2024.01.27

牛肉どまん中・カレー味@米沢・新杵屋(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

Domannaka2312001

 米沢駅「新杵屋」の有名駅弁「牛肉どまん中」のカレー味バージョン。オリジナルバージョンは4年前に試食済。ちょっとハイカラさんなパッケージですが、消費者庁や公取委の逆鱗に触れないように「米沢牛」という言葉は巧みに回避しています(原材料欄に”国産牛”と小さく書かれていますが)。

Domannaka2312002
 
 蓋を開けると牛肉!牛肉!牛肉! 牛肉煮を弁当箱一杯に敷き詰め、箸休め代わりにちょっとだけ煮物や漬物を添えただけの、まさに「牛肉どまん中」。うなりを上げて剛速球を投げ込んでくる、故津田恒美投手を髣髴させるネーミングがぴったりの思い切りの良さが光ります。牛肉煮だけだとコスト高になるためか手前2/3くらいが牛肉煮で、上1/3が牛そぼろという感じ。

 ふたを開けるといきなりカレーの香りが鼻を襲ってきます。ただカレーの香りが強い割にはその味や刺激はさほどでもなく、牛肉煮などのもとのすき焼きにも似たやや甘めの味を殺さないよう配慮がなされています。この辺のバランス感覚はさすが!

 箸休めに玉子焼き、蒲鉾、里芋煮、人参煮、にしん昆布巻、桜漬け大根と量はともかくバリエーションは案外多彩。見た目通りビールのアテには不向きでがっつり食べたい方向けですが、大満足の逸品でした。

|

2024.01.12

うに弁当@久慈・清雅荘(三陸鉄道久慈駅内「三陸リアス亭」にて入手)

Unibento2312003

 三陸鉄道久慈駅構内の駅そば屋「三陸リアス亭」売っている有名駅弁。一日たった20食の数量限定販売なので入手難と言われていますが、往訪時は観光的にはオフシーズンの冬季、しかも平日だったので店頭に山積みのままでした。ただ値上げを繰り返してとうとう2200円と高額駅弁になってしまいました!!

Unibento2312002
 
 弁当は清雅荘が調製。清雅荘は盛岡の仕出し店が転業し移転した岩手県普代村の旅館でしたが、のちに旅館をやめて弁当と観光列車車内販売の専業になったそうです。

Unibento2312001
 
 とにかくウニしかない、ウニでゴリ押ししてくるのがこの駅弁の最大の特徴。二切れだけ付いてきたたくあんは超しょっぱくて、全く箸休めにならないどころかちょっと齧っただけで放棄。でもウニのゴリ押しって全然飽きが来ないんですなあ。希少価値があるからでしょう、たぶん。

Unibento2312004

Unibento2312005

 久慈に来ること自体なかなかないので、もう一度食べる機会があるかどうか。

|

2023.12.02

黒豚三昧弁当@出水・松栄軒(京都駅南北自由通路「駅弁にぎわい京都店」にて購入)

Kurobutazanmai001

 新大阪や京都の駅弁売り場では、東京駅では見かけない西日本の駅弁を買うことにしています。今回購入したのは鹿児島「松栄軒」の「黒豚三昧弁当(1380円)」。

Kurobutazanmai002
 
 パッケージに「黒豚たれ焼き・黒豚そぼろ・黒豚炭火焼き・黒豚とんかつ・黒豚角煮」と大書されていて、しかも駅弁売り場の見本を見ても、いかにもおかずのバリエーションが豊富でビールのアテ向きと思って買ったのですが、結構駅弁が重いので不審に思ったところ、実は4区画のうちとんかつや筑前煮などが入っている区画以外は下にご飯が敷き詰められていて意外にボリュームがありました。
 
 またそぼろの区画はおかずが少々力不足でしたが、角煮やたれ焼きの区画は肉の味がしっかりしているので、ご飯を平らげてもなお豚肉が余り、それらは格好のビールのアテになります。そしてやはり角煮が突出して美味い!やたらタレなりソースなりの味を濃くして何とか食わせようとする外食チェーン店とは完全に一線を画していました。

