなく、渋谷の南はずれでこの値段はかなり割高に感じました。メニューのバリエーションも乏しく、再訪はないだろうなぁ。

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2020.02.05

伊蔵八味噌らーめん@渋谷 ~ 香がし味噌らーめん

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 東急東横線渋谷駅跡地の再開発で誕生した「渋谷ストリーム」の2階。但し店舗はビル内ではなく、渋谷駅から南に伸びる通路沿いにあるので、便利と言えば便利ですが、冬はその通路を風が吹きぬけるので外待ちしていると結構寒そう。先客ゼロ、後客8。西日暮里の「伊蔵八本店」の関連店のようです。

 店内のタッチパネル式券売機を見て、基本と思しき「香がし味噌らーめん(880円)」を注文。「焦がし」ではなく、なぜか「香がし」の表記。ランチサービスなし。

 メニューは他に「三種のラー油香がし味噌らーめん」、「魚介だしの醤油そば」、「魚介だしの梅つけそば」など。また麺を豆腐に変えた変わり種メニューもありました。

 店内は横長カウンター7席と、店右奥に縦長カウンター5席。さらに4人卓×2、2人卓×1。卓上にはブラックペッパーときくらげ、辛ニラ。

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 わずかにとろみがかったスープは中華鍋で炒め物とスープを合わせる札幌スタイルのようですが、ニンニクや生姜をがっつり効かせたタイプではなく、脂っぽいわけでもなく、味噌もやや甘目。動物系出汁も含めてよく言えば万人受けするライトな仕上がりに留まっており、わざわざ「香がし」を冠するほどの個性は感じられず。物足りないので早速卓上の「辛ニラ」を投入してパワーアップ。

 麺は「匠の麺」との表示が見られるカネジン食品製のごくごく緩い縮れ入り太麺でわずかにざらついた食感。つけ麺向きともいえるくらいのかなり太い麺&噛み応えも相応に強いのですが、先述のようにスープがそんなに濃いわけでもスタミナ&パンチ系でもないので、ややバランスが悪いような気がしました。量はやや多めかな?

 バラ肉チャーシューは厚みこそあるものの、脂身が多すぎてがっかり。また後乗せなのでスープをぬるくしてしまう弊害のほうが大きいような。またありがちなワカメも味噌ラーメンには蛇足としか思えないんだよなぁ・・・ 炒め物はもやしとひき肉だけで玉ねぎは確認できず。他に刻み青ネギ。値段の割りに具が少ないので、卓上のきくらげでかさマシ(苦笑)

 場所柄もあってか割高感は否めませんし、クォリティーも西日暮里本店よりは落ちる感じがしました。

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2020.01.02

Regamen@北参道 ~ 醤油ラーメン

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 副都心線北参道駅から明治通りを南へ。千駄ケ谷3丁目交差点を東へ入った住宅と店舗が混在するエリアに立地。先客1、後客5。

 店内の券売機を見て、醤油ラーメン(800円)を注文。ランチサービスなし。

 他のメニューは濃厚鶏塩白湯ラーメン、背脂醤油ラーメン、濃厚鶏塩白湯辛ラーメン等。鶏白湯系はなんと1000円超のメニューしかなく、醤油系との価格差が大きいのが不思議ですが、なんと鶏白湯系だけミニサラダ付きなんですなぁ・・・そんなもんはオプションにすればいいのに。

 店内は縦長L字型カウンター14席。卓上にはブラックっペッパー、ホワイトペッパー、らーめんたれ、一味、酢。水セルフ。

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 スープは「鶏ガラと豚ゲンコツに香味野菜と昆布を加え長時間煮込」んだものだそうですが旨味十分。そしてわずかに生姜を感じました。終盤ちょっと醤油がうるさいかな?と思う程度で、全体にバランスの良いあっさり味で気に入りました。ただ食後の渇水感からすると案外塩分高そう。

 麺は手もみの幅広&平たい強縮れ麺。凪グループ(新宿だるま製麺)の特注とのこと。つるつる、もちっりした食感は悪くありません。ただ「東京佐野ラーメン」と謳うにはコシが甘いと思います。

 バラ肉チャーシューは醤油ダレに浸かりすぎてしょっぱくなってしまい残念。他にメンマ、海苔、ナルト、刻みネギ。

 これといったラーメン屋がないエリアなので近所の方には重宝されそう。また新国立競技場が出来たら、その行き帰りの途中にも使えそう。

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2019.12.28

我武者羅@代々木 ~ 生姜醤油ラーメン

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 代々木駅東口から明治通りを渡って、「千駄ヶ谷5丁目」交差点そば。尖塔状のドコモタワーの向かい辺り。約2年ぶりの再訪。先客3、後客2。目の前を走る明治通りの拡幅工事が本格化していて、店前の歩道はすっかり狭くなってしまいました。

