2024.06.20

鮭のルイベ漬け盛り海鮮弁当@新千歳空港・佐藤水産(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

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 東京駅構内「駅弁屋 祭」で「鮭のルイベ漬け盛り海鮮弁当(1480円)」を購入。製造元の佐藤水産は札幌ではなく新千歳空港での空弁で有名な業者さんです。ちなみに札幌駅の老舗駅弁屋さんは札幌駅立売商会。

 ルイベ漬け(鮭の酢漬け)をメインに鮭といくらの醤油漬け、さらにサイコロ状の鮭ペースト(味付鮭ミンチ)とまさに鮭づくし。鮭でゴリ押しするいかにも北海道らしい逸品。ちょっとだけ箸休めについている海藻はとさかのり。

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 ルイベ漬けは直接ご飯に乗せず、浅いプラスティックの皿に乗せられているは調製時にご飯の熱がルイベ漬けに伝わらないようにするためなのでしょうが、ルイベ漬けの形崩れを防ぐのにも役立っててビジュアルが映えます!!

 ビジュアルもさることながら味も文句なし!!適度に脂の乗ってとろけ加減の鮭には大満足。

 あえて難を言えばどう考えても塩分高すぎ。食塩相当量7.2gを見て思わずクラクラ。ルイベは仕方ないかなと思いましたが、いくらがなあ。たれが付いてますがかける必要皆無。でも美味いからまあええか。

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2024.06.19

金格ハンバーグと牛あぶり焼き弁当@一ノ関・斎藤松月堂(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

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 斎藤松月堂は岩手県の一ノ関駅で創業明治23年の伝統ある駅弁屋さんですが、一ノ関駅が大規模な駅ではないこともあってそんなに大きな駅弁屋さんではなく、東京駅で斎藤松月堂の駅弁を見かけたのはこれが初めてかも。

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 とにかくハンバーグの存在感が圧倒的!!ここまでハンバーグを前面に押し出した駅弁はちょっと記憶にありません。

 駅弁なので冷え冷えでハンバーグが硬くなってきるのは仕方ありませんが、それでも肉の旨みはしっかり保たれています。ソースべっとりでゴマカす必要皆無。よって駅弁なのに塩分はたった2.64gという破格の薄味!!それなのに物足りなさは全く感じません!

 巨大ハンバーグ以外は牛肉あぶり焼きと牛スジ煮込み、さらに茸煮、野沢菜炒め、紅生姜、パプリカ、塩昆布で脇を固めた構成。ただご飯の層は案外薄く、肉系駅弁にしてはガッツリ感は得られません。それでもハンバーグの出来は圧巻で大満足の逸品でした。

 なお駅弁の製造者は斎藤松月堂ですが、ハンバーグとそれに添えられた牛肉あぶり焼きには東京で「格之進」を展開する株式会社門崎が絡んでいるようです。牛スジ煮込みだけが斎藤松月堂特製。

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2024.06.12

桃太郎の祭ずし@岡山・三好野本店(岡山駅・在来線改札内「おみやげ街道」にて購入)

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 岡山の名物駅弁といえばなんと言っても「桃太郎の祭ずし」。

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 桃型の容器にちらし寿司が目一杯詰め込まれているだけといってしまえばそれまでですが、とにかく具が豊富かつ色とりどりで見た目が派手!錦糸卵、えび煮、焼穴子、椎茸煮、さわら酢漬、ままかり酢煮、焼き竹の子、あさり煮、青菜漬、蓮根酢煮、たこ酢煮、そして紅生姜、おぼろと具が実に多種多彩。

 しかも具材を細かく刻んでいないので、寿司系の駅弁には珍しくビールのアテにもなります。特に海鮮系の具が。そして「ままかり」は岡山ならではの食材で、地方色もたっぷり

 定番中の定番ですが、大満足の逸品でした。

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2024.06.08

味噌ヒレカツ重@名古屋・松浦商店(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

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 超お腹が空いていたので朝から重ための駅弁にチャレンジ!ということでいかにも名古屋めしっぽい「味噌ヒレカツ重(1110円)」を購入。名古屋は大駅の割にはこれといった駅弁が思いつきませんが、製造元の松浦商店は1922年(大正11年)創業の老舗駅弁業者のようです。

 この駅弁の最大の特徴は半熟玉子が付いてくること。それも殻付きの卵の状態で。この弁当を自宅やホテル、オフィス等で食べる分には何の問題もないでしょうが、新幹線の車内で安全に卵を割るのに非常に苦労しました。なんせテーブルや弁当箱の角に叩きつけても卵はびくともしません!!結局割り箸を突き刺して割りましたが、当然ながら半熟玉子の形は崩れてしまいました。