 大満足の一品でしたが、強いて言えばとんかつが少々味気なくて改善の余地大かな?

|

2023.12.01

帆立弁当@厚岸駅前氏家待合所(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

Hotatebento2311002

 東京駅構内「駅弁屋 祭」で、「かきめし」で有名な厚岸駅前氏家待合所が「帆立弁当」を出しているのに気づいて購入。

Hotatebento2311001

 白米ではなく、ひじき入り炊き込みご飯がベースのため、福神漬とたくあんがわずかに彩りを添えるだけで、ビジュアルはほぼまっ茶色!!

 炊き込みご飯自体はやや甘めで、しかも秋の深まりを示すかのように冷えて固くなってしましたが、炊き込みご飯の上にあさり煮、つぶ貝煮、椎茸煮、ふき煮などを乗せてあれこれ変化をつけているせいか、全く飽きずにいただけました。

 そして肝心の帆立も北海道らしくデカい!!

 この内容で1080円というのは今時の駅弁としては破格に安い気も。

|

2023.11.12

広島牡蠣づくし@広島・広島駅弁当(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

Hiroshima_kaki2310002

 秋と言えば牡蠣。秋と言えば安芸。安芸と言えば牡蠣。

 広島駅弁当は秋冬の定番「しゃもじかきめし」が有名ですが、あの無駄にスペースを取るしゃもじ状の弁当箱が仇となったのか、東京駅構内の駅弁売り場「祭」では見かけず、その代わりと思しき「広島牡蠣づくし(1380円)」を購入。

Hiroshima_kaki2310001

 「広島牡蠣づくし」の名前通り、牡蠣飯に煮牡蠣、カキフライ、炙り牡蠣、牡蠣の柚子味噌和えを添えた一品。牡蠣はいずれも広島県産。ほんのわずかに添えられた広島菜がアクセントになって全く飽きることなく一気に完食。もっとも量もやや少なめ。

 ハズレようがない一品と思ったのですが、柚子味噌和えはかなり甘めで個人的にはちょっと苦手でした。

|

2023.10.26

瀬戸内産牡蠣の味くらべ弁当@姫路・まねき食品(「駅弁にぎわい京都店」にて購入)

Kakiajikurabe2309001

 京都駅南北自由通路「駅弁にぎわい京都店」で姫路・まねき食品の「瀬戸内産牡蠣の味くらべ弁当(1480円)」を購入。「新商品!!」とのPOPに釣られて手を出しましたが、よく考えたら牡蠣メインの駅弁なので「今秋の新作」に過ぎず、毎秋似たような駅弁を出しているのかも?

Kakiajikurabe2309002
 

 この駅弁の非常に面白い点は、弁当箱を3分割して両サイドに炊き込みご飯、真ん中にビールのアテになりそうなものを詰め込んだ点。当然ながらご飯の量はあまり多くはなく、その代わりにお酒のアテになりそうなおかずを増やした、年寄りの酒飲みのニーズに目一杯応えた逸品です!!
 
 炊き込みご飯の上には手前側は牡蠣味噌焼、きんぴらごぼう、わかめ煮、奥の方は牡蠣蒸し焼き、小松菜煮、生姜煮といったラインナップ。真ん中に大根なます、ししとう素揚げ、蓮根煮、にんじん煮、蒸し牡蠣の味付けポン酢煮とといったところ。
 
 大根なます&味付けポン酢煮というやたら酸っぱい系は個人的には酒に合わない(おせちでも酢の物はほとんど手をつけない!)と思っていて、そこだけは少々残念ですが、それ以外は大満足!!

 関西の駅弁屋は神戸の淡路屋がほぼ独占的な地位を築いたと思っていましたが、姫路のまねきも頑張ってるみたいで一安心。

|

2023.10.18

山賊焼弁当@小淵沢・丸政(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

Sanzokuyaki2309001

 東京駅「祭」で駅弁「山賊焼弁当(1100円)」を購入。パッケージには「信州名物」と大書してありますが、製造・販売しているのは山梨・小淵沢の駅弁業者「丸政」。「山賊焼」は信州全域ではなく塩尻や松本あたりの名物なので、もはや山梨県に留まらず中央東線を代表する駅弁業者になっている「丸政」が手がけているといった感じなのかも?

