2020.11.24

嶋@西新宿五丁目 ~ 醤油らぁ麺+コロチャーごはん

 都営大江戸線西新宿五丁目駅を出て方南通り沿いを西へ。清水橋交差点を渡ってすぐ。ファミマの隣。11時の開店10分前に到着したところなんと先客8。その後も続々と客がやって来て、退店時には行列が15人くらいに伸びていました。

 回転は悪く、開店から30分以上待ってようやく入店。店内の券売機で「醤油らぁ麺(880円)」を注文。さらに普段都内の店で長時間並ぶなんてまずない(というかそういう店には行かない)のですっかり気分が観光モードに入ってしまい、ついでに「コロチャーごはん(320円)」を注文。

 メニューは他にしおらぁ麺、鰹昆布水つけ麺(醤油・しお)など。券売機に「限定」のボタンがいくつかありましたが、往訪時は提供無し。

 店内はLカウンター6席のみ。但し、給水器が近い角の席は極力使わないように運用していたので実質5席しかありません。卓上にはミル入りミックスペッパーのみ。小さい店を2人で回しているのに回転が悪いのは良く言えば仕事ぶりが非常に丁寧だからみたいで。接客もいたって丁寧。

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 入店してから10分以上待ってようやく登場。スープは見た目と違って意外に重め。動物ベースに煮干等の魚介を合わせた感じでしょうか。ちょっと苦みがあるのも一興。脂も多め、かつ醤油も含めてかなり濃い目の味わいですが、醤油が全然邪魔にならず旨味やコク深さを増す方向に働いているのが実に面白い。醤油がやたら自己主張する「醤油飲ませる系」とは大違い!!

 麺は中細のストレートタイプで心持ちざらつきのある口当たり。やや柔らかめの仕上がりながら噛み応え、啜り心地とも文句なし。

 2枚あるチャーシューはいずれも割と厚みがあり、片方は角煮っぽい仕上がり、もう一方はちょい炙り入りと味わいを異にしていましたが、いずれも肉の旨味をちゃんと生かした優れもの。他に細切りメンマ、刻み青ネギ。

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 勢い余って頼んでコロチャーごはんは可もなく不可もなし。ラーメンのチャーシューがとにかく美味いので半ライスで十分だと思いましたが、そういう無粋なことをこの手の店に求めては行かんのでしょうなぁ・・・

 行列店だけあってケチのつけようがない一杯ですが、長時間並ぶのが面倒くさいので再訪はないと思います。

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2020.10.31

我武者羅@初台 ~ (新潟燕三条風背脂煮干)中華そば

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 京王新線初台駅北口から北へ。オペラ通りの先の不動通り沿い商店街内。先客1、後客1。

 店内の券売機ボタンを見て基本とおぼしき「中華そば(850円)」をを注文。ランチサービスなし。なお背脂の量はちょいあぶら、ふつう、大あぶら、鬼あぶらと調整できるようですが、店のほうからは特に何も聞いて来ませんでした。

 メニューは基本的に中華そばともり中華の2本立て。

 店内はL字型カウンターに2人掛けのベンチシートが6席と椅子1席。なんでこのご時世に客同士が接触しやすいベンチシートを採用したのが甚だ不思議。卓上には生姜酢と一味。水セルフですが卓上に水ポットがなく、店内に給水器が一つあるだけなのはチト面倒。おしぼりサービス付き。

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 基本的に新潟・燕三条の背脂煮干し醤油ラーメンを強く意識したような一品。スープは煮干がしっかり効いていますが、魚臭さなり苦み・渋みなりが溢れ出るほどではなく、食べ手を選ばないごくごく常識的な範囲内。むしろかえしから来ると思しき酸味が心持ちうるさい程度。

 「ふつう」でも背脂が結構目立ちますが、背脂の質が良いせいかか見た目と違って脂臭さ・しつこさは全く感じず、スープに程よくコクを加えています。

 麺は平たい中太ストレートタイプで、水気の多そうなつるつるした口当たりが特徴的。うどんのような食感に似ていなくもないのですが、やや柔らかめの茹で上がりで、もっちりと形容するほどコシは強くありません。ただ啜り心地とスープの絡みは抜群。量は170gあるとのこと。