 生姜醤油を売り物とした店で、久しぶりの往訪なので基本の「生姜醤油ラーメン(850円)」を注文。うーん、前回より100円も値上げか・・・ ランチサービスなし。

 メニューは他に「塩生姜」「背脂生姜醤油」、及びそれぞれに「つけめん」も用意。また往訪時は限定商品として「旨辛生姜醤油」を出していました。なお「塩生姜」は前回往訪時にはありませんでした。

 店内は縦長L字型カウンター12席と、店奥に2人掛けテーブル2卓。卓上には一味、酢、ホワイトペッパー、粗挽き胡椒。やたら箸が太いのは相変わらず。

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 生姜を最初からスープに溶かし込まず、中央にちょこんと乗せるに留めているせいか、食べ始めはほんのり生姜を感じる程度。生姜が崩れてゆくにつれてその味わいが広がってゆく様を楽しむのも一興。でも全部溶かしても体がスースー、ポカポカするほどではありません。そういうのが好みの方には生姜を増量できるとのこと。

 生姜をウリにする店で生姜を効かせすぎてスープの味わいを損なっているとしか思えない店がままある中、この店は鶏ベースと思しき出汁、かえし、表面の脂、そして生姜のバランスが絶妙。

 麺は心持ち細めのストレート。残念ながら柔らかめの仕上がりで好みに合わず。これなら「麺硬め」にすべきだったと思うも時すでに遅し。しかも量がやや多めなので、終盤は胡椒を少量投入して味わいを引き締めに。

 低温処理の薄いチャーシューはえらく淡白な味わい。他にメンマ、青菜、海苔、刻みネギ。前回あったかいわれが無くなってしまいました。

 なんか大幅に値上げした割には細かいところどころで劣化してしまった印象を受けました。

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2019.12.07

玉 新宿店@代々木 ~ 中華そば

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 代々木駅東口を出て明治通りを北へ。新宿高島屋の南に出来た「リンクスクエア新宿」の1F。先客ゼロ、後客6。

 タッチパネル式券売機で「中華そば(850円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは「つけめん」との二本立て。店内での削りたて鰹節、さらに注文毎に麺を切り出す「打ち立て切り立て麺」を売り物にしています。

 店内は島式カウンター8席×2と4人卓×2、2人卓×1。卓上にはブラックペッパー、酢、柚子七味。

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 スープは「豚骨、鶏ガラをベースに大量の魚介類を寸胴に入れて、極限まで強火で煮込ん」だものとのこと。魚粉のざらつきは少々感じるもののとろみはほとんどなし。店では「キレのある特製醤油を加える事で圧倒的な力強さの濃厚スープ」と謳っていますが、この醤油がきつすぎて味が濃すぎるというか、どう考えても塩分過多というか。当然スープを飲み進む気は全く起こらず。また極薄削りの削りたて「とろけるかつお節」を後乗せしたのがかえって良くないのか、旨味過多に陥っているような気も。

 自家製&打ち立て切り立てが自慢の麺は平打ちの太麺。若干ざらつきのある口当たりで、噛み応えしっかり。もちろん濃厚過ぎるスープに全く負けず。

 メンマや刻みネギは苦手な臭みがあって残念。他に薄く小さめのチャーシュー、海苔。

 まぁ「玉」各店ともこんなもんと、たいして期待もしていませんでしたし、ハズレではないが積極的に足を運びたくなるほどでもなく、駅近で無休&中休み無しでやっているのが取り柄でしょうか。

 

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2019.07.10

真武咲弥@渋谷 ~ 炙り味噌らーめん

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 渋谷駅から道玄坂を登り、「道玄坂上交番前」交差点の手前。約3年半ぶり再訪。先客ゼロ、後客6。

 店外にあるタッチパネル式券売機で「らーめん」のパネルの中からボタン先頭の「炙り味噌らーめん(850円)」を注文。前回来た際より30円値上げ。前回来た際は味噌専門店になったと思ったのですが、タッチパネルをよく見ると「炙り塩」や「炙り醤油」もありました。他に「つけ麺」や「玄米麺」、「スープ(麺抜き)」、さらに外国人の多い場所柄か「菜食主義者」「完全菜食主義者」というパネルも。ランチサービスはありませんが、着席するとおしぼりサービス付き。