Sanzokuyaki2309002
 
 山賊焼と言えばなんといっても豪快さがウリ。その辺は駅弁でもしっかり再現されてて、厚みのある鶏肉がドドーンと横たわっています。そして山賊焼はニンニクがきついのをすっかり失念レストラン(>_<) また山賊焼がかなりパサつき気味なのは仕方ないかなあ。
 
 また山賊焼の下のご飯は案外薄くてトータルのボリュームは見かけに反してたいしたことありませんが、如何せん鶏肉の厚みが凄いのでお腹にはずっしり来ます。総じてどちらかというとビールのアテ向き。

 玉子焼きがやたら甘いのは山梨仕様かも?他にニンジン、山菜、桜漬け。

|

2023.08.09

夫婦あなごめし@広島・広島駅弁当(「おみやげ街道新山口店」にて購入)

Fufuanago002

 時刻表上では新山口駅から「駅弁マーク」が消えて久しいのですが、これは新山口駅の駅弁屋が廃業したためで、実際は広島の「広島駅弁当」が新山口駅の売店で駅弁を売っています。といっても広島駅と比べると品数は限られ、往訪時はまだ13時だったにも関わらず既に「ふく寿司」と「夫婦あなごめし」しかなかったので、「夫婦あなごめし(1380円)」を購入。

 「夫婦あなごめし」は「二本並んだアナゴが仲の良い夫婦のよう。蓋を開くと箱からはみ出んばかりの大きなアナゴがまず目に飛び込んできます。秘伝のタレでじっくりと煮詰めたアナゴはふっくら柔らかで、タレの甘みが染みた醤油めしとの相性は抜群、風味豊かな一品に仕上がっています。」というのが広島駅弁当のウリ文句。

Fufuanago001
 
 見た目通り非常にシンプルな造りですが、穴子がご飯をすっかり覆い隠すように二本どどーんと並んでいる様はなかなか壮観です。煮穴子なので穴子はふわふわやわやわ。ご飯は白米ではなく醤油飯で、「秘伝のタレ」とのコンビネーションもばっちり。やや甘目ながらも優しくて全く飽きが来ない仕上がりに。
 
 広島菜油炒めでちょっとしたアクセントになる上に、穴子の骨フライはビールのアテに最適。
 
 広島のあなごめしと言えば宮島口「うえの」の「あなごめし弁当」が有名ですが、なにせ人気商品なので広島駅では入荷しても早々に売り切れてしまいがち。また「あなごめし弁当」はそもそも焼きあなごなので、「夫婦あなごめし」の煮穴子とは全く味わいが違います。回転寿司などで煮穴子に慣れてしまった身としては「夫婦あなごめし」のほうが慣れ親しんだ味ということもあり、買いやすさを加味すれば、「夫婦あなごめし」もこれはこれで一興と思います。

|

2023.07.07

厚切り黒豚角煮めし@出水・松栄軒(新大阪駅・新幹線改札内で購入)

Kurobutakakuni2305001

 500系こだま試乗の前に、久しぶりに新大阪駅新幹線改札内で駅弁を物色。東京駅構内の「駅弁屋 祭」では売ってなさそうなものということで松栄軒「厚切り黒豚角煮めし(1280円)」をチョイス。

Kurobutakakuni2305002

 最大のウリ「角煮」はサイコロ状ではなく、板状なので見た目はあんまり角煮っぽくありませんが、わざわざ「厚切り」と冠しているは伊達ではなく、ボリューム的にも十分満足が行きます。肉系の駅弁はすき焼き系とか時雨煮系が多い中で「角煮」がウリなのは少々異色かな?
 