 チャーシューは赤身の多い豚の腕肉を使ったものだそうで、肉の旨味がしっかり保たれていてまずまず。他にメンマ、岩海苔、刻み玉ねぎ。

 都内で散見される燕三条系がウリの店の中でも上出来のほうでしょう。次は「もり中華」で。

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2020.10.26

琥珀@初台 ~ 煮干そば

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 京王新線初台駅南口から甲州街道の1本南側を走る「玉川上水旧水路緑道」を西へ歩いてすぐ。先客ゼロ、後客7。ただ一人客はなるべく隔席で座らせている模様で、退店時には席は空いているのに中待ち3。

 店内の券売機ボタン先頭の「煮干そば(750円)」を注文。平日ランチタイムは大盛無料サービスをやっていたので大盛でお願いしました。

 基本メニューは他に鶏白湯そば、濃厚ニボつけ麺。他に往訪時は期間限定で油そばを出していました。

 店内はL字型カウンター8席のみ。卓上にはミル入りブラックペッパー、おろしニンニク、一味、酢。水セルフ。

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 ルックスは魚粉が目立たず、濁ってもおらず、あまり煮干そばっぽくありませんが、煮干の味わいはかなりしっかりしています。かといってマニア受けを狙ったような煮干しやり過ぎ感もなく、食べ手を選ばない範囲に上手くまとめています。あえて難を言えばやや旨味過多でしつこく、飽きやすいかも。

 カネジン食品の麺箱が見える麺はストレート中細タイプ。煮干そばにありがちな水気の少なそうな麺で、口当たりに心持ちざらつきがあり、ちょっとごわついた感じの麺です。大盛だとスープややや少なく感じますが、スープの上に麺がおもっきし顔を出している訳ではないので許容範囲。

 またこの手のラーメンには珍しくチャーシューに厚みあり。しっかり煮込まれてはいますが若干パサつき加減で、しかもやや旨味も抜けがちかも。メンマは大ぶりながら筋っぽくはなく、しっかりした歯応えが楽しめるタイプ。他にかいわれ、大きめの海苔、刻みネギ。

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2020.04.17

九州じゃんがららあめん@原宿 ~ こぼんしゃん

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 新装なった原宿駅から表参道を進んですぐ。「九州じゃんがららあめん」のコラボ店はともかく、れっきとした支店に来るのは超久しぶりで、日本橋店に行ったのはもうかれこれ8年も前。原宿店に来るなんてもう10数年ぶりかも。ただいつも内外の観光客で混んでいるこの店が時節柄先客ゼロ、後客3とガラガラなのには驚きました。

 券売機はなく、入り口脇で注文&先払いなのは相変わらず。今回は「こぼんしゃん(780円)」を麺硬めで注文。店先では最近開発した「熊本マー油のビーガンらあめん」を売り出していましたが、ド派手にこけそうな予感しかない・・・

 店内はカウンター席のみかな? 結構な大箱ですが、見通しが効かないので全貌はよく判らず。卓上には白コショウ、黒コショウ、酢、おろしニンニク、ピリ辛スパイス、あたりごま、替え玉用のタレ、米生姜、辛子高菜。

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 わずかにとろみがかったスープはマー油で表面が真っ黒。豚骨出汁自体ははいたってマイルドながら十二分な出来で、マー油の渋みと相まってついつい飲み進んでしまうだけの惹きがあります。見た目と違って必要以上に味が濃くないのも良いところ。

 麺は極細ストレートで心持ちざらつきのある口当たり。「硬め」で注文したにも関わらず、せいぜい並堅といった感じで出てきたのはともかく、どういうわけか最初はスープの絡みがイマイチ・・・湯切りが甘いのかどうか・・・すぐに馴染んでゆくので大過はありませんでしたが。

 具はキクラゲ、刻み青ネギ、海苔、そして粉々になったチャーシューの破片のようなものと具がちょっと寂しいので、卓上の辛子高菜で補強。

 またデフォルトでは量が少な目ですが、最初に出てきた麺の状態を思えば替玉はどうかなぁ???