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 またパッケージには「2つの味わいを楽しむ心得」と称して

一、そのまま美味しく食べるべし
二、半熟玉子をかけてまろやかな味わいを楽しむべし

とあるので、途中で半熟玉子をヒレカツに割り入れることを想定しているようですが、もともと卵のあった区画に半熟玉子を割り入れてつけだれのようにしていただきました。

 ヒレカツには岡崎・カクキューの八丁味噌がべったり。これがあれば味はハズレようがありません!何を食べてもこの味になってしまうのが名古屋めしですが(苦笑)。なおアクセントにすりごまやからしも付いてきます。

 値段的にヒレカツが小さくて肉が薄いのは仕方ないかなと思いますが、卵の空き区画があるせいか箱がデカい割にはボリュームはさほどでもないのは残念。

 とにかく食べづらい駅弁という意味では、ナイフで小分けしないといけない富山の「ますのすし」を超えたかも。

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2024.05.16

かにめし@鳥取・アベ鳥取堂(鳥取駅構内駅弁売り場にて購入)

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 アベ鳥取堂の駅弁と言えばかに寿しとかにめしが二枚看板。駅弁売り場の様子からすればどちらかというとかに寿し推しっぽいのですが、あえてかにめし(1500円)のほうを購入。

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 かに炊き込みご飯の上にかにのほぐし身、そしてゆでカニ爪を添えただけの超シンプルな一品。ほぐし身の量は案外多めで嬉しいものの、総じてびっくりするくらいの薄味。食塩相当量が3.4gと駅弁にしては控えめなのも道理。

 ご飯やカニほぐし身をしっかと噛み締めても物足りなさは拭えず、わずかに添えられた福神漬けがありがたいななんの。

 うーん、これはやはりかに寿しにしておくべきだだったか・・・

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2024.04.26

うなぎ蒲焼と牛焼肉重@出水・松栄軒(京都駅南北自由通路「駅弁にぎわい京都店」にて購入)

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 新大阪駅や京都駅で駅弁を買う際は東京駅では売ってなさそうなものを買うようにしています。となると、必然的に九州の駅弁に手を伸ばしがちに。

 鹿児島(出水)の駅弁屋さん「松栄軒」は肉系の駅弁に力を入れていますが、さすがに夕方に肉だらけの駅弁は胃もたれが凄まじそうなので、ちょっと変化をつけてうなぎ蒲焼きとの合い盛り系にしてみました。

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 牛焼肉重にきんぴらささごぼうが乗っているのでぱっと見は和風寄りに見えますが、味は牛スタミナ定食に出てきそうながっつり系で、肉はものすごーーーく薄い割にはご飯が進みます。

 一方うなぎ蒲焼の方は事前の期待値はめっちゃ低かったものの、スーパーで売ってる安物のゴムみたいな食感しかない残念すぎるうなぎ蒲焼のレベルは完全に超えていてそれなりに満足。

 牛焼肉重もうなぎ蒲焼もやや甘めなのは九州仕様かな?

 他に錦糸卵、紅生姜、ビビンバ風山菜。駅弁としては悪くないものの、「居酒屋のぞみ」のアテにはちょっと無理があったか・・・

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2024.04.14

大人の焼き鯖寿し@福井・番匠本店(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

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 福井の番匠本店といえば「かにめし」が有名ですが、「大人の焼き鯖寿し」という見慣れない駅弁を見かけたので早速試食。焼き鯖といえば福井県でも番匠本店がある越前ではなく、若狭の名物ですが、そんな細かいところはつっこまない方向で(苦笑)。

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 焼き鯖寿しがでーんと横たわるだけの非常にシンプルな一品ですが、焼き鯖が分厚いのなんの!!

 鯖本体の旨みに焼きを入れたことによる香ばしさがアクセントになり、しかも胃もたれしそうな脂っ気はすっかり抜け落ちていて実に美味い。

 「大人の」をわざわざ冠したのはシャリにわさび酢飯を採用し、さらにわさび菜まで散らしているからでしょう。当然ながら絶えずピリピリした刺激を感じながら食べ進むことに。しかし、このわさび風味が焼き鯖によく合う。魚臭さを消すのにもひと役。