 店内はI字型カウンター10席と4人掛けテーブル1卓。2Fへ階段が通じていますが、この時間帯は客席(12席あり)として使っているのかどうかは不明。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、柚子胡椒、四川山椒、白ごま、一味、醤油。ラー油、ガラムマサラ(味噌用)と多彩。

 厨房は店奥にあって様子は窺えませんが、炒め物をせっせと作っている音が良く聞こえます。油煙が客席まで流れてこないのは換気がよほど良いのでしょう。

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 店先の案内によると味噌は「信州の味噌と北海道赤味噌の二段仕込み」「国稀酒造の日本酒を隠し味にアーモンドを加えて味噌に旨みと丸みを膨らませ」ているとのこと。そして「炙り」とは「中華鍋の鍋肌で秘伝味噌と野菜を炙り、清湯スープを一気に流し込み、高温沸騰させる」とのこと。まあ、要するに札幌スタイルの味噌ラーメンです。

 ただ味噌がやや甘目にシフトした気がするのと、札幌スタイルの割には炒め物からくる脂がかなり少ない気がしました。またニンニクや生姜をがっつり効かせた訳でもなく(物足りない方には生姜2・3・5倍増量サービスあり)、よく言えば尖ったところがない万人向けの味わいにまとめた感じ。パンチを利かせたい方は卓上の調味料で適宜カスタマイズしてくれと割り切ったような。なお券売機ボタンに「Non Pork Style」と大書してあるのが非常に気になります。ホンマかいな??

 麺は太めの縮れ麺。堅めの仕上がりでスープとの相性は文句なし。

 炒め物はモヤシがほとんどで玉ねぎやひき肉は申し訳程度。後乗せのチャーシューはしっとりとしたタイプで淡白な味わい。メンマは大ぶりながら筋っぽくはなく、甘目の味付け。他に刻み青ネギが多め。

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2019.04.09

ラーメン凪 豚王 渋谷本店@渋谷

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 渋谷駅南口から歩道橋を渡って六本木通りを東へ。渋谷2丁目交差点を右折してすぐ。ほぼ8年ぶりの再訪。以前は「ラーメン凪 渋谷店」でしたが、いつの間にか「ラーメン凪 豚王 渋谷本店」になっていました。まぁ屋号なりコンセプトなりがしょっちゅう変わるのがこの系列の特徴ですが。先客ゼロ、後客8。

 がっつり煮干しの同グループ他店とは全く趣を代え、ここは以前から豚骨スープが売り物。基本の「ラーメン(750円)」と「替玉(100円)」を注文。食券を買って注文する際に、味の濃さ、こってり度、にんにくの量、チャーシュー(肩ロース/バラチャーシュー)、野菜(青ネギ/キャベツ)、炎の醤の量、麺の硬さなどを紙に書いて店員に渡す、「一蘭」とよく似たシステムを取っています。

 メニューは他に「赤王(辣油)」「黒王(マー油とイカスミ)」「翠王(バジルとチーズ)」があり、さらに凪系列自慢の「すごい煮干し」も数量限定で用意。

 店内は入口近くには横長カウンター5席しか見えませんが、店奥にテーブル席がある模様。卓上には白ごま、胡椒、辛味もやし、高菜が置いてありましたが紅しょうがは見当たらず。またラーメンが出てくる前に辛味もやしをつまもうにも「一風堂」と違って小皿を置いてないのは残念。厨房内にはいかにもバイト然とした若者が3人。

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 スープは全くと言っていいほどとんこつ臭なし。一見ありきたりなマイルドとんこつですが、甘ったるい上にかなりオイリーで飲み進む意欲を削がれます。「炎の醤」は1辛が標準のところ「2辛」を試してみました。醤をちびちび溶かしながら食べ進んだところ、甘ったるさが緩和される一方結構辛くなってしまい、味変の域を少々超えてしまった気も。でも悪くはありません。

 「硬め」を指定した麺は極細ストレートで心持ちぼそぼそした食感。替玉(100円)は別皿で提供。

 チャーシューは「バラチャーシュー」を選択しましたが、この手のラーメンには珍しく、脂が程よく乗ったトロトロ系で小さいけれどもなかなか美味。キクラゲがない(有料)な代わりに白髪ねぎが入っていましたが、これには激しく違和感。他に青ネギ。