 多店舗展開しているこの手のラーメン屋の中では、今でも無難な部類だと思います。

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2020.03.14

しょうがの湯@渋谷 ~ 黒生姜ラーメン

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 渋谷駅から明治通りを南へ。渋谷3丁目歩道橋のすぐ近く。先客1、後客4。

 店内の券売機でボタン先頭の「黒生姜ラーメン(880円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に限定50食の「白生姜ラーメン」のみ。黒が醤油で白は塩とのこと。

 店内は縦長L字型カウンター13席のみ。卓上には一味、胡椒、すり胡麻、酢生姜、醤油だれ。

 待っている間に生姜湯が出てきます。でもこれが生姜湯にしては妙に酸っぱくて「思てたんとちゃう!!」感がハンパなくて参りました。正直ラーメンのテイスティング(苦笑)の邪魔にしかなってないような・・・

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 「生姜」をウリにしている店らしく、スープに生姜が効いているのははっきりと判ります。しかし、身体がポカポカするとかスースーするとか、生姜やり過ぎなほどではなく、動物系出汁の旨味をぶち壊さない程度に抑えた感じ。醤油も妙な自己主張をしないので、美味さに釣られてついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。なお有料(+120円)で追い生姜も出来るようです。

 麺は並太ごく緩い縮れ入り。つるつるした口あたりで、噛み応えしっかり。スープも良く絡んで気に入りました。

 チャーシューはパサつき気味、かつ旨味が抜けきったような感じで残念。逆にメンマは細いながらも歯応え良好。他にほうれん草、ナルト、海苔、刻みネギ。

 クォリティーは悪くありませんが、再開発エリアならともなく、渋谷の南はずれでこの値段はかなり割高に感じました。メニューのバリエーションも乏しく、再訪はないだろうなぁ。

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2020.02.05

伊蔵八味噌らーめん@渋谷 ~ 香がし味噌らーめん

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 東急東横線渋谷駅跡地の再開発で誕生した「渋谷ストリーム」の2階。但し店舗はビル内ではなく、渋谷駅から南に伸びる通路沿いにあるので、便利と言えば便利ですが、冬はその通路を風が吹きぬけるので外待ちしていると結構寒そう。先客ゼロ、後客8。西日暮里の「伊蔵八本店」の関連店のようです。

 店内のタッチパネル式券売機を見て、基本と思しき「香がし味噌らーめん(880円)」を注文。「焦がし」ではなく、なぜか「香がし」の表記。ランチサービスなし。

 メニューは他に「三種のラー油香がし味噌らーめん」、「魚介だしの醤油そば」、「魚介だしの梅つけそば」など。また麺を豆腐に変えた変わり種メニューもありました。

 店内は横長カウンター7席と、店右奥に縦長カウンター5席。さらに4人卓×2、2人卓×1。卓上にはブラックペッパーときくらげ、辛ニラ。

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 わずかにとろみがかったスープは中華鍋で炒め物とスープを合わせる札幌スタイルのようですが、ニンニクや生姜をがっつり効かせたタイプではなく、脂っぽいわけでもなく、味噌もやや甘目。動物系出汁も含めてよく言えば万人受けするライトな仕上がりに留まっており、わざわざ「香がし」を冠するほどの個性は感じられず。物足りないので早速卓上の「辛ニラ」を投入してパワーアップ。

 麺は「匠の麺」との表示が見られるカネジン食品製のごくごく緩い縮れ入り太麺でわずかにざらついた食感。つけ麺向きともいえるくらいのかなり太い麺&噛み応えも相応に強いのですが、先述のようにスープがそんなに濃いわけでもスタミナ&パンチ系でもないので、ややバランスが悪いような気がしました。量はやや多めかな?