 でも甘めかつ濃い味付けなので飽きやすいのが難。角煮の下にはきんぴら笹ごぼう、そして山菜も少々。茹で卵半個は超薄味で意味がないので、個人的には箸休めとなる野菜類が欲しかったところ。

 ご飯(超薄味のとりめし)が少なめなので、角煮をあえて余らせてビールのアテにするのもよさげ。

 小さな紅大福はデザート代わりでしょうが蛇足感は否めず、これまた口直しに漬物のほうがベターかと。なお蓋を開けたら蓋に紅大福がへばりついていたのには参りました(苦笑)。

 細かい難点はあるものの、トータルでは大満足の一品でした。

|

2023.07.03

鰊みがき弁当@函館・みかど(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

Nisinmigaki001

 東京駅「祭」で函館の駅弁「鰊みがき弁当」を購入。北海道ってどうしても観光となると現地での飲み食いが最優先になりがちで、駅弁を食べる機会ってあまりありません。しかも函館となると市内やその周辺で観光が完結してしまい、そこから道央へ足を伸ばすこともほとんどない(もちろん新幹線で本州へ戻ることもない)ので、函館の駅弁を食べる機会はなかなかありません。

 「鰊みがき弁当」は鰊甘露煮と味付け数の子を白米の上にゴロゴロ乗せただけ(ある意味親子丼)の割とシンプルな駅弁。弁当のサイズを小さめに抑えたせいか、値段は1000円と今時の駅弁にしては安め。でも白米は弁当箱一杯にぎっしり詰まっているので、量が少ない感じは受けず、コスパは抜群!!

Nisinmigaki002
 
 鰊甘露煮はいかにも駅弁向けなかなり濃い味付けで、しかも脂がのっていてちょっと重めの味わい。一方味付け数の子はおせちに出てくるものほど塩気はきつくないので、ご飯のおかずの仕事はもっぱら鰊甘露煮に任せ、数の子や副食の茎わかめ醤油煮や大根味噌漬けはほぼビールのアテに転用。

 なお製造者はJR北海道フレッシュキヨスクとなっていて、その後に「函館みかど」とカッコ書きされているのが気になりましたが、函館で駅弁を扱っていた「みかど」は2012年に廃業し、函館駅駅弁販売店をジェイ・アールはこだて開発(現、北海道フレッシュキヨスク)に営業権を譲渡。よってブランド名だけ生き残っているのかな?

 ニシンやカズノコのボリュームの割には安く、コストパフォーマンスに優れた名品だと思いましたが、スペック表をよく見ると「食塩使用量12.7g」とあって一瞬眩暈が・・・もう見なかったことにします(つД`)

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

ごらんアウェー ココログ被害者の会 サッカー一般 丼もの&ランチ等 我が街川口 旅行・地域 日本代表 浦和レッズ 浦和観戦記&プレビュー 浦和観戦記&展望2009 浦和観戦記&展望2010 浦和観戦記&展望2011 浦和観戦記&展望2012 浦和観戦記&展望2013 浦和観戦記&展望2014 浦和観戦記&展望2015 浦和観戦記&展望2016 浦和観戦記&展望2017 浦和観戦記&展望2018 浦和観戦記&展望2019 浦和観戦記&雑談2020 浦和観戦記&雑談2021 浦和観戦記&雑談2022 浦和観戦記&雑談2023 浦和観戦記&雑談2024 浦和雑談 浦女 温泉(北東北) 温泉(南東北) 温泉(埼玉・東京) 温泉(甲信越) 温泉(神奈川・伊豆) 温泉(群馬・栃木) 語るも相場 都内徘徊 駅弁 麺類万歳! 麺類万歳(さいたま市) 麺類万歳(その他埼玉県) 麺類万歳(その他東京都) 麺類万歳(中央区) 麺類万歳(北区) 麺類万歳(千代田区) 麺類万歳(台東区) 麺類万歳(川口・戸田・蕨) 麺類万歳(文京区) 麺類万歳(新宿区) 麺類万歳(板橋区) 麺類万歳(渋谷区) 麺類万歳(港区) 麺類万歳(草加・越谷) 麺類万歳(荒川区) 麺類万歳(豊島区) 麺類万歳(足立区)