 「凪」グループはやっぱり煮干し系がベターで、豚骨は時を経てもたいして良くなりませんなぁ・・・ 「一蘭」みたいにバカ高い値段を取らないだけマシという気もしますが。

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2019.01.02

唐そば@渋谷

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 渋谷ヒカリエの南隣、首都高を挟んだ向かいが渋谷警察署。渋谷駅及びその周辺は工事中だらけで、久しぶりにやってくると何が何だか訳が分かりませんが、この店の周辺だけは特に変わりはなさげ。屋号は「とうそば」と読みます。大昔の超人気店という認識でしたが、祝日の昼でも先客10名強、後客6と今でもそこそこ賑わっていました。

 券売機はなく後払い制で、卓上のメニュー先頭の「ラーメン(700円)」を注文。他につけ麺、カレーつけ麺、そして限定商品として肉そば、鴨葱そば。つけ麺を頼む客が多いのには驚きました。

 店内は縦長カウンター7+5席と4人卓×3、さらに入口近くに小上がり2人卓×1。卓上には胡椒と一味、さらに50円のゆで卵と、それ用の塩を用意。

 また往訪時は「茹でもやしの小鉢」を無料サービスしていましたが、あまり出したくないのか店からは積極的に要不要を聞いてきませんし、また注文後も催促しないと出てきませんでした。

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 スープはライトな豚骨ベースといったところ。豚骨と地鶏のガラ、香味野菜、そして隠し味に和出汁を使用しているそうですが、久留米ラーメンのような濃厚豚骨スープとは対極的な味わいなのはもちろん、少々甘みが強いせいか「あっさり系」といっても長浜ラーメンの「あっさり」とも随分違う気がします。マイルドというより、単に物足りない気が。

 麺は自家製の細いストレート系。つるつるした口当たりなのはともかく、柔らかめの仕上がりなのには意表を突かれました。スープがライトなのに合わせているのかもしれませんが、個人的には好みから遠く外れていました。「麺硬め」等の注文を受け付けているのかどうか不明。またデフォルトだと量が少なめのラーメンなのに替え玉がない代わり、大盛があるのも目を惹きました。

 チャーシューは小さいのが2枚。他にきくらげ、もやし、刻み青ネギ。無料サービスの茹でもやしは、一風堂などによくある「辛味もやし」ほどしっかりした味付けがなされておらず、店では麺に入れて食べるのを推奨していましたが、ただでさえライトなスープが薄くなるだけで逆効果のような気が。

 今となっては本場福岡仕込みがウリの癖が強い本格派でもなければ、安くて量を食わせる店でもなく、いろんな意味で中途半端な感じのラーメン屋になってしまいましたが、相変わらず繁盛していているところを見ると、その中途半端さが万人受けという良い面に出ているのかもしれません。

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2018.03.21

【閉店】TOKITA@代々木 ~ 海老味噌らーめん

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 代々木駅東口を出てすぐ。出口斜め右前に店が見えます。先客ゼロ、後客5。

 店先の看板や券売機のボタン配置はつけ麺推しっぽかったのですが、「海老味噌らーめん(800円)」を注文。平日は17時まで半ライス無料サービスがありますが、店かあは積極的に聞いてきませんでした。メニューは他に海老泡つけ麺、煮干しつけ麺、辛つけ麺、煮干し中華そば、油そばなど。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター10席。椅子が箱型で荷物入れ兼用。水セルフですが、座席背後のスペースが狭いのに入口近くに給水器が置いてあるだけなのでチト面倒。卓上には酢、胡椒、カレー揚玉。

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 スープはかなりドロドロ、かつ海老殻粉末が混じったようなざらざら。海老は風味出汁共にしっかりと効いていますが、海老臭いというほどでもなく、万人受けする範囲内。ベースは鶏白湯でしょうか。全体にかなり甘目なので糸唐辛子でわずかにアクセント。

 少々旨味過多で飽きやすいのは否めないので、途中から卓上のカレー揚玉を投入すると味わいが激変。思った以上にカレー風味が強くて味変アイテムとしては申し分ない一方、海老の味わいが一気に後退するので入れすぎ注意。

 麺は並太の強い縮れ入り。札幌系の味噌ラーメンによく使われるような黄色い麺ですが、ドロドロスープにはちょっと弱い印象。もう少し太い麺か、固ゆでにしたほうが良さげ。

 麺の上には玉ねぎ・モヤシ・挽肉といった炒め物が乗っていますが、もやし・玉ねぎとも少なめなのが残念。ペラペラのチャーシューなんて要らないから野菜を増やしてほしいところ。メンマもやや大ぶりかつ甘目の苦手なタイプ。

 自然体で食べていてもスープが麺に絡みまくってどんどん減ってしまい、さらにひき肉をサルベージするとほぼ完飲の格好に。スープがスープなので、半ライスをつけると食後は胃にずっしりきました(苦笑)。

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