 バラ肉チャーシューは厚みこそあるものの、脂身が多すぎてがっかり。また後乗せなのでスープをぬるくしてしまう弊害のほうが大きいような。またありがちなワカメも味噌ラーメンには蛇足としか思えないんだよなぁ・・・ 炒め物はもやしとひき肉だけで玉ねぎは確認できず。他に刻み青ネギ。値段の割りに具が少ないので、卓上のきくらげでかさマシ(苦笑)

 場所柄もあってか割高感は否めませんし、クォリティーも西日暮里本店よりは落ちる感じがしました。

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2020.01.02

Regamen@北参道 ~ 醤油ラーメン

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 副都心線北参道駅から明治通りを南へ。千駄ケ谷3丁目交差点を東へ入った住宅と店舗が混在するエリアに立地。先客1、後客5。

 店内の券売機を見て、醤油ラーメン(800円)を注文。ランチサービスなし。

 他のメニューは濃厚鶏塩白湯ラーメン、背脂醤油ラーメン、濃厚鶏塩白湯辛ラーメン等。鶏白湯系はなんと1000円超のメニューしかなく、醤油系との価格差が大きいのが不思議ですが、なんと鶏白湯系だけミニサラダ付きなんですなぁ・・・そんなもんはオプションにすればいいのに。

 店内は縦長L字型カウンター14席。卓上にはブラックっペッパー、ホワイトペッパー、らーめんたれ、一味、酢。水セルフ。

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 スープは「鶏ガラと豚ゲンコツに香味野菜と昆布を加え長時間煮込」んだものだそうですが旨味十分。そしてわずかに生姜を感じました。終盤ちょっと醤油がうるさいかな?と思う程度で、全体にバランスの良いあっさり味で気に入りました。ただ食後の渇水感からすると案外塩分高そう。

 麺は手もみの幅広&平たい強縮れ麺。凪グループ(新宿だるま製麺)の特注とのこと。つるつる、もちっりした食感は悪くありません。ただ「東京佐野ラーメン」と謳うにはコシが甘いと思います。

 バラ肉チャーシューは醤油ダレに浸かりすぎてしょっぱくなってしまい残念。他にメンマ、海苔、ナルト、刻みネギ。

 これといったラーメン屋がないエリアなので近所の方には重宝されそう。また新国立競技場が出来たら、その行き帰りの途中にも使えそう。

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2019.12.28

我武者羅@代々木 ~ 生姜醤油ラーメン

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 代々木駅東口から明治通りを渡って、「千駄ヶ谷5丁目」交差点そば。尖塔状のドコモタワーの向かい辺り。約2年ぶりの再訪。先客3、後客2。目の前を走る明治通りの拡幅工事が本格化していて、店前の歩道はすっかり狭くなってしまいました。

 生姜醤油を売り物とした店で、久しぶりの往訪なので基本の「生姜醤油ラーメン(850円)」を注文。うーん、前回より100円も値上げか・・・ ランチサービスなし。

 メニューは他に「塩生姜」「背脂生姜醤油」、及びそれぞれに「つけめん」も用意。また往訪時は限定商品として「旨辛生姜醤油」を出していました。なお「塩生姜」は前回往訪時にはありませんでした。

 店内は縦長L字型カウンター12席と、店奥に2人掛けテーブル2卓。卓上には一味、酢、ホワイトペッパー、粗挽き胡椒。やたら箸が太いのは相変わらず。

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 生姜を最初からスープに溶かし込まず、中央にちょこんと乗せるに留めているせいか、食べ始めはほんのり生姜を感じる程度。生姜が崩れてゆくにつれてその味わいが広がってゆく様を楽しむのも一興。でも全部溶かしても体がスースー、ポカポカするほどではありません。そういうのが好みの方には生姜を増量できるとのこと。

 生姜をウリにする店で生姜を効かせすぎてスープの味わいを損なっているとしか思えない店がままある中、この店は鶏ベースと思しき出汁、かえし、表面の脂、そして生姜のバランスが絶妙。

 麺は心持ち細めのストレート。残念ながら柔らかめの仕上がりで好みに合わず。これなら「麺硬め」にすべきだったと思うも時すでに遅し。しかも量がやや多めなので、終盤は胡椒を少量投入して味わいを引き締めに。

 低温処理の薄いチャーシューはえらく淡白な味わい。他にメンマ、青菜、海苔、刻みネギ。前回あったかいわれが無くなってしまいました。

 なんか大幅に値上げした割には細かいところどころで劣化してしまった印象を受けました。

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2019.12.07

玉 新宿店@代々木 ~ 中華そば

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 代々木駅東口を出て明治通りを北へ。新宿高島屋の南に出来た「リンクスクエア新宿」の1F。先客ゼロ、後客6。