 最近は回転寿司やスーパーのパック寿司などではわさび無しがデフォルトですが、そういうのを邪道と思えるようになってこそ大人だと言わんばかりの逸品。

 いやはや恐れ入りました。

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2024.03.20

鮭はらこうにのせ弁当@新潟三新軒(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

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 酢飯の上にいくら醤油漬け、鮭ほぐし身、椎茸煮、錦糸卵を乗せた4色丼に、さらに味付け蒸しうにを乗せたという、非常にありがちな駅弁。

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 それだけにハズレはなかろうと思ったのですが、新潟らしくコシヒカリ米を大きめに掲げているにも関わらず、調製から時間が経ってしまって少々パサつき気味になってしまい、コシヒカリに拘る意味が失われているのが残念。でも塩気が足りない錦糸卵にうにを混ぜこみながら食べると全く飽きませんし、茎わかめも良いアクセントに。

 見た目通りビールのアテには不向きで、量もやや少なめなので朝食向け。

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2024.03.18

焼き鳥弁当@博多寿改良軒(「おみやげ街道新山口店」にて購入)

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 時刻表上では新山口駅から「駅弁マーク」が消えて久しいのですが、これは新山口駅の駅弁屋が廃業したためで、実際は広島の「広島駅弁当」が新山口駅の売店で駅弁を売っています。

 久しぶりに新山口駅の駅弁コーナーを覗いたところ、博多の「焼き鳥弁当」が置いてあったので早速試食。同じく博多の「かしわめし」は売り切れていました。

 ただ「焼き鳥弁当」や「かしわめし」を調製している博多寿改良軒は広島駅弁当の子会社。博多駅の駅弁業者として営業してきた寿軒が2010年に廃業(博多は九州でぶっちぎりの大駅にも関わらず、折尾の東筑軒と鳥栖の中央軒に挟まれて博多の駅弁業者は立ち行かなかったのかな?)した後、広島駅弁当がレシピを引き継いで2018年に興した新会社だそうで、実質的には新山口駅に置いてある広島駅弁当の品ぞろえが増えたに過ぎないようです。

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 焼き鳥弁当は醤油飯の上に、メインの焼き鳥=鶏皮たれ漬焼、鶏ももたれ漬焼、たれ付焼つくね、鶏むね塩焼をゴロゴロと並べ、さらにうずらの卵やぎんなん、高菜油炒めを添えたもの。たれと七味が別途付いてくるので、好みに応じて味変可能。

 この駅弁の最大の長所はとにかくビールのアテが豊富で「居酒屋のぞみ」に最適なこと!!夕方に食べる駅弁ならご飯はそんなに要らん代わりにとにかくアテになるものが欲しい。そんなニーズに目一杯応えた逸品です。

 ただ鶏むね塩焼はもともとの味が淡白なので、どうしても冷えてカチカチになってしまう夕方だと薄味が仇になってイマイチ。それ以外はたれ付きで駅弁らしい濃い味付けなのでビールによく合います。特につくねは軟骨交じりなのか、コリコリした噛み応えも楽しめました。高菜も箸休めというよりはアテの目先を変えるために存在しているみたいで。醤油飯も割と濃いめの味付け。

 この内容で千円しないのもありがたいかと。

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2024.01.27

牛肉どまん中・カレー味@米沢・新杵屋(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

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 米沢駅「新杵屋」の有名駅弁「牛肉どまん中」のカレー味バージョン。オリジナルバージョンは4年前に試食済。ちょっとハイカラさんなパッケージですが、消費者庁や公取委の逆鱗に触れないように「米沢牛」という言葉は巧みに回避しています(原材料欄に”国産牛”と小さく書かれていますが)。

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 蓋を開けると牛肉!牛肉!牛肉! 牛肉煮を弁当箱一杯に敷き詰め、箸休め代わりにちょっとだけ煮物や漬物を添えただけの、まさに「牛肉どまん中」。うなりを上げて剛速球を投げ込んでくる、故津田恒美投手を髣髴させるネーミングがぴったりの思い切りの良さが光ります。牛肉煮だけだとコスト高になるためか手前2/3くらいが牛肉煮で、上1/3が牛そぼろという感じ。

 ふたを開けるといきなりカレーの香りが鼻を襲ってきます。ただカレーの香りが強い割にはその味や刺激はさほどでもなく、牛肉煮などのもとのすき焼きにも似たやや甘めの味を殺さないよう配慮がなされています。この辺のバランス感覚はさすが!

 箸休めに玉子焼き、蒲鉾、里芋煮、人参煮、にしん昆布巻、桜漬け大根と量はともかくバリエーションは案外多彩。見た目通りビールのアテには不向きでがっつり食べたい方向けですが、大満足の逸品でした。

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