 タッチパネル式券売機で「中華そば(850円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは「つけめん」との二本立て。店内での削りたて鰹節、さらに注文毎に麺を切り出す「打ち立て切り立て麺」を売り物にしています。

 店内は島式カウンター8席×2と4人卓×2、2人卓×1。卓上にはブラックペッパー、酢、柚子七味。

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 スープは「豚骨、鶏ガラをベースに大量の魚介類を寸胴に入れて、極限まで強火で煮込ん」だものとのこと。魚粉のざらつきは少々感じるもののとろみはほとんどなし。店では「キレのある特製醤油を加える事で圧倒的な力強さの濃厚スープ」と謳っていますが、この醤油がきつすぎて味が濃すぎるというか、どう考えても塩分過多というか。当然スープを飲み進む気は全く起こらず。また極薄削りの削りたて「とろけるかつお節」を後乗せしたのがかえって良くないのか、旨味過多に陥っているような気も。

 自家製&打ち立て切り立てが自慢の麺は平打ちの太麺。若干ざらつきのある口当たりで、噛み応えしっかり。もちろん濃厚過ぎるスープに全く負けず。

 メンマや刻みネギは苦手な臭みがあって残念。他に薄く小さめのチャーシュー、海苔。

 まぁ「玉」各店ともこんなもんと、たいして期待もしていませんでしたし、ハズレではないが積極的に足を運びたくなるほどでもなく、駅近で無休&中休み無しでやっているのが取り柄でしょうか。

 

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2019.07.10

真武咲弥@渋谷 ~ 炙り味噌らーめん

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 渋谷駅から道玄坂を登り、「道玄坂上交番前」交差点の手前。約3年半ぶり再訪。先客ゼロ、後客6。

 店外にあるタッチパネル式券売機で「らーめん」のパネルの中からボタン先頭の「炙り味噌らーめん(850円)」を注文。前回来た際より30円値上げ。前回来た際は味噌専門店になったと思ったのですが、タッチパネルをよく見ると「炙り塩」や「炙り醤油」もありました。他に「つけ麺」や「玄米麺」、「スープ(麺抜き)」、さらに外国人の多い場所柄か「菜食主義者」「完全菜食主義者」というパネルも。ランチサービスはありませんが、着席するとおしぼりサービス付き。

 店内はI字型カウンター10席と4人掛けテーブル1卓。2Fへ階段が通じていますが、この時間帯は客席(12席あり)として使っているのかどうかは不明。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、柚子胡椒、四川山椒、白ごま、一味、醤油。ラー油、ガラムマサラ(味噌用)と多彩。

 厨房は店奥にあって様子は窺えませんが、炒め物をせっせと作っている音が良く聞こえます。油煙が客席まで流れてこないのは換気がよほど良いのでしょう。

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 店先の案内によると味噌は「信州の味噌と北海道赤味噌の二段仕込み」「国稀酒造の日本酒を隠し味にアーモンドを加えて味噌に旨みと丸みを膨らませ」ているとのこと。そして「炙り」とは「中華鍋の鍋肌で秘伝味噌と野菜を炙り、清湯スープを一気に流し込み、高温沸騰させる」とのこと。まあ、要するに札幌スタイルの味噌ラーメンです。

 ただ味噌がやや甘目にシフトした気がするのと、札幌スタイルの割には炒め物からくる脂がかなり少ない気がしました。またニンニクや生姜をがっつり効かせた訳でもなく(物足りない方には生姜2・3・5倍増量サービスあり)、よく言えば尖ったところがない万人向けの味わいにまとめた感じ。パンチを利かせたい方は卓上の調味料で適宜カスタマイズしてくれと割り切ったような。なお券売機ボタンに「Non Pork Style」と大書してあるのが非常に気になります。ホンマかいな??

 麺は太めの縮れ麺。堅めの仕上がりでスープとの相性は文句なし。

 炒め物はモヤシがほとんどで玉ねぎやひき肉は申し訳程度。後乗せのチャーシューはしっとりとしたタイプで淡白な味わい。メンマは大ぶりながら筋っぽくはなく、甘目の味付け。他に刻み青ネギが多め。

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